2023/05/12 - 2023/05/18
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chemireさん
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2023/05/14
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善通寺
大同2年(807)建立。
広大な境内は、東西二院に分かれています。
東院/伽藍と称され、金堂・五重塔などが建ち並ぶ創建時以来の寺域。
西院/誕生院と称され、佐伯家の邸宅地跡に御影堂を中心とする建物が並ぶ。
弘法大師空海は、宝亀5年(774年)6月15日善通寺の地に御誕生になられ、2023年4月23日~6月15日まで「弘法大師御誕生1250年祭」が執り行われていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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5月14日(日)旅3日目。
午前中は、ホテルでのんびり。昼食を軽く済ませ、高松駅から善通寺駅に向かいました。
まずは、旅行時にいつも持ち歩いている旅ノートに駅スタンプを押印。高松駅 駅
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善通寺駅までは各駅停車で60分。マリンライナーの接続があれば、45分位で到着します。
では、徒歩で善通寺へ。善通寺駅 駅
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駅前にあった看板はインバウンド向けかな。実際、外国の方をたくさん見かけました。
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うどん県香川といっても、これはやり過ぎでしょ。
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善通寺前の広場でポケ蓋発見。
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市章と、市の花の菊。
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駅から20分くらい歩いて、善通寺に到着。
善通寺は、京都の東寺・和歌山の高野山とならぶ弘法大師三大霊跡のひとつです。 -
東院(伽藍)の南に位置する善通寺の正門。明治41年(1908)に再建。
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弘法大師の誕生の地であることを示しています。
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山号の「五岳山」は寺の西にそびえる五岳に由来。
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門を抜けると、巨大な楠が出迎えてくれました。
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2株の楠は、樹齢千数百年だそう。
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東院(伽藍)。金堂・五重塔などが建ち並ぶ創建時以来の寺域。
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弘法大師御誕生1250年祭により、御影堂に祀られている瞬目(めひき)大師特別御開帳と、五重塔特別公開が行われていました。
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五重塔後方に山が連なっています。手前に見えるのは香色山かな。
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高さ約43m。4代目となる現在の塔は、1902年に再建。
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五重塔
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五重塔
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特別公開された五重塔の初層と二層目を内観。
心柱が地面(礎石)から浮いている懸垂工法は珍しく、耐震の役割をしたと考えられているそうで、隙間部分を覗き込んで見てみました。
五層すべてで天井が高く、人が立って歩ける構造も珍しいそうです。
内部の撮影は禁止。 -
お話を伺ったあと、塔を守るとされる4体の仏像を拝観してから、急な階段を上って二層目の廻縁から院内を眺めました。
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巨木を上から見るのも貴重な体験。
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どなたもいなかったので、廻縁で正座して静かな時を感じてから退出しました。
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足利尊氏利生塔。国ごとに一寺・一塔の建立を命じたことに由来し、鎌倉時代前期~中期頃に建てられたと考えられています。
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金堂。創建期の建物は永禄元年(1558)の兵火により全焼し、元禄12年(1699)に再建。
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金堂
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金堂。ご本尊薬師如来。
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仏足石
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池の中の島に、雨を呼ぶ力を持つ善如龍王が祀られています。雨の少ない讃岐は、日照りによる農作物の被害が多かったため、江戸時代までここで祈雨の修法を行なったこともあるそうです。
