2022/06/24 - 2022/06/27
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やっちまさん
この旅行記のスケジュール
2022/06/24
2022/06/25
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ダンナさんの勤続休暇を利用して北海道へ。
お疲れ様の意味もこめたこの旅行、彼の希望を優先したところ ダンナさん曰く
「ねらって組んだわけじゃないけど、土方の足跡をたどるような旅程になったねぇ」
四稜郭や続日本100名城の勝山館・志苔館、そして松前城などなどをめぐってまいりました~。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
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一応平日な金曜なのに 羽田はP1~P4まですべて満車。
アセアセで国際線の駐車場まで車をもっていき、お昼はHitoshinayaで肉膳(1,800円)を。ひとしなや グルメ・レストラン
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出発案内板の北海道行き(千歳・帯広・女満別等々)は強風や視界不良で「出発空港への引き返しあり」の表示が並んでいる…。
行けるだろうか?私たち、函館へ、、、 -
ハイ、心配したほどの揺れもなく 無事到着。
函館空港 空港
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ツートンカラーな海。
理由はわかりませんが、川から泥水が流れ込んでいるっぽい。 -
今日は移動だけのつもりでしたが、数日前 ダンナさんが「北海道3大撮り鉄スポットに寄りたい」と言い出しました。
「道の駅しりうち」の、奥にみえる新幹線展望塔にのぼります。 -
左のほうに ちっちゃーく見える白い半円が 青函トンネルの出入口かな?
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線路は新幹線の標準軌と貨物・在来線の狭軌、計3本のレールがある3線軌条。
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ここが撮り鉄スポットなのは、全国的にもめずらしい 貨物列車の横を新幹線が走行する瞬間を見ることができるからなのですが、
道の駅 しりうち 道の駅
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この日は貨物列車が通り過ぎてから新幹線がやってきて、平面交差する場面をみることはできませんでした。(;´д`)
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おやつは「おっぱい饅頭」よん。(笑)
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レンタカーで走っていると、たまたま この建物(福島町出身の2大横綱の功績を讃える 横綱千代の山・千代の富士記念館)を見かけ、「こっちにすればよかったー」と悔やしがる相撲好きのダンナさん。
うん、新幹線展望塔よりは寒くなかったよね。横綱千代の山 千代の富士記念館 美術館・博物館
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白神岬 展望広場。
北海道最南端の碑は別のスペースにあったようです。白神岬 自然・景勝地
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松前藩ゆかりの品々が飾られたロビー。
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お部屋は和室(小)、トイレとシャワーブースあり。
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夕食は広々とした宴会場でディスタンス十分。
若女将が挨拶にきてくださり「生憎のお天気で」という話から、松前には毎年梅雨のような時期があるにはあるのですが 今年は1ヶ月早いそう。
奥尻ワイン(←酸味があってちょっと独特)をいただきながら、本マグロの赤身やコリコリ蝦夷あわび、ミニいかめしやウニの茶わん蒸し、蛸のつみれ、松前 温泉旅館 矢野 宿・ホテル
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ホッケ(だったと思う)のチャンチャン焼き、塩くじらの入った松前の郷土料理くじら汁、ニシンのお蕎麦とわらび餅で ごちそうさま♪
我が家は品数・量ともに お手軽和食プランで十分でした~。 -
腹ごなしにお隣の松前公園を散歩。
天神坂をのぼって天神坂門をくぐり -
搦手ニノ門もくぐると その先にあるのが
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松前城(福山城)。
幕末 外国船を打ち払うため 幕府が松前藩に命じて築かせた福山城。
そのものズバリ 防御施設!? な外観。
最後につくられた、そして蝦夷唯一の日本様式の城です。松前城 名所・史跡
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さぁ、温泉でほぐれましょ。
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内風呂と小ぢんまりとした露天風呂がひとつづつですが、混んでいなかったのでのびのび入浴。
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朝はレストラン矢野で。
通りに面した入口もあり、宿泊客以外も利用できるようです。
本場の松前漬、するめと昆布でシンプル。レストラン矢野 グルメ・レストラン
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欲しかったんだけど、今日から3日間 要冷蔵の食品を持ち歩く自信なく諦めました。
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今日は松前を観光します。
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板塀、イイ感じ。
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これは裏込石でしょうか???
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松前城・松前藩屋敷共通入館券(620円/名)を買い
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私は日本100名城スタンプをもらい、ダンナさんは通常版と限定の御城印を購入。
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国宝指定されていた木造天守は太平洋戦争時も網をかぶせてなんとか守られたのですが、ボロボロになった天守の修理工事がはじまる予定だったその年に 役場火災の飛火で焼失。
再建された松前城は昭和36年松前城資料館としてオープンしたのです。松前城資料館 美術館・博物館
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昨夜歩いた本丸を眺めたら
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焼失を免れた本丸御門と松前城をパチリ。
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小学校の正門玄関として利用されていた本丸表御殿玄関。
鶴と亀、立派な彫り物です。 -
サイトに「ご好評につき完売いたしました」と書いてあり 諦めていた日本100名城 城カードでしたが、観光案内所でゲットできホクホク。
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松前氏の始祖と伝わる武田信広公をおまつりする松前神社でおまいりして
松前神社 寺・神社・教会
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ダンナさんは御朱印をいただきます。
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旧国鉄松前線のトンネル跡。
軍需物資を運ぶために工事がはじまった松前線は 福山城跡(松前城跡)を東西に横切るように開削されトンネルもつくられましたが、昭和63年廃線に。 -
「松前の寺町は、元大館にあったものを福山館(後の松前城)の北側非常外衛の役をはたさせるため移設したのにはじまり・・・なんちゃら」
(案内板より)
龍雲院、龍雲院 寺・神社・教会
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法源寺と素通りして
法源寺 寺・神社・教会
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松前家の菩提寺、法幢寺をチラっと見学。
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山門には四天王像が。
左右におふたりずつって 珍しいような。。。法幢寺 寺・神社・教会
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江戸の街並みを再現したテーマパーク、松前藩屋敷。
松前藩屋敷 名所・史跡
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雨で足が濡れて寒いー。
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蝦夷地に出入りする船・荷・人をあらため徴税する役所、沖の口奉行所。
お白洲では みんな裸でバンザイして調べを受けています。 -
松前市街では火の見番所だった自身番小屋。
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廻船問屋の土蔵。
儲かってそう。(笑) -
最後に 自分土産の軽くてかわいい杉のスプーンを買い、そこで松前城の木造復元計画があることを知りました。
頑張って頑張って文化庁の審査・承認を受けられたのに コロナの影響等々で事業費がはねあがり 完成予定もすごく延びてしまったとのこと。(というか実現できるのか?って感じらしい)
コロナ憎し!
