養老渓谷＆濃溝の滝 東京ﾄﾞｲﾂ村ｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝ バスツアー

2021/12/05 - 2021/12/05

阪急交通社の「養老渓谷＆濃溝の滝 W紅葉狩り 約300万球のきらめき東京ﾄﾞｲﾂ村ｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝ 日帰り」バスツアーに参加しました。一名5970円。
もともとは、母が養老渓谷に行ったことがなく、ドイツ村も見てみたい、というので予約したのですが、テレビで見た養老渓谷の階段がすごかったから無理！と、母がびびったため、急遽夫と参加してきました。

12/5(日）海ほたる　能溝の滝　養老渓谷　ドイツ村イルミネーション

エリア 養老渓谷(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

集合は東京駅丸ビル前朝8時。
受付時、係の人が3人いたのですが、並んで順番が来ると「先に健康シートをあちらでもらって記入してください」とか「健康シートに体温を記入するためにあっちで測ってもらってください」とかぐだぐだ。それぞれ役割が違うならちゃんと案内してほしいです。同じようにわからない人たちがうろうろしていました。
今日も2号車、38名でほぼ満席です。今日はなんと3号車までありました。なぜか3号車が先頭を切って出発していきます。

バスから見える東京駅。長い改修を終えて本当にきれいになりました。

東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡

多少グダグダしたものの、無事に出発。
レインボーブリッジからフジテレビ。

この後、フジテレビの裏を通って羽田方面へ。

12時40分、海ほたる到着。40分滞在の予定が順調だったので、と50分滞在で13時半出発になりました。

海ほたるパーキングエリア 道の駅

こちらは巨大なサービスエリアで、とりあえず5階の見晴らしのいい場所へ。

天気に恵まれたので海のブルーが深いです。

羽田空港方面なので飛行機がひっきりなし。真ん中白い飛行機見えますか？

あちらから、海底トンネルをくぐって海ほたるまで来たそうです。
白いのはトンネルの換気施設だそうです。

こんな感じでフォトスポットがあちこちにありました。

風の塔。
あの下を通ってきたんだ～とちょっと感慨深いです。

ここにもフォトスポット。

こちら方面に富士山が見えるそうですが、今日はあいにく曇っています。残念。

東側を歩いていきます。

こんな感じで案内があります。

西側は房総半島の工場。

千葉側へ伸びる道路。

ここにもフォトスポット。
ちゃんとスマホ置きもありました。

空も青く、海は蒼い。

魚の口が開いたようなベンチ。
夫が気に入って撮れ、撮れ、とうるさいので撮影(笑)。

フォトスポット。

すごい工場があるな～と思ったら

東京電力の火力発電所だそうです。

ぐるっと回って最初の場所へ戻ってきました。
真ん中にスカイツリーが見えました。

案内板ではなぜか黒くなってしまっているスカイツリー。

中に入ってみると壁にもいろいろな展示がありました。
こちらは様々なロープの結び方。

一通り、4階と5階のお店をぶらぶらして真ん中のエスカレーターで1階のパーキングまで降りていきました。初めて来ましたけど、巨大なサービスエリアって感じで、お土産物屋さんには、横浜とか千葉とか、見える景色の場所全部のお土産が売っていました。

母にお土産。千葉県お土産No.1とポップがあり、夫もお勧めのぴーなっつ最中。4つ入り550円。
バスはちゃんと13時30分前に全員集合して、出発しました。

1時間ほど走って14時半、能溝の滝到着。
駐車場から右手の散策路を歩いていきます。

濃溝の滝 自然・景勝地

紅葉はまだぎりぎり残っている程度。

こちら、能溝の滝は昨今のインスタ映えスポットらしいです。

滝が見えてきました。

幸運の鐘があったので皆さんに倣って鳴らしてみました。

この滝は江戸時代に水田を作るために、本流から支流を引く際に作られた滝なんだそうです。

岩の上部が丸くなっているのは削ったから？

丸い岩の上部とそれが水面に映るとハート型になる！と映えったようですが、奇跡の一枚はやっぱり撮るのが難しいようです。

12月といっても暖かい日だったので水辺でも寒くありませんでした。

岩の丸い部分。

奥の流れと紅葉。

ボードウォークを歩いて駐車場に戻っていきます。

ところどころ紅葉が見事でした。

いい雰囲気。

春の桜と秋の紅葉巡りをしたくなりました。

以前海外で添乗員さんがカナダのメープル街道の紅葉が見事です、と話していたのでそれをいつか見に行きたいね～などと話しながら

でも、日本のかわいらしいもみじの葉っぱも日本らしくて良いものです。

枯れ木が寒々しいですが。

最後、少しスロープを上がったら駐車場。
こちらは30分の見学でした。
15時前、ちゃんと集合して出発。
前回のツアーがなかなか時間通りに集まらなかったので今回本当にノーストレス。
日曜日で、イルミを見に行くためか、年齢若めで、カップルが多かったです。やっぱり現役で仕事して、社会でもまれている人の方が常識的なのでしょうか。
まぁこれが普通の日本人のツアーなんですけどね。

