2025/07/20 - 2025/07/22
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batfishさん
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2025年7月の海の日3連休、白馬岳に行った記録です。
お天気に恵まれ、夏山を満喫しました。
行程
7月19日(土)前夜発ー中央道みどり湖PA(数時間仮眠)
7月20日(日)ー白馬村八方駐車場ー予約バスー猿倉ー大雪渓ー白馬山荘(泊)
7月21日(月)ー白馬岳ー白馬大池ー蓮華温泉ーバスー平岩駅ー大糸線ー白馬駅
ータクシーー八方駐車場ー白馬ハイランドホテル(泊)
7月22日(火)ーのんびり帰宅
20歳前後の頃に登って以来の4回目の白馬岳です。
大雪渓、花畑、雷鳥、眺望、白馬山荘・・・良い山でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
2025年7月19日(土)
夫の所用を終えて18時半くらいに自宅を出発し、
中央道双葉SAのフードコートで20時ごろ夕食です。
フードコートは前日リニューアルオープンだったようです。
私はアジフライ定食(1100円)、夫は甲州豚ソテー定食(1950円)。双葉サービスエリア(下り) フードコート グルメ・レストラン
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途中、緊急工事により突然諏訪ICで高速を下ろされてしまい、
岡谷ICまで諏訪湖を半周させられ時間もお金もロス。
みどり湖PAで数時間仮眠後、3時過ぎに出発。
安曇野ICで高速を下りたら空が白んできました。
爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳が見えてきて、気持ちが高まります。 -
オリンピック道路から見た白馬連峰が美しい・・・
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4:55 八方駐車場に到着。
三連休の中日なので駐車できるか心配していたのですけど
ローソン東側の登山者用駐車場はまだ余裕ありました。
トイレはないけど隣にローソンあり近くに第2駐車場があって
そこにトイレや温泉、足湯などあって便利です。 -
ローソン前の信号を渡ったところが八方インフォメーションセンターです。
猿倉行第一便5:55発バスが3台出るのを見送りました。
私どもはこの早い便は予約できず、第2便7:25発です。
7時過ぎには建物内のトイレが利用できました。2階がモンベルかな。八方インフォメーションセンター 名所・史跡
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予約したバスまでまだ時間があるので、八方を散策します。
気球が上がってますが、アトラクションの一つでしょうか?
奥に遠見尾根と五竜岳が見えています。 -
街中は横文字が溢れていて、スイスかチロルの街角にいるかのような気分になりました。
-
インフォメーションセンタ―前から白馬三山を眺めます。
涼しい空気の中での散歩がとても気持ち良かったです。
(とは言え、7時を過ぎると暑くなってきました)
7:25 猿倉行のバスに乗車。2台出て2号車は10人くらいの乗車?
猿倉行のバスはインターネットで予約。一人2000円ネット決済。
予約してなくても空きがあれば乗れたようです。 -
7:50頃猿倉荘前に到着。
数日前まで猿倉荘の少し手前から20分くらい歩く必要があったようですが、工事が終了して猿倉荘までバスで入れました。
水を補給して8時に出発します。猿倉荘 宿・ホテル
-
白馬尻まではゆるゆるの登りのはずですが、すでに汗だくです。
日差しが強すぎる・・・ -
小さな渓流を渡ったりと山歩きらしくなってきます。
-
8:50 白馬尻に到着。小屋はなく、テント場のみ。
昨日からチップ制トイレが設置されたようでありがたいです。
男女別2個室ずつ、女性用は洋式で紙ありでした。白馬大雪渓遊歩道 自然・景勝地
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暑さでばて気味。白馬尻で水を500ml飲んだら落ち着きました。
今回私は2.5L、夫は2Lの水持っています。
早速キヌガサソウがお目見え。 -
少し登ったところで雪渓の上へ。
アイゼンとヘルメットを装着し、ストックキャップを外します。
夫はストックをしまってピッケル準備。 -
雪渓の上は涼しいです。
白馬尻までの暑さが嘘のよう。快調に歩を進めます。 -
徐々に傾斜がきつくなりますが、10本爪アイゼンが効いて
信頼感あり、楽に登れます。 -
今年は雪が多く、久々に大雪渓を歩けるとのことで夫が白馬岳を強く希望。よく行っていた飯豊連峰の石転び沢と比べたかったらしい。
私は大学1年の夏合宿で登って以来の大雪渓。
あの時は全員アイゼン無しで恐怖も感じなかったと思います。
こんなに斜度があったかなぁと思いながら登りました。 -
途中、アイゼンを外して歩く場所があったので
腰を下ろして休憩しました。 -
絶えず杓子岳側の斜面から落石というかザラザラと小石の波が落ちているのが見えているので用心、用心。
