2022/04/13 - 2022/04/13
8位(同エリア183件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
当初は3泊4日で計画していましたが、昨年(2021年)11月に東横インの無料宿泊券をゲットしたので4泊5日に行程を変更し、紀伊半島3県(和歌山・奈良・三重県)を取材します。今回、最大の目的は、2016年4月にチャレンジ失敗した日本一長~い路線バス「奈良交通・八木新宮線」のリベンジ(6年ぶり)です。
<行程>
□初 日 東海道新幹線・三重交通(高速バス:名古屋駅 ~ 新宮駅)
□2日目 奈良交通(新宮駅 ~ 十津川温泉BC)・十津川村営バス
■3日目 奈良交通(十津川温泉BC ~ 大和八木駅)・三重交通
□4日目 三重交通・JR名松線・四日市あすなろう鉄道
□5日目 三岐鉄道(三岐線・北勢線)
3日目前半は、日本一長~い路線バス「奈良交通・八木新宮線」で、日本一大きな村「十津川村」にある日本一長い吊り橋「谷瀬の吊り橋」を高所恐怖症の私が命がけで取材します。(日本一尽くし)
※表紙…谷瀬の吊り橋(十津川村 上野地)
<関連旅行記>
■[秘境!路線バスの旅・紀伊半島 初日:前編]ぷらっとこだまで行く名古屋!朝宴「崎陽軒 シウマイ」と名古屋駅名物「住よし きしめん」
https://4travel.jp/travelogue/11821886
■[秘境!路線バスの旅・紀伊半島 初日:後編]高速バスで行く6年ぶりの和歌山県 新宮市!南紀グルメ「イルカ」と「めはり寿司」
https://4travel.jp/travelogue/11825486
■[秘境!路線バスの旅・紀伊半島 2日目:前編]リベンジ!日本一長~い路線バス「奈良交通・八木新宮線 ①」と村唯一の「十津川らーめん」
https://4travel.jp/travelogue/11829106
■[秘境!路線バスの旅・紀伊半島 2日目:後編]十津川村営バスで行く秘境「玉置川集落」と国の特別名勝「瀞峡(三県境)」
https://4travel.jp/travelogue/11831650
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。
昨夜は部屋飲み(三次会)で日本酒(4合)をカラにしましたが二日酔いは無くスッキリとした朝を迎えました。今日も天気が良さそうです。
5:30 予定通り散歩に出かけます。
今はヒンヤリ(15.1℃)していますが、宿へ戻るころには汗だくなことでしょう。 -
国道168号線と酷(国)道425号線が分岐する柳本橋(マップ左下)まで歩きます。それでも時間に余裕があれば十津川温泉バスセンターまで歩きたいと思います。(往復で2km程度)
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ドライブイン長谷川(民宿やまとやの食事・フロント兼)の隣りに床屋がありますが、もう一つの看板「東洋無双原理研究所」が気になります。(謎)※調べてみましたが詳細は分かりませんでした。
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イチオシ
ロックシェッドの中を歩くのは初めてでしょうか~専用歩道が無いので車に注意しながら歩きます。(汗)
十津川(熊野川)の対岸には「ポツンと一軒家(画像左上:黄色枠)」があります。高台にあるので眺めはさぞ素晴らしいことでしょう。このポツンと一軒家がある道路は十津川村営バス「高森の郷線」の運行ルートとなっています。※一日1往復(火曜日のみ運行) -
夜は地元民が集まりそうな良さげな飲食店ですね~残念ながら廃業しているようです。看板には「焼肉・お好み焼き・定食・めはり寿司」と書いてあります。もし営業していたら間違いなくココで宴をして、〆は「めはり寿司」をオーダーしていたことでしょう。看板の上には店名にちなんだ「かめ」のオブジェが印象的ですね~(縁起が良さそう!)
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宿から400m、蕨尾口バス停を通過します。
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イチオシ
昨日、車窓で出会った絶景、十津川(左:熊野川)と上湯川(右:赤い橋梁)の合流地点です。散歩だからこそ立ち止まって絶景をゆっくりと眺められるのが良いですね~こんな旅は初めてですね。
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畑に動物除けの魔女が3体、一瞬ドキッとしました~(汗)
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蕨尾バス停付近から一枚。旧道沿いにあるトタン屋根の長屋が気になりますね~
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イチオシ
気になっていたトタン屋根の長屋は「西岡米殻店」で、金物・食料品・雑貨などを販売しています。(現在、営業の有無については不明)
たばこのレトロな看板が何ともいえませんね~。自販機が普及する前は対面式でタバコを販売していました。私が幼少のころは殆どの店でお婆ちゃん(かつては看板娘)が接客していましたね~ -
間もなくゴールの柳本橋に着きます。
標識の「龍神(和歌山県 田辺市 龍神村)」は、強そうでカッコいい地名ですね~いつか取材したいです。 -
昨日、日本一長い路線バス「八木新宮線」で通過した上湯川に架かる柳本橋を一枚。(歩道がありません)上湯川の上流800m(画像右側)には、同名の「柳本橋(吊り橋)」が架かっています。
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柳本橋から上湯川の上流を一枚。川面はブルーとなっています。勝手ではありますが、「上湯ブルー」と呼ばせていただきます。
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柳本橋を渡り終えると三叉路(Y字路)となり、右側の狭隘(きょうあい)道路は十津川村営バス・果無線が一日2往復(月曜日のみ運行)します。途中「世界遺産石碑前バス停」で降りると「熊野古道 小辺路」と「果無集落」を眺めることができます。※次のコマを参照
