「常楽寺」のヒガンバナ_2021（4）_開花が進んでいて、見頃開始です。（群馬県・太田市）

2021/09/15 - 2021/09/15

群馬県太田市の「常楽寺」へ、前回訪問（9月10日）から５日経っての、ヒガンバナ巡りです。

５日前は”花芽出揃い開花間近”でしたが、この日（9月15日）は開花が進んでいて、十分に見頃でした。赤だけでなく白も咲いていて、赤白揃った綺麗な花を見られました。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

太田市の「常楽寺」にやってきました。前回訪問（9月10日）から５日経っています。

参道の両側のヒガンバナ、５日前には蕾でしたが、開花が進んでいます。

山門の手前でも咲き揃っていて、遠目には満開に見えます。

５日の間に、満開に近くなりました。よく見ると蕾もあるので、山門前は７～８分咲きくらいです。

駐車場は山門の東側です。車がだいぶ駐まっています。”密”にならないように気をつけます。

山門から本堂までの間でも、ヒガンバナの開花が進んでいます。

赤だけでなく、白い花も適度に混じっています。

六地蔵様の周りのヒガンバナです。

六地蔵様の向かい側に立つお地蔵様です。

石灯籠の周りでも、白と赤が開花しています。

鐘楼の下では、まだ３分咲きくらいです。

参道から西へ入ると、お地蔵様が「烏枢沙摩明王堂」の案内板を持っています。

お地蔵様のところから「烏枢沙摩明王堂」の方へ歩いてきて、振り返った景色です。

「烏枢沙摩明王堂」の前には石仏があり、水盤に水が流れています。

「烏枢沙摩明王堂」の前には、十六羅漢のお一人「阿氏多尊者」があります。

「烏枢沙摩明王堂」から、「ハス池」の南側を西へ歩くと、十六羅漢のお一人「伐那婆斯尊者」の像があります。

「ハス池」の南側を歩いて、「太子堂の丘」の南へ来ました。

写真の上、木の向こうに「太子堂」があります。

丘の南側、境内で真っ先にヒガンバナが開花する場所です。

早く咲いた花が萎れて枯れてお仕舞い、かと思いましたが、その後も、こんなに咲いています。

丘の南側に、境内の出入口があり、外へ出てみると、岡の西側、塀の外にもヒガンバナが咲いていました。

丘の麓に咲いているヒガンバナです。

もちろん赤い花もあります。右は「ハス池」のハスの葉です。

南側から「太子堂の丘（と、私が勝手に呼んでる）」に登ります。

会談の途中に座っているのは、十六羅漢のお一人「囉怙羅尊者」です。

丘の上の「太子堂」です。

丘の上、「太子堂」の南側に、十六羅漢のお一人「半詑迦尊者」の像があります。

写真の中央奥ですが、暗くて分かり難いですね。

「太子堂」の北側には、十六羅漢のお一人「戍博迦尊者」の像があります。

北側から見た「太子堂の丘」です。

丘の中腹に立っているのは、十六羅漢のお一人「伐闍羅佛多尊者」です。

北側の麓まで下りてきました。

北側の麓に立っている十六羅漢様は「跋陀羅尊者」です。

中央道路の北側に咲いていたヒガンバナです。

中央道路の南側に咲いているヒガンバナです。

中央道路を東（参道の方）へ歩きます。

「心池」から流れ出して「ハス池」に注いでいる小さな流れがあります。

中央道路の南側に、石仏があります。

中央道路から参道に出て、本堂の方へ歩くと、左側に「子育水子観音像」が立っています。その隣に座っているのは、十六羅漢のお一人「賓頭廬頗羅堕尊者」です。

本土の前にも、ヒガンバナが咲いています。

本堂の前から見た、山門の方向（朝倉理恵）南方向）です。

本堂の前のお地蔵様の横でも、ヒガンバナが咲いています。

その隣、石碑の前のヒガンバナです。

本堂と庫裏の間に立っているのは「笠地蔵」でしょうか。

本堂前から、「心池」の方へ行ってみます。

「心池」の北側に立っている十六羅漢様は、「迦諾迦伐蹉尊者」です。

「心池」の東側に藤棚があり、その下にヒガンバナが咲いています。

庫裏の前庭、「心池」の周りに咲くヒガンバナです。

東側から見た、「心池」の南側の景色です。

南側から、東の方を見た景色です。

「心池」越しに見た藤棚と、その下のヒガンバナです。

「心池」の南側から中央道路に出て、参道の方へ戻ります。

参道を、駐車場へ戻ります。

鐘楼の下、参道との間に小さな石仏が立っていて、その前に白いヒガンバナが咲いています。

赤いヒガンバナが見頃になる頃には、白いヒガンバナが萎れ始めている、という印象を持っていましたが、今年(2021)は、赤と白の咲く時期の差が小さいようですね。

赤の満開には若干早かったようですが、それでも（元気で）綺麗なヒガンバナを見ることが出来ました。

（　おしまい　）