【２泊３日　春の奈良・京都　ひとり旅】十二神将と湯豆腐の巻　３日目

2022/04/14 - 2022/04/16

最近なぜか頻繁に頭にふっと浮かんでくる新薬師寺の十二神将の映像。

そのわけを知りたくて急ですが新薬師寺の十二神将に会いに行くことしました。
その後、広隆寺の十二神将にもお会いしました。

結局、最近のモヤモヤは普段の私の蟄居的な生活を改めるべきなのではと気づかされました。

3日目は頭のモヤモヤが晴れた私が思いつくままに京都の街を歩きます。
ほぼノープランな3日目。

天のお告げかはたまた単なる勘違いか、せっかち爺さんの運命探しの旅の始まり始まり～。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

2022年4月16日　晴
【4月16日の歩行数　　23464歩】

ふぅ～～～

あれ？
ソファーで座ったまま寝てしまってたみたい、、、

しかも裸、、、

なぜか、、、
エマニエル夫人のポーズ、、、


時計を見たら23時！
もうどこにも行けない時間です。

ヒュ～～～（空気が抜ける音）

まぁ、お腹もそれほど空いていないので再びベッドで寝ちゃいます。

寝る前にザックリと明日の予定を考えて、
とりあえず
朝ごはんの場所と朝一番で見に行くところを調べました。

そして

再び

お休みなさい～～～。（年寄りなのによく寝る奴w）

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

おはようございます。

午前7時ちょうど。
元気にホテルを出ました。

お値段もお手頃でフロントの接客も良くお部屋も広くて清潔で綺麗。
京阪電車の駅もすぐそばの好立地。

機会があったらまたお世話になりたいホテルですね。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

清々しい朝です。
ホテルを出たら右に行きましょう。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

今日は晴れそうです。

苦しめないで～～
ああ、責めないで～～

などと渚ゆう子さんの京都慕情を口ずさみながらの朝から上機嫌な私です。

高瀬川 自然・景勝地

晴れやかな朝です。

一昨日、昨日と十二神将に会いに行き、
気づかされたのは普段の私の生活態度。

家からほとんど出ない蟄居生活w

これでは心と頭の栄養が足りなくなるのだと教えられた気がしました。

それが気づいただけでも今回の旅は大きな成果がありました。
なんだか頭の中のモヤモヤも消えてしまいました。

この先は前向きに歩いて行くことにします。

こんな早朝でも出勤風の人が七条大橋を歩いています。
みなさん！前向きに生きましょう！
って言いたい気分の朝でしたがそこは抑えましたw

七条大橋 名所・史跡

七条大橋の上から見た鴨川の上流方面。
晴れた空が気持ちいいです。

七条大橋 名所・史跡

七条大橋の上から見た鴨川の下流方面。
今日は昨日までとは打って変わって良い眺め。

天気が良い時と悪い時と川の表情も全然違います。
そして気分が良い時と悪い時に見るのも違って見えます。

元は同じ川。
同じものでも見る方の都合で変わって見える。

だから心と頭に栄養を切らさずに、
ものを見る目を養って行く努力は常に必要なんですね。

今回の旅行で十二神将にそんな事を教えられた気がします。
勘違いかもしれないけどw

七条大橋 名所・史跡

京阪電車　七条駅に着きました。

京阪電車　普通　出町柳行き
七条駅発　7時9分　　→ 三条駅着　7時14分
運賃　160円

ちょうど良いタイミングで電車が来ました。

七条駅 駅

三条駅に到着。

京阪電車　普通　出町柳行き
七条駅発　7時9分　　→ 三条駅着　7時14分
運賃　160円

まだラッシュ前なので早めに乗り換えしましょう。

三条駅 (京都府) 駅

乗り換え途中に吹き抜けのところで目立つものがありました。
「鴨川ピラー」（富樫実作）という作品のようです。
かっこいいですね。

三条駅 (京都府) 駅

地下鉄三条京阪駅に向かいます。

この駅は乗り換え駅ですが結構遠い、、、
すんなり乗り換えられません。

コインロッカーにリュックを預けます。
身軽になってお散歩再開！

三条京阪駅に到着。
ホームに降りるとすぐに電車が入ってきました。

京都市営地下鉄　東西線　三条京阪駅

三条京阪駅発　7時27分　→ 蹴上駅着　7時31分
運賃　220円

三条京阪駅 駅

２駅ですのですぐに蹴上駅に到着しました。
ホームドアの色が各駅違うようです。

京都市営地下鉄　東西線　蹴上駅

三条京阪駅発　7時27分　→ 蹴上駅着　7時31分
運賃　220円

蹴上駅 駅

ホームドアと同じ色のエレベーターで上に上がります。

蹴上駅 駅

そうそう、忘れてた！
自撮りしなきゃ。
エレベーターの中で自撮りw
今回はなかなか自撮りのタイミングがなかったから、ここで今回の旅装束も残さなきゃ。
自分がどういう旅装束でその時旅していたのかというのが、私にとって思い出す為の大事な要素なのです。
今回は1日目、2日目は雨が降ると言う予報だったのでコートは強撥水加工で雨対応のもので来ました。