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中門を抜け、東院(誕生院)へ。
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中門。伽藍ノ西ノ門ナリ。
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中門
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中門
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中門
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中門
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中門
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仁王門。
西院(誕生院)の正門。明治22年(1889)再建。
正面左右に金剛力士像(応安3年(1370)作)が立ち、西側には大草履が奉安されています。
仁王門前の石橋は、昔は毎月20日のみ通行できたため、廿日橋(はつかばし)と呼ばれるそうです。 -
蓮の花が咲いていました。小さな花だけど、色彩の少ない院内で存在感を放っています。
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仁王門
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大草履
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仁王門をくぐり、御影堂へと続く西院回廊へ。
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回廊。弘法大師の生涯が描かれています。
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回廊
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回廊
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回廊
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回廊
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回廊
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50年に一度の御縁。
御影堂内は撮影禁止。 -
御影堂。現在の建物は天保2年(1831)建立。
奥殿の厨子内には、秘仏・瞬目大師(めひきだいし)像が祀られています。
遮る物がない御開帳は今回だけで、50年後にはもっと遠くからの拝観になるだろうとのことで、ありがたく拝観。秘仏を目前に僧侶のお話を伺ってから、錫杖で邪を祓っていただきました。 -
御影堂の地下の「戒壇めぐり」。自己を見つめ直す精神修養の場という100mある真っ暗な通路を巡ります。
中央にたどり着くと僅かに明かりが灯り弘法大師のお声を聴いて、再び闇の中へ。
戒壇めぐりの経験はありましたが、こちらはお堂が広く歩く距離が長いため、暗闇の怖さに何かを考える余裕もなく、ただただ光のありがたさを強く感じた体験でした。総本山善通寺 寺・神社・教会
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御影堂から続く廊下の先にある宝物館へ。国宝の「金銅錫杖頭」や「一字一仏法華経序品」が収蔵されていますが、通常は写真パネルによる紹介となります。
館内撮影禁止。
右端にわずかに写っているのは、産湯井。善通寺宝物館 美術館・博物館
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弘法大師誕生時に用いられた産湯井。
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宝物館を見学したあと、御影堂へ戻り外から再び手を合わせ、納経所で御朱印をいただいて参拝を終えます。
3時間余りを過ごした広大な寺院は、とても心落ち着く場所でした。 -
駅に戻る途中、レンガの建物が並んでいたので商業施設かなと思って近付いてみると陸上自衛隊の倉庫でした。
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見慣れない車輌や建物にピリっとした雰囲気を感じながら、駐屯地の周囲を巡って駅方面へ。
近くにあった師団司令部として建てられた乃木館は、無料で見学できるようです(閉館間際で入館は諦めました)。陸上自衛隊 第14旅団司令部 善通寺駐屯地 名所・史跡
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護国神社を参拝。
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駐屯地を眺めていたりしたので、行きの倍以上の時間をかけて善通寺から駅まで戻りました。
駅舎は、1889年(明治22年)の開業時からの木造のままで、国の登録有形文化財に登録されているそうです。善通寺の玄関として、風情あるこのままの姿を残して欲しいなぁ。 -
eco7200 series train。eco化されたことを、わざわざ強調しているって気になっちゃう。
車内でも、可愛くて気になる光景がありました。下校中の高校生の男の子が、こし餡のお団子をパクパクと3本完食。ハンバーガーとかじゃないのね。 -
高松駅に戻って来ると、カラフルな車両が見えたので隣のホームへ移動。
高松駅は改札口から平面状の櫛形にホームが別れているので、階段を使わずに移動できて便利です。 -
アンパンマンに興味があるわけでは無いけど、乗ってみたいなと思っちゃうくらい可愛い。
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精悍な顔に見えるマリンライナー。
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行き止まり。これを見ると萌えます。
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予讃線・瀬戸大橋線・高徳線が乗り入れているので、いろんな車両が見られて楽しい。
