2022/04/12 - 2022/04/12
6位(同エリア183件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
当初は3泊4日で計画していましたが、昨年(2021年)11月に東横インの無料宿泊券をゲットしたので4泊5日に行程を変更し、紀伊半島3県(和歌山・奈良・三重県)を取材します。今回、最大の目的は、2016年4月にチャレンジ失敗した日本一長~い路線バス「奈良交通・八木新宮線」のリベンジ(6年ぶり)です。
<行程>
□初 日 東海道新幹線・三重交通(高速バス:名古屋駅 ~ 新宮駅)
■2日目 奈良交通(新宮駅 ~ 十津川温泉BC)・十津川村営バス
□3日目 奈良交通(十津川温泉BC~ 大和八木駅)・三重交通
□4日目 三重交通・JR名松線・四日市あすなろう鉄道
□5日目 三岐鉄道(三岐線・北勢線)
二日目後半は、十津川村営バスが運行する「瀞八丁線(どろはっちょう)」に乗り、玉置川(たまいがわ)集落と国の特別名勝「瀞峡(三県境)」を取材します。本日の宿は、十津川温泉「民宿やまとや」です。
※表紙…三県境がある「瀞峡(瀞八丁)」
<関連旅行記>
■[秘境!路線バスの旅・紀伊半島 初日:前編]ぷらっとこだまで行く名古屋!朝宴「崎陽軒 シウマイ」と名古屋駅名物「住よし きしめん」
https://4travel.jp/travelogue/11821886
■[秘境!路線バスの旅・紀伊半島 初日:後編]高速バスで行く6年ぶりの和歌山県 新宮市!南紀グルメ「イルカ」と「めはり寿司」
https://4travel.jp/travelogue/11825486
■[秘境!路線バスの旅・紀伊半島 2日目:前編]リベンジ!日本一長~い路線バス「奈良交通・八木新宮線 ①」と村唯一の「十津川らーめん」
https://4travel.jp/travelogue/11829106
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【前編・振り返り ①】
おはようございます。
本日は取材2日目です。
朝食は、昨日オークワ新宮駅前店で購入した「さんま寿司」をいただきます。
■秋刀魚寿司
三重県・志摩半島から和歌山県に至る熊野灘沿岸一帯、奈良県十津川村などで食べられる郷土料理です。 -
【前編・振り返り ②】
発車時刻の5分前に到着した奈良交通「特急302系統・(近鉄)大和八木駅行」です。これから日本一長~い路線バス「八木新宮線」を2日に分けて取材します。今日は十津川温泉バスセンターまで乗車します。 -
■奈良交通「八木新宮線」
奈良県 橿原市(かしはらし)の近鉄「大和八木駅」を起点に、国道168号を経由して紀伊山地を南下し、山間部の県境を越えて和歌山県新宮市のJR紀勢本線「新宮駅」を結ぶ路線です。一般路線バスとしては、「運行距離」・「所要時間」・「停留所数」ともに日本一です。
・運行距離:166.9km
・所要時間:6時間31分~6時間55分
・停留所数:167停留所
・運 賃:5350円(最大)
・休 憩:3停留所(十津川温泉BC:10分・上野地:20分・五條BC:10分)
<歴史>
・1963年(昭和38)奈良大仏~十津川~新宮駅間を開業。所要時間は8時間でした。新宮行は「はやたま」、奈良行は「やまとじ」と愛称が付けられていました。
・1980年(昭和55)「168バスハイク乗車券」を発売開始。現在も発売されています。※同一方向であれば途中下車可
・1983年(昭和58)大和八木駅~新宮駅に運行区間を変更し現在に至る。
・2015年(平成27)奈良県・和歌山県および沿線8市町村のキャラクターと観光スポットなどをラッピングしたノンステップバスを導入。 -
【前編・振り返り ③】
八木新宮線は、途中寄り道もありますが、熊野川(国道168号線)に沿って走ります。私の好きなスポットの一つ「小津荷(こつが)集落」を一枚。参考までに対岸は三重県です。 -
【前編・振り返り ④】
間もなく和歌山と奈良の県境に差し掛かります。遠くには私の好きなスポット七色集落が見えてきました。 -
【前編・振り返り ⑤】
八木新宮線で唯一急斜面に建つ民家と棚田を間近で見れる集落です。
■七色集落(奈良県 吉野郡 十津川村)
人口:69名(2015年)
1959年(昭和34)、国道168号線が開通する前までは、七色集落と和歌山県 新宮市を結ぶプロペラ船が主な交通手段でした。和歌山県 田辺市に隣接していることもあり、小中学生は和歌山県へ越境通学をしていた時代もありました。現在はスクールバスで、十津川村の中心部にある小・中・高等学校へ通学しています。その距離は、小学校で10.4km・中学校で18.6km・高校で12.8kmです。※BTS調べ -
【前編・振り返り ⑥】
十津川(熊野川)と上湯川の合流地点を一枚。十津川グリーンと赤い橋梁(柳本橋)のコントラストが綺麗です。私のお気に入りスポットに登録です。さぁ~間もなく十津川温泉バスターミナルに着きます。 -
【前編・振り返り ⑦】
9:51 十津川温泉バスセンターに着きました。(新宮駅から2時間5分 運行距離:61.9km 海抜:143m)※滞在時間は1時間54分 -
【前編・振り返り ⑧】
新宮駅周辺や車内では「168バスハイク乗車券」は販売していないので十津川温泉バスセンターにある出札窓口で購入します。
■168バスハイク乗車券【5350円:2日間有効】
指定区間内で同一方向であれば途中下車が可能です。※逆戻りは不可
https://www.narakotsu.co.jp/rosen/yagi-shingu/ticket.html -
【前編・振り返り ⑨】
ランチは、村唯一のラーメン店「十津川らーめん・輝」でいただきます。注文したのは「十津川塩らーめん(850円)」と「とりめし(400円)」です。
