2023/02/08 - 2023/02/08
47位(同エリア1233件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
昨年(2022年)、南紀(紀州)の郷土料理「めはり寿司」と「さんま寿司」を取材しましたが、また食べたくなったので今年も和歌山県と三重県へ3泊4日で行くことにしました。いつもの通り、路線バス・乗り鉄・ご当地グルメ・温泉を取材します。
<行程>
□初 日 松阪【泊:那智勝浦】
□二日目 潮岬・湯の峰温泉【泊:那智勝浦】
□三日目 入鹿温泉・湯ノ口温泉【泊:新宮】
■最終日 鳥羽
最終日前半は、新宮駅から普通列車に乗り4時間半かけて鳥羽へ向かいます。車内では絶景を眺めながらのプチ呑み、そして鳥羽では海鮮をメインに昼呑みします。(笑)
表紙…長門館(三重県 鳥羽市)。
<関連旅行記>
■[秘境!路線バスの旅 和歌山&三重 初日:前編] 絶景!富士山を眺めながらの「居酒屋こだま」と美味!駅を眺めながらの「松阪牛すき焼き」
https://4travel.jp/travelogue/11918816
■[秘境!路線バスの旅 和歌山&三重 初日:後編] 本州で2番目に長~い路線バス「三重交通・松阪熊野線」と那智勝浦町「めはり寿司・鮪・鯨」
https://4travel.jp/travelogue/11920436
■[秘境!路線バスの旅 和歌山&三重 2日目:前編] JR紀勢本線で行く本州最南端「潮岬」と南紀郷土料理「めはり寿司&さんま寿司」
https://4travel.jp/travelogue/11922624
■[秘境!路線バスの旅 和歌山&三重 2日目:後編] 日本最古「湯の峰温泉」と勝浦漁港「いろは寿し」
https://4travel.jp/travelogue/11932318
■[秘境!路線バスの旅 和歌山&三重 2日目:前編] 紀宝町民バスを乗り継いで行く「道の駅 みかんパーク七里御浜」
https://4travel.jp/travelogue/11933399
■[秘境!路線バスの旅 和歌山&三重 3日目:後編] 温泉のハシゴ!「入鹿(いるか)温泉」・「湯ノ口温泉」と和歌山ブランド牛「熊野牛」
https://4travel.jp/travelogue/11933568
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
おはようございます。
ただ今の時刻は6時20分です。(起床は4時30分)
昨夜は小雨が降っていましたが本日の予報は「晴」です。まさに乗り鉄日和です。 -
6:30 朝食はホテル内にある「ダイニングキッチン 桜粋(おうすい)」でいただきます。※夜は居酒屋
・ダイニングキッチン 桜粋[食べログ]
https://tabelog.com/wakayama/A3005/A300501/30010824/ -
今日は長時間の乗り鉄が控えているので朝食はガッツリといただきます。
-
7:30 新宮駅(紀勢本線)に着きました。
駅舎は3代目、1952年(昭和27)に竣工。(2代目は火災で焼失)昭和20年代の建物とは思えません。当時はさぞ超近代的な建物だったことでしょう。新宮駅 駅
-
その度、乗車券を購入するのが面倒なので「通し」で購入しています。(←これが裏目になるとは…)昨日は紀伊勝浦 ~新宮駅間を利用し途中下車しています。今日は新宮 ~ 鳥羽駅間(多気駅で途中下車します)で利用します。
【大失敗!】
旅行記作成時に計算してみたところ、通しで購入すると「270円の損」でした。(笑)
<内訳>
紀伊勝浦 ~ 新宮 240円
新 宮 ~ 多 気 2310円
多 気 ~ 鳥 羽 590円
-------------
合 計 3140円 -
