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ツアー2日目。実質ランドクルーズツアー開始です。集合場所のロビーに行くと、5~6名と思ってた参加者がなんと20人以上。一人でも毎週催行するツアーなんで、参加者は本当に少ないと思い込んでいました。もしかしてランドクルーズって人気あるの(失礼)?フランクフルトを出発して3時間でローテンブルクに到着し、2時間半の自由行動。それから4時間かけてミュンヘンへ。ミュンヘンで1時間半の自由行動。ホテル到着は19時30分の予定です。

2025年中欧周遊12日間(3日目ローテンブルグ、ミュンヘン)

10いいね!

2025/07/05 - 2025/07/05

462位(同エリア952件中)

旅行記グループ 2025年中欧周遊12日間

2

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りゅう

りゅうさん

この旅行記スケジュールを元に

ツアー2日目。実質ランドクルーズツアー開始です。集合場所のロビーに行くと、5~6名と思ってた参加者がなんと20人以上。一人でも毎週催行するツアーなんで、参加者は本当に少ないと思い込んでいました。もしかしてランドクルーズって人気あるの(失礼)?フランクフルトを出発して3時間でローテンブルクに到着し、2時間半の自由行動。それから4時間かけてミュンヘンへ。ミュンヘンで1時間半の自由行動。ホテル到着は19時30分の予定です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • ツアー二日目。実質ツアーのスタートです。ランドクルーズは昼食、夕食はついてませんが、朝食はホテルのビュッフェがついてます。

    ツアー二日目。実質ツアーのスタートです。ランドクルーズは昼食、夕食はついてませんが、朝食はホテルのビュッフェがついてます。

  • こちらホテル外観。綺麗なホテルでした。すぐ近くに小さいコンビニがあって便利。ロビーがツアーの集合場所です。なんと20名以上の参加。1名参加は4人ほど。

    こちらホテル外観。綺麗なホテルでした。すぐ近くに小さいコンビニがあって便利。ロビーがツアーの集合場所です。なんと20名以上の参加。1名参加は4人ほど。

    クラウンプラザ フランクフルト コングレス ホテル バイ IHG ホテル

  • ちなみにバスは大型バス。1名参加者は2シート使えました(そりゃ初見で隣に座る人はおらんわな)。車内のトイレは使えませんが、冷蔵庫があってお水を1ユーロで売ってくれます。

    ちなみにバスは大型バス。1名参加者は2シート使えました(そりゃ初見で隣に座る人はおらんわな)。車内のトイレは使えませんが、冷蔵庫があってお水を1ユーロで売ってくれます。

  • フランクフルトからバスで3時間、ローテンブルクの駐車場に到着。まずはトイレ休憩。70ユーロセントだったかな。お札は使えませんがカードは使えます。

    フランクフルトからバスで3時間、ローテンブルクの駐車場に到着。まずはトイレ休憩。70ユーロセントだったかな。お札は使えませんがカードは使えます。

  • ローテンブルクの自由時間は2時間半ですが、まずはツアーメンバー揃って解散場所まで行きます。駐車場から城壁内の旧市街には、この塔の門をくぐります。細い路地を抜けてシュピタル通りへ。

    ローテンブルクの自由時間は2時間半ですが、まずはツアーメンバー揃って解散場所まで行きます。駐車場から城壁内の旧市街には、この塔の門をくぐります。細い路地を抜けてシュピタル通りへ。

  • シュピタル通りは街の入り口シュピタル門(後で行きます)から市役所広場へ向かうメインの通りです。プレーンラインや市役所の広場に向かうにはジーバーの塔をくぐります。

    シュピタル通りは街の入り口シュピタル門(後で行きます)から市役所広場へ向かうメインの通りです。プレーンラインや市役所の広場に向かうにはジーバーの塔をくぐります。

    ジーバーの塔 建造物

  • ジーバーの塔をくぐるとプレーンラインに到着。左側の塔がジーバーの塔。有名なローテンブルクの写真を撮って市役所に向かってさらに北上。

    ジーバーの塔をくぐるとプレーンラインに到着。左側の塔がジーバーの塔。有名なローテンブルクの写真を撮って市役所に向かってさらに北上。

    プレーンライン 旧市街・古い町並み

  • ローテンブルクの市役所です。手前の建物と奥にあるタワー付きの白い建物も市役所。白い建物の塔には登れるそうですが、歩きなんだとか。どうしようか・・・。

    ローテンブルクの市役所です。手前の建物と奥にあるタワー付きの白い建物も市役所。白い建物の塔には登れるそうですが、歩きなんだとか。どうしようか・・・。

    ローテンブルク市庁舎 建造物

  • さらに北に進んで聖ヤコブ教会に到着。この向かいのお土産屋さんが目的地。ドイツ語と英語の観光マップをもらって簡単な説明を受けて、ここで解散。2時間半の自由時間です。

