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滑川と言えば、ホタルイカ。<br />食べる前にミュージアムの存在を知ったので、黒部峡谷の帰りに寄ってみることにしました。<br />発光するからホタルイカ。<br />そのホタルイカの発光ライブショーも見てきました。<br />漁が解禁になる3月20日から5月下旬までの間しか見られない発光ショー。<br />一瞬でしたが神秘的できれいな光を見ることが出来ました。<br /><br />その後は、江戸時代から明治大正にかけて、北国街道の宿場町として栄えた滑川。<br />素敵な街並みを散策してきました。<br /><br />中滑川より富山地方鉄道に乗り、魚津に戻りました。<br />

GWは初めての富山へ!9日間でくるっと廻ってきました。 その17 滑川へ行ってみました。ほたるいかミュージアムから旧市街へ。

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2022/04/29 - 2022/05/07

11位(同エリア61件中)

nichi

nichiさん

滑川と言えば、ホタルイカ。
食べる前にミュージアムの存在を知ったので、黒部峡谷の帰りに寄ってみることにしました。
発光するからホタルイカ。
そのホタルイカの発光ライブショーも見てきました。
漁が解禁になる3月20日から5月下旬までの間しか見られない発光ショー。
一瞬でしたが神秘的できれいな光を見ることが出来ました。

その後は、江戸時代から明治大正にかけて、北国街道の宿場町として栄えた滑川。
素敵な街並みを散策してきました。

中滑川より富山地方鉄道に乗り、魚津に戻りました。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配
  • 宇奈月温泉駅発12時50分の富山地方鉄道で<br />滑川駅に向かいます。

    宇奈月温泉駅発12時50分の富山地方鉄道で
    滑川駅に向かいます。

  • 車窓から見える早月川の奥に見える立山連峰。

    車窓から見える早月川の奥に見える立山連峰。

  • 綺麗だな~

    綺麗だな~

  • 水田の奥に見える立山連峰。<br /><br />これがこの辺りの日常なんですね。<br />素敵です。

    水田の奥に見える立山連峰。

    これがこの辺りの日常なんですね。
    素敵です。

  • 宇奈月温泉駅から富山地方鉄道に乗ること約50分。<br />滑川駅に到着しました。

    宇奈月温泉駅から富山地方鉄道に乗ること約50分。
    滑川駅に到着しました。

  • 小さな改札を出て滑川の街へ。

    小さな改札を出て滑川の街へ。

  • 滑川駅前。

    滑川駅前。

  • おーーー<br /><br />駅前から見える立山連峰。

    おーーー

    駅前から見える立山連峰。

  • 雪を頂いた立山連峰、綺麗ですね。<br /><br />一番高いのは剣岳ですね。

    雪を頂いた立山連峰、綺麗ですね。

    一番高いのは剣岳ですね。

  • 滑川駅から徒歩で10分弱。<br />ほたるいかミュージアムに到着です。<br /><br />入り口には凄い人。<br />チケットを買う行列です。<br />駐車場も入場待ちの車が並んでます。<br />人気あるんだな~<br /><br />820円×2枚。

    滑川駅から徒歩で10分弱。
    ほたるいかミュージアムに到着です。

    入り口には凄い人。
    チケットを買う行列です。
    駐車場も入場待ちの車が並んでます。
    人気あるんだな~

    820円×2枚。

  • 滑川のホタルイカの歴史から学びましょう。<br /><br />江戸時代はコイカと呼ばれており、加賀藩の産物として記録されています。<br />その頃は、スルメイカの子供と考えられていたようです。<br />明治中期、コイカは蛍烏賊とも呼び、「蛍のごとく光を放つ」との表記があるようです。<br />明治38年(1905年)東京帝大教授が標準和名として「ホタルイカ」を採用し、この呼称が一般的になりました。

