
2024/05/15 - 2024/05/15
23位(同エリア738件中)
Decoさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/15
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帰宅します(移動は、記載されているものを除いてすべて車です)
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一泊旅行で行った大分・竹田への墓参り。二日目はお宿から九重”夢”大吊り橋へ。小国町へ抜けて北里柴三郎記念館を見学して帰宅しました。
*前日の旅行記はこちら↓
2024 春のお墓参り(初日) ~九重の「源泉湯宿 天翔」に泊まりました
https://4travel.jp/travelogue/11904340
(2024/6/5)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
本日は朝風呂からスタートです。源泉湯宿 天翔の部屋付露天風呂。
源泉湯宿 天翔 宿・ホテル
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露天風呂に入っていると、小鳥のさえずりが聞こえ…そのうちにホーホケキョの鳴き声。のどかでございます。
昨年から家族の入院などで心休まる時はほとんどなく、久しぶりに温泉を堪能。至福の時を楽しみました。部屋に露天風呂があるのって、本当に贅沢だな~と思いました。
この後、起床した母も朝風呂を楽しみました。 -
朝食は8時から。
小鉢も多く、昨日あれだけ食べたのに、ご飯をおかわりしてしまいました。 -
部屋で一休みして、出発です。
お世話になりました! Deco家には最良のお宿でした。
(車は入口のすぐ左に停められたので、母の移動も楽でした) -
宿を出発して車で10分もかからいうちに九重”夢”大吊橋へ。
券売所で橋までの距離が100メートル程で、橋のそばにベンチもあるということで、母ともども券を購入して行ってみます。九重“夢大吊橋 自然・景勝地
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券売所から橋まで、途中物産館や観光案内所もあります。
この建物の先の方にゲートがあり、そこからが有料ゾーンになります。
右側の屋根付きの通路は段差もあって若干距離もありましたが、手すりなども適宜設置してあり、母もリハビリを兼ねて頑張って歩きました。
尚、車いすの貸出もありましたが、Deco母は拒否、自力で歩くことになりました。 -
有料ゾーンに入り、大吊橋が見えてきます。
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母には写真左側のベンチで待ってもらい、Decoのみ吊橋を渡ります。
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ベンチ付近から見た大吊橋です。
…しかし、ここにきて、自分が高いところが苦手だということを思い出しました。ここまでは「せっかく九重に来たのだから、大吊橋は行かなければ」というフォートラ魂に突き動かされてきましたが、いざ現物を見ると…でももう券は買って中に入ってるし、ここで引き戻したら後悔すると思い、突入! -
イチオシ
渡り始めます。今でもこの写真を見るとめまいがします(冷汗)
ひたるら前だけを見て、横と下は見ないようにしてスルスルと進みます。 -
しかし、周囲は絶景。清水の舞台から飛び降りる覚悟で(←超大ゲサ)、左手の景色をかろうじて一枚撮影(橋は左側通行です)。
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橋を渡ると、白鳥神社の方に展望台があるということで、行ってみます。
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展望台の方へ上がります。大吊橋の北方側の建物が見えます。
こちら側は券売所とトイレだけですが、駐車場はすぐ側にあり、橋へのアクセスはこちらの方が良いです。 -
展望台方面への段々を上がると、飲食店が数軒ありました。
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このあたりが展望台でしょうか。
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イチオシ
大吊橋が見えます。
もう少し近くを歩いてみたいと思いましたが、家族が待っているので折り返します。 -
再び橋を渡ります。
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相変わらずビビりながらですが、少しだけ慣れたのと、東側は滝が見えるので撮影を試みます。
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二つの滝が見えます。雄滝と雌滝です。
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橋を渡り、待っていた母を連れて駐車場へ戻ります。途中物産館で買物をしたり、観光案内所で小国町への道をきいたりしました。
写真は物産館で人気があったような、濃厚チーズプリンです。九重夢大吊橋 物産直売所 グルメ・レストラン