「城の維持費は入場料や御城印・グッズとか売れるものはなんでも売って 城自身に稼いでもらえばいいじゃん」と考えるワタシなのです。 -
「てっくい丼」の幟はためく、
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道の駅 上ノ国もんじゅ。
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マンホールカードとダムカードの配布場所でもあります。
道の駅 上ノ国もんじゅ 道の駅
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「てっくいって何?」と言いながら2階のレストランにいってみると 待ち人多数。
1階の物産販売コーナーをみてまわったり 武将印を買ったりして待ち時間を過ごし -
店内へ。
おおっ、日本海一望。
漁師さんが港に戻る時「文殊菩薩」にみえたことから名付けられた「もんじゅ岩」も見えます。
天気良ければ 青絶景だろうなぁ。 -
◆てっくい漬丼 1,200円
◇てっくい天丼 1,070円
大きさ1m以上重さ10kg以上のおばけヒラメ、てっくい。
ビックリの身の厚さで 天丼のほぼ半分を占めている三日月のてんぷらがヒラメ。グルメブティックもんじゅ グルメ・レストラン
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1階の物産販売所で売っていたワンコイン「かにめし」、かなりお得なのでは?
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いちごジュース(380円)を買って
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ロコンとヒコザルのポケふたをチェックしたら
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次の目的地は勝山館跡ガイダンス施設。(200円)
勝山館跡ガイダンス施設 美術館・博物館
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夷王山のふもとには 勝山館跡を取り囲むように室町時代の墳墓600基が分布。
夷王山 自然・景勝地
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うれしいことに 青空が見えてきました♪
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続日本100名城の勝山館は、蠣崎を継いだ松前氏の祖である武田信広が15世紀後半に築いた山城。
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写真では伝わりにくいのですが、海へとつづく道の爽快感に 思わず「わぁーっ♪」と声がでてしまうほど。
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現在、建物・井戸跡などは平面表示がなされ
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空壕・橋・柵などは立体復元。
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空堀は
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とってもダイナミック。
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大満足な、北の戦国を感じる城跡でしたー。
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さぁ、今日のお宿がある江差に向かいましょ。
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江差旅庭群来
https://www.esashi-kuki.jp/
レンタカーを駐車場に停めたら -
どこからかスタッフの男性があらわれ
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荷物を運んで下さいます。
この建物のどこかに 駐車場の確認窓でもあるのか?(笑) -
2枚の扉の向こう、館内に入ると
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左手にフロントロビー、
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右手にロビーバーがありますが、
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そのままお部屋でチェックイン。
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全部で7室ある客室の中で「鐘声」に案内されました。
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客室はどれも同じつくりのようです。
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ビーサンも完備。
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トイレは入口すぐの左手にあり、ベッドルームからチト遠いのが難。
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寛ぎのスペース、リビングの
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テラスに面したガラス窓は 絶妙の高さ。
旅庭 群来 宿・ホテル
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冷たいお茶をいただきながら宿帳を書きます。
おともは 乾燥させたいちじくの皮に羊羹をつめた和菓子と郷土菓子コウレン。 -
夜はこのソファでビール飲みつつ TVで城番組を観る。(笑)
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ベッドルームのクローゼットには
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ルームウェア、パジャマ・バスローブ。
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このドアから
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玉石の庭を望むデッキテラスにでることができますが、
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風ビュービューで即退散。
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「もぉー、使いにくいっ!」とイラっとなったのが このオサレな引き戸の存在。
冷蔵庫を開けようとするとTV画面が隠れちゃう。 -
こちらの宿は飲み物オールインクルーシブのシステムなのですが、我が家はアルコールをほとんど飲まないので飲物別料金プランを選択していました。
で、緑茶ティーバッグはありましたが ハーブティは(たぶんコーヒーも)有料。 -
ありがたいことに冷蔵庫内の飲み物は無料です。
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リビングの向かいに和室もありましたが、ふたりでは広さを持て余し 立ち入ること無し。(^^;)
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タオルふわふわ、アメニティは おとなし過ぎるパッケージなドイツ オーガニックスキンケアブランド マルティナ社のシアーナシリーズ。
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お風呂は源泉100%、かけ流しの天然温泉。
弱アルカリ性のお湯は お肌の角質取れてヌルヌル♪ -
シャンプーコンディショナーはURTEKRAM(無香料)でした。
ぐるっと道南2に続きます。
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