［秘境！路線バスの旅　和歌山＆三重　初日：前編］ 絶景！富士山を眺めながらの「居酒屋こだま」と美味！駅を眺めながらの「松阪牛すき焼き」

2023/02/05 - 2023/02/05

ご覧いただきありがとうございます。

昨年（2022年）、南紀（紀州）の郷土料理「めはり寿司」と「さんま寿司」を取材しましたが、また食べたくなったので今年も和歌山県と三重県へ３泊４日で行くことにしました。いつもの通り、路線バス・乗り鉄・ご当地グルメ・温泉を取材します。

＜行程＞
■初　日　松阪【泊：那智勝浦】
□二日目　潮岬・湯の峰温泉【泊：那智勝浦】
□三日目　入鹿温泉・湯ノ口温泉【泊：新宮】
□四日目　鳥羽

初日前半は新幹線と近鉄特急に乗り松阪へ向かいます。松阪と言えば「松阪牛」が有名ですよね。駅前にリーズナブルな価格で提供する店を見つけたのでランチでいただきます。

※表紙…松阪牛 すき焼き（松阪駅前 喫茶スイード）

エリア 松阪(三重)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
新横浜駅に来ています。
40日後には東急新横浜線と相鉄新横浜線が開通し、ますます新横浜駅が便利になります。

新横浜駅 駅

いつもの「ぷらっとこだま（グリーン車）」で名古屋へ向かいます。

＜比較＞
※運賃料金　通常：14090円 → ぷらっとこだま：9400円
※所要時間　のぞみ：１時間20分　こだま：２時間20分

ぷらっとこだまに付いている「ドリンク引換券」、kioskでビールと引き換えます。

今日は２月５日、間もなく日の出を迎えます。

6:47　こだま701号・名古屋行が到着します。

なぜか、いつも喫煙ルーム（10号車）から遠い８号車なんですよね～（謎）

6:48　新横浜駅を発車しました。
まもなく「居酒屋こだま」がオープンします。（笑）

ハマ（横浜）のソウルフード「崎陽軒・昔ながらのシウマイ」で朝飲みスタートです。

■新横浜 ～ 小田原駅間
Wonderful & Beautiful！
新横浜駅を発車して８分後、神奈川県内でも綺麗な富士山を眺めることができます。

7:03　小田原駅に着きました。（新横浜駅から15分）
2分ほど停車します。

小田原駅 駅

勝手に「居酒屋こだま」で盛り上がっている私です。
ビールの次はレモンサワーです。８号車にはビジネスマンが10名ほどが座っているでしょうか～きっとシウマイ臭が漂っていることでしょう。（笑）

■熱海 ～ 三島駅間
例年にくらべ雪は少ないでしょうか～

7:20　三島駅に着きました。（新横浜駅から32分）
優等列車（のぞみ号・ひかり号）の通過待ちのため６分ほど停車します。ホームからも富士山を眺めることができます。

三島駅 駅

■三島 ～ 新富士駅間
この区間で眺める富士山が一番！。（私のお気に入り区間）

■三島 ～ 新富士駅間
富士市（静岡県）は製紙工場が多く、たなびく煙と富士山のツーショットが目を楽しませてくれます。

7:34　新富士駅に着きました。（新横浜駅から46分）
優等列車通過待ちのため３分ほど停車します。
新富士駅付近は富士山の眺望が良いことから富士山を遮らないようにホームの壁面を全てガラス張りにしてあります。

新富士駅 (静岡県) 駅

■新富士 ～ 静岡駅間
静岡県側の富士山は「表富士」や「男富士」と呼ばれています。

■新富士 ～ 静岡駅間
あちゃ～大しっぱい！
富士山と富士川のツーショットを撮影するも橋梁の一部が富士山を遮るなんて…タイミングを計って撮影したのですが残念な結果となりました。（涙）

