群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（３）群馬サファリ（前編）高知からマロンちゃんがやって来てレッサーパンダ室内外３交代となったバードパーク

2022/05/21 - 2022/05/21

群馬サファリパーク（略して「群馬サファリ」）にはそろそろ行きたいと思っていたところ、はるばる高知の「のいち動物園」から、レッサーパンダのマロンちゃんが2022年２月にお嫁入りすることになりました。
であれば、マロンちゃんに確実に会えそうな時───すなわち、マロンちゃんが群馬サファリに慣れて、屋外展示当番にもなる頃を狙おうと、この５月中旬の再訪になりました。

マロンちゃんには、生まれ故郷ののいち動物園で、みたらしママと一緒に過ごしていた赤ちゃんの時に会うことができました。

関連の旅行記（2018年１月10日）
「新春レッサーパンダ遠征はバスでめぐる四国３県３園再訪と温泉の旅（８）【高知編】のいち動物公園（前編）レッサーパンダ特集：好奇心一杯でやんちゃでけなげ！～子パンダの魅力を全て披露してくれたレッサーパンダの赤ちゃんのマロンちゃん目当てで再訪！」
https://4travel.jp/travelogue/11324990

しかし、行けるレッサーパンダ動物園の範囲が広がっていくと、全部の動物園にまんべんなく行くのはむずかしくなり、四国は、マロンちゃんに会って以来、ご無沙汰です。
四国へは夜行バスで徳島経由でアクセスしていたので、現在の私には、心理的にやや遠くなってしまったせいもあります。
それゆえに、我が家から車で十分日帰り圏内である群馬サファリでマロンちゃんに会えるなんて！

群馬サファリのレッサーパンダは、これで、ひまりちゃん・ケンタくんとあわせて３頭になりました。
インスタグラムの投稿や、すでにマロンちゃんに会いに群馬サファリを訪れた顔見知りのレッサーパンダ・ファンさん経由の情報で、展示は３交代で、その気になれば、全員、屋内と屋外の両方、パターンで会えることを知りました！
しかも、いまの群馬サファリは、レッサーパンダのもぐもぐタイムが復活しています！

悩みの種は、せっかく群馬サファリに行くなら、１年以上ぶりということもあり、マイカーサファリにも行きたいのですが、どの時間帯に行けばいいか、決めかねたこと。
できれば３頭全員が屋外展示の時に会いたかったからですが、少なくともマロンちゃんは、屋外展示の時に会いたい！
事前に得た情報から、マロンちゃんの屋外展示が昼頃であることがなんとなく推測つきましたが、14時からのリンゴタイムの当番は、誰になるか分かりませんでした。
もちろん、レッサーパンダがとびっきり可愛い姿を見せてくれるリンゴタイムは、どの子でも良かったのですが、やはり会うのが２度目で４年ぶりのマロンちゃんだといいなと思っていました。
すると、ラッキーなことに、同じ日に顔見知りのレッサーパンダ・ファンさんに会えて、彼女が飼育員さんから得た情報───お昼頃にマロンちゃんが屋外に出ること、もぐもぐタイムもマロンちゃんである情報ことを教えてもらえ、おかげで、マロンちゃん・ケンタくん・ひまりちゃんの屋内外６パターンと、１番楽しみにしていたマロンちゃんのもぐもぐタイムをばっちり見ることができました！
また、最近すでに群馬サファリを訪れていた彼女から、彼女が知る群馬サファリのレッサーパンダたちの近況も教えてもらえました。

４年以上ぶりに会えたマロンちゃんは、すっかりレディになっていて、みたらしママにますます似てきてましたが、カイ・パパの濃い顔も受け継いでいました。
そして、私がマロンちゃんの目線の先に行くようにしたこともありますが、よく目が合いました！
もぐもぐタイムの時も、飼育員さんがマロンちゃんにリンゴをあげるのが多かったのが、たまたま私がいたポジションのすぐ近くだったという幸運！

群馬サファリのレッサーパンダの屋内展示場は、レッサーパンダたちが見えにくく、写真はうまく撮れない展示場だったのですが、どうやら内部を改善したらしく、思った以上に見やすく、写真も撮りやすくなっていました！
だからこそ屋内外６パターンのレッサーパンダたちは、見るだけでなく、写真も撮れました@

マイカーサファリは、もぐもぐタイムの後にケンタくんが屋外展示場に出てきて、その姿を見納めしてから行きました。
ケンタくんはまだ笹を食べていて活動的だったので、後ろ髪を引かれましたが、どうも私が去った後は、ケンタくんはすぐ寝てしまって、寝室に帰る時間まで起きなかったらしいのです。
なので、マロンちゃんが屋内展示から屋外展示に移動して、まったりした後でランチを取りに行き、もぐもぐタイムの前に戻ってきて、ケンタくんが屋外当番になった後にサファリに向かった私のタイムスケジュールは、ビンゴだったようです！

