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ツアー8日目<br /><br />今日の半日観光で私のランドクルーズバスツアーは終了<br />6月18日のチェコから8泊9日の日程でした<br /><br />ツアー開始時は3人でしたが今日から大幅に増えて23人<br />ですが、ウィーン終了組が7人います(笑)<br /><br />ホテルを出発し市民公園散策→歴史地区散策→シェーンブルン宮殿入場→オペラ座で解散<br /><br />~この旅行記には半日観光で入場したシェーンブルン宮殿のみ掲載です~<br /><br />8日間アテンドしてくれたAさん、陽気でおちゃめなドライバーMさん<br />一人旅の私を気遣ってくださったツアーメンバーのみなさんに感謝です<br /><br />ランドクルーズは現地集合現地解散の組合せ自由のバスツアーです<br />JTBのヨーロッパ現地法人でもあるヨーロッパムンドが開催しています<br />JTBからも予約できますが延泊など融通が利かなくなりますので<br />ヨーロッパムンドの公式HPからの利用を強くおススメします<br />ツアー内容など詳しくはこちら→https://www.europamundo.com/eng/<br />※日本語あり<br /><br />~2020年に計画した中欧ひとり旅に再挑戦中です~

re-try中欧ひとり旅19☆シェーンブルン宮殿編☆語学は全くできません☆

8いいね!

2024/06/25 - 2024/06/25

3285位(同エリア6112件中)

旅人なおさま

旅人なおさまさん

ツアー8日目

今日の半日観光で私のランドクルーズバスツアーは終了
6月18日のチェコから8泊9日の日程でした

ツアー開始時は3人でしたが今日から大幅に増えて23人
ですが、ウィーン終了組が7人います(笑)

ホテルを出発し市民公園散策→歴史地区散策→シェーンブルン宮殿入場→オペラ座で解散

~この旅行記には半日観光で入場したシェーンブルン宮殿のみ掲載です~

8日間アテンドしてくれたAさん、陽気でおちゃめなドライバーMさん
一人旅の私を気遣ってくださったツアーメンバーのみなさんに感謝です

ランドクルーズは現地集合現地解散の組合せ自由のバスツアーです
JTBのヨーロッパ現地法人でもあるヨーロッパムンドが開催しています
JTBからも予約できますが延泊など融通が利かなくなりますので
ヨーロッパムンドの公式HPからの利用を強くおススメします
ツアー内容など詳しくはこちら→https://www.europamundo.com/eng/
※日本語あり

~2020年に計画した中欧ひとり旅に再挑戦中です~

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
  • 歴史地区の市内観光を終えやって来たのは市街地から30分ほどの場所にあるシェーンブルン宮殿<br /><br />予約必須の入場場所ですので、お越しの際は要予約で!<br /><br />宮殿の正面は観光客泣かせの屋外オペラ会場が設置されておりまして写真はございません(笑)

    歴史地区の市内観光を終えやって来たのは市街地から30分ほどの場所にあるシェーンブルン宮殿

    予約必須の入場場所ですので、お越しの際は要予約で!

    宮殿の正面は観光客泣かせの屋外オペラ会場が設置されておりまして写真はございません(笑)

  • 庭園散策へ向かいます<br /><br />こちらは藤棚のアーチですが見ごろを終えておりました

    庭園散策へ向かいます

    こちらは藤棚のアーチですが見ごろを終えておりました

  • 二房花をつけたもの発見

    二房花をつけたもの発見

  • 時間さえあれば<br />あちら側からもこちらを望んでみたかった

    時間さえあれば
    あちら側からもこちらを望んでみたかった

  • 敷地内には動植物園もあり1日中滞在できそう<br /><br />歩くのは大変ですので敷地内を巡回する観光バスが利用できます<br />※ミニトレインで乗りっぱなし1時間で敷地が一周できます

