いちご狩り・いばらきフラワーパーク・偕楽園　バスツアー

2023/02/23 - 2023/02/23

偕楽園に行ったことがなかったので手軽に行ける日帰りのバスツアーを探して娘と参加しました。
今季4回目のいちご狩りも楽しんで、河津桜と梅を鑑賞して有意義な一日を過ごすことが出来ました。

2/23(木）8:10新宿発　いちご狩り　いばらきフラワーパーク　ランチ（ペンギンハンバーグ）偕楽園　19:30新宿着

エリア 水戸(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

偕楽園に行くツアーを探したのですが、あってもなかなか催行が決まらなかったり、平日が多かったりで結局今回はオリオンツアーの「早春の香りに包まれて♪偕楽園「水戸の梅まつり」×いばらきフラワーパーク「河津桜」へ！絶品！黒毛和牛「俵ハンバーグ」ランチ＆いちご狩り食べ放題！」に申し込みました。梅の他に河津桜も見られること、いちご狩りがあることなどがポイントになりました。一人11,480円が全国旅行支援で9,185円、二人で18,370円でした。これに一人1,000円のクーポンがつきます。
集合はいつもの新宿、8時と少し遅め。人数は26人といつになく少な目でした。

東京都庁 名所・史跡

皆さんの集合が早かったので定時の8時10分前に出発でき、最初の休憩場所、守谷サービスエリアにて8時50分から15分間のトイレ休憩です。
そういえば、今回、コロナ禍で初めて、車内での飲食OKでした。先月のHISでは会話厳禁だったのに比べると格段の進歩です。というか、会社によって全然違うのでしょうか？？

Pasar守谷 グルメ・レストラン

新しく、きれいな場所でした。中はお土産物屋さんと大きなフードコートがありました。

30分ほど走って9時40分、最初のいちご狩りの場所、すずめっこ森に到着。
バスの中で説明を聞いてハウスの中へ。一般の方もたくさん来ていました。(別のハウスに案内されていました。）

こちらは、有機栽培のとちおとめだそうです。

低地栽培ですが、そこまで低くは感じませんでした。
味も甘くて、とちおとめなので、食べなれたおいしさです。今までのスカイベリーややよい姫に比べると小粒なので、娘とばくばくと44粒くらい食べまくりました。ごちそうさま！

微笑ましい看板。
10時20分に出発して1時間ほど走って

いばらきフラワーパークに到着。
2021年にリニューアルオープンしたそうです。

なんと900円の入場料！

いばらきフラワーパーク 公園・植物園

立派なパンフレットときれいなチケット。
入ってから時間に余裕があるとのことで12時半まで2時間近くフリータイムでした。

とりあえず、今見頃だという河津桜を目指します。
途中の竹林。

夏に行った京都の嵐山を思い出しました。

思いの外山登りみたいな丘を登って（13階分の高さでした）、この景色。

河津桜は見頃を過ぎたものもあったり

満開だったり

まだまだこれから、という木が一番多かったかな？

それでも青空に濃いピンクは美しかったです。

斜面に植えられています。

足元には菜の花が春を告げていました。

河津桜を抜けるとトンビの塔という名前の展望台。
ここまでで十分疲れたので登らず。

温室があるという方向へ降りていく途中、きれいな紅梅発見。

かわいらしい！！

温室に到着。
入口から丘を登って降りて、ここまで40分かかりました。

中はきれいに飾られています。

ハンギングバスケットも春爛漫。

バナナの木や

チューリップや

バラのお部屋もありました。

少ないですが、冬バラがいくつかきれいに咲いていました。

そのバラにとまるちょうちょ。蛾かな？(笑)

