この2023年５月第２週末のレッサーパンダ遠征は、欲を言えばきりがないけど、思った以上の成功といえました。<br />レッサーパンダのまだうら若いマロンちゃんが亡くなっていなければ（号泣）。<br /><br />去年2022年５月にやってみてすっかり気に入った、群馬お泊まりレッサーパンダ遠征。<br />我が家は埼玉なので、群馬は、たとえ高速道路を使わずとも車で十分日帰り圏内の遠征先なのですが、土曜日はゆっくり出発して桐生市にある無料の小さな桐生が岡動物園（略して「桐生が岡ズー」）に行き、そのまま群馬を出ずに富岡市の山の中にある隠れ家的温泉旅館に泊まり、会席料理と絹をまとったような湯感の温泉を間に楽しみ、そして日曜日は群馬サファリパーク（略して「群馬サファリ」）で過ごすという遠征プラン。<br />またそれをやりたいと思って、その宿の部屋の空きをチェックして予約したのは、遠出をせずにおとなしくしていたゴールデンウィークの最中の約２週間前。<br /><br />２週間前ともなると、信頼度が低いとされていても、天気予報も確認できます。<br />予約した段階では、この2023年５月第２週末の群馬の天気に雨マークは全くありませんでした。<br />ところがその翌週になってから、天気予報が急に悪化してきました。<br />宿のキャンセル料がかかるのは５日前の月曜日から。<br />桐生が岡ズーのレッサーパンダたちは３頭とも屋内施設で会えるし、小さなの動物園なので、レッサーパンダさえ会えれば、十分満足できます。<br />でも、群馬サファリでは、雨だと屋外でレッサーパンダのもぐもぐタイム・イベントが行われるかあやしくなります。<br />それに、レッサーパンダは雨でも屋外で活動することがありますが、だからといってぬれるのが好きなわけではないのです。そして群馬サファリの室内展示場は、必ずしも写真が撮りやすいわけではないです。<br />また、サファリエリアは、車で回っている間は雨にぬられずにすみますが、ガラスに水滴があると写真が撮りづらくなるでしょう。<br />それに、ウォーキングサファリ・エリアは、ほぼ全面的に屋外展示です。そこではエサやりも楽しみなのに、雨になると、そういうのも、カサを差してカメラを雨からかばいながらでは、やりづらくなります。<br />なにより、２番目に楽しみにしていたチーターの親子の展示が、屋外でなく室内になってしまうでしょう。<br /><br />宿をキャンセルするかどうかは、６日前に決断しなければなりませんでした。<br />でも、天気予報の信頼度がまだ低かったので、ここでキャンセルして、結局雨にならなかったとなると、後悔するに違いないと思いました。<br />なにより、せっかく予約が取れた温泉旅館もとても楽しみだったし、その翌週末だと日程的に都合悪かったし、その翌週末も雨だったら話になりません。<br />なので、雨で動物園めぐりの方は消化不良な結果になるとしても、その温泉旅館ステイと、道の駅やサービスエリアでの買い物を楽しもうと思いました。<br /><br />群馬サファリでの１番目的は、もちろんレッサーパンダです。前回2022年５月の再訪時は、ケンタくん、ひまりちゃん、そして高知からお嫁にきたマロンちゃんという３頭のレッサーパンダに会えました。<br />残念ながら、ひまりちゃんは、2022年８月にまだ９才で亡くなってしまいました。<br />それで群馬サファリ行きにテンションが下がったのは否めません。なので、再訪まで、また１年もあけてしまいました。<br />でも、ケンタくんとマロンちゃんには会えるから、と楽しみにしていたら、なんと、遠征出発の２日前の木曜日に、マロンちゃんが亡くなったとのニュースがありました。<br />大ショックです！<br />マロンちゃんはまだ５才の若さ。ケンタくんとの子どもができて、すてきなママになる日を楽しみにしていたのに。<br /><br />日帰りで宿を予約していなくて、あるいは予約していてもキャンセル料がかからないなら、もしかしたらこのショックで、遠征を取りやめたかもしれません。<br />でも、群馬サファリには、まだケンタくんがいます。<br />それに、もともと群馬サファリでは、レッサーパンダ以外の動物も会うのを楽しみにしていました。<br />それに、桐生が岡ズーにいるレッサーパンダのライムくん・桃桃（タオタオ）ちゃん・フランちゃんも、１年ぶりになるので会いたいです。<br />なにより、マロンちゃんの訃報でショックだからといって、予定を変更すると、私の気持ちが収まらず、ずっとぐだぐだになってしまうかもしれません。<br />なので、マロンちゃんについては、献花するという目的で、予定どおり遠征に出かけることにしました。<br />献花は、マロンちゃんの冥福を祈ると共に、マロンちゃんが体調不良になってからずっとマロンちゃんのために力を尽くしてくれた飼育員さんへのねぎらいの意味もありました。<br />しかしなにより、やるせなくて、どうにも気持ちがふさぐ自分の心に区切りをつけたかったせいもありました。<br /><br />結果的に、天気の方は、大雨に降られたのは、土曜日、桐生が岡ズーにいた閉園前１時間ほどだけでした。そのときは、レッサーパンダたちと過ごそうと思って、屋内施設にこもっていました。<br />雨でなければ、フランちゃんを屋外展示場で見られたかもしれませんが、逆に地元の来園者で混雑していたり、駐車場を確保しづらくなっていたかもしれません。<br />雨予報だったので空いていたのは、群馬サファリでもそうでした。<br />でも雨は、結果的には、時々ごく小雨が降ったくらいで、カメラをかばう必要がなければカサがなくても良いくらいの微雨で、１日曇天で済みました。<br />また、雨予報だったので遊園地が休園だったからか、駐車場代はかからなかったし、園内はかなり空いていたので、２番目当てのチーターの親子もゆっくり見られました。<br /><br />もちろん、温泉旅館ステイも楽しめたし、埼玉からそう遠くないということで、ドライブもゆとりもって楽しめたし、道の駅とサービスエリアでの買い物も、２週間前の長野遠征や３週間前の栃木遠征で買ったものがまだまだたくさんあるのに、じゃんじゃん買ってしまったし、往路のランチと帰路の夕食も、サービスエリアのレストランの方で満喫しました。<br /><br />なので、欲を言えばきりがないけれど───特に、動物の見やすさ、写真の撮りやすさ、良いシーンに出会えたかどうかやシャッターチャンスを物にできたかどうか───マロンちゃんのことで、ともすれば心が沈みがちだったを抜きにすれば、今回の遠征は、成功といえました。<br /><br />＜レッサーパンダのマロンちゃんへの献花も目的に加わってしまった２度目の群馬お泊まりレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成＞<br />■（１）宿泊グルメみやげ編：隠れ家的温泉旅館の久惠屋旅館再び＆往路ランチも帰路夕食も上里SA<br />□（２）桐生が岡動物園：レッサーパンダ・トリオだけでなく一回りしてライオン・カップルもじっくり<br />□（３）群馬サファリ（前編）マロンちゃん献花・レッサーパンダはケンタくんだけ＆マイカーサファリ<br />□（４）群馬サファリ（後編）午前中ウォーキングサファリじっくり～チーター親子やもぐもぐカピバラ<br /><br />E-NEXTどらぷらの公式サイト中<br />上里サービスエリア（下り）のページ<br />https://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800066/2/<br />上里サービスエリア（上り）のページ<br />https://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800066/1/<br /><br />道の駅公式サイトの群馬県道の駅「甘楽」のページ<br />https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19097<br />甘楽町の公式サイトの道の駅「甘楽」のページ<br />https://www.town.kanra.lg.jp/kanko/spot/busan/index.html<br />https://www.town.kanra.lg.jp/s-busan/busan/news/01.html<br /><br />絹の湯久惠屋旅館の公式サイト<br />https://www.hisaeya.com/<br /><br />桐生が岡動物園の公式サイト（桐生市の公式サイト内）<br />https://www.city.kiryu.lg.jp/zoo/index.html<br /><br />野生の王国群馬サファリパークの公式サイト<br />http://www.safari.co.jp/<br /><br />＜タイムメモ（概要）＞<br />【2023年５月13日（土）】<br />11:25　車で自宅を出発する<br />12:10-13:05　上里SA（下り）でランチ休憩<br />13:55　桐生が岡公園第１駐車場に到着<br />（トイレに入ってから動物園に向かう）<br />14:00すぎ　桐生が岡動物園に北口から入園<br />14:05-16:15　桐生が岡動物園を堪能<br />（16:00頃から大雨、それまで小雨）<br />16:20すぎ　動物園を出る（閉園16:30）<br />16:30　駐車場を出発する<br />（桐生市を走っていた頃は大雨）<br />18:20　久惠屋旅館に到着<br />18:25　チェックイン<br />18:35-19:35　上州豚と牛食べ比べコースの会席料理の夕食<br />（本当は18:30から夕食開始だったが少し延長してくれた）<br />22:05-22:40　絹の湯（アルカリ性）の温泉<br />（温泉営業は23時まで／一度に入れる上限５人）<br /><br />【2023年５月14日（日）】<br />07:00　起床<br />07:30-08:00　和御膳の朝食<br />（07:30 or 08:00開始の予約だったが08:00はすでに満席）<br />08:25-08:40　朝風呂<br />09:10　旅館をチェックアウト<br />（夕食後の前精算）<br />09:15　駐車場を出発する<br />09:55　群馬サファリパークの第１駐車場に到着<br />（雨予報で遊園地休園だからか駐車場代無料）<br />10:00-16:40　群馬サファリパークを堪能<br />（サファリの受付は09:00から／バードパークの営業は10:00-16:30）<br />（15:05-15:15　軽食売店でクレープ休憩）<br />（15:45-16:05　売店で買い物）<br />16:50　群馬サファリパークを出発<br />17:00すぎ-17:20　道の駅甘楽で買い物<br />17:50-19:50　上里SA（上り）で夕食と買い物休憩<br />（到着時は坂戸～川越付近まで渋滞25分）<br />（出発時には渋滞解消）<br />20:25　蔵の湯鶴ヶ島に到着<br />（温泉＆あかすりエステ50分コース）<br /><br />※初めてやってみた前回の群馬お泊まりレッサーパンダ遠征の旅行記（2022年５月21日～５月22日）<br />「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（１）宿泊グルメみやげ編：評判通りの絹の湯の久恵屋旅館と上州牛の会席料理～サファリ売店と道の駅甘楽で買い物」<br />https://4travel.jp/travelogue/11757165<br />「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（２）桐生が岡動物園：雨で空いていてラッキーだった新レッサーパンダ舎でライムくん・桃桃ちゃん・フランちゃん」<br />https://4travel.jp/travelogue/11760729<br />「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（３）群馬サファリ（前編）高知からマロンちゃんがやって来てレッサーパンダ室内外３交代となったバードパーク」<br />https://4travel.jp/travelogue/11765161<br />「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（４）群馬サファリ（後編）午後から回ったマイカーサファリでピグミーゴートの赤ちゃんや子ライオンに熱狂」<br />https://4travel.jp/travelogue/11765174<br /><br />※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。<br />「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」<br />http://4travel.jp/travelogue/10744070<br /><br />※そのうち、これまでの群馬サファリパーク訪問（道の駅甘楽を含む）の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。