らーめんは、見た目とは違い、あっさりしていて、塩味を抑えた優しいスープでした。とりめしは、少し濃いめの味付けで、塩味を抑えた優しいスープのらーめんと相性が抜群でした。※セットがおススメ
■十津川らーめん 輝[食べログ]
https://tabelog.com/nara/A2905/A290502/29011059/ -
ランチを終え十津川温泉バスセンターに来ました。この時間帯(11時台)は、十津川村営バスの出発便が集中する時間帯で、6路線が発車します。これを見ているだけ楽しいですね。
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取材候補の一つに入っていた「西川線・迫西川行(せにしがわ)」、十津川村営バスで長距離運行ベスト10に入ると思われます。(運行距離:25.6km 所要時間:1時間19分)
十津川村営バスは各路線一日3便の運行(朝・昼・午後)が基本で、午後便(15~16時台)の場合、終点に着くと折返し「回送」となることが多いので数多くの取材できないのが難点です。 -
これから私が乗るのは、このワゴンです。秘境「玉置川(たまいがわ)集落」と三県境がある国の特別名勝「瀞峡」の取材へ向かいます。乗車時間は1時間45分です。
行先表示は「瀞八丁(どろはっちょう)」となっていますが、今日は更に6km先にある「玉置川(たまいがわ)」まで延長運行をしていただきます。3コマ先で詳細を説明します。十津川バスセンター 乗り物
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車内を見回すと、降車ボタン・運賃表示器・整理券発行機は無く、木製の運賃箱があるだけです。
間もなく発車時刻となります。これより先は未知の世界です。どんな景色を眺められるのか楽しみです。 -
十津川村営バスで長距離運行ベスト3に入ると思われる「瀞八丁線」、その距離は44.1kmです。※BTS計測
十津川温泉バスセンター ~ 十津川村役場間は、奈良交通「八木新宮線」の運行経路と重複します。
■十津川村営バス
日本一大きな村「十津川村」、公立学校の統廃合が加速したため1963年(昭和38)よりスクールバスを運行開始しました。その後、一般客(村民)も利用したいとの要望が増えたことから、1975年(昭和50)に村営バスの運行を開始、現在は16路線を運行しています。当初は村の職員で運行を担っていましたが、運行管理や安全管理などの維持が困難なため奈良交通へ運行を委託しました。
・十津川村営バス
https://www.vill.totsukawa.lg.jp/life/transport/bus/ -
11時45分発の瀞八丁(どろはっちょう)線は、十津川温泉バスセンター ~ 瀞八丁バス停間は「毎日運行(予約不要)」ですが、その先の瀞八丁~玉置川バス停間(6km)は、「予約運行(日祝日運休)」となっており、私は1ヶ月ほど前に予約を入れました。その際に担当者から気象条件等(大雨・大雪)で運休する場合(計画運休も含む)は、事前に連絡する旨の案内がありました。(乗車当日まで6年前の再現にならないよう願っていました)運賃は通しで計算「片道1440円」です。
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11:45 十津川温泉バスセンターを発車しました。(貸切です)
十津川温泉バスセンターから4km(8分)、折立集落を一枚。2017年(平成29年)統合により閉校となった十津川村立「平谷小学校」の木造校舎と体育間を眺めます。現在、体育館は「十津川村民ひろば」として使われています。 -
■十津川村の学校事情 ※画像は平谷小学校
かつて十津川村には分校を含め、小学校は30校、中学校は13校ありました。1963年(昭和38)発電所・ダム建設により急速に道路が整備され、各集落の「封鎖性」、「孤立性」、「隔絶性」が大きく後退したため、「学校規模の適正化」、「教育効果の向上」、「経費負担の合理化等」を目的とした学校統合を実施、1973年(昭和48)までに統合(小学校:9校 中学校:4校)を完了しました。その後、少子化などの理由により更に統合が進み、現在は小学校は2校、中学校は1校となっています。 -
十津川温泉バスセンターから5.2km(12分)、今戸バス停でUターンします。狭い山間にある今戸集落は良い眺めです。
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イチオシ
先ほどUターンした今戸集落を国道168号線から眺めます。この後、今戸トンネルに入ります。
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十津川温泉バスセンターから10.4km、今戸トンネルを抜けると国道168号線から旧道に入ります。地形の関係でしょうか、インターチェンジ風の立派な造りになっています。
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十津川(熊野川)沿いを走る旧道の眺めは秘境感たっぷりです。
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この付近にはロックシェッドが数箇所あり旧道らしさを感じます。現・国道はトンネルが続きます。
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ホテルらしき建物が見えてきました。前を通ると一乃湯ホテルは2020年に閉館していました。
【独り言】
鬼怒川温泉(廃墟群)のようにならないことを願っています。 -
十津川村役場が見えてきました~イメージしていたよりも大きな建物です。これぞ「日本一大きな村」を象徴しています。