    滑川のホタルイカの歴史から学びましょう。

    江戸時代はコイカと呼ばれており、加賀藩の産物として記録されています。
    その頃は、スルメイカの子供と考えられていたようです。
    明治中期、コイカは蛍烏賊とも呼び、「蛍のごとく光を放つ」との表記があるようです。
    明治38年(1905年)東京帝大教授が標準和名として「ホタルイカ」を採用し、この呼称が一般的になりました。

  • ホタルイカの群遊海面。<br />というか、群遊海面と言うのですね。<br /><br />ホタルイカが群れを成している海面エリアですね。

    ホタルイカの群遊海面。
    というか、群遊海面と言うのですね。

    ホタルイカが群れを成している海面エリアですね。

  • で、その群遊海面は滑川の目の前の海です。

    で、その群遊海面は滑川の目の前の海です。

  • ホタルイカの垂直行動???<br /><br />普段、ホタルイカは水深200mから600mの深い海で過ごしてます。<br />夜間はプランクトンを求めて水深30mから100mの浅い所にやってきます。<br /><br />春から初夏の産卵時、メスは200m付近に集まり、夜間になると産卵と為に浮上します。<br />1回に約2000個の卵を5回に分けて生みます。<br />寿命はたった1年のホタルイカ。<br />大変な一生ですね。

    ホタルイカの垂直行動???

    普段、ホタルイカは水深200mから600mの深い海で過ごしてます。
    夜間はプランクトンを求めて水深30mから100mの浅い所にやってきます。

    春から初夏の産卵時、メスは200m付近に集まり、夜間になると産卵と為に浮上します。
    1回に約2000個の卵を5回に分けて生みます。
    寿命はたった1年のホタルイカ。
    大変な一生ですね。

  • そもそも1日で300mもの垂直移動をするホタルイカ。<br />体長僅か9㎝です。<br />人間で換算すると、4800mの上下移動を毎日行っていることになります。<br /><br />温度差、気圧差だけでも大変でしょうね~~

    そもそも1日で300mもの垂直移動をするホタルイカ。
    体長僅か9㎝です。
    人間で換算すると、4800mの上下移動を毎日行っていることになります。

    温度差、気圧差だけでも大変でしょうね~~

  • 産卵期の春、水深200mでは水温は約2度。<br />でも水深50mでは水温は約10度。<br /><br />水温が6度以下ではふ化できないため、浅いところに上がってくるんですね。

    産卵期の春、水深200mでは水温は約2度。
    でも水深50mでは水温は約10度。

    水温が6度以下ではふ化できないため、浅いところに上がってくるんですね。

  • ホタルイカ漁の様子。<br /><br />ホタルイカの習性を利用した定置網漁で、産卵を終えたホタルイカだけを漁獲しています。<br />この漁の様子を見る、夜中から早朝にかけての漁協主催ツアーがあったのですが、気が付いたときはすでに売り切れでした。

    ホタルイカ漁の様子。

    ホタルイカの習性を利用した定置網漁で、産卵を終えたホタルイカだけを漁獲しています。
    この漁の様子を見る、夜中から早朝にかけての漁協主催ツアーがあったのですが、気が付いたときはすでに売り切れでした。

  • ホタルイカ定置網漁の11か所の位置。<br />滑川市沿岸ですね。

    ホタルイカ定置網漁の11か所の位置。
    滑川市沿岸ですね。

  • ホタルイカと言えば富山か兵庫。<br />立山がある富山ですから海はすぐ深海です。<br />目の前に漁場があり、新鮮なホタルイカが揚がるため富山の滑川のホタルイカが美味しいそうです。

    ホタルイカと言えば富山か兵庫。
    立山がある富山ですから海はすぐ深海です。
    目の前に漁場があり、新鮮なホタルイカが揚がるため富山の滑川のホタルイカが美味しいそうです。

  • ホタルイカの身投げ??<br /><br />何それ?<br /><br />3月から4月にかけて、海岸に大量のホタルイカが打ち上げられることがあるそうで、それを地元では「ホタルイカの身投げ」と呼んでいるそうです。

    ホタルイカの身投げ??

    何それ?