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イチオシ
次は熊本県阿蘇郡の小国町へ向かいます。
九重”夢”大吊橋からは、当初瀬の本高原まで南下して、黒川温泉の近くを通って行く予定でしたが、観光案内所で別ルート(九重町の西側から涌蓋山の麓を通って小国へ抜ける)を教えてもらい、ナビでもこちらの方が近いようなので、別ルートへ進みます。
九重”夢”大吊橋から少し南下して、四季彩ロード→宝泉寺温泉→川底温泉(国道387)と進み、小国町へ。
こちらはあまり眺めは良くないと聞いていましたが、それでも九重エリア。途中絶景ポイントがあります。 -
北里柴三郎記念館に到着しました。
実は、Decoの父方の祖母は小国町の出身なのです。しかし若くして亡くなり、祖母の実家との交流はもうありません。
ただ、一軒だけ親しくしていた親戚がいて、その方から、祖母の実家は北里柴三郎博士の家系と親戚だ…と聞いたことがあります。その親戚も亡くなられており、北里家と祖母の実家がどのような関わりがあったかはわかりません。
ただ、亡くなった私の祖父や父からはこの話は聞いたこともなく、詳細は不明です。Decoが想像するに、恐らくは親戚の親戚のそのまた親戚ぐらいの関わりだったのではないかと…。
でも、やっぱりこういう話を聞いて、一度訪れてみたいと思っていたのです。
駐車場に車を停めて、記念館へ入ります。
北里柴三郎記念館は、幾つかの建物から成っており、展示物がある北里文庫、博士が郷里に帰った時に滞在して客をもてなした貴賓館、生家、そして写真の建物であるトンネル館があります。
トンネル館は、後から建てられてようで、施設の入口であり、展示もありますが、主に映像資料を見る場所のようです。北里柴三郎記念館 美術館・博物館
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イチオシ
トンネル館の展示物は、一部(大正天皇から下賜された銀杯などや映像資料)を除き、撮影可、ネットへの使用も引用を示せば可ということでした(記念館で撮影したことを明示すれば良いのでしょうか)。
博士は整ったお顔立ちですが、意志の強さを感じます。それがなければ明治時代に海外に出て業績を残すことなどできなかったと思います。弟子たちからは雷親父と恐れられた、とも言われますが、一面、研究を弟子にまかせるような大らかさもあったとか。 -
こちらは直筆の手紙、そして博士といえば、次のお札の人物。
映像ホールで、博士の生涯や記念館の案内などを見ます。
北里柴三郎博士は、1853年に阿蘇郡小国郷北里村(現在の阿蘇郡小国町)に庄屋の家に生まれます。子供の頃から親戚宅に預けられて学び、藩立の西洋医学研究所から東京医学校(現在の東京大学医学部)へ。国費留学でドイツで学び、破傷風菌の純粋培養に成功、世界の医学会にその名を知られるようになります。
しかし、帰国してから東大の恩師の研究の誤りを指摘したことで、東大にいられなくなります。そこで援助したのが福沢諭吉。北里博士は慶応大学医学部の祖ということにもなります。また北里研究所を設立、後に研究所は北里大学を興します。 -
外に出ます。記念館の説明。
博士は破傷風の純粋培養に成功、これにより研究が容易になり治療法も飛躍的に進歩します。
その他にも多大な業績を上げられました。 -
トンネル館から、駐車場とは反対側に出ます。
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中庭には休憩室(自販機あり)。お店をやっても良さそうな感じのきれいな建物でした。
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博士ご夫妻お手植えの杉。大正五年頃に植えられたそうです。
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博士の胸像。題字は徳富蘇峰によるもの。
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右手には木造のレトロモダンな建物。北里文庫です。
博士が郷里の青少年のためにと、資材を投じて作った図書館。
今は展示室でした。こちらに北里柴三郎博士についての詳しい展示がありますが、撮影不可。建物もとても素晴らしいものでした。 -
北里文庫の側面、蔵とつながっています。
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北里文庫の横にあるのが貴賓館。博士が帰郷した際の滞在先であり、賓客をもてなしていた建物です。
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立派な玄関。中に入ってみます。
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二間続きのお屋敷。それほど規模は大きくはありませんが、周囲に縁側が巡らされて開放的な造り。建物としても素晴らしいものです。
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こちらは博士が磨いた床。博士は幼少の頃、親戚の家に預けられて学問に励みました。そのとき、一生懸命に掃除して磨いていた床の一部(現物)が展示されていました。
