re-try中欧ひとり旅27☆語学は全くできません☆

2024/07/01 - 2024/07/02

21泊の旅もついに終了、福岡に向けて出発

ブダベスト市内からリスト・フェレンツ空港は100Eバスで約40分
※デアーク・フェレンツから乗車

今日はフライトだけで17時間20分
リスト・フェレンツ空港→ヘルシンキ・ヴァンター空港→羽田空港→福岡空港
待ち時間を入れると23時間(◎_◎;)

時差もあるので一日が長いです

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

７月１日　旅行開始から22日目の朝

日本出発時にフィンエアーで確認できずJALで（チケットをJAL経由で取得）確認したところ　出発の3時間前に空港に着いておいて下さい　とのことだったのでアパートを８時頃出発しバスで１駅のデアーク・フェレンツの空港行バス停に移動してきました

結構並んでますが2連バスなので座れます
最後までBudapestGoアプリでチケット取得
空港行バスのチケットは専用チケットなのでご注意ください
※100Eバスの乗降停留所には専用の券売機あり

宿泊していたアストリアは日中は乗車できず降車のみ

市街地→空港に100Eバスを利用する予定で確実に座りたい場合は
始発のデアーク・フェレンツ、カールヴィン広場からの乗車をおススメします

時間帯によるとは思いますが私が利用した8時過ぎはカールヴィン広場以降乗車の方は座れなかったみたいです

滞在中に街中を走る100Eバスを観察していると概ね混み具合は把握できると思います
日中はガラガラだったりします

特に渋滞に嵌ることなく9時頃リスト・フェレンツ空港到着

福岡空港国内線ターミナルより小さいので激混み中
帰りもヘルシンキ・ヴァンター空港経由です

T2からはシェンゲン非加盟国向けのフライトがメインのため久しぶりにアジア系の人々を見ました(笑)

中国語の案内も出ています
空港で出会うまで、街中ではほとんどアジア系を見なかったんですが皆さんどこへ行っていたんでしょうね

激混みなのでいったん外へ退避

2020年計画ではブダベストIN→ベルリンOUT日程で計画していました
今回もそうする予定でしたが

旅行日程を短縮するため利用したランドクルーズツアー（バスツアー）の日程と合わせられず逆方向に変更しました

フィンエアー　ヘルシンキ・ヴァンター空港行のチェックインカウンターは9：35オープン

30分ほど時間があるのでカフェで時間を潰します

フォリントが余ってるのでここで多少消費

今回の旅行はサッカー欧州大会やプライド月間のイベントで色々難儀したので、やはりブダベストIN→ベルリンOUTが正解だったなぁ～っと振り返り

時間になったのでモニターを確認に来ました
が
Openの表示はあるがカウンター番号の表示がない！！

激混みの各カウンター

中国系エアラインのカウンターは定刻の4時間前からチェックイン開始しています
預け入れなのか手荷物なのかでもめる人が多いですからね

一向にカウンター番号の案内出ず
アナウンスしているのかもしれませんが聞き取れず

人が多いのでチェックインカウンターのエアライン名もよく見えない

画像中央の白い数字の書かれたものは、スケールとサイズ確認のための物
機内に持ち込めるサイズでも重量オーバーだと預け入れになるので確認するために置いてあります

この画像撮影の直後に案内出ました(笑)

フィンエアーが不親切なのか、空港のシステムなのか分かりませんがカウンターへ向かいます
一番左端のカウンターでかなり並んでいるのでアナウンスが出ていたんだろうな～
プライオリティレーンは混みあっておらずスムーズでした

ウェブチェックインは済ませているのでスーツケースを預けるだけですけどね

早速、セキュリティチェックを受けて免税エリアに到着
トカイワインなど買おうか、とも思うんですが重たい

1980円分くらい余ったフォリントを使おうかと物色しましたが何も気を引くものを見つけられませんでした

コンパクトな空港ですがカフェや免税店もあって福岡空港国際線ターミナルの50倍は充実しています
※福岡空港国際線ターミナルはこのT2の3分の1くらいの大きさ

もうね、することはないのでラウンジへ向かいます
あのエスカレーターを昇って、正面と右の2か所にラウンジがあり私のプライオリティランクで両方使えます

搭乗開始まで53分あり

ラウンジに行く前にゲートの方向を確認しておきます

ラウンジ階からの眺め

2つ利用できるラウンジのうちのスカイコートラウンジへ入ります
このラウンジにした特別な理由はないです

ウォッカ、ジン、トカイワイン、バーボンなど度数高めのアルコール類

ソフトドリンク、軽食、デザート、ペストリー
その他もろもろありました

ひとまず何か食べておきます

今回の旅行で大変お気に入りになったレモネード

ラウンジが混んできてうるさくなったので、喫煙所へやってきました

ここにもカフェテリアあり

搭乗開始時刻の10分前にゲートに到着
遅延案内はありません

日本出発便も遅延だったのでおもむろに駐機場確認
うん、搭乗機到着しておらず
30分以上の遅延は確実だな～

見えている機体は隣のゲートへ向かいました

搭乗開始予定時刻11：35分
現在11：30　搭乗機未到着

アナウンスなし＆モニター案内なし

日本のエアラインばかり利用していると自分で確認しないといけない、という感覚が失われていることに気づかされます

11：35ごろ搭乗機到着

12：00ごろにアナウンスが始まり優先搭乗開始

12：30ごろ滑走路へ
だいたい40分の遅延です
搭乗機到着から我々が搭乗するまでは案外スピーディーに進みました

フィンランドとハンガリーの時差は－1時間

約2時間のフライトでフィンランド時間の13時40分ごろヘルシンキ・ヴァンター空港到着

日本便への乗り継ぎ時間には余裕があったので2時間以内の遅延なら許容範囲

ヘルシンキ・ヴァンター空港のこのエリアはアジア路線エリアなのでアジア人の方が多い空間です

ここは何かと言いますと出国手続きで並んでいます

手前の免税エリアを覗きつつ来ました
並んでますが手続きと言ってもパスポートコントロールだけなので進みは早いです

ヘルシンキ・ヴァンター空港は大きくないですが小さいわけでもないのでターミナルだけは移動しておきます

本当にアジア路線だけのエリアへ突入(笑)