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※参考画像[Google]
■果無集落
十津川温泉バスセンターから10分、世界遺産「熊野古道(参詣道)小辺路」の途上にある集落で、別名「天空の郷」とも呼ばれています。昔ながらの古き良き日本の生活が残っています。
・果無集落[十津川村観光協会]
http://totsukawa.info/joho/kanko/10hatenashi_shuraku.html -
柳本橋から蕨尾集落を一枚。十津川(熊野川)と合流する上湯川の川面はブルーからグリーンに変わります。
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酷(国)道425号線は、柳本橋から120m区間だけ国道らしい幅の広い道路ですが、この先は酷道に戻ります。750m進むと人力ロープウェイ「野猿」があるホテル昴に行きます。※酷(国)道425号線は、国道168号線と一部区間(約7km)重複します。
・人力ロープウェイ「野猿」[十津川村観光協会]
http://totsukawa.info/joho/kanko/7yaen.html
・ホテル昴
https://www.hotel-subaru.jp/ -
目的を果たしたので宿へ戻ります。国道とは言え専用歩道が無いので車には十分に注意しながら歩かなければなりません。(汗)
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6:07 十津川温泉(平谷集落)に陽が昇り始めました。朝食まで時間があるので十津川温泉バスセンターまで歩きます。
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十津川温泉バスセンター手前にある「庵之前橋」は1958年(昭和33)竣工。
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庵之前橋を渡り終えると十津川温泉バスセンターに着きます。早朝の為、構内にはバスが停まっていません。事務所は明りが点いています。
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十津川村営バスの車庫を一枚。
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時刻表を見ると、日本一長い路線バス「八木新宮線(左)」の他に近鉄吉野線・福神駅行(右:赤枠)があるんですね~初めて知りました。※十津川温泉7:03発
■広域通院ライン(奈良県広域通院コミュニティバス)
十津川村や近隣の村には大きな病院(総合病院)が無いため2011年(平成23)に通院目的で開設された路線です。(誰でも乗車可)平日1往復のみの運行で、所要時間は十津川温泉バスセンターから南和広域医療企業団五條病院(旧県立五條病院)は2時間32分、南奈良総合医療センターは3時間13分です。奈良交通が五條市地域公共交通会議および野迫川村(のせがわむら)・十津川村地域公共交通活性化協議会からの委託を受け運行しています。※専用のミニバス(ポンチョ:日野自動車)で運行、奈良交通・十津川営業所が担当していると思われます。 -
バスセンターの待合室に足湯があります。八木新宮線は全便10分ほどの休憩があるので長時間のバス旅で浮腫んだ足を癒すのに丁度良いのではないでしょうか。そろそろ朝食の時間となりましたので宿へ戻ります。
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6:50 昨夜同様に朝食もドライブイン長谷川でいただきます。
ドライブイン長谷川 グルメ・レストラン
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昨夜と同じ席で二津野ダム湖畔(十津川)を眺めながら朝食をいただきます。既に長期滞在者(工事関係者)は朝食を済ませています。
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この後、4時間半ほどバスに乗るのでガッツリといただきます。
いただきます~
鮭の焼き具合が何ともいえません。シイタケの煮物(画像右)は、濃いめの味付けで食感が良いですね~朝から日本酒を飲みたくなる一品です。具だくさんの味噌汁は身体の隅々まで染みわたります。日本人で良かったな~と思う瞬間です。
ご馳走様でした!
久々にゆっくりと朝食をいただきました。ご飯を大盛で3杯いただきました~チョッと食べすぎかな?(笑)この後、チェックアウトを済ませバスセンターへ向かいます。 -
バスセンターに着きました。
7:46 奈良交通・八木新宮線のバスを撮るためスタンバイしていたところ大勢の小学生を乗せた路線バスが十津川温泉バスセンターに到着します。ダイヤから推測すると上湯川線(寺垣内 6:53発)と思われます。 -
間もなくメイン乗り場には奈良交通・八木新宮線「大和八木駅行」が到着するため、十津川村営バスは車庫内でUターンし、十津川第二小学校(400m先)を経由し十津川中学校(8.7km先)へ向かいます。※各集落から十津川温泉BCまでは一般路線で、十津川温泉BCから先はスクールバスとして運行します。(推測)
7:48 上湯川線(寺垣内 6:53発)と西川線(迫西川 6:30発)のスクールバスは営業所職員の誘導でバスセンターを発車します。※迫西川=せにしがわ -
7:54 3分遅れで奈良交通・八木新宮線「大和八木行(新宮駅 5:53発)」が到着します。
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営業所職員の誘導でバックします。
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これより大和八木駅(103.5km)までリベンジが始まります。
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車内は十津川高校の学生と一般客が数名乗車しています。
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8:02 十津川温泉バスセンターを発車しました。(リベンジ開始!)
