2022/09/13 - 2022/09/13
102位(同エリア920件中)
j-ryuさん
- j-ryuさんTOP
- 旅行記844冊
- クチコミ0件
- Q&A回答8件
- 1,582,008アクセス
- フォロワー218人
☆裏磐梯中腹にある銅沼(あかぬま)周辺のエゾリンドウのお花畑を
見に行ってきました。
磐梯山(1816m)には幾つもの登山道があり、
その中の1つが裏磐梯スキー場口登山道です。
その登山道の中腹にはコバルトブルーのエゾリンドウのお花畑があり
福島県有数のお花畑が広がっています。
磐梯山山頂を目指す登山客はそこそこいるものの
エゾリンドウを目的に登る人は稀なので
コバルトブルーのお花畑を独り占めできるかも知れません。
また、中腹には赤茶けた独特の沼色をした銅沼や噴気も上がり
磐梯山が活火山であることを改めて認識させられる場所でもあります。
急登登山では無いので小学生くらいの体力があれば比較的簡単に
磐梯山の大自然を満喫できるお手軽コースです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆裏磐梯・五色沼周辺 ルートマップ。
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.6678848,140.0941957,8327m/data=!3m1!1e3 -
☆初秋の磐梯山・銅沼(あかぬま) ルートマップ (国土地理院地図に加筆)
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#13/37.624633/140.081949/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
銅沼への行き方は簡単、
国道459号から標識に従い裏磐梯スキー場を目指し
スキー場の駐車場に止め磐梯山に向かって登っていきます。
スキー場は夏場はもちろん営業していませんが
第3駐車場(無料)は利用できます。
なお、トイレは利用できないので済ませておきましょう。 -
☆初秋の磐梯山・銅沼(あかぬま)拡大 ルートマップ
https://www.google.co.jp/maps/@37.6337308,140.0688785,778m/data=!3m1!1e3?hl=ja
前回、裏磐梯スキー場を訪れたのが2018/09/18。
その時はレストハウス前の駐車場を利用できたのですが
今回は途中のY字路で通行止めになっていて
かなり離れた第3駐車場を利用するように変更されていました。
4年前は駐車場に止めて直ぐにゲレンデを登山できましたが
今回の第2駐車場はけっこう離れているので7,8分の時間ロスです(--〆)。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場
第3駐車場からゲレンデまでの沿道にはハンゴンソウやゴマナなど
晩夏の花が花盛りでした。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ゴマナ&ハンゴンソウ
白い花はゴマナ(胡麻菜)、黄色はハンゴンソウ(反魂草) -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ゴマナ&ハンゴンソウ
◎ゴマナ(胡麻菜/キク科シオン属)は
本州の低山から亜高山下の草地やジメ地に分布。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ナンブアザミ
◎ナンブアザミ(南部薊/キク科アザミ属)は
南部藩でよく見られるアザミから命名されましたが
中部以北の積雪地帯で良く見られるアザミです。
草丈は2mほどと大型。
茎は直立し、よく分枝する。根生葉は花期にはなく、
茎葉は長さ20~30㎝の楕円状披針形、無裂から中裂まで、基部は茎を抱かない。葉の刺針はあまり太くない。頭花は小さく、直径2~3㎝、長い柄の先に点頭し、横向き~斜め下向きに咲く。
総苞はほぼ球形、くも毛は無いか又は少ない。
総苞片は8~9列、反り返ることが多く、開出することもある。
総苞片は縁に毛があり、先の刺針は短い。
総苞外片には腺体がなく、総苞内片に腺体があり、少し粘る。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~レストハウス&リフト
第3駐車場から7,8分歩いくと左手にレストハウスが見えてきます。
右手は第1ロマンスリフトで磐梯山山頂や銅沼へは途中まで
このスキーリフト沿いを登っていきます。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~レストハウス(スキーセンター&レストラン)
当然スキーシーズン以外はクローズしています。
※裏磐梯スキー場
https://www.urabandai-ski.jp/ -
☆初秋の裏磐梯スキー場ゲレンデMap
※裏磐梯スキー場Mapに加筆
https://www.urabandai-ski.jp/ -
☆初秋の裏磐梯スキー場~スキーリフト
第1ロマンスリフト右手の山道を登って行き、
途中からゲレンデの中の道を登ります。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)も花盛りでした。
◎アキノキリンソウ(秋麒麟草/キク科アキノキリンソウ属)は
北海道~九州、朝鮮に分布し里地から亜高山まで広く自生します。
草丈は70~80cm程度、8~11月に総状の黄色い花を多数つける。
葉は互生し、茎の下部では先端がとがる楕円形、上部では披針形になっている。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
登山道を登り第1ロマンスリフト終点辺りから登山道は
ゲレンデの中を通ります。
エゾリンドウは第1ロマンスリフト終点辺りから上に
たくさん群生しています。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
◎エゾリンドウ(蝦夷竜胆/リンドウ科リンドウ属)