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二階へ上がります。
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イチオシ
こりゃまた絶景。里の緑が眩しい…。
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奥に見える藁ぶき屋根は博士の生家です。
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二間続きの二階。
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最後に、北里柴三郎生家へ。
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茅葺屋根の平屋建て。
北里柴三郎生家 名所・史跡
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中は八畳間二間。説明板にあったように、北里家は庄屋の大きな家でしたが、後に博士がご両親を東京に呼び寄せ、生家は別の場所から現在地に移転して二間の家屋に縮小されたそうです。
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シンプルですが、どことなく上品ささえ感じる造り。
博士はこの家で幼少期を過ごされたのですね。 -
北里柴三郎記念館の見学を終えると、時刻は12:30頃。
記念館の中庭から背後の山を見上げると、ユニークな建物が見えます。
今回の旅にあたり、二日目のランチは北里柴三郎記念館付近か道の駅小国のあたりになるだろうと想定していました。
このあたりでは人気の蕎麦屋さんとこちらの北里バランを考えていました。
12時を過ぎて早めに食べたかった(蕎麦屋さんに移動していたら13時過ぎになってしまうかも)のと、せっかく博士の記念館を見学したので、記念に隣接する北里バランに行くことにします。 -
北里バラン前に到着。建物のすぐ前に駐車スペースがあります。
北里バラン グルメ・レストラン
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入口横から。眺めが良さそうです。右下に北里柴三郎記念館が小さく見えます。
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狙っていたのはこれこれ。あか牛焼肉定食です。
*北里バランは2024年6月のメニューが変わるそうです。焼肉定食などがなくなり、他の料理のお値段も変わるようです。 -
その他のメニュー。小国豚も名産なのですね。常夜鍋にも興味がありますが、予約制でした(予約制でなくても、この日は蒸し暑かったし)。
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館内です。
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Deco一家はテーブル席へ。残念ながらこの席の周囲は摺りガラスが多く外は見えず。
あか牛焼肉定食を頼み、コンロが設置されます。 -
料理が出てくるまで館内を見てみます。
奥の畳席は眺めが良さそうです。 -
外のテラス。
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北里の景色が見えます。
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あか牛焼肉定食が出てきました。スタッフの方より、焼き過ぎないようにしてください、とのアドバイス。
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早くも新千円札を見つけました!
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Deco母が焼肉奉行(?)を務めます。
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タレは秘伝のたれ、バーベキューソース(?)と塩コショウ三種類でいただきます。
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イチオシ
焼けてきました。あか牛、美味し~!
北里バラン グルメ・レストラン
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もう一品は小国豚のロースカツ定食。こちらもボリュームがあって、サクサクで美味しかったです!
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ロースカツのアップ。
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小国豚の説明です。
良質な赤身肉に適度にサシが入った、柔らかく旨味のある肉質が特徴です。 -
食事を終えて外に出ます。北里バラン、ユニークな建物です。
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地下には温泉があります。博士の湯。泉温が低いので薪で炊いているそうです。
こちらは平日は16時からの営業でまだ開いていません。バラン温泉 博士の湯 温泉