蹴上駅 駅

蹴上駅の改札を出ます。

蹴上駅 駅

改札の前に案内の看板がありました。

蹴上駅 駅

なかなか長い通路。
しかも狭い。

蹴上駅 駅

地上に出ました。

蹴上駅 駅

目の前は三条通です。

三条通 名所・史跡

右に行きます。

三条通 名所・史跡

ねじりまんぽ？？
なんだか、、、モヤモヤする名前です。

琵琶湖疏水ねじりまんぼ 公園・植物園

ここのどこがねじりまんぽ？

琵琶湖疏水ねじりまんぼ 公園・植物園

あ～～、確かにねじれてますねー。

琵琶湖疏水ねじりまんぼ 公園・植物園

かなりのねじれです。

琵琶湖疏水ねじりまんぼ 公園・植物園

どうやって作ったんでしょう？
すごい技術ですね。

琵琶湖疏水ねじりまんぼ 公園・植物園

三条通を行きます。
蹴上交差点で大きく左に曲がっています。
そこで直進するやや細い道の仁王門通りと分かれます。

三条通 名所・史跡

蹴上交差点を直進して仁王門通りを行きます。

左手に関西電力 蹴上発電所が見えます。

琵琶湖疏水を利用した日本初の一般供用発電所で現在は第二期の建物が保存されています。
第三期のものは現在でも水力発電をしているらしいです。

第二期蹴上発電所 名所・史跡

右手にインクラインがあります。
インクラインの線路に乗った台車が見えます。
台車には小舟が乗っているようです。

十石舟 三十石船 乗り物

台車に乗っている小舟が三十石船というものです。
琵琶湖疏水を利用した物資の運搬に使われた船です。
蹴上船溜りから南禅寺船溜りの間の高低差があるこの部分は台車に乗せて三十石船を乗せて運びます。
それがインクラインですね。

十石舟 三十石船 乗り物

三十石船を乗せた台車はこのインクラインの線路の上を南禅寺船溜りから蹴上船溜りを行ったり来たりの往復をします。

インクライン 名所・史跡

大昔に遊園地であったウォーターシュートというものをご存知でしょうか？
着水の時に船頭さんがピョン！って飛び上がるやつです。
なんとなくそれを思い出します。

インクライン 名所・史跡

インクラインはまだ先まで続いています。

インクライン 名所・史跡

道の左手にはkokoka京都市国際交流会館が見えます。

南禅寺前交差点に来ました。
ここは左に行きます。

この道を行きます。

長ーい白壁が続いています。
白壁の向こうは無鄰菴ですね。

山縣有朋の別荘で七代目小川治兵衛により作庭された近代日本庭園の傑作と呼び声が高い庭ですね。
現在は武漢病で予約制になっていて今回は行けていません。
ここは東山ありきで統一された作庭でブレがないので安心してその世界観に浸れます。
細かいところも気まぐれなところがなくてよくできています。
とても良いお庭なので近いうちに来たいですね。

無鄰菴 グルメ・レストラン

無鄰菴の長い白壁が終わりに近づきました。

無鄰菴 グルメ・レストラン

無鄰菴の先には瓢亭がありました。
南禅寺の門番所だったそうです。
南禅寺との縁も深いようですね。
地味な外観でついつい油断してしまいますが、お値段は全然地味ではありませんので油断がなりません。

瓢亭 本店 グルメ・レストラン

確かに瓢箪がありますねw

瓢亭 本店 グルメ・レストラン

瓢亭も広いお庭がありますね。

今は瓢亭の裏あたりにうどん屋さんとかを経営している会社の「ふふ」という若いカップル向けの今風のホテルができていて静かだったこの界隈もちょっと俗化したな～ーって感じがします。

瓢亭 本店 グルメ・レストラン

瓢亭別館が見えてきました。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

掃除の人が出てきて店の前を掃きだしました。
まだ少し開店時間には早いので一旦通り過ぎましょう。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