蝦夷竜胆と名前に蝦夷と付きますが分布地は本州近畿(亜高山)中部以北で
北海道に限るわけではありません。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
茎の高さ30~100cm。葉は茎に対生し、形は披針形で縁はざらつかない。
花期は9~10月にかけて。
花は茎の先端と葉腋につき、栄養状態がよければ数段につく。
花冠の長さは4~5cm、日が差すと花が開き、
リンドウよりも淡い青紫色の花を咲かせます。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
花屋さんで見られるリンドウの切り花の多くは
エゾリンドウの改良型園芸種です。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
裏磐梯スキー場のエゾリンドウは福島県内有数の群生地ですが
登山客は見かけるもののエゾリンドウ撮影を目的に訪れる人は
稀なようで今回も撮影者は私だけでした。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
空は晴れていますが朝でまだ気温が低いせいか
花はまだ全開していません。
全開といっても里地のリンドウのように
花冠が外に反るようには全開しません。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
エゾリンドウの高山型はエゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆)と言い
一般的には山形以北の高山に自生すると言われますが
明確な見極めは難しいと思います。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
エゾリンドウの外観の主な特徴は(個体差があります)
◎花が段々に段咲きする。
◎草丈が大きいものは100cmほどもある
◎葉の葉脈は1本
◎花色はコバルトブルー、リンドウよりは薄色オヤマリンドウよりは濃い色 -
☆初秋の羽鳥湖高原湿地~オヤマリンドウ(御山竜胆)
◎オヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
オヤマリンドウは中部地方~東北南部の亜高山~山地の
湿った草地や湿地に自生します。
ライトブルーの花が上部にまとまって咲き葉脈の3本線が特徴です。
良く似たエゾリンドウは花が何段にも咲くのが特徴と言われますが
オヤマリンドウも株によっては2段に咲きます。
逆にエゾリンドウでも上部にしか咲かない株もあるので
この違いだけでは判別になりません。
花色はエゾリンドウの方が濃い青が多いが
写真は撮影条件や撮り方によって差が出るので当てにならない。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
この辺りは標高1000mの高原ですが、
この日は残暑厳しく額には汗がにじみました。
日中はまだまだ暑さは残るものの
そこは高原、朝晩は冷え込むので花々はすっかり秋の花です。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
春に咲くリンドウ属(ハルリンドウ、フデリンドウなど)は越年草ですが
秋のリンドウ属は多年草なので基本的には来年も同じ場所で
花を咲かせます。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
エゾリンドウは草丈が高い株が多いですが
ご覧の株のように30cmほどでも花を咲かせるので
草丈だけでは見極め難いですが
エゾオヤマリンドウは草丈も低く
花はせいぜい2段くらいで多層の段咲きにはなりません。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
ここは4年ぶりの訪問ですが
前回よりエゾリンドウの株数が増えているような気がします。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
エゾリンドウはスキー場など開けて明るく
毎年下刈りされ水分が多い場所を好むようで
あだたらスキー場にも自生しているし
今年行った御嶽山スキー場にもたくさん自生していました。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)&桧原湖
中腹まで来てレストハウス方向を振り返ると
桧原湖が見えてきました。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~ヤマハハコ(山母子)
ヤマハハコ(山母子)がポツポツとあちこちで咲いています。
◎ヤマハハコ(山母子/キク科ヤマハハコ属)
ヤマハハコは長野県および石川県以北の
山地の日当たりのよい草原などに自生します。
草丈は50~70cmほど、白いカサカサした花を咲かせますが
花びら状のものは総苞片で、実際の花は中心部の黄色い筒状花です。
福島県では標高600mくらいから見られます。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)&アキアカネ
エゾリンドウの蕾に止っているのはアキアカネ。
夏場は涼しい高地で過ごし涼しくなると里に下ります。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)&シラタマノキ
シラタマノキの実もたくさん見られました。
◎シラタマノキ(白玉の木)ツツジ科シラタマノキ属
中部以北の亜高山帯以上の草地等、比較的乾燥した場所に自生し
樹高さは30cm程度。葉は互生し、鋸歯を持つ楕円形で3cm程度の大きさ。
花期は7-8月で、5mm程度のドウダンツツジのような釣鐘型の地味な花をつける。花の先端はつぼまり、5裂し、裂片は反り返る。
9月頃、萼が肥大して果実を覆い、白い玉状になることからシラタマノキの和名がある。これを潰すとサリチル酸の臭い(サロンパス)がする。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~イタドリ