新宮駅から紀勢本線で北上し、多気駅で参宮線に乗換え、鳥羽駅までの距離は166.8km、所要時間は約4時間30分です。久々の長時間の乗り鉄となります。
-
1番線(単式ホーム)は主に「特急 くろしお」が発着します。地下道を歩きながら3番線(島式ホーム)へ向かいます。
■新宮駅[単式ホームと島式ホームの2面3線]
・1913年(大正2) 新宮鉄道の終着駅として開業。(現在とは40m離れた場所)
・1938年(昭和13)現在地へ移転。
・1951年(昭和26)駅小荷物室より出火し駅舎焼失。
・1952年(昭和27)3代目現駅舎竣工。 -
3番線には多気行[キハ25形:JR東海]が停車しています。(車掌乗務)
新宮駅はJR東海とJR西日本の境界駅で、JR東海側は非電化、JR西日本側は電化されています。駅業務はJR西日本が担当。 -
7:47 新宮駅を発車しました。
車内はガラガラです。 -
■新宮 ~ 鵜殿駅間
熊野川橋梁を渡ると三重県です。
三重県内に入ると高校生ラッシュが始まります。熊野市駅に着くころには車内は首都圏並みの混雑です。 -
※参考画像[2023.2.5撮影]
当駅で大勢の高校生が降り、車内はガラガラ(1両当たり10名程度)になりました。これよりお待ちかねのプチ呑みしながら乗り鉄を楽しみます。
■熊野市駅[単式ホームと島式ホームの2面3線]
・1940年(昭和15)紀伊木本駅として開業。
・1959年(昭和34)熊野市駅に改称。
・1990年(平成2) 駅舎改築。熊野市駅 駅
-
イチオシ
■波田須 ~ 新鹿駅間
新宮駅から約30km、エメラルドグリーンの海に白い砂浜は絶景です。(あたしか海水浴場) -
新鹿駅に着きました。(新宮駅から約30km)
■新鹿駅[島式ホーム1面2線]
・1956年(昭和31)開業。
・1983年(昭和58)無人駅化。新鹿駅 駅
-
駅舎は開業当初(1956年:昭和31年)のもの。
-
■二木島 ~ 賀田駅間
熊野灘から入り込んだ「賀田湾」を一枚。 -
賀田駅に着きました。(新宮駅から約40km)
■賀田駅[島式ホーム1面2線]
・1959年(昭和34)開業。
・1983年(昭和58)無人駅。賀田駅 駅
-
■賀田 ~ 三木里駅間
陽当たり良好な賀田集落を一枚。 -
ただ今の時刻は午前9時、プチ六角精児ワールドに入ります。ストローで飲む日本酒は、コップ酒に比べ酔いが回りますね~(笑)意外にも「じゃがりこ」と「ぽん酒(日本酒)は合うんですよね~これには驚きです。
-
■九鬼 ~ 大曽根浦駅間
尾鷲(おわせ)湾を一枚。
4日前(2023.2.5)、対岸にある山並を本州で2番目に長い路線バス「松阪熊野線(三重交通)」で峠越え(馬越峠)をしました。 -
大曽根浦駅に着きました。(新宮駅から約50km)
行き違いのため3分間停車します。下りホームからは「亀山発 新宮行(所要時間4時間13分)」が発車しました。
■大曽根浦駅[島式ホーム1面2線]
・1957年(昭和32)開業。
・1983年(昭和58)無人駅。大曽根浦駅 駅
-
尾鷲(おわせ)駅に着きました。(新宮駅から57km)
地元でお世話になっている飲食店のマスターが尾鷲の出身。時々ご当地話しが出るんですよね~一度は行ってみたいです。
■尾鷲駅[相対式ホーム2面2線]
・1934年(昭和9) 開業。※かな表記は「をわせ」
・1959年(昭和34)かな表記を「おわせ」に変更。尾鷲駅 駅
-
紀伊長島駅に着きました。(新宮駅から81km)
当駅で5分間停車します。酔い覚ましにホームへ降ります。駅舎は開業当初のものです。
■紀伊長島駅[単式ホームと島式ホームの2面3線]
・1930年(昭和5年)開業。
--------------------------------
5分間の停車が終わり紀伊長島駅を発車しました。(乗客は一車両当たり4人)これより紀勢本線の峠越え(荷坂峠)が始まります。紀伊長島駅 駅
-
イチオシ
■紀伊長島 ~ 梅ケ谷駅間
ヤッホー!
