2020/02/09 - 2020/02/09
109位(同エリア440件中)
まみさん
バレンタインデーの頃はレッサーパンダの恋の季節。
レッサーパンダは単独で生活する動物なので、ふだん、男の子と女の子は別々で展示する動物園が多いけれど、恋の季節はあちこちでペアリングされます。
できれば、群馬サファリパークのケンタくんとひまりちゃんがペアリング、少なくとも同居展示されているところが見たかったです。なにしろ、群馬サファリパークのレッサーパンダの屋外展示場は、レッサーパンダが見えづらくて、写真が撮りにくいから。
そのため、前回の2019年11月の初・訪問の時は、屋内展示だったケンタくんは見えにくく、写真もほとんど撮れませんでした。
今回は、その点ではリベンジできました。
現在はケンタくんとひまりちゃんは展示場所が1日交代ですし、群馬サファリパークの方ではTwitterをよく発信してくれるため、それをチェックしていれば、どちらが屋外展示の日か、目星がつくのです。
とはいえ、群馬サファリパークへは、ふだん運転しない私が高速道路を利用して約1時間半(渋滞しなければ)かけて向かうので、翌日(今回は1日おいて翌々日)休めそうな日をあらかじめ選んでいました。
だけど幸い、ちょうど再訪しようと決めていた日が、天気もよく、雪や凍結などの道路コンディションの悪条件もなく、そしてケンタくんが屋外展示の日でした!
屋外レッサーパンダは、日差しがあって、曇っても明るい曇天だったおかげもあり、被写体ブレする確率が低くて、シャッターを切れば、可愛いケンタくんがたいていちゃんと撮れていて、バンザーイ!
それに午前中のケンタくんは、よく目線をくれました。
お客さん少なかったからか、あるいは飼育員さんを待っていたからか。
私がちょっとよそ見した後に、ひょいとケンタくんの方を覗くと、ケンタくんがにっこりとこちらを見ていてくれたことがよくありました!
ただ、残念だったのは、ハイライトともいうべきエサやりの時、ケンタくんは2切れしか食べに来ず、あとは飼育員さんが何度呼んでも、地上をせっせと歩き回るだけでした。
飼育員さんいわく、ケンタくんはエサやりタイムのリンゴを食べにこないこともあると言っていたので、これがふだんとたいして違わない姿なのでしょう。生まれ故郷の秋田の大森動物園では、双子の小百合ちゃんと張り合ってリンゴを食べに来ていたことを思い出すと、リンゴに関してこんなにグルメ(?)で、がっつかなくなったケンタくんは信じられないですが、もともとケンタくんファンの方のブログ記事をチェックしていたし、大好きなリンゴでも選り好みする子が他にいないわけでもないし、リンゴより別のものが好きな子もいるので、これはこれでケンタくんの個性でしょう。
本日屋内展示だったひまりちゃんは、前回の屋内展示の時のケンタくんよりは顔が見やすかったし、シャッターチャンスがありましたが、あくまでも相対論。
公式Twitterの表紙にあるような可愛い寝姿を見たいし、写真を撮りたいと思いましたが、タイミングを外してしまったようです。
今回の再訪では、仔ライオンも楽しみにしていて、そちらは大収穫でした!
公式サイトのニュースで仔ライオンのことを知ったのは前の週くらいでした、
人工哺育の仔ライオンの抱っこ記念撮影会はとっくに終わっていましたが、仔ライオンはまだ公開中で、仔ライオン同士で過ごす姿が間近で見られるとあって、とても期待していました!
