2024/01/13 - 2024/01/16
217位(同エリア1429件中)
ココさん
日頃より電車大好きで、よく電車を使った旅行のテレビ番組を見ている夫。 そんな相棒が計画した3泊4日の今年最初の旅行は、フェリー(さんふらわあ むらさき)、電車(33+6)そして九州新幹線を乗り継ぐもの。 いつも殆ど車で出かけている身としては、とても珍しい体験。 さあ、どんな旅になるのでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スタートは午後2時台の近鉄特急で津まで行き、名古屋から来た「ひのとり」に乗り換えます。
プレミアムシートは広々、大きな窓にリクライニングシートはフットも上がるもので、乗り心地いい~ -
着きました、大阪南港。
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去年新しく作られた船と聞きます。 大きい!
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乗り込みまず目に飛び込んできたのは、この色鮮やかな階段。 フェリーってこんななのぉ。
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午後7時5分、出航。 6階にはショップ。
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今夜の部屋は7階のデラックス。
迷路のような細い廊下を歩きます。 -
7階の 7315 がマイルーム。
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カードキーを使います。
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入ってすぐ右側にはクローゼット。
部屋着、タオル類、スリッパの用意は籠の中。 -
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デラックスツインルームはこんなです。 窓際にはソファもあるんてすね。
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しっかりした生地の部屋着。 これでお風呂へ行ってもOK
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こちらはテレビ、空気清浄機。 その向こうにはポットがあり、珈琲等楽しめます。
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奥の窓側から入口を見る。 お化粧の出来る鏡とテーブル有り。
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洗面所&トイレ。
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トイレの横には狭いながらもシャワー室。
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「お腹減ったーー まずはご飯!」と叫ぶ夫と共に、6階のレストランへ。 ブッフェ形式のよう。
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券売機で買います。 大人 2500円也。
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左の窓際は1人用の席。 海を見ながら食事が出来ますね。
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沢山の土地の特色を生かしたお料理が並んでいました。 どれもとっても美味しい??
しかし写真を取り忘れたー(^_^;) -
わたしたちや小さなお子さん同伴の家族は、奥の4人掛けテーブルへ。
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食後の6Fでは8時25分より、ニ胡のライヴが開かれ、たおやか、また力強い演奏が素晴らしかった。
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同じ6階にお風呂もあります。 左の掲示板で使用状況がわかります。 これ、便利。
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残念ながら真っ暗ですが、瀬戸大橋も見えて来ました。 風が強くて冷たいデッキからの写真です。
船旅にも憧れている夫は大はしゃぎ ┐(´д`)┌ヤレヤレ -
空いているらしいので、お風呂行って来まーす。
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女風呂、入ったところ。
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奥がお風呂。 この先は写せません~
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左は脱衣室。
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カーテンが閉められるパウダールームも有り。
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1月14日の夜明けです。
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同じレストランで朝食を取ることに。
いただきまーす。 -
午前6時55分、別府国際観光港到着。 地下鉄に乗って、別府駅へ。
駅前に面白いモニュメントが。 -
足湯ならぬ手湯なるものがありました。
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36+3乗車まで時間があるので、別府タウンの散策をすることに。 夫はお風呂に入りたいとか。
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レトロなお風呂屋さん?
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別府タワー
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ここのお風呂に入りたいらしい…
どんなんだー?? -
おおっ、年季入ってるねぇ。 わたしはこちらで待たせてもらいますね。 短時間で出てきた夫に感想を聞けば、メチャクチャ熱かったそうな。 洗い場は無し。
右側に砂湯があるので、「こちらへも入れば?」と言えば、「暑くてこれ以上は無理!」「あ、そっ」 -
キョロキョロしながら歩いていたら、「竹下夢二展」「八代亜紀さんの作品も見られます」と看板の出ている「別府アートミュージアム」発見。 夢二は好きなので入ってみることに。
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版画〇〇円で販売とも書いてありました。
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こちらは先日急逝された八代亜紀さんの作品。
とてもハッキリとしたきれいな色使いでした。 歌だけじゃなく、こんな才能もお有りだったんですね。 -
これは片岡鶴太郎さんの作品。
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こちらは石原慎太郎さんが描かれた、弟 裕次郎さんの絵。 そっくりだ。
後数人の著名人のものを拝見しました。 -
別府駅に戻り、これからが旅行のメインイベントです。
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やって来ました~ パチパチ
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36+3でサンキューだそう。
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まず靴を脱いで、座席番号の靴入れにしまいます。
床は畳敷き。 リラックス出来るわぁ。
木がふんだんに使ってありますね。 -
1人用シート。
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2人用シート。 窓の障子イイネ。
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荷物入れは飛行機みたい。 和風ねー
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こんな冊子をもらいました。 特別停車駅でスタンプも集められるそう。
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他の車両へ移動してみよう。
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車両のつなぎ目、光ってるぅ。
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食堂車見学。
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左の壁にはミニショップ?