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そして、北里バランのお隣にあるのが木塊館。アニメに出てくるような建物です。北里バランもユニークですが、こちらはもっともッと個性的です。中央の窓がロボットの眼のようにも見えます。
木塊館 宿・ホテル
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研修施設兼宿泊施設のようです。内部はどんな風になっているのでしょうか。見てみたかったのですが、先を急ぐので断念。入口付近には売店がありました。
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北里バランや木塊館の前にはグラウンドが整備されていて、キャンプ場もあるようです。
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北里バランを出て道の駅小国の方へ向かいます。途中、アーチ橋が見えます。国鉄宮原線の跡地のようです。
この左手の高台に人気のお蕎麦屋さんがありましたが、13時過ぎでも車がたくさん停まっていました。12時半頃に行ったら満席だったかも知れません。 -
道の駅小国ゆうステーションに到着。
この建物、なんと木造(立体トラス工法)なのだそうです。インパクトのある建物です。
このあたりは阿蘇大観峰付近から北上したあたり、わいた温泉郷など多くの温泉地をひかえ、少し南に行けばあの黒川温泉などもあります。平日だけど車が多い! 人であふれています。道の駅だけでなく、周囲には店舗も多くて賑やかなエリアです。道の駅 小国 ゆうステーション 道の駅
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建物の中に入ります。土産物を少し購入。
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二階に上がります。半分程は観光案内と展示スペースになっています。
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残りの半分は吹き抜け。物産販売コーナーが見えます。
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ゆうステーションの中には飲食店は入っていませんが、同じ敷地内には飲食棟があて、数店舗はいっていました。こちらも人が多そうです。ここもランチを取る候補で下調べしていて、美味しい洋食屋さんがありますが、この人の多さからして、北里バランで食べておいて良かったかも知れません。
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イチオシ
道の駅おぐには、かつての国鉄宮原線・肥後小国駅跡です。
宮原線は、九重町の恵良駅(九大本線)から、ここ肥後小国駅まで延びていました。1937年開業、1984年に廃線になっています。
開業当初の構想は雄大で、佐賀駅(佐賀県の佐賀市です)から、福岡県みやま市の瀬高へ(旧国鉄佐賀線・1987年に廃線)。さらに熊本県の南関町へ(旧東肥鉄道・1938年廃線)へ。南関から菊池市を経てここ肥後小国駅から宮原線へ接続して九大本線の豊後森まで延びる予定だったそうですが、結局は南関~肥後小国の間は建設されませんでした。この路線が完成していたら、菊池渓谷や大観峰のあたりを鉄道が走っていたのでしょうか? それとも上津江村のあたりを通っていたのでしょうか?
尚、現在のJR鹿児島線の羽犬塚駅(筑後市)からかつては黒木町(現在は八女市)まで矢部線(1985年廃線)がありました。この路線もまた延伸して矢部村(八女市)から大分県の上津江村(現在は日田市)を通ってこの肥後小国まで延伸する予定だったそうです。
この二つの路線が完成していたら、景色も良かったでしょうし、乗車したら楽しめたと思います。しかし、沿線人口やモータリゼーションを考えたらやっぱり難しかったでしょうね。 -
道の駅小国駅の周囲には木材が敷かれています。宮原線で使用されていた木材(おそらくは枕木など)ではないか、と思いました。
小国町からは西へ進み、旧上津江村(日田市)の方へ進みます。小国から南下して大観峰→菊池と進んでも良かったのですが、今回はせっかく小国まで北上しているので、上津江村(日田市)→菊池のコースを進みます。 -
イチオシ
小国町と日田市の境あたりで大きな橋を渡ります。新池の山橋。この辺りは筑後川の上流で幾つかの河川が合流していますが、ここでは上流に下筌ダム、下流に松原ダムがあります。
写真は新池の山橋から見た下筌ダムの上流の方です。
両ダムは小国町と日田市の境に位置しています。1958年に着工、1972年に完成。この期間を通じてダム反対で激しい運動が行われました。その拠点となった蜂の巣城の名は、覚えている方も多いと思います。
運動の先頭に立たれた方は、初めは反対の立場ではなかったそうですが、ダムの意義が不明瞭で、地元の意向を無視するような形で進められたので反対運動を始めたそうです。
激しい運動だったそうですが、反対運動の先頭に立った方は人を憎むという考えではなく、建設省の人はその方を大恩人だと言っており、葬儀に際してもダムの所長が弔辞を読んだ…そうです。
ダムを一周して見たかったのですが、時間もなく、そのまま進みます。
*写真の上は新池の山橋橋から見た川の上流方向、下は下流方向です。下筌ダム 名所・史跡