7:47　静岡駅に着きました。（新横浜駅から59分）
優等列車通過待ちのため４分ほど停車します。

静岡駅 駅

■静岡 ～ 掛川駅間
安倍川を渡ります。

■静岡 ～ 掛川駅間
大井川を渡ります。

■静岡 ～ 掛川駅間
牧之原台地に広がる茶畑。
一度、茶葉の天ぷらを食べてみたいですね～

8:04　掛川駅に着きました。（新横浜駅から１時間16分）
優等列車通過待ちのため４分ほど停車します。

掛川駅 駅

■掛川 ～ 浜松駅間
天竜川を渡ります。

8:18　浜松駅に着きました。（新横浜駅から１時間30分）
優等列車通過待ちのため５分ほど停車します。

浜松駅 駅

一服のため８号車から喫煙ルームがある10号車へ移動します。３両あるグリーン車はガラガラです。（いつも浜松駅発車後に喫煙ルームへ行きます）

■浜松 ～ 豊橋駅間
浜名湖を眺めます。

8:35　豊橋駅に着きました。（新横浜駅から１時間47分）
優等列車通過待ちのため４分ほど停車します。

豊橋駅 駅

■豊橋 ～ 三河安城駅間
ぼ～っと車窓を眺めます。

8:51　三河安城駅に着きました。（新横浜駅から２時間３分）
優等列車通過待ちのため５分ほど停車します。

三河安城駅 駅

■三河安城 ～ 名古屋駅間
♪次は終点名古屋です。
中部国際空港と名鉄名古屋駅を結ぶ「名鉄特急・ミュースカイ」を追い抜きます。

■三河安城 ～ 名古屋駅間
昨年（2022年）、高速バス（名古屋 → 新宮）でお世話になった名鉄バスセンター専用道路を一枚。

9:06　名古屋駅に着きました。（新横浜駅から２時間18分）
新横浜 ～ 名古屋駅間で優等列車（のぞみ・ひかり）に抜かれた回数は「７回」でした。

名古屋駅 駅

きしめん（住よし）を食べたいところですが、豪華なランチが待っているので今回はスルーします。※2024年９月上旬に在来線ホームの「住よし」を取材する予定です

高島屋の前には長蛇の列、単なる開店待ちなのか、それともイベントなどで並んでいるのかは不明です。

JRセントラルタワーズを一枚。

■JRセントラルタワーズ
ジェイアール名古屋タカシマヤ、名古屋マリオットアソシアホテル、オフィスなどで構成される複合商業ビルとして1999年（平成11）に開業。

■ご当地マンホール［愛知県 名古屋市］
中央には市章となる「鳩」、周りには名古屋市の名所「名古屋港・宮の渡し・名古屋テレビ塔・東山動物園・名古屋国際会議場」を配置、それらの間に市花「ユリ」がデザインされています。

名古屋に来たら、この方へご挨拶をしないと…

ナナちゃん、ご無沙汰しております。
十ヶ月ぶりでしょうか～
一つお願いがあるのですが…
ナナちゃんの股下を潜ってもよろしいでしょうか？
決してスケベ心はありませんので…（笑）

■名鉄百貨店の巨大マスコットマネキン「ナナちゃん人形」
＜プロフィール＞
・生年月日：1973年（昭和48）4月28日
・身　　長：610cm
・体　　重：600kg
・３サイズ：（Ｂ）207cm　（Ｗ）180cm　（Ｈ）215cm
　※年に数回着替えをします。

ナナちゃん人形 名所・史跡

ナナちゃんから許可が下りたので股潜りをさせていただきます。
それでは失礼しま～す！（ドキドキ…）

おかげさまで目的を達成しました。（笑）
ナナちゃんに感謝申し上げます。

ナナちゃんへのご挨拶が終わり近鉄名古屋駅へ来ました。

半地下にある近鉄名古屋駅・正面改札口は、ターミナル駅とは思えないレトロさと長閑さを感じます。

券売機で指定席特急券（1340円）と乗車券（1290円）を購入します。

■近鉄名古屋駅
頭端式ホーム４面５線の地下駅で、特急列車は４番線（到着列車）と５番線（出発列車）を使用しています。

＜歴史＞
・1938年（昭和13）関急名古屋駅を開業。※関西急行電鉄
・1940年（昭和15）参急名古屋駅に改称。※参宮急行電鉄
・1941年（昭和16）再び関急名古屋駅に改称。※関西急行鉄道
・1944年（昭和19）近畿日本名古屋駅に改称。※近畿日本鉄道
・1970年（昭和45）近鉄名古屋駅に改称。

近鉄名古屋駅 駅

9:50発の特急・五十鈴川行に乗ります。

発車９分前に入線します。

私が乗る特急は「22000系」で、1992 ～ 1996年に製造した車両です。

グレーのシートにブルーのカーテン、落ち着きのある車内となっています。

朝から「居酒屋こだま（新幹線）」で出来上がっている（酔っている）のでトイレと喫煙ルームがある最後尾車両（１号車）の席を押さえました。

9:50　近鉄名古屋駅を発車しました。
地上に出ると右手側には米野車庫が見えます。主に特急列車の整備（清掃）を行っています。

早速、喫煙ルームで一服タイムです。

※2024年３月に東海道新幹線・近鉄特急の喫煙ルームは廃止。残るは寝台特急「サンライズ」のみとなっています。

東海道新幹線の喫煙ルームに比べ開放的で簡易シートが設置されているので、くつろぎながら喫煙できます。

■近鉄弥富 ～ 近鉄長島駅間
近鉄名古屋駅を発車して10分、木曽川を渡ります。※画像は河口側

■近鉄弥富 ～ 近鉄長島駅間
木曽川の上流側にはJR関西本線の橋梁が架かっています。川幅があるので鉄橋の通過音を長く楽しめます。（マニアには堪りません）これより三重県に入ります。