この先に見たいものがあります。

見えてきました。
南禅寺総門（南禅惣門）です。

南禅寺 寺・神社・教会

ここが南禅寺総門（南禅惣門）です。
ここから南禅寺というわけですね。

南禅寺 寺・神社・教会

南禅惣門と確かに書いてありますね。

南禅寺 寺・神社・教会

一旦、遠くから歩いてきて再び門に入ってみましょう。

ここから南禅寺の旅が始まるという感じで入っていきます。

お邪魔いたします。

閑静な住宅街という感じの道です。
遠くに東山が見えます。

ちょっとした公園があります。

落ち着いた感じのお屋敷があります。

最近各地にできている「ふふ」チェーン。
若いカップル狙いの今風のホテルですね。
上品なお屋敷町もどんどんこうしたホテルに変わっていくんですね。

瓢亭別館に戻ってきました。
8時開店なのでそろそろ時間だから入ってみます。
予約してませんが１名だったら何とか入れるようで良かったです。

入店したら店内はものすごく混んでいてビックリ！
私は8時ちょうどに入ったのですが、皆さんはいつの間にこんなに入っていたのでしょう、、、
皆さん！
それフライングでしょ！
ルールは守ってください！

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

それでも予約なしの１名客の私に庭が見える席を用意してくれました。
ありがたいです。
着物を着た仲居さんが案内やら接客をテキパキとしてくれて活気があり雰囲気が良いです。

今日は混雑する南禅寺に朝一番で行って空いている時間に見てしまおうという魂胆です。
南禅寺が8時40分からの拝観開始なのでその時間に合わせての逆算の行動です。

ここは8時に開店するのでここで食事してちょうど良い時間に南禅寺に行けると思いました。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

ここはこの時間は朝がゆ定食１種類だけの提供です。
なので迷わないのが嬉しいです。
変な注文をして恥をかかないのが安心です。

料金　4840円（税サ込）
通常の私の旅行時の朝食代マックス料金（１回1200円まで理想は600円）のおよそ4回分。
時にはそういう冒険もする生まれ変わった前向きな私です。

って言うのは後付け理由で、、、

ホントは昨夜の使わなかった旅行時の夕食代マックス料金（１回5000円まで理想は2500円）を今朝の食事代にを足しただけですけどねw
なので旅行中の食費全体に影響無しです。
万年金欠老人の私のお財布の紐は硬いです～～w

座ったらすぐにこんぶ茶みたいのがちょびっと出てきました。
ほんのり梅の香りがして乾いていた喉が潤いました。
さすが老舗は気がきくねー。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

お茶を飲み終わると次に良いタイミングで出てきたのがこんな可愛い器のもの。
瓢箪の形なのかな？
小皿の上には色々乗っています。
煮卵が名物なんだそうです。
煮卵は大好きなので私も自宅でよく作ります。
なのでここで煮卵が食べられて嬉しいー。

小皿の料理の配色と配置が良いですね。

可愛いのでカシャカシャと写真を撮ります。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

瓢箪の器の中には前菜の料理がギッシリと入っていました。

どの料理も味付けが変に凝らずにシンプルで強すぎなくてとても食べやすい味です。
こう言う抑えめの味付けは最近の外食ではなかなかないですよね。
お年寄りの私が大好きな味付けです。

で、この写真を撮っていたら、
私の前に座っている40～50くらいの親父２人組がこちらをチラチラ見て何やらニヤニヤしています。
二人はさっきまで旅慣れアピール話を延々としていましたが、
こちらの事のほうが気になるようです。
そして二人は左手でグー。右手でグーに人差し指をクイクイとさせています。
どうやらカメラで写真を撮るのポーズのようです。

あれ？
もしかして？
私の事を言ってるのかな？

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

試しに今度はわかりやすいように中腰で上から湯のみ茶碗を撮ってみました。
可愛い湯呑みの形ですね。
お花の形？

カシャっと写真を撮りました。
気づかれないように二人を見たら、、、
やはりニヤニヤして人差し指をクイクイさせています。

あ！
やっぱり！
私の事だ！

これって、、、
もしかして、、
私ってばインフルエンサーっていう事ですよね！

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

こんな地味な老人に注目してくれるなんて、、、
ファンってありがたいです。
少しはファンサービスもしなくては。

ファンの皆様に撮影している私の顔がよく見えるように湯のみを横から真剣な顔で撮影してみました。
やはり二人はニヤニヤ顔でカメラポーズで人差し指クイクイしてます。
私の事をよく見ています。
これほど注目されるなんて。
ありがたいです。

それとは関係ないですがこの湯のみがとても可愛かったです。
持っても手に収まりが良くてじんわりと暖かさが伝わってきてホッとする感じ。
肉厚で滑らかで口触りもとても良かったです。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