ここは到着時にも利用していますが早朝で閉まっていたので新鮮です
このエリアのお手洗いですが、往復ともに清掃がいまひとつでした
※このエリア以外は不明

お急ぎでなければ何箇所かチェックして綺麗な場所をご利用ください

わぁ　かわいい

にょろにょろさんだ！

やはり中に居たのは日本人でした(笑)

悲しいけど免税店より日本で買った方が安いですからね
限定品でもない限り日本人の財布のひもは緩まないかな

羽田行は48番搭乗口

こちらは入国審査のパスポートコントロール
この時間帯は自動化ゲートも開いていますが早朝深夜はcloseです

このエリアを物色しつつラウンジへ向かいます

私が最も注目した商品

これです！
熊の缶詰

調べたところステーキとして焼いて食べると美味しいらしく
かなり思案しました

家族に画像を送って食べるか確認したんですが「ゲテモノは嫌だ」と拒否されてしまい断念

ならば、と「トナカイとヘラジカは？」と尋ねましたが却下されました(;_;)

缶詰は諦めトナカイとヘラジカのジャーキーを自分用に買いました

帰国した今も無念でなりません

九州の味、味千ラーメン

九州以外にある　とんこつラーメン店からは豚骨の臭いがしないんですがなぜなんでしょうか？

免税店で買うものはないのでラウンジへ

広いラウンジで、それなりにお客様は多いんですが混んでいる感じはしませんでした

シャワールームも混んでおらず（この日は）スムーズに利用できているように見受けました

食事も準備されています

種類が豊富とまではいいませんが必要十分だと思います

軽食用カウンター

すみません盛り付けが美味しそうではなくて

右端のミンチの和え物が美味しくてお代わりしました

ケーキも食べてみました

味？
美味しいとは言えない

あちらにはBarカウンターもあります

この日はJTBの主催するツアーに参加された方々も多かったんですが（みなさん律儀にバッチを装着されていました）年配の方が多く、日本の若者を旅行中にほとんど見かけなかったのが最後まで残念でした

日本人はアメリカに行きたがる、と言われていますがフライト時間はほぼ同じなのでぜひ、ヨーロッパへも行ってほしいなぁ

いい感じにお腹も満たされましたので移動開始

もう日本行しかないゲート方面なので人影もまばらに

帰国便のゲートは48番

私がこれまで利用してきたJALの場合、帰国便はガラガラだったんですが
フィンエアーはほぼ満席の模様

搭乗開始予定時刻17：50

18時前にアナウンスがあり15分ほど搭乗開始が遅れ18：05ごろ優先搭乗が開始されました

復路もプレミアムエコノミー利用

復路は2人掛けの通路側21Cです

往路の反省でラウンジで抑えた食事にしておきました

復路はメインを選ぶことができました

スカイカメラ下方に設定
18：50ついに駐機場を離れます

ヘルシンキ・ヴァンター空港を離陸

復路は北極点を通過してほしいなぁ

メインはビーフですがポテトグラタンがメインなのでは？
グラタン美味しいです

この後は寝たり映画を見たりですが往路には行われていなかったドリンクサービスが頻繁に行われていました

朝食です

ベリージュースにコーヒーと水物が多いのはご愛敬で(笑)

日本上空に入り配られたのは
北極点通過証明書

記念になりました

恐らく千葉県上空
下に見えているのはゴルフ場ですね

無事着陸

復路は定刻より30分ほど遅れて13：50到着
降機したのは14時過ぎでした

チケットが別切りなので荷物をピックアップし羽田国内線T1へ移動

往路は利用しなかった外側の連絡バスを利用

遅延も加味し乗り継ぎ2時間の余裕を持たせておきました

時間があったので東京土産でも、と思っただけでチェックインへ向かいます

往路　福岡→羽田はクラスJにしていましたが
復路　羽田→福岡はファーストクラスにしました

別切りチケットなので無料で預けられる荷物の重さは国内線規定が適用されます
復路は買わないつもりでも何か買って重たくなっているかも！っというのと、単純に疲れているだろうから、という理由

ファーストクラスラウンジは軽食があって助かります

まだ食うのか！って感じですね
お結びは　かつお、肉べジ味噌味　の二種類

また水物に水物かよ！

国内線のファーストクラスに乗るのはいつぶりかしら、っていうくらい久しぶり
機材が新しいこともありますが広くて快適

お食事メニューを見ているうちに寝てしまいました

目を覚ますと、皆さんの静かなカトラリー音が聞こえました

私の食事も準備してもらい　いただきます♪

フィンエアーのプレミアムエコノミーの食事より美味しいです
日本人向けなので当たり前ですね

地球は丸かった

飛行機に乗ると実感できます

恐らく四国上空

四国上空から、大分県を超え熊本県上空に入りました

熊本から佐賀県の有明海を抜け福岡市の玄海灘上空です
見えているのは福岡市東区海の中道

今日はこのまま海側からの着陸

福岡空港は市街地から6kmの場所にあるので市街地の上を離着陸

18：10定刻より20分ほど遅れて到着です

降機前の遅延のお詫びのアナウンスを聞いて、日本に帰ってきたことを実感(笑)

福岡空港から自宅までも無事にたどり着けました
ご拝読ありがとうございました
おやすみさい♪

福岡空港 空港