
2024/06/22 - 2024/06/22
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旅人なおさまさん
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バスツアー5日目
昨日まではツアーメンバー3名でしたがフランクフルトから6名合流し9名のツアーになりました
現地集合現地解散のランドクルーズツアーは設定されている出発地から好きな日程で参加でき、終了地も設定されている好きなところを選べ自由度が高いバスツアーです
詳しくはヨーロッパムンドのHPでご確認ください
JTBでも販売していますが代理店販売で融通が利かないので予約はヨーロッパムンドの公式HPからを強くお勧めします
HPはこちら→https://www.europamundo.com/eng/
※日本語対応
ロマンティック街道と言えばローテンブルク
ドイツにはローテンブルクという地名が何か所かあります
ロマンティック街道のローテンブルクの正式名称は
ローテンブルク・オプ・デア・タウバー
タウバー川の上のローテンブルクという名前です
ドイツツアーで人気のロマンチック街道のメインの街がこのローテンブルク
(ロマンティック街道とは、第二次世界大戦で荒廃したドイツに観光客を呼び込もうと中世の街並みが残る地方が連携して売り出した名称)
私は団体ツアーのパンフレットを読んでスケジューリングの参考にするのですがロマンティック街道を巡るツアーは沢山販売されていてハードスケジュールなものが多かった
個人的な意見ですが、似たような街ばかりなので2か所くらいでいいと思います
~2020年に訪問するはずだった中欧ひとり旅に再挑戦中です~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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ホテルの朝食会場でのひとコマ
※客室は一つ前の旅行記にアップしていますレオナルド ホテル オッフェンバッハ フランクフルト ホテル
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ドイツのパンは美味しいんです
テーブルパンと呼ばれる食事用のパン(日本でいうと米)の大ファンになりました -
毎日毎食ハムソーセージを食べていたおかげで
帰国して、定期検査に行き総コレステロール値爆上がりで病院の先生も苦笑いでした -
一応気を付けて野菜も食べています
私はこのカイザーゼンメルが一番のお気に入り
ナイフで横から切り込み具材を挟んで食べます
ヨーグルトも美味しいです -
午前8時過ぎ
新たに加わった旅友メンバーと共にバスに乗り込み出発進行です
あ、フランクフルトの観光はありません
昨夜チェックイン後に行くこともできましたが洗濯しないといけないので行きませんでした -
ロマンティック街道沿いの看板シリーズ
アテンドAさんからの二度目の自己紹介とロマンティック街道の案内、これから向かうローテンブルクの見どころガイドなどを聞きながらバスは目的地を目指します -
アウトバーンの沿いの看板には名物や特産品を趣向を凝らしたものもあります
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アウトバーン3号線を昨日訪問したヴュルツブルク方面に向かっています
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中世都市だと一目でわかりますね
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前日の天気予報では悪天候予報が出ていましたが外れて良かった
見えている丘の斜面はすべてぶどう畑 -
アウトバーン沿いにもぶどう畑がびっしりです
が、排気ガスや粉塵をいっぱい被っているのでは? -
フランクフルト→ローテンブルクまではツアーバスで約2時間
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ローテンブルクまで51キロ地点
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ローテンブルクが近づいてきました
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土曜で車が多く道路工事の影響もありインターチェンジ付近はこのように渋滞が発生します
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午前10時過ぎローテンブルクに到着です
ツアーバスの駐車場には有料トイレがあります
50セントだったと思います
中欧旅行には小銭が欠かせませんね
トイレの衛生環境は問題ありません -
ローテンブルクは小さな街です
城壁に囲まれた街は天狗の横顔のようだとアテンドAさんから紹介がありました
夕べ、鼻水が出始め、のども痛くなり風邪をひいたと思っていたら
粘り気のない鼻水が止まらず
アテンドのAさんも同じ症状を発症していました
プラハからご一緒しているSさんご夫婦は無症状
これはもう、現実を認めるしかありません
花粉症ですシュピタール門 建造物
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ジュピタール門から城塞の街ローテンブルクへ入ります
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とても香りのよいバラが
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良い時季に来ました
