2020/09/25 - 2020/09/25
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Decoさん
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コロナ禍の中ではありますが、大分へお墓参りに行ってきました。
実は4~5月も行きたかったのですが、あの時期は自粛で無理でした。元々車での移動だし、感染に気を付けて今回は行ってきました。
もちろん目的は墓参りですが、今回は親戚が同行したこともあり、岡城や原尻の滝なども廻り、道の駅でお買い物して温泉に入って帰宅しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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私は福岡県の南部(筑後地区)に住んでいますが、今回は熊本県北部の親戚も同行するということで、いったんこちらに立ち寄り、菊池からやまなみハイウェイを通って大分県竹田市に向かいました。
通常は山鹿→菊池と向かいますが、今回は玉名近辺→植木温泉→菊池というコースになりました。今回は国道208号線をることもあり、いつもよりも若干時間がかかったような印象です。
まず、菊池市の「きくち観光物産館」でトイレ&飲み物休憩。まだ施設は開いていませんが、芝生に囲まれ公園に隣接した広くてきれいな施設です。写真は物産館とは別棟にある「菊池観光交流館」です。美術館も併設され、菊池温泉に割安で入れる周湯券(3枚1500円)も販売しています。菊池観光交流館 美術館・博物館
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お隣の公園には菊池氏の武将(菊池武光公)の騎馬像もありました。
菊池市民広場 名所・史跡
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菊池渓谷周辺からやまなみハイウェイの入り、瀬の本高原へ。本当は途中に見所もありますが、先を急ぐので「瀬の本レストハウス」までノンストップで行きました。ここでもトイレ&飲み物休憩です。
まだ早い時間帯でしたが、土産物コーナーは開いていました。またお隣の建物にあったコンビニもこちらの中に移転していました。
トイレも広くて清掃もきちんとしてあり、ドライブ客には心強い味方です。
*フォートラベルでは「三愛レストハウス」で登録されていますが、現在では「瀬の本レストハウス」になっているようです。瀬の本レストハウス グルメ・レストラン
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お墓参りを済ませて竹田市内へ。途中、「黄牛(あめうし)の滝」の入口も通りました。ここの滝も見事ですが、今回は高齢の親戚等もいたので、入口のみでパスです。
ただし、滝自体は本当に見事なので、特に夏場は近くに行かれたら立ち寄ることをお勧めします。滝つぼ近くは足場が悪いので、しっかりした靴で行ってくださいん。できれば靴底がしっかりしたウォーキングシューズがお勧めです。黄牛の滝 自然・景勝地
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黄牛の滝の由来の説明です。
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せっかく「黄牛(あめうし)の滝」を紹介したので、古い写真ですが、掲載致します。入口から坂を下り、石段を下りると渓谷になっています。滝つぼに向かう途中です。
*この写真は2012年に撮影したものです。 -
黄牛(あめうし)の滝です。凄い水量です。
*この写真は2012年に撮影したものです。 -
今回は立ち寄っていませんが、ついでにこの地区の宣伝です。滝の近くには「宮城温泉出会いの湯」という温泉があります。内湯のみのシンプルな温泉ですが、川のせせらぎが聞こえて、かけ流しで泉質抜群の良い温泉です。
*この写真は2012年に撮影したものです。宮城温泉出会いの湯 温泉
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さて、竹田市内に入り、岡城へ向かいます。以前はよく来ましたが、多分20年ぶりくらいの訪問です。
竹田市内からは少し急な坂を上ることになります。
入口には小ぎれいな入城券売場に観光案内コーナー、そのお隣には清潔なトイレもありました。
入城券売場ではスタッフの方からお声がけしていただき、お城案内のタブレットを無料で貸し出していただきました(本来、スマホにアプリで入れるものらしいのですが、私のスマホが対応していないので)。使い方も親切に教えていただき、おかげでガイド付で見学しているような感じでした。岡城阯 名所・史跡
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入口付近にあった案内図です。
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駐車場からは坂道を上り、石垣下で石段になり、大手門跡から入りまs。
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大手門跡です。
岡城は現存の建物は残っていませんが、切り立った崖の上に建つ、難攻不落の名城です。 -
案内板にあった地図です。岡城のかつての姿がよくわかると思うので、掲載します。
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岡城の石垣です。切り立った崖の上に建つ、難攻不落の名城です。
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大手門からまっすぐに進むと、本丸・二の丸・三の丸跡があります。
このあたりはかつては建物が密集していたようで、石垣も複雑に組まれていました。
尚、二の丸跡には休憩所があり、トイレと飲み物の自動販売機がありました。 -
こちらは西の丸。御殿など広大な建物があり、その先には家老屋敷などもあったようです。
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続いて竹田市のお隣、大野市緒方町の「原尻の滝」へ。ここは道の駅が併設され、駐車場も兼ねています。
道の駅 原尻の滝 道の駅
