南阿蘇・湧水と風景に心癒される旅

2021/10/27 - 2021/10/27

９年前に訪れた南阿蘇・白川水源。久しぶりに訪れてみました。

福岡県南から白川水源、月廻り温泉で食事と絶景の露天風呂を楽しみ、草千里を訪れ、新阿蘇大橋を通って帰宅しました。
今回は絶景に感動し続けていました。
もちろん道の駅でのお買い物は必須です(^^;

＊旅行記で新阿蘇大橋を訪れましたが、旧阿蘇大橋や被災した場所を訪れた方の旅行記へのリンクを追加しました。被災地の今を知る上でも、是非ご覧いただきたいと思います。
『熊本地震の震災遺構』（おかめ亭ちゃぴ丸さん）
https://4travel.jp/travelogue/11718885


（2021/11/６公開、2021/11/12リンク追加、2021/12/10新阿蘇大橋＆ヨミュールが登録されたので位置情報に追加）

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日は熊本・南阿蘇の白川水源へ。
この旅は、四月に新阿蘇大橋が開通したので、春先を考えていましたが、コロナが拡大したために延期になっていましたが、ようやく感染も下火になり、寒くなる前にお出かけしました。

まず、道の駅すいかの里植木へ。
なんでも、和栗のお菓子が全国第一になったとか…。

道の駅 すいかの里 植木 道の駅

トイレ＆飲み物休憩のつもりでしたが、旅の序盤から買物モード爆発の家族…
このとき、朝9時、開店したばかりでしたが…

阿蘇への旅のルートですが、今までは菊池市を経由して大津町へ抜けるコースを取っていました。
今回、地図やネットのルートなどを調べて、植木町→大津町というショートカットのコースを設定。
距離では近いはずですが、この先、植木～大津間でやや混みあい、予定より時間がかかってしまいました。このエリアは熊本都市圏に入るためだと思われます。

続いて道の駅大津へ。
駐車場前には何軒かの店が出ていて楽しそう。天候がよければ休憩も楽しそうです。

道の駅 大津 道の駅

道の駅大津は、駐車場と物産館・食事処の間に高低差があります。
多分建てられたのがかなり前だと思うので、バリアフリーは考慮されなかったのかも。
左のスロープは多分後から作られたのでしょうね。

物産館の奥には小物や服などのコーナーがあって、道の駅というより、デパートのような雰囲気…よく見たら、熊本の鶴屋デパートが出店しているようでした。

駐車場横には、きれいなトイレもできていました。
中にはキッズ・トイレなるものもあってびっくり。
清潔なトイレがあるというのは、ドライブ旅行にはとても助かります。

道の駅大津から、新阿蘇大橋を通過して、南阿蘇へ。
（新阿蘇大橋の展望所は、車線の反対側にあるので、帰路寄ることにします）

「道の駅あそ望の郷くぎの」に到着。
ちなみに、別の場所（JR阿蘇駅近く）に「道の駅阿蘇」があり、こことは別の施設になります。

駐車場に入りますが、「あか牛の館」という建物があるだけで、ちょっと寂しい雰囲気…。
おかしいと思い、建物の裏の方に廻ると、大きな駐車場と建物が。
こちらがメインのエリアのようです。

ちなみに、この「あか牛の館」では、赤牛のステーキなど肉料理（お値段は相応）や精肉販売が行われていました。

あか牛の館 グルメ・レストラン

メインの駐車場にやってきました。
奥に見える建物は、先ほどの「あか牛の館」です。

道の駅 あそ望の郷くぎの 道の駅

駐車場からは、阿蘇外輪山（南側）が見えます。

こちらは本館左側の「あそ望横丁」にあるアクティビティ・センター。レンタサイクルもあるようです。

「道の駅あそ望の郷くぎの」はとにかく広くて…
この写真は駐車場側の建物の一部ですが、この本館（メインの棟）だけでも、物産館、観光案内所、食事処があり、本館の右側には「そば道場」（そば打ち＆食事処）があり、本館左に「あそ望横丁」、別棟で先ほどの「あか牛の館」アウトドアショップの「モンベル」、少し離れてカフェや店舗が集まった「みなくるストア」などがあります。

この後の写真で紹介しますが、絶景で遊べる道の駅。おそらく、土日連休は大にぎわいになると思います。

こちらは本館の食事処「あじわい館」のメニュー。
比較的お手頃なお値段の料理が揃います。
ここはオーダー形式とカフェテリア形式（小皿をセルフで取って精算）を併用しているようです。