    敷地内には動植物園もあり1日中滞在できそう

    歩くのは大変ですので敷地内を巡回する観光バスが利用できます
    ※ミニトレインで乗りっぱなし1時間で敷地が一周できます

  • 晴れた空に映えるテレジアイエローの宮殿<br /><br />

    晴れた空に映えるテレジアイエローの宮殿

  • 全景を写すには丘の方へ行かないと無理です

    全景を写すには丘の方へ行かないと無理です

    シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

  • あちらには植物園の施設が見えています

    あちらには植物園の施設が見えています

  • バルコニーに上がり損ねました<br /><br />うっかりさん再発<br /><br />鼻水もここに来て再発<br />自然のあるところだと覿面出てきます

    バルコニーに上がり損ねました

    うっかりさん再発

    鼻水もここに来て再発
    自然のあるところだと覿面出てきます

  • 庭園の散策を終え集合場所へ

    庭園の散策を終え集合場所へ

  • オーストリア屈指の観光名所<br />激混み<br /><br />6月~7月は学校が休みになり、卒業シーズンでもあるため特に多いそうです<br /><br />旅行時期のチョイスを失敗しました<br /><br />旅行する季節としてはベストですけど<br />私は6月じゃないとダメだったわけではないので

    オーストリア屈指の観光名所
    激混み

    6月~7月は学校が休みになり、卒業シーズンでもあるため特に多いそうです

    旅行時期のチョイスを失敗しました

    旅行する季節としてはベストですけど
    私は6月じゃないとダメだったわけではないので

  • お手洗いもあります

    お手洗いもあります

  • お手洗い方向<br /><br />15分以上並ぶと思って行動してください<br /><br />◆重要◆<br />シェーンブルン宮殿は時間予約制で時間厳守です<br />少し遅れても大丈夫、ツアーなら入れてくれる、ということ一切ありません<br />現地ガイドKさんが何度もおっしゃっていました<br />トイレの関係で5分ほど遅れたら入場不可だったことがあるそうです<br /><br /><br />歴史地区とシェーンブルン宮殿までの案内をしてくださった現地ガイドKさんとはここでお別れとなりました

    お手洗い方向

    15分以上並ぶと思って行動してください

    ◆重要◆
    シェーンブルン宮殿は時間予約制で時間厳守です
    少し遅れても大丈夫、ツアーなら入れてくれる、ということ一切ありません
    現地ガイドKさんが何度もおっしゃっていました
    トイレの関係で5分ほど遅れたら入場不可だったことがあるそうです


    歴史地区とシェーンブルン宮殿までの案内をしてくださった現地ガイドKさんとはここでお別れとなりました

  • 時間通り入城です<br /><br />私たちのツアーはグランドツアーチケットで40室全部の見学ができます<br /><br />見学はオーディオガイドつき

    時間通り入城です

    私たちのツアーはグランドツアーチケットで40室全部の見学ができます

    見学はオーディオガイドつき

  • 1.近衛兵の間<br /><br />オーストリア・ハンガリー帝国時代の近衛兵かな?<br />ガイドではフランツ・ヨーゼフの近衛兵が、と説明しています<br /><br />ちょっとがっかり(笑)<br />マリア・テレジア時代の方に興味があったので

    1.近衛兵の間

    オーストリア・ハンガリー帝国時代の近衛兵かな?
    ガイドではフランツ・ヨーゼフの近衛兵が、と説明しています

    ちょっとがっかり(笑)
    マリア・テレジア時代の方に興味があったので

  • 2.近衛兵の立つ扉の奥はビリヤードの間<br />

    2.近衛兵の立つ扉の奥はビリヤードの間

  • 3.クルミの間<br /><br />高価なクルミ材に金箔フレームを嵌めた板壁

    3.クルミの間

    高価なクルミ材に金箔フレームを嵌めた板壁

  • ロココ様式のテーブルは17世紀、マリア・テレジア時代のオリジナル

    ロココ様式のテーブルは17世紀、マリア・テレジア時代のオリジナル

  • 4.皇帝フランツ・ヨーゼフの執務室<br /><br />18歳で即位し、毎日5時から執務を行っていた<br /><br />肖像画は33歳のフランツ・ヨーゼフと、皇后エリーザベト

