2025/09/27 - 2025/10/03
95位(同エリア250件中)
まみさん
車でのレッサーパンダ遠征で、那須どうぶつ王国ともう1ヶ所、自宅に近くなる方面の動物園をハシゴするとしたら、茨城県日立市のかみね動物園(略して「かみねズー」)が好都合です。
なので、maoさんと一緒のドライブ遠征でも、那須どうぶつ王国とかみね動物園をハシゴするのは、去年2024年につづいて今回2回目です。
私自身は3回目です。
ただ、その場合、かみねズー前泊のホテルは、車でないとアクセスが不便だけれど、その代わりにコスパが良くて豪華な夕食付きのところに泊まる、というのは無理でした。
というのも、那須どうぶつ王国から日立までの移動は、車で2時間くらいかかるので、平日の那須どうぶつ王国の閉園が16時30分で、特に休憩などの寄り道もせず、渋滞もなく、スムーズに日立に到着できるとして、18時30分。
でも、豪華な夕食付きのところって、夕食時間が早いことが多いので、18時30分に到着するのでは遅いし、交通状況でもっと遅くなることもあり得るし、なによりそんな風に時間を気にしながら運転するのは避けたいです。
となると前泊先の選択肢は、日立市内で駐車場が無料のシティホテルかビジネスホテルになります。
それは別にいいのだけど、ネックは、ホテルの敷地内の駐車場は少なく、近隣の駐車場に駐車しなくてはならない可能性が高いこと。
でも、当初予定していたホテル天地閣は、去年2024年9月にmaoさんと一緒に泊まったところですが、わりとホテルの建物に近いところに十分駐車場がありまた。
少なくとも、今回も宿泊が平日だったので、ホテルの敷地内の駐車場に駐められるだろうと思いました。
それに、そこは昭和な香りがするシティホテルで、御膳朝食もなかなか良かったし、平日ならコスパも良いだろうから、2人とも日立での前泊はそこで良いと決めていました。
しかも、2人ともそれぞれでいざ「じゃらん」で予約したら、平日の50歳以上の特典で、ほぼシングルルームの値段でツインルームにグレードアップできたのです。
ところがどっこい!
なんと、ホテル天地閣は、我らが泊まる6日前に、破産申請をしたのです!
その日の夜中にmaoさんがそのことに気付いてくれて、本当に助かりました。
maoさんはすぐに市内の駐車場が無料のホテルを検索してくれて、2人とも早朝にホテルを取り直し、天地閣の予約をキャンセルすることで、事なきを得ました。
なにしろ、翌日に天地閣の公式サイトを確認したら、すでに受け入れていた予約については、ホテルの方で食事を提供しない会場を借りるだけ以外は、電話で問い合わせてください、となっていたのです。
そういう問い合わせがすんなりつながることって、ほぼあり得ないし、私たちの予約は朝食付きだったので、朝食無しに変更を強いられるか、あるいはキャンセル依頼をされたろうと思います。
であれば、もともとそこの予約は前日までキャンセル料がかからなかったので、さっさと予約を取り直した方が時間の無駄になりません。
というわけで、maoさんが見つけてくれたホテル・テラス・ザ・スクエア日立は、天地閣よりもさらに駅に近い、天地閣以上におしゃれで、なかなかステキなシティホテルでした。
そして平日宿泊ということで、いわば駅チカのビジネスホテル並みの値段で泊まれたんだろうと思います。
駐車場は、難点でした。ホテルの敷地内は、駐車できる台数が18台だけで、あぶれた場合は近隣の駐車場に駐める必要がありました。
ただ、今回、平日宿泊ということもあってか、ぎりぎり敷地内の駐車場に駐めることができました。
それも先にmaoさんが車から降りて確認しにいってくれたからです。
駐車スペースはそんなに余裕があるわけではないので、駐車が下手な私にはひーひーでしたが、なんとかなりました。
ホテルは、駅のすぐ目の前にあって、そんなロケーションながらも素敵なシティホテルでした。
1階の入口のすぐそばにイタリアンレストランがあって、チェックイン後に見に行ってみた段階ではオーダーストップの20時をちょっと過ぎていたのですが、レストランのスタッフさんが料理長に頼んで、私たち2人を案内してくれました。
実は、この日の夕食は、ホテルから出て、どこか居酒屋系の遅くまで営業しているところを探しに行かなくてはならないと思っていたのですが、日立駅前は深夜までやっている飲食店はなく、少し離れたところまで探しにいかなくてはなりません。
でも、疲れていたので、もともとそれはあんまり気乗りしませんでした。
天地閣のそばの居酒屋系の店なら検索していて当てをつけていましたが、それは遠くなってしまいました。
なので、本当に渡りに船でした。
しかも、宿泊者特典の割引もきいて、美味しいイタリアンを、お得な値段で味わうことができました。
部屋は、シングルルームにもテーブル&ソファがあるのはやや昔風のシティいホテルならではで、その分、かえって狭く感じましたが、十分快適でした。
平日宿泊なので、コスパ的にも悪くなかったです。
そして翌朝の朝食は、そのイタリアンレストランが会場でしたが、これも品揃え十分で申し分なかったです。
全体的に和食の方が豊富でしたが、おいしいごはんのお供が盛り盛りになりました!
そして、茨城といえば、納豆!
納豆も、小さなパッケージ入りではなく、盛りたいだけ盛ることができるバイキングメニューの1つでした。
ただ、やっぱり駐車場のことを考えると、このホテルはむしろ公共交通機関でアクセスする場合の方が便利かな~。
というわけで、この旅行記の前半は、そんなホテルレポートですが、後半は、かみねズーの園内いろいろハイライト編です。
この日はあいにく終日ほとんど雨でした。
レッサーパンダ舎は、来園者も建物の中で見学できるので、雨をしのげるのですが、せっかくだいぶ涼しくなってきたのに、レッサーパンダの屋外展示が中止になってしまったのは残念でした。
ただ、私にとってはびっくり、思いがけなく、「レッサーパンダのもぐもぐタイム」があったのは、めちゃくちゃうれしかったです!