２度目の群馬お泊まりレッサーパンダ遠征は成功か？（１）宿泊グルメみやげ編：隠れ家的温泉旅館の久惠屋旅館再び＆往路ランチも帰路夕食も上里SA

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2023/05/13 - 2023/05/14

210位(同エリア439件中)

エリア

富岡・甘楽(群馬)

同行者: 一人旅

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

2023年５月13日（土）群馬アクセス日＆桐生が岡動物園（略して「桐生が岡ズー」）約２時間の再訪の日～まずは上里サービスエリアに寄る

家を出たのはランチ前の11時25分で、上里サービスエリアに到着したのは12時10分で、ちょうどランチ時。
先々週の長野行きと違って土曜日なので、レストランやフードコートが混雑しすぎていたら、キッチンカーの食べ物でもいいやと思いつつ、ゴールデンウィークの翌週末だし、この週末の天気予報は芳しくないので、そこまで大混雑していないことを期待してやってきました。
カラフルな花壇をぱちり

先々週はあまり目に停めていなかった方の花壇です。
花の咲き具合がちがっていたか、さっと撮るには、いい構図が得られなかったから撮るのをやめてしまったからかも。
先々週の長野遠征のときと同じレストランへ

フードコートにテーブルの空きは十分ありましたが、落ち着いて食事をしたかったのです。
それに今度はここの和牛メニューが食べたかったのです。
一人なのでウォークスペースを案内される

ちょうど私の前でテーブルもカウンター席も満席になったので、よかったらウォークスペースはどうですかと進められて、面白そうだし、すぐに着席できる方がよいので承諾しました。
ちょっとしたブースになっていて、音はさえぎられませんが、個室感覚が面白いと思いました。
スペースがあるのでカメラバッグをデスクに置きましたが、荷物かごはちゃんとありました。
ワークスペース専用のWiFiや有線用のコンセント、置くだけでスマフォが充電できる充電器もありました。
このスペースは全部で２席あり、私のすぐ後に２席目も埋まりました。
今度は和牛メニューから選ぶ

和牛ハンバーグにしようかと思いましたが、牛すき丼が美味しそうなので、そちらにしました。
味噌汁がほしかったけれど、セットメニューはごはん・味噌汁・お新香で、牛すき丼自体にごはんがあるので、単品で注文しました。

牛すき丼、来た～
半熟玉子がいいアクセント！

お肉もしっかりしていて、食べ応えのある大きさで、味もよくしみこんでいて、美味しかったです。
屋外にあったレストランのワークスペースの案内

ワークスペースとして使う場合、2023年５月現在、２時間450円で、専用のWiFiがあって、ドリンクバー付きでした。
ここのサービスエリアはFree WIFIが使えるのですが、食事が来るのを待っている間、こちらのWIFIを使わせてもらいました。
13時55分に桐生が岡動物園・遊園地の第一駐車場に到着して、14時過ぎに動物園に北口から入園

桐生が岡動物園（略して「桐生が岡ズー」）は山の上にある動物園で、第１駐車場は北口のすぐそばですが、坂の下の方の駐車場になってしまうと、入口までの坂道がきついときいていたので、今回も第１駐車場に駐車できてよかったです。
駐車場には係員がいて案内していました。
無料の動物園で、遊園地も無料ですが、市民の憩いの場なので、おそらく行楽の季節の週末で駐車場が混雑しそうな時だけ、係員が案内するのではないかと思います。
また、休日やイベントシーズンの渋滞緩和のため、駐車場の利用状況は映像配信されていました。
この日は、１日ごく微雨（夕方は一時期、大雨が降りましたが）だったので、幼稚園の遠足の日だったらしく、私が到着した時にちょうどお迎えのバスがやってきて、母親に連れられた園児たちが帰る頃でした。
北口前の出店が営業している！

昔なつかしの出店が３軒ほどあって、少なくとも２軒、おもちゃ屋さんと駄菓子屋さんは営業していました。
去年2022年５月にここに初めて訪れた時、店が閉まっていたのは、午前中、本日よりもっと雨が降っていたせいもあったでしょうが、やはり新型コロナウイルスで行動制限があったからでしょう。

