2025/11/25 - 2025/11/25
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ドイツ発!世界を歩く旅人ガイドKeikoさん
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「一年中クリスマスの街」とも「中世の真珠」とも呼ばれるローテンブルクのクリスマスマーケットに行ってきました。
ドイツロマンチック街道のハイライトとも言われるこの街の魅力が一層輝く時期がアドベント。
一泊二日で目一杯楽しむルートもご紹介します。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ローテンブルクのクリスマスマーケットは中心地にぎゅっと固まっている。
市庁舎前の広場がメイン会場で、そこから続くヘレンガッセの一部と、市庁舎のトンネル内、グリューナーマルクト(緑の広場)、と聖ヤコブ教会前と続く。マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園
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地元の出展者を中心にフランケン地方のソーセージや地元ワイナリーのグリューワインのお店や、クレープなどのスイーツ、クリスマスオーナメントなどがずらりと並ぶ。
マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園
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今回は、到着が午前中だったので、まずは明るいうちに外の観光を、ではなく、明るいうちにケーテ・ウォルファルトのクリスマスヴィレッジへ。
なぜなら、クリスマスマーケットが最も美しいのは日暮れ前後だから。
クリスマス・ヴィレッジの中にはそんな美しい東ドイツのクリスマスマーケットを再現してあるの。
ローテンブルクで最も人気の場所の一つなので、週末は人数制限で外に行列ができることもあるよ。
(ケーテ・ウォルファルトについては後述)ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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たっぷりお買い物した後は、聖ヤコブ教会へ。
街で最も大きいこちらの教会は、日によって営業時間が異なるが(入場料があるので敢えて、営業時間と言うけど)、大抵14時ごろに閉まってしまう。
ティルマン・リーメンシュナイダーの傑作『聖血の祭壇』を一目見たい!という場合は早めに。聖ヤコブ教会 寺院・教会
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ぐるぐる街を歩いていると、聖カタリーナ教会からパイプオルガンの音が。
中に入るとオルガニストの方が練習中だった。
荘厳な教会に響くオルガンの音にはいつも感動して涙が出そうになる。(写真は2023) -
15時にはホテルにチェックインして一休み、そろそろ薄暗くなってきたので写真を撮りに外へ。
寒いけど、雪がないのがちょっと残念。
(写真はシュピタール門)
さて、16時半になったので、そろそろ市庁舎の塔に上ろう!
日が暮れて、真っ暗になる前の美しい時間。
塔の上からクリスマスマーケットの写真を撮りたい!シュピタール門 建造物
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市庁舎の正面から中に入り、220段の階段をほぼ一気に駆け上がろう・・・と思ったら、途中の連絡通路で赤信号!
そうなの、市庁舎の塔は20人までの人数制限があり、定員に達したら赤信号が出て連絡通路を通過できない。
あぁ、ブルーアワーが過ぎてしまう・・・!
10分ほど待ったら何人か降りてきて青信号に。やった。
お会計で入場料を支払い、最後は梯子のような階段をよじ登る。
うわぁ風が強い!
スマホを落とさないように気をつけないと。ローテンブルク市庁舎 建造物
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展望台の上は柵があるくらいで、気をつけないと下に何か落としたりしかねないが、係の方によると幸いそんな事故はほとんど起こらないそう。
さすがに緊張するものね。
展望台ではみんな思い思いに写真を撮って楽しそう。
そろそろお腹が空いてきたので降りて屋台を冷やかしたい・・・。ローテンブルク市庁舎 建造物
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クリスマスグルメの一番人気は「ハルベメーター(半メーター)」と呼ばれる50cmもある名物ソーセージやぐるぐる巻きのフランケンソーセージ。
マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園
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今回はぐるぐる。
おやつにちょうどいいサイズ。マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園
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ソーセージと一緒にグリューワインも。
かんぱ~い。
日が暮れてイルミネーションが一層輝きを増し、雰囲気が出てきました。 -
グリューワインのカップにはどこのマーケットにもあるようにデポジットがあるが、ローテンブルク独特なのはデポジットを返す場所は屋台ではなく、専用の場所が二ヶ所設けられていること。
ここでインサイダー情報!