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■奈良交通「八木新宮線」
奈良県 橿原市(かしはらし)の近鉄「大和八木駅」を起点に、国道168号を経由して紀伊山地を南下し、山間部の県境を越えて和歌山県新宮市のJR紀勢本線「新宮駅」を結ぶ路線です。一般路線バスとしては、「運行距離」・「所要時間」・「停留所数」ともに日本一です。
・運行距離:166.9km
・所要時間:6時間31分~6時間55分
・停留所数:167停留所
・運 賃:190 ~ 5350円
・休 憩:3停留所(十津川温泉BC:10分・上野地:20分・五條BC:10分)
<歴史>
・1963年(昭和38)奈良大仏~十津川~新宮駅間を開業。所要時間は8時間でした。新宮行は「はやたま」、奈良行は「やまとじ」と愛称が付けられていました。
・1980年(昭和55)「168バスハイク乗車券」を発売開始。現在も発売されています。※同一方向であれば途中下車可
・1983年(昭和58)大和八木駅~新宮駅に運行区間を変更し現在に至る。
・2015年(平成27)奈良県・和歌山県および沿線8市町村のキャラクターと観光スポットなどをラッピングしたノンステップバスを導入。 -
昨日は十津川温泉で途中下車しているので、新宮駅 ~ 大和八木駅間の合計運賃は5550円(新宮駅 ~ 十津川温泉:2100円 十津川温泉 ~ 大和八木駅:3450円)となりますが、「168バスハイク乗車券」を使うと5310円で200円安くなります。
■168バスハイク乗車券の発売箇所
紀勢本線・新宮駅(和歌山県)から乗車する場合は、十津川温泉バスセンターの出札窓口で購入できます。(バス車内や新宮駅周辺では発売していません)また近鉄大和八木駅(奈良県)から乗車する場合は、大和八木駅南口「八木案内所」または五條バスセンター「五條案内所」で購入できます。※営業時間に注意
https://www.narakotsu.co.jp/rosen/noriba/index.html
■168バスハイク乗車券【5350円:2日間有効】
指定区間内で同一方向であれば途中下車が可能です。※逆戻りは不可
https://www.narakotsu.co.jp/rosen/yagi-shingu/ticket.html -
■込之上バス停
バス停前に高校があるにも関わらず停留場名を「十津川高校」とか「高校前」にしないのが不思議です。 -
込之上バス停で十津川高校の生徒さんが4名降ります。6年前の取材時(十津川温泉BCまで)は中高生で満席に近い乗車率でした。和歌山県からの越境通学も若干名いました。
■十津川高校
奈良県で最も小規模な高校は、全校生徒(66名)の6割(42名)が学校敷地内にある寮で生活をしています。※令和4年度 学校要覧を参考 -
旧道から国道168号線を眺めます。
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行く手を遮りものはナシ!道幅の狭いロックシェッド区間を快走します。
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旧・国道168号線とは思えない狭隘道路、大型バスで道幅ギリギリといったところでしょうか。
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十津川温泉バスセンターから11.4km、十津川村役場を通過します。
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十津川役場から160m、十津川(熊野川)の右岸には十津川温泉郷の一つ「湯泉地(とうせんじ)温泉」があります。なかなか良い感じの温泉街ではありませんか~いつか泊まりたいですね。
■湯泉地温泉
十津川温泉郷で歴史が最も古く、1581年に「佐久間 信盛(戦国時代から安土桃山時代にかけての武将)」が訪れたといわれています。十津川(熊野川)沿いに数軒の旅館や民宿・共同浴場があります。
・湯泉地温泉[十津川村観光協会]
http://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/ -
十津川(熊野川)の左岸は山崎集落、右岸は紀伊半島に甚大な被害をもたらした2011年「台風12号」の爪痕でしょうか、河原面から1m以上の高さで木々が流されたのが確認できます。
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十津川(熊野川)下流にある高原(たこはら)集落と小学校跡を一枚。船をイメージした校舎は「二村小学校」で、2010年(平成22)統合により閉校しました。下流側に気を取られましたが、上流側には風屋ダムを眺めることができます。※次のコマを参照
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※参考画像[Google]
■風屋ダム
1960年(昭和35)竣工。高さ101m、電源開発 (J-POWER) の発電用ダム。 -
国道168号線では村唯一のヘアピンカーブではないでしょうか~これから上り坂が続きます。
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ヘアピンカーブから1km、風屋隧道を抜けると風屋ダム湖畔に出ます。(高低差61m)
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風屋ダム湖畔にある風屋集落を通過します。
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8:45 十津川温泉行(本線:国道線 上野地 8:23発)とすれ違います。
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イチオシ
絶景!
高津(たこうつ)バス停付近から十津川(熊野川)下流を一枚。 -
9:04 上野地(うえのじ)バス停に着きました。(十津川温泉から1時間3分)当バス停で20分間停車します。※参考までに新宮駅からの所要時間は3時間11分です。
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20分間の停車時分を利用して有名な観光スポットへ向かいます。下車したのは私だけです。上野地集落は十津川村北部で一番大きな集落です。
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見えてきました~吊り橋の鉄塔が…
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歩くことバス停から140m、「谷瀬(たにぜ)の吊り橋」に着きました。
■谷瀬の吊り橋
高さ54m、長さ297.7m。1954年(昭和29)に架橋.。
日本一を誇っていましたが、1994年(平成6)に竜神大吊橋(茨城県)が完成したことで日本一の座を譲りました。ただし、生活用吊り橋としては現在でも日本一です。※2010年(平成22)まで小学生の通学路。
■谷瀬集落念願の吊り橋
吊り橋が完成する以前は、谷を下り丸木橋を渡っていました。大雨(洪水)のたびに丸木橋は流されたことから、当時の谷瀬集落の人々が1戸当たり20~30万円(※)という大金を出し合い、大吊り橋を完成させました。村道のため住民や郵便配達員の自転車やオートバイの通行が許されていました。※参考までに当時の物価は教員の初任給が7800円、米10キログラムが765円。 -
凄いですね~吊り橋の長さと言い、高さと言い、果たして高所恐怖症の私が対岸まで辿り着くことができるのでしょうか?この時点で超ビビッています。(汗)
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一度に20人以上が渡ると危険なため、橋の袂には監視小屋が設置してあり、混雑期は監視員を配置します。※対岸にも監視小屋を設置。
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高所恐怖症の私が命を懸けて取材開始!