■近鉄長島 ～ 桑名駅間
木曽川を通過すると直ぐに長良川・揖斐（いび）川を渡ります。この木曽三川（木曽川・長良川・揖斐川）の河口にある伊勢湾では「桑名はまぐり」が獲れます。

JR関西本線をオーバークロスすると桑名駅に着きます。

養老鉄道・大垣行が発車しました。（最終日に取材する予定です）

10:06　桑名駅に着きました。（近鉄名古屋駅から16分）
昨年（2022年）、三岐鉄道の取材を終え「桑名はまぐり」をいただきました。

桑名駅 駅

※思い出の一枚［2022.4.15撮影］

■桑名はまぐり
江戸時代には三重県の特産品として歴代将軍に献上されており、十返舎一九の『東海道中膝栗毛（※）』にも登場します。

国内で流通しているはまぐりは主に３種類あり、日本在来種の「大和ハマグリ（内湾性）」、「チョウセンハマグリ（外洋性）」と外来種「シナハマグリ」で、言ううまでもなく桑名市で獲れるはまぐりは日本在来種「大和ハマグリ（内湾性）」です。ちなみに大和ハマグリの流通量は１～２％で、希少価値の高いハマグリです。

内湾性はまぐりは、海ほど流れが強くない場所（木曽三川［※］の淡水と伊勢湾の海水とが混ざり合う場所）で育つため、外洋性のハマグリに比べて殻が薄く、身がぷっくりしていて柔らかいのが特徴です。

※木曽三川
・揖斐（いび）川
・長良川
・木曽川

※東海道中膝栗毛
江戸時代後期に出版された大衆小説。弥次さん喜多さんの「弥次喜多コンビ」が江戸から東海道を巡って伊勢神宮に参拝し、さらに京都と大阪を巡る全八編・十七冊にのぼるシリーズ作品。

＜関連旅行記＞
■［秘境！路線バスの旅・紀伊半島　最終回］ 希少なナローゲージを走る「三岐鉄道・北勢線」と絶品！桑名名物「はまぐり」
　https://4travel.jp/travelogue/11886397

煙突からモクモクと煙がたなびいています。（四日市コンビナート）この景色が見えてくると間もなく四日市駅です。

10:17　近鉄四日市駅に着きました。（近鉄名古屋駅から27分）
昨年（2022年）は、四日市の隠れ名物「カレー中華飯」をいただきました。※次のコマを参照

近鉄四日市駅 駅

※思い出の一枚［2022.4.14撮影］

■カレー中華飯
計画時、四日市のソウルフード「とんてき」か、隠れ名物「カレー中華飯」にするか悩みましたが、とんてきは別の地域（いなべ市）でいただくことにして、カレー中華飯を選択しました。

＜関連旅行記＞
■［秘境！路線バスの旅・紀伊半島　４日目：後編］ 希少なナローゲージを走る「四日市あすなろう鉄道」と四日市の隠れ名物「カレー中華飯」
　https://4travel.jp/travelogue/11859375

■塩浜 ～ 北楠駅間
遠くの冬化粧した鈴鹿山脈を眺めます。（最高峰は1247m）

■伊勢若松 ～ 千代崎駅間
鈴鹿山脈をバックに近鉄鈴鹿線［1925年開業・8.2km］を一枚。

■白塚 ～ 高田本山駅間
駅間で最も伊勢鉄道に接近する地点です。

■伊勢鉄道［10駅・22.3km］
・1973年（昭和48）国鉄・伊勢線として開業。
・1987年（昭和62）伊勢鉄道へ移管。

JR紀勢本線・伊勢鉄道をオーバークロスすると津駅に着きます。

10:39　津駅に着きました。（近鉄名古屋駅から49分）
三重県の県庁所在地「津市」の中心駅で、日本一短い駅名として知られています。津の名物と言えば「津ぎょうざ」、大き目な餃子で揚げてあるのが特徴です。いつか取材したいと思っています。