    さらに北に進んで聖ヤコブ教会に到着。この向かいのお土産屋さんが目的地。ドイツ語と英語の観光マップをもらって簡単な説明を受けて、ここで解散。2時間半の自由時間です。

    聖ヤコブ教会 寺院・教会

  • 聖ヤコブ教会は見学したかったんですが、有料でした。入り口からちょっと覗けました。まずは街をぐるりと周って時間が余れば(余りませんでしたが)見学しようと外に。

    聖ヤコブ教会は見学したかったんですが、有料でした。入り口からちょっと覗けました。まずは街をぐるりと周って時間が余れば(余りませんでしたが)見学しようと外に。

  • 教会の外観。見事なゴシック様式です。この写真のように下から見ると分かりにくいですが、屋根には小さめのフライングバッドレス(飛び梁)も見えました。

    教会の外観。見事なゴシック様式です。この写真のように下から見ると分かりにくいですが、屋根には小さめのフライングバッドレス(飛び梁)も見えました。

  • さて、この日は曇りのため気温も高くないし、街の散策開始。聖ヤコブ教会で解散だったので、まずは近くにあるブルク塔とブルク公園へ向かいます。

    さて、この日は曇りのため気温も高くないし、街の散策開始。聖ヤコブ教会で解散だったので、まずは近くにあるブルク塔とブルク公園へ向かいます。

  • こちらがブルク公園の入り口にあるブルク門。二重の門になっていて、外側の建屋は衛兵の詰め所だったところ。

    こちらがブルク公園の入り口にあるブルク門。二重の門になっていて、外側の建屋は衛兵の詰め所だったところ。

    ブルク門 建造物

  • ブルク公園に到着。昔はここにシュタウファー城という城館が建ってたんだとか。両側がタウバー川の峡谷になっている要害です。

    ブルク公園に到着。昔はここにシュタウファー城という城館が建ってたんだとか。両側がタウバー川の峡谷になっている要害です。

    ブルク公園 広場・公園

  • ブルク公園から見るローテンブルクの街並み。こちらからだと市庁舎やヤコブ教会の尖塔が見えないな。

    ブルク公園から見るローテンブルクの街並み。こちらからだと市庁舎やヤコブ教会の尖塔が見えないな。

  • ブルク公園から峡谷沿いの石垣に沿って散策します。こちらは峡谷になっていて攻めにくいためか城壁がありません。石垣の下は川まで谷になっています。

    ブルク公園から峡谷沿いの石垣に沿って散策します。こちらは峡谷になっていて攻めにくいためか城壁がありません。石垣の下は川まで谷になっています。

  • 峡谷沿いの小径を進むと大きな建物が。拷問具が吊り下げられているので、拷問博物館かな。ここで小径からシュピタル通りに出ました。

    峡谷沿いの小径を進むと大きな建物が。拷問具が吊り下げられているので、拷問博物館かな。ここで小径からシュピタル通りに出ました。

  • シュピタル通りからまた峡谷に戻って来ました。階段があって、ここから下に降りれるようです。いい眺めです。

    シュピタル通りからまた峡谷に戻って来ました。階段があって、ここから下に降りれるようです。いい眺めです。

  • 再びシュピタル通りに戻ってプレーンラインに到着。さっきは人が多かったけど、たまたま人が少なかったんでゆっくり撮影。左を進むと目的のシュピタル門。

    再びシュピタル通りに戻ってプレーンラインに到着。さっきは人が多かったけど、たまたま人が少なかったんでゆっくり撮影。左を進むと目的のシュピタル門。

  • せっかくなのでプレーンラインを右へ進みます。前に見えるのはコボルツェラー門。

    せっかくなのでプレーンラインを右へ進みます。前に見えるのはコボルツェラー門。

  • コボルツェラー門はこんな感じで守りを重視した複合的な門になっています。

    コボルツェラー門はこんな感じで守りを重視した複合的な門になっています。

    コポルツェラー門 建造物

  • このまま真っすぐ行くと、アスファルトの車道に出てしまう(この石畳も車道ですが)ので、左側へ登ります。

    このまま真っすぐ行くと、アスファルトの車道に出てしまう(この石畳も車道ですが)ので、左側へ登ります。

  • 左側を登っていくと塔があって、また城壁内に戻れました。

    左側を登っていくと塔があって、また城壁内に戻れました。