なにしろこれまでかみねズーでは、レッサーパンダへのリンゴのおやつの時間は不定期で、ずっと待機していなければならなかったし、レッサーパンダ・メインの担当飼育員さんが不在で、リンゴの差し入れがなった方が多かったのですから。
というわけで、朝イチから13時00分からのレッサーパンダのもぐもぐタイムが終わるまでは、maoさんとおしゃべりも楽しみながら、レッサーパンダ舎の中にこもっていました。
でも、その後は、雨といっても小雨だったし、かみねズーは1年ぶりなので、雨の中をひととおり回りました。
レッサーパンダ以外で楽しみにしていたキリンの赤ちゃんは朝イチですぐに会えましたが、ビーバーやチンパンジーの子どもたちや、ひょっとしてコツメカワウソの赤ちゃんに会えないか、と期待していたところもありました。
そのうち、チンパンジーの子どもは非展示で、コツメカワウソの赤ちゃんたちはまだ公開前で会えませんでしたが、夕方にはビーバーの子どもたちに会えたし、雨ながら、まあまあ回れた方でしょう。
やはり雨なので行動も制限されてしまったし、雨を嫌って外に出てこない動物たちもいたので、雨でない日よりも会えた動物も良いシーンもシャッターチャンスもだいぶ減ったのは確かでしたが、1番目当てのレッサーパンダたちをじっくり堪能できて、これまでとは比べものにならないくらい良いシャッターチャンスもあったおかげで、テンションは下がらずに、楽しくまわれました。
雨ゆえに、むしろこれまで足を運んだことがなかったところに行けたりしたのも───は虫類館やウミウの家やニホンジカのところ───それはそれで良かったです。
ちなみにレッサーパンダの写真はこの旅行記にも何枚かピックアップしましたが、今年生まれの赤ちゃんに会えたキリンとビーバーは、つづきの動物メインの旅行記にまとめます(なるべく年内にまとめたい……)。
<1年近く前から立案していたmaoさんと一緒の7日6泊5園(動物園は6日)のレッサーパンダ・ドライブ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)旅程概要~サービスエリアやホテル・動物園売店や旅の駅での買い物&動物園ランチ
□(2)福島県岳温泉の空の庭リゾート~おしゃれなプチホテル&東北サファリパークいろいろ
□(3)栃木県那須高原ホテル・ハーヴェスト那須~ゆったりリゾートホテル2泊と懐石料理
■(4)茨城県日立市のテラス・ザ・スクエア&併設レストラン夕食&かみね動物園いろいろ
□(5)群馬県桐生市のコンテナホテルR9&レストランいっちょう&桐生が岡動物園いろいろ
□(6)群馬県猪ノ田温泉の久惠屋旅館~山の中の秘境的旅館&群馬サファリパークいろいろ
□(7)東北サファリパーク(前)レッサーパンダとリンゴタイムとのんびり広場の動物たち
□(8)東北サファリパーク(後)新アトラクションや世界のクマやふれあい広場の仔ラマほか
□(9)那須どうぶつ王国ハイライト~ハロウィーン色の園内と久しぶりのザ・キャッツ観覧等
□(10)那須どうぶつ王国(前)マヌルネコの初アブリコースやぎり朝ごはんレッサーパンダ
□(11)那須どうぶつ王国(後)ビーバークリークを堪能~リンゴレッサーパンダ撮影は微妙
□(12)かみね動物園~なんとレッサーパンダもぐもぐタイム~ビーバーとキリンの赤ちゃん
□(13)桐生が岡動物園~レッサーパンダ4頭リンゴタイム2回~埼玉生まれキリンのアップ
□(14)群馬サファリパーク~ケンタくん顔は拝めず~新施設のふしぎの動物の森に癒やされ
ホテル・テラス・ザ・スクエア日立の公式サイト
https://www.square-hitachi.jp/
かみね動物園の公式サイト
https://www.city.hitachi.lg.jp/zoo/
<タイムメモ(茨城県日立市前泊とかみね動物園・詳細版)>
【2025年9月27日(土)】
アクセス&福島県二本松市の岳温泉で前泊
(ホテル空の庭リゾート)
寄り道:那須高原・安達太良SA(下り)
東北サファリパークで友人と合流
【2025年9月28日(日)】
東北サファリパーク&栃木県の那須高原で前泊
(ホテルハーヴェスト那須)
寄り道:安達太良SA(上り)
【2025年9月29日(月)】
那須どうぶつ王国&那須2泊目
(ホテルハーヴェスト那須)
【2025年9月30日(火)】
08:00すぎ 起床
08:55 ホテルの部屋を出る
09:05 ホテルをチェックアウト
09:15 ホテルを出発
09:40 那須どうぶつ王国の駐車場に到着
10:00 開園と同時に年パスで入園
10:00-16:25 那須どうぶつ王国を満喫
(11:55-13:10 レストランでランチ休憩)
(注文取れるまで15分)
(14:05-14:15 ドリンク休憩)
(15:35-15:50 ドリンク休憩)
16:30那須どうぶつ王国を出る(閉園16:30)
16:40 那須どうぶつ王国の駐車場を出発
18:40-19:10 中郷SAでドリンク休憩
19:55 ホテル・テラス・ザ・スクエア日立に到着
20:00すぎ ホテルにチェックイン
20:10-21:00 ホテルのレストランで夕食
(ラストオーダー20:00だったが入れてもらえた)
21:00-21:35 ラウンジでコーヒータイム
【2025年10月1日(水)】
06:15 起床
07:00-07:50 ホテルのバイキング朝食
08:25 ホテルの部屋を出る
08:30 ホテルをチェックアウト&出発
08:50 かみね動物園に到着
09:00 開園と同時に割引で入園
(2025.4~2026.3限定FIGHT11で2割引の420円)
09:05 レッサーパンダの竹林(レッサーパンダ舎)
(まだだれもいなかった)
09:10-09:15 ハートマンヤマシマウマ
09:15-09:20 キリン
(ココナ2025.5.7生)
09:25-13:35 レッサーパンダ
(右:ゆいとココア/左:レモン)
(雨だったので屋外展示なし)
(13:00~レッサーパンダのもぐもぐタイム)
13:40 カバのチャポンちゃん
13:45-14:35 ランチ休憩
14:40-14:50 チンパンジー
(雨なので屋内展示のみ)
(イチゴの娘の4歳のチヨ)
(2025.5.20生のジュウザは非展示組)
14:55 フンボルトペンギン
15:00-15:05 なかよし広場
(2025.9.14にコツメカワウソ三つ子が誕生)
(コツメカワウソの親子はまだ展示前)
15:05-15:10 はちゅうるい館
(雨宿りのついでに1階だけ回った)
15:15 鳥屋のウミウ
15:20 室内のアジアゾウ
(雨なので屋外展示中止)
15:30 ニホンジカ
15:35-15:50 猛獣舎がおーく
16:00-16:05 ビーバー
(夕ごはん中)
(2025.5.17生の4頭のうち2頭)
16:05-16:20 レッサーパンダ
16:30 かみね動物園を出る(閉園16:30)
16:35 動物園の駐車場を出発
16:45 ガソリンスタンドで給油
18:20-18:50 壬生PAでドリンク休憩
20:15 コンテナホテルにチェックイン
(途中コンビニで買い物)
20:45-22:00 いっちょう桐生広沢店で夕食
(ラストオーダー21:30)
【2025年10月2日(木)】
桐生が岡動物園&群馬県の猪ノ田温泉で前泊
(久惠屋旅館)
【2025年10月3日(金)】
群馬サファリパーク&帰宅
※全行程・概要のタイムメモは、この旅行記シリーズ1本目の旅行記「7日6泊5園のレッサーパンダ・ドライブ遠征は友人と2人旅(1)旅程概要~サービスエリアやホテル・動物園売店や旅の駅での買い物&動物園ランチ」の表紙にて。
