2022/10/28 - 2022/10/28
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j-ryuさん
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☆2022年4度目の紅葉狩りは定番中の定番、裏磐梯の湖沼群へ。
Part1では夜明けの秋元湖や水鏡が美しい曽原湖&大沢沼北入江を
ご覧いただきましたが、Part2ではこれまた水鏡が美しい曲沢沼と
今回初登場で穴場中の穴場である神楽沼や
裏磐梯フォレストスプリングス(柳沢湖)をご紹介し、
最後のPart3ではレンゲ沼、二ッ目沼、桧原湖細野、五色沼などの
定番から隠れ穴場の三つ目沼まで正に湖沼三昧の紅葉狩りを
ご覧いただこうと思います。
穴場の写真なら少々ハッタリも効きますが、
定番ともなると多くの人が知っているだけにハッタリは効きません。
ようするにカメラマンの力量がはっきり出てしまうってことです。
ってことは今回は自信作ってことですか?
いやいや自信作だなんてとんでもない、
いくら地元でも、この秋たった1回の訪問でベストショットが
撮れるはずもありません。
努力が嫌いな凡人の凡人ショットなのでテキトーにご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆錦秋の裏磐梯ルートマップ。
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.6678848,140.0941957,8327m/data=!3m1!1e3 -
☆錦秋の裏磐梯・レンゲ沼周辺Map (※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.6771004,140.0728431,1132m/data=!3m1!1e3?hl=ja -
☆錦秋の裏磐梯・レンゲ沼周辺Map (※現地案内板)
裏磐梯フォレストスプリングを堪能し
次は裏磐梯休暇村周辺のレンゲ沼と
うん十年ぶりにハス沼に寄ってみます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~レンゲ沼
レンゲ沼は裏磐梯を訪れたからと言って必ず訪れる沼ではありませんが
裏磐梯サイトステーション駐車場のそばにあるので
チョイ立ち寄りにとても便利です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~レンゲ沼
正直、必ず訪れたいと言うほどの景色ではありませんが
歩きやすい遊歩道が整備されているし
裏磐梯の情報収集やトイレ休憩に丁度良いかも。 -
☆初冬の裏磐梯・レンゲ沼雪景色 (※2021/11/30撮影)
レンゲ沼は秋より雪景色の方がお薦めです。
積雪期は五色沼駐車場(毘沙門沼)など閉鎖される駐車場が多いですが
レンゲ沼そばの裏磐梯サイトステーシィン駐車場は利用でき
遊歩道もレンゲ沼周辺は歩けるので磐梯山Viewがフォトジェニックです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~裏磐梯休暇村
ハス沼へは県道2号・米沢猪苗代線を横切り
裏磐梯休暇村の敷地を通り抜けていきます。
(駐車場は裏磐梯サイトステーションを利用) -
◆錦秋の裏磐梯Part3~ハス沼
裏磐梯休暇村の東側にハス沼遊歩道があり
徒歩5,6分でハス沼です。
ハス沼は裏磐梯休暇村の宿泊者は訪れますが
一般観光客はまず訪れません(魅力が薄いから?) -
◆錦秋の裏磐梯Part3~ハス沼
うん十年前訪れたのは新緑の頃で秋は初めてです。
う~ん、残念ながらモミジは殆ど散っていて紅葉はイマイチ。
沼の展望所も木々が伸びすぎて藪状態で開放的な眺めではありません。
周回道は無いのだから展望所の眺めが良くなるよう
整備して欲しいと思いました。
裏磐梯は国立公園なので樹木の伐採は許可が必要なのかな? -
◆錦秋の裏磐梯~桧原湖・細野リアMap (※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.6615845,140.0516991,2264m/data=!3m1!1e3?hl=ja
レンゲ沼&ハス沼を愛でた後は桧原湖南部をやり過ごし
桧原湖西部の細野地区に向かいました。
国道459号を道なりに進み、道の駅裏磐梯分岐を喜多方方面に左折せず
県道64号会津若松裏磐梯線へ直進します。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~二ッ目沼(ふたつめぬま)
道の駅裏磐梯分岐から県道64号会津若松裏磐梯線へ進み
坂を下るとすぐ左手に二ッ目沼が見えてきます。
正規の駐車場はありませんが二ッ目沼と県道64号を挟んだ
反対側に数台の駐車スペースがあります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~二ッ目沼(ふたつめぬま)
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~二ッ目沼(ふたつめぬま)
裏磐梯の多くの沼の特徴は浮葉性水草が繁茂していることで
この二ッ目沼も例外ではありません。
ま、水深が浅く水草が繁茂するから沼なのだ、
と言えばそれまでですが・・・ -
◆錦秋の裏磐梯Part3~二ッ目沼(ふたつめぬま)
二ッ目沼(ふたつめぬま)とはちょっと風変わりな名前ですよね。
勘の鋭い人は気付いたかも知れませんが
この周辺には3つ沼があって裏磐梯道の駅に一番近い沼から
一ッ目沼で次が二ッ目沼、その次が三ッ目沼と
単に沼の並んでいる順番がそのまま名前(通称)になったようです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~二ッ目沼(ふたつめぬま)
ただ、一ッ目沼、二ッ目沼、三ッ目沼で
道路から見えるのは、この二ッ目沼だけで他は見えないし