  • するとこんなところに円形劇場が。イベントをやっていることもあるそうです。

    するとこんなところに円形劇場が。イベントをやっていることもあるそうです。

  • 円形劇場の近くにこんな建物がありました。この目玉がたくさん付いたような建物はユースホステルなんだとか。

    円形劇場の近くにこんな建物がありました。この目玉がたくさん付いたような建物はユースホステルなんだとか。

  • この辺りから城壁に登りました。城壁への入り口は結構どこにでもあります。こちらからだと市役所やヤコブ教会の尖塔が見えるはず。

    この辺りから城壁に登りました。城壁への入り口は結構どこにでもあります。こちらからだと市役所やヤコブ教会の尖塔が見えるはず。

  • 城壁の狭間に手を突っ込んで撮影したローテンブルクの街並み。市役所の白い塔やヤコブ教会の尖塔が見えます。

    城壁の狭間に手を突っ込んで撮影したローテンブルクの街並み。市役所の白い塔やヤコブ教会の尖塔が見えます。

  • 城壁出たところがいい感じ。さっきのコボルツェラー門に戻ってきてしまった。外に出らずに門に付いていた階段を登ったほうが早かったのか。

    城壁出たところがいい感じ。さっきのコボルツェラー門に戻ってきてしまった。外に出らずに門に付いていた階段を登ったほうが早かったのか。

  • コボルツェラー門から撮影。左端が先ほどのブルク門ですが、石垣沿いを歩いてきたわけです。ゆっくり歩いても20分くらい。真ん中に市役所と教会の尖塔が見えます。

    コボルツェラー門から撮影。左端が先ほどのブルク門ですが、石垣沿いを歩いてきたわけです。ゆっくり歩いても20分くらい。真ん中に市役所と教会の尖塔が見えます。

  • コボルツェラー門から細い路地裏を抜けたら、あのジーバー門に戻ってきました。シュピタル通りを今度は南(市役所と反対側)へ向かってシュピタル門へ。

    コボルツェラー門から細い路地裏を抜けたら、あのジーバー門に戻ってきました。シュピタル通りを今度は南(市役所と反対側)へ向かってシュピタル門へ。

  • ローテンブルクで一番見たかったところ、シュピタル門まで来ました。

    ローテンブルクで一番見たかったところ、シュピタル門まで来ました。

  • この亀のような大きい門は街の出入口として今も使われています。ローテンブルクで一番大きな門です。

    この亀のような大きい門は街の出入口として今も使われています。ローテンブルクで一番大きな門です。

    シュピタール門 建造物

  • 右側はアスファルトの二車線の車道になっています。亀の口から吐き出されるように市街地から車が出てきます。

    右側はアスファルトの二車線の車道になっています。亀の口から吐き出されるように市街地から車が出てきます。

  • この門は中も見学出来ます。かなり広くて、なぜか床も斜面構造になっていて興味深い。

    この門は中も見学出来ます。かなり広くて、なぜか床も斜面構造になっていて興味深い。

  • 大砲も備え付けられていて、門というより要塞のようでした。

    大砲も備え付けられていて、門というより要塞のようでした。

  • この波打った屋根の構造が面白い。天井を作らず直接屋根が葺いてありました。修繕しているんだろうけど良く保ってるな、これ。

    この波打った屋根の構造が面白い。天井を作らず直接屋根が葺いてありました。修繕しているんだろうけど良く保ってるな、これ。

  • このシュピタル門の近くから再び城壁に登って散策。今度は街の東側の城壁です。

    このシュピタル門の近くから再び城壁に登って散策。今度は街の東側の城壁です。

  • 赤い屋根の向こうに市庁舎と教会の尖塔が見えます。

    赤い屋根の向こうに市庁舎と教会の尖塔が見えます。

  • 何だか可愛い建物を発見。ゲルラッハ鍛冶屋という、もと鍛冶屋の建物なんだそうです。

    何だか可愛い建物を発見。ゲルラッハ鍛冶屋という、もと鍛冶屋の建物なんだそうです。

  • 1967年まで鍛冶屋だったとのこと。

    1967年まで鍛冶屋だったとのこと。

  • レーダー門まで城壁を歩いて降りてきました。ここから市役所前のマルクト広場まで向かいます。

    レーダー門まで城壁を歩いて降りてきました。ここから市役所前のマルクト広場まで向かいます。