https://4travel.jp/travelogue/12010588
※また、これまでのかみね動物園(アクセス・前泊やおみやげ編を含む)の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2025年9月30日(火)那須どうぶつ王国を1日満喫した後、茨城県日立市に移動して、ホテル・テラス・ザ・スクエア日立に前泊
表紙コメントに書いた通り、当初予定していたホテル天地閣は、宿泊の6日前に破産申請をしたので、あわてて取り直したのがこのホテルです。
日立駅のすぐそばでしたが、日立駅を背に建っていました。
駐車場は、mao さんのおかげで、ホテルの敷地内でなんとか確保することができました。 -
中に入ってすぐ見えたロビーの様子
左にイタリアンレストランがあって、あ、まだ営業しているんだ、と先に中をちょっと覗いた私。
それできっと、ホテルのスタッフさんが、この客はここで食べるかも知れないと思って、オーダーストップ時間を少し遅らせるように手配しておいてくれたのだろうと思います。
チェックインした後に、飲食店を探しに行くのはちょっと億劫だと思っていたし、日立駅前には夜遅めに営業している飲食店がないことはわかっていたので、助かりました。 -
まずはチェックインするために、ロビーを進む
ロビーはかなり広々していて、ビジネスホテルとは違っていました。 -
入口を背に左手にカウンターあり
ソファセットもたくさんあって、高級感があって、ゆったり。 -
応接エリアとチェックインカウンターのもうちょっと近づいて
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アメニティの一部はこちら
スキンケア4点セット、コットンと綿棒セット、ポケットティッシュ、キャンディー、かみそり、ヘアーキャップ。
歯ブラシセットは部屋にありました。 -
レストランのテーブルに着く
そんなわけで、チェックインが終わった時にはお~だーストップの20時をちょっと過ぎていましたが、快くテーブルに案内してもらえました。
へやに向かう前に、入りました。 -
ミネラルウォーターで乾杯!?
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前菜の野菜サラダを2人で分ける
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maoさん、ベビーリーフ多め
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私は野菜スープも注文
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マルゲリータピザを2人で分ける
私はミラノ風の生地の薄いピザが大好き。 -
パスタはそれぞれ違うのを注文
私は濃厚明太子クリームパスタ。
maoさんはベーコンときのこのアラビアータ。
そして清算時、ホテル宿泊客特典で500円引きになりました。
チェックインしたとき、もうすぐオーダーストップだったからか、その500円引きのチケットはもらえなかったのですが、レストランのスタッフさんがわざわざフロントまでもらいに行ってくれました。
おいしい料理をお得に食べられたし、スタッフさんの心遣いのおかげで、幸先のよいホテルステイになりました。 -
食後のコーヒーはレストランの向かいのラウンジの無料コーヒーをいただく
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ラウンジでコーヒーをいただきながらmaoさんと翌日の出発時刻などを決めたりする
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ラウンジにはコーヒーと紅茶
部屋にテイクアウトもOKでしたが、たしかふたがなかったので、それだと運びにくいので、おかわりもラウンジでいただきました。 -
1階のフロアマップ
チャペルもあるホテルでした。
奥の中華レストランの方は、入口近くのイタリアンより営業終了が早かったのか、到着時にもすでに真っ暗で開いていませんでした。 -
メインロビーの一角にグランドピアノとライブラリーコーナーあり
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すてきなハロウィーンディスプレイ!
ソファにも座って良さそうだったので、フォトスポットにもなっていました。 -
向かって左側のティスプレイ
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右側に魔女たちもいて
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再び向かって左側のディスプレイを縦にとらえて
ふだんはふつうにソファとテーブルがあるくらいだろうと思います。
期間限定のすてきなディスプレイも見られてよかったです。 -
ハロウィーン・ディスプレイを背にロビーを見渡す
右奥にチェックインカウンター、左手はエントランス側で、さきほど夕食を取ったイタリアン・レストランも見えています。
あそこは朝食会場にもなります。 -
チェックインカウンターを背にして
今度は右手の方にエントランス、左の奥にさっきのハロウィーン・ディスプレイがあったところ。 -
エレベーターに向かう
左手前のテーブルに観光や市内のイベント案内のチラシ。
奥の赤いテーブルは、アメニティがあったところ。 -
1階のエレベーター前
エレベーターは2機。
平日で空いていたので、待たされ感は特になし。 -
エレベーターの中のフロア案内
1階にチャペル、2階と3階に宴会場。
ただ、最近の挙式はこじんまりしたものが多いというので、天地閣もそれが経営難の一因だったと思いますが、宴会場を利用するのは、なにも結婚式だけとは限らないでしょう。 -
エレベーター内にあった2軒のレストランの案内
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5階の客室フロアのエレベーター前
私とmaoさんは「じゃらん」で別々に予約したので、違うフロアになりました。 -
客室フロアのエレベーター前にソファと弟子レンジと自販機と壁に絵画
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客室フロアの廊下
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部屋の鍵を開けてドアを半開きにしたところ
部屋の中のすぐ手前のドアはバスルームのドア。 -
部屋の中からドアの方を見たところ
このアングルで右手にクローゼットがあって、クローゼットにはちゃんと扉もありました。 -
クローゼットのドアを開けたところ
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ドアに貼られたフロア案内
シングルルームが多め。
駅のすぐそばなので、一人で泊まるビジネスマンもターゲットにしているからかもしれません。
駅のすぐそばに東横インもあったけれどね。 -
ドアを背にして部屋を見渡す
バススームのすぐ脇はエントランスエリアで、荷物置きがありました。
空気清浄機は確か部屋ごとになくて、貸出品だったかも。 -
シングルルームの部屋
奥にソファとテーブルがあります。
ただ部屋が細長かったので、キャリーバッグを広げる空間にはちょっと苦労しました。 -