一ッ目沼はガサ薮に囲まれ行くのは難しいかも。
三ッ目沼は獣道ですが沼畔まで行くことができます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
二ッ目沼の次に三ッ目沼にやってきました。
裏磐梯には明治21年の噴火でできた湖沼が300もあると言われますが
観光客が見られる(行ける)湖沼はおそらく半分も無いでしょう。
この沼もその行けない沼の一つでしたが
ペンションなど地元有志の方が沼への道(藪道)や
沼の東岸を整備し行けるようになった沼です。
でも大っぴらには公開していないので
恐縮ですが私も場所は伏せさせていただきます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
三ッ目沼はまさに手付かずのままの沼で
夏場は葦が沼の周囲に繁茂し
見通しが悪くなります。
たぶん紅葉前に有志の方が下刈りして
ようやく見通しが良くなるのだと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
二ッ目沼の紅葉はシックで渋めな紅葉ですが
ここ三ッ目沼は色鮮やかで真っ赤なモミジがあるので
俄然写真映えが良い沼だと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
おおきな黄葉樹はミズナラでしょうかね。
色とりどりの紅葉も素晴らしいですが
古木や大木が多いのも絵になります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
三ッ目沼も浮葉性の水草が繁茂していますが
水草が少ない部分ではキレイな水鏡も見られます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
沼の南西岸には大きなモミジがあり華やかです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
赤いモミジは1本の大木ではなく
何本か密に生えているようで
オレンジ色のモミジとのグラデーションも見事です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
西岸にはご覧のように葦が生えていて
下刈りしないと見通しが悪くなります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
沼に迫り出している木はミズナラ(水楢)だと思います。
二ッ目沼はコナラが多く黄葉と言うよりは茶色に色付きますが
ミズナラは鮮やかに黄葉します。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
コナラも黄葉するのですが気のせいか黄葉している期間が短く
すぐ茶色くなるような印象がします。
赤いモミジは赤いままで落葉しますが
コナラは黄色から茶色に変色し落葉するので
黄色より茶色の印象が強くなるのかも知れません。 -
☆ミズナラ(水楢ブナ科/コナラ属)
ブナとともにブナ帯の森を代表する落葉高木。
ブナは陰樹、ミズナラは陽樹で、緩やかな棲み分けが見られる。
比較的標高の高い場所がブナ、低い場所がミズナラである。
ブナの寿命は250~300年ほどだが、ミズナラの寿命は、500年以上、
稀に千年を超えるほど寿命が長い。
名前の由来は木に水分が多く燃えにくいことから。
コナラに対し葉も木も大きいのでオオナラとも呼ばれます。
ミズナラとコナラの見分け方は
ミズナラの葉の柄はほとんど無いがコナラはある。
ミズナラのドングリの帽子は深いが
コナラの帽子は浅いので実から離れやすい。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
ハウチワカエデが鮮やかに色づいています。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
これ(右)もハウチワカエデですね。
コハウチワカエデと似ていますがコハウチワカエデの葉は
名前のように小さめです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
この辺りは水草が少ないので水鏡がくっきり映ります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
三ッ目沼は紅葉樹だけでなく針葉樹もあり
色彩のコントラストがあるのでメリハリの利いた紅葉です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
こちらの黄葉はイタヤカエデですね。
イタヤカエデ(板屋楓/ムクロジ科カエデ属)は
北海道・本州・四国・九州に分布。
和名は葉がよく繁り板でふいた屋根のように雨をさえぎるの意味。
秋に葉が黄色に色づく。
かつてはこの樹液からカエデ糖を採取したそうです。
別名:ツタモミジ・トキワカエデ
本種には以下の変種等が知られています。
〇エンコウカエデ:葉は5角形で中裂する。別名:アサヒカエデ。
〇オニイタヤ:葉は5~7裂し、裏面全体に短い毛がある。別名:ケイタヤ。
〇エゾイタヤ:当年枝が有毛。葉裏面脈および葉柄上半分に細毛がある。
別名:オオエゾイタヤ。
〇ウラジロイタヤ:葉は3~5中裂し、葉裏面が粉白色をおびる。
別名:コハイタヤ。
〇ベニイタヤ:1,2年枝が暗紅紫色で葉柄が紅い。別名:アカカエデ・
アカイタヤ。
〇サトウカエデ(砂糖楓)は北米産。カナダの国樹で葉を国旗に表している。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
青空に紅葉と黄葉が入り交じりトリコロールの紅葉が鮮やか。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
この日はどこぞの写真クラブ御一行様が10人くらい
熱心に撮影していました。
皆さん相当ご年配の方々。