ふつうの動物園は、仔ライオンの公開は遅めですが、サファリパーク系は、タイミングが会えば、かなり小さな仔ライオンに会うことができます。
それは、動物園ではできるだけ母親による自然哺育を目指すので、母親が育児で神経質になっている段階ではなかなか公開するわけにはいかないけど、サファリパークでは人工哺育が多いから、仔ライオンの予防接種などを終えたら、早い段階で人前に出しやすく、猛獣でも赤ちゃんなので、抱っこのようなふれあいが可能なだからと思います。
サファリパークで人工哺育が多いのは、サファリゾーンには大人のライオンたちが野生下よりはどうしたって限られたエリアにわらわらいるのが普通ですし、そういった飼育体制やバックヤードの状況から、赤ちゃんたちが十分大きくなってから群れにデビューさせるまで保護する方針のところが多いんだろうと思います。
実は野生下では仔ライオンの死亡率は高く、百獣の王であっても、赤ちゃんはハイエナや他の動物の餌食になることもあるし、血縁関係にない同じライオンのオスが最大の危険だったりするのです。
私が再訪した日は、抱っこ撮影会は終了していて、見るだけだったというのは、私にとってむしろ好都合でした。抱っこしてふれあってみたい気持ちはありますが、私自身は自分の写真はいらないし、抱っこ会の最中だと、撮影チャンスは自分の番が来たときしかないだろうからです。
私が仔ライオンたちを見に行った時、先客は1人だけで、それまでずっと昼寝していたのが、獣医さんがやってきたのをきっかけに、目覚めたところだったようです。グッド・タイミングでした!
仔ライオンは3頭いて、先客の方と見守っていたスタッフに、名前や見分け方を教えてもらえました。
どの仔もタオルケットが敷かれた箱の中がお気に入りらしく、仔ライオン鍋状態でした!
そして、1番小さなテトくんは、自分より1ヶ月年上でおとなしいマティーニちゃんにママにするみたいに甘えていて、同じく1ヶ月年上でよく動いていたトニックちゃんとは、わちゃわちゃけんかしていました@
起きている仔ライオンが3頭もいれば、絡みが楽しいし、けっこう目線をくれたので、いつまでも見ていたいくらいでした!
<今度はレッサーパンダのケンタくんが外展示の時をねらって車で再訪した冬の群馬サファリパークの旅行記のシリーズ構成>
□(1)行きは風に煽られ帰りは渋滞のだらだら運転は眠くて肝冷やす~サファリと道の駅で前回以上にたっぷり買い物
■(2)レッサーパンダ同居なし・おやつタイムに淡泊なケンタくん~イベントホールで仔ライオンにめろめろ@
□(3)サファリバスでサファリゾーン&オオカミ繁殖センターも含めて今度はウォーキングゾーンもゆっくり回る
野生の王国 群馬サファリパークの公式サイト
http://www.safari.co.jp/
<タイムメモ>
08:15 家を出る
(前回11月連休中日は07:50出発)
08:35頃 鶴ヶ島インターで関越自動車道へ
(高速道路では平均90km/hで走れた)
(渋滞皆無)
09:10頃 藤岡市入り(その後に藤岡ジャンクション)
(高速料金:鶴ヶ島インター~富岡インター1,700円)
09:35過ぎ 群馬サファリパーク(第1駐車場)到着(約1時間20分)
09:40 総合案内所で受付をすませる
(行列なし)
09:45-09:55 売店「マルシェ」でウィンドウショッピング
10:00 バードパーク開園
10:00-10:05 アカカンガルー★
10:15-12:00 レッサーパンダ(時々ほかの動物)★
(レッサーパンダたちの出勤が遅れた)
(11:00~レッサーパンダのエサやり/ケンタ最初の1切れしか反応せず)
(11:30-11:50 フライングバードショー)★
12:15-13:15 レストラン「サバンナ」でランチ休憩
13:15-13:35 売店「マルシェ」で買い物
13:40-13:55 イベントホールの仔ライオンたち★
14:00-14:20 サファリバスでサファリゾーン前半
(サファリバスは待たずにすぐに乗れた)
14:20-14:30 缶コーヒーとトイレ休憩
(サファリゾーン内の駐車場で)