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正面口を一枚。村章が付いていないのは残念ですね~十津川村の村章は菱形の中に漢数字の「十」がデザインされています。
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■日本一大きな村「十津川村」
人口:2891人(2023年4月1日)。
紀伊山地の中心部にある十津川村の長さは、国道168号線ベースで50kmほど(正確には東西幅33.4km、南北幅32.8km)です。車で通り抜けるには1時間ほど掛かります。参考までに琵琶湖や東京23区よりも広い面積です。
■北海道にある「もう一つの十津川」
1889年(明治22)十津川大水害を機に村民が北海道へ集団移住し「新十津川町」を造りました。十津川村と新十津川町は同じ村(町)章を用いており、新十津川町は十津川村を「母村」と呼び、2011年の台風12号で十津川村が被災した際には町で緊急支援対策会議を開いて義援金や職員の派遣などの支援活動を行っています。 -
■十津川村役場前【海抜 176m】
十津川温泉バスセンターから11.4km(23分)、他路線との接続待ちでしょうか、それとも時間調整でしょうか、ドアが開きました。 -
十津川村役場バス停でUターンし、来た道を戻ります。(国道168号線から旧道へ)
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十津川村役場を発車して4km(10分)、旧道(国道168号線)から国道425号線に入ります。
おぉ~、道幅は狭く、連続する落石防止ネット、これぞ「酷道」です。いきなり凄すぎではありませんか~この先どうなるんでしょうかね~ワクワクします。 -
※参考画像[Google]
■国道425号線(ねむのき街道)
紀伊半島の和歌山県 御坊市と、三重県 尾鷲市を東西にショートカットして紀伊山地を山越えする道路[189.7km]です。御坊市周辺を除き道路改良がほとんど進んでいない国道として知られており、俗に言う「酷道」のひとつにあげられています。 -
道路改良がほとんど進んでいない酷(国)道425号線、もし対向車が来たらどうなるのでしょうか~と思っていた矢先に…
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対向車が来ました。地元の方でしょうか、にらめっこ無しで直ぐにバックしてくれました。十津川村営バスに成り代わり「定時運行にご協力いただき感謝申し上げます」。もし大型車だったらアウトでしたね。
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※参考画像[Google]
■大野出合バス停
十津川温泉BCから16.8km(35分)、標識が無ければ、この三叉路(Y字路)は、どちらが国道なのか見分けが難しいですね。正解は右側が国道425号線です。もし私が運転していたら迷わず左側の道路へ進んだでいたことでしょう。(笑)
参考までに左側の道路にも路線バスが走ります。(十津川村営バス・大野線:一日2便運行) -
白谷川の渓谷美を一枚。
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上がっては下がって、下がっては上がって…そして狭隘道路(きょうあい)の急カーブの連続、最大限に神経を使う路線ではないでしょうか、プロの運転士といえ一乗務で相当疲れると思われます。
狭隘道路…幅員4m未満の道路 -
■森林植物公園バス停【海抜 484m】
十津川温泉BCから22.5km(49分)、ここで酷(国)道425号線とお別れです。この三叉路(Y字路)も凄いんです。※次のコマを参照 -
※参考画像[Google]
標識は立派ですが…酷(国)道425号線は更に道幅が狭くなります。バスは右折(赤矢印)しながら急こう配を上がります。 -
イチオシ
良い眺めです~間もなく上葛川口バス停です。※復路で撮影
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■上葛川口バス停
十津川村役場から24.5km(54分)、上葛川口バス停を通過します。 -
上葛川集落へ寄り道するため本線(バス通り)から一旦逸れます。
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イチオシ
■上葛川バス停【海抜 532m】
十津川温泉BCから25.4km(56分)、当バス停でUターンします。十津川村役場との標高差は356mです。
この長閑すぎる景色、バス停脇の芝生で「めはり寿司」を食べながらバスを待ってみたいものです。缶ビールと昼寝も付けちゃおかな~(笑) -
※参考画像[Google]
上葛川集落は、酷(国)道425号線と別れてから一番大きな集落で、大峰山脈「笠捨山(1352.3m)」と「蛇崩山(1172m)」の登山口となっています。 -
上葛川集落の寄り道を終え本線(バス通り)を走ります。
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おぉ~下り坂の急カーブ、胃に圧がかかります。超二日酔いだったら、きっとゲロっていたことでしょう。かつて奥只見(会津バス)で苦い経験をしています。(汗)
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■東中バス停
十津川温泉BCから27.7km(1時間2分)、東中バス停を通過します。 -
※参考画像[Google]
東中集落は小さな集落で本線(バス通り)沿いに民家が集中しているでしょうか。 -
■下葛川バス停
十津川温泉BCから30.5km(1時間9分)、下葛川バス停を通過します。
お宝発見か?