老いてなお元気バリバリ、高齢化日本の縮図を垣間見ました(^^ゞ。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
この三ッ目沼は一般観光客はまず訪れないので
おそらく皆さん裏磐梯のペンションなどに宿泊されて
ペンション側が裏磐梯のビュースポットを案内されているのだと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
遠来からは桜であれ紅葉であれ
天気予報や開花状況、色付きなど見てから
出かけるわけにもいかないので
この日のような快晴、無風、申し分ない紅葉と
三拍子揃った大当たりの撮影旅行は相当運が良いと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
水辺の紅葉は木々が水面に迫り出していると
よりフォトジェニックです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
裏磐梯の沼で多く見られる浮葉性水草は
ヒツジグサ、ジュンサイ、オヒルムシロ、ヒルムシロなど。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
こちらはヤマモミジかな?
カエデ属は良く似た葉が多いので素人に判別はかなり難しいです(^-^;。
福島県ではイロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジが自生していて
イロハモミジとオオモミジは太平洋側、ヤマモミジは日本海側に自生します。
イロハモミジは福島県が北限で標高500mくらいを境として、
低いところではイロハモミジ、高いところではオオモミジが見られます。
裏磐梯は日本海気候なのでヤマモミジだと推察しました。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~三ッ目沼(みっつめぬま)
私が三ッ目沼を訪れた時には既に写真クラブ御一行さんが撮影中で
私が去るときもまだ粘って撮影していました。
さぞ良い写真が撮れたことでしょう。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野
三ッ目沼の次にやって来たのは桧原湖西側の細野です。
ここは野鳥の森細野口(やちょうのもり、ほそのぐち)の
無料駐車場&トイレがあるので、この周辺の撮影に便利です。
ただ野鳥の森探勝路は木道の損傷が激しく長らく通行止め状態です。
ところが、今回ふと見たら探勝路の修復工事をしていました。
工事期間はR4、12/23なので既に終わっているはずですが
今は積雪が多くどっちみち通行はできないと思います。
野鳥の森探勝路は水芭蕉の群生が美しいので
こんどの春に再通行できると嬉しいです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野
野鳥の森細野口周辺も美しく紅葉していました。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野
野鳥の森細野口駐車場に車を止め、県道64号会津若松裏磐梯線を横断し
桧原湖にやってきました。
桧原湖の西岸から東岸を眺めた構図です。
例年秋は桧原湖の水位は低くなることが多いのですが
今年は例年以上に水位が下がっていました。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野
ここは桧原湖と小島や磐梯山のコラボ写真が人気です。
ベタ凪の時は特に美しいのですが
桧原湖は大きいので中々水鏡にはなりにくい場所なので
出逢えたらかなりラッキーです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野
-
☆桧原湖細野の水没樹 (※2022/05/03 撮影)
桧原湖西岸の細野は春になると雪解け水で水位が上がり
水没樹が現れます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野→磐梯山(1816m)
桧原湖と磐梯山のコラボ写真は『野鳥の森探勝路』のビューポイントが
素晴らしいですがコラボ写真はビューポイントに行かずとも
桧原湖畔からも望めます。
五色沼周辺からも場所によっては見えますが
磐梯山の雄大な裾野まで見るなら細野周辺が最高です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野
桧原湖西岸には紅葉の美しい小島がありますが
島名は分かりません。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野
湖の小島は水分が多いのでハンノキやヤナギが多いのですが
この小島はけっこう高さがあるせいか多様な樹木が生えていて
紅葉がキレイです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野→磐梯山(1816m)
細野から磐梯山は南方向になり日中は逆光になるので
撮影難度が高くなります。
ってか、裏磐梯から仰ぐ磐梯は殆どが逆光なので
コラボ写真は磐梯山をシルエットとして撮りこむのが無難かも。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野→磐梯山(1816m)
磐梯山は1888(明治22年)の噴火の前は平安時代(806年)にも
噴火したそうでその平安時代の噴火以前は標高が
2000m以上あったと言われてます。
現在は1816mだから2度の噴火でかなり山体がぶっ飛んだことが分かります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~桧原湖・細野→安達太良山沼の平爆裂火口
桧原湖細野からは磐梯山ばかりに目が行きますが
東南方向には安達太良山の沼の平爆裂火口が見えます。 -
☆錦秋の裏磐梯湖沼めぐり・五色沼周辺Map.