14:30-15:20 ウォーキングサファリゾーン
15:30-15:55 サファリバス(最終)でサファリゾーン後半
15:55-16:00 レッサーパンダ★
(16:00バードパーク閉園)
(室内展示すでに終了/ケンタ昼寝中)
16:00-16:10 休憩
16:10-16:25 売店「マルシェ」で再び買い物
(16:30 群馬サファリパーク閉園)
16:40過ぎ 駐車場を出る
16:50-17:15 道の駅「甘楽」で買い物
17:20頃 富岡インターから上越自動車道へ
(帰りの関越は花園ICあたりから渋滞)
19:00頃 鶴ヶ島インターを出る
19:10過ぎ 鶴ヶ島サイゼリアに到着
19:15-20:15 鶴ヶ島サイゼリアで夕食
20:30頃 帰宅
<初めての群馬サファリパークの旅行記>
2019年11月3日(3日連休中日)
「車で群馬サファリパーク・デビュー(1)行きは高速道路ですいすい・帰りは夜の山道とカーブの裏道だらけ&たっぷりおみやげとサファリパークいろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11562727
「車で群馬サファリパーク・デビュー(2)レッサーパンダのひまりちゃんケンタくんとバードパークの仲間たち&有志の子供も可愛かったバードショー」
https://4travel.jp/travelogue/11563731
「車で群馬サファリパーク・デビュー(3)サファリバスでサファリゾーンも満喫~ライオンやバイソンやシカやシマウマなど動物の赤ちゃんもいっぱい」
https://4travel.jp/travelogue/11563736
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
-
遊園地エリアにあるバードパークの展示動物の紹介
バードパークというだけあって、鳥の方が多いのですが、鳥以外に、このようにカピバラ、レッサーパンダ、アカカンガルー、ペンギンたちに会えます。
とはいえ、ペンギンは二重柵の奥にいるので、見えはするけれど、写真は撮りづらいです。
一番数が多くてふれあいしやすいのはカンガルーたちです。 -
バードパークの入口
ちなみに、群馬サファリパークの開園は9時半ですが、サファリゾーンへの出発も、バードパークの開園も10時からです。
でも、駐車場へは9時半よりも前に入れますし、サファリゾーンに行くつもりであれば、9時半から受付をすませ、10時までの間は地元の食品が多くある広めな売店で先にショッピングを先に楽しむことも可能です。
公共交通機関で来ている場合は荷物になるので先にショッピングはできませんが、車で来ていれば車のトランクに買ったものを置いておけるし、ウィンドウショッピングだけでも楽しいです@
そのショッピングの写真は、この旅行記シリーズの最初の旅行記にまとめました。
「車で2度目は冬の群馬サファリパーク(1)行きは風に煽られ帰りは渋滞のだらだら運転は眠くて肝冷やす~サファリと道の駅で前回以上にたっぷり買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11598435 -
バードパークを入ってすぐの屋根付きエリアにいるのは鳥が多い
リスザルもいます。
ただし、今回はリスザルの写真は撮れませんでした。 -
ここから出ると、アカカンガルーの放し飼いエリアに続く
-
朝10時一番のアカカンガルー放飼エリア
通路にもよくアカカンガルーたちがいます。
物怖じしない子もいるし、通路で平気で通せんぼする子もいます。
朝一番、カンガルーたちは奥の方で、飼育員さんからなにか食べ物をもらっていました。 -
飼育員さんから食パンをもらっていたカンガルーたち
私は朝一番のお客さんだったので、カンガルーたちにもろに注目されました。 -
私のことガン見しまくるカンガルーたち@
アカカンガルーは、赤っぽい方が大人のオスで、灰色っぽい方がメスと子供です。 -
この子は人工哺育で育ったので、とても人なつっこく、甘えん坊
-
子カンガルーもおねだり
-
食べさせてもらっていた子
-
あごに羽がついてるよ?