桐生が岡ズーの園内マップ

昔ながらの古くて小さな動物園ですが、2022年に亡くなったアジアゾウ展示場の跡地に、市政100周年事業として、最新型のレッサーパンダ展示場が建てられたので、このマップはその時にリニューアルされたのでしょう。
今回は園内をだいたいひととおり回れましたが、ライオン展示場とペンギンプール、クモザル展示場、それからミーアキャット展示場は、施設としては比較的新しいそうだと思いました。
周辺の山景色も麗しい

新緑の季節で雨がちだったので、緑が深まっていました。
動物園の中では一番高いところにあるレッサーパンダ舎の２階の外廊下の眺め
レッサーパンダ舎の２階の外廊下から見下ろしたところ

あのあたりもちょっとした広場になっていて、あの東屋の下はクモザル展示場があって、上からも下からも眺められるようになっていました。
写真の外ですが、もう少し右側にサル山がありました。
初・訪問の去年2022年５月は、もっと時間がなかったのと、到着してから閉園まで、レッサーパンダ３頭のうち、桃桃（タオタオ）ちゃんは元気一杯で’目を話せなかったので、他はほとんど回れなくて、どんな風になっているか、全然見られなかったのが、若干心残りでしたので、この下を降りて園内一回りしました。
レッサーパンダ舎の２階の外階段がある側の見晴らし

下の広場で、右手の木々に隠れているあたりにサル山、その周辺のポニーやひつじ・やぎ展示場がありました。

レッサーパンダ舎の２階の外廊下側と、レッサーパンダのイラストが可愛い看板

写真を撮った順番は逆転していますが、さきほどの景色はこの２階部分の外廊下から撮りました。
このおみやげ自販機の看板は去年はありませんでした。なかなか味のあるレッサーパンダのイラストです。
桐生が岡ズーのレッサーパンダのオリジナル・グッズがある自販機ですが、今回は寄り損ねました。
さっと見た感じだと、去年チェックしたグッズがほとんどだったので、ゆっくり見なかっただけでしたが、新しいグッズもありました。
新しい施設の良さがたっぷりつまったレッサーパンダ舎

２階は自販機がある休憩所になっていて、レッサーパンダ展示場は１階部分のみですが、吹き抜けになっています。
ここはアジアゾウが亡くなってしまい、アジアゾウの展示が終了したので、その跡地にできました。
レッサーパンダ・ファンとしては、レッサーパンダがいる動物園が増えるのがうれしい一方で、日本の動物園ではゾウがどんどんいなくなっているのはさびしいです。
レッサーパンダ舎内の展示場の様子

入ってすぐ頭上に、桃桃（タオタオ）ちゃんが行ったり来たりできる吊り橋があります。
この吊り橋や、アクリルガラス越しの室内展示などは、評判の良いレッサーパンダ展示場の良いところを取り入れたものとなっています。
奥の吊り橋はライムくんが行き来できるところ

室内展示は桃桃（タオタオ）ちゃんとライムくんで、それぞれ２面あって、吊り橋で行き来できるようになっています。
吊り橋まではやぐらとハシゴで上り下りできるようになっています。
出口側のスペースに全国のレッサーパンダ・ファンからの贈り物

長崎県佐世保市の九十九島動植物園「森きらら」生まれで千葉市動物公園を経てやってきたライムくん、北海道の旭川動物園生まれの桃桃（タオタオ）ちゃん、多摩動物公園生まれのフランちゃん。
もとの園でファンの心をがっつりつかんでいた３頭なので、新しい門出を祝う贈り物が展示されていました。
ここにレッサーパンダ舎が出来た当初の2022年は当然と思いますが、展示内容の一部が新しくなっていました。

新しく加わっていたレッサーパンダ・トリオの写真とバッジ

右からフランちゃん、ライムくん、桃桃（タオタオ）ちゃん。
レッサーパンダ・トリオの編みぐるみの額縁

ちゃんと右からフランちゃん、ライムくん、桃桃（タオタオ）ちゃんの特徴をつかんでいると思います！
毛の色とか白眉模様の形とか。

桐生が岡ズーの動物メインの写真は、次の旅行記「２度目の群馬お泊まりレッサーパンダ遠征は成功か？（２）桐生が岡動物園：レッサーパンダ・トリオだけでなく一回りしてライオン・カップルもじっくり」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11828995
桐生が岡ズーの後に、一般道路で藤岡市に向かう

本日はレッサーパンダ舎にこもっていた16時頃から大雨になり、車で桐生市を走っていた間も、ワイパーをフル稼動していてもフロントガラスの前が見えなくなりそうなくらいの大雨ですが、途中で小雨になり、藤岡市に近づいてくる頃にはほとんど止んでいました。
向かう先の山脈が霧がかっている景色がかっこ良くて、赤信号で停まっている時に運転席からぱちり。
シャッターを切った時に、青信号になりました。
今宵の宿の久惠屋旅館は山の中にある隠れ家的宿

２度目なので勝手が分かっているので、ドライブにも気持ちのゆとりがありました。
手前の山の中に入っていきます。
山の中の道を進む

このあたりは最高速度30キロ道路で、対向車が来たらすれ違うのはちょっと大変そうでした。
さらに山の中を進む

18時を過ぎていましたが、５月なので日照時間が長いので明るいのが幸いでした。
また、雨がちで日で、雨上がりでも、遠目で見たように、山道は特に霧がかかっていなかったのも幸いでした。
18時20分に久惠屋旅館に到着

チェックインは18時ということになっていました。
初めて桐生が岡ズーからの帰りにここに向かった時、18時を過ぎてしまったので、今回は、レッサーパンダ舎が閉館になった後、すぐに動物園を出て、ぐずぐずせずに出発したつもりでしたが、大雨だったので18時に到着するかどうかわからず、あらかじめ連絡を入れておきました。
結局、到着は18時25分になってしまいました。
雰囲気のある久惠屋旅館の入口

車はすぐそばに駐めることができました。
到着時に雨がやんでいたので、車から旅館まで荷物を運ぶ時にカサをささないですんで助かりました。
車を駐車した場所と入口の位置関係

チェックインの18時を遅刻して到着した私が本日ラストに到着した客のはずですが、入口のすぐ近くが空いていてラッキーでした。
たぶん、Ｐマークはここよりもっと右手の離れたところにあったので、ふつうはそこが駐車場と思うはずですが、そこはすでに満車で、向かって左手では、門のすぐ近くに車が駐められていたので、ここに駐めても構わないだろうと思ったわけです。
アルカリー性の温泉が絹のような肌触りの猪ノ田温泉の「久惠屋旅館」

初めて泊まった去年2022年５月同様、この垂れ幕とぽんぽこタヌキの像も迎えてくれました。

ロビーから玄関の方を見たところ
チェックインカウンター

去年は全国旅行支援でいろいろお得に泊まれましたが、今回は特にそういう割引はなく、ふつうにじゃらんで貯めたクーポンの割引を利用しました。
前回は精算はチェックアウト時でしたが、今回は満室ということもあって、翌朝の混雑を避けるためか、精算は夕食後の前精算となりました。
追加料金がかかるのは夕食時の飲み物や追加料理代だけだからでしょう。
じゃらんで源泉500mlのプレゼント付きのコースだったので、チェックイン時にもらいました。
カウンターの横に源泉ボトルや馬湯のクリームやせんべいやこんにゃくセットなどのおみやげあり