裏磐梯サイトステーションより。
http://www.urabandai-ss.com/
桧原湖・細野を散策した後は裏磐梯観光のテッパンとも言える
五色沼に向かいます。
五色沼探勝路は通常、毘沙門沼方面から回遊することが多いのですが、
紅葉シーズンは毘沙門沼側駐車場より
桧原湖側(柳沼側)駐車場が空いているので柳沼側から入る方が
お薦めです。 -
☆錦秋の裏磐梯・五色沼探勝路拡大Map (※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.6513607,140.074582,2917m/data=!3m1!1e3?hl=ja
桧原湖そばに裏磐梯物産館があり、その周囲が五色沼探勝路の柳沼無料駐車場で、物産館の裏手の方に探勝路の入り口があります。
探勝路は道中にトイレや売店は一切無いので
必ずスタート前に片づけておきましょう。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
五色沼探勝路は裏磐梯物産館裏手の階段を下りて真っすぐ進みますが
左手の柳沼の写真を撮る場合は階段を下りてすぐ左折し
物産館の真裏側から柳沼を縦位置で眺めた方が絵になります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
五色沼は毘沙門沼~桧原湖辺りに散在する大小40あまりの沼の総称ですが、
その沼の水源は大きく分けて3つあるそうで、猫魔山方面の川を水源とする
『もうせん沼・弥六沼・父沼・母沼・柳沼』グループと、
磐梯山の噴火口近くの銅沼(アカヌマ)を水源とする
『るり沼、青沼、弁天沼、毘沙門沼』グループと、
『赤沼』のように流入口を持たない独立水系の沼だそうです。
また、毘沙門沼や深泥沼では湖底からの湧水もあるので
場所により水質が異なるそうです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼西入江
柳沼の西端に小さな堤で隔てられた小さな沼(西入江)がありますが
名前は無いようで水路でつながっているので柳沼の一部と
見なされているようです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
柳沼北岸から柳沼を見た構図です。
北岸からは逆光になりモミジが透過光効果でより鮮やかに見えます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
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◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
透過光を利用して撮影すると葉を光を透過するので
同じ紅葉でも透明感ある紅葉が撮影できます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
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◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
再び柳沼東岸の五色沼探勝路に戻り撮影します。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
柳沼と探勝路を挟んで南側にあるのが母沼です。
母沼も猫魔山水系の沼で沼色はごく普通ですが
探勝路沿いのモミジが逆光で鮮やかに見えます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
こちらの黄葉はイタヤカエデですね。
イタヤカエデ(板屋楓/ムクロジ科カエデ属)は
北海道・本州・四国・九州に分布。
和名は葉がよく繁り板でふいた屋根のように雨をさえぎるの意味。
秋に葉が黄色に色づく。
かつてはこの樹液からカエデ糖を採取したそうです。
別名:ツタモミジ・トキワカエデ -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
こちらはヤマモミジだと思います。
日本海側に分布し葉が大振りです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
赤と黄色の色分けモミジがとても鮮やかです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
こちらもヤマモミジではないかと思います。
イロハモミジは福島県が北限ですが
太平洋側に分布することを考慮すると
裏磐梯ではヤマモミジが妥当かなと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
ヤマモミジ、オオモミジ、イロハモミジはみな良く似ていて
分布がかぶる地域では判別がより難しく、
より正確に判別するには花や実も見比べないと分からないと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~母沼
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~柳沼
母沼の反対側は柳沼です。
柳沼は東西に細長い沼で探勝路からは
長い北岸が望めますが景色的にはやや単調です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~五色沼探勝路:ヒトツバカエデ
五色沼探勝路では黄葉がひと際鮮やかな