前菜を食べ終わると見計らったように良いタイミングで汁物が来ます。

配膳のタイミングがとても良いですね。
目配りがきっちりしてるんでしょうね。
こういうところに老舗の経験値を積み重ねたノウハウを感じます。

前菜の後で汁物で喉を潤す。
ホッとします～。
あったかいんだから～（←古ッ！）

入ってる豆腐が大きくてうれしい。
しかも美味しい豆腐。
手作り豆腐な感じです。
豆腐好きな私には得した感じです。
京都の豆腐ってなんで美味しいものが多いのでしょう？
不思議です。

カシャカシャ！クイクイ！
うふふ、見てる見てる、私のことをw
なんだかこれほど人に注目されるなんて、
嬉し恥ずかしっていう感じです。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

次に良いタイミングでおかゆが来ました。

カシャカシャ！クイクイ！
すかさず反応してくれるのがうれしいw

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

カシャカシャ！クイクイ！
常に見られるアイドルの宿命w
それでも飽きずに付き合ってくれてうれしいですw

おかゆは意外にしっかりした食感でサラサラ食べるというよりしっかり腹にたまる感じの重さがありました。
自然な甘みと香りがあってとても美味しいお粥です。
これにトロミのある醤油タレをかけて食べます。
でもタレがなくても充分美味しいお粥だったので、私はほとんどタレ無しで食べちゃいました。
でもこのお粥、予想以上にお腹いっぱいになります。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

ごちそうさまでした～。
食べ終わってちょうどいい感じの時間なのでレジでお会計をしました。
料金　4840円（税サ込）
クレジットカードが使えました。

さあ、お腹も膨れたので南禅寺へ行きましょ～～。

あ！しまった！
最後のファンサービスをしなきゃ！

と思いとって返して客席のある部屋に戻り、

カシャ！カシャ！カシャ！カシャ！
と連写しました。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

ファンの子達は急に私が戻って来たのが驚きだったらしく、
丸い目でこちらを見て二人ともお茶碗を持ったまま固まっていました。
今回は急な登場だったのでクイクイの返しが無かったのが残念です。
しかも手には茶碗持ってるしねw

でもこういうのをサプライズサービスっていうのねー。
いい事したわーw

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

中庭は朝の光を浴びて良い感じです。
やっぱりお庭が見えるお店って良いですよね。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

レジを出たらかなりの人が待っていて行列ができていました。
どうやらここの朝食は人気のようです。
確かに美味しいお粥です。
結構お腹もふくれるし。

朝食なので長居する人もいないので回転は早そうでした。
おかゆといえども意外にここのお粥はけっこうお腹にたまるのでお昼くらいまで空腹にはならなかったです。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

ごちそうさま～～

食事もさることながら活気あるテンポの良い接客、配膳が京都の朝の活気を感じさせてくれました。
京都の１日が始まるという感覚を味わえました。

この玄関の感じが可愛いですね。
ここで写真を撮ってる方も結構いました。

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

思った以上に満足感のある朝食体験でした。

朝食をいただくだけというよりも食事も含めた京都の朝の雰囲気の旅行体験としてまた来たいと思いました。
旅の朝の京都の活気を感じるいい場所でした。
味付けもお年寄りの私好みw
そういう意味で予想以上に印象深い朝食体験でした。

では、また会う日まで～
今度はフェイント気味に来ますー。
って言うか、予約しろよって話しですよねw

瓢亭 別館 グルメ・レストラン

南禅寺に向かいます。
良い感じの道ですね。

無鄰菴の白壁が続いています。

無鄰菴庭園 名所・史跡

南禅寺前交差点を渡ります。

橋の上から見たインクライン。
向こうに見えるのが南禅寺船溜。

インクライン 名所・史跡

南禅寺にやってきました。

南禅寺 寺・神社・教会

この道を行きます。

南禅寺 寺・神社・教会

右手には料亭旅館の八千代。

南禅寺 八千代 宿・ホテル

左手の奥には湯豆腐の五右衛門茶屋。

五右衛門茶屋 グルメ・レストラン

料庭 八千代
料理屋さんです。
湯豆腐もあります。

この道は割と交通量があるので注意が必要です。

菊水の看板が見えますね。
以前7000円で身売りしたのが大ニュースでしたね。
今ホームページで見ると５部屋しかないラグジュアリーな感じのホテルなんですね。
鈍穴流「花文」と七代目小川治兵衛の縁のあるお庭が良さそうなので見てみたいけど、お部屋が若い男女の泊まる感じの愛の部屋っぽい雰囲気でちょっと気恥ずかしい。