紀勢本線最大の峠越えが始まりました~海抜140m台(紀伊長島駅の海抜は4m)、良い眺めです。私が乗っているキハ25形は軽やかに上り勾配を走ります。旧型気動車(キハ40系)だったら加速力は低下しエンジンがメチャ唸っていたことでしょう。 -
梅ヶ谷駅に着きました。(新宮駅から約90km:海抜192m)
■梅ヶ谷駅[島式ホーム1面2線]
・1965年(昭和40)梅ヶ谷信号場として開業。数か月後に梅ケ谷駅に昇格。
・1983年(昭和58)無人駅。梅ケ谷駅 駅
-
■梅ヶ谷 ~ 大内山駅間
峠越えが終わり徐々に標高を下げていきます。 -
イチオシ
■梅ヶ谷 ~ 大内山駅間
絶景!大内山川に沿って走ります。 -
大内山駅に着きました。(新宮駅から93km:海抜173m)
当駅で下り列車と行違うため4分間停車します。
■大内山駅[単式ホームと島式ホームの2面3線]
・1927年(昭和2) 開業。
・1983年(昭和58)無人駅。
・2002年(平成14)木造駅舎解体、待合所新設。大内山駅 駅
-
新宮駅方向を一枚。
紀伊長島駅から約20分かけて、あの山並(画像)を越えて来ました。この長閑な風景に釘付けです。 -
特急・南紀1号 紀伊勝浦行(名古屋8:02発)が通過します。
かつて4~6両編成で運行していた「特急・南紀」、現在は繁忙期を除き2両で運行しています。(寂しくなりました~)取材数か月後にはキハ85系(画像)から新型車両「HC85系」に変わっています。
■特急「南紀」
・1978年(昭和53)特急「南紀」を運行開始。
・2022年(令和4) ダイヤ改正を機に冠の「ワイドビュー」を削除。
・2024年(令和6) 新宮~紀伊勝浦間(JR西日本管内)をワンマン運転。
※車両はキハ80系 → キハ85系(画像) → HC85系
--------------------------------
特急列車通過後、大内山駅を発車しました。 -
滝原駅に着きました。(新宮駅から108km:海抜108m)
駅舎は2006年ころにコンクリート製の簡易なものに建替えられました。
■滝原駅[相対式ホーム2面2線]
・1926年(大正15)開業。
・1975年(昭和50)跨線橋竣工。
・1983年(昭和58)無人駅。滝原駅 駅
-
タイムロスなく下り列車(新宮行)と行き違います。
-
三瀬谷駅に着きました。(新宮駅から112km:海抜92m)
無人駅のため改札口のラッチは撤去されています。駅舎(表側)ヨーロピアン風で、1926年(昭和元年)に建てられたものです。
■三瀬谷駅[単式ホームと島式ホームの2面3線]
・1925年(大正14)開業。
・2012年(平成24)無人駅。三瀬谷駅 駅
-
♪ご乗車ありがとうございました。
♪間もなく終点多気です。
11:06 多気駅に着きました。(新宮駅から137km 所要時間3時間19分 海抜17m)乗換え時間が15分ほどあるので途中下車します。多気駅 駅
-
自動券売機の設置は無く、乗車券は出札窓口(マルス端末対応)で購入します。
-
駅舎は1959年(昭和34)に改築したものです。
■多気駅[島式ホーム2面4線]
・1893年(明治26)相可駅(初代)として開業。
・1923年(大正12)相可駅(2代目)開業により相可口駅に改称。
・1959年(昭和34)多気駅に改称。 -
駅前通りを一枚。
一つ手前の相可(おうか)駅が多気町(多気郡)の中心地なので駅前通りは人通りが殆どありません。商店は駅前にあるコンビニ(画像)だけでしょうか。 -
上りホーム(2番線)に「特急・南紀4号 名古屋行」が到着します。当駅で乗務員の交代です。多気駅構内には伊勢運輸区があります。※次のコマを参照
-
これから乗る鳥羽行(左:当駅で18分間停車)と特急南紀のツーショットを一枚。
-
イチオシ
多気駅は広大な田園地帯の中にある駅で、駅舎と反対側(下り線側)は長閑な田園風景となっています。※次のコマを参照
-
※参考画像[Google]
多気駅周辺の上空画像です。 -
今度は「特急・南紀3号 紀伊勝浦行」とのツーショットを一枚。撮影後は車内に戻ります。
-
11:33 多気駅を発車しました。
上りホーム(2番線)には「快速みえ10号 名古屋行(キハ75形)」が停車しています。数分後には「車内検札」が始まりました。 -
■宮川 ~ 山田上口駅間
宮川橋梁から宮川上流を一枚。
今通過中の宮川橋梁は1897年(明治30)製で、橋桁は1930年(昭和5)に架け替えしています。 -
伊勢市駅に着きました。(多気駅から15km)
当駅で3分間停車、上り列車(亀山行)と行き違います。
■伊勢市駅[単式ホームと島式ホームの2面3線]
・1897年(明治30)山田駅として開業。
・1959年(昭和34)伊勢市駅に改称。伊勢市駅 駅
-
上り列車(亀山行)が到着します。
行き違いが終わり、伊勢市駅を発車しました。
また車内検札が始まります。(私はスルーです)と言うのも、伊勢市駅は近鉄山田線も乗入れており、JRと近鉄の連絡改札口が無いため交通系ICカードで乗換える人が多いようです。実際、車内で精算している方が数名かいました。※JR参宮線では交通系ICカード使用不可 -
■五十鈴ヶ丘 ~ 二見浦駅間
五十鈴川の上流を一枚。
7km先には伊勢神宮内宮(皇大神宮)があり、参拝前に五十鈴川で手を清める「御手洗場(みたらしば)」があります。 -
二見浦駅に着きました。(多気駅から21km)
当駅で上り列車との行き違いのため6分間停車します。
あれ?