◎メイゲツイタドリ(名月草/タデ科イタドリ属)
白い花を咲かせるイタドリの中で紅色の花や種を付け草丈の低いものを
ベニイタドリとかメイゲツソウと呼びますが
草丈が高く花が紅色を帯びるものをメイゲツイタドリと呼びます。
中間的な草丈や花色もあり明確な分類は難しいです。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ゴマナ(胡麻菜)
◎ゴマナ(胡麻菜/キク科シオン属)は本州の日当たりの良い山地に自生し
シオン属らしく花が茎の上部にまとまって咲き
草丈は大きいものは1,5mをゆうに超える大型の多年草です。
ゴマナは平地には自生せず標高400m辺りから見られます。
根元の葉ほど大きく胡麻の葉に似るのでゴマ菜と呼ばれ
若菜の頃は山菜として食べられます。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ハンゴンソウ(反魂草)
◎ハンゴンソウ(反魂草/キク科キオン属)
ハンゴンソウは本州中部以北~北海道の山地の草原や林縁に自生し
花はキオンにそっくりですが、ハンゴンソウの草丈は2.5mにもなり
葉っぱが手のひら状に3~7裂けているので判別できます。
キオンは草丈1.8mほど、葉っぱは楔形
(葉脚の形態を表し鋭角にとがった形のこと)。
同じ場所に混在する場合もあるので葉を見比べると容易に判別できます。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道
第一ロマンスリフトの終点から左手の登山道を登りきると
磐梯山山頂&銅沼と噴火口の分岐点があるので
銅沼方面に進みます。
噴火口側からも櫛ヶ峰近くを経由して磐梯山山頂へ行けます。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道
上記分岐点を右手に進みます。
登山道沿いはゴマナ、ハンゴンソウなどのお花畑になっています。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~第2ロマンスリフト終点&桧原湖
上記登山道を進むと第2ロマンスリフトの終点に到ります。
写真右手の道を進んでも下から登ってきた登山道に合流できます。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~第2ロマンスリフト終点&桧原湖
スタート地点のスキーセンターの標高が(925m)
2ロマンスリフト終点、ゲレンデの最高地点(1100m)まで登ってきました。
ズームしてみると桧原湖(820m)や湖畔のリゾートホテルが良く見えます。
桧原湖に浮かぶ小島の多くは磐梯山噴火による岩雪崩でできた
流山です。 -
☆磐梯山と岩なだれの解説板
2ロマンスリフト終点には『磐梯山と岩なだれの解説板』があります。
磐梯山山頂・銅沼方面へは看板左手の山道を進みます。
途中かなりぬかるんでいるのでスニーカーよりは長靴がいいと思います。
山頂登山する人はもちろん登山靴かトレッキングシューズで。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
上記解説版のある地点から森の中の登山道を30mくらい進むと
本道から右手に分岐する小道があるので
右折すると神秘的な苔の沼があります。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼
この沼には正式な名前があるかどうかわかりませんが
沼の周囲が苔に覆われているので通称『苔沼』などと呼ばれています。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
沼の畔にもエゾリンドウがたくさん咲いていました。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
通称『苔沼』と呼ばれるのは、ご覧のように
沼の東側が苔に覆われているからです。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
このエゾリンドウは苔の上に生えているのではなく
林縁から沼側に倒れ込んで咲いていました。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼~
ぱっと見はスナゴケっぽいですが湿った場所なので
スギゴケだと思います。
紅葉した葉が秋の訪れを告げていました。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
沼の淵を覆うように苔が生えています。
種類は何種類かあり長年堆積したとみられ
歩くとスポンジのよううで足が沈みこんでしまします。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼
沼の東から南端まで苔で縁どられています。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼
沼から細長い葉を密生させているのはミクリ属の仲間
水面ギリギリに広がる緑は苔の仲間
水中には藻の仲間と
余すところなく緑に包まれています。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~苔沼
水深は50cm程度だと思いますが
4年前に渇水で銅沼がかなり干上がった時でも
今回と変わらぬ水量でした。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
湿地には湿地に強いオヤマリンドウがありますが
ここのリンドウはエゾリンドウです。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)
苔沼に分かれを告げさらに登山道を5,6分進むと
左手に銅沼が見えてきます。
ご覧になった方も多いかと思いますが1016年7月17日に
NHKの人気番組『ブラタモリ』で
裏磐梯や五色沼のお宝の秘密が放映されました。
その時、タモリさんもこの銅沼までやって来ましたが
本当に自力でここまで登ってきたのだろうか?