この緑色のバス停は、1975年(昭和50)十津川村営バス運行開始時のものと思われます。このレトロ感が良いですね~ちなみに現在のバス停は「奈良交通」と同じデザインです。 -
※参考画像[Google]
■十津川村営バス「下葛川車庫(俗称)」
下葛川バス停は車庫も併設しています。平日6時19分に、当車庫から「玉置川(たまいがわ)行 ※全区間予約運行」として出庫(予約が無い場合は瀞八丁まで回送)、折返しは十津川村役場行となります。また瀞八丁(瀞峡)平日17時09分着は折返し回送となり当車庫へ入庫します。※あくまでも推測です
十津川村営バスの長距離路線には終点側に車庫を設置してあるのが一つの特徴です。勝手な推測ですが、村が大きいのでバス運転士の出退勤を考慮しているかと思われます。いわゆる「直行直帰」でしょうか。 -
■下葛川口バス停
十津川温泉BCから31.2km(1時間11分)、下葛川集落(前久保谷バス停)に寄り道するため左折します。 -
※参考画像[Google]
■運転士泣かせの三叉路(Y字路)
往路(赤矢印:瀞八丁行)は一発で曲がれたのですが、復路(白矢印:十津川温泉BC行)は一度バックしてハンドルを切り直しをしました。 -
イチオシ
急斜面にある下葛川集落です。
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※参考画像[Google]
十津川温泉BCから31.9km(1時間13分)、前久保谷バス停【海抜 291m】でUターンします。 -
イチオシ
スリル満点!ガードレールが無い狭隘道路の下り急カーブ、まるで「ポツンと一軒家(朝日放送)」を取材しているような錯覚になります。
※狭隘道路…幅員4m未満の道路 -
かつて路肩部分が崩落したのか、それとも崩落する危険性あるので補強したのか~この場所だけは舗装とガードレールが真新しいですね。参考までに紀伊山地は大雨が降ると至る所で土砂崩れが発生します。(雨量によって十津川村営バスは運休します)
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前久保谷バス停(下葛川集落)から4.8km、国道169号線に合流します。
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■旧・田戸橋バス停
国道169号線を250m走ると、再び県道(村道?)に入ります。日光いろは坂に負けないくらいのヘアピンカーブです。看板には「瀞峡まで1km」と表記してあります。 -
13:14 瀞八丁バス停(瀞峡)に着きました。(十津川温泉BCから1時間29分 運行距離:38.1km)
当バス停までは毎日運行(予約不要)です。ここで下車すれば、折り返しまで1時間11分あるので、瀞峡観光をゆっくりできます。私は更に瀞八丁線の終点・玉置川(たまいがわ)を目指します。当バス停でUターンし、これより予約運行区間(瀞八丁 ~ 玉置川)に入ります。 -
瀞八丁バス停を発車しました。手前の橋は国道169号線「葛川大橋」で、奥にチラッと見えるのが旧道「田戸橋」です。絶景ですね~バスは来た道を戻ります。
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国道169号線・葛川大橋を渡ると和歌山県(飛び地)に入ります。
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国道169号線を走ること350m、玉置神社(当分岐点から14km先)の看板を右折します。※次のコマを参照
■玉置神社(日本最古)
玉置山(標高1076m)の山頂近くにあり、「熊野三山の奥の院」ともいわれています。※世界遺産に登録
※熊野三山
熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社 -
※参考画像[Google]
右折する狭隘道路は、旧・国道169号線のようです。
※狭隘道路…幅員4m未満の道路 -
前方に大きな石(岩)が見えてきました。ここには玉置山(たまきさん)からの湧き水「玉置龍神水」が祀られています。※飲用可
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玉置(たまき)龍神水から60m、和歌山県(飛び地)から再び奈良県 十津川村に入ります。
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レトロなコンクリート製の橋を渡ると数分でゴールのようです。
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13:30 瀞八丁線の終点「玉置川(たまいがわ)」に着きました。(十津川温泉BCから1時間45分 運行距離:44.1km 運賃:1440円)
降車が終わるとバスは250m先で折返します。滞在時間は「3分」しかありません。(汗)バス停のある民家は住んでいないようです。 -
残念ながら停留場名板は破損しています。(涙)
玉置川集落からの瀞八丁線は一日2便(平日のみ)の予約運行です。当然のことですが、予約が無い場合は、この集落にはバスが来ません。あしからず… -
※参考画像[Google]
■玉置川集落
十津川村の南東に位置し、海抜は328m(バス停基準)、人口14人・世帯数10世帯の小さな集落です。かつて玉置川小中学校があり、現在も木造平屋建ての小さな校舎が残っています。周辺には集落が無いので玉置川集落のために建てられたと推測します。
■玉置川小中学校
・1875年(明治8) 玉置川小学校が開校。
・1949年(昭和24)第四中学校玉置川分校を併設。
・1967年(昭和42)第四中学校玉置川分校は統合により閉校。
・1973年(昭和48)玉置川小学校も統合により閉校。 -
イチオシ
来て良かった~素晴らしい眺めです。
超山深い「玉置川集落」、滞在時間が3分しかないのでバス停周辺しか撮影できませんでしたが、秘境感と長閑さを同時に楽しむことができました。 -
イチオシ
モノクロで画像処理をしてみました。木造民家が良い感じです。
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13:33 瀞八丁行が到着。
あぁ~お迎えのバスが来てしまいました。滞在時間が1時間くらいあれば集落全体を取材できたにに…残念です。これから三県境がある瀞峡へ向かいます。 -
和歌山県(飛び地)と奈良県の県境に架かる国道169号線・葛川大橋から上流を一枚。見える橋は旧道に架かる田戸橋です。
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13:45 瀞八丁に着きました。(玉置川から16分 運行距離:6km)
ダイヤ上では瀞八丁が終点ですが、運賃は通しで計算するので十津川温泉BCに着いたときに支払います。(途中下車扱い)滞在時間は36分です。 -
■瀞峡(どろきょう)
吉野熊野国立公園内の奈良県・三重県・和歌山県にまたがる国の特別名勝の大峡谷。隆起準平原である大台ヶ原周辺から流れを発した川が滝を形成し、侵食作用によって滝つぼが後退して形成。上流から、奥瀞、上瀞、下瀞と呼ばれ、下瀞の上流は「瀞八丁」の名で親しまれています。 -
■三県境
全国に48ヶ所あります。殆どは高山の山頂や大きな河川の中央にありますが、ここ「瀞峡(奈良・三重・和歌山県)」と関東「柳生の三県境(群馬・栃木・埼玉県)」は気軽に徒歩で踏むことができます。そして驚くのは、この周辺には三県境が5ヶ所あることです。※次のコマを参照 -
■奈良・三重・和歌山県の三県境5連発!