-
もぐもぐしても、羽があごについたまま(笑)
なんの羽かしら? -
飼育員さんを追いかけるアカカンガルーたち
-
そしてアカカンガルーエリアを出ると、すぐ目の前にあるのがレッサーパンダの屋内展示場
ガラス越しで見るのですが、レッサーパンダが床を歩いているときは、見えづらいです。
朝一番、ひまりちゃんがごはんを食べていましたが、お皿ごはんを食べていたので、顔はおがめませんでした。 -
少し先の扉をくぐったところにあるレッサーパンダの屋外展示場
こちらはテラスが広く、灌木という目隠しはあるけれど、比較的開放的で、見やすいです。 -
閣外展示場のテラスの様子
レッサーパンダが地面に降りてしまうと、上から見下ろすことになりますが、目線と同じこの横木に上がってきてくれることも多いです。 -
バートバークでのイベント案内
今回はフライングショーは1回目だけ見学しました。
前回見学したとき、同じ内容だったからです。
もちろん、動物によるショーなので、プログラムが同じでも、全く同じになるわけではないです。 -
扉が開いたら、たたっと出勤してきたケンタくん
出る瞬間を撮りたかったのですが、まにあいませんでした(苦笑)。 -
すぐに渡り木を登り……
後足が可愛いポーズで撮れました@ -
するすると登り……
この動きはカメラで追いかけることができました。 -
目線の高さにある横木の笹のもとへ
-
そこでいったんフリーズ?
-
笹を前にして、なにやら当たりを警戒していたケンタくん
ケンタくんは、2016年7月13日、大森山動物園生まれ。
群馬サファリパークに移動するまで、ケンタくんは大森山動物園のポスターや園内マップなどの表紙を飾る顔でした。
双子姉妹の小百合ちゃんは、現在も大森山動物園にいます。あととり娘になりそうな気がします。 -
横顔、けっこうきりっとしている@
白眉毛のカーブがはっきりしているからでしょう。 -
屋内展示場でも、ひまりちゃんが出勤していたけど……
お皿の朝ごはんをこのポーズでずっと食べていたので顔が拝めませんでした。 -
豊かなしっぽをたらり、テラスに背を向けて笹を食べていたケンタくん
-
がしがし、食欲旺盛、よいことだ@
-
口から笹をはみ出させたまま、顔を上げてくれたケンタくん
-
にっこりケンタくん、笹が歯にはさまっていないよね?
-
ケンタくんのしっぽはふさふさで、先っぽが黒い
背中の毛並みもよいです。 -
笹を左手で引き寄せ、むしゃむしゃ
ケンタくんは左利きですね。 -
バードパークでは、カピバラにふれあえる
すぐ後ろをアトラクションが移動しているところをねらいました。 -
バードパークのふれあえるカピバラ紹介:一番体が大きいけれど優しい男パピコくん
-
バードパークのふれあえるカピバラ紹介:一番小さくてまだお母さんに甘えん坊なのかな、ロッテくん
-
バードパークのふれあえるカピバラ紹介:大人になりかけの青春男児アポロくん
-
バードパークのふれあえるカピバラ紹介:やっぱりおっかさんは強いのか、ピノちゃん
ふれあえる半放し飼いエリアにいたのはこの4頭でした。 -
4頭のうち3頭はちょうどごはん中
真ん中がお母さんのピノちゃんでしょうか。
奥が1番小さいロッテくん? -
ピノお母さんの口元に注目
もぐもぐの最中で、口をすぼめた瞬間です@ -
今度はリスみたいに口をふくらませて
ピノお母さんの全体のフォルムもとてもかわいらしいです。 -
1頭で少し離れたところで、木の根元を掘っていた子
ひとりでいることが多いというアポロくんでしょうか。 -
もぐもぐママがますます可愛い形になっている~
-
うっとりした顔で伸びる~
-
エサやりタイムでなくてもあればあげられるらしい
こういうのは来園者にとっての楽しみだけでなく、動物園にとっても貴重な収入源になるはず。
と思って、時々エサやりをします。このときは、しそびれましたが。 -
柵に囲われたエリアにいたカピバラたち
こちらは前回は人になつかない子がひとりでいましたが、今回はペアで過ごしていて、個体紹介は見当たりませんでした。
お見合い中なのかな? -
ラブラブ~
-
昼時になれば、カンガルーたちもランチ中
-
うん、私が近づくと、警戒してこっち向くよね
でも、いいシャッターチャンスをありがとう。
私が無害だとわかると、すぐにごはんに戻りました。 -
子カンガルーが移動してきて
-
おとなより小さいからやっぱり可愛い@
-
カンガルーコーナーへの扉の前から、猛禽エリアが覗ける
半分バックヤードだと思いますが、あの子たちは柵越しに見られます。 -
目を半月にして、きりっと構えたシロフクロウ
茶色い毛が薄くなりかけているのだとしたら、男の子。 -
昼間からいい目つきをしているね~!