外に出て少し登るとこちら、レストランとベーカリー。

外に焚火があってマシュマロなど焼けるようになっていました。
ベーカリーをのぞいたのですが今一つだったので何も買わず。

パンジーのバスケットの道を歩いて出口へ。
売店をのぞいたのですが、リニューアルしただけあって、なんかこじゃれていていわゆる普通のお土産っぽいものがなく。

諦めて外にでたら駐車場の向かい側にあったこちらのお店が道の駅のようで、めっちゃ充実していました。お野菜も安いし、地元の人が作ったお土産もお安めでおいしそう！

買ったのはこちら、豆乳ドーナッツとフルーツケーキ378円。
ドーナツは3つ420円が賞味期限が近いので170円引の250円を味違いの2種。

12時半に出発して20分ほど走ってお昼のレストラン、ペンギンに到着。
こちらで有名な俵ハンバーグをいただきます。

ペンギン グルメ・レストラン

ソースは塩、和風しょうゆ、ガーリックしょうゆの3種類から選びます。
こちらはガーリックしょうゆ。

塩。フランスのゲランドのお塩だそうです。
レジにも600円で売られていました。お肉によく合って、お店お勧めの味だそうです。

ハンバーグがジュウジュウ焼けた鉄板に乗ってやってきました。

ハンバーグを半分に切って、鉄板にじゅ～っと押し付けた後、

紙ナプキンで覆って少し蒸らします。
お勧めはミディアムなので、それでお願いしました。
もっと焼いたほうがいい人は長めに蒸されていました。

サラダ、ハンバーグ、ライ麦パン。ちゃんとバターがついていてうれしかったです。
ハンバーグは和牛100％だそうで、肉肉しくておいしかったです。

ドリンクはウーロン茶、オレンジジュース、グレープジュース、アイスコーヒー、コーヒーのドリンクバーでした。
14時までのランチですが、順番に焼くので最後の私たちのテーブルにハンバーグが来たのは13時20分でした。それでもゆっくり食べて、食後のコーヒーまでゆっくり飲む時間はありました。

14時に出発、1時間ちょっと走って本日の最終目的地、偕楽園に15時10分に到着。
駐車場から東門まで10分近く歩き、チケットをもらって東門で解散、集合は16時半なので、正味40分程度のフリータイムです。
偕楽園、初めてなので楽しみ！

偕楽園 名所・史跡

でもまず、使い切っていないクーポン残り1122円を消費するためにお買い物。
干し芋600円とらっきょう540円、1140円を現金18円と合わせて購入。茨城ってらっきょうの産地なんですね。知りませんでした。

クーポンも使い切って安心して園内散策開始。

偕楽園は日本三名園のひとつですが、梅の時期のせいか、梅林しか目に入らず。

園内地図を見てもほぼ梅林。梅があるから三名園なの？？

全体では6分咲きです、とのことでしたがぱっと見3分咲き程度に見えました。

それでも咲いている梅一輪一輪はとても愛らしくて

午前中曇り空だった天気も青空になって

梅がよく映えていました。

こちら、みちみちと密に咲いた紅梅。

枝ぶりも一本一本味があってなかなか興味深かったです。

これぞ梅！っていう感じの梅の花。

ちょっと逆光。

白梅と紅梅が入り乱れ、早咲きと中咲き、遅咲きもまぜこぜで植わっていました。

とりあえず梅が咲いている場所を求めて園内をうろうろ。

うろうろしていたら、なんと水戸の梅大使の女性たちに遭遇！
後で調べると10人ほどいるそうですが、こちらには3人。

カメラを向けるとしっかりこちらを見ていただけました。
梅の着物も素敵で、とてもかわいらしい方たちでした。この後すぐに撤収していたので出会えてよかったです。

満開の白梅と

お隣の紅梅。

偕楽園は1862年に9代水戸藩主の徳川斉昭が領民と偕に楽しみたい、と創設され、園内には100品種3000本の梅が植えられているそうです。
領民と梅を楽しみたかったんですね。

今回、しみじみと梅の木をたくさん見ましたが

梅って品のある花ですねぇ。

丸い花びらも愛らしいし、紅白あるのもおめでたいし

梅が好きになりました。
できればもっとゆっくり見たかったです。

駐車場に戻る途中に光圀公。

黄門さまが見つめるのはこちら、千波公園。こちらは桜の名所のようです。
千波湖には鴨がたくさんいました。

偕楽園の駐車場を16時半に出てPasar守谷に着いたのは17時45分。20分ほど、トイレと最後のクーポン消費のための休憩です。

Pasar守谷 グルメ・レストラン

少し事故渋滞していたので都内に入ったのは19時前。
都内がきれいなので、ドライバーさんが車内の電気を消して都会のネオンサインを見せてくれました。

都庁前には19時15分に到着。予定よりは15分早く帰れました。
今日の都庁のライトアップは赤と白の「SusHi Tech Tokyo」寿司！？と思ったらSustainable High City Tech Tokyo の略なんだそう。
本日は風もなく、そんなに寒さを感じずに少し早い河津桜やきれいな梅を楽しめました。よく歩いて13500歩程度でした。

東京都庁 名所・史跡