津駅 駅

広大な田園風景を眺めます。

津市と松阪市の境となる雲出川（くもずがわ）を渡ります。

■桃園 ～ 伊勢中川駅間
雲出川（くもずがわ）を渡ると、中川短絡線（黒田分岐）を通過します。

■中川短絡線
・1961年（昭和36年）中川短絡線が開通。
これにより名古屋と大阪を結ぶ名阪特急は伊勢中川駅を経由せずに（運転方向を変えずに）運転時分を短縮することになりました。

名阪特急は、かつて中川短絡線通過中（走行中）に運転士交代をしていましたが、国土交通省から指摘を受け、現在は津駅で交代しています。

間もなく大阪線と合流します。
大阪線の上り列車は伊勢中川始発「急行・大阪上本町行」で、所要時間は２時間です。

駅構内には保守車両用のミニ転車台（手動方式）が設置されています。

10:50　伊勢中川駅に着きました。（近鉄名古屋駅から１時間）

■伊勢中川駅
②番線から④番線は線路を挟んで両側にホームがあるので長時間停車（折返し）する列車は両側開扉するので階段を使わずにホーム上でスムーズな乗換えができます。特急列車も両側開扉します。

伊勢中川駅 駅

焼畑の煙が幻想的です。
伊勢中川駅を発車すると線名が変わり「山田線」となります。次は松阪なので下車準備をします。

10:57　松阪駅に着きました。（近鉄名古屋駅から１時間７分）
昨年（2022年）は、JR名松線で松阪入りして、超人気焼肉店「一升びん」でランチをいただきました。

＜関連旅行記＞
■［秘境！路線バスの旅・紀伊半島　４日目：前編］ 伊勢本街道「多気宿」散策とJR名松線で行く松阪の人気焼肉店「一升びん（本店）」
　https://4travel.jp/travelogue/11853239

松阪駅 駅

恒例儀式！列車を見送ります。

近鉄（手前）とJR（奥）の連絡改札口は無く自由に乗換えができます。（共同使用駅）

赤レンガ積みのホーム、開業当初のものでしょうか～参考までにJR松阪駅は1893年（明治26）に開業。

跨線橋を渡り終え改札口へ向かう途中でホームに違和感が…調べてみると、改札口に最も近い旧①番線は名松線のホームでした。名松線の発着を⑤番線に変更、旧①番線を廃止しホームを拡張、旧②番線を①番線に変更し現在に至っています。なお②番線は欠番となっています。めでたし、めでたし！

■松阪駅南口
南口はJR東海が、北口は近鉄が管理しています。

松阪と言ったら「松阪牛（まつさかうし）」、昨年（2022年）は超人気焼肉店で昼飲みでしたが、今回は「松阪牛 すき焼き」を食べたく松阪に来ました。（他にも理由があるのですが…それは後編で）

■松阪牛
黒毛和種の「未経産（子を産んでいない）雌牛」で、三重県・中勢地方を中心とした旧22市町村で肥育され、松阪牛個体識別管理システムに登録している牛のことを言います。

国鉄時代（1962年：昭和37年）に建てられた駅舎はレトロ感が漂います。

本日のランチは駅前にある松阪駅観光情報センター２階にある「喫茶スイード」にお邪魔します。

■喫茶スイード［食べログ］
　https://tabelog.com/mie/A2401/A240102/24017567/

松阪肉 スイード グルメ・レストラン

駅前を眺められるカウンター席に座ります。

もちろん「松阪牛 すき焼き（2500円）」を注文します。※現在は3000円

喫茶スイードは松阪市観光協会直営店なのでリーズナブルな価格で松阪牛を提供しています。

お昼から贅沢させていただきます。
昼飲みをしたいところですが、この後の行程の関係で控えます。

まずは肉だけを軽く焼いていただきます。
柔らかく、旨味（甘味）が口の中で広がります。（幸せ～）

ご年配の女性が付きっきりで作ってくれます。まるで高級老舗店と同等のサービスです。これで2500円です。※現在は3000円

野菜・しらたき・焼き豆腐などを入れます。
すき焼きの良いところは、野菜の旨味を肉が吸収、肉の旨味を野菜・しらたき・焼き豆腐が吸収し更に美味しくなることです。この料理を考案した人物は素晴らしいですね。

最後の一切れをいただきます。
あ～美味かった！ご馳走さまでした。

松阪駅構内にある駅弁「あら竹」で明日の朝食を購入します。
昨年（2022年）は、駅近くにある本店で「モー太郎弁当」を購入しました。※注文を受けてから調理します。

今回は「モー太郎寿司（1000円）」を購入しました。※現在は1200円
翌朝が楽しみです！

この後は、本州で２番目（国内では６番目）に長い路線バス「三重交通・松阪熊野線（熊野古道ライン）」に乗り熊野市駅（三重県）を目指します。（所要時間：４時間10分）

ご覧いただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• Tagucyanさん 2024/08/26 20:29:31