食事処 あじわい館 グルメ・レストラン

こちらは本館右の食事処「そば道場」。

そば道場 グルメ・レストラン

そば道場のメニュー、お値段はわかりませんが、多分お手頃価格かな？

こちらはそば道場の水車。これで蕎麦をひいているのかな？

水車の横から、本館の裏側に向かうと阿蘇五岳の絶景が！

本館の反対側は広い公園になっていました。ドッグランもあるようです。
ワンちゃん連れの方にも嬉しい施設ですね。

公園側から見た道の駅の本館。

本館公園側デッキから見た阿蘇五岳。
こんな風景の中で生活していたら、どんな人間に育つだろうか…なんて思ったりしました。

公園側にも広いデッキが設けられていました。

道の駅というと、休憩して買物して食事して…という利用が多いと思いますが「道の駅あそ望の郷くぎの」は自然と景観を満喫しながら過ごせる場所だと思います。パークゴルフなどもできるようですし、できれば少し時間を取って眺めに滞在しても楽しめる施設だと感じました。

私も、阿蘇は大分竹田に行くときによく通ります。阿蘇外輪山北側からの眺めも素晴らしいし、国道57号沿いからも阿蘇五岳は見えます。しかし、南阿蘇は、山々をダイレクトに身近に見ることができる特別な場所だと思います。

続いて旅の目的地、白川水源です。
白川水源は人気の湧水の土地。駐車場は入口前の他にも何か所か設けられています。入口前は満車だったので、道の反対側の第一駐車場へ。
歩いて水源にアプローチします。

白川水源 自然・景勝地

谷間の木立ちの中を進んでいくと…

水源の場所にたどり着きます。
手前の料金所で一人100円を支払い…以前来たときは無料だったような？　このご時世、仕方ないですね。

水汲み場付近です。

水は柄杓ですくって入れます。写真のボトルは私Decoの水汲みセット。

水源の奥には白川吉見神社があります。

白川吉見神社 寺・神社・教会

神社の横には遊歩道があり、少し高い場所に登れます。

遊歩道の途中で水源からの流れを撮影。
水源地周辺には何軒か茶店やカフェもあって、休憩していくのも良いかも知れませんね。

駐車場へ戻ります。少し距離があるので、水が重かった…（約10リットルを一人で運ぶ）
入口付近に物産館があるので、中で買物…

南阿蘇村物産館自然庵 お土産屋・直売所・特産品

南阿蘇村の白川水源から、お隣の高森町の月廻りレストラン＆温泉へ向かいます。

温泉は以前（九年前）も訪れており、露天からの眺めからが絶景だったので、今回も行ってみたかったのです。

道の駅あそ望の郷で食事しても良かったのですが、まだ時間が早めだったのと…実はここで食事をすると、温泉が500円→300円になるという情報があったからなのでした。
「割引」という言葉にとても弱いDecoなのです(^^;

月廻りレストラン グルメ・レストラン

メニューです。観光地の割にはお手頃なお値段…
ここは食券を先に購入するシステムです。

席の様子です。駐車場側にテーブル席がいくつかあり、あとは窓側に広い板張りの席。ここに座布団を持ってきて座ります。
お水とお茶もセルフ…お手頃価格ですから。

ただ、席の間が広くて安心安全。しかも暖かい日だったので窓も全開で換気もバッチリ。景色も最高でした。

こちらは名物地鶏丼。ボリュームたっぷりでお腹いっぱい！

こちらも名物地鶏そばセット。おにぎりが大きかった(^^;

レストランの横は公園になっています。
「神がさずけた熊本一の景勝地」…です。

月廻り公園 公園・植物園

まさしく絶景…

公園も広々！

続いてすぐ側の月廻り温泉へ。
先ほどのレストラン＆公園のすぐ側ですが、高低差もあるので車で移動。

この建物の右側には系列の高森名物田楽の食事処があり、左側には離れ形式の旅館と貸切湯があります。

月廻り温泉は、南阿蘇にあって、数少ない立ち寄り湯の施設。お手頃料金（500円）ということもあって、地元の皆さんも入りにいらっしゃいます。

泉質はアルカリ性単純泉です。
（コロナ禍の中、あまりネガティブなことは書きたくありませんが、公式サイトや脱衣室の掲示には源泉かけ流しと表示されていますが、同じく脱衣室にあった「温泉の使用状況」という熊本県の様式の説明では、循環・消毒ありになっていました。ただ、ここは絶景露天風呂なので、それを補って余りある魅力があります）

