2022/03/18 - 2022/03/20
91位(同エリア528件中)
ココさん
「ああ~、温泉行きたいーー!!」年頭からのコロナ第6波襲来とまん防で、予約してあったふたつの旅行はキャンセル。
中々お出掛け出来ない日々に遂に夫が叫び、「…どっか行こう」 ということで、最初は東伊豆の熱川温泉一泊のつもりが、そこまで行くなら行ったことの無い鎌倉(夫のみ)へも、と2泊目は藤沢が追加されました。
「出掛ければ必ず雨が降る」もいつもの如く健在で、熱川の夜は暴風警報発令。 鎌倉はナントカお情けでお天気はもってくれた次第です。
今回の宿は両方とも初めて…ちょっとワクワクでしたが……んんっ???
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 スターフライヤー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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※ まず、交通手段にスターフライヤーとあるのは間違いで、自家用車です。 修正の仕方わからずで申し訳ありません。
朝7時に家を出発。 定番雨も降り始めた中、ひたすら伊豆へと向かいました。 ランチはネットで探したしらす全面押しのお店「河津の庄」 -
メニュー片面は、イケイケ「金目鯛のフライ&コロッケ」
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もう片面は「しらす、金目鯛の煮付け、とろろ」
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チョイスした「金目鯛のフライとコロッケ御膳」
油が良くて揚げ方が上手いのでしょう、サクサクでした。 ただお味としては特に普通の魚と変わらず、コロッケも中に金目鯛の身が数切れ入っているだけで、感動までとは… お味噌汁はグッド。 -
お天気もこんなだし、伊豆は数回訪れたこともありで、お宿へ直行することに。
3時チェックインの1時間前に着いてしまったため、雨も小止みだし周辺を散歩することにしました。 -
河津桜かな? 春らしくきれい。
残念ながら、町全体としては寂れた感は否めません。 -
坂を登って行くとものすごい湯気!
湯量の多さを彷彿させますわ。 -
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温泉卵が出来ますよ~
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左の木は「銭洗池」、右が温泉卵。
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本日のお宿 熱川温泉「湯花満開」
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中々珍しい外観のような。 参考にさせてもらった口コミの多くには、「外観は古いですが…」のフレーズ。
それほどには感じませんでしたけれどねぇ。 -
フロント。
スタッフの男性は愛想良く、アットホームな雰囲気。 -
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こちらの宿の特徴は内湯無し。 この3ヶ所の貸し切りが内湯となります。 空いてさえいれば、いつでも無料では入れます。 また空き状態がスマホからわかるようになっているのは、素晴らしい。
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↑の案内の左側、そして正面とその右隣は貸し切りの内湯です。
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朝はこちらでセルフコーヒーサービスがありますよ。
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女性のみ浴衣を選ぶことが出来ます。
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ショップたるものは無しですが、こちらで数種販売しています。 夕食のデザートに登場した桜のゼリーが美味しくて、家用のお土産に買いました。
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3月とあって雛段飾りも。
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神社みたいな…よくわかりません。
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エレベーターを5階で降り、501号室への途中に数十年前のテレビ「細腕繁盛記」に関する写真やサインが展示されていました。 リアルで見ていたので懐かしい~
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501号室
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和室の向こうは半露天風呂。
気付いたことが幾つかあります。
その1 足袋が無いのと浴衣が1枚で、いわゆる寝間着用が無い。
その2 部屋のキーが一つ。
その3 お風呂へ行く際によく使う袋が無い。 代わりにネット状?の湯籠代わりのものは一つ。
足袋や袋の用意が無いのは初めてで、家から持ってきたソックスや袋を代用。 キーや湯籠が一つなのは、こちらの宿のコンセプトとして「ふたりの湯宿」なので、常に一緒ってことかな、と勝手に考えました。
しかしお風呂や館内での行動は別々もアリで、せめてキーは二つ欲しいところですね。 -
和室の奥から入り口方向を見ると。
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和室の左隣りのリビング。 右は寝室。
このソファを見た時にゃ言葉なし、あ然。 カラオケ室? 部屋全体が昭和感たっぷり。 -
寝室。 マット硬め。 布団が羽毛では無かったため、「掛け布団が重かった。 久し振りにあんな重たい布団に寝た」は夫の感想。 わたしはその点は特に気にならずでしたが。
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和風にアジアンテイスト?の壁飾りや置物があり、何を目指しているのか謎。
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洗面所
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かけ流し半露天風呂。 チェックインした後荒れまくりのお天気になり、夜には南伊豆は暴風警報発令。
とてもここを使うのは無理で、翌朝気持ちよく入らせてもらいました。 -
強風にすだれがバタンバタンと音し、怖さを感じる夜でした。
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冷蔵庫にお茶セット。
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反対側にオットマン付チェアー。
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さてさて、まずはなにはともあれ、空いている内に4F露天風呂へ行きましょ。
露天風呂には各お風呂の前にスリッパを置く棚があり、ここへ脱いでドアを中から締めます。 -
「あまてらす」
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「あまてらす」入り口。
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脱衣所。
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かけ流しなのでお湯の表面は熱く、側には必ずかき回すための棒アリ。 確かに手をつけてみると熱くて入れませんが、お湯をかき混ぜるとOK!
