2023/04/14 - 2023/04/16
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Halonさん
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今回の旅ではマチュピチュとウユニのどちらを先に行くかで悩みました。ウユニが先だとウユニの水鏡とマチュピチュの晴れの確率が上がる一方、チリからウユニへのツアーで高度が急激に上がるため高山病になる確率が高くなる。それに加えてマチュピチュはデモでまたいつ閉鎖されるか分からない。それで天気の確率が下がってもマチュピチュを先に行くよう急遽変更しました。結果は成功!
【移動】(●印が今回分)
4/6 クエンカ2100 ⇒ チクラーヨ1030+1 Semeria国際バス 35ドル
4/7 チクラーヨ1400 ⇒ トルヒーヨ1815 ITTSAバス 26ソレス
4/8 トルヒーヨ2130 ⇒ リマ0830+1 Ecoturバス 60ソレス
4/9 リマ1200 ⇒ クスコ1535+1 ESTRELLAバス 80ソレス
●4/14 クスコ0630 ⇒ 水力発電所1320 ワゴン車 70ソレス(往復)
●4/16 水力発電所1440 ⇒ クスコ2120 ワゴン車 上記に含む
●4/18 クスコ2000 ⇒ プーノ0415+1 LIBERTADバス 26.5ソレス
4/20 プーノ0700 ⇒ コパカバーナ1040 ワゴン車 30ソレス
【宿泊】
4/14-15 Usgar Machupicchu Inn B. 6人ドミトリー 18.5ドル-0.6ソレス(2泊分)
4/16-17 Mundo Viajero Matara 10人ドミトリー 13ソレス×2泊
マチュピチュ入場料(4/15 10時入場分を4日前に購入)152ソレス
1ソル≒35円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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早朝にホステルを出てアルマス広場にある旅行社前で送迎車を待ちます。暫く待つと男が現れて5分ほどの距離に停まっていたワゴン車に案内されました。
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6:30出発。後ろに座ったイギリス人カップルは奇遇にも僕がエクアドルで滞在したテナへ行くというので、現地で泊まったホステルを彼らに紹介。
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ウルバンバ川の崖にへばりついているのはフィリピンで見たような棺か!? いや、どうやら有名な岩肌にへばりつくカプセルホテルのようです。ここにあったのか!
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8:15オリャンタイタンボ手前のドライブインで休憩。
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ここでまさかの30分食事&休憩タイム。せっかく早起きして出てきたのに、しかも降りる時に「10分間の休憩」って言ったのに。それなら最初から言ってくれ!
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8:47 オリャンタイタンボに到着。ここで欧米人客が数名乗り降り。
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サンタマリアまで続く288号線はカーブの連続。
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最初はきょろきょろして写真を撮り続けてたけど、ここにきて気持ちが悪くなってきた。軽い乗り物酔い。
9:45 途中で4300mの峠を通過。 -
11:00 二回目の休憩はありがたかった。停車した雑貨屋から100m戻った道沿いに垣が積まれた遺跡が残っていたので僕ひとりだけ急いで見学(Wamanmarka)。でもその分トイレに行くのが遅くなり乗車が最後になって申し訳なかった。
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土砂崩れの処理中なのか、山道で暫く停車。でも20分ほどで通過できてよかった。
11:25 1400mまで下ってきました。 -
アップダウンの連続です。偶然に撮れた峠からの車窓。
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12:50 サンタマリアの町を通過。ここから左のダートロードに入りサンタテレサ経由で水力発電所に向かいます。
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13:20 水力発電所近くの空き地で下車。想定よりは早く着いた。2日後の2時半に再びここに集合とのこと。
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ウルバンバ川にかかる橋を渡ってチェックポイントへ。
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インティワタナのチェックポイントで記名。ここから約10km歩いてマチュピチュの麓の村、アクアス・カリエンテスを目指します。
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5分ほど歩くと駐車場があった。ここがいわゆるイドロ・エレクトリカ(水力発電所)なのかな。ほとんどの人がここから歩き始めている様子。
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水力発電所駅がありました。ここから線路沿いに歩きます。
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線路を数百メートル歩いたら標識に従い右上に階段を上がります。ここを見落として線路沿いに進んでしまわないよう注意!