月廻り温泉 温泉

大浴場は内湯に浴槽一つ。露天が岩風呂一つ。シンプルなものです。
サウナと水風呂もあり。

露天です。絶景！
この景色を見ながら温泉なんて最高です。
これで500円（併設のレストランで食事をすれば実質300円）は嬉しい…
（内湯からも絶景は見えます）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【阿蘇の温泉について】
阿蘇周辺の温泉はいろいろ温泉地があります。把握しにくくて私も良くわからなかったので、この機に調べて簡単にまとめてみました。

いわゆる阿蘇カルデラ内の温泉は、大雑把にいって阿蘇五岳北側・JR阿蘇駅周辺の「阿蘇内牧温泉」（阿蘇市内）と、阿蘇五岳の南側に位置する南阿蘇の「南阿蘇温泉郷」（南阿蘇村）があります。月廻り温泉は南阿蘇温泉郷の近くにありますが、別扱い（単独の温泉）と見られているようです。

【南阿蘇の温泉】
・南阿蘇温泉郷：　南阿蘇温泉郷は一か所に施設が集中せず、南阿蘇村のJR立野駅周辺から高森線の沿線に小さな温泉が点在しています。
その中でも熊本大震災で被害を受けた地獄温泉（清風荘）や垂水温泉（旧山口旅館）が有名ですが、山口旅館は宿泊をやめて、日帰り専門の「瀧日和」になっています。
・高森町の温泉（月廻り温泉）：　南阿蘇村の東隣・高森町。ここには町営の「高森温泉館」もありましたが閉鎖、民間に売却されて、現在は月廻り温泉一軒になっています。

【阿蘇外輪山外側の温泉：黒川温泉など】
有名な黒川温泉をはじめとする南小国町の温泉群（満願寺、田原、小田、白川）や、小国町のわいた温泉郷や杖立温泉は、北側外輪山のその北側、九重山系の西側に位置しています。
また外輪山の東側、久住高原との間には産山温泉があります。
一方、南側外輪山の南、山都町にはほとんど温泉がなく、通潤橋の近くに温泉が一軒あるだけのようです（掘削すれば出てくるかも知れませんが）。

せっかく阿蘇に来たのだから、草千里へ行ってみます。
実は、春先に南阿蘇行を計画したときには、ここは予定に入っていませんでした。フォートラで私がフォローしている方々の旅行記を拝見して、その雄大な風景に感動、行ってみたくなったのです。

ところが…高森方面から旧ロープウェイ駅付近を通って草千里に行こうとしましたが、折からの噴火で通行止め。いったん、新阿蘇大橋の方向に戻って、そこからアプローチ。物凄い遠回りになってしまいました。でも、せっかく阿蘇に来たのだから…。

写真は草千里の展望台付近からのものです。先ほどの月廻り温泉や道の駅あそ望の郷くぎのとは反対側から見ていると思います。
ラッキーにも駐車スペースが空いていました。

草千里展望所 名所・史跡

草千里の有料駐車場とレストハウスが見えます。
この駐車場のところで道路は通行止めになっていました。

ズームで撮影…煙が上がっています。

草千里の有料駐車場に入ります（500円）。
駐車場の先に横並びに四つの建物があります
。
一番左が「阿蘇火山博物館」、中にはカフェも併設されています（ここは訪れていません）。
（その右側にトイレ棟があります）

続いて、写真の中の大きな屋根の建物、レストラン兼カフェの建物（ドゥース・ヌッカ）。小さな物販スペースも併設。お洒落系のお土産などを販売。建物も新しく、木質系の清潔な建物です。外のデッキスペースも快適そうでした。

その右に年季の入った建物（グリーンパーク）。インド料理のお店と物産スペース。物産コーナーとしてはここが一番広いようでした。
ここは多分以前は一階が物産館、二階がレストランだったような作りですが、今は二階は使われてないようでした。

草千里グリーンパーク お土産屋・直売所・特産品

右端にあるのが「ニュー草千里」。二階がレストランになっています（この日は定休日）。一階にはお洒落なカフェと物販コーナー（意外と充実した品揃え）。
この建物は、多分古いと思いますがきれいにリノベーションがしてあるような感じでした。

有料駐車場前には四つの施設がありますが、それぞれ別の建物で、各建物間のアクセスが微妙に良くなくて…特に物販コーナーは一か所に集約した方が良いと思いますが、難しいのでしょうね。

ニュー草千里 cafe Reset グルメ・レストラン

写真はグリーンパークの中にあるインド・パキスタン料理のレストラン。
阿蘇草千里からいきなりインドにテレポーションしたような…(^^;