渡り板が幅いっぱいに敷いてあると安心なのですが…なぜならば柵に掴まることができるので、この状態(状況)だと高所恐怖の人にとって手を伸ばして柵に掴まるのは難しいかも。
橋を渡っているのは私だけですが、かなり揺れます。バランスをとりながらスローで歩きます。既に腰が引けてます。(汗) -
十津川(熊野川)上流を一枚。
左岸の河原にはキャンプ場があります。吊り橋を眺めながらのBBQはさぞ食・飲が進むことでしょう。(笑) -
イチオシ
十津川(熊野川)下流を一枚。
上高地(河童橋)に匹敵する絶景ではありませんか~高所恐怖症を忘れ色々なアングルで撮影します。 -
谷瀬集落を一枚。
一日1便(平日のみ)、上野地から十津川村営バス(谷瀬線)が運行。 -
絶対、下を見ないつもりでしたが、下を見た途端にアウト!急に前進できなくなりました。結局は五分の一程度歩いただけとなりました。残念ながら引き返します。命懸けの取材はココまでです。(汗)
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■上野地バス停
トイレと一服を済ませ車内へ戻ります。余談ですが、運転士さんは歯磨きをしていました。(笑) -
9:24 ダイヤ通り上野地バス停を発車しました。
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チャレンジ失敗した「谷瀬の吊り橋」に別れを告げます。
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■土砂崩れ(深層崩壊)① ※平成23年台風第12号
上野地バス停から3.4km、田長瀬橋から十津川(熊野川)の上流を一枚。旧道は大量の土砂で埋もれています。工事が全く進んでいません。※2コマ先を参照 -
■土砂崩れ(深層崩壊)② ※平成23年台風第12号
上野地バス停から4km、小休場橋から十津川(熊野川)下流を一枚。山頂より大量の土砂が流れ込み、砂防ダムを建設しているところです。そのため旧道は寸断されています。※次のコマを参照
・深層崩壊
表層崩壊よりも深部で発生し、表土層だけでなく深層の岩盤部分も崩れる崩壊現象。 -
※参考画像[Google]
Google Earthでも確認できる大規模な土砂崩れです。周辺に民家が無いのは幸いです。 -
上野地バス停から8km(十津川温泉BCから39.6km)、十津川村に別れを告げ五條市 大塔町(おおとうまち)に入りました。
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五條市の最初の集落、宇井集落(左岸:19世帯・29人)と清水集落(右岸:6世帯・10人)を一枚。この周辺もかつての台風で甚大な被害を受けているようです。※詳細は4コマ先を参照
宇井集落と清水集落を挟むように流れる川は五條市に入ると十津川(熊野川)から「天ノ川(熊野川)」に変わります。 -
宇井集落を通過します。
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イチオシ
宇井集落を過ぎると国道168号線に入ります。エンジンを唸らせながら急坂を走ります。
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閉君集落(5世帯・5人)の寄り道が終わると閉君折返し所(勝手に命名)で方向転換します。※閉君…とじきみ
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バックが終わったところで、先ほど通過した宇井・清水集落を一枚。工事の絡みもあるのでしょうが、清水集落側の山肌は相当崩れています。
■平成23年台風第12号(紀伊半島豪雨・紀伊半島大水害)
2011年(平成23)9月、「台風12号」により五條市 大塔町 清水集落側で大規模な土砂崩れ(深層崩壊)が発生、増水した天ノ川(熊野川)が堰き止められ、対岸の宇井集落の一部がのみ込まれ、死者7名・行方不明者4名・民家全損壊17戸の甚大な被害となりました。※亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
・深層崩壊
表層崩壊よりも深部で発生し、表土層だけでなく深層の岩盤部分も崩れる崩壊現象。 -
閉君折返し所(勝手に命名)は、山の急斜面に設置されており、この狭い場所で大型バスは方向転換します。
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辻堂集落(世帯数:21世帯 人口:35人)に入りました。大塔町(18集落)の中で2番目に大きな集落です。大きな鉄塔が見えます。調べてみると、砂防ダムの資材を運ぶためのロープウェイです。
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■辻堂バス停付近
辻堂集落のメイン通りを通過します。数軒の商店やガソリンスタンドなどが細々と営業しています。 -
■大塔支所前バス停
五條市役所・大塔支所があります。※次のコマを参照 -
※参考画像[Google]
■五條市 大塔町
かつては吉野郡 大塔村でしたが、2005年(平成17)に五條市に編入しました。(18集落・157世帯・252人)十津川村(吉野郡)同様に林業が盛んな町。 -
辻堂集落を過ぎると国道168号線を走ります。新猿谷トンネルを含め、この付近は2016年(平成28)に開通しました。高速道路を走っているような感じで快適です。
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新猿谷トンネル(850m)に入ります。
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■小代下バス停付近
天ノ川(熊野川)に架かる中原橋(画像)から約20km進むと高野山に辿り着きます。分岐点には小代茶屋があり、鮎・あまごの塩焼き、きび・あわ・よもぎの焼き餅・漬物などを販売しています。※小代集落(1世帯・2人) -
■下阪本バス停付近
猿谷ダム湖畔(天ノ川:熊野川)に吊り橋(坂本橋)が架かっています。対岸には阪本集落の離れがあり、生活用吊り橋(橋長109m)となっています。 -
■阪本バス停