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階段を上がった先にも線路がありました。向かいから観光を終えたバックパッカーとよくすれ違います。思っていたより多くて50人以上はすれ違ったと思う。後ろからも何人も抜かされました。
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歩き始めて2kmほどで鉄橋が見えてきました。右側の歩行者用通路を通ってウルバンバ川の西側に渡ります。マチュピチュへ行く唯一の交通機関が鉄道ですが、高額なので最後の10kmを歩くルートが考案されました。線路あり鉄橋ありのコースなので”スタンドバイミーコース”と呼ばれています。
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途中には駅のような場所や簡易食堂が1、2キロごとに現れ、旅行者が溜まっていましたが、僕は休まず歩きとおしました。
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途中から小雨が降り始めました。先を急ぎます。
他の旅行者はメインの荷物をクスコの宿に預けて身軽に来ていました。スティックを持って、ガイド付の人も。僕は全荷物を持ってきたので、手荷物もあり歩きにくかったのはやや失敗でした。荷物は少ない方がいいです。 -
絶壁の上にマチュピチュがあるはずだが下からはわずかしか見えない。
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列車とすれ違うこともあるので注意。
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10kmの歩きは想像以上に遠く感じました。2時間以上歩いてようやく川の先にアグアス・カリエンテスの村が見えてきました。
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村はずれのバスターミナルにまず到着。陸の孤島なのになぜバスが!と思ったけど、これらのバスは全部マチュピチュ入場口行きに使われるということか。
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ドミトリーは上段ベッドしか空いてなかった。下段は日本人のT氏。トイレ、シャワーは室内にありお湯はバッチリ出ます。ここは村の名前自体がアグアス・カリエンテス=”熱いお湯”というくらいだし温泉もあるので、どのホテルも比較的熱いお湯が出るようです。
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この村では洗濯屋の店先になぜかバナナを売っているパターンが多い。
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ホステルから歩いて2分のレストランに入ったけど誰もいない。暫くして奥さんが戻ってきました。
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他に選択肢が無いときだけに頼むチキン・ミラネーゼ Milaneso de Pollo。鶏肉ミンチ焼き。どうせなら鶏肉はこれじゃなくてもも肉を丸ごと食べたい。12ソレス。物価の高いアグアス・カリエンテスではクスコより5割増しの値段。
奥さんは外に物売りに行きたいというので先にお代を払う。 -
翌朝は6時からホステルの朝食。パンはなかなか美味しかったです。ティーバックは数種類から選べました。
WIFIが部屋ではつながりにくいので1階のソファーに座ってやることが多かった。
フロントの男性は英語が堪能で、マチュピチュまでバスを使わずに登るというと「あなたなら1時間で登れますよ」とのこと。とはいえ2時間くらいはかかるつもりで8時には出発。 -
マチュピチュへは昨日歩いた同じ道を途中まで通ります。昨日と違って誰も歩いている人はおらず、時折バスに追い越されます。
橋の手前のチェックポイントで記名してウルバンバ川を渡ります。 -
九十九折れの車道(ハイラム・ビンガム・ロード)の右端に登山道があります。車道に比べれば歩く距離はだいぶ短そうです。バスだと片道12ドルも取られるので余計にモチベーションも上がります。
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登り始めはブヨが数匹いたので長袖のまま。20分ほど登ると虫もいなくなるし暑いのでTシャツになりました。
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ときどき車道を横切ります。バスは4,5台見かけました。そのたびにサファリの希少動物のように注目を浴びます。
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登山道で人間とすれ違ったのはわずか3回ほど。そのうち一人に聞いたら6時から入場したそう。もっと歩きの人がいるかと思ったけど、スタンドバイミーコースに比べると超少数派。
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入場門のところで昨日スタンドバイミーしていた東アジア系カナダ人と再会。ストック持参で気合が入っている彼女たちですら行きはバスで来てました。ホステルから約7000歩、高度差380m、1時間強の登りは昨日と違って荷物は無いし、朝一で元気があるので楽勝でした。予想より早く9時過ぎには着いたので予約時間の10時までゲート前で待ちます。
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バスでも40分くらいはかかるらしい。ここで観光を終えたS君と偶然に再会。わずか1時間で見終わったらしい。
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10時になったのでゲートを入って1,2分歩くとよく見るあの風景が見えてきました。まずは人の流れに沿って石段を登ります。
見張り小屋 史跡・遺跡
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きのう歩いてきたウルバンバ川沿いの道が見えます。
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遺跡の向こう側にワイナピチュ山がそびえるお馴染みの風景が目の前に!