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しばし進むと「道の駅せせらぎの郷かみつえ」に到着。
旧上津江村の中心部はダムの近くにあるようで、ここは少し離れています。
ダム湖周辺を離れると、菊池市近郊までほとんど店らしきものもなく、小さな道の駅ながら、買物休憩の場所として貴重な道の駅です。
尚、建物の右側の物産館は近年建て直されたそうで、その前は廃校になった小学校を再利用していたそうで、こちらの建物のときに来てみたかったな~。道の駅 せせらぎ郷かみつえ 道の駅
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小国町が観光客が多かったのに対してこちらは本当に静かです。近くには清流もながれています。
ただ、トイレが物産館とは別棟の建物で少し離れており、そこだけちょっと不便だったような…。 -
旧上津江村の案内図です。ダムのあたりから南下して菊池市へ向かう途中にあります。
ダムから西へ進むと、福岡県に入り八女市矢部村→同市黒木町(黒木の大藤で有名)へと進むことになります。県境の町です。
*先ほどの下筌ダムから西の進むと旧中津江村(今は日田市)に出ます。そう、かつてサッカーのワールドカップでカメルーンが事前キャンプを行って村をあげて大歓迎したあの中津江村ですね。中津江村からさら西に進むと、日向神千本桜で知られる八女市矢部村に入ります。 -
旧上津江村から山の中の道を進み、菊池市街へ。道の駅七城メロンドームで休憩。このあたりでは疲れてしまい、写真も殆ど撮影していません。
道の駅 七城メロンドーム 道の駅
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そして南関町のパン工房ozakiで夕食用にパンを購入。
疲れてしまって、夕食はパンにします。パン工房 ozaki グルメ・レストラン
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今まで日帰りで行っていた墓参り。泊まって帰れば少しゆとりを持って移動できるかと思いましたが、結局は二日間フル回転。二倍疲れてしまったような(笑)
無事帰宅できてほっとしました。
母も喜んでくれたので、良かったと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
写真は、北里柴三郎記念館で購入したポロシャツです(#^^#)
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この旅行記へのコメント (8)
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- たらよろさん 2024/06/06 22:04:56
- あ~っ、屈辱の(笑)
- こんばんは、Decoさん
屈辱の九重の吊り橋だー。
って、実は私、これ渡れませんでした。
自分自身で、そんなに高いところ苦手って意識は持っていなく、
吊り橋も渡れなかったことって今まで無かったのですが、
この橋が初めて渡れない橋でした。
もしかして私って高いところだめだったのか??
って。
でも、ここ長くて、途中からかなり揺れ出して、
人の渡る振動が伝わってくるのが苦手で。。。
半分もいかずして引き返しちゃったんです。
だから、屈辱の橋なの。
また行ってもきっと渡れないんだろうなー。
たらよろ
- Decoさん からの返信 2024/06/07 06:47:27
- Re: あ~っ、屈辱の(笑)
- たらよろさん、おはようございます。
大吊橋は「九重に行ったなら行って渡らなきゃ」という思いだけで行ってしまい、いざ橋のたもとまで行ったら怖くなりました。券は購入済だし、ここで引き返すのも悔しいし(笑)
私のときは揺れはあまり気にならなかったのです。そこまで余裕が無かったのかも…。風が強いと揺れるのかも知れませんね。そうなったら私も渡れなかったかも。
下や横を見ると目まいでくらくらしそうなので、ひたすら前を向いて渡りました…
高い所が苦手な私には、一度行けば十分すぎるくらいです(笑)
ただ、皆さん楽しそうに歩いていて、高所恐怖症がなければ景色も良いし、楽しい場所…なんでしょうね。
Deco
-
- フォートラベルユーザーさん 2024/06/05 22:31:03
- 大吊り橋!!
- こんばんは!Decoさん!
いやー、
お部屋の露天で朝風呂なんて、
最高の最高ですよ、お母様も、
満喫されて、言うことなし、
至れり尽くせりのお宿ですね。
日本一の大吊り橋か!
私はキャーキャー言いながら、楽しむタイプ。
ここは設備がきちんとしてそうだから、
安心して、キャーキャー楽しめそう(笑)
一番恐いのは、若干朽ちている、
中規模の吊り橋…
お母様、車イス拒否(偉い!)で、
少しずつ、ゆっくり歩いていかれて、
自信を、取り戻していらっしゃる。
これは、Decoさんのサポートの賜物です。
なんと!北里博士の遠縁だったのですね!
やはり、知性は遺伝すると、納得( ☆∀☆)
最後の牛肉の焼き肉、ロースカツも
美味しそうー!
最後まで、グルメで締めくくりましたね。
本当に読んでいる私までホッコリさせて
いただきました。
ありがとうございました!!
コトラマダム
- Decoさん からの返信 2024/06/06 06:18:58
- Re: 大吊り橋!!
