「常楽寺」の彼岸花_2022(4)_赤い彼岸花が咲き始めました（群馬県・太田市）

2022/09/13 - 2022/09/13

太田市の「常楽寺」へ、彼岸花を見に再訪しました。早く咲いていた花達は枯れ進んでいましたが、別の白い彼岸花は綺麗に咲き揃っていました。赤い彼岸花は花芽が出揃って蕾が色付き、一部で、咲き始めた花がありました。赤い（普通の）彼岸花の見頃は、”お彼岸”の頃になりそうです。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

太田市の「常楽寺」に、やって来ました。参道入口の石柱の下では花芽が出揃って、既に一輪だけ咲いていました。

参道左側の白い塀の下にも、花芽が出はじめています。

参道右の生け垣の下です。ここでも、花芽が出はじめています。

左側の塀の下に、咲いてる花がありました。

山門の東側に、駐車場があります。

駐車場の周囲、東側と南側にも、彼岸花の花芽が出はじめていて、東側では咲いている花がありました。

山門の東側（駐車場側）に、赤い花と白い花が咲いていて、これから咲く花芽も並んでいます。

山門横に咲いていた、赤い彼岸花です。

同じく山門横の、白い彼岸花です。

山門を入ると、右の七福神の下にも、花芽が出はじめていました。

白の方が、早く咲くようです。

六地蔵の下で、白い彼岸花が咲き始めていました。

白い彼岸花にも種類があると思いますが、とりあえず”白”で括ります。

手水舎（後方の建物）の手前では、赤い彼岸花が咲いていました。

でも、白の方が開花が進んでいます。

本堂の前では、赤い彼岸花の開花が進んでいます。

本堂の前のお地蔵様の奥では、こんなに開花が進んでいました。

「曼珠沙華の句碑」（？）の前には、３色の彼岸花があります。

”白”は、今が盛りです。

”黄色”は、ほぼ終わりです。

”モノゴト”には順序があるので、３色が綺麗に咲き揃うのは、難しいんですね。

その句碑の裏、本堂との間にも、赤と白が咲いています。

こえは藤棚の下の、花芽たちです。よく見ると、早く咲いた花は既に枯れています。

「心字池」の畔に咲いた花を、向こうから見ているのは、十六羅漢のお一人「蘇頻陀尊者」です。

「心字池」の南側でも、赤い彼岸花が咲き始めていました。

「心字池」から、中央の通路を横切って、「太子堂の丘」の北側に、やってきました。後方奥に見える建物が「太子堂」です。

ここでも花芽が出揃っています。蕾が赤く色付いています。

「跋陀羅尊者」の像の前では、白い花が咲いています。

ここでも”白”が先行しています。

”赤”は、これからですね。

「太子堂の丘」の北側の中腹、「伐闍羅佛多尊者」の像の前でも、”白”が先に咲いています。

「太子堂」のに咲いていた赤い彼岸花です。咲き始めの花は、元気で綺麗です。

丘の上、「戍博迦尊者」の像の前でも、赤い花が一輪咲いていました。

でも、丘の上の”赤”のほとんどは、まだ蕾です。”白”は咲いています。

丘の上、「太子堂」の南側です。

「半詑迦尊者」の像の前でも、白い彼岸花は見頃でした。

”赤”はもう少し、数日で見頃になりそうです。

丘の下、ハス池との間でも、”赤”の咲き具合は、この程度です。

”白”は先行して咲いています。

ハス池の畔に咲いていた、赤い花です。

木道を歩いて、ハス池を渡ります。

蓮池の北側、石仏の前では、早く咲いていた白い彼岸花が枯れ進んでいます。

蓮池の東側、「烏枢沙摩明王堂」の前でも、”赤”はまだ蕾です。

後方は、十六羅漢のお一人「阿氏多尊者」の像です。

中央奥に石仏が祀られているのですが、いつも暗い場所なので、うまく撮れません。

その北側には、赤い彼岸番が咲き始めていました。

更にその北側、観音像の前では、花芽が出はじめたところです。

あと数日で、境内全体の赤い彼岸花が見頃になりそうですが、台風が来るそうです。各地の被害が少ないことを、お祈りします。

（　おしまい　）