デスク回りと奥のテーブルとソファのあたり
デスクとベッドの間は狭いです。 -
奥のソファと丸テーブル
結局1晩泊まるだけなので、ソファとテーブルを窓の方に寄せて空間を作りました。 -
窓を背に部屋を見渡したところ
エントランスの方に明かりがある半分直接照明で、デスクやベッドの方にランプがあったので、部屋は十分明るくなりました。 -
ベッド側にアングルを移して
ベッドの頭の部分にめがねケースとか、少し物が置けるスペースがありましたが、ベッドのところに電源差し込みはないのが少し昔風。
ただその後ろの壁の下には電源差し込みがあったので、睡眠中にその差し込みを利用してスマフォの充電ができました。 -
デスク回り
引き出しはそれなろに深かったけど、1泊なので、利用せず。 -
冷蔵庫の中にサービスのミネラルウォーターあり
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再びデスク回り
引き出しの中には各種充電コード。 -
デスクの上にドライヤーと電源差し込み
電源差し込みの増設タップはホテルのものです。
こちらでは、湯沸かしポットとドライヤーを両方いっぺんに使わないようにしました。
自宅でも、湯沸かしポットと電子レンジとドライヤーをいっぺんには使わないようにしています。昔よくそれで家のブレーカーが落ちた経験から。いまはその当時よりもアンペアを上げているので、そうそうブレーカーは落ちないですけど。 -
電源差し込みは、デスクとこの壁の2箇所
こちらの方には持参の私の増設タップも装着して、カメラのリチウム電池やスマフォの充電に利用しました。 -
バススームの様子
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バスタブはちょっと狭かったけど、水道の蛇口はバスタブと洗面台と別々
ただバスタブの排水口が新しいホテルより若干上の方にあったので、湯をためて浸かりやすかった方でした。 -
バスルームの3点セットと、アメニティ置き
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バスルームの右の壁際
壁に造り付けのドライヤーがありますが、ふつうの独立したドライヤーも部屋にありました。
インターフォンもあるのが昔のシティホテルらしいかな。 -
アメニティは歯ブラシセットとくしとボディタオル
ほかはロビーのアメニティバーから持参してきました。 -
フロントでもらってきたアメニティ
スキンケアセットと綿棒と、ホテル案内が入ったポケットティッシュ。 -
窓からの眺め~夜
広場のライトアップがきれいでした。 -
2025年10月1日(水)かみね動物園の1日&群馬県桐生市に移動
部屋の窓からの眺め。
この日は日中、ほぼずっと雨でしたが、小降りだったのでまだましでした。 -
ホテルのエントランス
右手にイタリアンレストラン。
昨晩の夕食を食べたレストランで、朝食バイキングの会場。 -
イタリアン・レストラン「Il Bancale(イル・バンカーレ)」の入口
昨晩、この入口の写真を撮り損ねたので、あらためて。 -
入口のそばにドリンクコーナー
ドリンクは食後に部屋にテイクアウトできたけど、私は朝食はなるべく遅めに取って、maoさんもそれに合わせてくれたので、テイクアウトして部屋で飲む時間的な余裕はありませんでした。 -
サラダバー
オクラとか、ぬめぬめ系が大好きなので、嬉しいです。 -
生野菜サラダのドレッシングは4種類
あおじそ、ゴマ、すりおろし野菜、わさび醤油ドレッシング。
すりおろし野菜ドレッシングにしました。 -
デザートコーナーから、おかずコーナーへ
デザートはヨーグルトと柑橘類。
ヨーグルトソースはキューイとストロベリー。 -
洋風おかずに、メンチ、ハッシュドポテト、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージなど
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味噌汁コーナー
器の中に具が入っていて、汁を入れるだけ。 -
めんたいしらすチャーハン、うまそ!
白ご飯でおかずが欲しかったけど、味見くらいの量は食べたくなりました。 -
サンマの南蛮漬けとか、うどんとか
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温泉たまごとか
ここには、小さなパッケージの納豆はありません。
あの小さなパッケージに入っているのは、めかぶ。 -
和惣菜コーナー
焼魚も2種類で、おいしそう。 -
どどーんと、そぼろ納豆!
これこれ、楽しみにしていました!
ほかに梅干しとか明太子とかごはんのお供もいろいろ。 -
自家製豆腐っておいしいよね!
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私とmaoさんの本日の朝食
私に比べると少食なmaoさんも、今回は食欲旺盛で、お互い気持ちよく食事ができました! -
私の朝食はあいかわらず2食分!?
朝からこんなに食べられのはいまのうち。
カレーや納豆もごはんと一緒に食べたかったので、メインは白ご飯。
先にデザートも盛ってしまいました。 -
ごはんにズーム
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ぬめぬめ系とか
そぼろ納豆もこちらに盛りました。 -
スクランブル絵次ぐとか炒め物とか和総菜とかベーコンに、めんたいしらすチャーハン!
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生野菜サラダも盛り盛り
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朝カレーっていいよね!
これで動物園ではランチ要らず!
と思ったけど、軽くうどんは食べちゃったんでした。休憩時間も欲しかったしね。 -
チェックアウト後、エントランス前の屋根の下でmaoさんに荷物と一緒に待ってもらって、駐車場に向かう
かみねズーはホテルから20分くらいなので、8時30分にチェックアウトして、出発することにしました。 -
エントランスを出て、ホテルを背にすぐ左手の通路沿いが、ホテルの施設内の1つめの駐車場
ここだと縦列駐車になります。
昨晩の到着時点でほんとはこっちに1台分あったのですが、先頭の大型の乗用車の駐車位置が悪かったので、駐められませんでした。 -
ホテルの建物の裏に施設内の2つめの駐車場がある
こちらの1番奥に車を駐めることができました。
でも、私1人だったら、奥に空きがあるかどうか、分からず、駐められなかったと思います。 -
駐車場の後ろの道路の向こうは、もう日立駅
駅からほんとにすぐのところにあるホテルでした。 -
開園時間10分前の8時50分にかみねズーの正門前に到着
正門前のゲート下は雨がしのげたので、車を降りて開園までそこで待つことができました。
チケットは、FIGHT11加盟館による2026年3月までの限定で、那須どうぶつ王国の年パスを提示すれば、かみねズーの入園料も2割になるので、ここのチケット売り場ではなく、窓口で購入しました。
2割引で420円。公立の動物園なので、割引がなくても安いです。 -
正門をくぐったところにある「本日のイベント」ボードをチェックしたら
えええ、13時から「レッサーパンダのもぐもぐタイム」がある!
というか、かみねズーでのもぐもぐタイムで、レッサーパンダ・バージョンがあるなんて、知らなかったです!
これは、うれしい悲鳴!