    3月から4月にかけて、海岸に大量のホタルイカが打ち上げられることがあるそうで、それを地元では「ホタルイカの身投げ」と呼んでいるそうです。

  • ホタルイカを咥えたホタルイカが光ってます。<br />砂浜に打ち上げられたホタルイカの写真。

    ホタルイカを咥えたホタルイカが光ってます。
    砂浜に打ち上げられたホタルイカの写真。

  • ホタルイカ漁の様子。<br />ジオラマの模型で表現されています。<br />砂浜の目の前です。

    ホタルイカ漁の様子。
    ジオラマの模型で表現されています。
    砂浜の目の前です。

  • 2艘の船の間に網があり、定置網にかかったホタルイカを捕らえています。<br /><br />その横には観光船。<br />私たちが乗れなかった船ですね。

    2艘の船の間に網があり、定置網にかかったホタルイカを捕らえています。

    その横には観光船。
    私たちが乗れなかった船ですね。

  • ダイオウグソクムシの展示。<br /><br />深海にすむ生き物ですね。

    ダイオウグソクムシの展示。

    深海にすむ生き物ですね。

  • さあこの博物館の目玉であるホタルイカ発光ライブショーに並びます。<br />かなり長い列です。<br /><br />体長9㎝のホタルイカはこうやって発光するんですね。<br /><br />※この写真はわずか9㎝のホタルイカの発光の様子。<br />当日頂いたブロッシャーの表紙の写真です。

    さあこの博物館の目玉であるホタルイカ発光ライブショーに並びます。
    かなり長い列です。

    体長9㎝のホタルイカはこうやって発光するんですね。

    ※この写真はわずか9㎝のホタルイカの発光の様子。
    当日頂いたブロッシャーの表紙の写真です。

  • 約1時間並んでホタルイカ発光ライブショーの会場に入りました。<br /><br />会場は半円形の階段状。<br />一番下のステージの部分に水槽があり、そこに網が見えます。<br /><br />会場には数十名のお客様が入場。(50名弱ぐらいかな?)<br />まずはスクリーンに上映されるホタルイカ漁の様子を拝見します。<br /><br />それが終わるといよいよホタルイカの発光ライブです。<br />小さいお子さんは水槽の前に集まり、後で水槽が見えない方は見える場所にそれぞれ移動を促されます。<br />スタッフの案内でより期待感が増します。<br />「光るのは短い時間ですので、皆さん、水槽が見える場所に移動しましたね。」<br />「場内は真っ暗になりますから足元には注意してくださいね。」<br />ここで消灯。<br />「では皆さん、いいですか? まばたき禁止ですよ?」<br />「せーの!!」<br />という掛け声とともに網が引かれ、ビックリしたホタルイカが一斉に光ります。<br /><br />会場内には驚きと感動の「おーーーーーっ!」という声。<br />静かで神秘的で落ち着きのある蒼い光を見ることができました。<br /><br />スタッフのMCがお上手!<br /><br />※場内は撮影禁止。<br />この写真は当日配られたブロッシャーの写真です。

    約1時間並んでホタルイカ発光ライブショーの会場に入りました。

    会場は半円形の階段状。
    一番下のステージの部分に水槽があり、そこに網が見えます。

    会場には数十名のお客様が入場。(50名弱ぐらいかな?)
    まずはスクリーンに上映されるホタルイカ漁の様子を拝見します。

    それが終わるといよいよホタルイカの発光ライブです。
    小さいお子さんは水槽の前に集まり、後で水槽が見えない方は見える場所にそれぞれ移動を促されます。
    スタッフの案内でより期待感が増します。
    「光るのは短い時間ですので、皆さん、水槽が見える場所に移動しましたね。」
    「場内は真っ暗になりますから足元には注意してくださいね。」
    ここで消灯。
    「では皆さん、いいですか? まばたき禁止ですよ?」
    「せーの!!」
    という掛け声とともに網が引かれ、ビックリしたホタルイカが一斉に光ります。

    会場内には驚きと感動の「おーーーーーっ!」という声。
    静かで神秘的で落ち着きのある蒼い光を見ることができました。

    スタッフのMCがお上手!