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「せいげつ」
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「せいげつ」入り口。
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チラリと海が見えます。
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「だいもんじ」は一番人気のよう。
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「だいもんじ」のドアを開けると、正面に洗い場。
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3つの露天風呂の中では一番の広さ。 海もよく見えますね。
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サウナがあるのはここだけ。
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続いて内湯も制覇するぞー
内湯は1F 「なのはな」 こちらを初め内湯は清潔できれいですよ。 -
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2つの湯船は繋がっているのですが、なぜか手前の方はとてもぬるくて入れませんでした。
あと、入るのに高さがあるので、ステップがあっても良いと思いましたね。 -
露天風呂もそうですが、内湯をひとり占め出来るのは嬉しいですね~ 勿論、2人でもそれ以上でも結構です。 リピーターの一番のお気に入りじゃないかなぁ。
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お次は「さくら」
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驚いたことに和室がありました。
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円形テーブルの奥には洗面所。
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ホント、内湯はどこもきれいです。
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最後は「あじさい」 写真だけ撮らせてもらいました。
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寝湯になっているんですね。
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2階にある談話室。
えっ、広くて天井は何やら管丸見え状態…ここって以前は何だったの? という雰囲気を醸し出している宿1番の謎の空間。 -
湯上がりサービスのアイスキャンディー。
しれっと2本目に手を出す夫。
「あっ、また2本食べる! ひとり1本やろ~」
「そうは書いてない」
「書いとらんでも常識ちゅーもんやろ。 口卑しい人やな、ホント(怒)」 -
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はいっ、お腹も適度に空いた6時、夕食の時間です。
食事時間は、朝食8時 夕食6時との掟アリ。
食事処は竹仕様。 -
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お品書き。
素材そのままを生かしたお料理メインで、凝ったものではない印象でした。 -
ネパール人の華奢で可愛い中居さんが、お料理の說明をしてくれます。 外国人に日本料理の說明を受けるのは、不思議な感じ。 聞きやすい日本語、お上手です。
少し気になったのは、說明の時に指先がお料理に近く、う~ん…とは感じました。
食前酒 みかんワイン。 -
前菜 日替わり三種。
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蒸し物 茶碗蒸し。
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椀物 もずく。
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刺し身 旬の魚介類。
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陶板 特産熱海ポーク 味噌の陶板焼き。
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御神火 さざえのつぼ焼き。
目の前で火をつける、いわゆる残酷焼ですね‥ -
郷土料理 金目鯛の姿煮。
流石、有名な金目鯛! サイズ大、味付けグッド、とても美味でした。 -
水菓子。
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この夜はゆっくり休み、翌朝の食事。
口コミには朝夕ともに美味しい食事、とありました。
確かに量的にもしっかり、とても美味しい~ -
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昨晩はお造りだった伊勢海老が、今朝はお豆腐入りお味噌汁に変身。 これ、今までの中で一番美味しい味噌汁で、同じ伊勢海老で出汁をとっても違うんだなぁ、と感心してしまいました。
写真は途中で気が付き、汁半分ほどになった状態。 -
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アジの干物。 こちらも美味しかったです。
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宿を9時頃チェックアウト。 一路この日のホテル
藤沢の「法華クラブ」を目指しました。
というのもホテルはPアリなんですが、先着30台12時~なので。 そして予約してあった鎌倉の食事処が1時半。 遅れてはならぬぅ。
「江ノ電にも乗ってみたい」…夫の希望。
法華クラブはごく普通のデラックスツインのため、写真は撮りませんでした。 只、7階にある女性風呂は、入り口で暗証番号を押すシステム。 これは安心で⭕
8階の男性用は無し。 ホテルで大浴場が使えるのは嬉しいな。
江ノ電鎌倉駅。 -
どこだどこだと探し歩き、見つけた鎌倉のお店でランチ。 お目当ては夫の希望で生しらす丼。 わたしは海鮮丼。
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満腹になったら、まずは「鶴岡八幡宮」へ。
わたしは20年振りで懐かしい。 -
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春ですねぇ。
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いつ訪れても立派です。
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前回はまだあったんですよね、12年ほど前に倒れてしまった大銀杏は。
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ちょっと小町通りも歩こうか。
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単品で買い、試食して⭕だった「鎌倉焼」
お土産のひとつに買いました。 -
お次は定番「鎌倉大仏」見学。
コロナ禍で胎内巡りは❌で残念。 -
「今は出来ません」のお知らせ。
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横顔もハンサム。
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鎌倉ラストは「長谷寺」
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「うちの孫3人みたいや」と夫。 見ているこちらも微笑んでしまう可愛さですね。
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お庭も春が感じられ。
本当はもう一泊でもして、鎌倉の他の名所へも行きたかったのですが、それはまた今度のお楽しみに。
今回はおのぼり見学でした。 -
藤沢のホテルに戻ったのは5時前。
夕食は百貨店のレストランで。 もう魚介類以外を食べたい一心でしたねー -
食後はアフタヌーンティーでパフェ。
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翌朝は適当なお店を見つけ、いつものパン食。
帰りが近付くにつれ、段々といつもの食事に戻ります(笑) -
帰途の沼津SAで恒例のソフトクリーム。
なぜか旅行に出るとこれが食べたくなるんですよ。 -
ソフトクリーム食べながらのこの眺め、いいー
感想
宿に関しては保守的で、気に入った宿に巡り会うと、しつこく何度も泊まるクセがあります。
タマには違う宿にも、と夫のリクエストでお世話になった今回。 口コミを頼りに選び、確かに清潔、スタッフの接客良し、貸し切りシステムも文句無く、食事も美味しかったけれど、感覚的にちょっと違うなーが正直なところです。 宿選びは難しいと再認識しました。
お天気も良くはなかったけれど、歩く際には雨も振らずで、良しとしよう。 コロナ禍、久し振りの遠出を楽しむことが出来ました。 次はこれまた夫の切なる願いで、5月の軽井沢だそうです。 それまで普通の日々を粛々と過ごすかな。
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旅行記グループ 国内旅行 その2
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