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だいぶ登ってきましたね。雪渓を登っている間は快適でした。
それにしても聞こえてくるのが中国語と韓国語ばかりで日本じゃないみたい…
海外の方にも人気の山ですね。 -
大雪渓歩きを終えて少し花が見られるようになりました。
まず最初に現れたのがミヤマキンバイ?の群生 -
オダマキが一輪
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シナノキンバイもあったと思いますが、同定に自信ないので
キンバイ達としておきます。 -
ハクサンイチゲ
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最後に小雪渓のトラバースがあります。雪切りしてあって
多分アイゼン無しでも大丈夫だけど、万が一を考えて装着。 -
結果的にアイゼン着けた方が安心して歩けますね。
着脱が面倒だけどつけている方がほとんどでした。 -
アイゼンをしまって、ストックキャップをはめたら
暑い急登の始まり・・・
イワベンケイに励まされて登ります。 -
何と、ウルップ草と会えました。
時期的に無理かなと思っていたのですが、きれいな個体に会えて嬉しい。 -
キンバイのお花畑。
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ハクサンフウロも。
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ハクサンフウロの群生。
白山でも思ったけど、ここも色が濃い気がします。 -
クルマユリも彩を添えます。
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コイワカガミも見れて嬉しい
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きついところですが、高山植物のおかげで楽しい気分で歩けました。
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私にとっての夏山の花、ハクサンイチゲ
夏の早いうちにしか会えないのでなかなか出会えない・・・ -
花に見惚れて足元がおろそかになりがちです。
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ワスレナグサの一種かな。清楚でかわいいですね。
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今にも雨が落ちてきそうなガス模様の中、村営頂上宿舎が姿を現しました。
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村営頂上宿舎に着いて大休止。
ちょうどガスが晴れて雪渓の上に白馬山荘が見えました。
あと20分で着くかな。 -
しかし、稜線上は高山植物の見ごろ地帯で足が進まない…
チシマギキョウ(イワギキョウかも) -
ウルップ草は枯れ花も多かったですが、きれいなものも。
大雪山、八ヶ岳の横岳、白馬岳の3か所にしか見られない花。 -
通常より小さめの花だけど、ミヤマクワガタかな
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タカネシオガマとツメクサ、チシマギキョウの向こうには
旭岳が見えています。 -
コマクサも現れました。お久しぶりです。
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巨大な白馬山荘まであと少し。
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14:50 白馬山荘に到着。
3連休はずっとネット上で満室でしたが、数日前に空きが出て
さらに2畳個室に空きが出たので前日にネット予約しました。
WEBサイトから宿帳をダウンロードして記入したものを提出して
名前が呼ばれたら宿泊確認して支払いです。15分くらい待ちました。
受付だけで一つの小屋になっていて巨大さがわかりますね。Bigな山小屋だけど快適・・・白馬山荘 by batfishさん白馬山荘 宿・ホテル
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ちょっと暗いけど、予約した2畳個室です。内部から鍵がかけれます。
電灯があり、消灯まで電気がついて便利です。窓から山頂が見えます。
1泊2食15000円×2人+個室代6000円=36000円 -
二組の敷布団、掛布団、枕が用意されています。
敷布団を敷いて持参のシュラフカバーに入って寝ました。
個室なので着替えも楽だし夜中に星を見に行ったりの出入りも気楽、
久々に山小屋で良く眠れたと思います。 -
一息ついたところで自炊室へ。
スカイプラザの階下にあって飲料水が蛇口からいただけます。
珈琲入れておやつを食べてのんびり。誰も来ませんね。 -
それというのも、白馬山荘には「スカイプラザ」があるからでしょう。
連休ということもあって大賑わい。
ケーキセットを食べたかったけど諦めて売店で手ぬぐいを購入しただけ。 -
今日のうちに山頂へ行っておきましょう。
16時過ぎに山荘を出て高山植物を見ながらゆっくりと。標高2932m。
