81日間世界一周★7 ルクソール　カルナック神殿とスーク巡り

2023/03/18 - 2023/03/18

ルクソール滞在2日目の夕方に38度の熱を出してしまい一時はどうなることかと思いましたが、翌日までには平熱に戻り一安心。予定を復活させてカルナック神殿へと出かけました。ただし病み上がりなのでなるべく公共交通に頼りました。

【移動】
3/15 Cairo 2215 ⇒ Luxsor 0740+ Goバス　250ポンド
3/16 ナイル川東岸 ⇒ 西岸　渡し舟　5ポンド
3/16 王家の谷　タクシー　10ポンド
3/16 王家の谷の北西1km ⇒ 西岸船着き場　旅行社のバン　20ポンド
3/17 ナイル川西岸 ⇒ 東岸　渡し舟　5ポンド
3/18 ルクソール博物館北 ⇒ カルナック神殿　ミニバス　2ポンド
3/18 カルナック神殿 ⇒ ルクソール神殿　ミニバス　2ポンド　
3/19 ルクソール 0830 ⇒ ハルガダ 1300　Jetバス　130ポンド

【宿泊】
3/16 Al Salam Camp バンガロー(シングル)　6.48ドル
3/17 Oasis Hotel ドミトリー(個室)　5ドル
3/18 Oasis Hotel ドミトリー(個室)　6ドル

1ポンド≒4.5円、1ドル≒133円

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

ルクソール3日目、今日は一日寝ているつもりでしたが、夜中に熱を計ったら36.6度まで下がってました。昨日の38度は何だったんだ？
まあでも熱も下がったことだしカルナック神殿へ行くことに予定変更。

ルクソール神殿 城・宮殿

そう言いながら、まずはルクソール神殿をまず眺めに行きます。ホテルの屋上から対岸の気球が見えたので、それも川沿いから見に行きたくなったのです。

AM7:20 ナイル川西岸からぞくぞくと気球が飛び立つのが見えました。昨日の朝、もう少し早く起床していたら対岸で間近に見れたはずだったんだが。

環状交差点の脇で待っているとカルナック神殿行きのミニバスがわりとすぐに見つかりました。

カルナック神殿。入場料220ポンド｡入場ゲートのある建物前で制服（軍服にも見えた）を来た女性に声を掛けられた。どうやらガイドのようです。でも上から目線で早口の英語で解説されても見る方がお留守になるので断りました。

カルナック神殿 城・宮殿

ナイル川の埠頭から第１塔門へと続くスフィンクス参道。雄羊頭を持つスフィンクスが並んでいます。

列柱室へ通じる壮大な第２塔門。

カルナック神殿 城・宮殿

一番の見どころは134本の柱が建ち並ぶ大列柱室。

すぐ隣で柱の表面の補修をしてました。

21mの高さもさることながら、鮮やかな色彩にも目を見張ります。

特大のオベリスク。

トトメス3世祝祭殿の多柱室。

聖なる池とその向こうに第10塔門。

スカラベ像の周りをシニアの欧米人観光客たちが回っていました。ここを７周回るといいことがあるとのことで、炎天下にご苦労さまです。

大スカラベ像 建造物

Colossus of Tuthmosis IIIトトメス三世の巨像　第8塔門。右側は修復された像。
今回はアスワンのアブシンベル神殿までは足を伸ばさないので、代わりにここを見て良しとしよう。

「隠し場」の中庭。

遺跡内の結構広大なエリアを歩きましたが、実は公開されているのはアメン神殿だけで、その外にモンチュやムトの神殿が広がっていると後で知りました。

カルナック神殿の外には馬車用のターミナルがあって、同じ規格の青い馬車がたくさん客待ちしてました。

帰りはカルナック神殿前の幹線道路で１０分ほど待つと、南行きのミニバスが来たので「ルクソール・テンプル？」と聞いてから乗り込みました。

途中で市場の細い路地を通りますので、ついでに観光にもなり面白い。ただし2kmほどの距離に１５分近く乗っていました。

ミニバスの終点は鉄道駅だったようで途中で降ろされました。その際、朝に断った女性ガイドがたまたま同乗していて、ルクソール神殿の方向を教えてくれました。ちょっと複雑な気分。

カルナック神殿に入場はしませんが、隣接したモスクに入ってみます。

するとモスクの奥からルクソール神殿を俯瞰できました。

11時、ホテルの近くでまたまたファラフェル・サンドの屋台を発見。３皿で５ポンド。

店内では水タバコを吸っている人もいて、緩い空気。

さとうきびジュース。５ポンド。
飲み干してホテルに戻ったら、買ったばかりの1.5Lの水を置き忘れたことに気づく。慌てて取りに戻ったら、まだカウンターの上にありました。
再びホテルにて見覚えのある金髪が階段に座ってコーヒーを飲んでいた。なんとカイロで何度も出くわしたタイ人でした！これで出会うのは４回目。さすがにここまで縁があるとＳＮＳを交換。

午後はホテルで休憩。午後５時ごろ早めの夕ご飯を食べます。チキンもライスも香ばしくて美味しい。しめて70ポンド。

Abo Hager Restaurant その他の料理

僕以外に客が2人いましたが、聞き耳をたてると日本人だったので話しかけてみました。何でもこのレストランは地球の歩き方にも「鳩が食べられる」と載っているそう。鳩のお味は？と聞くと「パサパサの鶏肉」とのこと。

ルクソール神殿からカルナック神殿まで伸びているスフィンクス参道。

スフィンクス参道 史跡・遺跡

ルクソール神殿のライトアップが見たいので、暗くなるまで近くのスークで時間潰し。

乾燥デーツを味見用にくれたので数粒持って帰ります。カチカチでこのままでは食べられませんが、お湯で戻せばいいとのこと。

ルクソール スーク 市場

スークの奥にアルコール販売店もあり、外国人客が集まってました。

スパイスの横でひときわ目立つ青色はインディゴらしい。

ハイビスカスティー？だったかな。とても紳士風な初老の男性がぼったくり価格を提示してきました。

ルクソール神殿横の広場に来てみました。カップルや家族連れが涼みにきています。

ルクソール神殿のライトアップってこれがそうなのかな？周囲の人に聞いてもよく分からず。

昼間に訪れたモスクの方が綺麗。

夜の通りで出会った猫ちゃん。

モスクが綺麗にライトアップ。

2回目の夕食をとりにこちらのレストランへ。店名はスルタン。

ミートパスタを注文。22ポンド。このメニューはちょっと飽きたので食べたのはこれが最後。

翌朝はお気に入りのファラフェル店へ。

行くたびに違う体裁で出てくるのは、他の店でも経験しました。
今日はこれからエジプト最後の滞在地、ハルガダへバスで移動。