2022/10/22 - 2022/10/22
18位(同エリア160件中)
RON3さん
東京都練馬区の区立牧野記念庭園に行って植物をたくさん見た後、杉並区の善福寺公園に野鳥探索に行きました。
『牧野記念庭園と白子川源流を散策★2022年10月』
⇒ https://4travel.jp/travelogue/11786720
2ヵ月前の8月に石神井公園に行った後にも善福寺公園を訪れましたが、周辺で車を駐める駐車場がなくて諦めたので、リベンジです。
「野鳥観察の聖地」とも言われる善福寺公園で、ダイサギやカワセミにも出会えました ヾ(^v^)k
【参考】植物や野鳥については、Google画像検索(Googleレンズ)とWikipediaなどを参照、引用しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
善福寺公園サービスセンター(東京都杉並区善福寺)
まず管理事務所に行って、善福寺公園の地図や各種情報も得ることにしました。 -
各種資料もあったし、サービスセンター内の片隅で、カワセミなどのミニフォトギャラリーもありました。
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カワセミの写真を見ていると、もしかしたら会えるかもと期待をします (^o^)ワクワク
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管理事務所前の緩斜面のシダ植物
杉並区の自然植生とされる、常緑性のベニシダの保全活動をしているそうです。
ベニシダ(紅羊歯) オシダ科 オシダ属 -
善福寺公園(東京都杉並区善福寺)
武蔵野台地の一部で、湧水によってできた池が中心になった公園になっています。
上の池と下の池があります。
大きい上の池から反時計回りに散策します。善福寺公園 公園・植物園
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右を見ると、上の池が広がっています。
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フヨウ(芙蓉) アオイ科 フヨウ属
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フヨウ(芙蓉) アオイ科 フヨウ属
紅白の花が咲いています。 -
チャノキ(茶の木) ツバキ科 ツバキ属
若い葉を摘んでお茶にして、古代から健康飲料として利用されてきた。 -
チャノキ(茶の木) ツバキ科 ツバキ属
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善福寺公園南(ボート乗場)(東京都杉並区善福寺)
手こぎボート、足こぎボート、スワンボートなどいろいろあります。 -
ススキ(芒、薄) イネ科ススキ属
別名:尾花、カヤ(茅、萱)。秋の七草の一つ。
このように赤いススキと白いススキがありますね。
このように同心円状に開くタイプと、片側になびくタイプもありますね。種類の違いかどうかはわかりませんでした。 -
セイタカアワダチソウ(背高泡立草) キク科 アキノキリンソウ属
帰化植物。花粉症の原因となるのは、これに似たブタクサという種。 -
ゼンプクジアザミ(善福寺薊) キク科 アザミ属 キタカミアザミ亜節の新種(2016年発見)
場 所:杉並区善福寺の東京女子大学のキャンパス内
発見者:門田裕一氏(国立科学博物館名誉研究員) -
『キアゲハ 食草』
アシタバ(明日葉) セリ科 シシウド属
別名:八丈草、明日草、明日穂。
生命力が強く、若葉は食用にされる。 -
オシロイバナ(白粉花、白粧花) オシロイバナ科
これは白い花で、赤よりも見かけることが少ないです。 -
ツユクサ(露草、鴨跖草、鴨跖) ツユクサ科 ツユクサ属
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イヌタデ(犬蓼) タデ科 イヌタデ属
別名:アカノマンマ
葉に辛味がなくて役に立たないという意味で「イヌタデ」と名付けられた。
別名は、赤い小さな花や果実を赤飯に見立てて名付けられた。 -
アベリア スイカズラ科 ツクバネウツギ属
-
遊具が少しあります。
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善福寺池 上の池(東京都杉並区善福寺)
ボートや、野鳥も見られます。 -
花壇に、色とりどりの花が咲いています。
-
キフネギク(貴船菊) キンポウゲ科 イチリンソウ属
-
ハナウリクサ(花瓜草) アゼナ科 ハナウリクサ属
別名:トレニア、ナツスミレ -
ネコノヒゲ(猫の髭) シソ科 オルトシフォン属
この花は初めて見た! 左の花の下の方を見ると、まさに『猫の髭』。 -
クマツヅラ科
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オナガガモ(尾長鴨)♀ カモ目 カモ科 カモ亜科 マガモ属
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ダイサギ(大鷺) ペリカン目サギ科
純白の羽に身を包まれていて、美しい! -
ダイサギ(大鷺) ペリカン目サギ科
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遅の井(おそのい)の滝
約800年前に、源頼朝が奥州征伐の帰りにここで飲料水を得るために七度掘って、「今や遅し」と水の出を待ったことから「遅の井」と命名されたという伝説があります。その後、江ノ島弁財天を勧請して、善福寺弁財天を創建したという。
現在は泉が枯れて、ポンプで汲み上げているらしい。 -
遅野井(おそのい)湧水の碑
ここが善福寺川源流だそうです。 -
市杵嶋(いちきしま)神社
これが源頼朝の伝説による神社です。
1197年(建久8年)に江ノ島弁財天を勧請したのが始まりであると『善福弁才天略縁記』に記されている。
江戸時代、善福寺池の弁財天と呼ばれて、雨乞い祈願に多く訪れたそうです。 -
ベンチが少しあります。
-
「野鳥の聖地」と呼ばれる理由
昭和の初めごろ「野鳥」という言葉を広めた中西悟堂氏は、善福寺池で野鳥観察をしていたそうです。
野鳥の保護と自然の大切さを広めようと作った「日本野鳥の会」の発祥地でもあるそうです。 -
遅野井川
遅の井の滝を源泉とした善福寺川は、かつては遅野井川と呼ばれていたらしい。
この清流に、地元有志たちがヘイケボタルを放流して、『ホタル水路』の愛称で親しまれているそうです。 -
ガマズミ(莢蒾) レンプクソウ科(旧スイカズラ科) ガマズミ属
別名:アラゲガマズミ、カリンカ -
アオサギ(青鷺、蒼鷺) ペリカン目 サギ科 アオサギ属
なかなか顔を見せてくれませんでした。 -
カルガモ(軽鴨) カモ目 カモ科 マガモ属
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コサギ(小鷺) ペリカン目 サギ科 コサギ属
真っ白な羽に包まれて美しい!