養老渓谷に向かう途中の工事中のトンネル。
スペースマウンテンみたい～。

15時半過ぎ、養老渓谷の駐車場到着。
1時間自由散策です。

母がテレビで見たという急坂の先に添乗員さんお勧めの緩い傾斜の坂があったので、そちらから降りました。そっちの方は傾斜のあと、階段が52段ほどでした。
降りて左を見るとこんな風景。
この橋は先週水曜日の大雨の後、水没していたそうです。

石を並べた橋を渡って粟又の滝。養老の滝ともいうようです。

粟又の滝 自然・景勝地

右奥から流れが合流しています。

カーテンのように白く流れる美しい滝でした。

奥の方から一枚。

この位置だと右からの流れは見えづらいですね。

足場は岩だらけなので結構大変です。

橋の方へ戻って左奥へ遊歩道が続いています。

粟又の滝遊歩道 公園・植物園

７００ｍ先で遊歩道が崩れているとのことなので、そこまで行ってみます。

バスで一応わかりづらい地図をもらったのですが、地図と違う滝が出現。
千代の滝。

奥から水が落ちてきて、これはこれで珍しい滝でした。

さらに奥へ行って

結構な勢いで流れ落ちてくるのは

万代の滝。

近くまで寄る気力がなくて望遠で撮影。

この先に千年もみじがあるそうですが、通行止めになっていたので、あれかな～と撮影。

この遊歩道はもみじ谷遊歩道という名前だそうです。

来た道、階段を戻ります。
石の橋を渡ったところでびしょぬれのおじいさんが。どうも橋から落ちてしまったらしいです。橋の高さも水の深さもないので怪我はないようですが、寒い中濡れてしまって大変そう；；

階段を登った場所にカフェとかお土産物屋さんや旅館など数軒集まっています。少し歩いて戻った駐車場の看板。16時半過ぎ出発。

1時間ほどでドイツ村到着。17時半から90分のフリータイムです。
こちら、お店やレストランの入っているマルクトプラッツ。

東京ドイツ村 テーマパーク

抜けるとドイツっぽい街並み。

白鳥などのオブジェがあちこちに。

空いているうちに、とレストランへ。
食券方式。

ラーメンやカレーなどもありましたが、少しでもドイツっぽいものを、と選んだもの。お値段は観光地価格。

社員食堂のように並んでもらってきます。席も少ないのでやっと空いた席を夫が確保してくれました。お茶やお水はセルフであります。
とりあえず、しょっぱかった。
ビールはまろやかで甘めでした。
食べる場所が少なく、しかも窓オープンで寒々しい。
バーベキューもできるようですが、そんな時間のないツアー客は食事にチョイスが少なすぎます。露店もあるようですが、食べるのは全部外。バーベキューをするならともかく、ここでの食事はあまり考えない方がいいかも。

食べ終わっていよいよイルミ見学へ。

マーケットプラッツの前を抜けて

広々した場所へ。
とりあえず、イルミの場所を歩いてみます。

海賊船？

小さなおうちが2軒並んでいて、小さな子が入って遊んでいました。

あの丘の上に行けるようなので行ってみることに。

風がないので思ったより寒くはありませんでした。

フラミンゴさん。

丘上る途中で見下ろします。

iPhoneカメラがたまに乱れているような(笑)。

さっきの小さなおうち。

上から見ると図柄がよくわかります。

一番上のフォトスポットから。

右のクッキー？が

たまにかじられています。

丘の突き当りの木。

イルミは大体この見える範囲内です。
左奥は観覧車。すごい行列でした。

降りて、バスのほうへ歩いていきます。

海賊船？を反対側から。
この前で写真撮影サービスをしていたのでお願いしました。
最近は気軽に撮影を頼めないので皆さん頼んでいました。

恐竜の頭。中をくぐる乗り物が大人気でした。

クリスマスツリー

サンタさんの右手から泡？が噴き出していました。

ねずみを撮ってほしいという夫のリクエスト。

イルミの通路。

ラクーアにあるものとコンセプトは一緒の感じです。

いい雰囲気。

そろそろ時間なので駐車場を目指します。

ご飯を食べてイルミを見るだけで９０分はあっという間でした。
ショッピングや、観覧車、など回っていたら3時間くらいはかかりそう。
日曜日だったせいか、人出も結構ありました。

19時過ぎ、出発。遠ざかるイルミネーション。
道路は渋滞もなく、来た道を戻って20時過ぎに東京駅到着。移動距離１９０ｋｍ、歩数は12000歩程度でした。
添乗員さんはシャキシャキしていて、帰りにドイツのクリスマスマーケットの話をしたり、ドライバーさんに最後「サンキュー」と言ったりしていたので海外添乗をしていた方なんだろうな、と思いました。そろそろ3月発の海外旅行が発表されていて、出発可否は1か月前に決めます、という旅行社もありますが、なかなか予約まで踏み切れません。