それにそもそものお値段がね、、、w

順正
ここも湯豆腐があります。
南禅会館の夕食はここで供されるようです。

南禅寺 順正 グルメ・レストラン

南禅会館が見えます。
宿坊なのでお値段はお手頃です。
ここは南禅寺の宿坊なので宿泊すると方丈庭園、三門、南禅院の拝観が無料になります。
それと南禅寺の朝のおつとめと座禅体験も希望すれば参加できます。
別途料金で精進料理の朝食を付けられます。
夕食も別途料金でつけられては順正で湯豆腐のようです。
宿坊なので門限あります。
そういうお寺体験を満喫するのがお好みでしたらこちらで宿泊されると良いと思います。

金地院
後で行こうと思います。

金地院 寺・神社・教会

正面に門が２つ見えてきました。

南禅寺 寺・神社・教会

左にあったのが勅使門。

南禅寺 寺・神社・教会

右にあるのが中門。
ここは車も通ります。

南禅寺 寺・神社・教会

中門をくぐったら境内という雰囲気がしてきました。
右手にはタクシー乗り場があります。
今回は左に行きます。

南禅寺 寺・神社・教会

さっき見た勅使門の裏側。

南禅寺 寺・神社・教会

勅使門からまっすぐにのびた参道。
巨大な三門が見えます。

南禅寺 寺・神社・教会

参道脇にある巨大な歌碑。
皆さん足をを止めてしまいます。

「この門を入れば　涼風おのづから　　杉洞」


おのづから、、、そのあとは何？

おのづから、、、涼しくなる、、じゃ当たり前、、
おのづから、、、眠くなる、、、子供か！っていう感じですよね、、

すごく気になる～～～
モヤモヤする～～

南禅寺 寺・神社・教会

佛光南院柏槇

南禅寺 寺・神社・教会

巨大な石灯篭

南禅寺 寺・神社・教会

後光さす三門。
巨大です。

南禅寺 寺・神社・教会

三門、、、デカイ！

南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つに数えられます。
と案内にあります。

じゃあ、他の二つは？

東福寺の三門、山梨県の久遠寺の三門。

よく知ってるでしょ～
たまたまよ～、たまたま～w（←いやらしい謙遜のしかたのお手本w）

南禅寺 寺・神社・教会

しか～しデカすぎる！

この門は藤堂高虎が大坂夏の陣でなくなった部下たちの弔いの意味も込めて建てたそうです。

南禅寺 寺・神社・教会

どう頑張ってもカメラのフレームに入りきらない。
デカすぎです。

藤堂高虎といえば？

城造り！

と即答できますね、皆さん。
そんな城造りの名人が作った門ですからデカイし堅牢そうなのは無理からぬ事です。

南禅寺 寺・神社・教会

これ以上後ろに行ったら落ちちゃう。

南禅寺 寺・神社・教会

下を入れると上が欠けちゃう。

南禅寺 寺・神社・教会

柱もすんごい太い。
禅宗様式を踏まえているので華美なものは排除してるのでスッキリしています。

南禅寺 寺・神社・教会

ここが三門の入り口のようです。

南禅寺 寺・神社・教会

この窓が可愛いです。
火灯窓とかっていうんでしたっけ？
安土桃山っぽい感じですね。

南禅寺 寺・神社・教会

ここから入ります。

南禅寺 寺・神社・教会

ここで拝観券を購入します。
拝観は8時40分からなのでぴったりでした。
もちろん１番乗りでした。
係りのお姉さんが裏から慌てて出て来たくらい早かったみたいw

三門の拝観志納金（ここではそう言うらしいです）は大人600円でした。

ここから先は建物内の写真は撮影禁止です。
外の景色は大丈夫です。

南禅寺 寺・神社・教会

ものすごく急な階段を登ってきました。
縄につかまりながらの上りです。
下りが怖そうです。

南禅寺 寺・神社・教会

ホホ～～！
良い眺めじゃ～～！

南禅寺 寺・神社・教会

堂内の撮影は絶対ダメです。

この網戸から仏様が拝めます。

南禅寺 寺・神社・教会

その場所から振り返ると山道が真下に見えます。
その向こうには京都の街が見えます。

南禅寺 寺・神社・教会

門とは思えないがっしりとした感じです。
禅宗様式の簡素な表現の造りで落ち着きます。

南禅寺 寺・神社・教会

京都の街も遠くに見えるなぁ～～。

この眺めは桜の頃に石川五右衛門が

「絶景かな絶景かな　絶景かな～～
春の眺めは価千金とは　小せえ　小せえ
この五右衛門が眼から見れば　価万両　万々両
日もはや西に傾きて　雲と棚引く桜花
あかね輝くこの風情
ハテ　麗らかな眺めだなァ」