のどが渇いていたので、ジュースをテイクアウト的にお願いしたら、お席にどうぞと案内されて…スタッフの方は親切でした。
ジュースもお安くて、喫茶的に利用もできるようでした。
窓の外は草千里の雄大な眺め。周りはインド…不思議ですがおもしろい施設です。

阿蘇観光の最後、新阿蘇大橋の展望所です。

今回の旅の目的地の一つ。
熊本大震災以前、国道57号を通ると、JR立野駅付近で赤い大きな橋が見えました。長年見慣れた橋。風景の一部となり、見るとなぜか安心したものです。

その橋が地震で落ちてしまい、少し離れた場所ではありますが、新阿蘇大橋が架けられました。この橋は、地震からの復興のシンボルの一つのように思え、どうしても寄ってみたかったのです。

写真は、展望所の建物。左にトイレ、中央に小さな展示スペース、右にコーヒーのテイクアウトのコーナー。
美味しいコーヒーの香りが漂っていました。

この展望所と駐車場、南阿蘇から大津方面に向かう車道側にあります。反対側にも駐車場はありますが、こちらから展望所までは橋の下に降りて再度登らなければならないので、かなりきついと思います。また、車道の横断は禁止されています（交流量も多くて危険）。

新阿蘇大橋展望所 ヨ ミュール 自然・景勝地

建物の反対側です。展望テラス風になってベンチもあり。

新阿蘇大橋展望所 ヨ ミュール 自然・景勝地

新阿蘇大橋。私の稚拙な写真からはわかりにくいと思いますが、橋脚は一部非常に長くなっています。この技術、本当にすごいです。

あの地震の日、福岡県南の私の家もかなり揺れました。
しばらくはJRも不通、熊本への道路も混雑していたようです。
その後、熊本市内へ用があって行ったら、その被害の大きさに驚きました。
またわが町のスーパーでもパンや総菜の売り切れが続きました。
亡くなられた方、被害に遭われた方も多く、今も生活の立て直しに苦労されている方も多いようです。
そんな中、新阿蘇大橋が開通したことは、一つの希望であるかのように感じますし、南阿蘇の方には大切な生活道路だと思います。
災害が多発する日本列島、熊本に限らず、被害に遭われた方が少しでも良い方向に向かうよう、願ってやみません。

新阿蘇大橋 名所・史跡

展望所から見た長陽大橋です。阿蘇大橋が崩落した後、熊本市方面と南阿蘇を繋ぐ役割を担いました。
（現在は工事中で通行止めになっています）

南阿蘇方面の雄大な景色も見えました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
この旅行記を公開した後、おかめ亭ちゃぴ丸さんの旅行記を拝見しました。
元の阿蘇大橋の現在の状況、また被災した場所などを訪れられています。
新阿蘇大橋も私とは違った角度・見方で取り上げられています。
被害の大きさ、被災地の現在を知る上でも、是非ご覧いただきたいと思い、リンクを貼らせていただきます。
https://4travel.jp/travelogue/11718885（熊本地震の震災遺構）。
おかめ亭ちゃぴ丸さん、ありがとうございます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

そろそろこの旅行記も終わりにしたいと思います。

新阿蘇大橋の後、和水町の緑彩館でみかんを購入し、南関町のパン工房ozakiで夕食のパンを購入して帰宅しました。

長い旅行記を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

＊写真は、緑彩館の猫店長・マミちゃんです。

緑彩館(物産館) 専門店

この旅行記へのコメント （6）

• フォートラベルユーザーさん 2021/11/10 10:04:38

  新阿蘇大橋！

  おはようございます！Decoさん、
  
  大変楽しく、
  興味深く拝読しました～！
  道の駅、大津、行きましたよ、本当に色々
  売っていて、デパートが出店してたなんて
  大納得です。あと、本当に綺麗なピカピカの
  お手洗いで、利用者の心を癒しますよね、
  
  白川水源も、行きたかった、、湧水の美味しい
  場所は、何を食べたって飲んだって
  美味しいに、ちがいないです。
  
  阿蘇は標高が高いので、あっという間に
  景色が移り変わるのですね、
  Decoさんの撮られた草千里は
  大迫力の噴煙がモクモクしていて、壮観です。
  
  先だっても、書きましたが、
  新阿蘇大橋、たくさんの人々がお写真撮ってて、
  下調べしてなかった私達は、この壮大な橋が
  復興のシンボルとは知らずに、
  本当にまぬけです。(ご存じの通り)
  阿蘇噴火、心配でしたが、
  たくさんの人々があの雄大な景色を堪能出来ますよう
  下町から、お祈りしております！
  ありがとうございました！！
  