群馬サファリでレッサーパンダがいるのは、バードパークですが、レッサーパンダたちがまったりしている間、他の動物たちも見に行きました。
バードパークは小さなエリアで、初めて群馬サフアリを訪れた頃は、私にとって、レッサーパンダ以外は、カピバラくらいしか目当てがいないところでした。
でもその後に、フンボルトペンギンたちが加わり、フラミンゴたちも面白い姿を見せることに気付くようになりました。
そして今回は、カピバラ・エリアにヤギたちが、入口の建物の中にビントロングが増えていたりなど、にぎやかさが増していました。
ビントロングは私の中でもかなり推し動物なので、群馬サファリでも会えるようになったのは嬉しかったです。ただ、今回、起きている姿は見られませんでした。
フライングショーは、今回は午前の部はしっかり見学して、午後の部は、外にいたマロンちゃんの合間に、ちょっと見に行きました。

＜隣の県なのに贅沢にお泊まりして、桐生が岡動物園と群馬サファリパークの２園ハシゴとなった今回の群馬遠征の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）宿泊グルメみやげ編：評判通りの絹の湯の久恵屋旅館と上州牛の会席料理～サファリ売店と道の駅甘楽で買い物
□（２）桐生が岡動物園：雨で空いていてラッキーだった新レッサーパンダ舎でライムくん・桃桃ちゃん・フランちゃん
■（３）群馬サファリ（前編）高知からマロンちゃんがやって来てレッサーパンダ室内外３交代となったバードパーク
□（４）群馬サファリ（後編）午後から回ったマイカーサファリでピグミーゴートの赤ちゃんや子ライオンに熱狂！

野生の王国 群馬サファリパークの公式サイト
http://www.safari.co.jp/

＜タイムメモ（群馬サファリパーク・詳細版）＞
【2022年５月21日（土）】
13:00　車で出発する
14:35　桐生が岡公園第１駐車場に駐車
（ちょうど雨が止んだ頃／たまに微雨）
14:40　桐生が岡動物園に北口から入園
14:40-15:20　桐生が岡動物園を堪能
16:25　動物園を出る（閉園16:30）
16:45頃　駐車場を出発する
18:20　久恵屋旅館に到着
19:00-19:50　上州牛メインの会席料理の夕食

【2022年５月22日（日）】
07:00　起床
07:30-08:00　和御膳の朝食
（07:30 or 08:00開始の予約）
08:10-08:25　朝風呂
09:00　旅館をチェックアウト
（後精算／群馬県キャンペーンで5,000円引）
09:10　駐車場を出発する
09:50　群馬サファリパークの第一駐車場に到着
10:00　バードパークに入園
（バードパークの開園は10:00～16:30）
10:05-10:30　レッサーパンダ★
（室内マロン／屋外ひまり）
10:30-10:45　フラミンゴ・フンボルトペンギン・エミュー★
10:45-10:55　レッサーパンダ★
（ひまり笹ごはん／マロンも活発）
11:00-11:25　フライングショー★
11:25-11:30　レッサーパンダ★
11:30-11:55　カピバラ（エサやり体験）★
11:55-12:05　レッサーパンダ★
（マロンもひまりもほとんど寝てた）
12:05　カンガルー★
（授乳中の子がいたが直後だった）
12:10　コモンリスザル★
（ビントロングは起きず）
12:10-13:05　レッサーパンダ★
（12:30すぎ　ひまりバックヤード、マロン屋外へ）
（13:00-13:05　室内のケンタ）
13:10-13:30　サファリレストランでランチ休憩
13:35　カンガルー★
（13:30～フライングショーは合間に）
13:40　カピバラ★
13:40-14:40　レッサーパンダ★
（14:00～　もぐもぐタイム）
（14:20頃　マロン、バックヤードへ）
（14:20-14:30　屋外のケンタ）
（14:30-14:40　室内のひまり）
14:50-15:05　マイカーサファリ前半
（アフリカ・アメリカ・日本ゾーン）
15:10-16:10　ウォーキングサファリゾーン
（オオカミの森は割愛）
16:15-16:40　マイカーサファリ後半
（アジア・トラ・ライオン・アメリカ・アフリカゾーン）
16:45-16:55　サファリ売店で買い物
（閉園17:00）
17:05　群馬サファリパークを出発する
17:15頃-17:55　道の駅 甘楽で買い物・休憩
18:15すぎ-20:40　上里サービスエリアで夕食
（当地薬事は花岡ICから川越まで渋滞60分）
（出発時には渋滞解消）
21:20頃　蔵の湯 鶴ヶ島に到着
（温泉＆あかすりエステ40分コース）