代わりに平日で雨天だからか、他のイベントはだいぶ少なかったですが、なんといっても1番目当てのレッサーパンダのイベントがあるとなれば、もう天と地ほどの違いです! -
正門から少し奥のエリアにあるレッサーパンダ舎「レッサーパンダの竹林」
本日が雨でなければ、向かって左の屋外展示場や、2階の屋外展示場でも、レッサーパンダたちが出てくることもあったはずでした。
写真はやはり屋外の方がきれいに撮れます。
でも本日はレッサーパンダたちも1日中屋内でしたが、雨ゆえに展示中止や会えない子がいるわけでもなかったし、来園者も屋内に入って、雨をしのげる分、今回の遠征の中で雨に見舞われた唯一の日がかみねズーであったのは、まだ良かったと言えました。
それに雨の平日ということもあって、ほぼ1日、私とmaoさんの独占状態でした。 -
室内展示場の様子
アクリルガラスの柵が初めて来園した時に比べると高くなっていました。
私の身長では上からの撮影は難しいので、もっぱらガラス越しで撮影チャレンジしました
左手は来園者通路なので、雨がしのげるのはありがたいです。
到着した段階では、まだレッサーパンダたちは展示場に出ていなかったので、先にちょっとキリンの赤ちゃんの方を見に行き、レッサーパンダたちが出てきた後は、13時からのもぐもぐタイムまで、ほぼここにこもりっきりとなりました。
主にココアちゃんがずっと起きていたせいもあるし、レッサーパンダたちに動きが少ない時は、maoさんとおしゃべりしながら過ごせました。
日立市のフリーWIFIも使えました。
キリン一家の写真は、つづきの動物メインの旅行記にまとめます。 -
アクリルガラスに手描きのレッサーパンダの紹介あり
あの階段を上ると、レッサーパンダたちは2階へ行けます。
これまで2階に行ったレッサーパンダたちの姿はあまり見ていなかったのですが、いまや2階の展示場も大活躍の場でした! -
たっちレッサーパンダの可愛い注意書き
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レッサーパンダの種としての説明ボードにあったレッサーパンダのイラスト
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イチオシ
朝ごはんのガラスリンゴをもぐもぐ!
9時15分くらいにレッサーパンダたちが出勤してきて、その後、笹と朝リンゴが用意されました。
レモンくん、ガラスの目の前で食べてくれました!
あんまり近かったので、一眼レフでは撮れないかと思いましたが、私とmaoさんしかいなくて、少しだけ離れて撮れたおかげで、写真、なんとかゲットできていました!
近すぎて面白顔なのも、これはこれで気に入っています@ -
レモンくんは、2014年7月13日、佐賀の九十九島動植物園 森きらら生まれ。双子兄弟が群馬県桐生市の桐生が岡動物園にいます。
レモンくんは、2018年に神戸どうぶつ王国にお婿入りしたのですが、神戸どうぶつ王国にいる須々ちゃんと陽那ちゃんとは繁殖がうまくいかず(気が強い女の子たちに負けていて?)、神戸どうぶつ王国にお婿入りしていたヤマトくんと交代で、今年2025年2月にかみねズーにやってきました。
なので、私はレモンくんは、かみねズーでは初めましてでした!
かみねズーの個体紹介では「積極的でまっすぐな性格です。大食漢で顔がキリッとしています」とありました。
ココアちゃんの方がずっと年下なので、今度こそレモンくんも相性が良く、繁殖に至ることを期待したいなぁ。 -
階段を上がると2階に通じていて
2階の吹き抜けで丸太が通っているだけだった部分に、アクリルガラスの床が追加されていました。
たしか去年2024年9月、ゆいちゃんは、あの丸太を渡ろうとして、ずっこけ、その後はものすごく慎重に渡っていたのを覚えていますが、アクルリガラスがあれば、レッサーパンダたちも安心。 -
2階に続く階段と、天井近くの壁に注目
あの階段にも手すりがついているのに気付きました。
亡きさくらちゃんは、あそこの階段がお休み場所で、階段からはみ出た寝顔をよくカメラで狙ったものです。
手すりがあると、レッサーパンダたちも安心ですが、階段から横顔が見えにくくなりました。まあ、そこで横顔が見られるようなアングルで寝ていなければ、どっちにせよ見えないですけどね。
それから、天井近くの壁に可愛い手描きのイラストに注目。 -
すたすたと木に登るレッサーパンダのイラスト・その1
釘があるためにある3つの穴が、ほんわかした雰囲気を演出しているようにすら見えました。 -
すたすたと木に登るレッサーパンダのイラスト・その2
サイドビューのイラストもとってもステキです。
しっぽの動きは、よく観察した上ならでは、です。 -
うれしそうに朝リンゴを食べるゆいちゃん
ゆいちゃんは、2015年6月28日、千葉市動物公園(略して「千葉ズー」)生まれ。
千葉ズー生まれで風太くんの息子の亡きクウタくんと、多摩ズー生まれのメイメイちゃんの末娘で、双子姉妹は千葉ズーにいるゆうちゃん。
手書きのゆいちゃんの紹介では、「マイベースで好きな場所で、よく寝ます。尻尾の毛が薄いですが病気ではありません」とありました。
たしかに、ゆいちやんは、寝ている時間が長いので、今回もシャッターチャンスが少なく、撮れ高も3頭のレッサーパンダの中で1番少なかったです。 -
イチオシ
2階への階段の間から顔を見せたゆいちゃん
手すり側からレッサーパンダが顔を出す頻度は減ったかもしれませんが、こっちから見えました! -
来園者側の通路の天井の一部はガラス張り
インスタグラムで、リンゴがぱらぱらっとココアちゃんの上に降ってる図がありましたが、ここから見上げたあそこで見られたことを、今回知りました。
それが撮れたってことは、もしかしたらもぐもぐタイムはその時からあったのかもしれないし、もぐもぐタイムとしてガイドはなくても、時間は不定期でおやつの差し入れはあったんでしょう。 -
イチオシ
お楽しみにまんまタイムの時に、天井のガラスから下を覗いたココアちゃん
ココアちゃんは、2018年6月28日、市川市動植物園生まれで、双子姉妹のミルクちゃんは、茶臼山動物園にお嫁入りし、2025年現在もめでたく出産して、いま3頭の赤ちゃんになっています。
ココアちゃんは、2023年11月にかみねズーに来園しました。
もちろん繁殖を期待されていると思います。
かみねズーの展示場は、いまはココアちゃんとゆいちゃんがいろいろ出入り自由ですが、1階と2階で展示を分けたら、まだまだ展示スペースは余っていると言えると思うからです。
手書きのココアちゃんの紹介では、「繊細ですが、好奇心旺盛です。尾先が少し曲がっているのが特徴です」とありました。 -
2階の木にリンゴ入りのボール状のフィーダーが吊り下げられていて
あの紅葉の木もいい演出をしてくれました。
ガラス越しに一枚の絵になります。
そしてココアちゃんがフィーダーを揺らすと、中からぱらぱらっとリンゴが降ってきました。 -
イチオシ
まるで黄色い花のように広がったリンゴを、足裏見せながら可愛く食べるココアちゃん
この図がすごく好みで、ココアちゃんが食べ終わるまで何枚も撮影しました。
ココアちゃんは食べ終わるのはあっという間でした。 -