今年御年77歳のタモリさん、6年前は71歳か・・・・
ま、登れない年齢ではありませんが中々の健脚のようです。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)&磐梯山(1816m)
銅沼と書いて『あかぬま』と言います。
ご覧のように沼全体が酸化鉄で赤く見えることから付いた名前です。
前方には磐梯山の爆裂噴火口が良く見渡せます。 -
☆2018/09/18の銅沼
4年前は渇水でかなり干上がっていました。
山全体で磐梯山と呼びます。
左手の山は櫛ヶ峰(小磐梯、1636m)
右手が大磐梯(主峰、1816m)
赤埴山(1430m)の3峰で形成されています。
赤埴山は猪苗代側なのでここからは見えません。
主峰の大磐梯山頂も火口壁の陰で銅沼からは見えません。 -
☆裏磐梯~細野の桧原湖畔から見た磐梯山 (2021/04/27 撮影)
裏磐梯ではこの辺りからが磐梯山のすそ野まで一番キレイに見渡せます。
左が小磐梯(櫛ヶ峰)、右が大磐梯(主峰)
中央の窪んだ場所が爆裂火口跡です。
このように同じような峰が並んだ山を双耳峰と呼びます。 -
☆初冬の表磐梯 (※2021/11/30 撮影)
古磐梯山は806年に噴火し、それまで2,000m以上あった富士山型の山から、
1888年の噴火前の4峰(大磐梯、小磐梯、赤埴山、櫛ヶ峰)
になったと言われます。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま
-
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)
銅沼は1888年の水蒸気噴火により、小磐梯が山体崩壊をした直後にできた。
沼の色や周辺の土壌は赤茶けて見えるが、その理由は、湖底に水酸化鉄を含む赤い泥がたまっているためである。
この沼には鉄やアルミニウムやマンガンなどの金属イオンが大量に溶け込んでおり、強酸性(ph3)のため、魚類は生息していない。
磐梯山の高い場所にある沼のため、水はここから北側の地下を通って、
途中の裏磐梯スキー場の湧水ではph4となり、
その後、緑沼を通り五色沼まで流れて行く。その間に水は濾過され、
五色沼ではph6程度になり、魚類も生息できる水質となる。
※磐梯山ジオパークの解説より
http://bandaisan.xsrv.jp/index.html -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)&磐梯山(1816m)
沼の向こうに噴気が2ヶ所見えます。
表磐梯(猪苗代湖側)はもとより
裏磐梯の五色沼辺りからも噴気はまったく見えないので
活火山の印象はしませんが
気象庁が特に観測を強化している火山を
常時観測火山に指定しいて磐梯山もその一つです。
現在,有珠山,三宅島,阿蘇山など 50の火山が対象となっています。
気象庁本庁と札幌,仙台,福岡の管区気象台の火山監視・警報センターにおいて,地震計による観測のほか,高感度カメラなどによる噴煙や噴気の遠望観測,全地球測位システム GPSによる地殻変動の連続観測,空振計による空気振動の連続観測などを実施する(→火山観測)。また年に数回程度,現地での観測も行なう。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)&磐梯山噴気孔
さほど活発な噴気ではありません。
見た目には天然温泉の水蒸気レベルかな。
でも磐梯山の北東にある一切経山(吾妻山)は
噴火警戒レベルが1から2、2から1を々
今年の噴気は昨年よりは強くなっています。
やはり御嶽山の事例もあるし活火山は油断禁物ですね。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)
-
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)
銅沼は流入する川も流れ出す川もありませんが
雨や雪解け水がたまり地下水となって
裏磐梯スーキー場で湧水し五色沼へと流れます。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)
-
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)
強酸性の沼で生育できる植物はごくわずか
水面から少し出ているのはミクリ属の仲間。 -
☆2018/09/18の 銅沼(あかぬま)
周辺の濃い緑とは対照的に赤茶けた土壌は
まさに銅沼(あかぬま)です。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)
-
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~銅沼(あかぬま)&磐梯山(1816m)
福島大学共生システム理工学研究科によると
銅沼はpHは酸性の3~4
鉄・アルミニウム・マンガンなどの金属イオンが多量に溶けています。銅沼のすぐ南にある噴気孔から出るイオン化合物が酸化されて硫酸に変わり,これが岩石を風化させ,その成分を溶かし出しているためです。湖底には水酸化鉄を含んだ赤い泥が溜まっているため,全体的に赤茶けて見え,赤泥沼ともよばれます。ミクリの仲間などのごくわずかな水生植物しか沼の中に見られないのは,金属イオンを多量に溶かしこんでいる水質のためです。銅沼には流入する川も流出する川もありませんが,地下を通り北側にある裏磐梯スキー場の中央に湧き出し,この湧水の一部はるり沼へ流れるなど,五色沼湖沼群の水源にもなっています。
※http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/bandai-asahi-project/12100501.html -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
銅沼を鑑賞した後は再び同じ登山道を下ります。 -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
