2024/08/14 - 2024/08/14
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kojikojiさん
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この旅行記のスケジュール
2024/08/14
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徳島の「小松島赤石埠頭」を深夜に出港したダイヤモンド・プリンセスは横浜に向けての最後の航海です。この日は終日航海日で、すべての予定はコンプリートしたのでのんびり過ごしました。午前中に紀伊半島の最南端の「潮岬」を通過する所だけはデッキに出て風景を眺めていました。前年に参加したツアーでは「関西国際空港」から海岸線を串本町まで来たので懐かしく思います。見たかったのは1890年の明治23年ににトルコの軍艦「エルトゥールル号」が遭難した「紀伊大島」の姿でした。以前にトルコを旅した際に北キプロスのファマグスタへ渡る前にメルスィンの港にいたことがありました。港で漁師のおじさんに漁船に乗せてもらい、自分で操舵しながら「エルトゥールル号慰霊碑」を海から参拝したことがありました。午後は下船前の荷造りと2時からは「サヴォイダイニング」でグレープヴァインワインテイスティングの会がありました。5種類のワインのテイスティングをフルーツやチーズをいただきながら楽しみました。部屋にワイン用ラベルコレクターがあったのを思い出し、鳥に戻って飲んだワインのラベルを剥がしました。これはレストランのスタッフに大受けでした。最後のディナーは前年と同じステーキの店のつもりでしたが、行ってみるとシェラスコ料理の「Churrascaria」という店でした。スープが出てきた後の前菜などはセルフになっていて、それ以降のシェラスコ料理は給仕の人が串に刺さった肉を持ってテーブルを周ります。好きな部位のお肉を好きなだけ食べあれるのは良いのですが、思ったほどは食べられませんでした。部屋に戻った後は持って来ていたオチガビのワインを空にして、まとめた荷物にタグをつけて廊下に出します。そしてカジノでチップを現金にしてもらいます。次はネパールの旅なので100ドル札ではなく10ドルと20ドルの少額紙幣にしてもらいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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徳島の「小松島赤石埠頭」を深夜に出港したダイヤモンド・プリンセスは横浜に向けての最後の航海です。この日は終日航海日で、すべての予定はコンプリートしたのでのんびり過ごしました。
小松島港まつり花火大会 花火
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朝早くに紀伊半島の最南端を通過していました。ダイヤモンド・プリンセスは国内のフェリーよりも沖を航行するので入港や出港時以外は陸地を見ることがあまりありませんが、紀伊半島は別のようです。「くしもと大橋」と左側にはループ橋も見えます。
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「くしもと大橋」の奥の白い四角い建物は以前は「串本ロイヤルホテル」でしたが、ここ数年で「メルキュール和歌山串本 リゾート&スパ」に変わっています。近くには「松寿司」という美味しい寿司屋があり、地魚をたくさんいただきました。
松寿司:https://4travel.jp/travelogue/11844076 -
その左手には特徴のある「潮岬観光タワー」の円筒形のビルが見えます。あの屋上からこちらを眺めたことがあるので懐かしいです。
紀伊半島10の世界遺産の旅:https://4travel.jp/travelogue/11844070潮岬観光タワー 名所・史跡
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「潮岬観光タワー」の皿に左には「潮岬灯台」が見えます。
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潮岬との間をA-LINEの貨物船が通過していきました。多分、東京-名古屋-油津-志布志-那覇を結んでいる航路だと思います。母と一緒に旅した沖縄で、残波岬のホテルの沖合いを通過しているのを眺めたことを思い出します。「残波岬ロイヤルホテル」も現在は「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」と名前が変わっています。
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「樫野埼灯台」が見えたので「紀伊大島」の南を通過しているのが分かります。明治23年の1890年9月16日夜半にオスマン帝国(現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号が紀伊大島の樫野埼東方の海岸沿いで遭難し、500名以上の犠牲者を出した事件がこの辺りです。司令官オスマン・パシャをはじめとする600名以上が海へ投げ出され、何人かが暗闇の中を灯台の明かりをたよりに断崖を這い登って灯台にたどりつきます。村民を大動員して生存者の探索と負傷者の救済を行ないます。この結果656名中69名が救出され生還に成功しました。その一方で司令官を含めた587名は死亡または行方不明という大惨事となりました。
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1985年のイラン・イラク戦争で、イラクはイラン上空の航空機について48時間後から無差別に攻撃すると宣言しました。日本航空は安全の保証がされない限り臨時便は出さないとし、日本人がイランから脱出できない状況に陥りました。日本の大使がトルコの大使に窮状を訴えたところ、自国民救援のための旅客機を2機に増やし、陸路で避難できる自国民より周旋して215名の日本人をイスタンブールに避難させました。エルトゥールル号の遭難の際に受けた恩義の恩返しだったと言われています。
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そんなことを思い出しながら部屋の冷蔵庫に残っていた余市町のオチガビのワインを空けます。そして翌日の下船用に荷造りを始めます。
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今回は自宅からトランクを2個宅急便で送り、それ以外に手持ちで1つ持って来ていました。青森や釜山でいろいろお土産を買ってしまったのでさらに荷物は増えています。
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朝ごはんの時間は過ぎてしまったので、11時過ぎに14階の「ホライズンコート」に上がります。デザートのケーキの上の10坡ダイヤモンド・プリンセスの日本就航10周年の意味でしょうか。
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毎日おいしそうなデザートが並んでいます。