フクロウは夜行性ですから、このように明るい昼間は、目が線になっていることが多いものです。 -
あの子はきっとベンガルワシミミズク
このあとのバードショーで登場した子かしら。 -
風が強くて、胸毛がゆれる
この子はワシかな。 -
「エッチな風よねえ」
-
むこうになにかあるの?
たぶんハリスホークだと思うのですが、猛禽類は紹介がないと、種別がわかりません。 -
「おお、寒い」
-
ハートの顔と、深いルビー色のくりくりおめめがチャーミング
たぶんホンドフクロウ。 -
笹を食べていないときは、8の字コースをせっせと歩くケンタくん
-
昼前からもう8の字コースが浮かび上がっている!
-
小腹が空いたら、また笹ごはん
いい笑顔の瞬間が撮れました@ -
ケンタくんの黒い毛並みがつやっつや
-
休みたくなったら、灌木の屋根の下
顔が見えないのは残念でしたが、可愛いポーズを見せつけてくれたケンタくんです。 -
灌木の下で伏せポーズで、ちょっと警戒中?
-
横木の上で可愛くポーズを決めたケンタくん@
-
降りる時は頭から、するすると
-
地上から見上げてくれたケンタくん
-
不思議そうな顔して見上げてくれたケンタくん
-
走っている時に、ふと立ち止まり
-
またまた目線をくれたケンタくん
そろそろリンゴタイムではないかと待ちわびていたのかな@
とてもフォトジェニックなケンタくんでした!
屋内展示だとこうはいかないです。 -
屋内展示場へ行ってみると
ひまりちゃんの写真が撮れないかと、ケンタくんを見ていたあいまに、ちょくちょく屋内展示場を覗きに行きました。
横木の上で笹を食べていたひまりちゃんの横顔。 -
真剣そうな横顔
-
うまうまと食べるひまりちゃん
ひまりちゃんは、2013年6月15日、池田動物園生まれ。
もともとは亡きタイヨウくんの後添えとしてこちらに移動してきました。
ケンタくんにとって年上女房となりますが、うまくペアリングが成立するといいな。 -
ちーっす!
ケンタくん、飼育員さんがリンゴをもってきたよー! -
リンゴに誘われてゆっくり登ってきたケンタくん
ひまりちゃんよりは、ずいぶんゆっくりしていました。 -
期待の微笑みを浮かべて
-
リンゴを前に、まぶしくてちょっと目をつぶった@
-
もうちょっと、もうちょっと
飼育員さんは私のシャッターチャンスをくれるために、ちょっとケンタくんをじらしていました@ -
立ち上がらないかなーケンタくん
ひまりちゃんはばんばん立ち上がりましたが、ケンタくんはそうでもないです。
故郷の大森山動物園で私が見てきた限りでも、ケンタくんは、立ってリンゴをもらうより、木に登ってもらう方をよく見ていた気がします。 -
にこにこしつつ、あまりリンゴにがつがつしないケンタくん
-
リンゴに目が釘付け@
-
もうちょっとーっ!
-
じれったいので手をのばす
-
手でつかんで、もぐもぐ
-
うまかったーっ! えへっ@
-
次のリンゴに、いそいそと
-
あーん!
うむ、痛恨!
