真夏のオホーツクを満喫！　北海道紋別市を深掘り　定番から穴場まで②

2023/07/25 - 2023/07/27

①からの続きとなっております。
もう少しお付き合いください。
よろしくお願いいたします。

エリア 紋別(北海道)

色とりどりのお花が咲き乱れています。

暑さで長居はできませんでしたが、お散歩を兼ねて園内を周るのもとても良いでしょう。

続きましては大山山頂にある「スカイタワー」
いかにも絶景が拝める雰囲気とネーミングです。
どんな景色が見られたのでしょう。

大山山頂園展望塔 オホーツクスカイタワー 名所・史跡

「スカイタワー」の名に恥じぬ景色を見させてくれました。
こちらは北側、遠くに見える町は隣町の興部町でしょうか。
相当遠くまで見渡せます。

紋別市街地とオホーツク海もばっちりです。
人口20,000人の町の景色です。

港町紋別の様子です。

こちらは南側、湧別網走方面。
海岸線や遠くの山々が確認できます。

望遠レンズで「オホーツクタワー」付近を覗いてみました。
ガリンコ号が見えますね。

ちなみに反対側、内陸の方に目を向けると山々、山しかありません。
これもまた絶景です。
紋別市街地やオホーツク海、雄大な山々が見渡せるオススメの展望タワーです。

興部町方面へ走らせると「オサムロ原生花園」があります。
オホーツク海の海岸と自然のお花を楽しむことができます。

砂浜でビーチのような雰囲気ですが海水はひんやりします。
オホーツク海を流れる寒流の影響で真夏でも海水温は高くないです。

「オサムロ原生花園」のほど近くに「オサムロ遺跡公園」があります。

1000年以上前の竪穴住居を再現しています。
周りの環境を考えるとオホーツク海からは魚、森からは山の幸、平坦な土地で簡単な栽培もできたでしょう。
恵まれた環境なのが分かります。

また熊や鹿などの野生動物も多く生息していたでしょう。
食べ物には困らなかったと思われます。

無料で広い公園内を散策することができます。
さながら当時にタイムスリップしたような雰囲気を味わえる公園です。

住居内の再現です。
かまどに火を起こし土器で鍋料理などしていたのでしょうかね。

さて紋別市を探索してきた旅もタイムアップとなってしまいました。
本来では他にも「市立博物館」や「まちなか芸術館」なども行きたかったのですが帰宅しなければならない時間となってしまいました。
午前中～夕方まで巡ってもまだ足りないという観光資源の豊富な街です。
カニツメのオブジェで写真を撮り、流氷科学センターで流氷について知り、アザラシと戯れ、オホーツクタワーや庭園の滝で涼んでスカイタワーの絶景見るコースでもいかがでしょうか？
オホーツクを体感するにはとっても適した街です。
ありがとう紋別市！