奈良と三重の県境には和歌山県の飛び地が2ヶ所(新宮市 熊野川町・東牟婁郡 北山村)あるため5ヶ所の三県境が存在します。※次のコマを参照 -
※参考画像[Google]
「和歌山県」を入力すると2箇所の飛び地を確認することができます。都道府県レベルの飛び地は和歌山県だけです。
■和歌山県の飛び地
北山村(東牟婁郡:ひがしむろぐん)は、古くから林業で栄えた村でした。現在接している三重県や奈良県との間には山が続いており、北山村で伐採された木材は、川を下り、現在の和歌山県 新宮市へと運ばれていました。そのため、新宮市との結びつきが強く、1871年(明治4)の「廃藩置県」で新宮(県)が和歌山県に編入した際に北山村も和歌山県への編入を選択したので飛び地となりました。 -
★思い出の一枚[2018.12.21撮影]
■柳生の三県境
1910年(明治43)から着手した渡良瀬遊水池の造成工事で渡良瀬川と谷田川の流路を変更、旧河道は廃川となり民地として払い下げられました。
その後、谷中湖(渡良瀬遊水池)造成工事から出た土砂で旧渡良瀬川と旧谷田川を埋め立て耕作地として整備し、日本唯一の平地の三県境が誕生しました。
<関連旅行記>
■[青春18きっぷ 2018冬 ②-前編] 珍百景!国内唯一の田畑にある「三県境」と群馬県板倉町の名物「なまず料理」
https://4travel.jp/travelogue/11435018 -
瀞峡と三県境を眺められる北山川の河原へ向かいます。途中には「瀞ホテル」の看板が…味のある(レトロな)書体です。
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■瀞ホテル
1917年(大正6)「あづまや」として開業、当初は山で切り出した材木で筏を組んで運ぶ「筏師(いかだし)」のための宿でした。その後「招仙閣」と名を変え、昭和初期には「瀞ホテル」という名称となりました。
現在は食堂・喫茶「瀞ホテル」として営業しており、瀞峡を眺めながら食事を楽しめます。残念ながら私が取材した日はコロナの影響で休業中でした。
■食堂・喫茶 瀞ホテル
<ホームページ>
https://www.facebook.com/dorohotel.jp
<食べログ>
https://tabelog.com/nara/A2905/A290502/29008326/ -
イチオシ
瀞峡と瀞ホテルを一枚。良い眺めです。
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断崖絶壁に建つ瀞ホテル、この急な階段は帰りが大変そう!(汗)
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イチオシ
河原まで来ました。瀞峡・三県境・瀞ホテルの3点セットは良い眺めではありませんか~私に絵の才能があれば水墨画で描いてみたいですね。
かつて、この北山川には瀞峡観光ウォータージェット船が運航していました。2021年1月より事業休止となっています。※手前の河原が乗船場 -
※参考画像[新宮市観光協会]
■瀞峡観光ウォータージェット船
熊野交通(現・熊野御坊南海バス)のグループ会社が運航していました。しかし、2011年の「紀伊半島大水害」以降、熊野川及び北山川に流入する土砂が年々増加、航路維持(土砂の撤去)にかかる費用増、作業員の高齢化、コロナ感染拡大に伴う乗船客減の理由から事業を休止しました。 -
北山川下流を一枚。
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北山川上流には吊橋「山彦橋(橋長84m)」が架かっています。瀞峡の取材を終えそろそろバス停へ戻ります。
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あの急階段を何とか上がることができました~明日は筋肉痛かな?(笑)記念に一枚。良いアングルで撮影できました。
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待合室で一休みします。
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この本数の少なさ、十津川役場村方面行は2便、逆方向の玉置川行(予約運行:平日のみ)1便しかありません。
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路線図を見ると、かつては熊野交通(緑色の線)も瀞八丁へ乗入れてたんですね~※2019年廃止
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待合室には、かつてこのバス停に住み着いていた「海君」の記事が貼ってあります。読んでいるうちに目頭が熱くなります~ちなみに私はネコ派です。
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発車時刻の3分前となりました。車内へ戻ります。
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14:25 瀞八丁(瀞峡)を発車しました。復路も貸切です。
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上葛川集落を眺めます。
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バスは酷(国)道425号線に入りました。どう見ても国道の橋(白谷橋)には見えません。※9t未満の車が通行可
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白谷橋から白谷川の下流を一枚。
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狭隘道路が連続する酷(国)道425号線、ダンプカー2台と行き違います。タイミングが良かったのでバックせずに退避場で十数秒待つ程度でした。タイミングが悪ければ数少ない退避場までバスがバックしたことでしょう。
※狭隘道路…幅員4m未満の道路 -
■不動滝(高滝)
落差は46m、水量が少なめです。国道425線沿いにプチ展望台(ウッドデッキ)が設置されています。 -
間もなく十津川電力所(第一発電所)を通過します。遠くには国道168号線が見えます。
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酷(国)道425号線から国道168号線に入ります。
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青い空、新緑、十津川グリーン、白い河原、この4点セットは最高の組合せです。
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■込之上バス停
奈良県で最も小規模な十津川高校は、全校生徒(66名)の6割(42名)が学校敷地内にある寮で生活をしています。[※令和4年度 学校要覧を参考]6年前の取材では日本一長い路線バス「奈良交通・八木新宮線」で和歌山県より越境通学している生徒さんも若干名いました。 -
15:54 十津川温泉バスセンターに着きました。(瀞八丁から1時間29分 運行距離:38.1km 運賃:1440円 ※玉置川から通し運賃)降車が終わると車庫へ引き上げて行きました。運転士さんお疲れ様でした!