今回もこんにゃくセットを買おうかと思いましたが（こんにゃくのおみやげをひととおり買いたいなら、絶対お得なパッケージのはず）、玉こんにゃくは先々週の長野遠征みやげで買っていたし、こんにゃくラーメンやそうめんは含まれていなかったので、こんにゃくのみやげは道の駅やサービスエリアで買うことにしました。
お座敷やロビー側

部屋ではWIFIの電波が弱く、館内では電波が強いのはこのロビーだそうです。
でも今回、実は、団体さまのお部屋の配分の関係で、私はグレードアップの部屋になったので、そのせいか、部屋でのWIFIの電波は、去年ほど弱いと思わず、そこそこ快適に使えました。
ロビーから見た２階客室への階段
１階客室と大浴場への階段
２階への階段を上がる

壁のパネル装飾も素敵です。
２階の廊下から木が生い茂った中庭と玄関の眺め
２階の廊下から見たロビーフロアと２階の建物
館内案内図

今回の私の部屋は、２階の「葵の間」でした。
実は去年も同じ部屋でしたが、特にグレードアップの部屋ではありませんでした。
部屋の広さや構造は変わっていないのですが、中味がグレードアップされた部屋のようでした。
他に、１階に大浴場（内湯のみで男湯と女湯の交代はなし）、ロビー、食事を取った大広間を赤く印をつけてみました。

ドアを明けたところ

玄関エリアがあって、部屋との間にはスライド式のドアがあります。
今宵の部屋の「葵の間」の玄関エリアから部屋の中

今回も部屋のドアには宿泊客の名札が下げられていました。
鍵はオートロックではないアナログタイプです。
入ってすぐ、入口を背にして玄関エリアの右手にクローゼットがある

消臭スプレーがあります。
クローゼットに、大浴場に向かうためのカゴやの、タオルセット、足袋、浴衣と丹前あり

私は浴衣はどうしても着崩してしまうので、室内用のトレーナーを用意していました。
部屋の様子

まずはハンモックが目に入ってきてびっくり！
広縁と部屋の間にロールカーテンがありました。
向かって左側

テレビとかポットとか。
広縁側は左側に洗面台。
広縁のハンモックと洗面台とミニ冷蔵庫
洗面台まわり

ぺーパータオルがありましたが、１人で利用していて手を拭くだけでペーパータオルを利用するのはもったいなかったので、タオルセットのハンドタオルを使いました。
広縁の反対側はトイレ

トイレの壁がおしゃれになっていました。
トイレの様子

部屋にバスタブはないです。
というか、絹の湯のアルカリ性の温泉が楽しみなので、部屋にも温泉が引かれているのではない限り、バスタブは必要ないです。

窓を背に部屋の中を見たところ

布団は宿泊客が２人以上の場合は夕食中に敷かれるようですが、１人の場合はあらかじめ敷かれてありました。
おそらく１人分の布団を敷いても部屋の広さに十分ゆとりがあるからでしょう。
布団側から部屋を見渡したところ
テレビの脇の棚にあるグッズが豊富

ハンモックとあわせてこのあたりがグレードアップの部屋ならではなんだろうと思いました。
お湯と水のポットとお茶菓子とお茶セット

電子ポットではないので、あらためて沸かすことはできませんでした。
お茶菓子はこのあたりの有名な銘菓ゴーフレットの「旅がらす」。
お茶セットは茶葉の緑茶の他に、２種類のハーブ茶がありました。
歯みがきセットの他に、コットンや基礎化粧品セットもある

これは去年なかったと思います。グレードアップの部屋だからかな。
テレビの脇に電話機と、消臭剤として使われていた炭

夕食・朝食の準備ができると、厨房から電話が入りました。
浴衣と丹前と足袋
とても気に入ったブルーエルダーフラワー

真っ青なハーブティー。スペアミント入り。
青の色素はアントシアニンで、アンチエイジング効果や眼精疲労にも効果があるそうです。
もう一種類のハーブティーはドラゴンフルーツハーブティー

ドラゴンフルーツハーブティーは真っ赤になりました。
これもとても気に入りました。
部屋で飲むために自宅から近所のスーパーで買ったドリップコーヒーのセットを持参していましたが、これらのハーブティーがとても気に入ったので、持参したコーヒーは飲みませんでした。
夕食を取りに向かう途中で、２階の廊下の窓からの眺め

私の部屋がある廊下側です。
中庭に面しているのは廊下で、部屋の窓は山の中の林に面していました。

大広場の窓際にセットされた会席夕食

食事時間は去年は19時開始も選べたと思ったのですが、今回は18時30分からの開始のみでした。
でも私の到着が18時25分だったので、５分だけ遅らせてくれました。
前回は上州牛だけのコースを選びましたが、今回は、上州麦豚と上州牛の食べ比べコースにしました。
チェックイン時にオプションで馬刺しも追加できたのですが、２人で食べたちょうどよいくらいの量だそうだし、私の今回のお肉の食べ比べではがっつりお肉を食べられるはずなので、ちょっと惜しかったけれど、追加するのはやめてむおきました。
お品書き

今回は季節の彩りの女将お手製の春の手鞠寿司も楽しみにしていました。
じゃらんの旅館のページのプログにその記事があったのです。
着席したアングルで

右手の小さなグラスにあるのは、食前酒で、みかん酒でした。とてもおいしかったです！
でも、アルコールはこのくらいの量で良いと思ったので、飲み物はお茶で十分とし、追加注文しませんでした。
小鉢３品

手前から、高野山金胡麻豆腐もみじおろし添え、真ん中奥が、しらす明太子の冷やし若芽うどん、左が群馬県下仁田産のどごし刺身こんにゃく。
とっても気に入った胡麻豆腐

高野山の金胡麻豆腐となると群馬産ではないので土産の買い物にできませんでしたが、どこかで売っていたら買って帰りたいです。
おそばみたいな色しているけど、うどん

胡麻豆腐も、のどごし刺身こんにゃくも、どれもおしかったです。
先附３品

右が、春人参のすり流し、真ん中奥が山椒湯葉ちりめん、左がホタルイカの西京漬け。
人参のすり流しがとびっきり気に入りました！
実は見た目ではじめこちらを果実酒と見違えました。
椀物の筍と穴子道明寺・菜の花炊き合わせ

道明寺がおまんじゅうなのだけど、味付けがやさしく、出汁のきいた汁で、すごくおいしかったです。
穴子は道明寺の中に包まれていました。
お楽しみの群馬県産の上州麦豚ステーキと、サーロインにランクアップした上州牛の鉄板焼きセット

上州牛はお品書きには書かれていないです。
じゃらんで予約したときに、オプションで2,500円追加で上州牛サーロインにしました。
他に2,300円で上州牛すきやき、3,500円で上州牛ヒレにすることもできましたが、これらは事前予約です。
ヒレの方が値段が高いですが、私はサーロインの方がやわらかくて食べやすいように思います。
夕食の案内

着席後や食事の途中で配膳されるメニューもありますが、鉄板焼きの火は自分で点けたりなど、セルフ要素もあって、口頭でその場で説明されるのではなく、こちらで説明書きを参考にするようになっていました。
新型コロナウィルス対策で人との接触を減らすための工夫だと思いますが、おそらくそのまま人手不足の解消の一助にもなっていると思います。
一品ずつ料理が来る形式の場合はともかく、こういう場合は口頭だと一度に説明されてしまうでしょうから、途中で忘れてしまうので、こうやって書かれたものがあるのはちょうどよいです。

