プーケット　こじんまりしたカマラビーチだけで過ごす旅

2024/03/15 - 2024/03/17

23年エアアジアバンコク便一択でしたが、プーケットへの直行便を発見。
値段も安いと感じたので購入。

プーケットを前回訪問したのは14年夏、家族全員での旅でした。
それ以降は家族全員旅は実現していない。
その時にカマラビーチとパトンビーチに滞在し、カマラはひっそり静かでパトンは賑やかの印象でした。
今回の旅をどうするか？では賑やかさは要らないとなり、家族旅行したカマラ再訪を決めました。

ビーチリゾートでの短期滞在で一人旅。
カマラビーチが退屈過ぎたらパトンビーチへ行けばいいかくらいの感じでホテル予約してあとは何も予定入れないで現地判断の旅としました。

■旅程
3/15 3U3705 15:25-18:35 重慶→プーケット
3/17 3U3706 19:35-00:15 プーケット→重慶

フライト費用2,104元（約42,000円）

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス バイク
• 航空会社: 四川航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は金曜日の午前中は仕事して午後有休で出発、日曜日の夜中に帰ってくるという余裕のないスケジュール。
初めて国際線ラウンジに入ってみる。

なかなか良い。
重慶小面は注文してから作ってくれた。
あとは缶ビール１本とワイン1杯を頂く。

フライトは四川航空という得体の知れないキャリアだが値段が安いので気にしない。

四川航空、全く問題なかった。
食事も出るし、酒類も出してくれる。
CAもいい感じで4時間のフライトで到着。

ホテルへの移動。
乗合タクシーでパトンまで180バーツなので聞いてみると、カマラは取り扱いなく通常のタクシーのみで750バーツとのこと。

バス停がある国内線ターミナルへ向かう。
ちょうど19:00なのできっと出発したところだろうと思いながら歩く。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

バスが停まっている。
ガラガラに空いている、時間は19:07。
係員に行先を聞かれ着席する。いつ出発するかな？思いながら車内の時刻表を確認するとやはり20:00発のようだ。

仕方なく車内で出発を待つ。
出発時には満席どころか立って乗る客もいる超満員となった。
料金は一律100バーツ。

バス停は運転手が叫ぶだけ、停車ボタンとかない。

グーグルマップで状況確認しながらの乗車。
カマラビーチへは1時間弱で到着。

チェックインしてすぐにビーチの方へ。
晩御飯はレストランに入らず、屋台のような場所で。
湿気なく心地よい。

シーフードサラダとビール。
22:00でクローズで追加オーダー出来ず。
店員さんから明日また来てと笑顔で言われ、OKと返事。

横のお店でマンゴも調達。

これがカマラビーチのメインストリート。
レストラン、マッサージ、お土産店が並んでいる。

バービア街と言っていいのかバーが集まったところもある。
前回は家族旅行だったためこのエリアには足を踏み入れていない。

凄まじく年齢層が高い店員ばかりで驚く。
客層がリタイアした白人ばかりなのでそれで需給バランスが取れているだろう。
でも場末感はとても強い。
そんななか小さなバーで飲んで初日終了。

宿泊はサントンホテル。
選んだポイントはビーチへ徒歩圏内、プール付き、眺望あり、値段が6000円/位。

サントン カマラ ビーチ リゾート ホテル

シャワーが弱いのは想定内、きちんとお湯が出たので問題なし。
部屋は広くて綺麗にしてある。
冷蔵庫もあり、NHKも映り、エアコンもちゃんとしていて問題なし。

バイクを借りた。
ホンダ125CCで24時間で250バーツ。
私の場合は1日半借りるので500バーツ。
デボジット2000バーツかパスポート預け。

朝食。
名前のないレストランに入ってみる。

チキンガパオライス、玉子オプション付き。
やはり美味しい。

綺麗なビーチを目指し出発。

適当にバイクで北上します。
山の登ったところに展望台があり綺麗で木に囲まれたビーチ発見。
ハード ラム シン ビーチという名前が分かったがビーチへのアクセス方法が分からない。
付近を探すが下に降りる道がない。
Google mapsも役に立たない。
なかなか諦めきれず近くいたタイ人に聞くも「知らない」とのこと。