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの群馬サファリパーク訪問（道の駅甘楽を含む）の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。

エリア 富岡・甘楽(群馬)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

９時50分に群馬サファリパーク（略して「群馬サファリ」）に到着

こちらは駐車場入口のゲートです。
自宅から車で十分日帰り圏内なのですが、わざわざ近く（群馬県藤岡市）の温泉旅館に前泊するという贅沢な遠征にした今回の群馬サファリ再訪。

前泊のホテルレポートはこちらの旅行記にまとめました。
「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（１）宿泊グルメみやげ編：評判通りの絹の湯の久恵屋旅館と上州牛の会席料理～サファリ売店と道の駅甘楽で買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11757165

レッサーパンダがいるバードパークは遊園地の中

バードパークの開園は10時。
サファリゾーンの受付開始は９時30分。
１番にサファリゾーンの受付をして、先にマイカーサファリをやってきて、１時間くらいで戻ってくるなら、レッサーパンダたちがちょうど活動し始めた頃で、夕方のバードパーク閉館までレッサーパンダにほとんど張り付いていられると思いましたが、マイカーサファリを１時間で戻ってこられる自信がなかったので、夕方あたりにしようかなと漠然と考えてやって来ました。

「バードパーク」改め「どうぶつふれあいの森」の入口

私が初めて群馬サファリを訪れた頃に比べると、鳥類以外の動物も増えたからか、名前が変わったようです。

バードパークの案内

14時からのレッサーパンダのもぐもぐタイムは外せません。
ここでお知らせで、なんとビントロングがやってきたことを知りました。
フライングショーもここの目玉で、10時30分からと13時30分からの２回あります。
そのときは、飼育員さんたちが周辺をうろうろしているからか、屋外展示のレッサーパンダが目を覚ましていることが多いのです。

新たにくわわっていたバードパークの可愛いイラストマップ

１年以上ぶりの群馬サファリで、新たにくわわったビントロングやヤギたちも、しっかり描かれていました。
猛禽類も、柵越しに見ることができますが、今回は柵越しでは撮影しませんでした。

どうぶつふれあいの森の胃リグ

CAN中央動物看護専門学校と書かれています。提携しているのかな。
以前はゲートのところにあった料金箱はこちらに移動になりました。

バードパークの料金箱

１人200円なので、１度払ったら、何度でも出入り可能でする
バードパーク内にはトイレも飲食店もないので、どうしたって何度も出入りすることになります。
この中で好きな子のところに料金を入れるようになっていました。
もちろん、レッサーパンダのケンタくんのところに入れました。

新しくできたビントロングの展示場

2021年８月に来園していました。
１年以上ぶりなので、公式サイトやブログなどでその間の情報をチェックしていたはずなのに、来園して初めて気付きました！

ビントロングのポップの紹介

ビントロングでポップくんって名前の子は聞き覚えがありました。
改めて検索してみたところ、レッサーパンダのマロンちゃんが生まれた高知の「のいち動物園（略して「のいちズー」）」に、ビントロングのポップとコーンの双子が2017年11月に生まれていて、そういえば会いたいと思っていたけど、会えなかった子たちかなと思いました。
と思ったのですが、こちらのポップくんは2019年生まれでしたし、のいちズー生まれのポップくんは、2021年に東山動物園に移動しているので、違う子でした。
この子がどこから来園したのか分かりません。

背中を見せて寝ていたポップくん

ビントロングは夜行性なので、起きているところに会えたらラッキーと思うしかありません。
動物園のビントロングが昼間起きているかどうかは、飼育員さんのエサやりやお世話の時間帯などによって違いが出ます。

向かいは前からあったリスザル展示場

リスザルたちの紹介が加わっている

以前、リスザルは２頭でなく、もう少しいた気がしますが、いずれにせよ個体紹介があるのはありがたいです。
どちらも群馬サファリ生まれですが、姉弟とは限らないでしょう。

ビントロングとリスザルの展示場の間の壁にあった可愛い貼り絵・その１

ゴールデンウイークとこどもの日向けに作られたものでしょう。
本日は５月22日で、こどもの日の月なので、まだあったようです。
キンタロウとクマさんとイヌ以外は、バードパークにいる仲間たちです。
レッサーパンダも可愛い！