屋根の骨組みしかないのですが…屋根の張替え工事が予定されていいるのでしょうか~(謎)
■二見浦(ふたみのうら)駅
・1911年(明治44)開業。
・1942年(昭和17)木造駅舎(2代目?)完成。
・1993年(平成5) 新駅舎完成。(3代目?)
・2011年(平成23)無人駅。二見浦駅 駅
-
上り列車「快速みえ12号 名古屋行」が到着しました。
-
■松下 ~ 鳥羽駅間
伊勢湾から入り込んだ池ノ浦を一枚。何か養殖をしているようです。 -
12:20 鳥羽駅に着きました。(多気駅から29km 所要時間47分)
鳥羽駅は無人駅のため最前部のドアから降りる際に乗務員へ乗車券を渡します。
■鳥羽駅[頭端式ホーム1面3線]
・1911年(明治44)開業。
・1975年(昭和50)新駅舎(3代目?)竣工。※前年に火災
・2020年(令和2) 無人駅。 -
無人のため駅構内は冷たく感じます。
-
鳥羽の滞在時間は1時間40分。
お腹がペコリンで~す。ついでに喉もカラカラです。早速お店に向かいます。 -
※参考画像[Google]
鳥羽駅から歩くこと300m(徒歩6分)、過去にお邪魔したことがある「海女小屋 鳥羽はまなみ」に着きました。すると、平日なのに店外で2組4人が待っているではありませんか~宴の時間が短くなるので諦め別の店を探します。
当初の計画では、この店で宴の〆に志摩地方の郷土料理(漁師飯)「手こね寿司(カツオ)」を食べるつもりでした。(残念!)
■手こね寿司
カツオやマグロなどの赤身の魚を醤油を中心としたタレに漬け込んだ後、寿司飯に盛られたもの。いわゆる「漬け丼」です。由来は漁師が船上でとれた魚をその場でさばいて、手で混ぜあわせたことから「手こねずし」と呼ばれるようになりました。
・海女小屋 鳥羽はまなみ
<ホームページ>
https://hamanami.com/
<食べログ>
https://tabelog.com/mie/A2403/A240302/24008081/ -
駅へ戻る途中にお店を発見、お邪魔するのは鳥羽駅から220m(徒歩4分)「長門館」さんです。
・長門館
<ホームページ>
https://nagatokan.com/
<食べログ>
https://tabelog.com/mie/A2403/A240302/24001060/長門館 グルメ・レストラン
-
入店してビックリ、ランチ時なのに誰も客が居ません。これは「ハズレ」を引いたかなと思いました。しかしメニューを見て地元産に拘っていることが分かりハズレは「撤回」します。(後に6組のお客が入店)
店内を見回すと、海鮮焼きのできるテーブルがあるので陣取ります。まずはビールで喉を潤します。おススメを見ると私の大好物「焼き貝」あるではありませんか~迷わずオーダー。 -
牡蠣・アッパッパ貝(メニューはアッパ貝)・大アサリを注文、店員さんが網の上にセットします。セットがお終わると食べ時を教えてくれます。(磯の香りと焼ける音が何とも言えません)
-
焼き上がるのを待つ間にサザエ刺しで一杯。
-
濃いめで甘めの醤油に付けていただきます。
コリコリした食感、口の中で磯の香りが広がります。貝好きにはたまらない逸品です。 -
まずは「牡蠣」からいただきま~す!
