「常楽寺」のヒガンバナ_2020_咲き始めました。（群馬県・太田市）

2020/09/23 - 2020/09/23

太田市「常楽寺」のヒガンバナが（やっと）咲き始めました。

花芽は、ほぼ出揃ったようで、開花が進んでいます。場所によって差はありますが、開花率は１～２割くらいです。

台風１２号は上陸せずに東へ逸れてくれたので、このまま開花が進んで、綺麗に咲き揃うと思います。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

太田市の「常楽寺」に、ヒガンバナを見にきました。

台風１２号が近づいていて、先日までの予報では未だ本州上陸の可能性もあり、ここへ来る途中も小雨が降っていましたが、とりあえず雨は止んで、うっすらと青空が見えています。

前回訪問時（９月８日）には、花芽すら出ていませんでしたが、この日、参道のヒガンバナは花芽が出揃って、開花が始まっていました。

山門の近くで出揃った花芽達です。

山門の横では、ハギに埋もれて、ヒガンバナが咲いています。

先ほどまで雨が降っていたので、水滴がたくさん付いています。

山門を入ると、「七福神」の足元に、白いヒガンバナが咲いていました。

白いヒガンバナも咲き始めのようで、綺麗な形です。

「六地蔵」の横にも、白いヒガンバナが咲いています。白も、まだ蕾が多いですね。

今年は、赤と白の開花は、あまりずれていないように感じます。

参道から「鐘楼」の方へ上がると、奥に「八体仏」があり、その周囲では、ヒガンバナの開花が進んでいます。

背景は「鐘楼」です。「鐘楼」の向こう側は駐車場です。

「八体仏」の前に咲くヒガンバナです。後方は「本堂」です。

赤も白も同じような咲き具合です。

蕾がたくさんあるので、（台風にやられなければ）これから見頃になります。

西方向には、「烏枢沙摩明王堂」への案内板を持っているお地蔵さまが見えます。

その奥には「石仏」が見えます。

参道を、「本堂」の方へ歩くと、観音様（子育て水子観音）の足元にも、白いヒガンバナが咲き始めています。

「本堂」の前で咲き始めたヒガンバナです。左奥の建物は「手水舎」です。

「本堂」の前にも、ヒガンバナが咲き始めています。

「本堂」の前には、一級水準点があります。

「本堂」の西には藤棚があります。花芽が出揃っています。

前日の雨と風で、倒れてしまったようです。倒れたままでも元気に咲いています。

「本堂」の前にある「曼珠沙華の石碑」です。

「石碑」と「本堂」の間にも、綺麗に咲いています。

「心池」の方へ歩きます。

左を見ると、藤棚の下では、ヒガンバナの開花が進んでいます。

咲き始めの花は綺麗です。

（おそらく）雨と風に押されて傾いていますが、元気です。

藤棚の下では開花が進んでいますが、蕾も未だ沢山あるので、もっと見事に咲き揃うと思います。

「心池」です。

「心池」のミナミに咲いていた白いヒガンバナです。これも傾いています。

後方の建物は「烏枢沙摩明王堂」です。

「太子堂の丘」の北側です。

石像は、十六羅漢の一人「跋陀羅（ばだら）尊者」です。

白も赤も、やっと咲き始めました。

「太子堂の丘」に、北から上ります。

左を見ると、ジャングルの中の遺跡みたいです。

丘の上の十六羅漢さんは、「戎博迦（じゅはくか）尊者」です。

丘の上にはもう一人、「太子堂」の南に「半託迦（はんだか）尊者」の像があります。

丘の上は、開花が進んでいます。奥（東方向）の建物は「烏枢沙摩明王堂」です。

「太子堂の丘」の南へ下ります。

「太子堂の丘」の南側の斜面にも咲いています。

萩も綺麗に咲いています。

「太子堂の丘」の東側の崖の下に咲いていた白いヒガンバナです。向こう側の赤いのも、もうすぐ咲きそうです。

ハス池の西の端です。左奥にハスの葉、その向こうに「烏枢沙摩明王堂」が見えます。

開花が進んでいます。

「烏枢沙摩明王堂」の前に咲くヒガンバナです。

「烏枢沙摩明王堂」の前には、石仏（写真の右奥）があります。

旅行記を作成している今のところ、台風１２号は予報よりも東へ逸れたようです。

このまま、雨や風が強くならなければ、綺麗に咲き揃ったヒガンバナを見られそうです。

その頃の秋晴れを期待して、今日はこれで帰ります。

（　おしまい　）