レッサーパンダはおなかの毛が黒いので、急に立ち上がったり、体を起こしたりすると、画面全体の黒い部分が増えるせいか、写真では顔が白飛びしてしやすいのです(涙)。
しかも、ケンタくんは、2切食べたあと、もう満足したのか(?)、地面におりて8の字散策を始めてしまい、飼育員さんが何度呼んでも、残りのリンゴを食べにきませんでした。
というわけで、一番のハイライトのリンゴタイムは、前回のひまりちゃんと違ってのケンタくんの場合は、とても短時間で終わってしまいました。
よくあることらしいけれど、残念でした~。 -
白麻呂眉がタテで可愛いひまりちゃん
向こうむいて笹を食べていたひまりちゃんが、ちょっとだけこっち向いた瞬間です。
これが今回一番まともにとれたひまりちゃんの写真です。
このあとは、もうひまりちゃんの顔自体もほとんど拝めなくなってしまいました。
ここの室内展示場はレッサーパンダを見るのはちょっと厳しいです。 -
フライングバードショーに向けて訓練シーンを拝見
-
レッサーパンダの屋外展示場のすぐ隣にあるフライングバードショーの会場
今回は天気がよかったので、会場の向こうの山景色も明るくきれいに見えました。 -
8の字散策中に、ぺろーっとしたケンタくん
ケンタくんがそんなにリンゴにがっっかないなんて、キミが大森山動物園にいたときは想像もつかなかったよ。 -
灌木の中でお休み中
天気がよいとこのように影が顔や体にさしかかってしまって写真は撮りにくいのですが、この影のかかり方はそんなに悪くないと思いました。
天気が良いときの梢にいるレッサーパンダの自然な(?)姿ですから。 -
再び食欲もりもり
主食をたくさん食べるのはよいことです。うん。
リンゴはあくまでおやつだもんね。 -
まったりしていたフラミンゴたち
奥の2羽に注目。 -
ちょっと争っていた2羽のフラミンゴがぎりぎりハートを形作る@
本日は2月9日。
多くの動物園で少し早めのバレンタインデーイベントが行われているところもありました。 -
フンボルトペンギンたちは二重柵と網の向こう
当園でペンギンが導入されたのは比較的最近のようなので公式サイトなどでニュースを見ましたが、見るだけで満足できないタチの私にとって、この展示方法はちょっと残念ですね~。 -
エミューのあくび@
冬だからか、寒かったからか、胸回りの毛がとてもふさふさしていました。 -
「気持ちよかったざます」
-
そして再びレッサーパンダ展示場に戻ると、木の向こうからひょっこりケンタくん
-
不意打ちのように可愛い顔を見せてくれるケンタくん
-
目をつぶったところも萌え~
-
11時半からのバードショーで、1番手はヒワコンゴウインコのアルコ
男の子か女の子か確認しそびれてしまいました。
お客さんのすぐ頭上を何度も飛んでくれました。
そばを飛ぶときは風圧がけっこうありました。 -
脚指をあごに当てて、可愛くバイバイ
-
2番手は、去年2019年11月と違って、猛禽類が登場
でも、来るぞーと思ったら、途中で地面に降りてしまい、トレーナーがいる後ろをじっと見ていました(笑)。 -
仕切り直して、2番手は、ベンガルワシミミズクのルージュちゃん
飛ぶときは、ほんとに静かに、音を立てずに飛びました。 -
赤いおめめがチャーミングなルージュちゃん
この日は風が強かったので、少しあおられていました。 -
ごほうびをもらっているところ
-
飛び立つ前にふわっと羽を広げて
-
風が強くて、飛行途中で降りちゃった@
-
風が強くて大変だったけど、がんばったね、ルージュちゃん!