大塔町で一番大きな阪本集落(48世帯・82人)にある旅館「昭和館」は木造3階建てで趣のある宿です。奈良県旅館業許可一覧(2018年)や奈良県旅館施設一覧表(2019年)を確認すると登録されていますが、営業しているかは不明です。※検索しても所在地が表示されるだけです。 -
イチオシ
レトロな旅館「昭和館」の前にある大塔橋から天ノ川(熊野川)上流を一枚。長閑な風景に癒されます。
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遠ざかっていく旅館「昭和館」を眺めながら大塔橋を渡り終えると熊野川(十津川・天ノ川)とお別れです。和歌山県 新宮市(熊野川河口)からの付き合いで、その長さ約120km、最後に「絶景をありがとう!」と感謝し、ゴールを目指します。
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イチオシ
大塔橋を渡り終えると峠越え(天辻峠)のため上り坂が連続します。ヘアピンカーブには桜並木があます。旅先(4月13日取材)で満開の桜を観ることができるなんて…超ラッキーです。
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■星のくにバス停付近
右側には「道の駅 吉野路大塔」あります。海抜647.8m、先ほど通過した大塔橋(旅館・昭和館)との高低差は約210mです。
・道の駅 吉野路大塔
https://gojo-ltc.com/biz_item/michinoeki/道の駅 吉野路大塔 道の駅
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峠越え(天辻峠)が終わり下り坂が続きます。ヘアピンカーブにある桜並木を眺めます。
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イチオシ
■下永谷 ~ 金刀比羅神社口バス停間
海抜416mからの眺めです。思わず「ヤッホー」と叫びたくなりますね~遠くに見えるのは宗川野集落(30世帯・44人)です。長閑な山村ですね。 -
宗川野集落(五條市 西吉野町)は低いところで海抜250m(画像)、高いところで427mあります。高低差が約180mある集落です。
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■宗川野橋バス停
もしかして鉄道橋梁でしょうか~調べてみると「ビンゴ!」。五新線「宗川橋梁」で、レールを敷く前に国鉄バス(現・西日本JRバス)が走っていました。これには色々な事情(沿線自治体の意見割れ)があり、一定区間が完成するまでは暫定でバスを運行することになりました。
■五新線(未成線)
紀伊山地の木材輸送ならびに熊野本宮大社や熊野速玉大社の参拝客輸送を目的に国鉄和歌山線・五条駅(奈良県)と国鉄紀勢本線・新宮駅(和歌山県)を結ぶ計画がありました。
<歴史>
・1939年(昭和14)着工。※途中、戦争のため中断
・1957年(昭和32)工事再開。
・1959年(昭和34)五条駅 ~ 城戸間の路盤が完成。
・1963年(昭和38)国鉄バス(現・西日本JRバス)が五新線で運行開始。
・1982年(昭和57)工事凍結。
・1987年(昭和62)国鉄民営化で五新線の計画が廃止。
・2002年(平成14) 西日本JRバスが運行撤退。奈良交通が受け継ぐ。(徐々に減便し、廃止直前は一日一便の運行)
・2014年(平成26)奈良交通は一般道経由に変更、五新線から撤退。 -
丹生川(にゅうがわ)と黒渕集落(32世帯・62人)を一枚。
先ほど峠越えした天辻峠が分水嶺となっており、西吉野町に流れる丹生川(紀ノ川水系)は和歌山湾(和歌山港)へ注ぎます。 -
イチオシ
■黒渕 ~ 大日川(おびかわ)バス停間
五新線・賀名生(あのう)第七橋梁と斜面にある大日川集落(24世帯・45人)を一枚。※2コマ先を参照 -
■黒渕 ~ 大日川(おびかわ)バス停間
五新線・賀名生(あのう)第七橋梁をアンダークロス後に一枚。※次のコマを参照 -
※参考画像[Google]
事前に知っていたら賀名生第七橋梁全体を撮影できたことでしょう。 -
■丹原バス停付近
10:47 大和八木駅を9:15に発車した新宮駅行(15:47着)とすれ違います。 -
■丹原 ~ 霊安寺バス停間
車窓を眺めていると「柿の葉すし」の看板が…奈良と言えば「柿の葉寿司」が有名ですよね~後ほど近鉄・大和八木駅で購入する予定です。(完乗のご褒美)
画像の店舗は「柿の葉すし本舗・たなか 丹生川店」です。奈良県をはじめ関西圏や関東圏に出店しています。
・柿の葉すし本舗 たなか
https://www.kakinohasushi.co.jp/shoplist/ -
■丹原 ~ 霊安寺バス停間
柿の葉すし本舗から150m、丹生川(にゅうがわ)を渡ります。上流側にはレトロな橋が架かっています。低い欄干が特徴的です。
■下田橋
旧国道168号線の橋(現在は人道橋)で、昭和20年代に架け替えられたといわれています。 -
吉野川(和歌山県に入ると紀ノ川)を渡り始めると、河川敷には約200匹の「こいのぼり(4月上旬から5月下旬)」が泳いでいます。「吉野川のこいのぼり」は春の風物詩として知られ、毎年多くの見物客で賑わうそうです。
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■戎神社前バス停
吉野川を渡ること100m、新町口には伝統的な建造物が残っています。新町通りには江戸時代から昭和・戦前にかけて建てられた色々な時代の建物を観ることができるそうです。鉄ネタとしては五新線(未成線)のアーチ型橋梁が残っています。※次のコマを参照 -
※参考画像[Google]
国道168号線・新町口信号機から新町通りを歩くこと600m、五新線(未成線)コンクリート製アーチ橋が残っています。この曲線美が良い感じ!いつか五新線の取材をしたいですね。 -
10:59 2分遅れで五条駅(JR和歌山線)に着きました。
ロータリーが狭いため、常駐している係員の誘導でバックしながら方向転換します。
■五条駅
・1896年(明治29)開業。
※駅名は「五条」、市名は「五條」です。五条駅 駅
-
