カンチャナブリ　レンタルバイクで国立公園エラワン滝へ行き泳ぐ 1/3

2023/11/23 - 2023/11/26

23年3回目のタイ訪問。直行便を安価で飛ばしてくれるエアアジアに感謝。

カンチャナブリ訪問目的のメインは泰緬鉄道に乗ること。
ルートはバンコクからバスで行き、鉄道でバンコクへ戻るルートを選択。

バンコクから無理すれば日帰りできる場所ですが、川が流れていてゆったり感じを味わえるかなと思い２泊もすることにしました。
しかし実際は宿でのんびりではなく、昼間観光して夜はタイ料理食べて、バーでお酒飲んでそのまま寝てしまう。

滞在エリアは外国人向けゲストハウス、レストラン、バーがこじんまりと集まった場所。
何故かウロウロしている観光客は白人ばかりで日中韓、インド、アラブ系観光客は全く見かけない。
居心地の良くて再訪したくなった街でした。

■旅程
11/23 FD557 11:20-13:35 CKG→DMK
11/23 バス　モーチット15:00発→カンチャナブリバスターミナル
11/25 国鉄　THAMKRA SAE駅 13:36発→バンコク
11/26 FD552 14:45-18:50 DMK→CKG

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

重慶-ドンムアン便は朝夜と2便/日あり、木曜日の仕事終わって行ける19:55を予約。
しかし減便となり強制的に11:20発便に変更させられた。
きっと売れ行きは悪かったからだろう。

よって木金有休取得の旅となった。

朝8:30自宅発、地下鉄で9:40空港着。

ドンムアン空港の入国審査はすんなり完了。
SIMカードを299バーツで調達し、A1バスで今回はモーチット駅ではなくバスターミナルへ向かいます。

モーチットバスターミナルに到着し、カンチャナブリ行きチケット窓口を探すが見当たらない。
係員らしきおじさんに「カンチャナブリに行きたい」と聞くと「オポジット」との回答。
それしか教えてくれず、どこの窓口があるか分からない。
もう1人別の方に聞くと「オポジット」と同じ答え。
もしかして道を渡った対面が「オポジット」なのかな？と推測。

陸橋を渡り逆サイドへ。
何も知らなかった。
対面の高架下にミ二バス、ミニバンターミナルがあったとは。
ターミナル内にセブンイレブンあり。
15：00発のバス代は130バーツ。

やはり直行ではなく途中で降ろしたり乗せたりする。
約3時間でカンチャナブリバスターミナル到着。

ターミナルからホテルへはBoltでバイクタクシーを呼ぼうとするも未導入らしく呼んでくれない。
Grabでは呼ぶことが出来た。

カンチャナブリー バスターミナル バス系

宿泊はタマリンドゲストハウス。
選んだ理由はまず名前。
アユタヤで全く同じ名前のゲストハウスに泊まったことがあり縁を感じた。
あとはバルコニー付とあったこと。
しかし実際はバルコニーではなく通路に椅子と小さなテーブルがあるだけでした。

川沿いにあることもポイント。

部屋はゲストハウスなので居心地は良くない。
眺望もなし。
テレビも映らない。
隣の音が丸聞こえ。
なので部屋に滞在した時間は少なかった。

でも2泊で4700円なので値段相応。
やはり私はゲストハウスは苦手だ。

夜景。
対面の明かり、ここがクラブで大音量を出しており夜中でも部屋の中まで聞こえてくる。
チェックイン時、静かですねと問いかけに夜は対面から音楽の音がうるさいと聞かされていた。

歩いてメインストリートへ。
ここは完全に外国人観光客向けとなっており、バービアやタパス屋、ピザ屋とかもあり。
リタイアした白人ばかりで日本人を全く見かけない。

ゲストハウスの方にタイ料理が食べたいと言って紹介されたお店へ。
単にゲストハウスから一番近いお店を紹介されたような気もしたが。

エビとイカの炒めたものをご飯のせ。
店員にスパイシーOKと言ってしまったので激辛い。

ソーセージのスパイシーサラダ、これも激辛い。

そのあとバーでビール。
2軒回ってホテルに戻り、就寝。

翌朝、まずはレンタルバイク調達。
ゲストハウスのスタッフにどこで借りれるか聞くと電話してくれた。
で待てと。
少しするとレンタルバイク店の人が来てお店まで連れて行くシステムだった。
パスポート預け要、18:00まで250バーツ。

バイクのガソリンは空。
タイでは満タン返しという習慣は無かったかなと思いつつ、ガソリンスタンドで満タンにしてエラワン滝へ。

市内を抜けると信号なく１本道。
途中何度もこの標識を見かけるが意味が不明。まさか象に注意ということではないと思いつつ1時間ちょっとの行程。

この標識を左折。
エラワン滝へはここからまだ少し距離がある。

ここが公園入口で入場料を払う準備をする。
しかしカードを持っているかと聞かれる。
現金払いがダメらしい。

しかし違った。
アプリをダウンロードしてそれで支払いしろと言われた。
何故、何のためにあなたたちはいる？
アプリで支払いをしろと伝えるのが仕事なの？

結構な時間を費やして、300バーツの入場料をアプリにカード情報入れて支払い完了。その画面見せるとバイク乗り入れには更に20バーツが必要との指摘。
えっーて顔したら現金でいいよとのこと。

意味が分からないが再度20バーツをアプリで払うよりはマシなので素直に支払った。

エラワンの滝は国立公園。

エラワン滝 滝・河川・湖

歩いて滝を目指します。

七つの滝があります。
事前にyoutubeで勉強したら上に行くほど道が険しくなったりするみたいで4つ目くらいまで十分とのことでした。

川は透き通っており、魚が泳いでいるのが見えます。

いい感じ。

1 Level。

泳ぎたい人はライフジャケット着用義務付け。
全て滝に監視員がいます。
でここでしか借りれないので要注意。

ここでは泳ぐというより浸かるという表現が正しいかな。

3 Levelから急階段になってきます。

途中に展望台みたいなところもあり。
快晴で緑が綺麗です。

Level3の滝。
誰もいないのでここで中に入ってみます。

凄まじく気持ちが良い。ここまで良いとは想定外で最高です。

魚がたくさんいて、足をつつかれます。
水槽に足を沈めるドクターフィッシュよりはるかに大きいので痛いくらいです。

３から降りていき、ここはLevel２の滝。

ここでも水の中に入りました。気持ち良いです。

Level1です。
ここが一番開けてて子供が多く、写真撮影している人多い。

この滝の上を猿が歩いてました。

３つの滝に入り大満足でした。
雨の後だと当然水が濁るようですがさすがタイで一番きれいと言われるだけのことはあります。

着替えはトイレで。

遅めのお昼ごはんはここで。

カレーとライス。

ボロボロのバスが停まっている。
よく見るとカンチャナブリ行きとなっている。
これだと片道100バーツとのこと。

ホテルに戻るではなく、観光します。

クウェー川鉄橋 建造物

橋を歩いてみます。

すると汽笛の音がする。
偶然にも丁度列車が到着するタイミングだった。

ゆっくりと橋を渡り停車。

8両くらいかな、長い。

冷房車はないようだ。
明日はこれに乗る。

橋から風景。
下に大きなレストランがある。

こちらは宿泊先があるほう。

第二次世界大戦博物館。
中には入らず。

久々にタイでバイク乗った。
片道1時間ちょいのバイク旅、暑かったこともあり少し疲れた。

明日は鉄道旅。

第二次世界大戦博物館 博物館・美術館・ギャラリー