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わたしたちはお弁当を予約してありましたが、食堂車もいいですよね。 旅の楽しみの一つだもの。
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最初の停車駅は「きつき」 15分位かな。
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はい、ランチタイムがやって来ました。
風呂敷にも 36+3 とありますよ。 -
ひゃ~、二段弁当。 それもすっごい量だわ。
勿論、美味しかったですよ。 -
「JR九州 青の路 応援隊長」も手を振ってくれています。 バイバーイ
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途中ではフリースペースの車両で、金平糖当てクイズもありました。 が、3粒でわかるかいっ。
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まずは金平糖会社の社長さんからのCMを見ます。
車内販売も有り。 -
天井も凝っていますぞ。
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門司港駅、到着。
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こちらでは1時間の自由行動が可能。
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改札を出るとレトロな、構内。
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門司港駅外観。
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知らなかったんですが、門司って情緒ある素敵な港町なんですよ。
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かちどき橋。
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煉瓦造りって存在感ありますね。
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駅周辺は広々としていて、散歩コースにも良し。
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午後5時過ぎ、博多で名残惜しい電車ともお別れ。
この日は中洲にも近いビジネスホテル泊。
有名な中洲の屋台目指してテクテク。 -
ここはどうかなぁ…と覗いてみれば、お兄さんの説明有り。 基本飲み物(出来ればアルコールのよう)+食べ物とか。 ゲコ二人連れにゃー無理だわ、とスゴスゴ引き返すことに。
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海鮮料理のお店に入り、わたしは鯛めしを注文。
実はお値段が税抜きで1000円もしないので、大丈夫かなぁと躊躇しながらの、注文だったんですよ。
でも、頂けば美味しい! 櫃まぶしの要領で最初はそのまま、次に隣の器の醤油&卵を混ぜたものに漬けて。 最後は汁をかけてお茶漬け風に。 スバラシイ。 -
杏仁豆腐もお願いしました。
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1月15日、午前10時からレンタカーを借りて、是非お参りしたかった太宰府天満宮を目指しました。
この車種、去年の山形でも借りたな。 -
すごい人、しかも韓国人ばかりのような…
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駅はこんなでした。
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境内にはたいこ橋の朱が美しい。
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見えてきました~
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立派だー!
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屋根の上に木や草って…(@_@;)
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かの有名な「飛び梅」もご健在。
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この丸いのの中は植物なんですよ。
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太宰府みやげ「梅ケ枝餅」
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太宰府天満宮の参拝を済ませ、わたしのお目当て日田へやって来ました。 小鹿田焼(おんたやき)が欲しい~
日田の小京都 豆田町 で、まずはランチ。 -
わたしのチャンポン麺。
こちらのはめんが違う!と女将さんは熱く語る。 -
夫は日田焼きそば。 もやし多めだわ。
どちらも美味しく頂きました。 この辺はあまり食事処は見当たらず。 -
次に向かったのはガイドブックでチェック済、小鹿田焼のお店「大原」さん。 優しい御婦人が店主らしい。
店内はすでに数人の先客有り。 素敵なそして安価な小鹿田焼の数々に、舞い上がるわたし。
店主は仰る、「焼物は出会い。 好きな子を探して下さい」 はい、全くその通り。 数点購入後、他のお店SAKOさんでも出会いがありゲット。 幸せ~ -
飛び鉋の少しだけ深みのある器。
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ううっ、この飴色?の飯碗良いなー (´∀`*)ウフフ
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小ぶりの湯呑み。
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少し緑がかった珈琲カップ。
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打ち掛けの小ぶり飯碗も可愛い。
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梅干しを入れようっと。
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豆田町は電線無しでスッキリとしたきれいな町。
思ったより規模も大きいんですよ。 -
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豆田町から車で30分、10軒ほどの窯がある小さな集落
、小鹿田焼の里へやって来ました。
口コミによれば食事処はこの蕎麦屋さん1軒のみらしいけれど、営業しているのか…? -
皆さんで登り窯を共用されているそう。
一子相伝で作品には名前を入れず、小鹿田焼ブランドとしての販売です。 -
各窯は乾燥を終えた原土を水力利用した唐臼(からうす)で粉砕。その音がコーンコーンと鳴り響いているんですよ。
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素朴で良い響きです。
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昔、実家近くの窯に、日田出身の青年が一時修行に来ていたことがあり、その時から機会があればこちらを訪れてみたいと思っていました。 今回、多分40代になられた元青年のお顔も拝見しました。
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夕方4時過ぎ、今日のお宿「龍のひげ 別邸 ゆむた」到着。 どんなかなぁ? 楽しみ。
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後にお聞きしたのですが、フィリピンと日本人のハーフです、という美人のスタッフに案内され、いきなりこの健康階段を下りました。
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石段より下を見る。
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わたしたちが泊まったのは、「別邸 ゆむた」で、長屋風離れ。 この東屋みたいな建物は、喫煙可。
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長屋風でしょ。
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はい、着きました。
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「もみじ」
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玄関。
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細長い廊下のすぐ左は、トイレ、洗面所、そして脱衣所とお風呂があります。 突き当りのドアの向こうはテラス付きリビング。 この写真右側の格子の向こうは和室です。
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あらぁ、素敵。
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リビングがあると有り難いわ。 今はこういう
和洋室タイプのお部屋が多いですね。 -
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テラスの正面は由布岳。 木がちょっと邪魔かな。
冬枯れの景色もまた良いものです。 -
曇っている由布岳。 何度夫は「曇っていて残念やなぁ~」とため息をついていたことか。
「だって、普通の山やろ」とわたし。
「普通と違うわ、由布岳やわ」と夫。
「じゃぁまた、山友と登りに来たらええやん」
「うん…」 -
テラスの向こうはお風呂。
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テラスは流石に寒くて、ゆっくり座ってはいられませんでしたが、季節が良ければ良い時間を過ごせそう..