と見栄を切った歌舞伎「楼門五三桐」の伝説で有名です。
単独で「山門」として上演されることも多いようです。

南禅寺 寺・神社・教会

まるでお城のような感じがする建物です。
さすが藤堂高虎ですね。

ところで
石川五右衛門は弘治4年〈1558年〉? - 文禄3年8月24日〈1594年10月8日〉の人ですが、、、、、

この三門は寛永５年(1628)藤堂高虎によって再建されました。

あれ？？


タイムスリップ？
時をかける少女、石川五右衛門？

ちょっと計算が合わない、、、

南禅寺 寺・神社・教会

理路整然とした藤堂高虎の築城技術と簡素な表現を好む禅宗様式というのは相性がいいのかもしれません。
全体が簡素な表現で堅牢重視ながら安定感ある不思議と心休まる建築空間です。

ちなみにこの三門は藤堂高虎による再建なのですが、その前の三門は文安4年（1447年）に焼失しています。

あれ？

それにも石川五右衛門は合っていない、、、
どうして？？

まるで、、、
産まれたこの子は誰の子なんだ！っていうノリですねw

石川五右衛門はどこに行く～～w

南禅寺 寺・神社・教会

緑豊かな東山。
緑の匂いが体を清めてくれているようです。

南禅寺 寺・神社・教会

緑に浮かぶ風景も良きかな～。
そよそよと頬をなでていく風も心地よいです。

南禅寺 寺・神社・教会

法堂が見えます。

南禅寺 寺・神社・教会

南禅院。
後で行こうと思います。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

天授庵。
紅葉で有名ですね。
紅葉の時期はライトアップもありものすごく混むのでも有名です。

天授庵 (南禅寺塔頭) 名所・史跡

門の上にもだんだん人が増えてきました。
しかもちょっと騒がしくなってきました。
ちょっとぉ！
あんたたちぃ！
ここはUSJじゃ無いんだからぁ！！
静かに見ようねー！
まぁ、、言っても聞かなそうです。

これが潮時。
老いぼればそろそろ下界におりましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

私の前で降りようとしてるバアさんが

「イヤ～怖いわ～、下からのぞかないでね～、恥ずかしいわ～、いやらしいわね～、絶対に覗かないでよ～」

と、パンツルックなのに妙なシナをつくってキャーキャー言いながら恥ずかしいアピールをしていてなかなか降りて行きません。

やれやれ、、その誰得アピール、、やめてほしーわ、、、って思っていたら、、、

、、バアさん、、はよ下りんかい～～、、いっそ楽にしたろか～～～

ふっと怪しげな関西弁の声が私の耳をかすめました、、。
え？
なになに？
今の声、、、
キョロキョロ見回したけどいるのはバアさんと私だけ、、
、、、誰の声？？
空耳？
でも耳元で聞こえた気がしたけど、、、、
怖～～～い、、、
しかも鳥肌たってるし、、、、

もちろんその声に耳は貸しませんでしたが、、、、
空耳にしても怖いですーー

南禅寺 寺・神社・教会

神聖な寺院の境内で魔の刻がありました。
空耳にしては生々しかった、、、
私の後ろの角の曲がった場所から誰か喋ってたのかも、、、
そう信じたい、、


と、訳がわからないまま立ち去りました。

なんだかんだ
かなり長い時間を門の上で景色を眺めていました。
天気も上々で眺めも良かったです。
ありがたいことです。

南禅寺 寺・神社・教会

良い時間を過ごせました。
不思議に落ち着いた雰囲気でした。

桜の時期ではありませんが石川五右衛門はおそらく見られなかったであろう絶景にふさわしい景色も堪能しました。

南禅寺 寺・神社・教会

簡素な表現で力強い建物ですが不思議と穏やかな気持ちになりました。

簡素なほうが気持ちが落ち着くのかもしれません。
そう考えたら自分の部屋の片ずけをしなくてわ～って思い出しましたw

南禅寺 寺・神社・教会

次は法堂の方へ行ってみましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

振り返ってみたら三門の上に青空が出ていました。

南禅寺 寺・神社・教会

法堂に向かう参道の両側に石がありました。
南禅寺は何度も焼失しているのでお堂の位置も変わってきたようです。
この礎石はその時の以前のお堂の礎石のようです。

南禅寺 寺・神社・教会

法堂に着きました。

南禅寺 寺・神社・教会

まずはお線香をあげましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

ここに納めるようです。

南禅寺 寺・神社・教会

灰が綺麗にお菓子のようにまとめらています。

一瞬、ここのきれいな灰に可愛くハートを書いたらどうなるかな、、、
なんてことは考えませんでしたよ、絶対に。
みなさんもダメですよ、絶対。

ともかくお線香を納めました。

南禅寺 寺・神社・教会

この方達の後に私もお参りしました。

私の願いはいつもシンプル。
心と体の健康。
それだけです。

南禅寺 寺・神社・教会

堂々とした姿ですね。
左に行ってみましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

ここから見るのもなかなかいい感じです。
裏に行ってみましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