苔沼周辺のエゾリンドウ -
☆初秋の裏磐梯:磐梯山登山道~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾシオガマ(蝦夷塩竃)
第2ロマンスリフト終点の下周辺にエゾシオガマがたくさん咲いていました。
◎エゾシオガマ(蝦夷塩竃/ハマウツボ科シオガマギク科)
本州の中部地方以北、北海道に分布し、高山の草地に自生する。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾシオガマ(蝦夷塩竃)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾシオガマ(蝦夷塩竃)
茎は根ぎわで分枝し、直立して高さは20-50cmになる。葉は1-2cmの柄をもって茎に互生し、形は三角状披針形。葉の先端は尖り、基部は切形、縁は重鋸歯で葉の両面は無毛か、ときに毛がある。葉身の長さ2-6cm、幅0.5-2cm。
花期は8-9月で、黄白色の唇形の横向きにねじれた花が、葉腋の下段から上段に咲いていく。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾシオガマ(蝦夷塩竃)
シオガマギクの仲間は華やかな色が多いなか
エゾシオガマはかなり地味な色彩なので
気づかれないことも多い渋い花です(^-^;。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾシオガマ(蝦夷塩竃)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~第2ロマンスリフト&桧原湖
再びスキーゲレンデと桧原湖を見ながら
登山道を下ります。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ハンゴンソウ&アサギマダラ
9月だと言うのにアサギマダラがいました。
アサギマダラは日本列島~西南諸島、台湾間約2000kmを春は北上、
秋は南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られ、
北国の夏は標高600~1000m付近の開けた山中で見られます。
渡りと言っても“渡り鳥”のように同じ個体が行ったり来たりするのでは無く、
アサギマダラは羽化後十数日で死ぬので、
新しく生まれたチョウが南下して繁殖しその新しい個体が北上して
また繁殖し南下するといパターンを繰り返すそうです。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷御山竜胆)
再びエゾリンドウの群生地帯に戻ってきました。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
往きはまだ気温が高くなかったので
蕾はあまり開いていませんでしたが
気温が高くなってきたので大分開花してきました。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
開花といっても花の先端が少し開くくらいで
一般的な花のようにハナビラは全開しません。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
ここはスキー場のゲレンデなので
スキー場が営業する限りエゾリンドウはほぼ安泰ですが、
もしスキー場が通年閉鎖されるようになってしまったら
これらのエゾリンドウの群生はおそらく見られなくなってしまうでしょう。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
エゾリンドウは明るい草地を好むので
スキー場がオープンしないと
ゲレンデが下刈りされなくなり
しだいに雑草や灌木が繁茂し
エゾリンドウは日陰に埋もれやがて消えてしまうでしょう。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
エゾリンドウは亜高山を分布地としていますが
スキー場のゲレンデを巧みに利用して群生を形成する点では
人間と共存する里地型植物の強かさを合わせ持つようです。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
和名のリンドウは、中国植物名(漢名)の竜胆/龍胆(りゅうたん)
の音読みに由来し、中国では代表的な苦味で古くから知られる
熊胆(くまのい)よりも、さらに苦いという意味から
「竜胆」と名付けられたそうです。
リンドウの全草は苦く、特に根は大変苦くて薬用になります。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
地方による別名は、イヤミグサ、ケロリグサなどがあり、
イヤミグサは、「胃病み草」の意味です。
同じリンドウ科のセンブリも千回煎じても苦いことから付いた名で
強い苦みはリンドウ科の特徴です。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷御山竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷御山竜胆)
まるで栽培されたかのような見事な花付き具合です。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ゴマナ(胡麻菜)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~ヤマハハコ(山母子)
ゲレンデをだいぶ下ってきた所にヤマハハコが群生していました。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ヤマハハコ(山母子)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~ヤマハハコ(山母子)
ヤマハハコは山に咲くハハコグサから名付けられましたが
母子草ってどういう意味??