    4.皇帝フランツ・ヨーゼフの執務室

    18歳で即位し、毎日5時から執務を行っていた

    肖像画は33歳のフランツ・ヨーゼフと、皇后エリーザベト

  • 質実剛健な皇帝の執務室は豪華さはなく<br />掛けてある絵画も家族のもの

    質実剛健な皇帝の執務室は豪華さはなく
    掛けてある絵画も家族のもの

  • 使用していた執務机で一日のほとんどを過ごした

    使用していた執務机で一日のほとんどを過ごした

  • 5.皇帝フランツ・ヨーゼフの寝室<br /><br />色合いも落ち着いてシック<br /><br />フランツ・ヨーゼフは孤独な人だと私は思っています<br />恋した相手と結婚したが、妻とは愛し合えず、仲の良かった弟は処刑され、初子は二歳で夭折、愛する息子は自殺、愛した妻は暗殺される

    5.皇帝フランツ・ヨーゼフの寝室

    色合いも落ち着いてシック

    フランツ・ヨーゼフは孤独な人だと私は思っています
    恋した相手と結婚したが、妻とは愛し合えず、仲の良かった弟は処刑され、初子は二歳で夭折、愛する息子は自殺、愛した妻は暗殺される

  • このベットで皇帝は86年の生涯を閉じた

    このベットで皇帝は86年の生涯を閉じた

  • フランツ・ヨーゼフの愛用品<br /><br />執務を5時からこなしていたのは信用できる側近がいなかったからなのか、人任せにできない性格だったのか両方なのか?<br />

    フランツ・ヨーゼフの愛用品

    執務を5時からこなしていたのは信用できる側近がいなかったからなのか、人任せにできない性格だったのか両方なのか?

  • 7.小部屋<br />公務を担うはずの皇后は旅に明け暮れ国庫を使い続け愛人を作り、滅多に帰って来ず<br />自身も恋人を持ってみても慰められず<br /><br />舞台劇や映画ではエリーザベトに焦点が当てられていて地味で堅物でつまらない男、のような扱いなのも悲しい

    7.小部屋
    公務を担うはずの皇后は旅に明け暮れ国庫を使い続け愛人を作り、滅多に帰って来ず
    自身も恋人を持ってみても慰められず

    舞台劇や映画ではエリーザベトに焦点が当てられていて地味で堅物でつまらない男、のような扱いなのも悲しい

  • 9.皇帝の寝室から続く皇后エリーザベトの書斎<br /><br />書斎をエリーザベトは美を探求する部屋として使用

    9.皇帝の寝室から続く皇后エリーザベトの書斎

    書斎をエリーザベトは美を探求する部屋として使用

  • 9.皇帝夫妻の寝室<br /><br />1854年の成婚に合わせ内装された共同の寝室<br /><br />

    9.皇帝夫妻の寝室

    1854年の成婚に合わせ内装された共同の寝室

  • 10.皇后のサロン

    10.皇后のサロン

  • 女性的でかわいらしい内装<br /><br />ネオロココ様式の椅子

    女性的でかわいらしい内装

    ネオロココ様式の椅子

  • 11.マリー・アントワネットの部屋<br /><br />元はマリー・アントワネットの部屋だったが皇帝一家のプライぺーとダイニングに改装<br />食卓は当時の様式で再現<br /><br />皇帝一家のディナーは18時からで、3品から6品が豪華に準備されていた

    11.マリー・アントワネットの部屋

    元はマリー・アントワネットの部屋だったが皇帝一家のプライぺーとダイニングに改装
    食卓は当時の様式で再現

    皇帝一家のディナーは18時からで、3品から6品が豪華に準備されていた

  • 庭園も見える部屋です

    庭園も見える部屋です

  • 12.子供たちの部屋<br /><br />この部屋にはマリア・テレジアの子供たちの肖像画かけられています<br />

    12.子供たちの部屋

    この部屋にはマリア・テレジアの子供たちの肖像画かけられています

  • マリア・テレジアは子供16人に平等ではなく、かわいがった子供は少ない人です<br /><br />自身は恋愛結婚していますが、子供たちは政略の駒として扱っていました<br />個人の幸せより、国家の政治の方を重要視<br />数人の娘たちには政略結婚を強要しています

    マリア・テレジアは子供16人に平等ではなく、かわいがった子供は少ない人です

    自身は恋愛結婚していますが、子供たちは政略の駒として扱っていました
    個人の幸せより、国家の政治の方を重要視
    数人の娘たちには政略結婚を強要しています