今回は2番手がワシミミズクだったので、ミミズクとフクロウの違いの話もありました。
飾り羽の有無です。
ちなみに、英名ではミミズクとフクロウは区別されません。 -
ラストは、お客さんとお友達になるのが上手なアカコンゴウインコのユウちゃん
-
有志の男の子とお友達になったユウちゃん
ユウちゃんはこう見えても1.5キロあるので、子供にはけっこう重かったようです。 -
バードパークの出入り口を陣取るアカカンガルーたち
昼時で、みんなまったりしていました。 -
人工哺育のひとなつっこい子が、私のダウンコートをちゅぱちゅぱ
特においしいわけでもないと思いますが、口寂しかったのでしょうか。
恍惚とした顔してちゅぱちゅぱしていたので、しばらくそのままにしました@ -
バードパーク入口近くのケージのヒワコンゴウインコたち
バードショーではインコとオウムの違いの説明もありました。
インコの方がカラフルで尾羽が長いです。
オウムはたいてい1色でインコに比べると地味め、尾羽は短くて、先がそろっています。一番わかりやすい違いは冠羽があることで、怒ったりすると広がるそうです。 -
ラブラブらしい@
-
愛し合ってるか~!
バレンタインらしいシーンが見られました!? -
今回2番めに楽しみにしていた仔ライオンたち
公式サイトにまさにこのニュースが掲載されていました。
私が行く日もまだ公開中とわかって、とても楽しみにしたいました! -
遊園地のちょっと奥にあるイベントホール
あの白い帽子のような屋根の建物です。 -
イベントホール入口
このときはどうも新婚さんむけの特別イベントをやっていたらしく(いろんな動物たちと記念写真とか)、ぎりセーフで中に入れました。
あとでどうも一時的に他のお客さんの入賞が制限されていたようなのです。 -
意外といろんな動物たちがいたイベントホール
イベントがある場合は撮影禁止ですが、動物たちはふつうにしているときは、禁止ではありませんでした。 -
ちょうど目を覚ましたばかりの仔ライオン2頭
グッドタイミングでした!
それまでずっと寝ていたそうなのですが、獣医さんがやってきて健康チェックしたので、目を覚ましたばかりだったそうなのです。 -
1番ちびっこのテトくん
一緒にいた仔ライオンたちの中では生まれが1ヶ月くらい遅かったためです。 -
テトくんと一緒にはこの中にいるのはマティーニちゃんで、このとき箱の外にいたのはトニックちゃん
どちらもお母さんがラムちゃんなので、洋酒の名前がつきました。
どうやら三つ子らしく、今回は会えませんでしたが、バーボンくんもいます。 -
可愛くポーズしてくれたマティーニちゃん@
-
無理やり箱に入ってきたのは、トニックちゃん
トニックちゃん、テトくんの上に乗り上がっていました@ -
箱の中がきつくなって、むっつりなマティーニちゃん
-
テトくんは、トニックちゃんにいったん箱から追い出されてしまったけど……
テトくん、その毛布の上でそのおもちゃでちょっとだけ遊びました。 -
テトくん、すぐにマティーニちゃんのもとへ
ぎゅうぎゅうでもぎりぎり3頭入る箱で、すっかり仔ライオン鍋@ -
マティーニちゃんの下に潜り込んだテトくん@
女の子たちの耳の後ろにも注目。
この黒い模様の濃さの違いも、見分けるヒントになっていました。
マティーニちゃんの方が薄くて、トニックちゃんの方が濃いです。 -
窮屈だったからか、マティーニちゃんは箱の外へ
-
マティーニちゃん、箱の外で可愛くキメ顔@
-
テトくん、にゃんにゃん
-
ごろにゃんしているテトくんとトニックちゃんの間へ
-
マティーニちゃんがぐいぐい@
-
むっつり顔で場所を確保したマティーニちゃんと、テトくんをなでなでするトニックちゃん
-
マティーニちゃん、へろへろーっとあくび@
-
あくびを終えた瞬間、お顔がしわだらけ@
おーっ、さすがライオンの子! -
箱のふちに顔を乗せたマティーニちゃんの顔が可愛い@
テトくんはマティーニちゃんに甘えていて、トニックちゃんは小さなテトくんに甘えているようでした@ -
目線をあげるとぐんと可愛くなる@
トニックちゃん、テトくんに猫パンチ、いや、ライオンパンチ! -
トニックちゃんのパンチに、テトくんがうーっ
-
ごろんと箱の外に出たトニックちゃん
-
ちょっと広くなった箱の中で我が物顔のテトくん!?