    レーダー門 建造物

  • マルクス塔とレーダーアーチのところまで来ました。一番古い市壁だそうで、12世紀のものなんだとか。もともと街の境界はここだったんですね。

    マルクス塔とレーダーアーチのところまで来ました。一番古い市壁だそうで、12世紀のものなんだとか。もともと街の境界はここだったんですね。

  • ん?なんか塔の上にいない?あ、さっきお土産さんが言ってたコウノトリが帰ってきてるってのはこれか!何のことやら分からなくて聞き流してたけど。

    ん?なんか塔の上にいない?あ、さっきお土産さんが言ってたコウノトリが帰ってきてるってのはこれか!何のことやら分からなくて聞き流してたけど。

    マルクス塔 建造物

  • コウノトリを見学して市役所前のマルクト広場まで帰ってきました。聖ゲオルグの噴水。左の建物はフライシュ・ウント・タントハウス(肉屋兼舞踏館)なんだそうです。

    コウノトリを見学して市役所前のマルクト広場まで帰ってきました。聖ゲオルグの噴水。左の建物はフライシュ・ウント・タントハウス(肉屋兼舞踏館)なんだそうです。

  • マルクト広場を散策していると、アイスクリーム屋さんがありました。アイスクリームカフェ。1時間以上は散策しているのでそろそろ休憩したい。

    マルクト広場を散策していると、アイスクリーム屋さんがありました。アイスクリームカフェ。1時間以上は散策しているのでそろそろ休憩したい。

  • のぞいてみると、色々なアイスクリームがありますが、スパゲッティアイスの文字が。冷製スパゲッティなのか、アイスなのか気になって入店。

    のぞいてみると、色々なアイスクリームがありますが、スパゲッティアイスの文字が。冷製スパゲッティなのか、アイスなのか気になって入店。

  • しばらくして来たのがこれ。確かにスパゲッティの麺に見える。

    しばらくして来たのがこれ。確かにスパゲッティの麺に見える。

  • と思ったら麺のところもアイスでした。コーヒーとあう、とってもソフトで美味しいアイスでした。

    と思ったら麺のところもアイスでした。コーヒーとあう、とってもソフトで美味しいアイスでした。

  • さてアイス食べてひと休憩したし、広場を散策。まだ時間があるんで市役所のこの白い塔に登ろうと思い入口へ(入口は右側の建物にあります)。

    さてアイス食べてひと休憩したし、広場を散策。まだ時間があるんで市役所のこの白い塔に登ろうと思い入口へ(入口は右側の建物にあります)。

  • 玄関から入って2階まで上がってきましたが、ここで職員にやってないと言われました。下に降りて看板を見直してみると、確かにお昼休みの時間。

    玄関から入って2階まで上がってきましたが、ここで職員にやってないと言われました。下に降りて看板を見直してみると、確かにお昼休みの時間。

  • お昼休みならしょうがない。添乗員さんがおススメしていた雪玉というお菓子を食べねばと思い市役所近くのお店に入店し注文。ほんと甘いものばっか食べてるな。

    お昼休みならしょうがない。添乗員さんがおススメしていた雪玉というお菓子を食べねばと思い市役所近くのお店に入店し注文。ほんと甘いものばっか食べてるな。

  • で、デカい。なんだこれ。ナイフでカットしながら食べます。歯応えあって美味しかったけど、お腹いっぱいになります。

    で、デカい。なんだこれ。ナイフでカットしながら食べます。歯応えあって美味しかったけど、お腹いっぱいになります。

  • ちょうど自由時間いっぱいで雪玉を平らげて、待ち合わせ場所の市役所前広場へ。全員揃うのを待ってバスの駐車場へ向かいます。

    ちょうど自由時間いっぱいで雪玉を平らげて、待ち合わせ場所の市役所前広場へ。全員揃うのを待ってバスの駐車場へ向かいます。

  • ローテンブルクを後にしてミュンヘンへ向かいます。高速を走って4時間かかります。流石に途中のサービスエリアでトイレ休憩。

    ローテンブルクを後にしてミュンヘンへ向かいます。高速を走って4時間かかります。流石に途中のサービスエリアでトイレ休憩。

  • ミュンヘンに到着。ミュンヘンでは1時間半の自由行動があります。ここでツアー参加者の方がミュンヘンレジデンツに行きたいと添乗員さんと話しているのが聞こえてきました。

