2023/08/30 - 2023/08/30
166位(同エリア317件中)
ツクヨミさん
全国的に猛暑の夏となっており私が住む北海道も例外ではなく連日真夏日の暑さとなっております。
そんな折ではありますが今回は西興部(にしおこっぺ)村を探索して参りました。
西興部村はオホーツク管内北部に位置している内陸の村で人口わずかに約1,000人の小さな村。
基幹産業は酪農。
アクセスとしては最寄りの空港である紋別空港から車で1時間20分、鉄道は無く車で札幌から5時間半、旭川から2時間半、網走から3時間。
都市部からのアクセスが厳しい位置にありなかなか行けない西興部村。
どんな村だったのでしょう。
しばしお付き合いください。
よろしくお願いいたします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずはカントリーサインです。
牛さんがギターを奏でていますね。
とても愛嬌のあるキャラクターです。
酪農とギターの工場があるためでしょう。
背後には山あいの村だけに山々と滝か川が流れていますね。 -
まずはこちら「鹿牧場」
エゾシカ達と身近に戯れることができるという牧場です。鹿牧場 動物園・水族館
-
いましたいました、数えると約30頭程のエゾシカが放牧されておりました。
なにかを食べるのに夢中なのかなかなかこちらを向いてくれません。 -
立派な角ですね、
毛並みも良いです。 -
この子はフェンスの外にいました。
放し飼いではないので野生のエゾシカしかということになるのでしょうか。 -
ファミリーごとに集まっているのでしょうか、
子鹿をいじっていました。
鹿なりの愛情表現かも分かりません。 -
北海道には野生のエゾシカはたくさんいますがさすがになかなかこうして身近で見れる機会は少ないですのでオススメです。
-
鹿牧場を後にして西興部村の中心地に入ってきました。
お花畑がありましたので少し休憩しました。 -
ハマナスでしょうか、
綺麗なお花ですね。 -
村に入ってきた第一印象、
オレンジの建物が多いです。
学校や公営住宅、アパート、個人宅に至るまで。
極端ですが絵本の中の町に入りこんだような異世界感を感じました。 -
前任の村長さんが政策の一環として始めたそうで厳しい寒さの中、暖色のオレンジで統一し温もりのある街並みにしようと行ったそうです。
-
村の中心地にある森の美術館「木夢」(コム)
お花も建物ももちろんオレンジですね。森の美術館「木夢」 美術館・博物館
-
カントリーサインにいたキャラクターがいました。
お名前が判明しました、「セトウシくん」
なんとも愉快なキャラクターです。
ちなみに毛色もオレンジに変色しております。 -
1階大部屋は子どもたちが遊べる遊具が揃っています。
この「木夢」入館料は大人500円ですが数ある木芸館を見てきましたが量、質共にかなりの充実ぶりです。 -
昔懐かしいスマートボール。
しばし夢中にプレイしてしまいました。 -
ここにもいましたよ「セトウシ」くん。
どうやら西興部と滝上を結ぶ瀬戸牛峠から命名されたようです。 -
お隣には新キャラクター「カミモ」ちゃん。
詳細は不明ですがセトウシくんの恋人でしょうか。
ギターも一廻り小さくてかわいいです。 -
木のテーマパークと言っていいほど色々楽しませてくれます。
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非常に精巧かつ遊び心もあり大人も充分楽しめます。
-
圧巻のステージ。
定時にはなにやらショーのようなものが開催されるようです。
残念ながら時間が合わず見ることはできませんでした。 -
石ころのようなもの一つ一つが木でした。
さながら木工浴でもできそうですね。
とてもオススメの施設です。 -
木夢に隣接する純和風日本庭園の「興楽園」にやってきました。
興楽園 公園・植物園
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非常に和を感じる庭園です。
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お散歩に最高ではないでしょうか。
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こんな雰囲気の中で和菓子でもいただきたいですね。
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事前予約制でお茶会を開くことができるようです。
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敷地はあまり広くはないですがゆっくりお散歩しました。
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あまりに居心地が良かったので木夢と興楽園で時間を使ってしまいました。
先を急ぎましょう。 -
