24年カウントダウン　カンチャナブリへ間を置かずに再訪する旅　2/2

2023/12/28 - 2024/01/01

カンチャナブリ3日目から帰国まで。

お寺巡りと泰麺鉄道の終点まで行ってみました。

■旅程
12/28 FD557 11:20-13:35 CKG→DMK
12/28 バス　モーチット15:00発→カンチャナブリバスターミナル
01/01 バス　カンチャナブリバスターミナル07:30発→MRT Bang Yi Khan
01/01 FD552 14:45-18:50 DMK→CKG

■フライト費用
1,641元（32,000円）

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

3日目のカンチャナブリ。
昼食後、バイクで郊外へ。
これはお墓ですが、漢字が入っていたので華僑系のもの。

最初の目的地。
カンチャナブリーの巨大な龍の寺「ワット バーンタム」

龍の階段を経て山頂まで登るか？
眺望が良いのこと。
バイク乗っただけで疲れてもいないので登ります。

ワットバンタム 寺院・教会

ここが山頂への入り口。
龍の口から入ってお腹を通り過ぎていく階段になってる。

本当は写真映えする場所。
https://runbkk.net/wat-ban-tham/
ここで上手に紹介してありました。

ここの特徴は洞窟寺院であること。
洞窟の入り口までは普通の階段で行くことが出来ます。

洞窟内にはチンナラート仏（スコータイ様式の仏）があり。

洞窟とはいえ広いスペースで開放感もある。
ここが山頂への中間点。

ここから石段になり急に険しくなります。

途中にはこのようなせまい階段の箇所あり。
上下ともこの階段を利用する片側交互通行。

金の仏塔が山頂にあってここが最終地点。

ここにお坊さんが常駐しておりお布施をとか受けるんですが、こそこそタバコ吸っていたことが何故か印象に残ってしまう。

クウェー川を見晴らします。
これを見るために登山したので満足感あり。

次の目的地はワット タムスア。
ワット バーンタムの山頂からもここは良く見えました。

これ何？
その答えは
https://www.thailandtravel.or.jp/wat-tham-suea-kanchanaburi/
タイ観光庁ホームページにありました。
ケーブルカーがあったようです。

ケーブルカーは相当前から未稼働になってる感じで階段を上るしかない。

巨大な黄金仏像のはずでしたが、、、。
改修中でした。
仏像の金も?がされてるし。

観光庁ホームページとは全く異なる様子ですが、まあ問題はない。

仏像よりこの仏塔がインパクトがあり、見晴らしの良いカンチャナブリなので遠くからも良く見えます。

眺望。
一帯に田んぼが広がる絶景。

バンコクのビル群より、タイの田舎風景の方が良いな。

この仏塔は中に入ることが可能。

入場料は不要だが、何に入ってもこれと言ったものもなし。

これでワットタムスア訪問終了。
急階段降りてホテルへ帰還。

ホテル敷地で川を見ながら、ビール飲んでまったりする。

リバープール リゾート ホテル

するとボートが船上レストランを引っぱってます。

4日目。
朝食。
何故だろか？このホテルのお客はタイ人ばかりだ。

今日は泰緬鉄道にまた乗ります。

リバープール リゾート ホテル

駅で列車の到着を待つ。

年末休日のせいか、前回より乗客は多そうだ。

クウェー川鉄橋 建造物

満席になって座れない人もいる状態。
なんとか着席出来た。

クウェー川 (クワイ川) 滝・河川・湖

今回は終点のタムクックまで行き、そのままカンチャナブリに戻ってくるルートです。

前回はカンチャナブリから乗ってタムクラセで下車し、付近をブラブラして昼食食べて、折り返しの電車に乗るパターンでした。

アルヒル桟道橋 建造物

タムクラセに近づいてきました。
クウェー川の上にあるフローティングホテル。

クラサエ洞窟 洞穴・鍾乳洞

このあたりではスピードがぐっと落ちます。

車内を探索すると後ろのほうの客車は対面でなかった。

天気良く。
青空、山、森林、川、最高の眺望。
そしてゴトゴトとのんびり進むエアコン無しの列車旅、とても良い。

Ko Maha Mongkol駅。
宗教施設があるようで信者が大量に下車。

終点のナムトック駅
カンチャナブリから2時間。
バンコクからは5時間。

ナムトック駅 駅

駅前に何もなし。
ここからホテルとか観光に行く人だけのお迎えの車だけ。

機関車の付け替えは見逃した。
あっという間だったように思える。

ナムトック駅 駅

ナムトック折り返しだと20分程度の滞在時間となってしまう。

2ケ月連続でこれに乗る外国人はまずいないだろなと思いながらの帰路。
もう見どころは見てしまったので、帰りは山側の席に座る。

クウェー橋駅到着。

日帰りでのバンコクからフル往復はあまりお勧めできないです。
よっぽどの鉄道好きでないと飽きてしまうと思う。

カンチャナブリー 旧泰緬鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

夕方、バーエリアでは店前で食事の準備をしている。
呼び止められて麺を頂いた。
野菜多めの辛さ控えめだった。

夜はBBQを振る舞ってくれるとのこと。

ということで22時ぐらいに訪問。

店先でBBQ。
しっかり下味付けてからの焼きで非常に美味しかった。

で、カウントダウン。
付近のバーから一斉に花火が。

でも市販されている花火で、長く続くわけでもなく、安全に配慮しておりあっさりしたものでした。

こうしてのんびりしたタイの田舎観光地で新年を迎えることになりました。

翌朝、7:30バスに乗るべくホテルからバイタクを手配。
しかし元旦のせいか全く捕まえることが出来ない。
流しのタクシーなんか元々ないので歩くしかないと覚悟する。

歩いているとバイクが止まってお兄ちゃんがど「こまで行くの？」と聞いてくる。
「バスターミナル」と答えると「送ってあげる」と。
「ハッピーニューイヤーだからお金要らないよ」とのこと。

素直に好意を受けた。
こういうことがあるから旅は楽しい。

バスは最前席。

何回かタイでバスに乗って学んだこと。
必ずしも終点までの乗る必要なく、伝えれば途中で降ろしてくれる。

今回はMRTの駅が見えた所でここで降ろしてと伝えた。

MRTでスクンビットまで。
時間があるのでBTSでプロンポンへ行き、マッサージ。

アソーク駅 (BTS) 駅

イムちゃんで食事。

イムチャン (プロンポン駅店) アジア料理

シーフードカレーだったかな？

【総括】
またカンチャナブリに行きたいな。
次はミャンマー国境近くのサンクラブリーまで足を延ばし、橋とダムに沈んだ寺を見に行きたいな。