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「道の駅 原尻の滝」では農産物や土産物を販売。
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道の駅の中の「レストラン白滝」で大分名物の「とり天定食」(880円)などを食べました。とり天は柔らかくて美味しくてボリュームもありました。
レストランの窓際の席からは滝が見えました。また外にはテラス席もあって、季節が良ければこちらからはもっとよく滝が見えます。道の駅 原尻の滝 レストラン白滝 グルメ・レストラン
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イチオシ
続いて滝を見に行きます。「原尻の滝」は幅が広くて落差もあり、なかなか見ごたえがあります。また、平野から下に落ちる形になっているので、滝つぼまで下りる必要もなく、足腰に自信がない方でも見学可能で、滝の間近まで近寄ることもできます。
原尻の滝 自然・景勝地
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滝の正面にはつり橋もあって、ここからも滝を眺められます。実は二十年ほど前もここに来たことがあってつり橋も渡りましたが、高所恐怖症の私は今回はパスしました…。
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「道の駅」の反対側には農産物直売所の「愛菜果」があり、こちらにも駐車場とトイレがちゃんとあります。経営は道の駅と同じで公式サイトも一緒になっていました。
それほど大きな施設ではありませんが、大分名物の新鮮なかぼすを購入することができました。 -
こちらの直売所にもカフェというのかレストランが併設されており、内装は極めてシンプルながら、料理はおいしそうで、地元の方らしき人達で賑わっていました。メニューには焼豚冷麺などがあって、凄くおいしそうでした。
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観光は終了して、次はショッピングです。57号線沿いには「道の駅」がいくつかあり、まずは竹田市西部の「道の駅すごう」へ。
ここはかつては大分バスが経営していて「竹田ドライブイン」という名称でしたが、十年ほど前から道の駅になっています。建物は立派で、こうした経緯から大分-熊本の長距離バスの停留所にもなっています。
またローソンも併設され、お隣にはガソリンスタンドもあって、なにかと便利な道の駅です。道の駅 すごう 道の駅
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中は広い直売所になっています。農産物の種類や量も豊富でした。
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今回は利用しませんでしたが、レストランとして大分名物「とり天」や唐揚で有名な「竹田丸福」も入っていて、地元の方で賑わっていました。
すごう丸福 グルメ・レストラン
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57号線を走り、熊本県内に入り「道の駅波野かぐら苑」へ。ここは神楽公演や蕎麦で有名ですが、なかなかに利用しやすい道の駅です。
ここは今は市町村合併で阿蘇市に入っていますが、かつては「波野村」でした。
正面の物産館はそれほど大きくはありませんが、レイアウトがうまくて農産物の直売から土産ものまでバランスよく配置、右手奥には蕎麦が美味しい食事処もあり、別棟で観光案内所もあります。道の駅 波野 道の駅
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波野名物のキャベツも大量に販売されていました。
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「道の駅波野かぐら苑」で買い物も終わり、最後の目的地、「阿蘇・火の山温泉どんどこ湯」へ。アーデンホテル阿蘇という宿泊施設の外湯になります。
*ここは阿蘇市にあって、熊本地震で国道57号線が通れなくなった場所の近くにあります。私が行ったのは2020年9月25日でミルクロードを通って帰りましたが、10月3日より新道が通り、また元の57号線も復旧するそうです。
阿蘇大橋は場所を変えて新たに架けられ、完成は2021年の3月が予定されています。火の山温泉どんどこ湯 温泉
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どんどこ湯の入口付近です。畳敷きの部分はカフェコーナーになっています。
入湯料は630円ですがJAFの割引で500円で入れました。この他、インスタをフォローしても500円で入れるようです。(ただし、ロッカーは100円で戻ってこないタイプなので要注意)
この他、ランチとセットになったお得なプランもあるようでした。
お湯は源泉かけ流しで「マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉」で素晴らしかったです。肌にさらっと馴染むような優しい感じで、いつまでも入っていたかった…。
露天は巨石や木々が配されていて、真夏でも気持ちよく利用できそうでした。施設は少し古くなっていますが、内湯も露天も広くて気持ちが良かったです。 -
どんどこ湯の二階です。無料の広い休憩スペースがありました。
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二階から一階を見たところです。広いレストランが見えます。
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最後にどんどこ湯の案内版です。内部の撮影はできなかったので、こちらを参考にしていただければと思います。
これにて終了ですが、最後までご覧いただきありがとうございました。
帰路はミルクロードで事故のため渋滞が発生したり、植木付近で渋滞に巻き込まれたりと、予定より遅れてしまいました。どうしても熊本市内に近づくと、時間帯によっては渋滞に巻き込まれるようです。熊本方面から阿蘇方面に行かれる方は夕方のラッシュを避けて早めに帰られることをお勧めします。
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