常楽寺のヒガンバナ_2018_白い彼岸花の芽が出ています。一部咲き始めています。（群馬県・太田市）

2018/08/23 - 2018/08/23

太田市の常楽寺へ行きました。９月までは未だ１週間以上ありますが、白い彼岸花の芽が出ていました。一部は開花しています。白は赤よりも早いのですが、こんなに早いんですね。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

太田市の常楽寺にやって来ました。左側の白い塀の下、今は何もありませんが、２週間後くらいには、沢山の赤い彼岸花が咲き並びます。

山門の前には、ユリが寂しく咲いています。

山門の東側の駐車場です。台風２０号が西日本に迫っています。こちらは、薄雲がありますが晴れています。

参道の途中から左へ曲がって、お地蔵様に御挨拶です。右後方に「注茶半詑迦尊者」の像が見えます。

お地蔵様の相向かいの観音様の前にはユリが咲いています。

今咲いているユリは、細長いユリです。

赤いサルスベリも未だ咲いていますが、だいぶ傷んでいます。

ハス池では、ハスの葉が大きく育っています。

太子堂の丘から見ると、ハス池は、大きくなったハスの葉に覆われています。

この細長いユリは、細長いのでテッポウユリでしょうか。

太子堂の丘へ南から上る途中にも、ユリが咲いています。「囉怙羅尊者」の像の前です。

この境内には、お地蔵様や観音様などの他に、十六羅漢像が置かれています。どれも、さほど大きくはないので、木や草が茂っていると、見逃してしまいます。

この花、アジサイのような形ですが、まだ咲いています。

この赤い花も、境内の何か所かで咲いています。

中央東西路を西の端まで歩いてきたら、太子堂の丘の北側の麓、「跋陀羅尊者」の像の後ろに、白い彼岸花が芽を出しています。一部は開花しています。

「跋陀羅尊者」の像の東側、ハス池との間にも、白い彼岸花が咲いています。

咲き始めの花は綺麗ですね。

単純に、赤より白が（開花が）早い、ということではなくて、同じ白でも早咲きや遅咲きの種があるのかもしれません。

だから、同じような白い彼岸花でも、場所によって早く開花したり遅かったりするのでしょうね。

場所の差は、土壌や陽当りなども要因になるのでしょう。

学問的には、奥の深い領域なのだと思います。

白い彼岸花が咲いてはいますが、まだ芽が出始めたところです。

開花が進めば、花の数はもっと増えそうです。

この日は、どちらかというと、遅めですがユリの方が目立ちました。

よく探すと、白い彼岸花の芽が、たくさん出始めています。

ハス池に、一輪だけ、ハスの花が残っていました。花に乗っているのは、倒れた茎です。

心池に、スイレン（？）が、一輪咲いています。

今日はユリが目立ちます。

ユリの手前に赤い花が咲いていたので、重ねてみました。

藤棚の下にも、彼岸花の芽が出ています。

本堂の前には、ユリが咲いています。

参道の西側、「賓頭廬頗羅堕尊者」の前に咲いているユリです。

ユリは鐘楼の傍にも咲いています。

参道の向こう側は手水舎です。

参道にもユリが咲いています。後方は本堂です。

今出始めている花芽が開花する頃、天候に恵まれたら再訪したいと思います。


（　おしまい　）