    ※場内は撮影禁止。
    この写真は当日配られたブロッシャーの写真です。

  • ホタルイカミュージアムの敷地内から見える富山湾。<br />今の時期、まさにこの目の前でホタルイカ漁がおこなわれています。

    ホタルイカミュージアムの敷地内から見える富山湾。
    今の時期、まさにこの目の前でホタルイカ漁がおこなわれています。

  • 綺麗な穏やかな富山湾の滑川の海です。

    綺麗な穏やかな富山湾の滑川の海です。

  • ホタルイカミュージアムをあとにしました。

    ホタルイカミュージアムをあとにしました。

  • こんな海沿いの道をシニア夫婦はトコトコ歩いて行きました。

    こんな海沿いの道をシニア夫婦はトコトコ歩いて行きました。

  • 滑川の街並みの奥には立山連峰。<br />綺麗ですね~

    滑川の街並みの奥には立山連峰。
    綺麗ですね~

  • いよいよ旧北国街道に入りました。

    いよいよ旧北国街道に入りました。

  • この辺りには古い街並みが残ってます。

    この辺りには古い街並みが残ってます。

  • 旧市街の中にある金毘羅神社にやってきました。

    旧市街の中にある金毘羅神社にやってきました。

  • 金毘羅神社の角に常夜燈がありました。<br /><br /><br />文化12年(1815年)に滑川の名家であった川瀬屋が寄進したとあります。<br />その時代のこの北国街道は賑やかで経済的にも栄えていたんでしょうね~<br /><br />数多くの旅人の足元を照らしてきたことでしょう。

    金毘羅神社の角に常夜燈がありました。


    文化12年(1815年)に滑川の名家であった川瀬屋が寄進したとあります。
    その時代のこの北国街道は賑やかで経済的にも栄えていたんでしょうね~

    数多くの旅人の足元を照らしてきたことでしょう。

  • お参り~<br />神社なのにお堂みたい。

    お参り~
    神社なのにお堂みたい。

  • 隣の櫟原神社にやってきました。

    隣の櫟原神社にやってきました。

  • 鳥居をくぐってすぐ右を見ると、また鳥居。<br />その奥に社殿が見えます。<br /><br />読み方は「いちはらじんじゃ」で「くぬぐはらじんじゃ」ではありませんでした。<br /><br />創建は不明ですが、8世紀より前にはもうあったようです。

    鳥居をくぐってすぐ右を見ると、また鳥居。
    その奥に社殿が見えます。

    読み方は「いちはらじんじゃ」で「くぬぐはらじんじゃ」ではありませんでした。

    創建は不明ですが、8世紀より前にはもうあったようです。

  • 鳥居、拝殿、本殿が国の登録有形文化財に指定されています。

    鳥居、拝殿、本殿が国の登録有形文化財に指定されています。

  • 広い境内の奥はもう海。<br />富山湾です。

    広い境内の奥はもう海。
    富山湾です。

  • 再び旧市街を西に向かって歩きます。

    再び旧市街を西に向かって歩きます。

  • こ建物は小沢家住宅。<br /><br />総二階建てで黒漆喰で塗られた壁に観音扉。<br />重厚な土蔵造りです。<br /><br />国登録の有形文化財です。