バラが咲いている素敵なお宅が沢山あります -
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わぁ すでに観光客でいっぱい
時刻は10:30
周辺のホテルに宿泊している方々は人影の少ない街並みの散策と撮影ができますね -
ジーバーの塔 建造物
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ジュピタール門をくぐり抜けたすぐのお店の看板
プレッツェルです -
この日はお休みでした
グランド クリュ 専門店
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お店のドアのぶもプレッツェルです
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チョコレートも美味しいお店だとアテンドAさんが教えてくれました
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おもちゃのお店のショーウィンドウ
ザ・ドイツの木の人形たち
左の2体は実物大サイズが店先に展示してることがあり常に誰かしら撮影しています -
個人的には真ん中でビールを持っている人形が好きです
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ローテンブルクの紹介されたガイドブックに高い確率で表紙に使われている場所プレーンライン
ちょうど二股になる場所に観光客が集中していたので少し離れた場所から撮影しました -
軒先にあるアイアンアームは看板です
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ここはアテンドAさんからも紹介のあったレストラン・スワン
日本語のメニュー表示があり、日本語が通じるスタッフがいるそうですが常駐ではないそうなのでご注意を -
中欧では識字率が低かった時代
このようなアイアンアームの看板で何屋なのか宣伝していたそうです -
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ここにもあった銅板ミニチュア
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ツアーはここで解散し90分の自由散策開始
昨日ヴュルツブルクのレジデンツ宮殿でガイドをしてくださったBさん推奨で必見の物があるので見学に向かいます
日本語の館内パンフレットあります
3.50ユーロ
開館時間は季節によって変わるので公式HPなどでご確認を聖ヤコブ教会 寺院・教会
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まず向かったのは2階のこちらのお部屋です
聖血祭壇
ヴュルツブルクの大彫刻家ティルメン・リーメンシュナイダーの作品
1499年から1505年にかけてローテンブルク市の注文で製作された -
1270年ごろのものと思われる聖遺物の十字架の水晶玉にイエスの血が籠められておりその水晶玉(聖血)を収めるために作られた
十字架の交差部分に水晶玉が見え
イエスの血とされるものも確認できます
聖遺物を間近に見るのは初めてです -
大変迫力ある祭壇彫刻
左側の彫刻はイエスがエルサレムに入ろうとしている場面 -
中央部の彫刻は最後の晩餐の場面
ヴュルツブルクのガイドBさんが力説していたのは -
登場人物たちの手!
この手の血管さえも描写した木工彫刻の素晴らしさ
力説されていただけのことはあります
信者の方も静かに拝観されていますので静かに鑑賞しました -
聖血祭壇のある2階からも主祭壇を見渡すことができます
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1階の見廊からの主祭壇
左側の柱にある木造りものは説教台です
プラハでガイドしてくださったYさんに教えてもらいました -
見廊の天井はボールト工法によるゴシック天井
ローテンブルクで一番大きな建物で塔もあります -
静寂の教会内に晴天の空から明るい陽射しがさし込んでおり穏やかな気持ちになりました
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心が清められたので散策を再開
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ですが、その前にこちらのお店でお買い物
こちらは日本人が経営しているお土産屋さん
ローテンブルク以外にもロンドン、パリ、ミラノに店舗があるようです
このお店の一押しは何といっても送料無料!!!!!
大事なことなのでもう一度、お伝えします
ドイツ→任意の日本のお届け先への送料が、無料!!!
私は長旅(21泊23日)なので土産は買うつもりは全くなかったのですが(笑)
送料が無料なのであれば買います
どんな場面で飲むと美味しいワインなのか説明を受けながらワインを試飲
私がワインを飲めるなら自分用にも買いたかった貴腐ワイン!
ワインを飲めない私も飲める美味しいワインでしたが小ボトルの方が標準サイズより高額で断念(笑)
ソーセージとワインを購入し、お店の方からバスでヨーロッパを回るならミラノまで21ユーロで行ける!と積極果敢にバス旅を推奨されつつ街歩きに復帰しました
フェーラー(FEILER)のハンカチの取り扱いもあり、限定品もありました
興味のある方は公式HPはこちら→https://www.goldenwein.com/Golden Wein Handel (ローテンブルク店) 専門店
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このお宅は5階建てかな?