ハハコグサの語源は諸説ありますが、有力なものとしては、
茎葉全体に白く軟らかい毛が密生し、花の冠毛も起毛状にほおけ立つことから、
別名ホオコグサとよばれ、
これを昔は「ほほける」を「ははける」と書いたので、
当て字でハハコグサに転訛したといわれていそうです。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場~ヤマハハコ(山母子)
-
☆初秋の裏磐梯スキー場~ヤマハハコ(山母子)
ここまでが裏磐梯スキー場のゲレンデで
後は駐車場に戻ります。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場そばの沼
裏磐梯スキー場と国道459号を結ぶ道路沿いに
無名の沼があります。
いつもは車窓越しに身ながら通り過ぎるのですが
隣接する林縁にポツポツと赤いものが見え隠れするので
車を止めて確認してみました。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場そばの沼
赤いものはやはり紅葉でした。
おそらく広葉樹の中でいち早く色づくヤマウルシ(山漆)だと思います。 -
☆初秋の裏磐梯スキー場そばの沼の紅葉
◎ヤマウルシ(山漆/ウルシ科ウルシ属)
ヤマウルシは全国の亜高山から低地山林に生え、
幹の上部から横に放射状に枝を伸ばし、奇数羽状複葉の葉をつけます。
小葉は先端のほうが大きく下のほうが小さく4-8対です。
葉は成木はほぼ全縁ですが幼木では粗い鋸歯があります。
雌雄異株で、初夏に黄緑色の花をつけます。
樹液(ウルシオール)はかぶれる成分を含むので要注意です。 -
☆裏磐梯レンゲ沼~ユウガギク(柚香菊)
自宅の帰りがけに紅葉具合はどんなものかと
裏磐梯ビジターセンターそばにあるレンゲ沼に立ち寄りました。
遊歩道沿いに清楚なユウガギクが群生していました。 -
☆裏磐梯レンゲ沼~ユウガギク(柚香菊)
◎ユウガギク(柚香菊/キク科シオン属)
ユウガギクは近畿以北の山野の路傍などに自生。
草丈は30~150cm程度。葉は互生し、広披針形、基部はくさび形。
よく似たノコンギク、カントウヨメナに比べ、
葉には深く切れ込みが入るが、花のすぐ下の葉は切れ込みがほとんどない。
柚子の香りがするのが名前の由来ですが
私はユズの香りを感じたことはありません(^-^;。 -
☆裏磐梯レンゲ沼~ユウガギク(柚香菊)
里地でも見られありふれた花ですが単独で群生すると
見栄えがします。 -
☆裏磐梯レンゲ沼~ユウガギク(柚香菊)&ツリフネソウ(吊り舟草)
ユウガギクの背後に咲いている赤紫色の花は
ツリフネソウ(吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属) -
☆裏磐梯レンゲ沼~ヤマブドウ(山葡萄)の紅葉
既に真っ赤に紅葉している葉がありました。
五角形ハートのような葉が特徴のヤマブドウ(山葡萄)の葉でした。 -
☆裏磐梯姫沼
レンゲ沼の隣りにある姫沼でも対岸に赤く紅葉している部分がありました。
何だろう? -
☆裏磐梯姫沼
こちらも先ほどと同じヤマブドウ(山葡萄)の葉でした。 -
☆裏磐梯レンゲ沼~ヤマウルシ(山漆)
レンゲ沼探勝路沿いの森ではヤマウルシが既に紅葉の見ごろを
迎えていました。 -
☆裏磐梯レンゲ沼~ヤマウルシ(山漆)
今年は残暑が厳しかったので紅葉は早いかなと思いましたが
さすが、広葉樹の中でいの一番に紅葉するだけあって早いですね~。
ちなみにこの時の服装は上着を脱いで半袖でした。
これで◆エゾリンドウ咲き誇る初秋の裏磐梯銅沼はお仕舞です。
いつも最後までご覧ん下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
裏磐梯
-
前の旅行記
◆初夏の裏磐梯~深緑の白霧沢&白霧の滝&五色沼探勝
2022/06/28~
裏磐梯・猫魔
-
次の旅行記
◆錦秋の裏磐梯Part1~夜明けの秋元湖、水鏡の曽原湖、大沢沼北入江
2022/10/28~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯~有り明けの曽原湖百景