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京は窓際の席で和食メニューを中心に頂くことにします。
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裏巻きの巻きずしが3周類ほどあり、別のカウンターではすしロボットが握った白米が並んでいました。そして刺身の切り身を自分で取って、ワサビを乗せて握りを作るわけです。まあまあ美味しかったですが、やっぱり「サバティーニ」のよこの「Kai]の方が美味しいです。
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階段室の近くには初寄港のプレートがたくさん飾られているので見てみることにします。「横浜2014」とあるのでこの10年の日本発着クルーズのスタートの時でしょうか。
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「横浜」2004とあるのでこれが初寄港でしょうか。現在「ダイヤモンド・プリンセス」と呼ばれている船体は、もともとは「サファイア・プリンセス」という名で、2002年に三菱重工業長崎造船所で建造中に火災を起こしています。その後名前を変えて「ダイヤモンド・プリンセス」と命名されています。炎上した船は焼損部分を完全に撤去し、新「サファイア・プリンセス」として改修されています。
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スカーフのような「横浜港」のプレートには「クイーンの塔」が描かれています。
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「青森港」のプレートは棟方志功の「胸肩妃神(むなかやひき)」の陶板のようです。
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「秋田港」には昨年寄港して「竿灯まつり」を観に行きました。秋田を代表する「樺細工」や「川連漆器」、「大館曲げわっぱ」などの伝統工芸が組み合わされています。
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「秋田港」のプレートには港の近くに建っている「ポートタワーセリオン」と頭を垂れる稲穂のような竿灯が描かれています。
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今回初めて寄港した「境港」2014にも10年前に寄港しています。
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「高知港」2016
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今年港で買った「よさこい祭り」の「鳴子」も掛けられています。
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「高松港」2019のプレートは香川漆器で造られています。湾に盛られたのは讃岐うどんでしょうか。「蒟醤(きんま)」と「存清(ぞんせい)」といった技法を使っているのが分かります。
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「小松島港」2015は「阿波踊り」のデザインです。もうこの港から汽車とバスで「阿波踊り」を観に行くのはNGです。
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小松島は「阿波狸合戦」の「金長たぬき」の故郷であり、また、源義経が源平合戦屋島の戦いに向かう際に四国に上陸した地であると伝えられています。その「金長たぬき」と「源義経」をイメージしたかわいい狸のキャラクターが金長たぬき「こまポン」だそうです。
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「小松島港」
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「メルボルン」2006のプレートです。10月にはオーストラリアのメルボルン発着でニュージーランドの北島と南島を周るダイヤモンド・プリンセスのクルーズを予約してあります。
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「ネーピア」はその中で寄港するニュージーランドの港です。アール・デコの美しい町が残されていて、特産品は製紙用の木材です。その木材は日本に運ばれて昨日寄港した「小松島港」に着いて、王子製紙の工場に運ばれてティッシュの「ネピア」になります。商品名はこの町の名前が由来です。
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「シアトル」2004も行ってみたい町です。いつかアラスカの氷河を観に行きたいものです。
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紀伊半島も通過して、最後の「横浜港」に向けてラストスパートです。
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この日の午後は夕食のレストランでセールスされた「グレープヴァインワインテイスティング」を申し込んでいました。
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2人で44.84ドルなので、7,000円弱でワイン5杯のテイスティングとおつまみがいただけます。終日航海日でやることも無いので申し込んだわけです。
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「サヴォイダイニング」の一角がその会場でした。半分が日本人で日本語で説明があり、半分は欧米人のグループでした。
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テーブルの上にはワインの名前の書かれた紙とグラスが5つ。プレートにはチーズやフルーツが盛り付けられています。
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夕食のデザートでも提供されるチーズプレートにも似ていますがご愛敬です。
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最初はスパークリングで、ドメーヌ・サン・ミッシェル・ブリュット。アメリカのワシントン州のワインです。
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次の白ワインはメイオミ・シャルドネです。こちらはアメリカのカルフォルニアのワインです。
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3杯目はキム・クロフォード・ピノ・ノワールで、ニュージーランドのマールボロのワインです。ニュージーランドのクルーズではワイナリー巡りのエクスカーションを申し込む予定なので楽しみです。
