カオラック　マイナーで田舎で静かで落ち着くビーチリゾートへ　（シミラン諸島ツアー編）2/3

2019/03/01 - 2019/03/05

カオラック２日目。
シミラン諸島への１Dayトリップツアー、美しい海でのシュノーケリングです。

■旅程
3/1 XJ639 10:55-15:35 NGO→DMK（往復　23,150円）
3/2 FD3029 9:45-11:10 DMK→HKT(1,523 THB）
3/4 FD3014 22:25-23:50 HKT→DMK(715THB）
3/5 XJ638 02:15-09:40 DMK→NGO

■両替レート
10,000円＝2,755バーツ（アソーク　ホテル近辺）
　　　　 =2,795バーツ（カオラック、ホテル近辺）

エリア カオラック(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

シミラン諸島ツアーはここ「edive」で申し込み。
事前にＥメールで問い合わせし、予約ＯＫとのことでショップに出向き申し込み。
非常に丁寧に対応頂き、周辺のマップも頂戴致しました。
（日本人経営です）

ショップの真ん前に警察船が展示されている。
聞くと、津波の際にここまで流された（1kmほど）のをそのまま置いているそうで、一帯を公園にするようです。

Ｇoogle map上ではTsunami Muiseumとなってます。

実はプーケットでなくカオラックが一番の被害地だったことが分かります。

地球の歩き方でも「津波の被害からよみがえったビーチリゾート」と紹介されてます。

ホテルでの朝食。

部屋もそうですが、土禁となっておりとても清潔です。

着席するとまずフルーツがきます。
マンゴーが甘くて絶品です。

欧州人向けメニューのみとなっており、玉子の調理方法とハムかソーセージを選択する。

ツアー代金は2,700B+島入場料500Ｂ。

8:00にピックアップしてもらい、20分ほど南下してツアー会社Sea Starの専用ピアへ。

まずは受付して、ここは保険の手続き。
尚、横の木のボウルには酔い止め薬が入っており、もらうことが出来る。

この後、販売用の写真を撮られ、マスクとタオルを借りる。
（ホテルからタオル持参不要）

更に別の場所で足フィンを借りる、細かく役割分担されている。

これは中国人団体。
彼らは専用ツアーが組まれており、隔離されてます。
恐らくプーケットからのツアー。

カオラック滞在中は全く遭遇しなかった。

ツアー客は５０人程度。
ガイドが３人他スタッフは全部で7名くらいいたかな。
9:00から20分程度でガイドがツアーについて説明してくれます。

目的地へはエンジンが４つもついたスピードボートで90分くらいです。
9:35発、11:25着

元々船に弱く、プエルトガレラへのボートで酷く酔った経験がある私は不安だったもの、なんとか耐えれました。

まずはシュノーケリングポイントへ。

救命ベストは付けても、付けなくていいです。
40分ほど楽しみます。
水中の写真はないですが、熱帯魚はたくさんいますよ。

その後、島（Ｎｏ．4）へ上陸。

ツアー代に含まれているお弁当を食べて、そのあとは休憩。
12:00-13:00が島の滞在時間

ビーチも当然綺麗です。
色が違いますね。

ツアー客は多いです。

ボートを離れると中国人が圧倒的シェアを占めていることが分かります。

ツアーは10月から5月までしか催行されず、自然保護に気を使っているようです。

13：00が集合時間でボートに乗り込みます。
次のシュノーケリングポイントへ。

Ｎo.4島から20分程度。
ここでも40分のシュノーケリング。

こちらのほうが水深が深く、楽しめます。
ガイドの説明では、運が良ければウミガメやうつぼが見れるとのことでした。

その後はシミラン諸島で一番大きな島（Ｎｏ．８）へ上陸します。

大きなトカゲがいました。

この岩がこの島のシンボルとなっておりますね。

反対側。
ビーチが確かに綺麗ですが、常にボートが停泊しているうえ、岩場が多いので海水浴にはあまり適していない。

サンダル等の履物はピアで脱いで置いてくることになる。
そのためツアー中は裸足で過ごすことになる。
しかし、脱げないウォーターシューズのようなものはＯＫ。
中国人ツアーにはそれが徹底されているようで全員着用している。

岩へ登山出来るのだが、裸足では辛いと思われるので断念。

低い岩に登っての風景。

半年限定とはいえ、これだけツアー客を毎日呼び込むと環境への影響はあるだろうな。

亀の岩。

No.8の島の滞在は14:00－15:15。

15:15-16:40が戻りの移動時間。
戻りは何故か体調は良く、ボート酔いの気配全くなし。

ピアに到着後、借り物を返却し、送りの車の番号を伝えられる。
軽食や飲み物、アイスクリーム等が用意されており、他のツアー客の戻りを待つ。

18：00前にホテルに帰還。
バルコニーでビール、至福の時間。

夕食は徒歩で「Ｎa Suang」へ。

やはり欧州人ばかり。
満席だったが運よくすぐに空席が出た。

滞在中のレストランではここが一番良かったかな。
調理法から具を何にするかを選ぶ方式メニューが面白かった。
例えば、まずサラダの種類を選んで、何を入れるかとなる。

ラープガイ。

エビのカレーソース。

あとはサラダとかカレーとか、ビール。

シミラン諸島ツアー、値段がそこそこ高い、自分にとっては長時間のスピードボート移動、ツアーが故のストレス等々、行くどうか迷ってました。

Sea Starのツアーは、
・行き、帰りの待ちの時間帯には軽食が振る舞われる
・時間管理がしかっりしている
・移動中も飲み物やお菓子等マメに提供
・分かりやすい説明
・ガイド、スタッフの気配り
・中国人を隔離
と、ストレスなく、行って良かったと思えるツアーでした。