身は柔らかく、ホクホク、海水の塩分が牡蠣の旨味を引き出してくれます。(地元の牡蠣と思われます)これはウマい!アルコールが進みます。 -
続いては「大アサリ(ウチムラサキ貝)」をいただきます。
大アサリは三河湾や伊勢湾に面した愛知県や三重県で獲れます。 -
大きいだけあって一般のアサリよりも歯ごたえが強く濃厚な味がします。これまたアルコールが進みます。(笑)
-
焼き貝の〆は「アッパッパ貝(メニューはアッパ貝:正式名はヒオウギ貝)」です。ホタテを小さくした感じで、真珠養殖の副産物として養殖されています。殻の色がバリエーション豊富で、「赤」・「橙」・「黄」・「紫」などがあります。
-
おススメメニューで気になっていた「トンボまぐろ造り」をオーダー。
トンボまぐろは、「ビンチョウマグロ」のことで、地域によって呼び方が違います。 -
ワサビを多めに付けていただきます。
先ほどのサザエ刺しと同じ濃いめで甘い醤油でいただきます。舌触りが良く、醤油との相性は悪くありません。 -
さて、発車時刻40分前となりました。〆の食事を2品オーダーしました。
-
実は…伊勢うどんをいただくのは初めてです。
うどんは柔らかく、汁は先ほど刺身で提供された濃いめで甘口の醤油を使っており食べやすいですね。 -
メニューには「手こね寿司」がありましたが、今日は提供できないとのこと(残念!)…代わりに「ミニ海鮮丼」をオーダーしました。
綺麗な盛り付け(マグロ・イカ・イクラ・エビ)です。どれから箸をつけていいのか悩みますね~本来であれば味わって食べたいところですが、時間との戦いのため急いで食べることになります。ボタンエビだと思いますがエビの甘みと濃いめで甘口の醤油の相性は素晴らしいですね~食べ応えもあります。
昼間から贅沢させていただきました。
開いてた店に適当に入りましたが、地元で揚った魚介類を提供し、落ち着いて宴をすることができました。次回は「伊勢エビ」・「アワビ」〆に「手こね寿司(カツオ)」かな~ご馳走さまでした。
急げ!発車時刻まで10分!
支払いを済ませ急ぎ足で駅へ向かいます。 -
JR鳥羽駅が見えてきました~発車時刻まで7分、既に特急券は購入してあります。
道路脇(画像右)に飲食店や魚介類を扱う商店が数店舗あり、かつて伊勢エビを実家に送ったことがあります。※次のコマを参照 -
★思い出の一枚[2013.11.19撮影]
当時、伊勢エビの価格は「2尾で15000円(送料込)」でした。
<関連旅行記>
■四国一周プラスαの乗り鉄旅② (鳥羽~難波)
https://4travel.jp/travelogue/10945905 -
JR鳥羽駅から連絡通路を通り近鉄鳥羽駅へ向かいます。
鳥羽駅 駅
-
ギリギリセーフ!
発車1分前に乗車しました。(酔いが回ります)
この後、近鉄特急で桑名へ向かいます。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Tagucyanさん 2024/11/21 20:00:14
- 4時間半
- BTSさま
こんばんは
新宮から多気まで、鈍行列車で4時間半。乗り応えありますよね。
しかも、景色もかなりローカルですばらしい。JR東海って、東海道新幹線もあれば、高山本線、飯田線、紀勢本線と長大なローカル線も多いです。今どき珍しいタブレット閉塞区間がある名松線もあったりして。
私もこの区間を鈍行で巡ったことがあります。私のときはクロスシート車両だったので、足を延ばしてまったり景色を眺めていましたが、ロングシート車両に当たってしまいましたね。これに当たると、せっかく景色はいいのですが、それをずっと眺めていると首が痛くなってきそうです。それにもめげず車内で宴とは。
ちょっと眺めの停車時間とかあると、外に出て撮影。いい気分転換になりますね。
戦前までは栄華を誇っていたという参宮線ですが、今やすっかり近鉄に押されてローカル線ですねえ。終点の鳥羽駅も、とうとう無人駅なんですよね。近鉄の駅があんなに賑やかなのに。
鳥羽で最初に入ろうとしていたお店。私も行ったことあるのを思い出しました。その時の旅行記にBTSさんの「私も行ったことがある」旨の書き込みがありました。が、今回は混んでいたようで残念でした。でも、代わりにいったお店も、焼き物がおいしそう。そもそも、このあたりのお店はどこに入ってもハズレがないように感じます。
ここから乗った近鉄特急の特急券が桑名まで・・・ まだ続きがありそうですね。
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2024/11/24 05:29:34