先ほどの上の池のダイサギのクチバシは黄色でしたが、コサギのクチバシは黒いです。 -
善福寺池 下の池(東京都杉並区善福寺)のビュースポット
スイレン(睡蓮)がビッシリと生えていて、クロード・モネの世界になっています。 -
スイレン(睡蓮) スイレン科 スイレン属
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スイレン(睡蓮) スイレン科 スイレン属
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カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川蝉) ブッポウソウ目 カワセミ科 カワセミ属
『ヒスイ』、『青い宝石』と呼ばれることもある。 -
カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川蝉) ブッポウソウ目 カワセミ科 カワセミ属
カワセミの雌雄の判別は、クチバシの色で、オスは上下とも黒で、メスの下のクチバシは赤っぽい。ということは、このカワセミはメスかな。 -
カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川蝉) ブッポウソウ目 カワセミ科 カワセミ属
最後にカワセミに会えて、とても嬉しかったです。
次回もカワセミと会えるように、この場所を「この旅行の地図」に位置情報をマークしましたよ \(^o^)/See you again!
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この旅行記へのコメント (2)
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- こたままさん 2022/10/31 10:09:07
- 逢えましたね\(^^)/
- RON3さま
おはようございます(^-^)
善福寺公園は都会の真ん中なのに「野鳥観察の聖地」なんですね。
野鳥って意外と活動範囲が狭い?公園から外には出ないのでしょうか?
公園内だけで生活しているのであれば自然豊かな野山川と同じですものね。
鴨の動きって、ずーっと見ていられます。
先日も土手の上から群れを眺めていたらなんか癒されました(´ー`).。*・゚゚
カワセミちゃんの写真も沢山撮れてヤッター\(^^)/ですね!
タイミングも良かったのでしょうか?
位置情報もしっかり確保して、See you again!できるといいですね(^^)d
こたまま
- RON3さん からの返信 2022/10/31 12:06:02
- Re: 逢えましたね\(^^)/
- こたままさん、こんにちは \\(^o^)///
いつもまるでモグラたたきのように、投稿するとすぐに訪問、投票、コメントをくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます m(_ _)m
こたままさんは猫も飼っていらっしゃるということで、動物を見ているだけでも、時間を忘れてしまうほど、のんびりできる時ってありますよね。癒やされますよね。(私は犬や猫は飼ったことが一度もありませんが、熱帯魚を飼っていた時期はありました。)
鏡川にやって来るサギやカモも、眺めていて飽きないでしょうね。
野鳥の種類によっても、場所によっても様々なようですが、善福寺公園のカワセミや、サギ類、カルガモ、ウグイス、メジロなどは、『留鳥』といって、1年中そこで暮らしているようです。だから見られる確率が高いんですね。
それだけ、広い敷地に綺麗な水と、餌になる昆虫や小魚も育ち、それが生きるための植物など、広範囲の環境を保護しているんでしょうね。農薬も使わないでしょうし。
そんな良い環境だと、冬にやって来るオナガガモやキンクロハジロなどの『冬鳥』も渡ってくるんですね。
今回も改めて気づいたのは、ここも石神井公園も、都会にありながら、もともと水が湧いて、綺麗な水の池ができたという自然環境も良いんでしょうね。
これからも、都会のオアシスを保護しつつ、残して欲しいですね。
こたままさんが訪れたところの旅行記を楽しみにしていますね ヾ(^v^)k ron3
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