裏に来ました。

南禅寺 寺・神社・教会

ん？
穴が空いてる？
あそこの向こうに何があるのでしょう？
行ってみます。

南禅寺 寺・神社・教会

上が渡り廊下になっているようです。

南禅寺 寺・神社・教会

ではでは、くぐりましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

くぐりました～。

南禅寺 寺・神社・教会

こちらから見てもなかなか良いですね。

南禅寺 寺・神社・教会

何か咲いてます。
桜かな？

南禅寺 寺・神社・教会

ここから見るのが一番しっくりくるかも。
ここから横の参道に出ます。

南禅寺 寺・神社・教会

参道に出ると用水が流れているのが目に入りました。

南禅寺 寺・神社・教会

上流部分には賑やかな一団が、、、、
時間的にもう混んできていますね。
急がなくては。

南禅寺 寺・神社・教会

石楠花？

南禅寺 寺・神社・教会

ここにも咲いています。
風景にあってますね。

南禅寺 寺・神社・教会

方丈に来ました。

南禅寺 寺・神社・教会

この建物の手前に沿って右奥にトイレがあるので方丈中のトイレより快適なので事前に済ませます。
ここは拝観料（拝観志納金と言うそうです）が大人600円です。
御朱印受付は左の入り口です。

南禅寺 寺・神社・教会

入ってすぐに滝が見える良い感じの部屋がありました。
茶席とありました。
このお部屋に入って良いのかどうかわからなかったので入りませんでした。

南禅寺 寺・神社・教会

長い廊下です。

南禅寺 寺・神社・教会

これは達筆で良いんですよね？

南禅寺 寺・神社・教会

パコーン、パコーンと鹿威しの音が聴こえます。

南禅寺 寺・神社・教会

トイレはここよ。

南禅寺 寺・神社・教会

この部屋で南禅寺の歴史の映像展示がありました。

この映像の中でも石川五右衛門は三門に登っていないということを明言していました。
公式見解なんですねw
まさかこんな後の世まで間違いを指摘されるとはw

南禅寺 寺・神社・教会

ここが一番の目玉の方丈庭園。
小堀遠州の作という噂の庭園。
「虎の子渡しの庭」という風に呼ばれているそうです。
今の視点で見てもモダンな印象のお庭ですね。

南禅寺 寺・神社・教会

この庭を望む部屋でのんびりしたいものです。
ちなみにこの大方丈は御所から移築した建物らしいです。
国宝。

南禅寺 寺・神社・教会

方丈庭園を満喫しました。
本当は座って庭を見ながらお茶の一服でもいただきたいところですが。
さてさて先に行きましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