春の手鞠寿司が来て、料理はさらに華やかに
ころんと可愛らしい手鞠寿司

右のお寿司のお魚はなんだったかな～。
真ん中は甘エビ、左はサーモン。
味がついているので、お醤油とかつけずに、このまま食べました。
揚げ物は揚げたてが来る

鰆の竜田揚げでした。
レモンをたっぷりかけていただきました！
お食事は、コシヒカリの白飯とお吸い物

香の物は先に配膳されていました。
お肉が焼き上がってきた頃に頼みました。
群馬県産の上州麦豚のステーキ

こういうがっつりした豚ステーキも食べたくなっていたんです。
こちらは特製ソースで食べました。
ステーキはすでに食べやすい大きさにカットされてありました。
焼き上がった上州豚ステーキ

説明書きに、お肉を全部入れて蓋をしめて焼いてくださいとあったので、全部焼きました。
配膳スタッフから、豚肉は蒸すようにするとやわらかく焼き上がっておいしくなると教えてもらいました。
焼き上がったあとに薬味をのせて、特製ソースで、ごはんと一緒にいただきました。
やわらかくてほんとうにおいしかったです。
追加料金を出してランクアップした上州牛サーロインステーキ

こちらは焼き加減は好きに。
焼きすぎない方が好みです。
サーロインステーキは食べる分だけ少しずつ焼いてみた@

表面はしっかり焼きましたが、ミディアムレアくらいにしておきました。
牛ステーキは、特製ソースだけでなく、すりおろし山葵、大根おろし入りのポン酢などでも食べ比べをしました。
食後のデザートは苺のアイスクリーム

これは溶けかけていると思いきや、そうではなかったです。
回りの部分もしっかり固まっていた@

鉄板焼きのお肉もしっかりいただいた後のアイスクリームはさっぱりしていてとてもよかったです。
ちなみに、チェックイン時にオプションで抹茶プリンをお部屋で食べるのにおすすめされましたが、それは特に追加しませんでした。
おいしいだろうと思いましたけどネ。

大浴場に入りに行く

２階の客席フロアからロビーへの階段を見下ろしたところです。
ロビーフロアから１階の客室＆大浴場のフロアへ

階段を降りたところに牛乳の自販機と、有料のマッサージチェアがありました。
イスが並んだ廊下を進んでいくと
突き当たりを左へ
温泉大浴場へ

手前に洗面所とトイレがありました。
更衣室にはトイレはなかったです。
温泉の入口
入場札を取って、中に入る

上限５人までで、この入場札でいま中にいる人数がすぐに分かるというシステムです。
更衣室の中にはスリッパ入れのトレイがあって、入場札はそこに入れるように言われました。
出る時には必ず入場札をここに戻さなくてはなりません。
更衣室には鍵付きのロッカーもありました。
そして温泉の湯は、記憶通り、絹をまとったような肌触りがすばらしかったです。
レッサーパンダのマロンちゃんのために用意した献花

明日の群馬サファリパークで献花するために持参しました。
知ったのは、出発の２日前の木曜日の夜。
マロンちゃんにも会えるのを楽しみにしていたのに、大ショックでした。
マロンちゃんは、高知県のいち動物公園生まれ。まだゼロ才の時に会いに行ったことがありますが、高知まではなかなか行けないので、その後に再訪できていませんでしたが、そんな遠方からマロンちゃんが群馬までお嫁に来てくれて、とても嬉しかったです。
それが去年2022年の話。
マロンちゃんはママになることなく、５才の若さで亡くなってしまいました。高知にいる両親よりも先に亡くなってしまいました。
マロンちゃんが群馬に来た後、私が会えたのはたった１度でした。
せっかく近くに来てくれたのに、もっと頻繁に会っておかなかったことを後悔しました。
あまりにもショックだったので、今回の遠征を取りやめようかと思ったくらいでした。
でも、それでは私の気持ちがだだ下がりして、耐えきれなくなりそうだったので、献花することを目的にしました。
明るくて可愛らしいマロンちゃんのイメージでアレンジフラワーを選びました。
2023年５月14日（日）翌朝＆群馬サファリパーク再訪の日

緑がたっぷりの窓の外の景色とハンモックがある広縁。
広縁とハンモックと、反対側のトイレがある側

窓の外の景色は山景色
目の前の木は小さな花がたくさん咲いていた緑のカエデ

紅葉の季節は窓からすばらしい景色が眺められそうです。
７時30分に朝食会場へ

朝食は７時30分からと８時からの２部制でしたが、チェックイン時、８時はすでに満席になっていたので、必然的に７時30分からになりました。
朝食時も、支度ができた後に部屋の電話に連絡が来ました。
座席は夕食のときと同じで、朝なので庭の景色を眺めながらいただくことができました。
着席後に焼魚とおひつごはんと味噌汁がやって来て

これで朝食の御膳がそろいました。
ごはんがすすむ小鉢がたくさん
あさりの味噌汁と、ベーコンエッグ用の生卵と、焼きたての焼き魚

焼魚はとてもやわらかくなっていて、脂がよくのっていて、すごくおいしかったです。
衝立の向こうの隣の夫婦も、焼魚を絶賛していました。
鉄板でベーコンエッグ

焼いた後の写真を撮るのを忘れました。
おひつごはんは３杯分くらいありましたが、とにかくごはんがおいしかったので、全部食べてしまいました。
納豆や新鮮な筍や女将のぬか漬け、そしてブルーベリーシロップ入りのヨーグルト
ごはんがすすむ小鉢かご盛り３種

山海漬け胡瓜、しらすおろし、女将お手製ひじき煮。
朝食についての解説

配膳係が１人１人に声をかけないですが、こういう書かれたメッセージでも心遣いが伝わってきました。

図解の朝ごはんのお品書き

ごはんをたっぷり食べて、この日は１日、ランチタイムを惜しんで群馬サファリを満喫しました。
じゃらんのブログで知った、最近はじめたモーニングコーヒーの無料サービス

もしモーニングサービスのコーヒーがなくても、持参のドリップコーヒーがあるもん、と思っていたら、これが私の持参のスーパーの安いコーヒーとは比べものにならないおいしさでした！
ロビーに用意されたセルフのモーニングコーヒー

ドリップコーヒーではあったのですが、ブラジルショコラとかマンダリンとか、すばらしいフレーバーコーヒーでした。
９時10分にチェックアウトして、９時15分に宿を出発する
隠れ家的な旅館にふさわしい入口

朝の出発時も雨が降っていなかったので、すぐそばに車を駐められたとはいえ、助かりました。
この看板の前を左に曲がると群馬サファリへ一直線！

藤岡市にある久惠屋旅館から富岡市にある群馬サファリまで車で約40分。
30～40キロが上限の道路を走るので、意外に時間はかかります。
群馬サファリの最初のゲート

いつもならここで駐車代兼施設使用料500円を払うのですが、ゲートは無人で、そのまま先にお進みくださいとの看板があって、結局、駐車代は徴収されませんでした。
もしかしたら雨予報で遊園地が休みだったからかもしれません。
遊園地エリアのゲート

１番目当てのレッサーパンダは、遊園地エリア内のバードパークにいます。
先にサファリエリアに行くなら９時30分から受付が開始となりますが、今回も、レッサパンダがケンタくんだけになってしまっていても、朝イチの様子が知りたかったので、バードパークの開園10時前に到着しました。
バードパークの入口

１人100円で、好きな動物のポストに入れることができます。
もちろん、レッサーパンダのところに入れました。
出入りするたびではなく、１人100円なので、群馬サファリは、サファリエリアに行かず、レッサーパンダだけが目当てであれば、通常は駐車代500円＋バードパーク100円しかかかりません。

ちなみに、私と同じ頃からレッサーパンダ・ファンで、すばらしいブログをまとめている方の情報では、ここは200円に値上がりしていたことがあったのですが、再び100円になったようです。
群馬サファリのレッサーパンダ屋外展示場