  詳しいレポート！

  BTSさま
  こんばんは
  
  ぷらっとこだまでのんびり出発、早朝から「居酒屋こだま」いいですね～　天気がいいと富士山があちこちで見えますが、三島～新富士間に出てくる写真は、場所わかりました。私もいつもこのポイントで、デッキに移動して富士山を撮っています。天気がよくない日にも「富士山見えない･･･」という写真をやっぱり撮ってます（笑）
  
  名鉄百貨店前のナナちゃん（股下くぐりはしたことないですね･･･）から近鉄特急への流れ、そして近鉄特急に乗ってからの景色の展開、私も何度か乗ったことがあるので雰囲気わかりますが、こまめな写真でわかりやすいですね。まるで実際に車窓を眺めているみたいでした。所々で出てくる現地のグルメ（すべてBTSさんの取材）も、ヘタな旅番組よりも情報量多めです。
  
  松阪牛を食べるとなると、金額的にもお店の雰囲気的にも、私もちょっと心してお店に入ったという記憶がありますが、あの駅前の喫茶店はそんな雰囲気じゃなくていいですね。こいつが待っていると思うと、名古屋のきしめんも我慢したくなるのはわかります。
  
  そして松阪駅前から、これに乗りましたか。私も１度乗ってみたい路線です。続編、お待ちしています。
  
  ---
  Tagucyan

  BTSさん からの返信 2024/08/29 05:32:57

  RE: 詳しいレポート！

  Tagucyanさまへ
  
  おはようございます。
  いつもコメントをいただきありがとうございます。
  
  東海道新幹線の車窓の楽しみと言ったら「富士山」、必ず「Ｄ席」を選びます。自称「晴れ男」、今回も綺麗な富士山を眺めながら「居酒屋こだま」で朝飲みさせていただきました。
  
  Tagucyanさまは曇っていても（見えなくても…）富士山を撮影するんですね。私はショックで撮影しないでしょうか～ひたすら飲みに徹します。（笑）
  
  今取材で「ぷらっとこだま」は卒業し、次回からは「ＥＸこだまグリーン早特３」を利用する予定です。ぷらっとこだまのような設定区間が無く、どの区間でも格安でグリーン車に乗ることができます。（ぷらっとこだまに比べ数百円安いです）
  
  Akrさまが流行らせた仙台駅の「こけし」のように、私も何か流行らせようと考えたのが「ナナちゃん人形の股潜り」です。チョッと変態かもしれませんがインパクトがあるのかなと思っています。
  
  ２年連続の紀伊半島、前年は桑名「ハマグリ」や四日市「カレー中華飯」が美味しかったので旅行記で紹介させていただきました。そして「松阪牛」へと進みます。
  
  老舗で松阪牛を食べるとなると高価ですよね～色々と調べたところ駅前にあることを知り、お邪魔することになりました。まさか付きっきりで作ってくれるとは思いませんでした。喫茶スイードはおススメです。
  
  ランチ後は、本州で２番目に長い路線バス「三重交通・松阪熊野線（熊野古道ライン）」を取材しますが、2025年の３月末で廃止が決まっています。行程作成時は廃止のことは知らず、今になってみて取材して良かったと思っています。
  
  私事
  ９月１日より５泊６日で、富山・岐阜県を取材するのですが、台風10号接近に伴い、中止にするか、決行するか悩んでいる毎日です。今のところは一部行程を変更しながら取材するつもりです。最終判断は「８月31日」です。
  
  BTS

• のほりんさん 2024/08/23 06:28:51

  「居酒屋こだま」最高！

  私もあの区間の富士の眺めが好きです。
  はまぐり寿司のインパクトがスゴイなぁ。

  BTSさん からの返信 2024/08/23 08:55:52

  Re: 「居酒屋こだま」最高！

  のほりんさまへ
  
  おはようございます。
  コメントをいただき恐縮です。
  
  自称「晴れ男」、今回は雲一つなく綺麗な富士山を色々な区間で眺めることができました。そして富士山を眺めながらいただくシウマイと朝酒は格別です。
  
  2022年に「桑名ハマグリ」を色々と食べてきました。握りずしは身が大きくハマグリとは思えないくらいでした。またいつか寄りたいと思っています。
  
  ９月上旬は、往路「居酒屋はくたか」、復路「居酒屋こだま」です。５泊６日で富山・岐阜県内を取材してきます。心配なのは台風10号の爪痕です。大きな被害にならないと良いのですが…
  
  BTS