ヒトツバカエデ(一葉楓/ムクロジ科カエデ属)が多く見られます。
近畿東部以東の秋田岩手以南に自生する日本固有種。
以前はカエデ科でしたが今はムクロジ科に分類されるようになりました。
葉は大きなハート形で、カエデ(モミジ)らしくない切
れ込みのない一枚葉であるため、ヒトツバカエデと命名された。
別名ではマルバカエデとも呼ばれています。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
柳沼から徒歩7,8分で左手に五色沼らしい青い沼が見えてきます。
見たまんまの青沼です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
青沼も本道から左への短い分岐道があり
分岐道からの方が青沼が良く見渡せます。 -
☆初夏、青葉若葉の五色沼~青沼 (※2016/7/1撮影)
五色沼の独特の色は水質、水量、天気、植物、季節、時間帯など
様々な要因が複雑に絡み合っているので
同じ日でも午前と午後では微妙に違うのはざらで
季節が違えは同じ沼とは思えないほど激変して見えることもあります。
青沼など沼色が青色系の沼は青葉の頃の方が色彩的に調和していると思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
紅葉どきは赤や黄色が水面に反映し
青葉の頃より複雑な色を帯びてきます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
写真の手前水中に見える苔のような植物はウカミカマゴケと言い、
特に,るり沼や青沼の湖底に発達する半球状のウカミカマゴケ・マットは
国の天然記念物「阿寒湖のマリモ」にも匹敵する
貴重な苔地衣類のマットだそうです。
でもこのマットが発達すると葦などの水生植物も生育しやすくなり、
やがてるり沼の岸辺のように葦に覆われ、やがては沼が湿地化し、
さらに陸化する可能性もあるそうです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
青沼が鮮やかなライトブルーに見えるのは水中にアロフェンが多く含まれ
浮遊&堆積しているからで、
水深や光、水中の植物が複雑に関連して他の沼よりより鮮やかなんだそうな。
アロフェンとは火山灰土壌中に広く存在する特有の粘土鉱物で,
ケイ素とアルミニウムが不完全ながら一定の結合をした準晶質ともいうべきものだそうです(^_^;)。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
青沼の岸辺の樹木や水草が白く見えている部分は
アロフェンの結晶が沈着し水面上に現れたものです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
探勝路本道からは樹木で青沼がしだいに見え辛くなってきます。
それでも秋は落葉も進んでいるので
青葉の頃よりは見通しが良くなりなす。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
探勝路本道側から見る青沼はかなり複雑な色合いです。
おそらく水質は変わらないと思いますが
沼底の水中植物、水面の水生植物、周囲の森の緑や紅葉などが
お互い影響し合いながら複雑な色に見えるのだと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~瑠璃沼
探勝路を挟んで青沼の右手にあるのが瑠璃沼です。
私が子供の頃は本道からも沼が見えましたが
岸辺の葦が繁茂し
今は短い分岐路に右折しないと瑠璃沼は見えません。
その分岐路側にも葦が繁茂しかなり見えにくくなってしましたが
2017年に観賞台が新設されようやく再び見えるようになりました。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~瑠璃沼
観賞台隣りのモミジはとても色鮮やかなので
瑠璃沼とのコラボがよく映えます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~瑠璃沼
こちらのモミジはハウチワカエデだと思います。
葉の形がウチワ(団扇)に似ているのが名前の由来。
北海道、本州の温帯上部山地に分布し、山腹上部から尾根によくみられる。
葉は直径7~10cmを越すものもあり、
モミジ&カエデの仲間の中では一番大きい。
紅葉の色は赤がほとんどだが、気候条件、地理的条件などにより
橙色や黄色に紅葉するものもあり、場所や固体によって色が微妙に異なります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~瑠璃沼
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~瑠璃沼
ハウチワカエデの葉を小さくした種はコハウチワカエデと言います。
葉は大小の違いこそあれ良く似ていますが
花色は全然違います。
ハウチワカエデは赤紫色で鮮やかですが
コハウチワカエデはクリーム色であまり目立ちません。 -
☆初夏、青葉若葉の五色沼~瑠璃沼 (※2016/7/1撮影)
上記と同じ瑠璃沼ですが青葉の頃と紅葉どきでは
とても同じ沼に見えません。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~瑠璃沼
五色沼群の中で探勝路から磐梯山とのコラボが見られるのは
この瑠璃沼と毘沙門沼だけです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~瑠璃沼
