「常楽寺」の彼岸花_2019_白い彼岸花が咲き始めています（群馬県・太田市）

2019/09/02 - 2019/09/02

９月になったので、太田市の「常楽寺」へ、彼岸花の咲き具合を見に行きました。白い彼岸花が咲き始めていました。蕾もあったので、花はまだ増えそうです。例年、黄色い彼岸花も早めに咲くのですが、この日は見られませんでした。赤い彼岸花（のような花）も咲いていましたが、普通の彼岸花とは雰囲気が違っていて、例えば赤い花びらの中央部に青紫の色がうっすらと見えています。普通の彼岸花が見頃になるのは、白から２０日後（お彼岸の頃）くらいだと思います。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

太田市の「常楽寺」にやってきました。

９月の初めなのに、参道には落ち葉が沢山落ちています。

山門から入って、すぐ右にある七福神の周りにも落ち葉が積もっています。

秋はすぐにやってきそうです。

参道の横に白い彼岸花を見つけました。

今シーズンの、初彼岸花です。

どんな花でも、咲き始めの花は綺麗ですね。

参道の途中から西への遊歩道に入ります。

ポツンと咲き始めている花は、秋明菊でしょうか。

遊歩道の南側にも、白い彼岸花が咲いています。

咲き始めの花には、エネルギーが沢山ありそうです。

作の横に咲いているのは、秋海棠ですか。

諾矩羅尊者の像の周りにも咲いています。

跋陀羅尊者の像の後ろに、白い彼岸花が咲いています。

蕾みも沢山あるので、花は更に増えそうです。

花びらが妙に縮れているので、先ほどの白い彼岸花とは別の種類かもしれません。

一口に彼岸花と言ってしまいますが、いろいろな種類があるのでしょうね。

手前の花と奥の花も、違うように見えます。

蓮池の方に入ったところにも、白い彼岸花が咲いています。

若くて綺麗ですね。

横から見ても萎れていません。

太子堂の丘の、蓮池側の下に、赤い彼岸花が咲いていました。

彼岸花の（ような）形ですが、白が咲き始めた時に咲いているなんて、普通の彼岸花ではなさそうです。

彼岸花に似てますが、普通のとはちょっと違うような気がします。

上から見ると、赤い花びらの中に、薄い青紫色が見えます。ここも普通のとは違います。

太子堂の丘から烏枢沙摩明王堂の方を見ると、蓮池には未だ蓮の花が残っています。

葉の下に、綺麗な花が残っていました。

これは心池の南側に咲いていた花です。

蕾が沢山あるので、咲き始めですね。

心池の東側の縁に咲いていた、白い彼岸花です。

藤棚の下に咲いていた、赤い彼岸花（のような花）です。花びらの青紫色がよく分かります。

こちらの花は、青紫色が、もっと、はっきりしています。

藤棚の下から、心池の方向を見ています。

左奥に手水舎が見えます。

本堂の前、大師像の横に咲く彼岸花（のような花）です。

青紫色があるので、先ほどの花と同じ種類ですね。

参道を帰る途中、今シーズンの初彼岸花を、鐘楼を背景にして撮ります。

彼岸花が咲き始めると、いよいよ秋ですね。
これで帰ります。

（　おしまい　）