  • 一番かわいがられたのが四女、マリア・クリスティーナ<br />彼女にだけ恋愛結婚を認め、えこひいきが凄かったようでマリア・テレジア没後は皇帝になった兄ヨーゼフ2世から冷遇されます<br /><br />マリー・アントワネットも末子で可愛がられたようですが政略結婚させられています

    一番かわいがられたのが四女、マリア・クリスティーナ
    彼女にだけ恋愛結婚を認め、えこひいきが凄かったようでマリア・テレジア没後は皇帝になった兄ヨーゼフ2世から冷遇されます

    マリー・アントワネットも末子で可愛がられたようですが政略結婚させられています

  • 朝食用の小部屋<br />

    朝食用の小部屋

  • 朝食用の小部屋のアップリケはマリア・テレジアの母エリーザベト・クリスティーネ手製<br /><br />エリーザベト・クリスティーネは「白い肌のリースル」と呼ばれカール6世からとても大切にされていたそうです<br /><br />この時代の皇妃、皇后、王妃は子供は10人前後生んでいますが彼女は2人の女児のみ<br />※4人産んでいますが成人したのは2人<br /><br />

    朝食用の小部屋のアップリケはマリア・テレジアの母エリーザベト・クリスティーネ手製

    エリーザベト・クリスティーネは「白い肌のリースル」と呼ばれカール6世からとても大切にされていたそうです

    この時代の皇妃、皇后、王妃は子供は10人前後生んでいますが彼女は2人の女児のみ
    ※4人産んでいますが成人したのは2人

  • 14.黄色いサロン<br /><br />この部屋から庭園側の部屋が始まる<br />掛けられている肖像画は市井の子ど達

    14.黄色いサロン

    この部屋から庭園側の部屋が始まる
    掛けられている肖像画は市井の子ど達

  • 16.鏡の間<br /><br />マリア・テレジアの時代、ホームパーティ用の部屋として使用されていた<br />

    16.鏡の間

    マリア・テレジアの時代、ホームパーティ用の部屋として使用されていた

  • 1762年には6歳のモーツァルトが女帝のためにここで演奏し、皇帝フランツ1世の膝に上がって頬にキスをしたそうです

    1762年には6歳のモーツァルトが女帝のためにここで演奏し、皇帝フランツ1世の膝に上がって頬にキスをしたそうです

  • 17.ローザの間<br /><br />風景画家ローザの描いたスイス、アールガウ地方の廃墟はハプスブルク王朝発祥の地<br /><br />

    17.ローザの間

    風景画家ローザの描いたスイス、アールガウ地方の廃墟はハプスブルク王朝発祥の地

  • 画家の名にちなんで、ローザの間と呼ばれている

    画家の名にちなんで、ローザの間と呼ばれている

  • 続きの間

    続きの間

  • 21.大ギャラリー<br /><br />長さ40メートル 幅10メートル<br /><br />皇帝主催のディナー、舞踏会に利用され宮廷の様々な催しに理想的な会場

    21.大ギャラリー

    長さ40メートル 幅10メートル

    皇帝主催のディナー、舞踏会に利用され宮廷の様々な催しに理想的な会場

  • 天井のフレスコ画の説明があります

    天井のフレスコ画の説明があります

  • 緻密ですね

    緻密ですね

  • 金箔の施された漆喰装飾は大げさすぎないので下品な感じがしません

    金箔の施された漆喰装飾は大げさすぎないので下品な感じがしません

  • 天井のフレスコ画は二分割<br /><br />マリア・テレジアがヴュルツブルクのレジデンツを絶賛した理由が分かりました<br /><br />ヴュルツブルクのレジデンツのフレスコ画は一面ですからね