五色沼探勝路で見られる五色沼の中で青系の一番上流にあるのが
瑠璃沼(るりぬま)でその瑠璃沼の水がご覧写真下の細い沢を流れ下り
青沼に注いでいます。
青系の沼は瑠璃沼→青沼→弁天沼→竜沼→毘沙門沼の順番に
小川でつながっています。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~瑠璃沼
瑠璃沼は磐梯山を撮り込める数少ない沼です。
ただいつも逆光になるので沼と磐梯山の
どちらも美しいコラボが難しい。
磐梯山を立てれば沼が引き立たず、
沼を立てれば磐梯山が引き立たず難しい撮影です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
瑠璃沼から徒歩10分ほどで木々の間から見えてきた
鮮やかなターコイズブルーの沼は五色沼群の中では
毘沙門沼に次いで大きい弁天沼です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
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◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
弁天沼の北東には吾妻連峰西側の山々が望めます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
西吾妻山の標高は2035mで吾妻連峰の最高峰です。
でも西吾妻山にせよ西大巓(1982m)にせよ、
吾妻連峰は2000m級の山々が連なりますが
どの山容もなだらかでとても2000m級の高山には見えません。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
五色沼の中で最も美しいと言われるのが弁天沼です。
特に青のグラデーションが神秘的で素晴らしいと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
ただ弁天沼は毘沙門沼に次いで大きく風の影響を受けやすく
さざ波が立ちやすいのが残念です。
この日はそれでも良いほうです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
南東岸には砂州に囲まれたような小さな入江もあります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
この日は朝からずっと晴天無風でしたが
残念ながら弁天沼は微風が吹きぬけ水面にさざ波が立ち
キレイな水鏡や沼色になりませんでした。 -
☆錦秋の五色沼~弁天沼 (2013/10/29撮影)
晴天、無風、紅葉+自分の休日がドンピシャ重なるなんてめったにありません。
2013/10/29はまさにその4条件が全部重なった日でした。
毎年のように訪れていても
このようなベストコンデションはそうそうありません。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
さざ波程度なら沼色はキレイに見えることはありますが
水鏡にはなりません。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
弁天沼はけっこう大きな沼なので風は吹く抜けやすく
波が立ちやすいですが、全面に波が立つことはめったになく
微風程度なら風が当たらないポイントもあります。
その波の無いスポット中心に撮影すればBestではなくても
Betterな写真は撮れると思います。 -
☆初夏、青葉若葉の五色沼~瑠璃沼 (※2016/7/1撮影)
条件が良ければこんな美しいターコイスブルーの弁天沼が見られるのですが、
半地元の私でさえこんなBestな沼には中々巡り合えません。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼:カンボクの実
沼畔の赤いカンボクの実が印象的でした。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼:カンボクの実
◎カンボク(肝木/レンプクソウ科ガマズミ属)
秋にはいち早く紅葉し落葉も早いですが残った赤い実が目立ちます。
カンボクの別名は鳥喰ずとか嫁殺しと呼ばれます。
赤い果実はおいしそうに見えますが
未熟な実は有毒で小鳥もほとんど食べません。
嫁さんがこの果実を食べて死んだ事例があるそうで、
『嫁殺し』とも呼ばれるなんとも恐ろしい実です。
翌春に赤い実が残っていたらほとんどカンボクの実です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼:カンボクの実
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◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼:カンボクの実
カンボクの赤い実と背後のターコイズブルーの沼色のコントラストが
際立って美しいです。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼:ハンノキ
沼周辺は紅葉真っ盛りですが
まだ青々とした葉が印象的なハンノキです。
◎はんのき(榛の木) カバノキ科 はヤシャブシと似ますが
ヤシャブシの実の柄はとても短く実はあまり下垂しませんが
ハンノキは柄が長いので実が下垂します。
