2023/04/15 - 2023/04/15
44位(同エリア147件中)
ツクヨミさん
今回はホタテの養殖やカーリング娘たちの出身地で知られる北見市常呂町を探索してきました。
平成の大合併により端野町、留辺蘂町と共に北見市に組み込まれましたがこの北見市、国内では4番目、北海道で最大の面積があり非常に広大なため常呂町に絞って行ってきました。
常呂町自体は人口約4900人、町名の由来はアイヌ語で「トーコロ」(沼、湖のあるところ)主な産業としてはホタテなど漁業、じゃがいも、玉ねぎなど農業。
果たして美味しいホタテにありつけるでしょうか。
それでは出発します!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
常呂町に入りました。
玉ねぎくんがラグビーしています。
北見市は玉ねぎ生産量日本一ですからね。 -
まず訪れたのはパークゴルフ場や展望塔などがあるエリア「風の丘広場」。
この日は黄砂が吹き荒れており快晴でしたがなんだか空は霞んでおりました。
うまく写真撮れるかなぁ。 -
こちらインパクト抜群の展望塔「百年記念展望塔」
常呂町の開基百年を記念して建てられたようです。
上部にホタテが乗っかっております。
狙って作ったのでしょうか。 -
上部へはエレベーターは無く自力で階段を100段頑張って登るしかないようです。
この日はまだ冬期休業でしたが体力がなく高所恐怖症の私には登るのは無理でしょう。 -
漁港の様子を見てきました。
さすがは漁業の町、大きい港にはいくつもの漁船が並んでいました。 -
海岸線を散歩してきました。
オホーツク海です。
やっぱり海はいいですね。 -
オホーツク海沿岸では珍しいではないでしょうか。
海水浴場「常南ビーチ」
なんと開設しているのは7月下旬から8月上旬のわずか10日間ほど。
それもそのはずオホーツク海には寒流が流れており真夏でも水温が低いとのこと。 -
海岸沿いには「氷漬けの灯台」と呼ばれる小さな灯台が建っておりました。
厳しい冬の寒さにも耐え忍び吹雪の日には雪に覆われ白いロウソクのように見えるとのこと。 -
市街地にやってきました。
こちらは旧国鉄湧網線常呂駅跡地。
現在はバスターミナルとなっております。
北見方面、網走方面のバスが運行しているようです。 -
ターミナル前はこんな感じです。
市街地よりも国道沿いにコンビニや飲食店がちらほらあります。 -
常呂チャシ遺跡にやってきました。
チャシとは砦のことらしくアイヌの催事などが行われていた場所のようです。 -
この広い場所で住居があり人々の営みがあったのですね。
しばしロマンを感じました。 -
資料館などはありませんが遺跡や考古学がお好きな方はきっとロマンを感じれる場所です。
-
お腹が空いてきましたのでランチタイムです。
お邪魔したのは「レストハウスところ」
ホタテしか頭にありませんでした。 -
海鮮から定食、ラーメンなどメニューは豊富でお値段はそれなり。
-
本日の目的の1つ常呂でホタテを食べる。
達成しました、ホタテ刺身定食(1800円)
ご想像通り大変美味しゅうございました。 -
続いてカーリング娘たちの本拠地「アドヴィックス常呂カーリングホール」。
年中カーリングができる屋内施設で地元では小学生からカーリングの授業があるとか。
この町から多くの選手が輩出されていますね。 -
こちらは「道の市」
地元産であろう海産物が販売されております。 -
生の生きているホタテ。
でかいです。 -
にしん1尾50円!
-
活きのよさそうな魚やカニ、ホタテなど売られています。
冷凍ものなどは配送サービスもあるようです。 -
サロマ湖のほとりにある「ワッカ原生花園」です。
まだ時期尚早連休から営業されるということでお花も咲いてはいませんでした。 -
サロマ湖、日本で3番目という広さだけに海のように広大です。
-
お花が咲く季節にまた訪れたいと思います。
-
ワッカ原生花園の近くに「ところ遺跡の森」があります。
こちらは資料館もありなんともマニア心をくすぐる雰囲気です。 -
広大な敷地にはなんと古くは24000年前の石器や住居跡が発掘されているという。
本格的に北海道が開拓され始めたのは僅かに150年。
やはりロマン感じずにはいられません。 -
資料館は入館料(280円)。
かなり貴重な遺跡のようで東京大学主導で発掘調査が行われたそうです。
さながらここは縄文時代の大都会だったのでしょうか。 -
土器も年代を重ねるごとに精巧になり模様も複雑になっています。
オホーツク地方の古代人の生活や文化が分かり勉強になりました。
おすすめの施設です。 -
サロマ湖のほとりにホタテの石碑が。
ホタテの養殖を初めて行った場所のようです。
先人達のおかげて今日の美味しいホタテをいただけることができたのですね。
感慨深いものです。 -
ホタテとカーリングしか知らなかった常呂町。
行ってみると遺跡のイメージが強く残りました。
新鮮な海産物が沢山ありますしサロマ湖などの大自然も満喫できたとても素敵な町でした。
ありがとう常呂町!
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