- マダム、おはようございます。
朝露天風呂は、母の入院・リハビリとここしばらく息が抜けない中、久しぶりに心行くまで温泉を楽しむことができました。九重の空気の中、鳥のさえずりが聞こえて、心癒されました。
吊橋は、しっかりしていて、揺れもほとんど感じませんでした。皆さん、楽しそうに歩いて、写真撮影されたり…高所恐怖症でないなら、とても良い場所だと思います…が、私は旅行記の内容のごとく、往復することに意義があるという状態でした(冷汗)
母は、やっぱり車椅子を拒否しました。サポートして一緒に歩く私は気が抜けないのですが、やはり歩くことが最大のリハビリなので、ここは私も手抜きはできません(笑)。あの距離を歩いて、本人もまた自信がついたことと思います。
博士と親戚の話は詳細不明なのでなんとも…(笑)多分遠い遠い親戚で、我が家とは直接の血縁関係は無いだろう、と想像しています。
ただ若い頃、北里大学の先生に大変お世話になったことがあって(私は医療関係ではありませんが)、そのことも今回記念館を訪れたいと思った気持ちの中にあったのかも知れません。
北里バランは、お値段からして良質の焼肉とポークカツだったのですが、6月から焼肉はなくなり、カツのお値段も変更になっていると思います。あの時に食べておいて良かったです(近くの蕎麦屋さんにも未練はありましたが(^^ゞ)。
Deco
-
- ma-yuさん 2024/06/05 14:52:26
- 北里柴三郎博士
- Decoさん
こんにちは!
露天風呂でリフレッシュ後の朝食が美味しそうでおかわりしますよね(^^♪
九重”夢”大吊橋はDecoさん一人で散策、絶景で素晴らしい長めです。
でも高所恐怖症の方は駄目でしょうね!!
Decoさんも苦手なんですね(汗 それに揺れるでしょうね(;'∀')
北里柴三郎博士は小国町の出身なんですね!!
破傷風の純粋培養や新1000円札しか知りませんが世界の医学会に
その名を知られるようになったんですね。
北里文庫や貴賓館の建物も歴史を感じてすてきですね。
茅葺屋根の平屋建てに北里博士が住まわれて当時の風情が感じますね!!
朝食の北里バランでのあか牛焼肉定食が美味しそう(^^)
ロースカツもサクッ感が伝わってきますよ。
それに北里バランや木塊館、道の駅小国ゆうステーション、の変わった形の建物も楽しく拝見しました。お母さまも喜ばれたようで良かった(^_-)-☆
ma-yu
- Decoさん からの返信 2024/06/05 20:31:20
- Re: 北里柴三郎博士
- ma-yuさん、こんばんは。
お宿の朝食、割と普通のメニューだったのですが、やっぱり美味しくてついついおかわりしてしまいました。その前の夕食は、動けなくなるほど食べたのですが(苦笑)
大吊橋、母も車椅子に乗れば一緒に行けたのですが、提案したら即却下でした…。しかし、高所恐怖症の私は自分一人でもいっぱいいっぱいだったので、母の車椅子を押しながら渡る自分の姿は、想像することもできません…。
大吊橋はゆれると言われていますが、意外にも私はあまり感じませんでした。怖くて揺れを感じる余裕がなかったのかも知れません。
あそこは絶景でしたが、私は三枚程撮影するのが精一杯(冷汗)
北里柴三郎記念館は、映像資料も充実していましたが、北里文庫、貴賓館、生家と、古い建物にも魅力を感じました。北里文庫は建築物としてもとてもユニーク、貴賓館や生家は簡素ですが、それ故に気品のようなものを感じました。
北里バラン、焼肉がウリだったのですが、6月から無くなるようです。あれはスタッフの方もコンロを出し入れしたりして、負担になっていたのかも知れません。旅行記には書きませんでしたが、配膳ロボットも稼働していて、お休みの日も増えているようで、人手不足なのだと思います。
小国町は、木造の大きな建物が何か所もあって、それも町おこしの一環、観光の一部になっているようです。北里バランもユニークですが、お隣の木塊館の造形が一際ユニークでびっくりしました。
今回の旅行、母も喜んでくれました。私も無事帰宅できてほっとしました。
Deco
-
- さつまおごじょさん 2024/06/05 11:42:53
- 親孝行ばい!