飼育員さんが見せてくれた、レッサーパンダのはがれた爪
爪は適宜、生え替るので、そのときに剥がれるようです。
レッサーパンダは木登りをするので、そのために鋭いです。
記念にいただけるんでしょうか、とあやうく口にしそうになって、やばかったです。
というのも、動物本体はもちろん、その毛や爪やうんうんなども、特別加工をしたものなどは例外かもしれませんが、動物園の外に持ち出すのは法律で禁じられているはずなので。 -
ぐるっと外からビーバー展示場の裏のスロープを進んで2階へ
ココアちゃんとゆいちゃんが2階で笹を食べ始めたので、飼育員さんのアドバイスに従って急いで2階へ行きました。
もちろん、その間に、2頭とも笹を食べるのをやめてしまうのは覚悟済み。
こちらから室内展示場が覗けるし、隣には2階の屋外展示場がありました。 -
2階の縄の床の上でくつろぎ始めたゆいちゃんと、笹の下をもぐって去って行ったココアちゃん
実はこの少し前、1階のあのガラスの天井越しに、ココアちゃんとゆいちゃんのツーショット(手前と奥のツーショットでしたけどレアなショット!)が見えたんでした。
アングル的に私は気付かず、maoさんは気付いて、私に教えようとしたのですが、私はさっさと2階へ移動してしまったのです。残念! -
2階のレッサーパンダの屋外展示場とアクリルガラスに貼られた説明
屋外展示場は、レッサーパンダたちが好きな時に行き来できるようになっているのですが、本日は雨が降っていたので、1階も2階も外へ出るドアは閉じられていました。
ちなみに、遊具が造られたのは2024年11月30日だったので、前回の私の再訪の2024年9月なので、そのときにはこの運動場はまだほとんどなにもありませんでした。 -
いろんな遊具がある2階のレッサーパンダ屋外展示場
これらができた後、レッサーパンダたちが元気な冬からまだ涼しい時期には、こちらの展示場でレッサーパンダたちが過ごすことがあったようです。
本日が雨でなかったらなぁ。ここで過ごすレッサーパンダたちを見たかったなぁ。
もぐもぐタイムがここで行われることもあったようです。
でも、まだ残暑が厳しかったら、やっぱりレッサーパンダたちを外に出さなかったかもしれません。 -
レッサーパンダ舎の向かいにあるクロサイ展示場
レッサーパンダ舎の中から時々クロサイたちの様子を見ることもできました。
敢えて外に見に行かなかったのと、もぐもぐタイムがなかったので、今回はクロサイたちの写真は少なめ。 -
ほんのり紅葉が始まっていたクロサイの放飼場
クロサイ・カップルは、雨にぬれて皮膚がつやつやになっていました。
時々見ていた限りでは、クロサイは雨にぬれても大丈夫だと思うのですが、バックヤードに帰りたがっている時もあったようです。
それともあれはごはんのおねだりだったかな。 -
バックヤードのドアの前にいるなぁ
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こちらにいるのは、かみねズー生まれのサニーちゃんと
この紹介のイラストがすごく良いです。 -
サニーちゃんのお婿さんのフーくん
顔が大きなデフォルメもいいです。
角の感じで見分けもしやすそうです。 -
2面あるクロサイ放飼場のうち向かって右側はメトロ・パパのエリア
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水もしたたるいい男になっていたメトロ・パパ
お隣の娘夫婦が気になっていたところ? -
メトロくんの紹介
奥さんのマキちゃんはまだ28歳の若さで2019年2月に亡くなったようです。
メトロくんとマキちゃんの間に5頭の子どもが生まれましたが、うち3頭亡くなってしまい、そのうち1頭がサニーちゃん、もう1頭は上野動物園に移動したようです。 -
メトロくんの右隣の展示場は、カバのチャポンちゃんのエリア
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午前中、チャポンちゃんはプールの中
これなら雨は全然関係ありませんね。 -
ちょっとだけお顔が見えたチャポンちゃん
今回もチャポンvはんんl個体紹介が見当たらなかったので、ネットで調べたところによると、チャポンちゃんは1991年12月18日に生まれで、14頭の子どもが生まれたドボンくんとバシャンちゃんの末娘。 -
目をつぶったチャポンちゃんは笑っているよう
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午後、プールから出ていたチャポンちゃん
チャポンちゃんは、足にピンクのところがあるのが特徴的です。 -
園内で一番高い「おぺんとう広場」側から眺めたチンパンジー展示場のタワー
2025年5月20日生まれのチンパンジーのジュウザくんに会えないだろうかと思って、チンパンジー舎「チンパンジーの森」を見に行きました。
ちなみに、去年は見つからなかったチンパンジーたちの個体紹介が、ベンチの向こうにありました。 -
チンパンジーの個体紹介
私の中での動物園の動物の優先順位の中では類人猿はあまり高くないのですが、NHKの「ウチのどうぶつえん」でかみねズーのチンパンジーについて知って、かみねズーのチンパンジーには関心を抱くようになりました。
でも、その内容をつぶさに覚えていたわけではないので、実際に動物園で個体紹介で現在の様子を含めたチンパンジーたちの生い立ちや関係性を確認しながら短パンジーたちに会いたいと思っていたので、去年は個体紹介が見当たらなくて、がっかりした覚えがあります。 -
「チンパンジーの森」の屋外展示場を正面側から見たところ
雨だったからか、やはりチンパンジーたちは外に出ていませんでした。 -
深い堀と手すりが柵代わり
去年2024年9月の再訪時には、3歳だったチヨちゃんに会えました。 -
チンパンジーたちは室内にいるだろうと思って
空いているのであそこに入ってみたら、あそこは屋外展示場のぞき窓があるところでした。
天井低くて、頭をぶつけました(苦笑)。 -
チンパンジーの室内展示場はこっちであった~
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チンパンジーの室内展示場の様子
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室内展示場にもあったチンパンジーたちの紹介
残念ながら、ジュウザくんとフクちゃんママは、非展示の日でした~。 -
チヨちゃんには1年ぶりに会えた@
去年チンパンジーたちの個体紹介が見当たらなかったのは、作り替えている最中だったのかもしれません。
なにしろ去年も平日の訪問で、残暑厳しい日だったから、来園者はすごく少なかったですしね。 -
一人遊びを楽しんでいて、私の方も見てくれたチヨちゃん
去年はママのそばにぴったりいた姿を見ています。
チヨちゃんのママのイチゴちゃんは人工哺育で育ったので、はじめチヨちゃんをうまく育てられず、チヨちゃんも人工哺育になりましたが、途中でチヨちゃんは群れに加わり、イチゴちゃんが面倒を見るようになったとのことでした。
私はその時の姿を見たんだと思います。