11:03 1分遅れで五條バスセンターに着きました。当バスセンターで15分間停車します。JR五条駅からは400m、イオン五條店の敷地内にあり、車庫も併設しています。
-
イオンからバスセンターを一枚。乗り場には奈良交通・五條案内所があり、八木新宮線「168バスハイク乗車券」を購入できます。
-
11:18 五條バスセンターを発車しました。ゴールの大和八木駅までは1時間ほどです。
-
長閑な田園風景が続きます。遠くにある山並みは奈良県と大阪府の境となる金剛山地で、主峰の標高は1125mです。
-
五條バスセンターを発車して30分、近鉄御所駅(近鉄御所線)を通過します。
■近鉄御所駅
・1930年(昭和5) 南和御所町駅を開業。
・1944年(昭和19)関急御所駅へ改称、2ヶ月後に近畿日本御所駅に改称。
・1970年(昭和45)近鉄御所駅に改称。近鉄御所駅 駅
-
近鉄御所駅から1.4km、忍海(おしみ)駅を通過します。
■忍海駅
・1930年(昭和5) 開業。
・1984年(昭和59)従来より95メートル南の現在地に移転。
・2012年(平成24)無人駅化。 -
■忍海バス停
忍海駅から250m、日本一長い路線バス「八木新宮線」の担当営業所「奈良交通・葛城営業所」を通過します。
■奈良交通・葛城営業所
9つある営業所の一つで、主に大和高田市、明日香村をはじめとした奈良県中部から南東部の路線を担当。 -
高田市駅(近鉄南大阪線)を通過します。駅前にあるアーケード商店街(Takada Walk)が気になるところです。
高田市駅 駅
-
■高田市駅バス停
12:02 対向車線には大和八木駅11:38に発車した八木新宮線・新宮駅行(18:24着)が5分遅れで停車しています。車内を覗いてみるとガラガラです。この分だと新宮駅まで乗り通す人は居ないようです。 -
高田市駅バス停付近には、大和高田市唯一の式内社「石園坐多久虫玉(いそのにいますたくむしたま)神社」が鎮座しています。(創立不詳)※式内社とは平安中期、延喜式神名帳に記載された神社のこと。
-
■方塩町 ~ 今里バス停間
JR和歌山線をオーバークロスします。 -
橿原(かしはら)市役所を通過します。ゴールは目前です。
■橿原市
奈良市に次ぐ第二位の都市です。(55615世帯:119554人) -
♪長らくのご乗車お疲れ様でした。次は終点・大和八木駅です。
■八木新宮線の運賃表示器
整理券番号が「1 ~ 109番」、運賃は「190 ~ 5350円」で、一度に表示できないため4回に分けて表示されます。日本一の長い路線バスだけあってスケールが違いますね。 -
12:26 2分遅れで大和八木駅(南口)に着きました。(十津川温泉BCから4時間25分)
ゴ~~~ル!
日本一長い路線バス「八木新宮線(166.9km)」を完乗、同時にリベンジ成功しました。思い返せば、6年前は土砂崩れにより全区間を取材することができませんでした。この達成感は一生忘れることはないでしょう。(涙) -
最後に大和八木駅(近鉄大阪線)と日本一長い路線バスを一枚。運転士も無事に着いてホッとしていることでしょう。安全・快適・定時運行に感謝し別れます。この後、ランチタイムとします。
【情報】
八木新宮線「168バスハイク乗車券」は、大和八木駅南口にある「八木案内所」で購入できます。 -
ランチは駅(南口)から歩くこと110m、「四季彩宴 あまき」さんにお邪魔します。
・四季彩宴 あまき[食べログ]
https://tabelog.com/nara/A2903/A290302/29002007/あまき グルメ・レストラン
-
お昼時なので店内はサラリーマンなどで賑わっています。
この店は事前にリサーチ済で、橿原(かしはら)市に隣接する桜井市の名物「三輪そうめん」を提供するので入店しました。メニューを見ると「そうめん」が無いので店員さんに聞くと「夏季限定」と知ることになりました。あちゃ~やってしまいました。気を取り直して「天ざる(900円)」を注文しました。
メニュー見ると財布に優しい価格です。天ざるが900円とは…昼飲みもできるお店で、単品メニューが豊富です。飲みたいところですが、この後のことを考慮し宴は夜まで我慢します。※価格は2022年4月 -
注文してから数分後に運ばれて来ました。
天ぷらの盛りが良いですね~(6品)、蕎麦は殻ごと挽いているのであずき色です。薬味にはウズラの卵が付いています。これで900円はリーズナブルです。関東でしたら1200円前後でしょうか。 -
いつもの食べ方でいただきます。コシ・喉越し・茹で方、良いじゃないですか~私好みで美味いです。つゆは信州や関東に比べやや甘めでしょうか~。
-
七味でいただきます。信州の飲食店には必ず置いてある「八幡屋礒五郎七味唐辛子」と比較するとゴマの香りが印象的でしょうか、辛みは同じくらいです。〆にそば湯をいただき店を出ます。ご馳走さまでした!
-
当駅から近鉄大阪線に乗ります。大和八木駅は大阪線と橿原線が交差する駅です。
大和八木駅 駅
-
大和八木駅構内(橿原線ホーム)にある「究極のしゃり うめもり」で奈良名物「柿の葉寿司」を購入します。
・うめもり 八木店[食べログ]
https://tabelog.com/nara/A2903/A290302/29005257/ -
購入したのは13時前、すでにタイムサービス(10%オフ)を実施しており、安く購入することができました。6個入り778円が700円(税抜価格)です。
-
この後、路線バスで県境越え(奈良県 → 三重県)するため近鉄大阪線・榛原(はいばら)駅へ向かいます。どんな景色と出会えるか楽しみです。ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- yamayuri2001さん 2023/11/06 14:24:24
- のんびり癒し旅・・・
- BTSさん、こんにちは。
八木新宮線の旅、里に住む人々の生活が感じられて、
ほっこりと和む旅でしたね。
旅先で満開の桜に巡り会えるなんて、素晴らしいなと思いました。
一つ一つの写真の風景が、
その集落に住む人々の今を感じられる写真で、
とても貴重だと思いました。
このような所では、朝に一本だけバスがあって、
その後ずっとバスが走っていない所があるのですね。
そうすると、そのバスは一体何のために走っているのかな?
と疑問を感じてしまいます。
横浜はやっぱり、電車やバスの本数が多すぎるので、
せっかちになってしまうのでしょうか?