ひとしきり見学したあと、やっと改札を抜けました。 -
昨日の夜に到着した時は、雨が降っていたのでちゃんと見なかったけど、こんなにかわいい駅だったんですね。
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駅前には高松港旅客ターミナルビルなど、いろんなビルが並んでいます。
左端の最上階まで写せなかった建物は、高松シンボルタワー。利用しませんでしたが、展望スペースからは瀬戸内海を見渡せるようです。 -
海水池。使用されている石は、江戸時代に築かれた護岸や石垣に使われていたものだそうです。瀬戸内海の海水を引き込み砂浜が再現されていて、静かに波打っている様子が見られました。
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高松城の説明もあって、駅のまわりだけでも見るものがいっぱい。15分ほど歩けば世界初の総ガラス張り灯台「せとしるべ」もあるようですが、お腹が空いてきたので居酒屋を探そうと商店街に向かうことにしました。
と思ったのに、さっそく足止め。
↓ -
源氏の武士・那須与一が、平家の舟に掲げられた扇の的を射抜いたという平家物語の名場面が描かれています。
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那須与一の話は覚えてたけど、歴史は曖昧なので調べてみました。
治承・寿永の乱のひとつ、平安時代末期(1185年)に起こった「屋島の戦い」。讃岐国屋島は高松だったんですね。勉強になりました。 -
高松城跡。時間の関係で入園できなかったけど、北側は瀬戸内海に面し、残り三方の濠に海水を引き入れた日本三大水城のひとつだそう。
史跡高松城跡(玉藻公園) 公園・植物園
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高松築港駅。
高松築港駅 駅
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ホームのすぐそばには、高松城の石垣。
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ホームからお堀を泳ぐ魚も見られるとか。本当なら贅沢すぎます。
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電車を見送ってから、しばらく石垣を眺めてました。
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石垣の先にあった踏切を渡っても、フェンスがあって通り抜けできないようです。お城の敷地なのかな?
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ことでんが通過。いつか1日乗車券で、好きなところで下りる旅もしてみたいなぁ。
もっと石垣や電車を見ていたかったけど、空腹感が増してきたのでここで切り上げます。高松琴平電気鉄道 琴平線 乗り物
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近くの居酒屋とネット検索したら、LION STREETの表示が出たので行ってみました。
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店先の良い雰囲気に、迷わずここに決定。
18:30頃で、ほぼ満席でしたが、カウンターに運良く座れました。骨付鳥 蘭丸 グルメ・レストラン
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ハイボールや刺身を注文したら、「鳥は注文しましたか?」と店員さんから声をかけられました。
骨付鳥は焼き上がりまで30分くらいかかるので、最初に注文するのがこの店のシステムのようです。
なので、もちろん注文。 -
※おやどりありません。90分制です。
なるほど。 -
サワラ(地物)。厚切りです。
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このアスパラサラダ秀逸でした。生で食べられる「さぬきのめざめ」。お代わりしたいほどおいしかった。
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注文してから20分くらいで骨付鳥が出てきました。香りからしておいしそう。
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ハサミで切っていただきます。おいしい!ハイボールが進む!
讃岐名物だとも知らずに食べ損ねるところでした。
次回からは、名物とかお店のリサーチとかちゃんとしなきゃいけません(って、いつも思うんだけど面倒くさがり屋です)。 -
どんなものかわからなかったけど、郷土料理が気になって注文した「てっぱい」。魚の酢の物でした。
後で調べてみたら、フナのことを鉄砲と呼び、鉄砲和えが訛ったのが名前の由来だとか。最近は、コノシロやサバを使うことが多いそうです。
大きな川が少なく年間の降水量も少ない讃岐平野では、古くから多くの溜池を活用していて、そこに棲むフナを食べたことから郷土料理が生まれたそうです。
お料理から地理も学びました。
他に気になるお料理もあったけれど、もうお腹いっぱい。美味しかったです。ごちそうさまでした。 -
腹ごなしに商店街を探索してると、ドーム広場が現れました。イベントも行われるようですが、ここだけ異空間だなという印象。ハイブランドな店舗があるけど、売上は大丈夫なのかなと勝手に心配してました。
そして、ハイブランドな店舗より光り輝いて見えた大谷くん。カッコ良すぎです。 -
しばらく商店街を歩き回ってから、駅前に戻ってきました。昼とは違う印象の笑顔で迎えてくれてます。
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ライトアップされていました。きれい。
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展示されていた錨は、瀬戸大橋の開通により様相を変えた高松港の歩みを教えてくれるもののようです。
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駅前を一通り見てからホテルへ。歩き回ったわりには疲れもなく、楽しい1日でした。
東横イン高松兵庫町 宿・ホテル
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