チヨちゃんも4歳になってソロ活が増えたし、人工哺育でも早めにチンパンジーの群れに加われたので、チンパンジーらしくすくすく成長しているんだろうなと思います。 -
ペンギン展示場に向かうと
前にペンギンのもぐもぐタイムを見学した時は6頭くらいいた覚えがあるので、ちょっと寂しくなっていました。 -
いまは3頭なんだね
ペンギンの世界ゆえになおさら(?)三角関係は難しい? -
2対1でのんびり
【追記】
公式サイトのお知らせで1番年配のこはるちゃんが亡くなったそうです。
三角関係(?)は悲しい形で終わりを告げました。
こはるちゃん、やすらかに。 -
雨のふれあい動物広場へ
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ふれあい動物広場の様子
ウサギやモルモットは非展示でしたが、ヤギたちは雨の中でもマイペースでした。
ごはんタイムだったからかな。 -
ちょうどごはんが来たのか、みんな一生懸命食べていて
ヤギたちの頭上にあるのは真夏の日よけなので、雨をしのぐ役割はあんまりないでしょう。 -
エサ箱が複数あって、同じのが入っていると思うのですが、行ったり来たりする子がいるのは、あるある
仲間との関係性や食べやすいポジションの問題もあるのかな。 -
あの通路に誰かいるのかな?
この時はだいぶ小雨にはなっていました。 -
アライグマたちだ@
通路に4頭いたかな。 -
通路から外を見ていて
すだれで少しは雨よけになっていたのかも。
あとで雨足が強くなった時には、きっと小屋の方に避難したろうと思います。 -
じーっと見つめ合う!?
アニメのあらいぐまラスカルは、親しみやすいようにと色をオレンジにしたので、それでレッサーパンダと混同されやすくなったようです。 -
あらいぐまたちの通路はあっちのエリアに続いていて
あっちだと、あの低い台の下とか、草むらとか、そのあたりが雨よけかな? -
バックヤードの建物から頭上の通路で外のエリアにつながっている展示場が2箇所
このアングルで手前はアカハナグマ展示場でしたが、見当たりませんでした。
雨だからバックヤードにいたのか、上手に隠れていたのか。 -
プレーリードッグたちもちょうどごはん中
15時ごろでしたから、おやつタイムくらいかな。
プレーリードッグたちのエリアは屋根が差し掛かっていて、地面はぬれていませんでした。 -
前足を使って器用に食べる姿は可愛い
やっと残暑が抜けたばかりの10月1日だったので、プレーリードッグたちはまだ夏仕様で細めでした。 -
食べていたのか、遊んでいたのか
手つきが可愛かったです。 -
コツメカワウソのガラス越しの屋外展示場
2025年9月14日にコツメカワウソたちの赤ちゃんが生まれたので、公開はまだだろうな、と思ったけれど、公開練習中とかで、ちょろっと一家の様子が見られたりすることもあるかと思って、ちょっと覗いてみましたが、2025年10月1日現在、まだまだ非展示で、コツメカワウソたちがこちらに出られるようにしていた様子はありませんでした。 -
かみねズーのコツメカワウソの個体紹介
はじめての出産の様子のブログも読みました。
新米ママのかいがいしい子育てや、早く子育てに加わりたそうだった新米パパのかんたくんの様子とか、ほほえましかったです。
ふれあい動物広場では、我が地元の埼玉こども動物自然公園生まれのカピバラのセリナちゃんとか、様子を見たかったのですが、暖房がきえたお部屋にいた子がちょっと見られただけで、その子がどっちか分からず、カピバラにはふれあいはもちろん、ほとんど会えませんでした。 -
雨足が強まってきたので雨宿りも兼ねて初めて入ったは虫類館
ふだんなら時間が足らなくては虫類館は割愛してしまうことが多いのですが、雨のせいで会えない動物やイレギュラーコースを取ることがあって、ふだんなかなか行かないエリアに行くというのも、後から振りかえれば、それはそれでいい経験になりました。 -
は虫類館の館内マップ
今回は雨足が強くなってきて、レインコートを着ようと寄ったついでに、なかなか興味深い子がいると思って、少し回っただけなので、2階のリクガメやへび・とかげや魚類ゾーンは行きませんでした。
1階はひととおり回ったけれど、写真を撮ったのはごく一部です。 -
1階の日本のは虫類展示場があるエリアの様子
はじめ特に見て回るつもりはなかったのですが、この中で私が気にかけているは虫類がいたので、このフロアだけでも回ってみたのです。 -
絶滅危惧種のアオカナヘビ
体長は指の長さくらいだけど、私の指よりずっと細くて、可憐で美しいカナヘビ。
ヘビというよりトカゲの仲間です。
私がその存在を初めて知ったのは、熊本動物園のミヤコカナヘビ(宮古島のカナヘビ)のからですが、アオカナヘビもミヤコカナヘビにそっくりで、日本の南西諸島の固有種のようです。
沖永良部島と徳之島のアオカナヘビも絶滅危惧種だそうです。 -
シマヘビも美しくてわりと好み
そうはいっても、やっぱりは虫類や両生類は全般的に苦手になので、美しい~と見ていられるのは、こうやってケージ越しで安心して(?)会える環境下に限られてしまいます。 -
シマヘビも2頭いて、こちらの子の方が大きめで頭が緑がかっていて
シマヘビは絶滅危惧種にはなっていないですが、日本固有種です。 -
脱皮した皮がある
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脱皮した皮に注目
動物園ではへびが脱皮した皮をカードとかキーホルダーにして金運のおみやげとして販売していることもあり、私も去年、このかみねズーで、どのへびの皮かわからないけど、ラミネートでカードになったものを買いました。 -
は虫類館1階のワニの水槽などがある展示エリア
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わりとなじみのあるクチヒロカイマン
ワニとなじみができた(?)のは、ニシレッサーパンダに会いたくて熱川バナナワニ園に行くようになってからです。 -
とろーんと眠そう
クチヒロカイマンはクロコダイルの仲間で、総じておとなしく警戒心が強いようです。
アリゲーターの方が凶暴性が強く、人を襲うニュースはこちらの方が多いようです。
からだはクロコダイルの方が圧倒的に大きいようですし、警戒心が強いということは、驚いたり警戒すると、攻撃に転じやすいわけだから、危険な生物には違いありませんが、実はワニたちも絶滅危惧種なのです。
この個体は、熱川バナナワニ園生まれのようです。ワニも保護の必要がある絶滅危惧種であることを啓蒙する意味もあって寄贈してもらい、かみねズーで展示しているそうです。 -
入室禁止のラボの中をここから覗いてよい
おや、オープンラボのところに、ミヤコカナヘビのことが書かれていました! -
全国の動物園で6園でしか見られないミヤコカナヘビ
ここで飼育されていたとは。
動物園で、生息地以外での域外保全の取り組みです。 -
ミヤコカナヘビのこと
私はあと他に熊本市動物園と神戸どうぶつ王国で見ました。
円山動物園にもいるはずですが、は虫類館には行ってません。行った年は、まだミヤコカナヘビのことを知りませんでした。
それから上野動物園。
また、2024年に野毛山動物園でも飼育を開始したようです。 -
脱皮したうろこが容器にたーくさん!