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マチュピチュの標高は2430m。左の斜面が登れれば昨日の水力発電所から1kmほどですが、この絶壁ゆえに何百年も発見されなかったのでしょう。
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ビューポイントの斜面にはリャマも数匹います。ビューポイントには世界各国からの観光客がいて気軽に写真を撮り合える雰囲気。僕も何人かにお願いしました。
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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周囲には桂林的な山もにょきにょき立っています。
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東側の斜面が見えるビューポイント。
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前方右手に太陽の神殿が見えます。
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市街地への入口。
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門の内側には扉にロックをかける窪みが作られています。
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天体観測用の水鏡。
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住宅地跡。
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石切り場。
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中央の広場。
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3つの窓の神殿。
神聖な広場と3つの窓の神殿 史跡・遺跡
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本殿。
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運搬人の休憩所 カリャンカ。
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カリャンカ内部。
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ワイナピチュ山方面へのゲートがありました。山道を100mほど進んだ先に入山記名所がありました。ワイナピチュ用のチケットは買ってないのでここでストップ。
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ワイナピチュ山頂付近に人影が見えます。
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高低差約400m。
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段々畑。
段々畑 (アンデネス) 史跡・遺跡
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水汲み場。今も枯れずに水が流れています。
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帰りも行きと同じ山道。帰りだけ歩く人は結構いました。下山中に二組に追い抜かれ、一組を追い越しました。下から登ってきた人は二組くらいいたような。この時間から登ってくるとは凄い!賞賛して見送りました。
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4分の3ほど下りたところで油断したのか歩道を見失い、後戻りもしたくないので車道沿いに遠回りして下りました。
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アグアス・カリエンテスが見えてきました。雨に降られずに終えられてよかった。
天気さえ良ければ全てよしです。天気予報では降水確率70%だったのに見事に外れてよかった。
マチュピチュに行って肩の荷がおりました。さすがの僕も南米に来てマチュピチュを見ずに帰る選択は取れなかったのです。
エクアドル滞在中には、マチュピチュ閉鎖で泣く泣く行けなかったフランス人にも会いましたし、再開直後に観光客がいないガラガラのマチュピチュを体験したフランス人にも会いました。マチュピチュ村 散歩・街歩き
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ドミトリーに戻ると山上で別れたS君が偶然にも同室のベッドに寝ていました。別のホステルから引っ越してきたとのこと。世間は狭い。
ドミトリー部屋の前にはおしゃれなスペースがあったので、買ってきたパパイヤを食べました。 -
近くのレストランが開店しているのに男の子しかおらず困ってきたところ、S君の案内で市場にある食堂まで連れてきてもらいました。
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ロモ・サルタード、スープ付で10ソレス。多分この村で最安の食堂。
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ついでに温泉の入口を見学に行く。湯温が37度くらいしかないらしいので入りません。
バニョス テルマレス 温泉
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マチュピチュ3日目。今日はクスコに戻ります。朝食のフルーツの種類が変わりました。
ケアンズから来たおっさんと会話。有名な日本人の師匠から忍術を習ってるんだとか。見るからに格闘家なんだけど冗談ばかり言っている人でした。 -
朝食後に駅を見学に行ってみます。
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さすがに切符が無いと中には入れません。
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10時にホステルをチェックアウトしてスタンドバイミーコースの復路をスタート。
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S君は行きにトンネルを通ってきたというので、帰りはそこを通ることに。列車が来ないのを見計らってさっと通過。
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途中には売店か簡易レストランが1~2キロおきにあるけど、日曜日だからか閉店している店もありました。
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線路沿いの敷石だらけの道は普通の靴では歩きにくい。S君から遅れ始めたので先に行ってもらい自分のペースで歩きます。
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ワゴン車の集合場所まであと500mくらいの食堂にいるS君を見つけて合流。
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ポークチョップ(CHULETA DE CERDO) 10ソレス、スープは無しだけど良心的な値段でボリュームたっぷり。10km歩いたあとなので余計に美味い!
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手前の駐車場でS君とはお別れして、2日前の下車地点に向かうもチェックポイントの先で橋を渡った記憶が無くて迷う。橋を渡ったら見つかりました。
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出発を待っていると野ウサギがやってきました。待っている間にブヨに脛をかまれたのはうかつでした。
帰りのワゴン車には行きのメンバーが一人も乗ってこなかったのが意外。代わりに一泊二日で帰る旅行者が結構いました。つまり今朝マチュピチュを観光した後に10km歩いてきたということです。さすがの僕もそんな強行軍をやろうとは思わない。 -
帰りは乗り物酔いしないようにおとなしく安静に座ってました。ウルトラライトダウンを筒ごと出して枕代わりにしました。これが後々問題に。
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オリャンタイタンボまで戻ってきました。
その後、クスコのアルマス広場で解散。 -
夜が遅くて食堂は閉まっている。夜中までやっているレストランはろくなのがない。閉店間際のスーパーで保険の食料を買ったあと、屋台めしを食べます。
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普段は選ばない目玉焼きポテトライス 5ソレス。その後、ホステルに飛び込みでドミトリーのベッドを確保。先日出なかったシャワーのお湯は復活していて良かった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kayoさん 2023/11/09 01:20:27
- アグアス・カリエンテス
- Halonさん、今晩は~☆
私の30年前の新婚旅行の途中で寄ったアグアス・カリエンテスが出てきて、
昔の記憶が蘇りました。
温泉は当時「Middle of nowhere」、無料でした。
実はアグアス・カリエンテスから乗ったスクールバスが
テロリストによって乗っ取られ(当時のアンチ藤森政権)
行きか死ぬかの瀬戸際でした。
どう見ても私と相棒、外国人に見えるか思えましたが、
私は当時日焼けして真っ黒(インディオに間違われ)
相棒は濃い顔のためスペイン人と思われ、
スクールバスはそのままマチュピチュヘ。
まさかこんな経験を新婚旅行で味わうとは?
マチュピチュ自体より一生忘れられない新婚旅行となりました。
kayo
- Halonさん からの返信 2023/11/09 06:59:08
- Re: アグアス・カリエンテス
- kayoさん、こんにちは。
凄い経験をされていますね。そしてご無事でなによりでした。もちろん事件には巻き込まれたくないですが、マチュピチュをしのぐ思い出になってしまうのですね。当時のアグアス・カリエンテスは今と違っていたのでしょうね。日焼けされたお顔のkayoさんを思いうかべながら想像します。その頃、僕は初めてバンコクに行った時期です。
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