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リビングから見た和室。 10畳くらいかな。 琉球畳が敷いてあります。
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スッキリと物を置いていなくて気持ちいいのですが、左の床の間的なところに花の一輪も飾ってあれば、それだけで部屋が和やかになるんじゃないでしょうか。
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トイレの引き戸は、一定の所で手を放すと自動で閉まるシステム。 最初は知らなかったので、力任せにバタンと閉めていました。
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棚にはバスローブ、バスタオル、フェイスタオル、身体を洗うアクリル?のタオルが用意してあります。
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大人3人は入れる広さの湯船。 鉄の成分が強いそうですが、サラッとしたお湯でしたよ。 正面の大きな窓は開けることが出来て、お湯に浸かりながら外の冷気を心地よく感じるます。 ああ、温泉最高!
この宿は大浴場は無く、部屋付きの半露天風呂のみ。 最初はどんなものかな、と思いましたが全く問題なく楽しめました。 -
いつもは梅酒のロックにするのを、今夜はストレートで。
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先附 かぶらの擂り流し
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向付 カボスブリと鯛のお造り
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睦月の彩り
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炙り物 おおいた和牛 ヒレ肉
豊後鶏 焼き野菜一式 -
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食事 白飯 呉汁 香物
酢物 蟹の柚子酢和え -
焼物 鰆の塩焼き 九条葱ソースにて
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煮物 大根餅の薄葛仕立て
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揚物 雲丹の磯辺揚げ
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水菓子 ほうじ茶ジェラード カットフルーツ
どのお料理もとっても美味しく、凝ったものでした。
ご馳走様でした。 -
1月16日
食事に行くには上りですからね…(^_^;) -
朝食は8時半から。
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窓からの眺め。 我が家の最近の宿選びは、自然の中に位置する部屋数少なめが条件でしょうか。
歳を取ると自然が恋しくなるんですかねぇ。 -
朝食も彩り美しく、品数も多し。
食欲をそそりますわ。 いただきまーす。 -
珈琲とヨーグルトでフィニッシュ。
ご馳走様でした。 大満足。
チェックアウトは11時。 10時前に宿を出ます。
お世話になりました。 -
さてさて、宿を後に向かうは由布院の町。 折角だもの、こちらも散策しなくては。
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駅に近いPに止めたら歩く歩く、結構な距離でした。
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一体ここはどこ?と思えるほどの韓国からのお客さんが沢山。 日本人の方が少ないと思うよ。
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山が迫っていますね。
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湯の坪横丁へ行ってみよう。
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フクロウの家?発見!
フクロウ大好き、触らせてももらえるとあるので入ってみることに。 もうたっくさんの可愛い子たちで、大コーフン。
ここからはフクロウ三昧になります。 大好きなもので (^_^;) -
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こんな子たちもいたね。
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ヤギも可愛い。 人参スティックたった4本で100円のエサをあけました。
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笑っているみたい~ ありがとう~
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車を返し、ランチは和食のお店へ。
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わたしはまたもや鯛めしを。 どんだけ鯛好きなんや。
博多のそれと異なり味噌に鯛をつけて、やはりひつまぶし仕様で頂きました。 これもまたいいね。 -
この旅ラストは博多駅での珈琲タイム。
夫はあっという間に時間が過ぎてしまった、と名残惜しそう。 確かにそうも言えるけれど、色んな乗り物を体験し、盛り沢山で濃い内容だった3泊4日。
この寒い時期に…と思ったわたしだったけれど、普段出来ない乗り物体験、訪れたかった場所へ行け、欲しかった物に出会え、美味しいものに舌鼓を打ち、と素敵な4日間。 これは夫に感謝です。
今年も健康で楽しいことを見つけられる、そして穏やかな一年になりますように。
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