あとで調べたところ、スリンビーチからボートでアクセスするビーチとのことでした。
納得、あれだけ探しても道を見つけられなかったので。

これはノボテルホテルでカマラビーチの北端。

ノボテル プーケット カマラ ビーチ ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

他にもいい感じで高そうなホテルがある。

天気良く、波も穏やか。

岩場がある。
きっとシュノーケリングが出来るはず。

岩場をかなり歩いてホテルの下まで来た。

Villa Nevaeh (SHA Extra Plus) ホテル

シュノーケリングやってる人がいる。

完璧な場所でした。
遠浅で岩場で熱帯魚がたくさんいてシュノーケリング出来る場所でした。
こんないいビーチだとは想定外でした。

お昼ご飯はビーチで。

エビ入りグリーンカレー

食後も少しだけシュノーケリング 。
白人ばかりのビーチです。

ホテルに戻ります。
ちょっとプールに入り、ビーチサイドで読書もしました。

晩御飯まで少し時間があるのでバイクでパトンビーチへ。
賑やかになる前のバングラ通り。
やはり人が多い、カマラビーチで見かけない若者集団や日本人、インド人とかも多い。

バングラ通り 散歩・街歩き

多分ここはゴーゴーバー。

タイガーナイトクラブ ナイトライフ

お酒飲めないし、賑やかになる前にカマラビーチに戻ります。

やはり両替レートはパトンビーチのほうが良い。
カマラビーチはどこでも同じレートで空港と一緒。

朝食と同じレストランへ。

奥は子供スペースで生活感があり。
奥さんが料理を作り、旦那がサーブする役割分担。

エビ入りヤムウンセン。辛い。

エビイエローカレー。
美味しい。

前日と同じバーで飲んで2日目終了。
明日はもう帰国日。

昨日と同じビーチへ。
貝を取っているのかな？

ホテルの下まで今回は泳いで移動。

昨日同様最高にきれいなビーチでシュノーケリング。

本当にいい場所で大満足。
また再訪したいと思いながらホテルへ戻る。

12：00にチェックアウト。
荷物を預けて昼食へ。
またまた同じレストランへ。

エビチャーハン。

エビ入りパパヤサラダ。
昨日からエビ入りばかりを注文、本当にエビが安くて美味しい。

16時ごろ出発すれば良いので付近をドライブ。
これはハイアットリージェンシー。

Hyatt Regency Phuket Resort ホテル

その前が綺麗なビーチなんですが、誰もいない。
どうもプールから出てこないようだ。

岩場っぽい所もある。
シュノーケリングが出来るかもしれないがノボテルのほうがきっといいと思う。

マッサージやってビックＣをブラブラ。

レンタルバイク返してホテルで荷物受け取り帰路に着きます。

サントン カマラ ビーチ リゾート ホテル

ホテルのすぐそばにバス停あり。
1時間に1本のバスで時刻表より少し早めに到着。
15分くらい待ったら来た。

国内線出発階で降ろされる。

行きと同じ四川航空。
食事メニューは行きと全く一緒。
行きは回鍋肉を選択したので帰りはジャージャー麵。真ん中の唐辛子はオプションでCAさんにお願いすると追加出来る。
ビールは当然常温なので「氷頂戴」というと「無い」との返事でがっかりする。

重慶には12:00過ぎに到着。
2:30に就寝して6:00に起床。それが月曜日なのでなかなか辛いスケジュール。

【総括】
カマラビーチは正解だった。
こんなにきれいなビーチで簡単にシュノーケリングが出来るとは想定外だった。
前回訪問時が天気が荒れていてとてもビーチでのんびりという感じはなく、あまり良い印象がなかったプーケットのビーチだったが認識を改めよう。
短期滞在だったが満足度の高い旅行だった。

何故か中国人（特に女性）はタイは怖い、危険と言う。
中国人旅行者がタイで酷い犯罪に巻きこまれた事件が大きく報道されたことに起因するらしい。
でも中国人はビザ無でタイへ渡航出来るようになった。
中国経済はドン底に向かっているが、タイ旅行者は増えるのだろうか？
フライトは増えて安くなるのか？それとも人気が出て高くなるのだろうか？
先行きが気になる。