-
マティーニちゃんに、あぐーっ!
-
箱の外のトニックちゃんも、可愛くごろにゃん@
-
くりっとした瞳を向けてくれたテトくん
半分だけ顔が見えているトニックちゃんも可愛いよ~! -
あらあらトニックちゃんったら@
-
ママにするみたいに甘えるテトくん、ぺろっ!
-
ごろんごろんするトニックちゃん
-
お姉さん顔したマティーニちゃん
-
トニックちゃん、腹見せ~!
-
ごろごろトニックちゃん、箱の中ではじゃれじゃれテトくん
-
マティーニちゃんの横に並んだトニックちゃん
3匹仲良く、箱の中@ -
トニックちゃんが顔を上げて
-
イチオシ
美少女ライオンのツーショット!
-
ちょっとぴり大人びた表情を見せたトニックちゃんと
-
にやっと笑ったマティーニちゃん
まだまだずっと見ていたかったのですが、14時からのサファリバスに乗るために、この後、名残惜しみながら仔ライオンたちのもとを去りました。
サファリバスで入園したサファリゾーンの写真は続きの旅行記「車で2度目は冬の群馬サファリパーク(3)サファリバスでサファリゾーン&オオカミ繁殖センターも含めて今度はウォーキングゾーンもゆっくり回る」にて。 -
サファリゾーンから戻ってきた夕方
群馬サファリパークの閉園時間は16時半(冬時間)でしたが、バードパークは16時までなので、最後にもう一度レッサーパンダたちに会おうとぎりぎりに飛び込みました。 -
灌木の中に潜り込むようにして寝ていたケンタくん
-
地面にはくっきりと8の字の通路
-
ケンタくん、最後にもう一度顔が見たかったよ
たぶん午後からはずっと寝ていたのではないかと思います。 -
ちょっとだけむ顔を上げてくれたケンタくん
ひまりちゃんの方は、すでにバックヤードに収容された後でした。
「車で2度目は冬の群馬サファリパーク(3)サファリバスでサファリゾーン&オオカミ繁殖センターも含めて今度はウォーキングゾーンもゆっくり回る」へとつづく。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2020/02/27 20:02:07
- うっわ~、可愛い
- こんばんは、まみさん
いつものことながら、レッサーパンダくんの可愛さは間違い無いんだけれど、
カピパラくんや、猛禽類も可愛いですねー
そして、何と言っても、今回は子ライオン♪
最近はいろいろあって、なかなか気分が滅入ること多いですが、
可愛いライオンくんで、心から癒されます。
やっぱり、可愛い動物達って素晴らしいわ。
たらよろ
- まみさん からの返信 2020/03/01 13:58:44
- RE: うっわ?、可愛い
- たらよろさん、いつも見に来てくださってありがとうございます。
仔ライオンの可愛らしさには私もめろめろでした!
表紙はこちらにしようか迷いました。
ほんといまは気の滅入ることが多くて、楽しみにしていた次の遠征はあきらめざるをえなくなりましたが、これまでの記憶を写真で眺めながら、元気になりたいです。
出歩けない分、がんばって旅行記またアップしますね!
> こんばんは、まみさん
>
> いつものことながら、レッサーパンダくんの可愛さは間違い無いんだけれど、
> カピパラくんや、猛禽類も可愛いですねー
> そして、何と言っても、今回は子ライオン♪
> 最近はいろいろあって、なかなか気分が滅入ること多いですが、
> 可愛いライオンくんで、心から癒されます。
>
> やっぱり、可愛い動物達って素晴らしいわ。
>
> たらよろ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
富岡・甘楽(群馬) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
162