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4杯目のワインはロス・ヴァスコスでカベルネ・ソーヴィニョンです。下の紙に誤植がありますね。こちらはチリのコロチャグア・ヴァレーのものです。だんだんと重たいワインになっていきます。最後もチリワインで、エラスリス・レイト・ハーヴェストで、ブドウはソーヴィニヨン・ブランです。
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日本人は30人くらいの参加でした。やはり年配の方が多いですね。
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会が終わった後にワインのラベルを貼るステッカーがあったことを思い出し取りに戻りました。そして5種類の空のボトルからラベルを剥がしました。ソムリエのJUNさんと記念写真を1枚。10月のクルーズでもワインテイスティングを行うということでした。
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今回のクルーズ最後の夕暮れです。横浜を出港してからずっと天気に恵まれていました。
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だんだんと周囲は暗くなってきます。
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船尾側に少し赤い空を遺して、船は東へ向かいます。
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気持ちの良い風が吹いているので晩御飯前に夕涼みをします。船上は同じ夏でも陸地とは違って幾分涼しいです。
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明日の夜からまた晩御飯よろしくお願いします。
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すっかり太陽が沈み、辺りは薄暗くなってきます。
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誰も泳いでいないプールに明かりが灯りました。
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船内プールのエリアに入るとまだむっとした湿度と気温を感じます。
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最後のディナーはこのバーの左側に2日だけできる「CHURRASCARIA」です。
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本当は昨年と同じステーキのレストランだと思っていたのですが、今年は違っていました。普段は「ホライゾンコート」としてビュッフェレストランですが、このシェラスコとシーフードの数日は特設レストランになります。
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メニューはセットになっていてスープを選びました。前菜とシーフードとサイドディッシュはセルフでいつものビュッフェのように自分で好きなものを好きなだけいただけます。
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飲み物はブラジル風カクテルから2つを注文してみました。
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まずはロブスター・ビスクスープが来ました。濃厚なスープにロブスターがごろごろ入っています。
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ブラジルの郷土料理コシーニャみたいです。ほぐした鶏肉などの具をもちもちとした生地で包んだブラジル風コロッケです。
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ブラジリアン・マルゲリータが出来てきました。多分表のバーカウンターから届いたのでしょう。
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カイピリーニャはブラジル原産の蒸留酒であるカシャッサをベースとして作られるカクテルの1種です。かなり強いお酒です。
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ビュッフェからシュリンプカクテルなどを持ってきました。
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それ以外にも料理をプレートに盛ってきました。
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クルーズが無事に終わりそうなので感謝を込めて乾杯です。今回のクルーズでもよく食べました。
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シェラスコをスタートします。お肉は好きなだけ切り分けてくれます。
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ピッカ―ニャと呼ばれる一ぼ、フィレミニョンとフィレのベーコン巻き、牛バラ肉、ポークリブ、豚ロースのパルメザンチーズ焼き、ブリジリアンソーセージ、鶏モモ肉のチーズ焼き、子羊のモモ肉、ラムチョップと盛りだくさんです。
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途中で分かりましたが、前菜を食べ過ぎるとお肉まで行きつきません。
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それでもお肉のメニューの半分くらいはいただきました。
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デザートはライスプディングです。
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こちらはパパイヤクリーム。デザートは仲良く半分づつにしました。
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食事から戻ってトランクを廊下に出します。カジノのチップも忘れずに現金に換えておきます。9月は京都に行った後にネパールに行くので、米ドルの小額紙幣にしてもらいました。カジノから戻ったらトランクはすでに無くなっていました。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡
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