ビントロングとリスザルの展示場の間の壁にあった可愛い貼り絵・その２

こちらは、ビントロング、リスザル、コンゴウインコたちなど、バードパークにいる仲間たちです。

リスザルのイラスト

CHECK！とあったのは、素通りしないでね、という意味か、身軽なところをよく観察してね、という意味かな。

バードパークの放し飼いエリアの入口

建物の中には、コンゴウインコたちのケージもありましたが、今回は、コンゴウインコたちは、バードショーに出演中の子たちしか撮りませんでした。

真っ先にレッサーパンダの室内展示場へ

レッサーパンダの室内展示場の様子

以前は、笹や水の置き場が、レッサーパンダたちが死角に入りやすいところにあったのですが、死角になりやすかった台は撤去されていて、組み木の形も少し変わったように思います。
ガラス越しの撮影も、思ったより撮りやすくなっていました。

午前中の屋内展示展示陶板は誰かな～

実は背中だけで、ひまりちゃんでもケンタくんでもないことにすぐに気付きました。
であれば、マロンちゃんに決まっています！
でも、なかなかこちらに顔を向けてくれなかったので、屋外展示場の方と行き来しました。

レッサーパンダの屋外展示場の様子

レッサーパンダたちは、テラス越しに見学する来演者の目線に近いところにある横木にいることが多いので、撮影しやすいです。
その撮影のしやすさの屋内展示場とのギャップは大きいだけに、夏場はこちらにレッサーパンダたちを出せないので、群馬サファリの訪問は、やはり屋外でもレッサーパンダたちに会える季節に限定されてしまいます。

午前中の屋外展示当番は、ひまりちゃん

今回はレッサーパンダたちの個体紹介はなかったのですが、準備中かな。
ひまりちゃんは、2013年６月15日、岡山の池田動物園（略して「池田ズー」）生まれ。
私が池田ズーに行った時は、すでに群馬サファリに移動した後でした。
西山動物園にいるたいようくんと双子で、私が会うことが叶わなかったしずくちゃんの忘れ形見です。

室内のマロンちゃん、そわそわ

マロンちゃんは、2017年７月17日、のいちズー生まれ。
表紙にも書きましたが、赤ちゃん時代のマロンちゃん目当てでのいちズーを訪れています。

関連の旅行記（2018年１月10日）
「新春レッサーパンダ遠征はバスでめぐる四国３県３園再訪と温泉の旅（８）【高知編】のいち動物公園（前編）レッサーパンダ特集：好奇心一杯でやんちゃでけなげ！～子パンダの魅力を全て披露してくれたレッサーパンダの赤ちゃんのマロンちゃん目当てで再訪！」
https://4travel.jp/travelogue/11324990

笹を食べ始めたマロンちゃん

笹ごしに眺めるマロンちゃん

目元の白黒模様がくっきりしているのは、タヌキ顔と言われたパパのカイくん似、可愛らしい目元は、みたらしママ似でしょう。

しきりにドアの方を気にするマロンちゃん

外に出たいのかな～と思いましたが、まさにそうだったようです。
このあと偶然お会いできた顔見知りのレッサーパンダ・ファンさんから、マロンちゃんは外の方が大好きなんだと教えてもらえました。

外が気になるマロンちゃん

鼻をむにゅっとすきまに押し込んでまで外が見たい

あきらめて丸太に登ったマロンちゃんの横顔

鼻先がしゅっとしています。
この時期、レッサーパンダの換毛期なので、少し顔の毛が少なめだったかもしれません。

この木は休むのにちょうど良いらしい

そして屋外のひまりちゃんをもう一度見に行ってみると

組み木の間にすっぽり入って、お休みしていました。

ひまりちゃんの可愛い寝顔

レッサーパンダの屋外展示場の向かいには、フラミンゴ展示場がある

右上に、バードパーク内を一周するアトラクション「パノラマモノレール」がやって来たところです。
これはそれなりに音がするのですが、動物たちはもう慣れっこのようでした。

朝の日差しの中で、毛づくろいしたり、めいめい過ごすフラミンゴたち

これはフラミンゴの中でも大型なヨーロッパフラミンゴで、淡いサーモンピンクがとてもきれいです。
フラミンゴは集団行動するので、だいたい一緒に固まっていて、似たような行動をしています。