後で知ったのですが、瀞八丁線を担当した運転士は奈良交通・葛城営業所(八木新宮線の担当営業所)から応援に来ている方で、しかも私と同じ宿に宿泊していました。十津川バスセンター 乗り物
-
ただ今の時刻は16時前、十津川温泉バスセンターのメイン乗り場には、日本一長い路線バス「八木新宮線」・大和八木駅(近鉄)を11時38分に発車した新宮駅行が停車しています。(10分間の停車)
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十津川温泉バスセンターに隣接する「コミュニケーションストアー ふくおか」で部屋飲み用の酒やつまみ類を買います。※翌朝撮影
■コミュニケーションストアー ふくおか[十津川村観光協会]
http://totsukawa.info/joho/kobbetu_page/fukuoka.html
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■十津川村のコンビニ事情
大手コンビニが一軒も無く、個人経営の地域密着型・ローカルコンビニが2軒(一般の商店は除く)あるだけです。※BTS調べ -
十津川村の地酒「純米酒・谷瀬(たにぜ)」を買いました。
■純米酒・谷瀬(720ml:1750円)
集落の住人と奈良女子大学の学生たちが、村おこしのために田植え、稲刈り、仕込みまで手掛けたお酒です。村内に酒造会社がないため「美吉野醸造株式会社(奈良県 吉野郡 吉野町)」で仕込みます。 -
十津川温泉バスセンターから国道168号線を歩くこと230m(5分)、宿の食事やフロントを兼ねている「ドライブイン長谷川」でチェックインを済ませます。今は数少なくなった「ドライブイン」、この響きが良いですね~
■ドライブイン長谷川[食べログ]
https://tabelog.com/nara/A2905/A290502/29005500/ドライブイン長谷川 グルメ・レストラン
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ドライブイン長谷川でチェックインを済ませ宿に着きました。本日お世話になるのは、十津川温泉バスセンターから歩くこと180m(3分)「民宿やまとや」です。こちらの民宿は、工事関係者と思われる長期滞在の宿泊者が多いでしょうか。
■民宿やまとや
https://www.yamatoya-totsukawa.com/民宿やまとや 宿・ホテル
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トイレは共用で、一泊2食付きで8000円(別途入湯税150円)です。
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疲れた身体を温泉で癒します。
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露天風呂は無く内風呂だけとなっています。
あぁ~極楽ごくらく!
この旅、唯一の温泉なのでノンビリと入ります。(貸切です)
■泉質
ナトリウム炭酸水素塩泉(源泉かけ流し) -
サッパリしたところで部屋飲み(一次会)です。風呂上がりなので吸い込みが良いですね~ビールにマカロニサラダは合うんです。マカロニにブラックペッパーかソースをかけたら更に美味いんだけどな~(笑)
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イチオシ
18:30 ドライブイン長谷川で宴です。
良い眺めではありませんか~二津野ダム湖畔(十津川)側の席を用意してくれました。これだけで酒がススミそう! -
まずはビールで喉を潤します。
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■刺身(まぐろ・サーモン)・奴・山菜
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■鍋(エノキ・シイタケ・鶏・木綿豆腐・白菜)
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鍋といったら…燗酒(ぬる燗)、相性が良いんですよね~五臓六腑に染みわたります。※地酒ではありません。
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■アユの塩焼き
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■山菜(ワラビ・油揚げ)
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■シイタケ焼き(チーズ乗せ)
自家栽培のシイタケにチーズをのせて焼いています。肉厚で口の中でシイタケの香りが広がります。あと3個くらい食べたいな~ -
シイタケ焼きにはレモンサワーでしょうか~
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〆はドライブイン長谷川の名物「山菜釜めし」です。
フタを取ると山菜の香りがほのかに漂います。釜めしに卵を入れるのは初めて見ました~どんな感じなのでしょうか。 -
具だくさんの釜めしには、たけのこ・ワラビ・シイタケが入っています。素材の旨味(風味)を引き出すため味付けは薄めです。具は歯ごたえがあるので、卵を入れることにより全体の食感や味をバランス良くしてくれます。これはウマい!箸が進みます。
-
釜めしといったら「おこげ」、この香ばしさが何ともいえません。少量の塩を振ると更に美味しくなるんですよね~
時計を見ると19時半を過ぎています。そろそろお開きとさせていただきます。おかげさまでお腹いっぱいになりました~ご馳走様でした。この後、部屋に戻り二次会(三次会かな)をします。 -
宴が終わりドライブイン長谷川の喫煙所で従業員の方とタバコを吸っていたら「今日、十津川村営バスで瀞峡に行きましたか?」と聞いてきたので「ハイ」と返事しました。従業員が「その運転士もこの宿に泊まっているよ~」と教えてくれました。(※どうやら担当運転士から話があったようです)更に奈良交通・葛城営業所(八木新宮線の担当営業所)から応援に来ていることも教えてくれました。
-
部屋で二次会、いや三次会です。ソーセージをつまみに十津川村の地酒「谷瀬」を湯飲み茶わんでいただきます。
■純米酒・谷瀬(720ml:1750円)
さわやかな香りで、飲み口はさらっとしています。やや甘口でしょうか、飲みやすいお酒です。二時間ほどで「空」にしてしまいました。これが日本酒の怖さなんですよね~明日、大丈夫かな?(笑) -
十津川村のライブ映像(こまどりケーブル)を観ると車が一台も通りません。(笑)
22時近くになったので寝るとします。明日、二日酔いしていなければ早朝散歩を予定しています。おやすみなさい~ZZZ -
日本一長い路線バス「奈良交通・八木新宮線」に乗って、日本一大きな村「十津川村」へ、そして村唯一のラーメン店でランチを済ませ、十津川村営バス・瀞八丁線に乗り、秘境集落と瀞峡(三県境)を取材しました。紀伊山地の山深さと十津川村の大きさを肌で感じました。
■本日の乗車実績 <二日目>
・鉄道… 0km[337.2km]
・バス…150.1km[375.0km]
合計…150.1km[712.2km]
※[ ]は全行程の合計距離
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明日は日本一長い路線バス「奈良交通・八木新宮線(十津川温泉BC ~ 八町八木駅)」を完乗し、ご褒美に奈良名物「柿の葉寿司」をいただく予定です。お楽しみに!