新田次郎著「強力伝」に出てくる方向指示器が鎮座しています。
手で撫でて偉業に敬意を表しました。白馬岳 自然・景勝地
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少し待っていたら小蓮華山方面が見えてきました。
雲の中からドラマチックに登場。 -
山頂の少し下にある松沢貞逸顕彰碑に立ち寄ります。
白馬山荘創業者で白馬岳登山、スキーに尽力された方ですね。 -
この碑からの眺めが良いです。
杓子岳と奥に白馬鑓ヶ岳が見えてきました。
信州側(左手)は鋭く切れ落ちているので注意して下ります。 -
すぐ下に巨大な白馬山荘、奥に剱岳が見えてきましたね。
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そして白馬岳。すっきり見えました。
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白馬山荘のすぐ上の斜面にはコマクサがいっぱい。
部屋の窓からよく見える場所です。 -
ガスが晴れたので山荘前のスペースで景色を眺めました。
少し下の右のほうに村営頂上宿舎があります。
左側に杓子岳と白馬鑓ヶ岳、黒部峡谷を隔てて正面に剱立山連峰 -
劔立山連峰が目の前ですね。
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夕食は到着順に時間指定を受けます。
3回戦目の18:20~19:00に食堂でいただきました。
御飯、みそ汁、お茶は各自よそってお代わり自由です。
美味しく完食。夫は高山病症状であまり食べられず。 -
夕食後に山荘前で夕焼けショーを見ます。
剱立山とその右手には今まで意識したことのない毛勝三山。 -
旭岳の奥に日本海が見えて日が落ちて行きました。
21時の消灯時の星空もとてもきれいでした。
夜中1時半に外に出たらガスガスで・・・でも天の川は見えました。
夏山満点の1日が終わります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 琉球熱さん 2025/08/23 00:23:50
- やっぱり花の山
- batfishさん、こんにちは
やっぱり白馬岳は百花繚乱、花の山ですね
白馬は私にとって初北アルプスで、あの雪渓もお花畑も非常に灌漑深いものがあります
驚いたのは白馬尻小屋がなくなっていること
昨年の記録を見ると、「今年(2024年)は休業」という表現をしてますね
今年は「トイレを設置」との記述がありますから、小屋の廃止は昨年に決まったんでしょうか?
名物のキヌガサソウをモチーフにしたバッジが、もはや希少?
batfishさんの記録を見ると、私が見逃しているものが沢山
初北アで、いかにあたふたしていたかがわかります
白馬山荘に到着してから雨が降り始めたので、あの前庭からの絶景も見ていないし、山頂標識すらおぼろげです
実は漠然とですが、再訪したいなと考えていたところ
batfishさんのレポート見たら、「やっぱり行きたい」に変わりましたよ(笑)
でも大雪渓を登る気力がないな
---------琉球熱--------
- batfishさん からの返信 2025/08/23 19:11:23
- RE: やっぱり花の山
- 琉球熱さん こんばんは!
いつもありがとうございます!!
> やっぱり白馬岳は百花繚乱、花の山ですね
> 白馬は私にとって初北アルプスで、あの雪渓もお花畑も非常に灌漑深いものがあります
本当に花の山でした(^^)
私にとっても多分初の北アルプスです。
雪渓、花畑、雷鳥、眺望と見どころ満載の良い山と再認識しました。
> 驚いたのは白馬尻小屋がなくなっていること
> 昨年の記録を見ると、「今年(2024年)は休業」という表現をしてますね
> 今年は「トイレを設置」との記述がありますから、小屋の廃止は昨年に決まったんでしょうか?
> 名物のキヌガサソウをモチーフにしたバッジが、もはや希少?
なくなってましたねぇ…
私は昔、テント泊したことがあるのですが、テント場もどんなだったか
その場に立っても思い出せない状態でした。
バッジは希少価値が出そうですね(^^)キヌガサソウなんて珍しい気がしますし。
トイレは設置されたばかりでとてもきれいでした。
> batfishさんの記録を見ると、私が見逃しているものが沢山
> 初北アで、いかにあたふたしていたかがわかります
> 白馬山荘に到着してから雨が降り始めたので、あの前庭からの絶景も見ていないし、山頂標識すらおぼろげです
記憶は薄れますよね…
私も今回、30年ぶりに訪れてとても新鮮でした。
山小屋の進化がまずすごいです。景色は多分前と変わってないのでしょうが
他の山に対する思い入れが増えたせいか、より一層見ごたえありました。
> 実は漠然とですが、再訪したいなと考えていたところ
> batfishさんのレポート見たら、「やっぱり行きたい」に変わりましたよ(笑)
> でも大雪渓を登る気力がないな
是非是非!
私は今まで人気の山だからーと敬遠してたところがありましたが
行ってよかったと心から思いました。
行ける時に行くべしですね。
雪がたっぷりの時の大雪渓は登りやすくお勧めです。
batfish
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