2017/09/13 - 2017/09/13
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minaMicazeさん
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ネット情報を見ると彼岸花が咲き始めたとのこと。近くの田んぼのあぜ道にも赤い花が見られるようになりました。週末~三連休は台風18号が日本列島を縦断しそうなので、まだ満開ではないだろうとは思いましたが、秋晴れに誘われて、太田市の常楽寺に行ってきました。
行ってみたら、思っていた以上に沢山咲いており、しかも若い花が多いので、とても綺麗です。咲き具合は、5分咲きくらいだと思います。まだ蕾が沢山ありますので、満開で見頃になるのは、台風が言った後、来週あたりではないでしょうか。
黄色の彼岸花は、見られませんでした。
書き込んだ情報は、常楽寺で頂いたパンフレットの他、ネットを参考にしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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太田市内から、群馬県の県道312号線を西へ4km程走ると、道路の北側に「常楽寺」の立て看板があります。
この県道312号線は、日光例幣使街道だそうです。 -
立て看板から北へ向かって「常楽寺」の参道があり、その先に山門が見えます。
参道は、2~3年前に、西側へ拡幅されており、写真の白い塀は、その時に造られたものです。拡幅以前は、東側と同じような生け垣でした。
路面の舗装の色が濃くなっている部分が、拡幅された部分です。 -
西側の塀の下には、彼岸花がたくさん咲いています。東側の生け垣の下にもあるのですが、そちら側は、まだほとんどが蕾です。生け垣の下は陽当たりが悪いので開花が遅いようです。西側は影を造る樹が無いことに加えて、塀からの反射もあるので、開花が早いのではないでしょうか。
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青い空と白い塀と赤い彼岸花、綺麗です。
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真言宗豊山派 紫雲山 常楽寺の山門です。この右側(東側)に駐車場があります。
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参道から山門までの(特に西側の)彼岸花は、開花が早いようです。
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山門の足元、向かって右手前の彼岸花です。蕾もいくつかありますが、ほぼ満開です。
横には「平成28年度ぐんま花のまちづくりコンクール 最優秀賞 団体部門 東国花の寺 常楽寺」と掲示されています。 -
駐車場の北側には鐘楼があります。
鐘楼の左下、石垣の上に彼岸花が咲いています。 -
駐車場の西端、山門との間に咲いている彼岸花です。
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山門から本堂へ続く参道です。彼岸花は未だ少ししか咲いていません。
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山門を入ってすぐ右側の彼岸花です。
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参道の右側の七福神です。ここも開花している彼岸花は少ないですね。
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山門の内側の彼岸花です。
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彼岸花は、白が先に咲いて、その後、赤が咲くという印象が強かったのですが、今回は白が先行して開花しているという感じはありません。
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開花してからあまり時間が経っていない若い花は、色が濃いだけではなく、活気があります。
左側が参道、左の奥が本堂です。 -
イチオシ
参道わきのお地蔵さんが、注意書き(お願い)を持っています。
「写真撮影に、三脚のご使用は、ご遠慮ください。」とのことです。
境内の通路や遊歩道はかなり狭いので、お互いに譲り合いましょう。 -
今年(2017)は、白と赤を同時に楽しめます。
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参道から鐘楼へ上がる階段です。ここも開花している彼岸花は少ないですね。
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参道の左側、「うすさま明王堂」への案内板を持つお地蔵さんです。
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若い花は綺麗ですね。
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「うすさま明王堂」の前の石仏と、その前の水鉢と、彼岸花です。
ここの開花率は5割くらいですね。 -
「うすまさ明王堂」の前の石仏です。
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「うすさま明王堂」の西に、十六羅漢「阿氏多尊者(あしたそんじゃ)」の石像が見えます。
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十六羅漢「注荼半託迦(ちゅうだはんたか)」の石像です。
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蓮池側から見た「うすまさ明王堂」です。
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「うすさま明王堂」の西には「古代蓮の池」があり、木道が設置されています。中央奥、彼岸花の向こうに見えるのが木道です。その両側には、大きなハスの葉が繁っています。
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イチオシ
蓮池の中の木道を歩いて、西側へ渡ります。
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ハスの花は既に終わっていて、花托が残っています。
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蓮池には、大きなハスの葉が繁っていて、木道を歩いていても、池が見えないほどです。
池の北方に多宝塔が見えます。 -
木道を渡ると、池の西側に遊歩道があります。
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花が若いので、色も形も綺麗です。
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蓮池の南側の遊歩道です。
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イチオシ
十六羅漢「因掲陀尊者(いんかだそんじゃ)」の石像です。
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十六羅漢「因掲陀尊者(いんかだそんじゃ)」の石像です。
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蓮池の西側の小高い丘に登る途中に、十六羅漢「羅怙羅尊者(らごらそんじゃ)」の石像があります。
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境内の東南の小高い丘の上には「太子堂」があります。聖徳大師を祀ったお堂とのことです。
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「太子堂」の横に、十六羅漢「半諾迦尊者(はんだかそんじゃ)」の石像があります。
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「半諾迦尊者(はんだかそんじゃ)」は、象に乗っています。
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「太子堂」の丘から、北東側へ降ります。
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丘の北東側の麓にも、
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白と赤の彼岸花が咲いています。
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白の彼岸花も、まだ咲き始めです。蕾も沢山あります。
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十六羅漢「迦哩尊者(かりそんじゃ)」の石像です。
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同じく、「迦哩尊者(かりそんじゃ)」の横顔です。