- RE: 4時間半
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
いつもコメントを頂戴しありがとうございます。
紀勢本線は特急南紀で完乗していますが、改めて普通電車で取材すると特急では味わえない景色を色々と楽しめました。海アリ・山アリ・谷あり・川アリ・峠越えアリと…ロングシートでも苦にならず紀勢本線(新宮 ~ 多気)はアッという間でした。
特に気にっているのは紀伊長島 ~ 大内山駅間ですね。紀伊長島駅を発車すると荷坂峠を越えるための準備区間に入り深い山間の眺めが良かったです。そして峠越えが終わり大内山駅に着くと山々に囲まれた駅は長閑でした。もう一つ挙げると多気駅も良いですね。線路を挟み海側は広大な田園地帯、このギャップが何とも言えません。久々のロングな乗り鉄でした。
参宮線は伊勢湾と五十鈴川の景色が良かったですね。乗客もそこそこ居ましたし、二度の車内検札には驚きました。終点の鳥羽へ着き「なるほど」と思いました。まさかの無人駅とは…完璧に近鉄に負けていますね。
Tagucyanさまも寄られたことがある「海女小屋 鳥羽はまなみ」、鳥羽へ行くなら宴はココと決めていました。しかし店前に着くと2組4人が店先で並んでいるではありませんか~時間がないので他店を探し「長門館」に辿り着きました。
入店するとランチ時なのに客は誰も居ませんでした。最初は「ハズレ」を引いたかと思いましたがメニューを見て「アタリ」を確信しました。オーダーした魚介類は全てが美味しかったです。ただ残念だったのが伊勢志摩の郷土料理(漁師飯)「手こね寿司」が食べれなかったことです。いつかリベンジしたいと思います。
この後、近鉄特急で桑名に向かい、最後の取材をします。お楽しみに!
BTS
-
- 毛利慎太朗さん 2024/11/20 08:09:55
- こないだはどうも
- BTSさん、おはようございます。
そちらの乗り鉄旅行記楽しく拝見しております。
まず、ホテルからの朝焼けを見て、寺尾聰の「SASURAI」がバックで流れてる心地で…
我が国の見通しもこんな感じになればよい、と思う今日このごろです。
そこから4時間半の長旅、鈍行でゆっくりもたまにいいですねえ~
きちんとクレカ決済とはいえお金払って乗ってますので、ローカル線の貢献になすってて、偉い!
私も見習わなければ。
新鹿の砂浜の光景から、紀伊長島の山越え、五十鈴の清き流れなど、車窓も盛り沢山ですね…唱歌「汽車」みたいな光景がくりひろげられ、日本のそういった地形を思う存分に感じることができました。
昼食のアッパッパ貝も興味深い。
アッパッパというと昔の婦人用ワンピースのイメージですが、こちらは口をあっぱあっぱとあけるのが語源のようですね。
なんでもホタテより濃い風味だとか…
夕食前に拝見したので、昨日新潟より届いた鶴齢とこういうようなおつまみを合わせられぬのが、多少残念ではありますが、羨ましい心地で。
毛利慎太朗
- BTSさん からの返信 2024/11/21 05:33:56
- RE: こないだはどうも
- 毛利慎太朗さまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
>寺尾聰「出航 SASURAI」
私は初めて聴きました。1981年(昭和56)にリリースされた曲なんですね~歌詞はこの旅にあっているような感じです。それにしても毛利さまが知っているとは驚きです。ちなみに私が中学生のときです。(汗)
新宮駅から鳥羽まで4時間30分、久々にロングな乗り鉄をさせていただきました。乗り始めは丁度、通学ラッシュの時間帯だったので首都圏並みの混雑(2両編成)でした。熊野市駅に着くと高校生がドッと降り車内は10名程度、更に紀伊長島駅に着くと4~5名程度の乗客でした。これでは赤字の垂れ流しですね。
過去に紀勢本線は特急列車で全線走破していますが、普通列車でノンビリ乗るのも良いですね~海アリ・山アリ・清流アリ・秘境アリ・峠越えアリと…乗っていて飽きの来ない路線かと思います。それと特急南紀の2両編成と新宮~紀伊勝浦駅間のワンマン運転には驚きました。
「鶴齢」と書いて「かくれい」と読むんですね~新潟県 南魚沼市 塩沢にある酒蔵で、新潟では珍しい端麗辛口ではないんですね。一度飲んでみたいです。(超・気になっています)
次回は最終回です。お楽しみに!
BTS
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