一年を通じて葉っぱが赤いカエデがあって、うまくすれば初夏でも紅葉パンダが撮れる展示場です。
去年2022年５月に訪れた時は、ケンタくん・ひまりちゃん・マロンちゃんの３交代で大満足のレッサーパンダ詣でしたが、まさかこの１年でひまりちゃん・マロンちゃんが亡くなってしまうとは思いませんでした。
とても残念ですが、だからといってケンタくんに会わないわけにはいきませんでした。

昼寝や茂みの下で毛づくろいしている時間がこれまで以上に長かったケンタくん

ケンタくんの写真は、つづきの群馬サファリの動物メインの旅行記にて。
トラ柄のエサやり体験バス

サファリエリアにマイカーで入らないのであれば、サファリ入園料2,900円以外に、エサやり体験のないサファリバスが800円と１番安いですが、エサやり体験ができるこのバスはエサ代を含めて1,500円。
ちなみに、エサやりバスにライオンが群がるシーンなどは、外から見てとても写真映えしたので気に入っていて、過去の旅行記では表紙写真にしたこともありましたが、今回はそのタイミングには遭遇できませんでした。

関連の旅行記（2020年６月７日）
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（３）初マイカーサファリ体験！～自分のペースでゆっくり回り見応えシーンを運転席から撮り放題！」
https://4travel.jp/travelogue/11629667
チケットサイト「アソヴェー」で購入した割引チケット（2,900円が2,700円に）でサファリエリアに入園する

今回はいつもと違って午前中から昼にかけてサファリエリアを回りました。
これまでは14時からのリンゴタイムの後で、夕方ぎりぎりに回っていたので、ゆっくりできなかったからです。
実は、マイカーの場合は、2,900円の他にかかる500円にはラジオガイド料が含まれていて、これまではタブレットが貸し出されていました。
ところが今回はURLでアクセスして、パーク内のWIFI（接続状態はよくないらしい）か、自分のデータ通信でそのガイドを聞くようになっていました。
QRコード付きの小さな説明書の紙を渡されたのですが、QRコードからアクセスするようになっていましたが、運転しながらアクセスできるはずはなく、入園受付のすぐ先にある駐車場に駐めて操作しました。
でも、QRコードからだと公式サイトのようなところに飛び、ガイドのページになかなかアクセスできずに、非常にイライラしてしまったので、ガイドはなしにしました。
ガイドといっても、サファリバスのようにエリア内にいる動物のことが分かっている運転手さんが個体情報も交えて話してくれるガイドとは違って、動物の種の説明だけで、前回と同じだろうと思ったので、中味を聞けなくても支障はなかったのですが、なんか損した気分にはなり、そのことは不満が残りました。
ガイドサイトにアクセスするのをあきらめて、サファリエリアへ進む

自分で車を運転しながらでも、写真を撮りたいときには好きに車を駐めて写真を撮ることができたので、やはりマイカーで回ってよかったです。
ただ、マイカーで回るようになってから夕方に回っていたのですが、今回時間帯を変えたことで、やはり動物の行動に違いがありました。
でも、今回のタイミングでよかったシーンもあれば、期待していたシーンが見られず、夕方の方が良かったと思ったシーンもありました。
マイカーサファリであれば、ひととおり回り終えた後でももう一周することは可能ですが、続けて回らないで、いったん外に出てしまうと、入園料合計3,000円をそのたびに払わなくてはならないでしょう。
ウォーキングエリアの駐車場に駐まっていたライオンとホワイトタイガー型のエサやりバス
小型のシロサイ・バス

これはプライベートツアーのバスだったかもしれません。
群馬サファリでは、車で回るサファリエリアも確かに魅力的ですが、やっぱりウォーキングサファリ・エリアも楽しみでした。
そこのエリアで動物の赤ちゃんに遭遇できた場合、じっくり会えます。
今回は、チーターのクラリスちゃんの４つ子の子どもも目当てでした。
ただし、ウォーキングエリアは屋根なし施設がほとんどなので、雨が降ったら、回りにくくなるので、天気予報が雨で、行く前は少しテンション落ち気味でした。
でも、幸いなことに、この日は結局、カサ要らずの微雨がちょっとだけ降ったっきりで、終日ほぼ曇天で、助かりました。
サファリエリアでの動物写真は、つづきの旅行記にて。
後半のサファリエリアの様子

実はここで、たくさんの草食動物が、車が通るのも構わずに道路まであふれて堂々と歩いているシーンを楽しみにしていました。
でもそれは、夕方、動物たちが自主的にバックヤードに向かっていたからでした。
昼間、13時台にここを通った時は、草食動物たちはランチを終えてまったりしていて、多くの動物たちは死角にいたようで、動物の姿はあまり見られませんでした。
なので、今回は昼間の時間帯でいつもよりウォーキングサファリ・エリアでゆっくりできたのはよかったのですが、ドライブサファリでは、夕方の方が見応えあったような気がしています。
今回は遊園地エリアの奥にあるリトルファームに向かう

以前はあのテントのイベントホールで、人工哺育のライオンの赤ちゃんたちを間近で見られたし、他にいろんな小動物の展示があったはずなのですが、イベントホールは今回は使われていませんでした。
ライオンの赤ちゃんたちはとっくにサフアリエリアにデビューしていますが、あの時展示されていた小動物たちは、施設内の別の場所に移動してしまったのだろうと思いますが、どんな動物がいたかくわしく覚えていないので、行き先の推測もつきません。
レトロな遊園地はかえって興味深くて写真映えがする
大観覧車の近くにリトルファームがあって

こちらにあるのは無料休憩所。

初めて足を踏み入れたリトルファーム

以前、群馬サフアリのインスタライブにオンライン参加したときに、このリトルファームが舞台になったことがあるのを思い出しました。
あのときは、いったいどのエリアなんだろうと思いながら見ていたものでした。
リトルファームのポニー乗り場

インスタライブでは、あのあたりでも行われていたことを思い出しました。
本日は雨予報に１日で遊園地もお休みだったし、時刻は15時を過ぎていたので、リトルファームはひとけがなくてがらんとしていました。
リトルファームの動物たちには16時30分までふれあえました。
その動物写真も、つづきの旅行記にて。
駐車場から見える山景色とレストラン・ショップの建物
レッサーパンダのもぐもぐタイムの後の15時に、売店でクレープを買ってちょっと一息つく

朝食におひつごはん３杯もたいらげたので、おなかが空いていたわけではなかったのですが、ドライブ＆ウォーキング・サファリで２時間半過ごした後、１番のハイライトのレッサーパンダのもぐもぐタイムを見学して、飼育員さんとマロンちゃんの話ができた後なので、胸が一杯になり、ひと休みしたくなりました。
なので、軽食としてクレープだけ食べたわけです。
ちょいと早めにショップで買い物散策

バードパークは16時半に閉園となりますが、ショップは17時まで営業しているので、バードパークの後で良かったのですが、先にちょっとこちらを回ってしまいました。
サファリジープと動物ぬいぐるみたちが並んだフォトスホット

このサファリジープの運転席には乗れるようになっていました。
ホワイトタイガーに囲まれたレッサーパンダのぬいぐるみが可愛いい

ホワイトタイガーのぬいぐるみもかなり大きいのですが、レッサーパンダのぬいぐるみも１メートルくらいありそうでした。
ゾウのしわを体感できる「しわグラス」

１個15,400円！
これはもうアート作品でしょう。
株式会社キューイが販売していて、こちらにプレスリリースのサイトがありました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000078864.html
今回はこちらに妙に惹かれ