    天井のフレスコ画は二分割

    マリア・テレジアがヴュルツブルクのレジデンツを絶賛した理由が分かりました

    ヴュルツブルクのレジデンツのフレスコ画は一面ですからね

  • ハプスブルク王朝もずっと安泰だったわけではありませんが王朝の繁栄をうかがえる広間です

    ハプスブルク王朝もずっと安泰だったわけではありませんが王朝の繁栄をうかがえる広間です

  • 二枚目のフレスコ画<br /><br />

    二枚目のフレスコ画

  • フレスコ画の説明

    フレスコ画の説明

  • 23.円形のシノワズリの間<br /><br />18世紀に流行した中国、日本風装飾の部屋

    23.円形のシノワズリの間

    18世紀に流行した中国、日本風装飾の部屋

  • 水墨画風の装飾で東洋への憧れを表しています

    水墨画風の装飾で東洋への憧れを表しています

  • マリア・テレジアの肖像画<br /><br />毎年のように妊娠出産をしながら国政を手放さなかったマリア・テレジア<br />彼女の夫フランツ1世は、妻の認める愛人を数名持っていました<br />今の時代では考えられませんがこの時代はすごいですね

    マリア・テレジアの肖像画

    毎年のように妊娠出産をしながら国政を手放さなかったマリア・テレジア
    彼女の夫フランツ1世は、妻の認める愛人を数名持っていました
    今の時代では考えられませんがこの時代はすごいですね

  • 数部屋改修工事中でした

    数部屋改修工事中でした

  • レンガ造りなんですね<br /><br />ここまでが、インペリアルツーのエリアです<br /><br />この先はグランドツアーのエリア

    レンガ造りなんですね

    ここまでが、インペリアルツーのエリアです

    この先はグランドツアーのエリア

  • 29.漆の間<br />神聖ローマ帝国皇帝フランツ1世没後に内装された部屋<br /><br />マリア・テレジアは夫の思い出の部屋として改装したそうです<br />中国から取り寄せたプレートを金箔の縁取りを施したクルミ材に嵌めんでします

    29.漆の間
    神聖ローマ帝国皇帝フランツ1世没後に内装された部屋

    マリア・テレジアは夫の思い出の部屋として改装したそうです
    中国から取り寄せたプレートを金箔の縁取りを施したクルミ材に嵌めんでします

  • 次代の皇帝二人<br /><br />青いジャケットは皇帝ヨーゼフ1世、白い方はレオポルト2世<br />長男と三男です<br /><br />この絵はオリジナルではなく複製だと思います

    次代の皇帝二人

    青いジャケットは皇帝ヨーゼフ1世、白い方はレオポルト2世
    長男と三男です

    この絵はオリジナルではなく複製だと思います

  • 30.ナポレオンの間<br /><br />彫刻は死の床のナポレオン2世<br />当初はマリア・テレジアの寝室だったが現在はナポレオンの間になっている<br />

    30.ナポレオンの間

    彫刻は死の床のナポレオン2世
    当初はマリア・テレジアの寝室だったが現在はナポレオンの間になっている

  • 1805年と1810年、ナポレオンはウィーンを占拠しこの部屋に滞在<br /><br />時の皇帝フランツ1世の皇女マリー・ルイーズがナポレオンに嫁ぎ友好関係を築くはずがナポレオン失脚<br /><br />マリー・ルイーズの生んだナポレオン2世は、当時の世界情勢に翻弄されながらもウィーンで祖父の庇護のもと育ちました<br />ハプスブルク家では男児は手に職を持つ伝統で、彼は庭師の教育を受けたそうです<br /><br />21歳で結核により死去

    1805年と1810年、ナポレオンはウィーンを占拠しこの部屋に滞在

    時の皇帝フランツ1世の皇女マリー・ルイーズがナポレオンに嫁ぎ友好関係を築くはずがナポレオン失脚

    マリー・ルイーズの生んだナポレオン2世は、当時の世界情勢に翻弄されながらもウィーンで祖父の庇護のもと育ちました
    ハプスブルク家では男児は手に職を持つ伝統で、彼は庭師の教育を受けたそうです

