圧倒的絶景の美幌峠　北海道美幌町を深堀り　定番から穴場まで

2023/04/10 - 2023/04/10

道内屈指の絶景スポットである美幌峠を有する美幌町。
人口は約18000人。
町名の由来はアイヌ語で「ピポロ」（石が多い）、
「ペホロ」（水が多い）とも。
主な産業は農業（ビート、じゃがいも、小麦など）、また国道が複数交わる交通の要所であることから運送業なども発達。
美幌峠のイメージが強いですが町の魅力を深堀りするためくまなく探索してきました。
それでは出発！

エリア 女満別・美幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

はい、やってきました美幌町。
どんな景色が待っているのでしょうか。

まずは情報収集も兼ねて石北本線美幌駅へ。
周辺の中核的な町であるので駅もそこそこ大きい。

アイヌの銅像でしょうか。
開拓者のものでしょうか。
駅横に建っておりました。

朝ドラ「君の名は」（アニメではない）の
舞台だったのですね。
アニメは最近大ヒットしましたが関連はあるのでしょうかね。

駅に併設されている物産館「ぽっぽ屋」。
中に入ると地元産でしょうか野菜や少しばかりのお土産など売られています。

タイミング良く特急列車が入ってきました。
旭川～網走を結ぶ「大雪」でしょうか。

駅前はこんな感じです。
必ずしも駅前が栄えてるとは限りませんね。

キャンプ場や博物館などがある自然学習センター的な感じでしょうか「みどりの村」にやってきました。

「君の名は」の歌碑。
ドラマ見てみたくなりました。

「君の名は」に主演された鈴木京香さんらが植樹されたという木。
ますますドラマ見たくなりました。

少し小高い場所に「美幌博物館」があります。　
なかなか立派な建物で期待感を漂わせます。

非常に残念なことに休館日でした。
ポスターのクマさんがとってもかわいい。

博物館からは町の畑地帯や遠くには藻琴山（999.9m）が眺められました。

お昼ごはんはこちら「肉のたむら」さんに。
有名店らしく敷居高そうですが突撃しちゃいます。
店内平日昼間に関わらずほぼ満席でした。

肉の割烹ということでかなりの出費を覚悟していましたが意外にもリーズナブルなランチが充実しています。
カレーや定食もありますね。

ワタシが注文したのは牛さがり定食（ごはん大盛り）1710円。　
大変美味しゅうございました。

食後の休憩で町民の憩いの場であろう「せせらぎ公園」で一休み。

気温も丁度良く眠くなってきましたが再度出発します！

国道沿いにはスーパーや大型店も多く生活に不便は無さそうです。
町とはいっても2万人近い人口があります。

続いて「航空公園」にやってきました。
畑のド真ん中に一体の飛行機が！
違和感半端ないまさに珍百景です。

詳しくは分かりませんがどうやら本物っぽいです。
ある意味本日１番の絶景でした。

さてさて美幌峠に向かいます。
美幌町市街地からは約30分。
白樺並木の道が続きます。

ついにやってきました美幌峠。
道の駅もあります。
こちらの道の駅、リニューアルしたようですが非常にお洒落です。
売られている商品も魅力的で景色と共にオススメです。

若干霞んではいましたが屈斜路湖を拝むことができました。

心が洗われる素晴らしい景色です。

どこをどう見ても素晴らしいです。

湖の反対側もオススメします。
どこまでも続く大地です。

昭和の歌姫美空ひばりさんが唄われた「美幌峠」の歌碑。

屈斜路湖、摩周湖エリアはたくさん良い所がありますね。

美幌峠の景色に圧倒されましたが他にも珍百景や美味しいお肉屋さんなどありとても楽しめました。
網走市や北見市、女満別空港にも近く少し足を伸ばせば大自然。
美幌峠は道の駅と共に是非。
ありがとう美幌町！