2020/10/27~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯~大沢沼・曲沢沼は秋色の万華鏡
2020/10/27~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯~Canadian Autumn Colors 裏磐梯フォレストスプリングス
2020/10/27~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯~秋彩のラビリンス・五色沼にハマってみた
2020/10/27~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯~猫魔・細野・黄金平・静寂の紅葉
2020/10/27~
裏磐梯・猫魔
-
◆裏磐梯~桜峠の絶景オオヤマザクラ
2021/04/27~
裏磐梯・猫魔
-
◆裏磐梯・湖水地方の春告花~水芭蕉
2021/04/27~
裏磐梯・猫魔
-
◆青葉若葉の裏磐梯・湖水紀行 (秋元湖・曽原湖・大沢沼・白霧沢・白霧の滝)
2021/06/01~
裏磐梯・猫魔
-
◆日本一のニッコウキスゲ大群落~裏磐梯・雄国沼 Part 1
2021/06/22~
裏磐梯・猫魔
-
◆日本一のニッコウキスゲ大群落~裏磐梯・雄国沼 Part 2
2021/06/22~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯Part1~朝霧の秋元湖、水鏡の曽原湖、大沢沼北入江
2021/10/25~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯 Part2~水鏡の曲沢沼、柳沢湖、二ツ目沼、小野川不動滝
2021/10/25~
裏磐梯・猫魔
-
◆初冬の裏磐梯・絶景スノートレッキング Part 1(秋元湖・曽原湖・大沢沼編)
2021/11/30~
裏磐梯・猫魔
-
◆初冬の裏磐梯・絶景スノートレッキング Part2(五色沼・レンゲ沼編)
2021/11/30~
裏磐梯・猫魔
-
◆裏磐梯・静寂の湿原林~白無垢の美しき水芭蕉
2022/05/03~
裏磐梯・猫魔
-
◆初夏の裏磐梯~深緑の白霧沢&白霧の滝&五色沼探勝
2022/06/28~
裏磐梯・猫魔
-
◆エゾリンドウ咲き誇る初秋の裏磐梯銅沼
2022/09/13~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯Part1~夜明けの秋元湖、水鏡の曽原湖、大沢沼北入江
2022/10/28~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯Part2~曲沢沼、神楽沼、裏磐梯フォレストスプリングス(柳沢湖)
2022/10/28~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯Part3~レンゲ沼、一ッ目沼、三ッ目沼、桧原湖細野、五色沼編
2022/10/28~
裏磐梯・猫魔
-
◆裏磐梯・静寂の湿原林~白無垢の気高き水芭蕉
2023/04/20~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯2023,Part1~朝霧の秋元湖&錦水鏡の曽原湖
2023/10/31~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯2023,Part2~逆さ磐梯山の大沢沼北入江&燃ゆる水鏡の曲沢沼
2023/10/31~
裏磐梯・猫魔
-
◆錦秋の裏磐梯2023,Part3~裏磐梯フォレストスプリングス、三ッ目沼、桧原湖、五色沼巡り
2023/10/31~
裏磐梯・猫魔
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
裏磐梯・猫魔(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 裏磐梯
0
124