「常楽寺」の彼岸花_2019（2）_白は見頃過ぎ、赤は未だ数輪です（群馬県・太田市）

2019/09/12 - 2019/09/12

前回訪問から１０日経って、「常楽寺」を再訪しました。前回は白い彼岸花が咲き始めでしたが、今回、それらは茶色く枯れており、新たに咲いた白い花と、おそらく早咲きの赤い花が、少しだけ咲いていました。黄色は見られませんでした。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

太田市「常楽寺」の駐車場にやってきました。

前日の雷雨の名残が残っています。

前回訪問（９月２日）から１０日経っています。参道脇の塀の下（写真左）、時季になると赤い彼岸花が咲きそろうところですが、未だ何もありません。

前回は、白い彼岸花が咲き始めていましたが、まだ残っているでしょうか。

山門を入ってすぐ右の七福神の回りにも、彼岸花の気配はありません。

それでも秋の気配を感じる参道です。

参道の脇には、シュウカイドウが咲いています。

手水舎の前には、赤い彼岸花が咲いていました。
今シーズン、初（赤）彼岸花です。
右上に咲いているのは、シュウメイギクかな。

参道の途中を左折して、中央の遊歩道を西へ歩きます。前回は、遊歩道の南側に、白い彼岸花が咲いていたのですが、茶色く枯れていて既に終わっています。
遊歩道の西端を蓮池の方（南）へ曲がると、左の植え込みの中に、白い彼岸花が咲いていました。前回咲いていた場所に、前回の花は枯れて、新たな花が咲いたようです。

さらに、蓮池の方を見ると、多重塔の手前にも白い彼岸花が咲いています。

新たに咲いた花だと思いますが、綺麗に咲いていました。

花びらの縁が赤いのは、種類が別なのでしょうね。

手前の花はまだ綺麗ですが、奥の花は茶色くなって枯れています。

綺麗な花には、青空と太陽が似合います。

陽の光が透けて輝く白い花が綺麗です。

まだ残暑ですが、秋が近いことを感じます。

蓮池の西、太子堂の丘の下にシュウカイドウが咲いています。

蓮池を東に越えると、北に見える石仏のそばにも、白い彼岸花が咲いています。

彼岸花と一緒に、石仏のお顔を、近くで撮りました。

横顔です。

赤い花に囲まれたお姿を、早く撮りたいですね。

お彼岸まで、あと１０日程です。その頃には、赤い彼岸花が咲きそろっていてほしいですね。

心池の東端には、赤い花が咲いていました。

本堂の前に、赤い彼岸花が一輪咲いていました。

突然この花だけ早く咲いたのか、それとも種類が違うのか、何でしょうね。

茎が茶色いので、別種かもしれませんね。

参道を帰る途中、鐘楼の手前に、芙蓉が咲いていました。

手水舎の前の紫陽花の影に、赤い彼岸花が咲いていました。

赤い彼岸花が沢山咲いた頃に、再訪したいと思います。

（　おしまい　）