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青空と太陽が、若い花をより綺麗に見せています。
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これは「太子堂」の丘の、北側の遊歩道です。このあたりは、花よりも蕾の方が多いかもしれません。
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多宝塔は、蓮池の北側に立っています。
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蓮池の周囲で十六羅漢の石像を見ていたのですが、名前を見落としたものがいくつかあります。ネットで調べてみたのですが、よく分かりませんでした。
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これは「戎博迦尊者(じゅはくかそんじゃ)」です。
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これも「戎博迦尊者(じゅはくかそんじゃ)」です。
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「跋陀羅尊者(ばだらそんじゃ)」の周りには、
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彼岸花がたくさん咲いています。
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「太子堂」の丘の、北側の麓に置かれているのは、十六羅漢「跋陀羅尊者(ばだらそんじゃ)」です。
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境内の南側のエリアから、北側のエリアへ向かいます。
中央の奥に見えるのは「心池」に架かる橋です。 -
「心池」の周りに咲く彼岸花です。
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「心池」の側にあるのは、十六羅漢「蘇頻陀尊者(そびんだそんじゃ)」の石像です。
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「蘇頻陀尊者(そびんだそんじゃ)」の周りにも、沢山咲いています。
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白い彼岸花も、ほとんどが若い花です。
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「心池」の周りも蕾が多いので、花はまだ増えると思います。
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この日は秋晴れだったので、赤い花がより綺麗に見えます。
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イチオシ
石灯籠の上だけ見ると、UFOみたいです。
その昔、人類の祖先が地球へ乗ってきた乗り物の形を、このような形にして後世に伝えようとした、 ということではありませんよね。 -
イチオシ
秋の陽と、手入れが行き届いた緑と、彼岸花の赤が、綺麗な組み合わせになっています。
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白い彼岸花は、白といっても、
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若干黄味が入っていて、クリーム色にも見えます。
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それよりも、白の彼岸花の茎が白い(薄茶色)であることに、ちょっと驚きました。
よく見ると、左側の赤い花の茎も白いですね。ということは、開花から時間が経つと、茎が白くなるのでしょうか。 -
このあたりも、半分くらいはまだ蕾です。
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咲いている花は、色が濃くて、ほんとに綺麗です。
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この白い花の茎は、緑色ですね。
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「心池」から本堂の方へ歩きます。
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「心池」と本堂との間に、歌碑があります。
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歌碑の周囲でも、白い花と赤い花が、同じように咲いています。
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比較的開花が進んでいるところです。
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中央の奥は「子育て水子観世音菩薩」です。
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本堂の前あたりは、開花が早いようです。
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本堂の前のお地蔵さんの周りには、芙蓉が咲いています。
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後方は、本堂の屋根と、本堂の前の弘法大師像です。
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白い部分は、本堂前の(山門へ続く)参道です。(左が山門方向)
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秋晴れの青空が、花を引き立てます。
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参道の横から見た本堂です。
この「常楽寺」は、明治時代に、この地区の3ヶ寺が合寺して、ここに建てられたとのことです。 -
彼岸花では、蝶をよく見ますが、この日は参道横の緑の中で見かけました。
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イチオシ
参道を山門方へ戻り、途中で鐘楼の周りへ行ってみました。
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花が多いところを撮れば、
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全体に沢山咲いているように見えますが、
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鐘楼の西側の咲き具合は、4分咲きくらいです。
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イチオシ
鐘楼の周りでも、白い彼岸花も元気に咲いています。
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「常楽寺」の御本尊は「十一面観世音菩薩」で、平安時代のものだそうです。内陣奥に安置されていて直接の参拝はできず、普段は、その前の「十一面観世音菩薩座像」を参拝するとのことです。
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「心池」の南側です。後方の建物は、「心池」の北側にある庫裡と客殿です。
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鐘楼の西側、参道脇の彼岸花です。石垣の右は駐車場です。後方の屋根が鐘楼です。
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後方は鐘楼です。右奥に「梵鐘」が見えます。
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青空と鐘楼と赤い彼岸花、です。
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参道脇の六地蔵です。
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駐車場の西端、石碑の前の彼岸花です。
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駐車場から見た山門です。
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駐車場から見た鐘楼です。
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駐車場の東端、フェンス際の彼岸花もだいぶ開花しています。蕾も沢山見えるので、4分咲きくらいでしょうか。
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青空を背景にして、山門と、その足元の彼岸花を撮り、帰ります。
( おしまい )
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