- おでこちゃん、こんにちは(^^)/
今のうちに親孝行をしておかないと!というお気持ちでのぞまれたお墓参りを兼ねた旅。宿泊を伴う旅は四国以来ですね。
足のお悪い(回復中)お母さんを伴い、親孝行を決行中のおでこちゃんを、数年前の自分と重ね合わせながら読ませていただきました。
私も少しずつ足腰が弱っていく母を見ていて、早くしないと行けなくなると思い、それこそ河内藤園やくじゅう花公園や阿蘇を回って2泊3日で旅しました。
当時、母はもう歩くのがすでに困難で、お宿を決めるにも限られていて、ベット必須。食事はテーブル! 貸し出しの車いす必須。浴場は手摺り付き。
こんな条件をつけて探すと、限られてきますよね。
おでこちゃんは、いいお宿をみつけましたね(#^^#)
旅行記の前半戦No1の風呂付きのお部屋は理想的ですね。
あの温泉、いいダシが出ていて(笑)効能ありそう。
ナビは時々嘘をつきますね(^-^; ナビの言う事は半分くらいしか信用しないようにしています。
仙酔峡のミヤマキリシマは残念でしたが、つつじは咲かない年もあるようですし、見頃と言われる時期に行った事ありますが、あまり咲いていなかった事を考えると、自分の行った時が一番なのだと思います。
旅行記後半戦No.2では、時の人『北里柴三郎』博士。
親戚の親戚の親戚でも良し!(^^)!
おでこちゃんのお顔、きっとあんなお顔?
九重の吊り橋ではお母さんが車椅子を拒否られた事が印象に残りました。
私の母は歩くのを諦めましたが、おでこちゃんのお母さんはこれからも歩きたいと願い手術をされ、それをのりこえ、車いすに頼らずに歩こうとしていらっしゃる。
きっと今後ずっとご自分の足で歩いていかれるでしょう。(でないと報われませんよね)
ありがとうございました(#^.^#)
- Decoさん からの返信 2024/06/05 20:13:50
- Re: 親孝行ばい!
- おごじょさん、こんばんは。
おごじょさんも、お母さまと旅行されていらしたのですね。
おっしゃる通り、宿はかなり限定されます。また観光する場所、食事する場所、休憩する場所もある程度考えてコースを組まなければならないですよね。
今回は、懇意にしているフォートラベラーの方々のアドバイスをいただいて、その中からお宿を選びました…というより、天翔さんずば抜けてベストマッチで、我が家にはこれ以上のお宿はなかったと思います。高齢の方、足腰が強くない方にもおすすめのお宿です。
温泉は私の印象では長湯温泉に近いような感じでした。やっぱり濁り湯だと気分があがります。泉質も”山の温泉”という感じでした。
仙酔峡ですが、国道57を通るので、ここはダメモトで行ってみようと思ったのですが…残念でした。でも景色は良かったのでこれはこれで良かったかな…と。
北里柴三郎博士親戚説は、どうなんでしょうか(苦笑)。近い親戚なら祖父や父も、もっと話していたはずですが、私は一言も聞いたことがないのです。ただ、その話をしてくれた親戚の方は、しっかりした方で人間的にも信用できる方だったので、まんざら嘘でもない、とも思っています。
博士は、意志の強そうなお顔立ちで、雷親父的な面もあったと思います。ふわふわしている私とはやっぱりかなり違う、かも知れません。
母は、変な所でプライドが高い人ですから、夢大吊橋のスタッフの方から車椅子の提案があっても、多分嫌がるだろうな~とは思っていましたが、即却下でした。車椅子に乗ってくれたら私も気分的にも楽だったのですが。でも、橋のたもとまで歩いたことは、自信になったと思います。
車椅子を拒否るなら、もっとリハビリも頑張ってもらいたいのですが…(苦笑)
旅行に至るまで、買物や通院→外食とすこしずつ行動範囲を広げてきましたが、その中で、おごじょさんに触発されてお座敷梅を見に行ったことが一つの契機になったように思います。ある程度の距離を歩いて、建物の中に入って梅を見て…あの経験がなかったら私も一泊旅行は考えなかったかも知れません。おごじょさんに感謝しております。
Deco
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旅行記グループ 竹田・阿蘇・九重の旅
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