バードパークの１番奥にあるのは、フンボルトペンギンの展示場

フンボルトペンギンの展示場は最近（といっても２年くらい前）きれいに見やすく整備されました。

フンボルトペンギンのプールと芝生公園

フレームアウトしてしまいましたが、右手に寝室となる小屋もあります。

群馬サファリのフンボルトペンギンのとろちゃんの紹介

去年2021年１月に生まれたいくらちゃんのママ。

群馬サファリのフンボルトペンギンのはまちくんの紹介

去年2021年１月に生まれたいくらちゃんのパパ。

群馬サファリのフンボルトペンギンのうみちゃんの紹介

この紹介に卵マークがついていることにあとで気付きました。

群馬サファリのフンボルトペンギンのめかぶくんの紹介

こちらも卵マークがついていました。

群馬サファリのフンボルトペンギンのそらちゃんの紹介

群馬サファリのフンボルトペンギンのいくらちゃんの紹介

去年2021年１月に群馬サファリで初めて生まれた子。
いまやすっかり大人と同じ姿になっていました。

まだ毛が生えそろう前の若鳥のいくらちゃん

命名したばかりの頃の紹介です。

抱卵中の注意喚起のイラスト

これっててっきり去年のいくらちゃんのことかと思ったのですが、あとになって、うみちゃんとめかぶくんが新たな命をはぐくんでいたことを指していたのだと気付きました。

ペンギンたちとの距離が近いからって、手を出しちゃダメ

ペンギンたちは、いきなり手を出されたらびっくりするし、好奇心旺盛でくちばしで確認するので、手を出す方がいけません。
噛まれたら相当痛いようです。

気持ち良さそうに泳いでいた５羽

実は、５羽も外に出ていたので、抱卵中の子がいると思わなかったのです。

１羽がプールから上がると、次々上がる

ペンギンも集団行動するので、誰かが率先して動くと、あとに続きがちです。
最初にプールに上がった子は、寝室の建物へ帰っていきました。
もしかしたらそこに抱卵中の子がいて、その子のそばに戻ったのかもしれません。

プールサイドでまったりする残り４羽

フリッパーの輪っかの色を確認すれば、個体判別できたはずですが、そこまでしませんでした（苦笑）。

水に映った姿と

空が青く、水が澄んでいたので、水鏡にペンギンたちの姿がきれいに映っていたのにも惹かれました。

水に映った姿を見ている子もいたかな

フラミンゴ展示場の隣でゆったり歩いていたエミュー

エミューはコールダックと同居していますが、コールダックの写真は撮り損ねました。

戻ってみると、ひまりちゃんが目覚めて、笹ごはん

組み木の上にちょっとななめに座って、爪でひっかけるようにして笹を引き寄せて食べているところです。

可愛い可愛いひまりちゃん

ひまりちゃんの赤ちゃんを期待していましたが、もう高齢出産になってしまうと思うので、ゆっくり過ごしてね。

ぱくっと口をあけたところも可愛い

ぺろっちょするひまりちゃん

ひだまりを連想させるひまりちゃんにぴったり。

口をきゅっと閉じたところも、なんて可愛いの@

後足でおなかのあたりをかきかきしていました。

フライングショーの会場

午前中は11時から、午後は13時半から。
だいたい20分くらいです。
あの観覧車は、とある鳥の能力のひとつの目安となります。

ばいばいポーズをしてくれたヒワコンゴウインコのアルコ

ルリコンゴウインコのハルの飛行

羽根を広げたポーズを見せてくれたアルコ

ハリスホークのアサギを連れて、トレーナーさんが観客席にきてくれる

目の上にくぼみ・でっぱりが特徴です。
ハリスホークの視力は何倍にもなり、これフライングショーの会場から、あの観覧車の上にいるネズミさえ見極めることができるそうです。

ベニコンゴウインコのユウちゃん

ベニコンゴウインコはコンゴウインコの中でも１番大きいそうです。

ユウちゃんとお友達になりたい人は？

見学者の中から有志を募ります。

ユウちゃん、あの子とお友達になってくれる？

うんうん、と返事をしてくれたユウちゃんです。

ユウちゃんとお友達になりたい有志の男の子と一緒に

男の子の腕にとまったユウちゃん

ユウちゃんは体重が１キロくらいあるので、子供にはなかなか重かったようですが、しっかりと腕を伸ばしていました。

ユウちゃんから、お友達になった記念のカードがプレゼントされる

ユウちゃんの写真やプロフィール入りのオリジナルのカードです。

飛行も見せてくれるユウちゃん

何度も見たことがあるフライングショーですが、生のショーは何があるか分からないし、動物相手なので毎回少しずつ違うので、今回も楽しく見学できました。

ふと気付くと、フラミンゴたちが踊っている！？

羽根を広げて、わらわら動く

なにかあわてているようでもあるけれど

その様子はダンスみたいに美しく

しばし見とれたフラミンゴたちのわらわらダンス

そうこうしている間に、ひまりちゃん、再びお休みになる

笹を食べておなかいっぱいになったからでしょう。

ときどき隣のカピバラたちのエリアへ

カピバラたちは、ふれあいができるエリアにいる子たちと、囲いの向こうにいてふれあいができない子たちとに分かれていました。
こちらはふれあいができるエリアで、エサやりもできて、エサは100円で販売していました。