ハンノキの雌花は カワラハンノキ 、 ミヤマハンノキ 、 ヤマハンノキ と同様に雄花とは別の枝の先に赤茶色の小さな花穂をつける -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼:ハンノキ
ハンノキの名前は、ハリノキから転化したいう説と、
刈り取った稲を干す木として使用されたため、
飯の木とされたという説がある。
実や樹皮は茶色の染料として利用された。
仲間に ミヤマハンノキ 、 ヤマハンノキ 、 カワラハンノキ があります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼:ウリハカエデ
◎ウリハダカエデ
東北地方北部から九州まで広い範囲にわたって自生するカエデの仲間。
山間の開けた斜面や谷筋、低山の林の縁に多い。
若い木の樹皮が瓜のような縞模様になるためウリハダカエデと名付けられました。
葉は直径12cm前後でカエデ類の中では大きめ。
3つから5つに裂けるのが普通だが、裂け目が浅いなどの変種が多い。
紅葉は遅いが明るめの赤や黄色で、葉が大きいぶん目を惹く。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼:カンボクの実
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◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼探勝路:ヒトツバカエデ
丸みを帯びた葉はとてもカエデの仲間には見えませが
列記としたムクロジ科カエデ属です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~竜沼
弁天沼の次に見えてくるのが竜沼(たつぬま)ですが
実際は樹木に隠れて殆ど見えません(--〆)。
素人めには少し枝を整理すればいいのにと思いますが
五色沼は国立公園の「特別保護地区(特に厳重に景観を保護する地域)」に
指定されているので人間の都合で安易に自然に手を入れることは
出来ないようです。
生態系に影響が出るような安易な伐採はいけないと思いますが、
せめて遊歩道側の枝くらいは剪定してもいいのではないかと思います。
あまりにもお役所的な杓子定規にあてはめるとせっかくの景観が台無しです。
そもそも遊歩道を設置した段階で何がしかの影響はあるわけで
大上段に特別保護地区をのたまうのも考え物です。
人間の影響を一切排除したいなら完全な立ち入り禁止の保護区にするしかないでしょう。
観光と共存するならある程度臨機応変な対処も必要だと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~竜沼
五色沼探勝路でが植生保護のために観光客が立ち入れないよう
あちこちにロープが張ってありますが
竜沼の周りはジャングル状態だからか保護ロープがありません。
あまり誉めたことではありませんが
そのジャングルを少し藪漕ぎすれば竜沼が見られないこともないです。
藪漕ぎして撮った竜沼がこれらの写真です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~竜沼
竜沼の沼色はおそらくモスグリーンに見えたり
ダークグリーンに見えたりその時の条件によって
見え方がかなりちがって見えます。
今回はダークブルーに見えるかな? -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~竜沼
竜沼は周囲がブッシュで覆われ
唯一この辺りだけ前が開けているので
比較的広角に撮影ができます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~竜沼
竜沼(たつぬま)の名前の由来は分かりませんが
なんとなく龍神様が棲んでいそうな神秘的な雰囲気がします。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~竜沼
竜沼は本道からほんの少し分岐道を敷設すれば
五色沼の新たな名所ができると思うのですが
環境省ではそう言う発想はタブーなのでしょうかね。
日本における国立公園は、自然公園法に基づき、
日本を代表する自然の風景地を保護し利用の促進を図る目的で、
環境大臣が指定する自然公園の一種である。
国定公園が都道府県に管理を委託されるのに対し、
国立公園は国(環境省)自らが管理する。とあります。
自然の風景地を保護し利用の促進を図るのが目的なら
保護ありきではなく促進も図るべきだと思います。 -
☆初夏、青葉若葉の五色沼~竜沼 (※2016/7/1撮影)
2016/7/1に訪れた時は若葉が反映して青味がかった萌黄色に見えました。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~深泥沼(みどろぬま)
竜沼の次に見えてきたのは深泥沼(みどろぬま)。
弁天沼や瑠璃沼とは水源の違う独立系の沼です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~深泥沼(みどろぬま)
この沼は同じ沼でありながら場所によってかなり沼色が違うのが特徴です。
手前は青緑なのに奥は紺色、真ん中は赤茶色。
水面近くは繋がっていりので土壌の違いなのかも。
赤茶色は明らかに鉄分が多いからですが
なぜ真ん中だけが鉄分が多いのか、なぜ他と混じることはないのか
不思議がいっぱいの沼です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~深泥沼(みどろぬま)
沼色はキレイと言えばキレイですが
オドロオドロしていると言えばそう見える