この中には１番目当てのレッサーパンダも今回の２番目当てのチーターもいませんでしたが……。
気になったのは、子ライオンをくわえた母ライオンの模型

チーター親子を見てきた後なので、同じ猛獣つながり（？）で、なんだかこの母子が気になってしまいました。

ショップの奥の無料休憩助に一角に、弱虫ペタルとのコラボ展示があって……

この着ぐるみを着たチョロQキャラクターの看板は、各動物の展示場の近くにありました。
弱虫ペタルの衝立に続いて、富岡製糸場の解説展示やVTR
富岡製糸場の解説の一部

いまさらですが富岡製糸場だけで世界遺産というのもすごいです。
富岡製糸場の航空写真と錦絵を比べて

保存状態の良さも世界遺産に選ばれた理由の１つかもれしません。
富岡製糸場は古い建物だから世界遺産になったわけではないらしい

ググッテみると、世界の絹産業発展や絹の大衆化に貢献したことが理由に挙げられていて、建物自体は国宝や重要文化財のようです。
このセンターにちょっと興味がわきましたが、いかんせん、レッサーパンダ遠征はいつもレッサーパンダ動物園だけで昼間の時間はめいいっぱい使ってしまうので、なかなか周辺観光ができないでいます。
というか、正確に言えば、昔の遠征の方が周辺観光を混ぜていたのに、だんだんと動物園一色になってしまいました。
弱虫ペタルと富岡製糸場ゆかりの自転車も展示

これは片倉シルク号自転車というそうです。
1965年製造。
この自転車は、自転車文化センターより借りて展示していたようです。
富岡製糸場の片倉工業が手がけた競技用自転車らしい

その片倉工業が設立した片倉自転車工業は、競技用自転車で有名な老舗らしいです。
駐車場と群馬サファリを見下ろす山景色
車で５分余りの道の駅甘楽に寄る

今回は、往路のサービスエリアや旅館で買い物をしなかったので、ここではじめてみやげの買い物をすることになりました。
群馬サファリの帰りにはいつもここに寄っているので、ここで買いたいものはもう決まっていて、楽しみにしていました。
ショップ側の入口から中へ

レストランやフードコートの食事もおいしそうなのですが、レストランの営業時間は15時まで、フードコートは16時30分までなのです。
でもショップの営業は18時までなので、帰りに寄れるのです。

可愛いかんらちゃんの本日の日付の顔出し

イタリアのワイン製造業者から直接輸入しているワインも名物のようです。
それからレストランの石釜焼きピザも売りにしているらしく、この顔出しのイラストに描かれています。
直売野菜もあるショップの中の様子
おやつ野菜を久しぶりに買いたくなった@

これはあくまでおやつなのですが、甘いだけでない、しょっぱい系のおやつにもちょっと飢えてきたところがあったので。
珈琲ゼリーはこれは初めて見るかも

羊蹄山の雪解けをモチーフにした見た目よりも、大和屋というところのオリジナルだというので、惹かれました。
珈琲ゼリーは大好きなので、買って食べてみる価値はありそうです。
前にも買っておいしかったカフェチョコ

これはパッケージのがらが２種類ありましたが、今回もこ木幡のさくら祭りにちなんだイラストのものにしました。
ピッツェリア・デコという店の野菜ソムリエがつくった特製ドレッシング

たまねぎ・あんず・にんじんの３種類ありました。
ニンジンドレッシングってそうそうないので、１つ買い足すことにしました。
賞味期限が早めなので、３つは買えませんでした。
とうふ屋「豆忠」の桜寄せ豆腐

これはとてもおいしいので、また買うのを楽しみにしていました。
今回はこの寄せ豆腐も気になって

賞味期限が２つで、なかなかボリューミーですが、翌日、在宅勤務なので、賞味期限内に食べ切れてしまいそうです。
なめこ瓶が２種類

むかって左側の瓶詰めのなめこのえの部分がとても大きいので、買って食べてみたくなりました。
道の駅の直売野菜は新鮮だから

先々週の長野遠征の帰りに上里サービスエリアで買った野菜がとってもおいしかったので、このあと上里サービスエリアにも寄るつもりでしたが、ここで先にきゅうりとトマトを買うことにしました。

卵黄入りのにんにく味噌もなかなかおいしいので

これからの季節、バテないように、１日２個とか食べて、精力をつけたいと思います！
こんにゃくそうめんはおいしい！

そうめんらしい色の向かって右の方を買いました。
こんにゃくラーメンはバラ売りのみ

前にように箱詰めになったものが買いたかったのですがあ、ありませんでした。
味噌と醤油があるなら、味噌ラーメンを選ぶ私。
今回はほかに、ゆばこんにゃくを買う

そのまま食べられる刺身こんにゃく感覚ですが、ゆばこんにゃくはマイルドでとてもおいしかった覚えがあるので。
夕食も取りたくて、上里サービスエリア（上り）に寄る

先々週の長野遠征の帰りに寄った時は22時を過ぎていたので、レストランはすでに閉店、フードコートも、うどん屋さんしか開いていませんでした。
なので今回は、ここのレストランで食べたいと思ったのです。
フードコートの様子

今回はフードコートの店もまだ全店営業していておいしそうなところもありましたが……。
ゆっくりもしたくてレストラン「黄金色の豚」に入る

ここに入るのは２度目です。
とんかつがかなりボリューミーでおいしかったことを覚えていました。
ポークメニューから選ぶ

今回の遠征はポースづいています。
ヒレかつ御膳で、セットに牡蠣フライか、海老フライつきのを選びたいと思いました。
トンカツメニューはキャベツとごはんはおかわり自由でした。
トンカツ用ソースとすりばちの胡麻とマスタード

胡麻は自分ですって、このすりばちに直接ソースを入れて、ソース皿にして良いそうです。
このすりたての胡麻ソースというのも、めちゃくちゃ良かったです！
赤城ポークのヒレかつと宮城県産の牡蠣フライ御膳

牡蠣フライは広島で食べたときにべらぼうにおいしいと思いましたが、ふだんなかなか揚げたての牡蠣フライを食べる機会がないので、牡蠣フライとのセットにしてしまいました。

やわらかくて絶品だったヒレかつ

さすがかいしかったです！
食後にホットコーヒーもセットで注文したら、ホットコーヒーもおかわりできました。
別カウンターになっていた「日本百貨店」＆「ゴディバ」

ここでちょっくら食後のデザートを食べたくなりました。
はじめはソフトクリームに目をつけていましたが……。
ゴディバオリジナルのショコリキサーストロベリー

シェークみたいなかんじですが、アイスクリームよりもこっちがほしくなりました。
そして最後の買い物を楽しむ

往路の上里サービスエリア（下り）では、桐生が岡ズーに行くつもりだったので、のんびり買い物はできませんでしたが、ここは24時間営業ということもあり、帰りはゆっくりと買い物を楽しめました。
とはいえ、先々週の長野遠征帰りもここで買い物をしたんですけどネ。
軽井沢のレモン＆ハーブソーセージがあるじゃん！

これはお気に入りなので、また買うことにしました。
長野遠征でも、帰りの東部湯の丸サービスエリアで買いましたが、ゴールデンウィーク中に食べ終わらせてしまいました。
ボイルすればすむハンバーグだけど

近所のスーパーで安く売っているのとは違う、高いだけあるというおいしさを期待して、この２種類とも買ってみることにしました。
紅寿って薩摩芋は、有名じゃなかったっけ？

これはスイートポテトになっていますが、ぜひ食べてみたくなりました。
賞味期限は翌日午後だったので、１つだけにしておきましたが、１日くらい賞味期限が切れてもそう極端に味が変わるとも思えなかったので、２つくらい買えば良かったかも！
なにげに惹かれた、おつまみにもおかずにもなりそうなうずらのたまご