後足でかいかい

来園者は舗装された通路を歩き、カピバラたちは回りでまったりしています。
こちらのエリアにいる子たちの個体紹介がなくなってしまいましたが、あっても見分けがつかなかったと思います。

エサをくれそうな人のもとへ、いそいそと

期待で鼻の穴がふくらんでいます！

この子はおちょぼ口を開けて、まったり

ふれあいができるエリアにいた子は３頭ほどで、１番えらいのは食いしん坊のママさんだったと思います。
ふれあいができないエリアにいる子は、たぶん成獣の男の子とか、気性が荒い子とか、ふれあいが苦手な子だったんだろうと思います。

小さな子がそっと触れても、おとなしくしている

お客さんが差し出したエサを、一気に全部もってった子（笑）

分けてちょーだいと回り込む子をさけながら、もぐもぐもぐ

別のおきゃくさんにおねだりしているところを、ぱちり

カピバラが上を向いているところはとびっきり可愛いと思うのですが、こういう時でないと、なかなか狙えません。
奥の子は、歯をむき出しちゃっています。

ちょーだい～ってしてる口の形がチョー可愛い@

おねだりポーズの後ろ姿も可愛い

この子はいま、私におねだり中

口の形が面白いです。
背景も一緒に撮れました。

私の手から嬉しそうにぱくぱく

バードパークのカピバラ・エリアのニューフェースの屋久島ヤギのベッカムくん

2018年７月21日生まれなので、今年で４才。

隣の子のために飼育員さんが用意しているエサが欲しくてたまらないベッカムくん

バードパークのカピバラ・エリアのニューフェースのピグミーゴートのバスくん

2017年７月14日生まれなので、今年で５才。

まったりしていた時のバスくん

ピグミーゴートは白地に茶色い模様が入っている子の方をよく見かけますが、バスくんはしぶい黒ヤギでした。

ひまりちゃんは、まだおねむ～

横顔も可愛いです。
背中の毛は、あいかわらず完全に生え替わっていない部分があります。

鼻から口元の形が可愛い、ひまりちゃんのななめ横から見た寝顔

12時前、マロンちゃんも、まったり

頭を下に垂らして～

「まだ寝てないよ」と、ちょっと顔を上げた@

「マロン、まだ寝ないよ」

首を傾げたマロンちゃんの可愛いこと！

やわらかな笑顔を見せてくれたマロン

このあと、マロンちゃんはやっぱり寝てしまいました。

カンガルーたちを見に行くと

向かって右の子は、左のお母さんからお乳をもらっていました。
カメラを構えた時には、お乳を飲み終わってしまいました。

堂々たる寝姿のカンガルーの男の子

窓枠にいたコモンリスザル

ちょっと不思議な形になっていますが、２頭がぴったりくっついていて、左の子はこちらにおちりを向けています。
窓枠のところにおやつが用意されていました。

ばっちり目が合った@

この子は、キキちゃんの方でしょう。
つぶらな瞳がほんとに可愛らしいです。

カンガルーエリアに戻ってみると

葉っぱがついた枝を食べていた子。

食べている途中で、かいかい

気持ち良さそうな顔をしていました。

12時すぎ、マロンちゃん、再び笹ごはん

そろそろマロンちゃんが外に出てくるかな～と思いながら、うろうろしていた時です。

笹を食べて居るマロンちゃんをもう少し広く捉えたところ

ねぼけ顔のひまりちゃん

そろそろ展示交代の時間だと分かって目を覚ましたのかな、と思ったら……。

ひまりちゃん、こっち来た@

ひまりちゃん、お昼寝していた間に、小腹が空いたらしい

飼育員さんが展示交代のためにやってきて、「いまごろごはんを食べるの？」と笑っていました。

バックヤードへの扉が開いたことに気付いたひまりちゃん

いそいそとお部屋に帰る

ひまりちゃん、またね～！

そして交代で、いよいよマロンちゃんが屋外展示場に登場！

マロンちゃんはわりとゆっくり出てきたので、出てくるところの写真が撮れました。

外に出られてうれしそうなマロンちゃん

目をきらきらさせて笹を食べるマロンちゃん

こっちの笹もおいしいかな～

ツゲの木の中のマロンちゃん

マロンちゃんとよく目が合う@

もちろん、私自身もマロンちゃんの目線を追いかけることもありました。

緑の中のマロンちゃん

笹をほおばるマロンちゃん

大きく口を開けたところも、ちろ目も可愛いです。

枝に手をかけたところも可愛い

じーっと見てくれたマロンちゃんの可愛いポーズ

表紙候補でした！
誰かを探しているそぶりでした。
もぐもぐタイムはまだなんだよね～。楽しみだよね～。

上目使いも可愛いマロンちゃん