こんな街に何日か暮らしたら、心からリラックス出来そうですね。
yamayuri2001
- BTSさん からの返信 2023/11/09 08:51:21
- RE: のんびり癒し旅・・・
- yamayuri2001さまへ
おはようございます。
いつもコメントを頂戴しお礼を申し上げます。
南東北の取材をしていため返信が遅くなりお詫び申し上げます。
昨夜、取材を終え帰宅しました。
十津川村は日本一大きな村だけあって十数世帯の集落が山深いところに
点々としています。車を所有する方はそれほど問題は無いのでしょうが
車を運転できない高齢者の方にとっては村営バスは無くては困るものです。
今回の取材で感じました。秘境の村だからこそ都会では味わえないものが
十津川村にはたくさんあります。また取材したいと思っています。
>こんな街に何日か暮らしたら、心からリラックス出来そうですね
yamayuri2001さまの仰る通りですね〜私は信州生まれなので
このような大自然宝庫な場所に来ると癒されます。十津川村には一泊でしたが
身も心も癒されました。山々の木や空気が、そうさせてくれたことでしょう。
ただ、移住となると不便さを考えてしまいます。私には無理かもしれません。
BTS
-
- kakotyanさん 2023/09/16 12:57:19
- 何年来、行きたいと思いつつ果たせていません
- さくらの時期、新緑も綺麗でしょうね。
大和八木駅から新宮駅を目指して乗りたいと思って居ます。日本一高いつり橋
往復できず残念でしたね。
- BTSさん からの返信 2023/09/16 17:28:25
- RE: 何年来、行きたいと思いつつ果たせていません
- kakotyanさまへ
初めまして!
この度はコメントを頂戴しお礼を申し上げます。
kakotyanさまも日本一長い路線バス「奈良交通・八木新宮線」にトライ
される計画があるんですね。所要時間「6時間30分」と長めですが
随所で絶景を眺めることができます。私は春に取材したので桜や新緑を
楽しみましたが、紅葉の季節も良いのではないでしょうか。
ぜひ完乗しましたら旅行記をUPしてください。楽しみにしています。
BTS
-
- Tagucyanさん 2023/09/04 09:49:36
- 細かい生活道路に入っていく様子を眺めるだけでも楽しそう
- BTSさま
こんにちは
早朝の十津川村内の散歩、気分がよさそうですね。きっと静かで、川のせせらぎとか鳥の鳴き声とかが聞こえてくるのみだったと想像します。
そして、八木新宮線のリベンジ達成おめでとうございます。十津川村自体は私も家族旅行で縦断したことはありますが、国道をひたすら走っただけ。この路線バスは細かい生活道路にも入っていくので、その様子を眺めているだけでも楽しそうです。
谷瀬の吊橋は、その時立ち寄りました。この吊橋、すごいのは地域の生活道路を兼ねているんですよね。対岸へは、道路は通じていますが大回りになるので、通学路にもなっているそうで。私たち家族が渡っているときも、郵便配達の自転車が走って行きました。
ちなみに、強度の高所恐怖症である長男以外は私も含め対岸まで渡りました。特に次男なんかとっとと早歩きで対岸まで行ってしまい、同じ兄弟なのに全然違うもんだな、と思ったものです(笑)
そんな八木新宮線も、五條から先は普通の路線バスのようになりますね。逆に、大和八木の方から乗ったら、五條を境に急に山の中に入っていくので、その変化も面白そうです。
そういえばこのあたりに五新線の遺構があって、一部そこを走る路線バスもあったのは知っていましたが、撤退してしまったんですね。
柿の葉寿司、旨いんですよね~
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2023/09/04 16:44:45
- RE: 細かい生活道路に入っていく様子を眺めるだけでも楽しそう
- Tagucyanさまへ
こんにちは〜
いつもコメントをいただき恐縮です。
早朝散歩は国道168号線沿いを歩きましたが車は3〜4台通っただけでしょうか、安心・安全・静寂の中で散歩をすることができました。時々カッコウの鳴き声が聞こえました。
やはり十津川村を知るには路線バスが良いですね〜自家用車だとワザワザ旧道は通らないですよね。
Tagucyan家では、ご長男以外は谷瀬の吊り橋を対岸まで渡り切ったのですね。「郵便局の自転車が走って行きました」と書いてありますが、歩くのですら難しいのに自転車で渡るなんて相当なバランス感覚の持ち主なんでしょうね。私は途中で下を見てしまったので急ブレーキが掛かってしまい渡ることができませんでしたが、仮に渡り切ったとしても戻ることができたのか分かりません。(バスに乗り遅れていたかもしれません)
五條バスセンターから大和八木駅間は普通の路線区間ですが、その中でもネタ探しをするためキョロキョロしていました。(笑)今回は和歌山県新宮駅から乗車しましたが、大和八木駅からスタートするとTagucyanさまの仰る通り「景色の変化」を存分に楽しめることでしょう。
五新線は現地で知ることになりました。事前に知っていたら五条周辺で一泊しながら遺構を取材していたことでしょう。いつになるかは分かりませんが、今度は逆コースで、大和八木駅から八木新宮線に乗り五新線の遺構と十津川村営バスなどを取材したいですね。十津川村は私の癒しの村です。
P.S
柿の葉寿司は絶品です。鯖・鮭と酢飯の相性は言うまでもなく、そして穂のかな柿の葉の香りが口の中で広がります。三輪そうめんがいただけなかったのは残念です。
BTS
-
- Akrさん 2023/09/02 23:36:41
- リベンジおめでとうございます!