    ミュンヘンに到着。ミュンヘンでは1時間半の自由行動があります。ここでツアー参加者の方がミュンヘンレジデンツに行きたいと添乗員さんと話しているのが聞こえてきました。

  • 私も行きたかったんですが、予定表だとミュンヘン到着は6時。でもレジデンツの最終入場は5時なので諦めてました。

    私も行きたかったんですが、予定表だとミュンヘン到着は6時。でもレジデンツの最終入場は5時なので諦めてました。

  • しかしミュンヘン到着が早めであること、バスはレジデンツの側に停まって、そこからマリエン広場まで歩いて解散なので、レジデンツに行きたければバスを降りてそのまま解散でいいとのことでした。問題はチケット売り場が分かりにくいこと。

    しかしミュンヘン到着が早めであること、バスはレジデンツの側に停まって、そこからマリエン広場まで歩いて解散なので、レジデンツに行きたければバスを降りてそのまま解散でいいとのことでした。問題はチケット売り場が分かりにくいこと。

  • レジデンツの側にバスが到着したのは4時50分過ぎ。希望者はチケット売り場を探して小走り。オデオン広場側からならこちらの入口。入ると中庭があって、その一番奥にチケット売り場があります。

    レジデンツの側にバスが到着したのは4時50分過ぎ。希望者はチケット売り場を探して小走り。オデオン広場側からならこちらの入口。入ると中庭があって、その一番奥にチケット売り場があります。

  • ドアが狭くてとにかく分かりにくい。チケット売り場到着は5時ぴったり。チケット売り場の人は、もう5時だろと喚いて舌打ちしながらもチケットは売ってくれました。

    ドアが狭くてとにかく分かりにくい。チケット売り場到着は5時ぴったり。チケット売り場の人は、もう5時だろと喚いて舌打ちしながらもチケットは売ってくれました。

  • レジデンツの入り口はマックスヨーゼフ広場からが分かりやすい。レジデンツの見学はミュンヘンミュージアムの見学ということになるんですが、左側にミュージアムの赤い垂れ幕が写ってます。

    レジデンツの入り口はマックスヨーゼフ広場からが分かりやすい。レジデンツの見学はミュンヘンミュージアムの見学ということになるんですが、左側にミュージアムの赤い垂れ幕が写ってます。

  • レジデンツのこちらの棟にミュンヘンミュージアムの赤い垂れ幕があって、ここを進むと中庭に出て、その左側がチケット売り場です。入場料20ユーロ。

    レジデンツのこちらの棟にミュンヘンミュージアムの赤い垂れ幕があって、ここを進むと中庭に出て、その左側がチケット売り場です。入場料20ユーロ。

  • ミュンヘンはバイエルン王国(今はドイツのバイエルン州)の首都だったところであり、王家のヴィッテルスバッハ家(明日行くノイシュバンシュタイン城を立てた王様もこの王家)の宮殿がミュンヘンレジデンツです。

    ミュンヘンはバイエルン王国(今はドイツのバイエルン州)の首都だったところであり、王家のヴィッテルスバッハ家(明日行くノイシュバンシュタイン城を立てた王様もこの王家)の宮殿がミュンヘンレジデンツです。

  • 14世紀より建設が開始され、代々改装が繰り返されて巨大な宮殿となりました。ミュンヘンレジデンツはこのアンティークアリウムという大広間で有名。これが本当に見たかった。

    14世紀より建設が開始され、代々改装が繰り返されて巨大な宮殿となりました。ミュンヘンレジデンツはこのアンティークアリウムという大広間で有名。これが本当に見たかった。

    ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー

  • 今回のツアーの唯一の不満が、ミュンヘンに来たのにミュンヘンレジデンツに寄る時間がないことだったので、訪問できて大満足。

    今回のツアーの唯一の不満が、ミュンヘンに来たのにミュンヘンレジデンツに寄る時間がないことだったので、訪問できて大満足。

  • この大広間はバイエルンが王国になる前、バイエルン公アルブレヒト5世が16世紀後半に建設したもので、レジデンツで当時から残る一番古い広間になっています。

    この大広間はバイエルンが王国になる前、バイエルン公アルブレヒト5世が16世紀後半に建設したもので、レジデンツで当時から残る一番古い広間になっています。

  • このずらりと並ぶ彫像は、アルブレヒト5世によって収集されたローマ時代の彫像なんだとか。広間の後は宮殿の部屋を見学できます。

    このずらりと並ぶ彫像は、アルブレヒト5世によって収集されたローマ時代の彫像なんだとか。広間の後は宮殿の部屋を見学できます。

  • ベッドルーム。マックス1世(英語だとマックスだが、多分初代バイエルン国王マクシミリアン1世)が息女のカロリン姫のために改装したもの。<br />

    ベッドルーム。マックス1世(英語だとマックスだが、多分初代バイエルン国王マクシミリアン1世)が息女のカロリン姫のために改装したもの。

  • ミュージックルーム。同じくマクシミリアン1世時代のもの。

    ミュージックルーム。同じくマクシミリアン1世時代のもの。

  • レセプションルーム。飾られているのはマクシミリアン1世の家族の肖像画。各部屋にはドイツ語と英語で説明パネルがあります。

    レセプションルーム。飾られているのはマクシミリアン1世の家族の肖像画。各部屋にはドイツ語と英語で説明パネルがあります。

  • エンペラーホール。17世紀前半に作られた大ホールですが、その後、改装されていたそうです。

    エンペラーホール。17世紀前半に作られた大ホールですが、その後、改装されていたそうです。

  • 1944年に戦争で破壊され、修復の過程で17世紀の姿に復元したものとのことでした。

    1944年に戦争で破壊され、修復の過程で17世紀の姿に復元したものとのことでした。

  • 宮廷教会です。こちらではコンサートも行われるようです。リハーサルやってました。見学コースは教会の下には降りれません。

    宮廷教会です。こちらではコンサートも行われるようです。リハーサルやってました。見学コースは教会の下には降りれません。

  • 装飾の間。ヴィッテルスバッハ家出身の神聖ローマ帝国皇帝だったカール7世(女帝マリア・テレジアに対抗して敗れた人)の公的な居室として使われていたそうです。

    装飾の間。ヴィッテルスバッハ家出身の神聖ローマ帝国皇帝だったカール7世(女帝マリア・テレジアに対抗して敗れた人)の公的な居室として使われていたそうです。

  • 豪華な謁見の間。歴代のヴィッテルスバッハ家当主が謁見に使っていました。

    豪華な謁見の間。歴代のヴィッテルスバッハ家当主が謁見に使っていました。

  • 第二謁見控室。訪問者はここに待機して次の謁見の間に通されました。

    第二謁見控室。訪問者はここに待機して次の謁見の間に通されました。

  • 謁見の間の奥にある緑のギャラリー。こちらもカール7世が作らせたもの。

    謁見の間の奥にある緑のギャラリー。こちらもカール7世が作らせたもの。

  • レジデンス後半の見どころ、祖先画ギャラリー。ヴィッテルスバッハ家の歴代当主の肖像画が並んでいます。

    レジデンス後半の見どころ、祖先画ギャラリー。ヴィッテルスバッハ家の歴代当主の肖像画が並んでいます。

  • 後ろにはドアを締めながら付いてくる職員がいて、無言の圧力を感じますが、おかげでツアーメンバー以外に観光客もおらず、この豪華な廊下をたっぷり撮影できました。

    後ろにはドアを締めながら付いてくる職員がいて、無言の圧力を感じますが、おかげでツアーメンバー以外に観光客もおらず、この豪華な廊下をたっぷり撮影できました。

  • 思ったよりかなりの部分が公開されていました。きっかり1時間楽しませてもらいました。

    思ったよりかなりの部分が公開されていました。きっかり1時間楽しませてもらいました。

  • どこもかしも素晴らしくて、シェーンブルン宮殿に並ぶいい観光になりました。なんでツアーの目玉にしないんだろうか。