◯屋台でドリンクを入れてもらったカップが今年のでなくても、デポジット返却所でお願いすると今年のカップと交換してくれる。
◯または、カップのみ買いたい場合も、返却所で販売してくれる。
◯さらに、返却所二ヶ所のうち、聖ヤコブ教会側の方には歴代のカップが展示されていて、それも希望すると在庫があれば購入できる。
観光客思いの街ですね。 -
夕飯はいつものシュランネから浮気して、先日仲良くなった某旅行会社の添乗員さんおすすめのツァヘルに電話してみたけどいっぱいで入れず。
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マルクト広場に面したゴールデネ・ラムへ。
意外とすぐ入れて、お料理はシュヴァーベン地方のマウルタッシェン。
美味しかった!
が、流石に一等地だけあって少々お高めなのと量が少なくて、デザートを探しに(笑)。マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園
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それから甘いものは翌朝、ホテルでの朝食後にクレープにした。(えっ?食べ過ぎ?)
マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園
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(えっ?食べ過ぎ?)
マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園
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名物のシュネーバルは食べきれず、お土産に。
プレーンライン近くのストリフラー(Striffler)で購入。
https://baecker-striffler.de/
伝統的なシュガー&シナモンや、パウダーシュガーのみのものは3−4週間保つので日本へのお土産にもできますね。 -
観光案内所前のカフェ、ヴァルター・フリーデル(Walter Friedel)の経営者ヴァルターさんは今年の夏で引退。
同じく老舗で知られるストリフラー(Striffler)の経営者フロリアンさんに伝統を引き継いだ。
こちらの記事はドイツ語ですが、伝統の引き継ぎについて記載したとても素敵な内容なので、良かったらAIで読んでみて欲しいです。
https://www.rotour.de/tradition-verbindet/ -
老舗ホテルのライヒスキュッヘンマイスターが独自にやっているマーケットでピザロールみたいなのを食べた。
(写真は既に食べかけ涙!)
ここはプライベートで運営しているので、通常のクリスマスマーケットより営業時間が少し長い。
飲み足りない方は、こちらへ(笑)。
(シュランネには改めてロマンチック街道バスの運行時に行ったよ!)ホテル ライヒス クィヘンマイスター ホテル
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ドイツのクリスマスと聞いて私が真っ先に思い浮かべるのがロマンチック街道のローテンブルク。
一般的には「中世の真珠」という表現がされることが多いと思うが、私にとっては「一年中クリスマスの街」という名前の方が思い出深い。
と言っても「365日クリスマス」というのはケーテ・ウォルファルト社の企業コンセプトのようなものなので、最近はあまり公には見かけないようになったかも。
でもやっぱり、ローテンブルクには一年中クリスマスがあって、いつも子どものようにワクワクする。
私が初めてローテンブルクを訪れたのは、もういつのことか覚えていない。
(本当に、いつだろう?)
