北里柴三郎記念館

来年発行の新千円札の世界的な細菌学者の北里柴三郎は熊本の小国町の出身。
北里柴三郎の生家や、小国町に寄贈された北里文庫（...  続きを読む図書館）を改修し公開しています。
今回見学を楽しみにしていたのですが、あいにく雪の為、臨時旧館で中に入ることができませんでした。

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投稿日:2023/01/18

学習施設やレストラン、温泉、近くには廃線となった宮原線の遺構もあり、一帯が総合的に整備されています。記念館は北里柴三郎の軌...  続きを読む跡の解説がある記念館や生家がありました。北里の使っていた顕微鏡が展示されていましたが、パネルが中心の展示です。
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投稿日:2022/09/11

自分が小学生の時に学校図書館にあった著名人の軌跡を書いたシリーズ本がありました。
その中に北里柴三郎の物もあり他の人は一...  続きを読む回読んで終わりだったのですが、なぜかこの人の話には引かれ二回も読みそれ以来強い印象が残りました。

この方が阿蘇地方出身であったことは記憶に残っておらずたまたま阿蘇地方の観光パンフレットに記念館があることを見つけ訪れることにしました。

新札のモデルとなることから観光客増加を予定してのことかここは新しく整備が整い博士の業績を映像化したものがわかりやすくできていました。

この場所から見える景色もゆったりと美しく感じました。

博士の発見により多くの人々が助かっていることを皆が知ってほしいと切に願います。  閉じる

投稿日:2022/05/31

ここは柴三郎が小国に寄付した北里文庫と、本人が帰省した時に泊まるために建てた家（名称はなぜか貴賓館）がある場所です。その北...  続きを読む里柴三郎記念館の入口で左の丘上を見ると、特徴的なデザインの建物が見えます。これは、小国町が取り進めている「学びやの里」の建物の一部です。北里柴三郎博士が実践した「学習と交流」を、北里研究所・北里大学の協力を得て、具体化している施設です。その活動の中で、北里柴三郎記念館の寄贈を受け、運営もしているものです。
小国出身の偉人・北里柴三郎さんは、１８５３年（嘉永５年）に肥後国阿蘇郡小国郷北里村（現熊本県阿蘇郡小国町大字北里）で代々総庄屋をつとめた北里家の、分家である北里惟信さんの長男として生まれています。母親は豊後森久留島藩士の娘とのことです。（北里家の由来ですが、地名の北里が先で、それを家名にしたものです）柴三郎は８歳から２年間、勉学と躾のため、父の姉の嫁ぎ先である橋本龍雲の元に預けられます。龍雲は漢方医ですが、寺子屋も開いていたのが預けられた理由でしょう。一方、漢方医だったことが長じて医学の道を志すきっかけになったのかも知れませんね。
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投稿日:2022/02/07

数年後には頻繁にお顔を拝見することになりますから、この記念館も来場者が増えるのでしょうね。ここのところずっとコロナウィルス...  続きを読むに振り回されていますが、北里柴三郎さんは１８９２年（明治２５年）に伝染病研究所を設立しています。そして、日本の細菌学の父とも呼ばれています。コロナ治療薬でも効果の高い薬が早く出てくることを祈るばかりです。　  閉じる

投稿日:2021/12/17

細菌学者で破傷風の予防・治療方法を開発した北里柴三郎氏の記念館です。
生家の一部や貴賓館や書庫等もあります。
とても故郷の...  続きを読む小国を愛されていた様で、北里氏が創立した『北里大学』の北里は、ご自分の名前ではなく、生まれ育った北里地区から命名されたとの事でした。
入館料は300円ですが、ゆうステーションや木魂館に割引券があります。  閉じる

投稿日:2016/09/11

北里柴三郎はここ北里という村で生まれました。
その生家が現在も残っています。
こんな山里から東京に出てきて世界的な医学...  続きを読む者になったんですね。
またこの周辺の北里地域には、昭和５９年に廃止された国鉄宮原線というローカル線の橋梁が多く残っていました。  閉じる

投稿日:2020/09/08

家族旅行で熊本・小国周辺を旅行したときに本施設に訪れました。牧歌的な田舎の風景が続く小国町に、小国出身である北里柴三郎の業...  続きを読む績をたたえた記念館とその生家を見つけることができます。北里柴三郎は日本近代医学の父であり、東大からドイツのコッホのところに留学し嫌気培養を用いた破傷風菌の純粋培養に成功し、第１回のノーベル賞の最有力候補であった偉人です（残念ながら森鴎外をはじめとした日本国内の批判者のためにノーベル賞は逃してしまいますが）。パスツールが開発した予防接種による感染症治療に対し破傷風などへの血清療法の基礎を築き、日本に帰国後は多くの批判者からの妨害にあいながら、福沢諭吉の助けで感染症研究所や慶応大学医学部の設立などを実現し多くの優秀な医学者を育てました。この田舎町の施設でそのような偉人の生い立ちや業績に触れ合えることができ、感慨深いものがこみあげてきました。  閉じる

投稿日:2015/01/01