身を乗り出したマロンちゃん

ぬいぐるみみたいなマロンちゃん

なんて可愛い表情に、可愛いポーズ！
これも表紙候補でした～。

ちろ目で、ぺろっ@

向こう向いちゃったマロンちゃんのおちりと、もふもふしっぽ

しばらく寝ることにしたマロンちゃん

木々の隙間から、マロンちゃん

まったりしているマロンちゃん

なぁに？って起き上がってくれたマロンちゃん

やっぱり寝ちゃったマロンちゃん

枝に半分顔が隠れているのが、かえってチャーミングに撮れたと思います。

ちょっとまじめな顔したマロンちゃん

この時間帯の屋内展示当番は、ケンタくん

ケンタくんは、2016年７月13日、秋田の大森山動物園生まれ。
ケンシンくんとユリちゃんの子で、双子の小百合ちゃんは、現在も大森山動物園でユリ・ママと暮らしています。

天井を仰ぐようにして、あご、かきかき

ケンタくんは、もぐもぐタイムの後に屋外展示当番になるので、写真はそのときにもっと撮れるだろうと期待し、ここでいったんランチ休憩を取りました。
腹が減っては戦ができぬ！

ランチから戻ってきた、バードパークにて

このカンガルーさんは、これだけおなかの袋が膨らんでいたら、中に赤ちゃんがいたはずですが、残念ながら赤ちゃんの姿は見られませんでした。

夢見るマロンちゃん

もぐもぐタイムまで、まったり

マロンちゃんも、省エネするお年頃になったのね～。
顔を見せてくれて、可愛いから、OK。

午後のバードショーで、アカコンゴウインコのゆうちゃんが来園者とお友達になる

今度は、午前の男の子よりも小さな女の子が有志として登場していました。

ゆうちゃん、ちょっと重いけど、しっかり支えられる？

がんばる女の子でした。

とことこカピバラさん

レッサーパンダのもぐもぐタイムまで、まだ少し時間があって、マロンちゃんもケンタくんもまったりしていたので、カピバラさんのところに遊びに行きました。
レッサーパンダの屋内展示場と屋外展示場を行き来する間にカピバラさんのエリアがあるので、寄りやすいのです。

きみはおててがどろんこだね

プールで泳いでいた子

この子は、ふれあいできないエリアの子でした。
鼻のでっぱり（モリージョ）があるので、男の子でしょう。

再び笹を食べ始めたマロンちゃん、舌ぺろっ

もういっちょ、可愛くぺろっ

飼育員さんまだかなぁ～とバックヤードが気になるマロンちゃん

いざもぐもぐタイムが始まったら、しばらく気付かなかったマロンちゃん

飼育員さんが、出ておいで～とリンゴでマロンちゃんを誘いました。

リンゴに誘われて出てきた眠り姫

ぱくっと、リンゴを食べて、ご機嫌なマロンちゃん

近づくリンゴに目が寄っちゃう

嬉しそうに、ぱくっ！

おいしい笑顔@

口からリンゴが落ちないように、上を向いて、あぐあぐ

口の中のリンゴが見えちゃいました。

いそいそと、次のリンゴのもとへ

あーんっ！

飼育員さんがレッサートークをしている間、まだかな～と待つマロンちゃん

木の下から覗くようなポーズが、とっても可愛いです。

舌をぺろっとしながら、リンゴを追いかけるマロンちゃん

もうちょっと、もうちょっと

満面の笑顔で、ぱくっ！

マロンちゃんが生き生きと撮れたので、これを表紙に選びました。
私は、動物主体だと写真をななめに撮ってしまうことが多いのですが、これはかえってななめ構図が気に入っています。

ぺろっとしながら、リンゴを待つ

マロンちゃんの目線、ばっちり！

ちょうど私がいたすぐ隣で飼育員さんがリンゴをあげていたので、マロンちゃんの視線がたくさんもらえました。

たっちしたマロンちゃんも、ぬいぐるみみたい@

レッサーパンダは、木の上にいるとき、下から天敵に見つかりにくいように、おなか側は真っ黒なのです。

もうリンゴはおしまい？

名残惜しそうなマロンちゃんも可愛かったです。

地上を散策していた時に、見上げてくれたマロンちゃん

これも表紙候補でした。
このときは、私の隣に飼育員さんがいたわけではないので、ばっちりと、私の方を見ていました。

するすると組み木を登る

ほんとにもうもぐもぐタイムは終わりなの？ ってなマロンちゃん

あれ、マロンちゃん、右目に白い毛が……？

切ない表情のマロンちゃん

顔が四角かったのは、換毛期で少し毛がすっきりしていたからだと思います。
その右目の毛をそーっと取ってあげたかった@
このあとマロンちゃんは、展示交代で室内へ戻りました。
お外が好きなマロンちゃん、帰りたがらずにごねるかと思ったのですが、意外とすんなり部屋に帰りました。

