24年カウントダウン　カンチャナブリへ間を置かずに再訪する旅　1/2

2023/12/28 - 2024/01/01

中国での年末年始、元旦が休日になるだけ。
なので中国人には海外旅行へのニーズなく、フライト料金は通常のまま。
年末年始に日本/タイ便はとんでもない高額になると思うとなんとなくお得感があるのでエアアジア便を購入。
しかし、年末年始はバンコクやパタヤでのホテル代は跳ね上がっている。

どこへ行こうか？
前月に行ったカンチャナブリの居心地が良かったので間が空いていないもの再訪することにしました。
カンチャナブリでもホテルがけっこう埋まっており連泊することが出来ず、2つのホテルを使うことになりました。

宿泊地は前回同様エリア。
バイクで未訪問地を回ってきました。

■旅程
12/28 FD557 11:20-13:35 CKG→DMK
12/28 バス　モーチット15:30発→カンチャナブリバスターミナル
01/01 バス　カンチャナブリバスターミナル07:30発→MRT Bang Yi Khan
01/01 FD552 14:45-18:50 DMK→CKG

■フライト費用
1,641元（32,000円）

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

重慶江北空港。
エアアジアチェックインカウンター、今回は機内持ち込み荷物の重量チェックが実施されており多くの人がスーツケースから荷物を出して別のカバンに入れたりポケットに入れたりしてました。

重慶から3時間でドンムアン空港着。
A1バスでモーチットのバスターミナルへ。

15:00発を購入しようとするとフルとのこと。
仕方なく16:00発を一旦購入。
ここで1時間待ちと辛いなウロウロしてみると別の窓口でもカンチャナブリ行きを販売している。
しかも15:30発が買えることが分かった。
ダメもとで元の購入窓口でキャンセルを申し入れると返金してくれた。
カンチャナブリまでは130バーツ。

カンチャナブリへ向かいます。
モーチット高架下はこのような小さなバス専用ターミナルです。

所要時間は3時間でした。
カンチャナブリバスターミナルからはGrabのバイタクでホテルへ。

最初の宿泊先はここ。
ここで4連泊と思ったけど満室で2泊しか予約出来ず。

スカイ リゾート カンチャナブリー ホテル

部屋は広くて清潔。

眺望はプールビューで窓が大きいので大変良い。
建屋がプールを囲むようになっており、どの部屋からもプールビューになっている。

到着後、まずは夕飯。
セブンイレブン前のレストランへ。

前回も来た場所。

その後はそのすぐ近くのバーで飲んで初日終了。

翌朝。
まずはレンタルバイクを調達。
その後、クウェー橋鉄橋へ。
ちょうど駅を出発したところでタイミングが良かった。

ここへ来たのは両替をするため。
カンチャナブリで両替所は多分１ケ所だけ。

クウェー川鉄橋 建造物

レンタルバイクでの最初の訪問地。
日本のカフェがあると紹介されたので行ってみた。

「カーン街カフェ」という場所。

カフェという名前だが実際は日本テーマパークみたいな施設。

レストランではタイ料理の提供なく、カツカレーを食べてみる。
普通に美味しい。

池には鯉がいたりとそれなり庭園っぽくなっている。

雪を演出したり、桜の造花があったり、あとはこのような日本の街並みを再現したようなものがあり。
何故か地元名古屋の整骨院の看板があったりする。

タイ人に日本文化が受け入れられ、人気があることを素直にうれしく思う。

【ご参考】
https://doppo-kakashi.com/archives/37567672.html
ここに詳しく紹介されてました。

もう１ケ所、日本人からすると不思議な場所。
CHAN nature cafe。
でもカフェではなくレストランと公園とこれまた日本テーマパーク的なものがある施設。

わざわざ入場料を払って入ってみました。
不思議な施設です。

夜、盆踊りのイベントがあるようです。

うーん、ここも日本人が訪問しても微妙。日
本のお祭りを疑似体験するがテーマなのかな？
何故、このような場所にお金を払うのだろうか思ってしまうが。
タイ人に日本文化に興味を持っていることがうれしく思う。

この２つの不思議というか奇妙な日本パーク施設は本来の目的地であるプラサート・ムアンシン遺跡の途中にあったものです。
ここがメインの場所。

外観のとおりクメールものです。

これは土台しか残っていない遺跡。

プラサート ムアン シン歴史公園 史跡・遺跡

12～13世紀頃、クメール王国の覇権拡大に功績のあったジャヤヴァルマン7世王が建立したと言われています。

以前訪問したナコーンラーチャシマーの「ピマーイ遺跡」を思い出します。

ただこちらはとてもこじんまりとしており入場料も無料です。
周りに観光客向けお土産店やレストランも一切ないです。

世界で最も西に位置するクメール遺跡とのこと。

これ系の遺跡は大好きでアンコールワット、アユタヤ、ピーマイ、ベトナムのホイアンを訪問してきましたが、ここが一番こじんまりしてますね。

カンチャナブリにこんな遺跡があったとは、、、。
あまり期待していなかったが。
素晴らしい。

これも何かの跡だと思うが説明とかなかったな。

ここは博物館的な場所。

ムアンシン歴史公園となっており、このようなクウェー川を見下ろす景観の良い場所もあり。

クメール時代ここは河川交易の中心地だったそうです。

人骨も発掘されている。

ここまでホテルから40kmくらい。
バイクだと1時間も掛からない。

夜はホテルの真ん前のレストランへ。

川沿いの良いレストランでした。

ムーガタだと思います。
セットになっているものを注文してみました。
量多すぎで単品で注文したほうがいい。

3日目、午前中。
次のホテルへバイクで移動。
残念ながらチェックイン出来ず。

リバープール リゾート ホテル

このホテル、たまたまなのか英語対応不可でした、、、。
更に残念ながら窓なし。

ホテル外観です。
お風呂みたいなプールがありますが、誰も利用はしていないです。

なんか水が濁っている感じがしました。
プール好きの私でも入らず。

もう少しこの宿の紹介を。

良い所は広大な敷地はあり川の眺望が良いところ。

特に夕方は気持ちが良い。

ビール飲みながらのんびりすることが出来た。

3日目午前中に戻り、ホテルに荷物置いてからの昼ごはん。

豚の首肉

パパヤサラダ

チャーハン。

このあと、バイクでお寺巡りとなります。