    21歳で結核により死去

  • 31.磁器の間<br /><br />ここはなぜか人が集中していました<br /><br />マリア・テレジア一家が手掛けた磁器で飾られています

    31.磁器の間

    ここはなぜか人が集中していました

    マリア・テレジア一家が手掛けた磁器で飾られています

  • 32.百万の間<br /><br />宮殿で最も高価な部屋<br /><br />紫檀を壁全面に使用しているため内装費用が莫大だったそう

    32.百万の間

    宮殿で最も高価な部屋

    紫檀を壁全面に使用しているため内装費用が莫大だったそう

  • 紫檀にはインド・ペルシャの細密画を嵌め込み異国情緒を演出している

    紫檀にはインド・ペルシャの細密画を嵌め込み異国情緒を演出している

  • 床の艶もいい味出しています

    床の艶もいい味出しています

  • 壁の四方には鏡が向かい合っており延々と空間が続き<br />紫檀に嵌め込まれた貴重な細密画を皇帝一家が切り離しコラージュ作品となっている

    壁の四方には鏡が向かい合っており延々と空間が続き
    紫檀に嵌め込まれた貴重な細密画を皇帝一家が切り離しコラージュ作品となっている

  • これです

    これです

  • 35.赤いサロン<br />皇帝一家の肖像<br /><br />

    35.赤いサロン
    皇帝一家の肖像

  • 37.豪奢の間

    37.豪奢の間

  • ウィーン宮廷で実際に使用されていたオリジナルのベッド<br />現存する1点ものだそうです<br />

    ウィーン宮廷で実際に使用されていたオリジナルのベッド
    現存する1点ものだそうです

  • このベッドはマリア・テレジアの婚礼に際し製作され、本来はホーフブルク王宮にあったもの<br />金糸銀糸をビロードに施した豪華なものです<br /><br />演出もあるでしょうが暗いのは日光で素材の劣化が進むための対策

    このベッドはマリア・テレジアの婚礼に際し製作され、本来はホーフブルク王宮にあったもの
    金糸銀糸をビロードに施した豪華なものです

    演出もあるでしょうが暗いのは日光で素材の劣化が進むための対策

  • フランツ・ヨーゼフの侍従の部屋<br /><br />だと思います

    フランツ・ヨーゼフの侍従の部屋

    だと思います

  • 最後の部屋だったんですが記憶が飛んでます

    最後の部屋だったんですが記憶が飛んでます

  • 約75分のオーディオガイドツアー終了<br />10:45入場→12:10頃ここに着きました<br /><br />私は、興味の持てない部屋はすすすっと移動してこの時間ですので興味いっぱいの方はもう少しかかると思います<br /><br />集合場所に向かう途中のひとコマ<br />日本語のガイドブック販売中<br />シェーンブルン宮殿版は9.90ユーロ(2024年6月時点)

    約75分のオーディオガイドツアー終了
    10:45入場→12:10頃ここに着きました

    私は、興味の持てない部屋はすすすっと移動してこの時間ですので興味いっぱいの方はもう少しかかると思います

    集合場所に向かう途中のひとコマ
    日本語のガイドブック販売中
    シェーンブルン宮殿版は9.90ユーロ(2024年6月時点)

  • ウィーン王宮版12.90ユーロ(2024年6月時点)<br /><br />内容の違いは判りません(笑)<br /><br />ツアーメンバーの皆さんと合流しオペラ座まで移動します

    ウィーン王宮版12.90ユーロ(2024年6月時点)

    内容の違いは判りません(笑)

    ツアーメンバーの皆さんと合流しオペラ座まで移動します

  • 12:40頃、オペラ座でツアー解散自由行動<br />ランドクルーズツアーは、その日の解散場所がホテル以外の場合、ホテルへは自力で戻る必要があります<br /><br />私のツアー参加はここまで、お世話になったアテンドAさんに感謝と花粉症の自分たちを励ましあいました<br /><br />昨晩お世話になったOさんご夫妻をはじめ、フランクフルト、ミュンヘンからご一緒した皆さんありがとうございました<br /><br />ここからも、中欧ひとり旅楽しみま~す☆<br /><br /><br />

    12:40頃、オペラ座でツアー解散自由行動
    ランドクルーズツアーは、その日の解散場所がホテル以外の場合、ホテルへは自力で戻る必要があります

    私のツアー参加はここまで、お世話になったアテンドAさんに感謝と花粉症の自分たちを励ましあいました

    昨晩お世話になったOさんご夫妻をはじめ、フランクフルト、ミュンヘンからご一緒した皆さんありがとうございました

    ここからも、中欧ひとり旅楽しみま~す☆


    ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

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