そして午後の屋外展示当番のケンタくん、登場！

ケンタくんはさっと出てきましたが、出てくる出入口を教えてもらっていたので、カメラを構えていることができました。

やんちゃそうな歯を見せながら笹をケンタくん

どこか真剣な顔がいいね～

ぺろっとチャーミングに

笹がはみ出てる～

舌で笹を引き寄せる

ご機嫌だね、ケンタくん

次に食べる笹はどれにしようかな

青々としておいしそうな笹がたくさんです。

もりもり食欲旺盛なケンタくん

ああーんって顔も可愛い

ここで14時40分。
まだまだ活躍しそうなケンタくんでしたが、そろそろマイカーサファリに行かないと、回りきれなくなると思い、後ろ髪を引かれつつも、ケンタくんを後にしました。
このときにご一緒できた顔見知りのレッサーパンダ・ファンさんによると、このあとケンタくんはまもなくずっと寝てしまい、私がこの後マイカーサファリに向かったのは、タイミスケジュールとしては完璧だったようです@

お向かいのフラミンゴたちは、立ったままお休み

フライングショーの会場の傍らにいたスカイホーク

ショーに出ていたアサギくんかな。
これからトレーニングタイムだったかもしれません。

午後はひまりちゃんが室内当番

ひまりちゃんも可愛い顔して笹を食べていました。

ぱくっとなったところ

キャッチアイが入って、おめめきらきら。

手で笹を引き寄せて、あぐーっ

これで群馬サファリのレッサーパンダたち３頭の屋内外両方、全６パターンを制覇できました！

ででーんと横になっていたカンガルーの男の子

ビントログのポップくんの寝顔

かろうじて顔が見えただけで、良しとしましょう。

14時45分、バードパークを出る

この後、車に戻り、マイカーサファリにチャレンジしました。
「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（４）群馬サファリ（後編）午後から回ったマイカーサファリでピグミーゴートの赤ちゃんや子ライオンに熱狂」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11765174

＜これまでの群馬サファリパーク訪問（道の駅甘楽を含む）の旅行記＞
４回目：2021年２月11日
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク（１）サファリパーク園内景色と買い物とグルメ～ついに購入サボテンポット～道の駅甘楽で群馬みやげ補充」
https://4travel.jp/travelogue/11679440
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク（２）バードパーク：レッサーパンダの展示交代があってケンタまんとひまりちゃんにどちらも屋外で会えた」
https://4travel.jp/travelogue/11683066
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク（３）サファリエリアとウォーキングサファリ：夕方も見応えあったけどマレーバクのコモレちゃんは会えず」
https://4travel.jp/travelogue/11683062

３回目：2020年６月７日
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（１）サファリパークいろいろ＆マイカーからも撮影サファリエリア＆帰りに寄った道の駅のある甘楽」
https://4travel.jp/travelogue/11628515
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（２）レッサーパンダがいるバードパークとゆっくり回れたウォーキングサファリは赤ちゃんたくさん！」
https://4travel.jp/travelogue/11629673
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（３）初マイカーサファリ体験！～自分のペースでゆっくり回り見応えシーンを運転席から撮り放題！」
https://4travel.jp/travelogue/11629667

２回目：2020年２月９日
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（１）行きは風に煽られ帰りは渋滞のだらだら運転は眠くて肝冷やす～サファリと道の駅で前回以上にたっぷり買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11598435
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（２）レッサーパンダ同居なし・おやつタイムに淡泊なケンタくん～イベントホールで仔ライオンにめろめろ@」
https://4travel.jp/travelogue/11599760
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（３）サファリバスでサファリゾーン＆オオカミ繁殖センターも含めて今度はウォーキングゾーンもゆっくり回る」
https://4travel.jp/travelogue/11599771

１回目：2019年11月３日（３日連休中日）
「車で群馬サファリパーク・デビュー（１）行きは高速道路ですいすい・帰りは夜の山道とカーブの裏道だらけ＆たっぷりおみやげとサファリパークいろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11562727
「車で群馬サファリパーク・デビュー（２）レッサーパンダのひまりちゃんケンタくんとバードパークの仲間たち＆有志の子供も可愛かったバードショー」
https://4travel.jp/travelogue/11563731
「車で群馬サファリパーク・デビュー（３）サファリバスでサファリゾーンも満喫～ライオンやバイソンやシカやシマウマなど動物の赤ちゃんもいっぱい」
https://4travel.jp/travelogue/11563736