うずらの卵は大好物なのですが、そのまんまでも食べられる手軽さにも惹かれました。
上里サービスエリアでは２時間ものんびり過ごしてしまいましたが、その後、自宅に近い日帰り温泉に寄ってから帰宅しました。
そこは循環湯なので、久惠屋旅館の絹の湯とはまるで違うのですが、それでも帰宅してから自宅で湯に入るよりはずっとリラックスできるし、そこのあかすりエステはとても気に入ってるからです。
道の駅甘楽で買ったもの・その１

・卵黄入りのにんにくみそ　540円
・「豆忠」の寄せ豆腐　　300円
・「豆忠」の桜寄せ豆腐　各230円
・味付けなめこ200g　420円

この中で初めて買ってみたのは寄せ豆腐となめこで、なめこはまだ開封していませんが、豆腐は賞味期限が早いので、翌日からさっそく食べました。
寄せ豆腐、めちゃくちゃおいしかったです！
桜寄せ豆腐はおいしいことは知っていて、最初の２～３口はそのままで食べてみて、それだけでもおいしいのですが、黒蜜をかけて食べるとデザート感覚で食べられます。
記憶に違わず、とてもおいしかったです。
道の駅甘楽で買ったもの・その２

・こくにゃく味噌ラーメン　各120円
・ゆばこんにゃく　540円
・こんにゃくそうめん２食入り　500円

どれもまだ食べていないですが、前にも食べて気に入ったものばかりです。
こんにゃくはカロリーがほとんどないけど、健康に良い食品で、どれもおいしかったのでまた買いました。
ラーメンは前に買ったのと違って唐辛子入りでピリ辛でしたが、おいしかったです。

道の駅甘楽で買ったもの・その３

・トマト　360円
・きゅうり　185円
・人参ドレッシング　594円

道の駅の野菜は地元の朝採り野菜なので、たとえ夕方に買って、翌日以降に食べるんであっても、近所のスーパーの野菜よりも新鮮で、甘みがあって、おいしいことを前々週の長野レッサーパンダ遠征帰りに知ったので、今回も買いました。
実際、瑞々しくてとてもおいしかったし、翌日の月曜日は在宅勤務でも１日ほぼ雨だったので買い物に出かける気にならず、生野菜は重宝しました。
ドレッシングは味わうのはまだこれからですが、よく那須どうぷつ王国帰りにサービスエリアで人参ドレッシングを買っていたのでこちらも私好みだろうと期待できます。
道の駅甘楽で買ったもの・その４

・おやつ野菜　600円
・カフェチョコ　669円
・珈琲ゼリー　各388円

この中で珈琲ゼリーは初めて買うものですが、おいしくないはずはないでしょう。
おやつ野菜とカフェチョコは前にも買って気に入ったものです。
おやつ野菜で１日の野菜が取れたと勘定に入れるつもりはなく、あくまでおやつ感覚で食べるものとして買いました。
帰路の上里サービスエリア（上り）で買ったもの

・昆布だしのうずらのたまご　972円
・煮込みハンバーグ（しょうゆだれとチャツネソース）各540円
・軽井沢ハーブ＆レモンソーセージ　各1,080円
・紅寿スイートポテト　400円

ハーブ＆レモンソーセージは、先々週の長野レッサーパンダ遠征帰りに東部湯の丸サービスエリアで買いました。
やはりおいしくて、気に入っているし、先々週の分はもう食べ終わってしまったので。
紅寿のスイートポテトはめちゃくちゃおいしかったです。賞味期限が翌日まででなかったら、もっと買いたかったです。
ハンバーグも鎌倉のもので、今回の遠征先とは全く関係ないですが、おいしいに決まっているでしょう。
うずらの卵はもともと好物なのですが、おかずに加えてもよいし、おつまみおやつとして食べるのも良さそうです。
群馬サファリパークのショップ・マルシェで買ったもの

・母子ライオン　1,0540円
・オスライオン　1,430円
・子ライオン　880円

精巧な動物のレプリカです。
子ライオンをくわえた母ライオンが気になって買ってしまったのですが、単体では寂しいので、パパ・ライオンと、もうちょっと成長した子ライオンもセットで買いました。
神妙にママにくわえられた赤ちゃんライオン

赤ちゃんライオンの表情もポーズも可愛かったです。
母子の肉球もしっかり描かれていました。

「２度目の群馬お泊まりレッサーパンダ遠征は成功か？（２）桐生が岡動物園：レッサーパンダ・トリオだけでなく一回りしてライオン・カップルもじっくり」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11828995

＜これまでの群馬サファリパーク訪問（道の駅甘楽を含む）の旅行記＞
５回目：2022年５月21日（前泊）～５月22日（桐生が岡動物園とハシゴ）
「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（１）宿泊グルメみやげ編：評判通りの絹の湯の久恵屋旅館と上州牛の会席料理～サファリ売店と道の駅甘楽で買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11757165
「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（３）群馬サファリ（前編）高知からマロンちゃんがやって来てレッサーパンダ室内外３交代となったバードパーク」
https://4travel.jp/travelogue/11765161
「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征２園（４）群馬サファリ（後編）午後から回ったマイカーサファリでピグミーゴートの赤ちゃんや子ライオンに熱狂」
https://4travel.jp/travelogue/11765174

４回目：2021年２月11日
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク（１）サファリパーク園内景色と買い物とグルメ～ついに購入サボテンポット～道の駅甘楽で群馬みやげ補充」
https://4travel.jp/travelogue/11679440
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク（２）バードパーク：レッサーパンダの展示交代があってケンタまんとひまりちゃんにどちらも屋外で会えた」
https://4travel.jp/travelogue/11683066
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク（３）サファリエリアとウォーキングサファリ：夕方も見応えあったけどマレーバクのコモレちゃんは会えず」
https://4travel.jp/travelogue/11683062

３回目：2020年６月７日
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（１）サファリパークいろいろ＆マイカーからも撮影サファリエリア＆帰りに寄った道の駅のある甘楽」
https://4travel.jp/travelogue/11628515
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（２）レッサーパンダがいるバードパークとゆっくり回れたウォーキングサファリは赤ちゃんたくさん！」
https://4travel.jp/travelogue/11629673
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（３）初マイカーサファリ体験！～自分のペースでゆっくり回り見応えシーンを運転席から撮り放題！」
https://4travel.jp/travelogue/11629667

２回目：2020年２月９日
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（１）行きは風に煽られ帰りは渋滞のだらだら運転は眠くて肝冷やす～サファリと道の駅で前回以上にたっぷり買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11598435
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（２）レッサーパンダ同居なし・おやつタイムに淡泊なケンタくん～イベントホールで仔ライオンにめろめろ@」
https://4travel.jp/travelogue/11599760
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（３）サファリバスでサファリゾーン＆オオカミ繁殖センターも含めて今度はウォーキングゾーンもゆっくり回る」
https://4travel.jp/travelogue/11599771

１回目：2019年11月３日（３日連休中日）
「車で群馬サファリパーク・デビュー（１）行きは高速道路ですいすい・帰りは夜の山道とカーブの裏道だらけ＆たっぷりおみやげとサファリパークいろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11562727
「車で群馬サファリパーク・デビュー（２）レッサーパンダのひまりちゃんケンタくんとバードパークの仲間たち＆有志の子供も可愛かったバードショー」
https://4travel.jp/travelogue/11563731
「車で群馬サファリパーク・デビュー（３）サファリバスでサファリゾーンも満喫～ライオンやバイソンやシカやシマウマなど動物の赤ちゃんもいっぱい」
https://4travel.jp/travelogue/11563736