    どこもかしも素晴らしくて、シェーンブルン宮殿に並ぶいい観光になりました。なんでツアーの目玉にしないんだろうか。

  • ミュンヘンレジデンツはヴィッテルスバッハ家の使っていた巨大な宮殿で、他にも宝物庫、キュベリエ劇場、宮廷教会など個別に見学できる場所があります。

    ミュンヘンレジデンツはヴィッテルスバッハ家の使っていた巨大な宮殿で、他にも宝物庫、キュベリエ劇場、宮廷教会など個別に見学できる場所があります。

  • さて、ここでツアーメンバーとは別れて、私は一人でオデオン広場へ。オデオン広場にあるテアティーナ教会。

    さて、ここでツアーメンバーとは別れて、私は一人でオデオン広場へ。オデオン広場にあるテアティーナ教会。

    テアティーナ教会 寺院・教会

  • こちらフェルトヘルン・ハレ(将軍堂)。と思ったら修繕中で足場が組まれていました。あらら。

    こちらフェルトヘルン・ハレ(将軍堂)。と思ったら修繕中で足場が組まれていました。あらら。

    オデオン広場 広場・公園

  • まあいいや。一番見たかったのはこちらのミュンヘンレジデンツ外観。左はホーフガルテン。最初はミュンヘンレジデンツの中を見学できないと思ってたので、外だけでも見ようと思ってたんですよね。

    まあいいや。一番見たかったのはこちらのミュンヘンレジデンツ外観。左はホーフガルテン。最初はミュンヘンレジデンツの中を見学できないと思ってたので、外だけでも見ようと思ってたんですよね。

  • この大迫力のミュンヘンレジデンツ。そんなにバイエルンって大きくないのに、何で宮殿はこんなにデカいんだろ。オーストリア帝国のホーフブルグより大きいんじゃないだろうか?

    この大迫力のミュンヘンレジデンツ。そんなにバイエルンって大きくないのに、何で宮殿はこんなにデカいんだろ。オーストリア帝国のホーフブルグより大きいんじゃないだろうか?

  • ちなみにグーグルマップでレジデンツを検索すると、この場所にヒットしますが、ここからは入れないので、さっきのチケット売り場を探してください。左上にドイツ国旗、右上にある青い旗がバイエルン国旗。

    ちなみにグーグルマップでレジデンツを検索すると、この場所にヒットしますが、ここからは入れないので、さっきのチケット売り場を探してください。左上にドイツ国旗、右上にある青い旗がバイエルン国旗。

  • さてオデオン広場から南下してマリエン広場へ。徒歩10分かかりません。この噴水が待ち合わせ場所ですが、まだ時間があるので周辺を散策。

    さてオデオン広場から南下してマリエン広場へ。徒歩10分かかりません。この噴水が待ち合わせ場所ですが、まだ時間があるので周辺を散策。

  • まずはルードヴィヒベックというデパートの4階、ハイネマンでバウムクーヘンを購入。

    まずはルードヴィヒベックというデパートの4階、ハイネマンでバウムクーヘンを購入。

    ルードヴィヒ ベック 専門店

  • 次にマリエン広場に面する新市庁舎を見学。旧市庁舎が近くにありますが、この新市庁舎が有名。中世のものではなく20世紀初頭建造のネオゴシック建築です。

    次にマリエン広場に面する新市庁舎を見学。旧市庁舎が近くにありますが、この新市庁舎が有名。中世のものではなく20世紀初頭建造のネオゴシック建築です。

    ミュンヘン新市庁舎 建造物

  • この新市庁舎は等身大のからくり人形でも有名なんだとか。塔には明日登ります。

    この新市庁舎は等身大のからくり人形でも有名なんだとか。塔には明日登ります。

  • 広場の真ん中にあるマリア像。円柱の一番上に金色の聖母マリア像が立ってます。なのでマリエン広場。

    広場の真ん中にあるマリア像。円柱の一番上に金色の聖母マリア像が立ってます。なのでマリエン広場。

    マリエン広場 広場・公園

  • まだ時間があるので聖ペーター教会へ。12世紀から13世紀にかけて建造されたミュンヘンで一番古い教会ですが、第二次世界大戦で破壊され、2000年に再建されたもの。

    まだ時間があるので聖ペーター教会へ。12世紀から13世紀にかけて建造されたミュンヘンで一番古い教会ですが、第二次世界大戦で破壊され、2000年に再建されたもの。

    聖ペーター教会 (ミュンヘン) 寺院・教会

  • こちらも塔に上がれます。受付と入り口がファザードの横にあるので分かりやすい。でもフランクフルト大聖堂で疲れたので、明日、エレベーター付きの新市庁舎の塔に登ります。