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ホテルのアプローチの木には鳥さんが休憩中
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塔が見えてきました
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この日は結婚式や披露宴をしている人が多く
このホテルもウェルカムボードが出ておりパーティー(日本式でいうと披露宴)の準備がされていましたブルグホテル ホテル
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やって来たのはブルク門
ブルク公園側からのブルク門ブルク門 建造物
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ブルク門から公園側に入ると石碑があり
皇帝ハインリヒ5世の甥であるコンラッド3世は
皇帝から王の称号を与えられた -
コンラッド3世は皇帝からダウバー川にある宮殿と所領を与えられ
1188年宮殿の隣にローテンブルクの街が完成した
とGoogle先生が翻訳してくれました -
ブルク公園からのジュピタール門方面の景色
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マルクト広場方面
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谷あいには教会
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案内板も出ています
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ブルク公園からはタウバー渓谷を見渡せます
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メルヘンな景色です
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本当に気持ちのいい天気です
自然の驚異
花粉症がひどくなってきたので公園から撤退です -
ブルク門に戻ります
中世この門は時間になると閉門し出入りできなかったが
住民は秘密の小さな窓から腕を差し込み鍵を開けていた -
これは 真実の口 っぽい
何を意味してるのかな? -
ブルク門は1460年~1470年に建設
左に写っている扉の窓から街へ出入りする者たちを改札していたそうです
門扉は1555年制作 -
旧市街側からのブルク門
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次を目指して散策です
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噴水ですが
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タコさん足なのでネプチューンだと思います
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白い建物はローテンブルクの街が一望できるタワーです
プラハからご一緒しているSさんご夫妻が登頂されたそうで
見晴らしがよかったと教えてくださったんですが
中の誘導がいい加減なようで、登る人と降りる人のルートが整理されていなかったそうです
他のツアーメンバーとその話を聞いて
「日本人を1人雇えば、その問題はすぐに解決できるのにね」と笑いました
茶色い建物は市庁舎で
その前に停車している赤い車はラリー仕様で車内はスポークで補強されています -
マルクト広場に戻ってきました
この噴水は -
竜を退治しているので
聖ゲオルグですね
プラハでガイドをしてくださったYさんに教えてもらいました -
この年代物もベンツは
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結婚した二人を待っているブライダルカー
欧米では市役所で結婚する人も多く(土日平日関係なし)
ウェディングドレスとタキシードで市庁舎から出てくる人たちを今回の旅行で何度かお見掛けしました -
マルクト広場の中央部分は結婚した二人を祝福する友人たちに占拠されていたので多少迂回(なんの問題もない)しながら散策を続けます
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左はからくり時計で
カフェテラスでカラクリが動き出すのを待っている観光客も沢山いました -
ハーフティンバー様式のホテル
ここは4つ星のようです -
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わかいい
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ホテルの看板です
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見えているのはホワイトタワー
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ホワイトタワーをくぐると
こちらにもブライダルカーを発見
そして今まさにウェディングドレスを着た花嫁さんが近づいてきていました
花嫁さん ご立腹だったんです
ぷんすかしながら車に乗り込まれていました
何があったのかな? -
この緑に覆われた建物も素敵
レストランです
土曜日だったせいかレストランは12時半ごろオープンのお店も多かったです -
カルゲン門に到着
ガルゲン門 建造物
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ここから城壁の見回りに向かいます
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レーダー通り
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城壁の注意事項
お子さんは手をつないで
回廊は走らない
階段の段差が急なので落下に気を付けて -
階段幅は70cm程度で角度40°くらいあります
お土産屋さんで情報提供されたのですが
前の週に日本人観光客が城壁の階段から転落し緊急搬送されたそうです
私も気を付けましたが
足元が悪い日でなくてもお気を付けください -
城壁回廊の幅は1m
参考までに私の肩幅は43cmです -
ネルトリンゲンの城壁回廊より狭い
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城壁の回廊は全体のうち4キロほどが通行可能
高さは3階から4階の間位の高さなので街を見下ろすことはできません -
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何度か城壁見回り中の観光客とすれ違ったんですが
幸い、私が小さいので行違うことができた、と言って過言ではなかったです -
見回りを終了し地上へ向かいます
本当に階段は急な角度です -
トーマス塔で見回りを終えました
見えているのは左手前が女性塔 奥はレーダー門
レーダー門まで行って降りるはずだったのに間違えちゃいました -
見えているのはレーダーアーチとマルクス塔
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マルクス塔の上にはコウノトリの巣があって
おしりを向けちゃってますがコウノトリが在宅中
昨日のネルトリンゲン市庁舎にもコウノトリの巣がありました
夏場の時季の訪れるとコウノトリをみることができます -
見えている塔はレーダー門
レーダー門の塔は有料で上まで登ることができますよ
健脚の方は高いところからローテンブルクの街を見渡すことができます -
見えてきました
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予定では見えている回廊から見るはずだったんです(;'∀')
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ゲルラッハ旧鍛冶屋
独特の切妻屋根が見どころなのに -
うっかりしてました
建物は第二次世界大戦で被害にあったため再建したそうです旧鍛冶屋 建造物
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柱の色も壁もかなり綺麗なので改修したばかりかもしれません
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ここは一般の方のお宅ですが観光客のためかな
キャリッジが置かれていました -
そろそろランチを済ませるか買わないといけない時間です
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レーダーアーチ 建造物
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あの色も素敵
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マルクト広場に戻ってきました
フルート奏者の演奏にチップを♪ -
ジュピタール門の方へ向かいます
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集合まで30分少々
カフェやレストランに立ち寄る時間はないなぁ
ランドクルーズツアーはホテルの朝食以外はご自由に、のスタイルです -
クリスマスのおもちゃ屋さんは年中オープン
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シュネーバルのお店はベーカリーなので覗いてみます
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おやつ用に小さい6個入りを購入
味?
んーーーー、甘い
何店舗かシュネーバルのお店を覗いて、ベーカリーが主力のお店でバゲットサンドを購入しました -
こちらのベンチでバゲットサンドをむしゃむしゃ平らげました(笑)
集合場所へ戻り、皆さんと合流します -
充実の散策を終え
バスは本日の宿泊地ミュンヘンに出発します
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