日本から友人が訪ねてきた際に、ローテンブルクに連れて行って欲しいと言われた十数年前が最初だったかも。
とにかくその時、城壁に上ったりプレーンラインを訪れて感動したことは覚えているのだが、特に印象に残ったのがケーテ・ウォルファルトのクリスマスヴィレッジだった。ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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当時、私は写真を撮ることに全く興味がなく、実は手元に何も残っていないのだが、おそらくクリスマスヴィレッジは撮影禁止だったのだろうと思う。
(今でも、アドベント期間などの混んでいる時期は撮影禁止。写真は撮影・取材許可を得ています。)
とにかく、巨大なクリスマスツリーやたくさんのキラキラした飾りに魅せられて、かなりの長時間お店の中に滞在しただけではなく、相当お買い物もした気がする。
それ以来、ローテンブルクに行くとほぼ必ずクリスマス・ヴィレッジを訪問するようになった。ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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ケーテ・ウォルファルトの歴史は20世紀半に始まった。
第二次世界大戦が終わり、東西ドイツが分断されていた1956年、ヴィルヘルムとケーテ・ウォルファルト夫妻は二人の幼子を連れて当時の東ドイツから西ドイツへと亡命した。
その後アメリカ人の友人へ贈った手作りのオルゴールがきっかけとなり、1977年にローテンブルクで一号店をオープンすることになった。
小さなオルゴール一つから始まり、現在は六カ国にお店を展開し、50以上のクリスマスに出店しているというので凄い。ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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くるみ割り人形や、お香人形、クリスマスピラミッドを売るだけではなく、365日クリスマスだったらいいのに!という多くの子どもたちの夢を叶えたいというのが二代目ハラルト・ウォルファルトさんのコンセプトであり、それは彼自身の夢でもあるそうだ。
(2024年には三代目のタクマ・ウォルファルトさんが会社を引き継ぎ、ハラルトさんは引退された。)
今年は小さいサイズのくるみ割り人形(クルミは割れないけど!)が発売されて、人気商品になっているとか。ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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それから、ローテンブルクの一角をデザインしたクリスマスオーナメントも売れ筋の様。
ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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逆に巨大なシュヴィプボーゲン(アーチ型のキャンドルスタンド)も登場。
値段を見てびっくりしたけど(約5500ユーロ)、既に複数販売したそうなので需要があるということか・・・!凄いね。
私は小さいシュヴィプボーゲンをそのうち窓際に飾りたいと思っている。ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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可愛い音楽隊も。コレクター向けかな?
ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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ローテンブルクのヘレンガッセ(Herrengasse)にあるクリスマスヴィレッジ、何十回も入っている私が未だ感動するほど素敵なので、
初めて行く方には、私がそうであった様に、是非もの凄く感動して!!ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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クリスマス博物館もショップの中にあり、見応えたっぷり。
ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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今回滞在のホテルはみんなが憧れのブルクホテル。
そして私が初めてローテンブルクに来た時に泊まったホテルでもあり、ロマンチック街道を徒歩で一人旅した時のスポンサーでもあったブルクホテルは、駆け引きなしに素晴らしい。
城壁を利用した建物で、城へきの中から見ても外から見てもかっこいい。ブルグホテル ホテル
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お部屋はリノベーションされたブティックホテル風。
そして何が良いって。父娘で経営されていて、特にお父さんがもう最高の人柄。
館内ですれ違うたびに温かく声をかけてくださって、何度も行きたくなる感じ。
夕飯の後はウェルネスエリアを予約してあったので、19時15分から2時間たっぷりサウナとホットタブでリラックス。
貸切で30ユーロ。ブルグホテル ホテル
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ローテンブルクに泊まって良かった理由三つ
①夜と朝の静かな時間を楽しめた。
昼間とは全然印象が違うし、ゆっくり写真も撮れる。 -
②ゆっくり滞在すればするほどローテンブルクの魅力が分かってくる。
行けば行くほど、好きになる街。 -
今回は車だったけど、鉄道で訪れる場合は駅から街まで歩く時間も必要だし(徒歩約20分程度)、ローテンブルクは意外と大きくて見どころも多いので、ぜひみなさんにもせめて半日以上の滞在時間は取って欲しい・・・!
(ブルク公園)ブルク門 建造物
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③ここだけの滞在ができる。
城壁内にはチェーン展開ではなく個人経営の小規模なホテルのみで、城壁外もほとんどが個人経営のお宿。
城壁を利用したホテルや、小宮殿の内容のようなところもあるし、木組みの家を利用したホテルもたくさん。
今回はブルクホテルを再訪したが、今年の誕生日に滞在したGartenpalaisも素敵なブティックホテルだし、Gothidches Hausは木組みの雰囲気たっぷりだし・・・
おすすめのホテルが多過ぎて困るローテンブルク。
ここにしかない滞在を楽しめる場所だと思う。
(ホテル・ヘレンシュレースヒェン) -
最後に、何度訪れても美しいローテンブルクのランドマーク、プレーンライン♡
プレーンライン 旧市街・古い町並み
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ブルグホテル
3.49 -
ホテル ライヒス クィヘンマイスター
3.34
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