    こちらも塔に上がれます。受付と入り口がファザードの横にあるので分かりやすい。でもフランクフルト大聖堂で疲れたので、明日、エレベーター付きの新市庁舎の塔に登ります。

  • さて中を見学しようと思って入ったらミサの最中でした。側廊だけ撮影。白を基調とした内装に天井は美しいフレスコ画が描かれていました。

    さて中を見学しようと思って入ったらミサの最中でした。側廊だけ撮影。白を基調とした内装に天井は美しいフレスコ画が描かれていました。

  • さて、集合時間が近づいてきたので待ち合わせの噴水の場所までいかねば。後はツアーバスでホテルまで30分。

    さて、集合時間が近づいてきたので待ち合わせの噴水の場所までいかねば。後はツアーバスでホテルまで30分。

  • 噴水の場所に行く途中で大道芸に見入ってしまった。顔がないんだけどどうなってんだこれ。思わずチップ払っちゃいました。

    噴水の場所に行く途中で大道芸に見入ってしまった。顔がないんだけどどうなってんだこれ。思わずチップ払っちゃいました。

  • ホテルに到着。このホテルは今日と明日の2連泊です。明日はノイシュバンシュタイン城見学後、また戻ってきます。

    ホテルに到着。このホテルは今日と明日の2連泊です。明日はノイシュバンシュタイン城見学後、また戻ってきます。

    ホリデイ イン ミュンヘン ズュート バイ IHG ホテル

    ミュンヘン旧市街地からは離れています。 by りゅうさん
  • 本当はマリエン広場での自由時間は夕食の時間なんでしょうが、ミュンヘンレジデンツに夢中だったため食事する時間はなく、ホテルの売店でサンドイッチを購入。売店は無人で小さいですが、意外と品ぞろえが良くて助かりました。

    本当はマリエン広場での自由時間は夕食の時間なんでしょうが、ミュンヘンレジデンツに夢中だったため食事する時間はなく、ホテルの売店でサンドイッチを購入。売店は無人で小さいですが、意外と品ぞろえが良くて助かりました。

  • 部屋は広いし、浴槽付き。清潔でいいホテルでした。

    部屋は広いし、浴槽付き。清潔でいいホテルでした。

  • ちなみに今日のお土産、ハイネマンのバウムクーヘン。帰国して食べる時に撮影。マジパンの歯応えが良くて美味しかったんですが、コーティングは甘かった。

    ちなみに今日のお土産、ハイネマンのバウムクーヘン。帰国して食べる時に撮影。マジパンの歯応えが良くて美味しかったんですが、コーティングは甘かった。

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2025年中欧周遊12日間

この旅行記へのコメント (2)

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  • らいかさん 2025/07/21 22:05:08
    懐かしく
    初めまして!!
    23年にミュンヘンin、ベルギーoutで旅をしたのを思い出しながら旅行記を拝読いたしました。
    マインツもミュンヘンも懐かしく、ここ行ったなぁと写真も拝見しました。ニュルンベルクやレーゲンスブルク、ザルツブルクまで足を伸ばしたため、ローテンブルクは行ってないのですが、やはり行きたくなりますね。

    続きも楽しみにしております!

    りゅう

    りゅうさん からの返信 2025/08/18 16:55:02
    RE: 懐かしく
    > 初めまして!!
    > 23年にミュンヘンin、ベルギーoutで旅をしたのを思い出しながら旅行記を拝読いたしました。
    > マインツもミュンヘンも懐かしく、ここ行ったなぁと写真も拝見しました。ニュルンベルクやレーゲンスブルク、ザルツブルクまで足を伸ばしたため、ローテンブルクは行ってないのですが、やはり行きたくなりますね。
    >
    > 続きも楽しみにしております!

    初めまして!すみません。コメントいただけるとは思わず(初コメントですw)、気付くのが遅れました。
    返信が遅くなり申し訳ありません。
    ミュンヘンin、ベルギーoutで、ニュルンベルクやレーゲンスブルクにも行かれているとのことで、かなり充実した旅程ですね。ベルギーは行ったことがないため、一度行ってみたいです。ザルツブルグはこの後行きましたが、いいところですよね。ヨーロッパは一人でウロウロしてもそれほど危険ではないのと、料理がアジアと違って私の口にあうので、また行きたくなってしまいます。
    それにしても私の旅行記は後々忘れないためのものですので、正直読みにくいかと思います。ご容赦くださいませ。

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