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 毛利慎太朗さん 2023/08/13 14:24:29
- 秘境路線…いいですね~
- BTSさん、こないだはAkrさんのページでどうも。
お盆はいかがおすごしでせうか、当方は妹とその彼氏(京急運転士)が帰ってきて、にぎやかでしたよ。
さて、八木新宮線から「瀞八丁(難読)」線へのローカル路線バス乗り継ぎ旅、興味深く拝見しておりました。
ロックシェッドがあったりして、「大糸線の非電化区間みたいだな~」とか、ヘアピンカーブで「立山の砂防トロッコみたいにスイッチバックだったらかわせるか」とか、鉄道目線で拝見してました、視点ずれてますかね~テヘ
そのなかで「瀞ホテル」の建物が渋くていいな~なんて思ったものです。
犬神家に出てくる「那須ホテル」みたいに、建物が和風なんだけど、「ホテル」ってネーミングセンス最高です。
現役だったら泊まってみたかったな~
御夕飯も山菜、あゆ、シイタケと四方四里の幸を堪能され、羨ましいですね。
山の宿!っぽくていいじゃないです~
ps.お酒通のBTSさんは「山崎ハイボール缶」は手にいれられましたか?
なんでも都会では入手困難だそうで
毛利慎太朗
- BTSさん からの返信 2023/08/14 08:58:42
- RE: 秘境路線…いいですね?
- 毛利慎太朗さまへ
おはようございます。
猛暑が続きバテますね〜
私はお盆に関係なく仕事です。
この時期はどこへ行っても混雑しているので自宅で旅行記の作成や次回の取材先の行程を検討しています。9月中旬は休暇消化のため4連休ですが、今のところ考えているのは日帰りで近場を取材に行く予定です。(グルメ中心)
ところで、妹さんの彼氏が京急の運転士ですか〜色々な話が聞けたのではないでしょうか。私の会社にも元京急の運転士や車掌が居て、時々飲みますが鉄ネタで大いにお盛り上がります。
鉄道目線で十津川村営バス「瀞八丁線」をご覧いただきありがとうございます。(笑)毛利さまの鉄道目線はアリかと思います。超地方鉄道のような景色が続きます。(釜石線や花輪線に近いでしょうか)私も鉄道目線で景色を眺めていたところがありました。あまりにも過酷な路線なので驚きました。二日酔いでしたら間違いなくゲロっていたことでしょう。(汗)
私は横溝正史「金田一シリーズ」は好きで、テレビの再放送で何回も観ました。特に「犬神家の一族」は何十回観たことでしょうか、あの那須ホテルは、我が故郷の近くにある佐久市望月町(旧中山道・望月宿)の「井出屋旅館」で撮影されています。毛利さまの仰る通り、建物が瀞ホテルに似ていますね。名前は洋風ですが、建物は和風、このギャップが当時を感じますね。現在は宿泊はできませんが、レストランとして利用できます。
宿の夕食は「田舎のおもてなし」を感じられる料理でした。特に自家栽培のシイタケにチーズをのせ焼いたのは絶品でした。あと2〜3個食べたかったですね。部屋飲みした純米酒「谷瀬」との相性は良いハズ。(少し酸味のある純米酒)
ご質問の「山崎ハイボール缶」ですが、昨日近所のスーパーに行きましたが販売していませんでした。もしかすると大陸の方が買占めしているかもしれません。
台風7号接近伴い、紀伊半島の大雨が心配です。次回の旅行記では2011年に発生した「台風12号」について少し触れたいと思っています。
BTS
-
- Akrさん 2023/08/12 11:15:48
- 瀞八丁線はハイエースクラスじゃないと無理ですね
- BTSさま
こんにち
は。
十津川村と北海道の新十津川町ってやっぱり繋がりがあったんですね。知らなかったのでためになりました。
乗られた「瀞八丁線」
想像以上に狭隘路線の連続ですね。所によってはガードレールが無かったりと、運転手さんは緊張の連続でしょう。この道幅ではハイエースクラスじゃないと無理ですね。特に下葛川口のバス停のV字路。これって、ハンドルの切るタイミングで一回で切れたり、切り返ししないとダメだったりしますね。似たような道路で大型で経験ありますが、早く曲がりたい気持ちを抑えてハンドルを切るポイントまで我慢するのが大変です。後ろ引っかかるよりはアタマ引っかけたほうが切り返ししやすいので工夫が要ります(余談でした)
終点の玉置川集落、すばらしい秘境ですね。
これは折り返し時間が長ければじっくり歩きたい所でしたね。
それと三県境は、BTSさま、Tagucyanさまも行かれた板倉町のが有名ですが、ここの川の中にある県境も面白いですね。
民宿やまとやさんの素朴な料理も美味しそう。個人的にはしいたけにチーズ乗せが気になります。翌朝までお酒が残っちゃったのでしょうか? 笑 次回を楽しみにしています。
追伸:私はマカロニサラダに醤油を垂らすのが大好き。ポテトサラダはブラックペッパー&醤油です。マヨネーズと醤油って相性抜群です。
Akr
- BTSさん からの返信 2023/08/14 06:24:45
- RE: 瀞八丁線はハイエースクラスじゃないと無理ですね
- Akrさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
>想像以上に狭隘路線の連続ですね。
過酷な路線過ぎて私も取材して驚きました。(楽しかったです)
楽しみが半減してしまうといけないので瀞八丁線の下調べはあまりしませんでした。唯一Googleで確認したのは、瀞八丁と終点・玉置川集落です。