    こ建物は小沢家住宅。

    総二階建てで黒漆喰で塗られた壁に観音扉。
    重厚な土蔵造りです。

    国登録の有形文化財です。

  • 滑川は北国街道の宿場町でしたが、ココに本陣がありました。

    滑川は北国街道の宿場町でしたが、ココに本陣がありました。

  • 参勤交代で街道を往復する大名がココ二宿泊していたんですね。

    参勤交代で街道を往復する大名がココ二宿泊していたんですね。

  • このような古くて素敵なお宅が並んでます。

    このような古くて素敵なお宅が並んでます。

  • 旧市街の奥には立山連峰が見えます。

    旧市街の奥には立山連峰が見えます。

  • 川沿いにある廣野家住宅に向かいます。

    川沿いにある廣野家住宅に向かいます。

  • これが国登録の重要文化財に指定されている廣野家住宅です。<br /><br />宮大工が建築した建物で、大正3年築です。

    これが国登録の重要文化財に指定されている廣野家住宅です。

    宮大工が建築した建物で、大正3年築です。

  • 登録有形文化財のプレート。

    登録有形文化財のプレート。

  • 廣野家の隣には廣野医院。<br />住宅の北側に隣接してます。<br /><br />昭和初期の建物で、洋風建築。<br /><br />今は使われていません。

    廣野家の隣には廣野医院。
    住宅の北側に隣接してます。

    昭和初期の建物で、洋風建築。

    今は使われていません。

  • 穏やかないい街ですね。

    穏やかないい街ですね。

  • 奥に見えるには立山連峰。

    奥に見えるには立山連峰。

  • 城戸家住宅です。<br />国登録有形文化財に指定されています。<br /><br />今は「じんでんや」という生活雑貨のセレクトショップです。

    城戸家住宅です。
    国登録有形文化財に指定されています。

    今は「じんでんや」という生活雑貨のセレクトショップです。

  • 有隣庵(旧土肥家住宅)<br />この建物も国登録有形文化財に指定されています。<br /><br />建てられたのはなんと慶応3年(1867年)<br />素敵な町屋ですね。

    有隣庵(旧土肥家住宅)
    この建物も国登録有形文化財に指定されています。

    建てられたのはなんと慶応3年(1867年)
    素敵な町屋ですね。

  • これまた外観が特徴的な旧宮崎酒造。<br /><br />売薬で財を成して酒造業を営んだ小泉屋のものでした。<br />その小泉家から宮崎家が購入し、酒造会社を設立しました。

    これまた外観が特徴的な旧宮崎酒造。

    売薬で財を成して酒造業を営んだ小泉屋のものでした。
    その小泉家から宮崎家が購入し、酒造会社を設立しました。

  • 立派な建物ですね。

    立派な建物ですね。

  • この建物も国登録有形文化財に指定されています。<br /><br />夫婦で建物を撮影していたら、<br />地元の女性に「こんにちは。どちらからお見えになった?」<br />と声をかけられました。<br />私「こんにちは。お邪魔してます。 横浜から参りました。」<br />地元女性「それはそれは遠いところから。」<br />家内「素敵な街並みですね~」<br />地元の女性「この酒屋さんの中、見ていく?」<br />家内「えっ?よろしいのでしょうか?」<br />地元女性「いま開けるからちょっと待っててね」<br />私「ありがとうございます。」

    この建物も国登録有形文化財に指定されています。

    夫婦で建物を撮影していたら、
    地元の女性に「こんにちは。どちらからお見えになった?」
    と声をかけられました。
    私「こんにちは。お邪魔してます。 横浜から参りました。」
    地元女性「それはそれは遠いところから。」
    家内「素敵な街並みですね~」
    地元の女性「この酒屋さんの中、見ていく?」
    家内「えっ?よろしいのでしょうか?」
    地元女性「いま開けるからちょっと待っててね」
    私「ありがとうございます。」

  • 外で待っていると、中からごとごとと音がして戸が開きました。<br /><br />地元の女性「はいどうぞ」<br />私&家内「ありがとうございます。お邪魔します。」<br /><br />入ると大きな土間