木夢のお隣には村で唯一の宿泊施設になるんでしょうか「森夢」(りむ)がありま。
ホテル森夢(リム) 宿・ホテル
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日帰り入浴も可能で温泉、食事共になかなかの評価を得ているようです。
-
お次はキャンプ場などを兼ね備えた「西興部森林公園」
西興部森林公園 公園・植物園
-
この日はテントはお一つでしたが、山に囲まれた静かな環境のキャンプ場です。
-
森林公園の近くに「西興部神社」がありました。
参拝させていただきます。 -
参道はなかなか手ごわい階段です。
汗だくになりながらも登っていきます。 -
登りきるとおごそかな社が現れました。
やはりこの空間は神聖な雰囲気に包まれています。 -
邪気から守ってくださるお馴染みの狛犬。
なにやら玉のようなものを咥えていますね。
これはなんでもかんでもペラペラ喋るなという戒めの意味があるといいます。
教訓といたしたいと思います。 -
良い雰囲気を醸し出しています。
神社巡りもハマってきました。
色々な神社に行ってみたいですね。 -
神社を後にしてこちらも中心地にあります「西興部村郷土館」
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一室のみの狭い部屋に旧石器時代から縄文時代、開拓の時代、現代までコンパクトにまとめられています。
-
西興部からもたくさんの石器が出土されています。
数万年も前から人々の営みがあったのですね。 -
開拓の時代、森林地帯であった西興部。
木を切り倒すところからのスタートであったでしょう。
途方もない作業だったと思います。 -
昭和初期のレトロな展示品。
-
特筆すべきはこの小さな村からも偉人を輩出しています。
まずは大相撲元関脇羽黒花。
昭和の柏鵬時代に活躍した力士。
西興部での農作業で足腰を鍛えられたのでしょう。 -
そしてもう一人、元プロ野球読売ジャイアンツの荻野一雄。
高校時代から注目され北海道高校史上初の完全試合を達成、将来を期待されジャイアンツに入団したものの怪我に泣かされ引退。
現在でも北海道最高の投手と言われている。
西興部村の誇りでしょう。 -
続いて古い駅舎が今も残る名寄本線上興部駅を利用した「上興部鉄道資料館」
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資料館は水曜日ということで定休日でしたが裏に廻ると当時活躍した車輌が残されていました。
-
当時のレールも残されており複線だったことが分かります。
-
昔良く見た色の車輌でJRの文字が確認できます。
JRに移行してから廃線となったんですね。
本線と名がつく路線で唯一廃線となった不遇の名寄本線。
このような遺構は残していただきたいものです。 -
「道の駅 フラワーパーク花夢」にやってきました。
「木夢」「森夢」ときて「花夢」ですね、予想はしていました。道の駅 にしおこっぺ花夢(フラワーパーク花夢隣接) 道の駅
-
敷地内には「花夢」だけにお花畑があったりします。
もちろんオレンジの建物。 -
ここにもなにか仕掛けがありそうな木芸作品。
-
館内は食堂もなくお土産も充実しているわけではありませんが、お土産どうしようかと思っていたら素晴らしい商品を見つけました。
-
セトウシくんクッキー!
迷わず手が伸びました。
なんてかわいいのでしょう。
もう味は関係ないですね、セトウシくんの色んなプリント見るだけで満足です。 -
さて西興部村最後の訪問地となってしまいました。
国道から外れて5kmほどダート道を進むと「行者の滝」が現れます。行者の滝 自然・景勝地
-
かつて滝に打たれ祈願した女行者がいたことから「行者の滝」と名付けられたといいます。
-
かなりの山奥で辺りの景観と相まってまさに秘滝。
一応駐車場もあり、ここまではわりとスムーズにたどり着くことができます。 -
行者の滝の先も道は続いており「赤岩の滝」があるといいます。さらに赤岩の滝の奥には「黒岩の滝」に続いているらしいです。
興味津津ですがしかしこの悪路、安全を第一に考えてこの先は断念し、帰路につくことにしました。 -
わずか1,000人の村ですが、なかなかどうして見どころのある観光地でありました。
「鹿牧場」で間近に鹿達と戯れ、「木夢」では木工品の傑作を拝みました。
「興楽園」の日本庭園で癒され「西興部神社」では良い運動ができましたし「行者の滝」ではマイナスイオンを浴びそしてセトウシくんというお気に入りのキャラクターに出会うことができました。
なかなかアクセスしづらい位置の西興部村ですが一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
ありがとう西興部村!
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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