Akrさまからプロのご意見を聞けて嬉しかったです。やはり下葛川口のバス停付近にある三叉路(Y字路)はタイミングを間違えると余計な仕事(バックしてハンドルを切り返す)が増えてしまうんですね〜今回、十津川村営バス(瀞八丁線)を取材しましたが、他の路線や十津川村に隣接する町や村も取材したくなりました。ホント、紀伊山地は奥深いです。ただ今作成中の日本一長い路線バス「奈良交通・八木新宮線(後半)」も一箇所だけ狭い折返所があります。Akrさまがご覧になったら驚くことでしょう。(お楽しみに)
玉置川集落は秘境の中に長閑さがある集落です。バス停周辺の民家は空き家になっていました。商店や病院が無いので生活するには不便なところです。でも住んでいる方もいます。バスは折返し時分が「3分」しかなく、バス停周辺しか取材することができませんでしたが、私は満足しています。「来て良かった」と思っています。
瀞峡にある三県境、県境マニアにとっては堪らないスポットではないでしょうか、全国で三県境を見学できるのは「柳生の三県境」と、今回取材した「瀞峡」ではないでしょうか、欲をいえば、岸壁にある瀞ホテルで食事をしながら瀞峡を眺められたら最高でした。残念ながらコロナ禍のため営業休止でした。
民宿で提供された夕食は洒落たものはなく、その宿の「おもてなし」を感じるものばかりでした。特に自家栽培のシイタケにチーズをのせて焼いたものは絶品でした。今でも、あの食感と香りは忘れません。三次会は部屋飲みでしたが、ついつい飲み過ぎて4合瓶をカラにしていまいました。でも翌朝はスッキリと目覚めました。(二日酔い無し)
Akrさまはマカロニ「醤油」、ポテトサラダには「ブラックペッパーと醤油」、人それぞれ違いますね〜今度サラダを買ったときにAkrさまの食べ方を試したいと思います。
BTS
-
- Tagucyanさん 2023/08/09 22:18:55
- 乗り応えありそうですね~
- BTSさま
こんばんは
表紙の写真の場所、家族で行ったことがありまして、見た瞬間「あっ」と思いました。
バスターミナルの中に救急車が紛れ込んでるなあと思ったら、路線バスのワゴン車でした(笑) それに乗られたんですね。私も十津川村のHPで確認しましたが、BTSさんが乗った路線は一段と長い路線ですね。しかも起伏とカーブの多い細い道をひたすらと・・・ これは乗り応えありそうです。そして運転士さんお疲れ様です。運転士さんは村内にお住まいなのかと思ったら、葛城市内の奈良交通の運転士さんが出張で来ているとは思いませんでした。村の中心から離れた車庫に直行直帰する運用とかも担当するんですかね。
表紙の写真にもある瀞八丁は、私も家族で行ったことがありますが、私らが通ったルートは恐らく、廃止になった熊野交通のバス路線だった道なのではと思われます。それでも運転していて相当な道でした。
バス停や駐車場がある場所からかなりの急階段を降りていきますが、その途中にある瀞ホテルは、私らが行ったときは休業中でしたが、今ではオシャレに復活しているようですね。ちょっと食事でもしてみたい。
ここの3県境。今いる河原が奈良県、あの岩が和歌山県、その岩が三重県、現地にいてもなんだか不思議な気分でした。北関東の3県境に行ったときも田んぼのど真ん中にあって不思議でしたが。
眺めのいいドライブインで食べる夕食が、そのロケーションだけで美味しそう! 夜の十津川村は一段と静かそうですね。
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2023/08/11 04:55:09
- RE: 乗り応えありそうですね?
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速のコメントありがとうございます。
お盆休みに入りましたが、Tagucyan家ではお出かけされるのでしょうか〜私は勤務です。代わりに9月中旬に休暇を取りました。(年休消化ですが…)
瀞八丁に停まっている画像を見ると、Tagucyanさまの仰る通り、まるで救急車ですね〜(笑)
十津川村営バスの運行距離がHPに掲載されていないので、独自にGoogleで計算しました。その中で、最長距離を走る路線は、谷瀬の吊り橋がある上野地から和歌山県
・野本宮大社を結ぶ便(国道線 → 本宮・七色・本二津野線)です。(2路線を跨ぎます)寄り道を含めなくても50km弱あります。寄り道を含めると50kmは超えることでしょう。十津川温泉BCでは10分ほど停車時間があります。ちなみに運賃は通しで1950円です。
ご質問の「奈良交通からの応援運転士」についてですが、夕飯時には既に応援運転士は食べ終わっていました。多分、私が復路で乗車した瀞八丁線(瀞八丁 → 十津川温泉BC)の運行を終えて「勤務終了」かと思われます。それから推測すると、十津川温泉バスセンター(営業所)から出庫して入庫する仕業(運行ダイヤ)になっているかと思われます。今回の取材では一言も運転士との会話がありませんでした。
関東ではあまり知られていない自然豊かな「瀞峡」、渓谷美と三県境を同時に楽しめる素晴らしい観光スポットではないでしょうか。さすがにココはインバウンドは無いかと思いますが…瀞ホテルは私が取材した時もコロナ禍のため営業していませんでした。この店ではハヤシライスが美味しいとのことです。
宿の宴は、民宿のわりには品数が多く、しかも眺めが良く、食欲・飲欲が進みます。自家栽培のシイタケは肉厚で香りが良く絶品でした。〆の釜めしも美味しかったです。
翌日は、いよいよ日本一長い路線バス「八木新宮線の未乗区間(十津川温泉BC → 大和八木駅)にリベンジします。お楽しみに!
BTS
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