    外で待っていると、中からごとごとと音がして戸が開きました。

    地元の女性「はいどうぞ」
    私&家内「ありがとうございます。お邪魔します。」

    入ると大きな土間

  • 右側は大きなお座敷。<br /><br />イベントで使用するらしく、鯉のぼりと多くの5月人形が置いてありました。

    右側は大きなお座敷。

    イベントで使用するらしく、鯉のぼりと多くの5月人形が置いてありました。

  • この酒造、平成に入るころまで稼働していたとのこと。<br />

    この酒造、平成に入るころまで稼働していたとのこと。

  • この梁、凄い~

    この梁、凄い~

  • 天井を外したようで、この上には使用人たちの住まいがあったようです。

    天井を外したようで、この上には使用人たちの住まいがあったようです。

  • 奥にはお蔵が2つ。

    奥にはお蔵が2つ。

  • 奥のお蔵。<br /><br />昨年、2階をリノベーションしてカレー屋さんがオープンしたとのことですがこの日はお休み。

    奥のお蔵。

    昨年、2階をリノベーションしてカレー屋さんがオープンしたとのことですがこの日はお休み。

  • 大きな酒造であったことが判ります。

    大きな酒造であったことが判ります。

  • いつまでも残してほしいですね。<br /><br />地元女性に丁寧にお礼を申し上げ、失礼しました。

    いつまでも残してほしいですね。

    地元女性に丁寧にお礼を申し上げ、失礼しました。

  • 真向かいは菅田家住宅。<br />明治前期の建物でこちらも国登録有形文化財です。<br /><br />先ほどの地元女性、このお宅の方でした。<br /><br />ご案内頂きありがとうございました。<br />地元女性「最近はこの辺は住民が減っちゃったのよ~」<br />家内「そうなんですか」<br />地元女性「カフェや飲食店が出来ても、オーナーの住まいはマンションだったりするしね。」<br />家内「なるほど」<br />地元女性「その先の本陣に行かれた? 養照寺」<br /><br />ココが地元である室井滋さんのお話など、他にもいろいろ教えていただきました。<br />丁重にお礼を申し上げてお別れしました。

    真向かいは菅田家住宅。
    明治前期の建物でこちらも国登録有形文化財です。

    先ほどの地元女性、このお宅の方でした。

    ご案内頂きありがとうございました。
    地元女性「最近はこの辺は住民が減っちゃったのよ~」
    家内「そうなんですか」
    地元女性「カフェや飲食店が出来ても、オーナーの住まいはマンションだったりするしね。」
    家内「なるほど」
    地元女性「その先の本陣に行かれた? 養照寺」

    ココが地元である室井滋さんのお話など、他にもいろいろ教えていただきました。
    丁重にお礼を申し上げてお別れしました。

  • ご案内頂いた地元女性のおすすめもあり、養照寺にやってきました。<br /><br /><br />大正5年築の登録有形文化財です。

    ご案内頂いた地元女性のおすすめもあり、養照寺にやってきました。


    大正5年築の登録有形文化財です。

  • 養照寺の鐘堂。<br /><br />柱が変わってる。

    養照寺の鐘堂。

    柱が変わってる。

  • 何でこんなに柱が多いの?

    何でこんなに柱が多いの?

  • 珍しい鐘堂ですね。

    珍しい鐘堂ですね。

  • 養照寺のお墓から立山連峰が綺麗に見えました。

    養照寺のお墓から立山連峰が綺麗に見えました。

  • 加賀藩の本陣でもあった養照寺でした。

    加賀藩の本陣でもあった養照寺でした。

  • 富山地方鉄道の中滑川駅まで徒歩でやってきました。<br /><br />結局、滑川駅から一駅分歩いたことになります。

    富山地方鉄道の中滑川駅まで徒歩でやってきました。

    結局、滑川駅から一駅分歩いたことになります。

  • 今晩泊まる魚津まで富山地方鉄道に乗ります。<br /><br />と思ってやってきた車両は元東急線の車両?<br />過去は東横線か田園都市線を走っていたのでしょうか?<br /><br />再び綺麗な立山の山並みを見ながら魚津まで乗車しました。

    今晩泊まる魚津まで富山地方鉄道に乗ります。

    と思ってやってきた車両は元東急線の車両?
    過去は東横線か田園都市線を走っていたのでしょうか?

    再び綺麗な立山の山並みを見ながら魚津まで乗車しました。

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