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外に出てみると、園内に面白い畑があった!
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なるほど、さつまいも畑!
この旅行記が完成できた時には、もうとっくに収穫を迎えたと思います。 -
どなたかの似顔絵のかかし@
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ウミウの鳥屋
私がかみねズーを訪れたのは数回ですが、「ウミウのもぐもぐタイム」はいつもあって、若干気になっていました。 -
このすだれの間からウミウを観察する
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2羽いたうちの1羽
ウミウを間近でまともに見たのはこれが初めてでした。
すだれの水滴がちょっと写り込んでいますが、あしからず。 -
この建物の用途
もちろん①です。
実は、たしかNHKでウミウについての放送を見て、初めてその存在や捕獲の伝統技術などを知って、それで少し関心を持ったので、通りがかりでしたが、ここに寄りました。 -
無形民俗文化財となっているウミウの伝統捕獲技術
捕獲されたウミウは鵜飼いの鵜となります。
日立市には、全国で唯一、現役の鳥屋(とや)があります。 -
鳥屋からはウミウは見づらい訳と、現役の鳥屋の写真
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かみねズーの看板娘のアジアゾウたちはやっぱり雨だから非展示
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室内展示場の方へ行ってみると
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奥のミネコさんと手前のスズコさんのおちりのみ
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ニホンジカのエリアまで来たのは初めて
この中に入れるようです。
ニホンジカは2頭いて、雨でもふつうに屋外放飼場に出ていました。 -
2頭とも向かって左の方にいて
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この子はからだが半分ぬれてもごはんに夢中
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この子は木の下で雨宿り
私のことをじーっと見ていました。
私が移動すると、目で追いかけていました。 -
ニホンジカ展示場を日6見渡したところ
あれだけ大きな木があるので、だいぶ雨宿りにはなっていたでしょう。 -
あ、やっぱり私のことを見てる@
この後は、猛獣たちがいる「がおーく」も回った後、レッサーパンダ展示場に戻ってまた大半の時間をそこで過ごし、夕方はビーバー一家の様子を見に行きましたが、それらは続きの動物メインの旅行記にまとめます。 -
おまけ:キリンやフラミンゴの展示場前にあるワンちゃんの形をした(?)おトイレ
「7日6泊5園のレッサーパンダ・ドライブ遠征は友人と2人旅(5)群馬県桐生市のコンテナホテルR9&レストランいっちょう&桐生が岡動物園いろいろ」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/12010638
<これまでのかみね動物園(アクセス・前泊やおみやげ編を含む)の旅行記>
3回目:2024年9月9日(前泊)~9月10日(那須どうぶつ王国とハシゴ)
「那須ひたちレッサーパンダ遠征2024年9月は新車と友人と(1)アクセス・みやげの買い物・ホテル以外のグルメ&3泊目の日立前泊のホテル天地閣」
https://4travel.jp/travelogue/11931310
「那須ひたちレッサーパンダ遠征2024年9月は新車と友人と(7)かみね動物園(前)レッサーパンダやご近所の草食動物~やっと会えたココアちゃん@」
<作成中>
「那須ひたちレッサーパンダ遠征2024年9月は新車と友人と(8)かみね動物園(後)がおーくの猛獣やふれあい広場~ライオンとヒグマにエサやり体験」
<作成中>
2回目:2024年1月3日(前泊)~1月4日
「2024年度の年始休み中にかみね動物園へ(1)アクセス・みやげ&かみね動物園の年賀状ほかいろいろ~友部サービスエリアは上下で外観そっくり」
https://4travel.jp/travelogue/11878725
「2024年度の年始休み中にかみね動物園へ(2)久慈サンピア日立でゆったり前泊~最上級夕食コース「金波」と天然鉱石の人工温泉と御膳朝食を満喫」
https://4travel.jp/travelogue/11878726
「2024年度の年始休み中にかみね動物園へ(3)かみね動物園(前)レッサーパンダはサクラちゃんも午後から元気でほっとしたけどリンゴの差入れ無し」
https://4travel.jp/travelogue/11912079
「2024年度の年始休み中にかみね動物園へ(4)かみね動物園(後)ゾウのトレーニングと午前中の猛獣舎がおーく~今回はふれあい広場やモンキー館も」
https://4travel.jp/travelogue/11912080
1回目:2023年9月11日(前泊)~9月12日(那須どうぶつ王国とハシゴ)
「那須と初ひたちのレッサーパンダ遠征はまだ残暑(1)アクセス&みやげの買い物編:初めての那須ハートランドお菓子の城や情報館「ぷらっとひたち」他」
https://4travel.jp/travelogue/11854241
「那須と初ひたちのレッサーパンダ遠征はまだ残暑(3)前泊の日立プラザホテルの夕食付きプランで常陸牛ぶり焼き&動物園グルメやかみね動物園いろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11854244
「那須と初ひたちのレッサーパンダ遠征はまだ残暑(8)かみね動物園(前)レッサーパンダはお年寄りサクラちゃんが1番元気~子ビーバーやフラミンゴ雛」
https://4travel.jp/travelogue/11861783
「那須と初ひたちのレッサーパンダ遠征はまだ残暑(9)かみね動物園(後)ペンギンやヒグマのもぐもぐタイムやキリンやカバなど大型動物&「がおーく」」
https://4travel.jp/travelogue/11861791
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