- BTSさま
こんばんは。
冒頭のドライブイン長谷川さんの隣りの怪しい建物ですが、どこか宗教っぽい臭いがしますね。こういう場所にあるととても気になってしまいます。
朝食前のお散歩、いいですね。
上湯川のブルー&グリーン、素晴らしいです。ホント、十津川村には絶景がたくさんありますね。こういう景色に出会うと旅してるなあって実感します。
谷瀬の吊り橋。
高所恐怖症の私はムリです。たぶん一歩も踏み出せないと思います。足元が空いているのは絶対無理です。5分の1とはいえ、良く渡られました。取材魂が勝ったのですね 笑 読んでるだけで股間のあたりがぞわぞわして来ました 笑
そしてついに「八木新宮線」リベンジ果たしましたね。
おめでとうございます!なかなか何度も行ける所じゃないのでリベンジ出来たのは素晴らしいと思います。バスの運賃表が4分割しないと全停留所表示できないとか凄すぎます。BTSさまも機会があれば北海道の沿岸バス「留萌幌延線」も乗られてください。日本海沿いの絶景で絶対に気に入ると思います。
五新線、私も気になります。
遺構が残ってるものなんですね。
Akr
- BTSさん からの返信 2023/09/04 06:15:49
- RE: リベンジおめでとうございます!
- Akrさまへ
おはようございます。
いつもコメントをいただき恐縮です。
八木新宮線を一日で完乗するのではなく十津川温泉で一泊することで日本一大きな村「十津川村」を知ることができました。早朝の散歩は気持ちが良いですね〜前日は飲み過ぎましたが二日酔いも無く目標地点まで行くことができました。あのドライブインの隣りにある床屋さん、私も宗教関係かなと思いました。ネットで検索するも詳細は分かりませんでした。
谷瀬の吊り橋、絶景でした。ただ残念だったのは渡り切れなかったことです。絶対に下(川原)を見ないつもりでしたが、なぜか下を見てしまいました。途端に急ブレーキが掛かってしまい、先へ進むことができませんでした。5分の1程度進みましたが、戻るのも大変でした。(笑)誰も居なかったから良いんですが、あの腰の引けた無様な格好は誰にも見られたくないですね。(汗)
唯一、北海道で行っていないエリアが「道北」です。Akrさまおススメの沿岸バス「留萌幌延線」に乗りながら稚内を目指したいところです。帰路は各駅停車で旭川まで行きたいです。海岸線(日本海)を眺めながらボーっとするのも良いですよね〜トイレが付いていたら車内宴でしょうか〜(笑)
4トラ鉄道部オフ会 IN 仙台まで2ヶ月ですね。私は2泊3日の行程が完成しました。今回は温泉三昧と路線バスと鉄道を組み合わせた行程となっています。ギリギリ紅葉を見ることができるかもしれません。楽しみです。
BTS
-
- 毛利慎太朗さん 2023/09/02 17:15:48
- 今回もいろいろと見どころづくしで!
- BTSさん、八木新宮線のリベンジお疲れ様でしたあ~
やっぱ元祖BRT線ということもあり、その痕跡が残っていたり、「昭和館」みたいに歴史ある建物や、そしてなんといっても「高津(たごうつ)バス停」から見える熊野川の景色、BTSさんが「絶景」というだけあります、白亜のごろた石がまるで毛氈かの如くといえませう。
そうそう前回長野の「井出野屋旅館」についてあげてらっしゃいましたが、5月に閉館されたとか…古い建物が好きな私にとっては残念です。
今後の「リノベ」に期待したいですね~木造3階はやはり珍しいですからね~
https://mutokurinews.com/idenoyaryokan-mansitu-833
最後のお蕎麦、ひきぐるみとか、藪とかって類ですよね~
殻の香ばしい風味と八幡屋磯五郎がマッチするとありますと、よだれが止まりませんな~
おつゆは甘めとのこと、東京の藪そばとかだったら結構しょっぱい汁ですが、へ~試してみたいです。
うちらの地方でもどちらかといえば、甘い汁が主流なんで。
ps.前回、妹の彼氏(京急運転士)の話がありましたが、実は開業120年誌を頂きました…大東急時代とか、今は亡き油壷マリンパークとか詳しく載ってました。
毛利慎太朗
- BTSさん からの返信 2023/09/04 05:37:44
- RE: 今回もいろいろと見どころづくしで!
- 毛利慎太朗さまへ
おはようございます。
コメントをいただきありがとうございます。
おかげさまで日本一長い路線バス「八木新宮線」を完乗することができました。車窓から未成線「五新線」を発見したときは嬉しかったですね。毛利さまの仰る通り、「元祖・BRT線」ですね。遺構が結構残っているのでいつか取材したいですね。
旅館「昭和館」は、趣のある旅館で泊まってみたいですね〜ただ営業しているかは不明です。信州望月町の井出野屋旅館は5月に閉館ですか〜高齢の為、後継ぎが居ないので閉館は致し方ないですね。土地と建物を2000万円弱で売却する記事を読みましたが、その後はどうなったのかは不明です。できれば今の姿で残して欲しいですね。
大和八木で立ち寄った「あまき」の蕎麦は、毛利さまの仰る通り、「挽きぐるみ」です。私は「更科そば」よりも殻ごと挽いた「挽きぐるみ」を好みます。香りがあり、八幡屋磯五郎の七味と相性は言うまでもありません。あと1ヶ月ほどで新そばの季節になります。そば汁は関東や信州に比べ甘さを感じました。かつて四国香川で讃岐うどんの取材を終え関東に戻ると「醤油臭い」と感じました。毛利さまの岩手県では甘めなんですね〜東北だと濃い目のイメージがあります。
大東急時代、懐かしいワードですね。五島慶太氏は(強盗慶太と呼ばれていました)戦前に小田急・京急・京王・相鉄を合併吸収し、戦後に分離しました。今でも、当時合併吸収分離した4社と運営している「東京西南私鉄連合健康保険組合」があります。チョッとマニアックな話しでした。
横浜は雨が降っています。久々に暑さが和らいだでしょうか〜「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年はどうなるのでしょうか〜(謎)
BTS
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