  コトラマダム

  Decoさん からの返信 2021/11/10 14:08:25

  Re: 新阿蘇大橋！

  フォートラベルユーザーさん、コメントをいただきありがとうございます。
  また、私のコメントにも丁寧なご返信をいただき、感謝しております。
  （さる貴人の方にも…多分面倒見の良いあの方かな、思いますが…お礼を申し上げます）
  いきなりマダムと書いてしまって失礼かと思いましたが、皆さんが書かれていて、私の頭の中ではそのお名前が自然になっていました(^^;
  
  道の駅大津、物産館の奥の方に行くとなぜか雰囲気が変わっていて…一番奥に鶴屋のマークがあって、納得しました。道の駅にデパートの出店は初めての経験でした。
  あのトイレ、きれいで良かったですね。ドライブの途中では本当に嬉しいです。十年くらい前に訪れたときはなかったので、びっくりしました。道の駅阿蘇（JR阿蘇駅近く）と双璧です。
  
  阿蘇は噴火で心配しましたが、さすがに白川水源方面は大丈夫だろうと思って行ったら、拍子抜けするほどに平和でした。ただ、火口付近など見られなかった景色があって、草千里も緑の草原と池を見たかったです。
  
  新阿蘇大橋、とにかく景色が素晴らしくて、高所恐怖症の私は柵にはあまり近づけませんでしたが、感動しました。
  
  私、下町というと鬼平犯科帳の世界を思い浮かべます(^^;
  これからもよろしくお願い致します。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Deco

• みみこさん 2021/11/07 17:46:19

  割引はみんな好き♪

  Decoさん、こんにちは。
  
  素晴らしい写真ばかりですね！
  とくに道の駅のところからの写真は、ず～っと見てられる。
  
  秋の優しい色に染まった写真にはDecoさんのお人柄が滲み出ていますね。
  ただただ絶景というだけではなくて、雄大さの中に柔らかさがある感じです。
  
  あじわい館のメニュー見ていたらお腹が空いてきました。
  小鉢があるのが良いですね～。
  
  秋を堪能させて頂きました。
  ありがとうございます(^^)/
  
  みみこ

  Decoさん からの返信 2021/11/07 19:16:06

  Re: 割引はみんな好き♪

  みみこさん、こんばんは。
  
  写真、お褒めいただきまして、ありがとうございます。写真に限らず芸術的なところは苦手分野なので嬉しいです…が、今回は被写体に助けられたかも知れません(^^;
  
  「ただただ絶景というだけではなくて、雄大さの中に柔らかさがある感じです」…みみこさんのお言葉の通り！　南阿蘇の景色には癒されましたが、その理由がみみこさんの文章からわかったような気がします。
  
  あの辺りは食事は観光地価格なのですが、あじわい館はお手頃価格でした。でもしっかり阿蘇の名物を取り入れたりして、シーズン時は人気でしょうね。
  小鉢形式は、待たずに好きなものが食べられるのが嬉しいですね。
  
  優しいお言葉をいただき、こちらこそ感謝です。ありがとうございます。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Deco

• salsaladyさん 2021/11/07 11:06:04

  神が作り給うたこの上ない姿～阿蘇五岳～

  ☆先日の阿蘇噴火による被害が残っているのでしょうか？南阿蘇大橋が立派ですね～
  
  ☆こちらは福岡発ですが、私は大分在住の折「草千里」までは何度もドライヴしたけれど、結局熊本まで行ったことが無い。どちらかと云うと宮崎高千穂が近かった～
  
  ☆取敢えず、どちらからでもやまなみハイウェイを突っ走れると良いですね。

  Decoさん からの返信 2021/11/07 13:04:41

  Re: 神が作り給うたこの上ない姿～阿蘇五岳～

  salsaladyさん、こんにちは。
  
  南阿蘇からの五岳、神々しい姿でした。
  噴火は被害は出ていないと思いますが、通行止めで草千里まで大廻で遠かった…。
  大橋は本当にすごい場所に建っています。私の写真だとわかりにくいのですが、深い谷間に長い橋脚。私も含めて、見学者の間では「凄いものを見た」感が漂ってました。
  
  salsaladyさんは大分からだから、私と反対側からのアプローチですね。
  私は高千穂に行ってみたいと思うけど、なかなか行けないです。高森から先が長くて、帰りが遅くなりそうで。
  鉄道の高森線、計画では高千穂から延岡に通じるはずだったそうです。高森のトンネルで水が出て、断念したそうですが、開通していたら福岡熊本と宮崎の距離感は全然違っていたかも知れません。
  
  salsaladyさんも、いつか山鹿や平山の温泉にいらしてくださいね。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Deco