表現しにくい沼です。
名前の深泥沼は言い得て妙だと思います。 -
☆初夏、青葉若葉の五色沼~深泥沼 (※2016/7/1撮影)
初夏の深泥沼は周囲の緑を反映させるので
全体が青みが強くなります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~赤沼
深泥沼の隣りは赤沼。
沼色が赤いからではなく
沼の周囲が赤茶色なので赤沼です。
どうやら鉄分は葦の根元に沈着しやすいようです。
でもそのメカニズムは私には分かりません(^^;)。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~赤沼
赤沼は河川の流入口を持たない独立水系の沼だそうですが
ならばこの青い沼色の素はどこからどこからやって来たのでしょう? -
☆初夏、青葉若葉の五色沼~深泥沼 (※2016/7/1撮影)
初夏、青葉若葉の五色沼~赤沼 (※2016/7/1撮影)
赤沼は季節が変わっても青緑の沼色や
葦の根元の赤茶けた部分はあまり変化しません。
五色沼探勝路はこの先、毘沙門沼まで続きますが
終点で折り返すと合計3時間はかかってしまい
次の目的に行けなくなるので
ここで折り返します。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
再び弁天沼沿いを歩き
スタート地点の柳沼駐車場まで戻ります。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~弁天沼
復路の弁天沼も微風があり全面水鏡状態にはなりませんでした。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~五色沼探勝路
瑠璃沼のハウチワカエデは鮮やかな赤でしたが
このハウチワカエデは鮮やかな黄葉です。
同じハウチワカエデでも赤だったり、黄色だったりします。
紅葉と黄葉のメカニズムは違うのに
同じ種が別々のメカニズムで色付くのは不思議です。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~五色沼~青沼
14:00PM
再び青沼横を通り柳沼駐車場に戻りました。
予定時間より少し早かったので
朝訪れた曲沢沼を再び訪れ朝と午後の曲沢沼を見比べてみようと思います。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~午後の曲沢沼
14:15PM
再び曲沢沼にやってきました。
朝はほぼ無風でしたが、午後になって微風が吹いていました。 -
◆錦秋の裏磐梯Part2~朝の曲沢沼
08:05AM
朝の曲沢沼は写真右手から朝日が射してくるので
対岸右側の山は日陰が多いですが
午後は撮影している側が西側なので対岸は順光で
全面に陽が射し込みます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~午後の曲沢沼
曲沢沼は朝の撮影の方が人気で午後は来訪者は少なめです。
でも午後16:00を過ぎれば陽が傾き対岸の紅葉が赤みを増すので
また来訪者が増えてきます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~午後の曲沢沼
裏磐梯に宿泊するなら西日で赤く染まる紅葉を撮影しに訪れるのも
良いと思いますが、私は帰路が暗くなるので夕方までは待ちません。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~午後の曲沢沼
朝は真っ暗いうちに我が家を出発するのは、そう苦じゃありませんが
なぜか暗くなってからの帰途は気乗りしません。
でもそのパターンを打破しないと
それこそワンパターンの写真になってしまいます(^-^;。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~大沢沼
曲沢沼のすぐ隣りの大沢沼にも寄ってみました。
早朝には大沢沼の北入江を撮影しましたが
北入江は午後は日陰が多くなるのでスルーし
大沢沼本体の方を撮影しました。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~大沢沼
大沢沼本体は浮葉性水草が多いのですが
一部少なく場所もあるので
その辺り中心に撮影すれば水鏡も撮れます。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~大沢沼
大沢沼本体は西日になると手前が日陰になり
燦々と陽が当たる対岸が映り込みやすくなるのかも。
曲沢沼も同じでしたが西日を燦々と浴びると
紅葉部分の陰影は少なくなりやや平面的な写真になりやすいかな。 -
◆錦秋の裏磐梯Part3~大沢沼
これで◆錦秋の裏磐梯Part3~レンゲ沼、一ッ目沼、三ッ目沼、桧原湖細野、五色沼編 はお仕舞です。
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
先日、今春にも新型コロナを5類感染症に移行することが発表されました。
医療関係者や救急搬送関係者の言い分と、政府の方針にかなり隔たりがあるようで
正直どうした方がベストなのか良く分かりません。
コロナと共存しなければならないとは思いますが
医療関係者などが疲弊しないよう十分な対策が必要だと思います。
大岡裁きの「三方一両損」的な絶妙な案はないものでしょうか?
ではまた。 j-ryu
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