こちらは小方丈庭園。
別名「如心庭」とも呼ばれているようです。
心をテーマに昭和41年に作られた庭のようです。
石が心字形に配置されてるのだとか。

南禅寺 寺・神社・教会

その先には小さな庭があります。

南禅寺 寺・神社・教会

その先にあるのが大きな六道庭。
苔がいい感じ。

南禅寺 寺・神社・教会

煩悩に迷い六道輪廻をさまよいゆく悲しさよ。

南禅寺 寺・神社・教会

そのさきの渡り廊下を渡って行きます。

南禅寺 寺・神社・教会

渡り廊下の途中の右手にあるお茶室の窮心亭

南禅寺 寺・神社・教会

渡り廊下の突き当たりにある龍吟庭と涵龍池。
滝の音が聞こえています。
深山幽谷の雰囲気が漂います。

南禅寺 寺・神社・教会

龍吟庭の奥に見えるのがお茶室の不識庵

南禅寺 寺・神社・教会

ここから先には行けません。

南禅寺 寺・神社・教会

戻りましょう。
両側にお庭の見える気持ちの良い渡り廊下です。

南禅寺 寺・神社・教会

六道庭の裏から見た感じ。

南禅寺 寺・神社・教会

華厳庭

南禅寺 寺・神社・教会

華厳庭にある南禅寺垣

南禅寺 寺・神社・教会

鳴滝庭

南禅寺 寺・神社・教会

還源庭

南禅寺 寺・神社・教会

この還源庭はなぜか心惹かれます。

南禅寺 寺・神社・教会

還源庭はお家の庭にぴったりという感じのお庭ですね。

南禅寺 寺・神社・教会

南禅寺は楽しいお庭がたくさんあってお庭好きにはいいところです。

南禅寺 寺・神社・教会

一周したようです。
方丈庭園に戻ってきました。

南禅寺 寺・神社・教会

帰る前に方丈庭園をもう一度見てから帰りましょう。
悠々とした感じになります。

では先に行きましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

ここは綺麗な庭がちょこちょこあってお庭が好きなら楽しい場所ですね。
それでは方丈に別れを告げて。
先に進みましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

気がつけばすごい青空。
でもコートを着ていても暑くは感じません。
気温はそれほど無いのかな？

南禅寺 寺・神社・教会

この道を行ってみます。

南禅寺 寺・神社・教会

左手にあった波氣都歌の碑

刷毛の材料になった生き物の供養の碑

南禅寺 寺・神社・教会

森の中に突如あらわれたという感じの水路閣。

水路閣 名所・史跡

ハイカラでもありレトロでもあり。
心惹かれる建物です。

水路閣 名所・史跡

このアーチは自撮りポイントでかなり混雑していました。

水路閣 名所・史跡

確かに魅力的な風景です。

水路閣 名所・史跡

国宝の方丈よりも大人気の無料の水路閣。
水路閣という名前もそのものズバリだけど変に凝ってなくて素敵なネーミングですね。

水路閣 名所・史跡

階段を上った先は南禅院の前。
南禅院は後で来ます。
ここは右に行きます。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

石段を上っていきます。

ここで琵琶湖疏水に合流します。

ここで和服姿の若いカップルに会いました。
本当によく似合っていて「すごくお似合いですね！かっこいいですよ！」と思わず言ってしまいました。
カップルの人は照れながらもお礼を言ってくれました。

数年前から若い人の間でイベント時に着物を着るのが流行ってましたが正直イマイチ着物に着られている感じがしていました。
でもこの頃は本当に着物がしっくりときている若い人を目にすることが多いです。
これって何故なんでしょうかね？

水路閣 名所・史跡

琵琶湖疏水の琵琶湖方面
水の流れは結構早いです。

水路閣 名所・史跡

琵琶湖疏水の蹴上方面
意外に綺麗な水です。

水路閣 名所・史跡

琵琶湖疏水の反対側に何かあるようなので上ってみます。

南禅寺 寺・神社・教会

小高い丘の上にポツンと鐘楼がありました。

南禅寺 寺・神社・教会

なかなか立派な鐘楼です。

先に行く道があるので行ってみましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

ん？
さ、サル？
鹿の次はサルですか、、、

ちょっと怖いやら、可愛いやら。
不思議な気持ちです。

南禅寺 寺・神社・教会

おそるおそる行きましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

足場の悪い道です。
何故が湿った道で滑りやすいです。
上りが続いたところで峠のようなところに来ました。

この道には誰も来ていません。
とても静かです。
遠くで街の音が空耳のように不確かな感じで聞こえています。

南禅寺 寺・神社・教会

峠を越えたら一気に下り坂。
ここも滑りやすい道です。
向こうの方に何かが見えます。

南禅寺 寺・神社・教会

行き止まりの柵でした。

南禅寺 寺・神社・教会

横の看板には

後嵯峨天皇皇后　姞子　粟田山陵

とありました。

南禅寺 寺・神社・教会

姞子は

本名　　西園寺姞子（さいおんじ きつし）

後嵯峨天皇の奥さんですね。
後嵯峨天皇が即位した時に18歳で急きょ天皇の女御となり２ヶ月後に中宮となったというバタバタ婚だったようです。
でも夫婦仲は良かったらしく６人の子宝に恵まれたようです。
そのうちの2人の息子が後深草天皇、亀山天皇で、その二人の天皇の母として君臨していたそうです。
ま、その結果、南北朝時代という動乱の時代になってしまうことになるのですが、、、
それでもそんなこと気にしないわ～って感じで実家の西園寺家の援助もあって姞子は
セレブであり続けたようです。
68歳で亡くなってここに葬られたということです。

南禅寺 寺・神社・教会

どれほど国の頂点にいても、たくさんマウントとっても今では花をたむける人もなく猿の出る山奥でひっそりと眠る。
そう考えると名誉とか権力とかマウントというものも虚しいです。

人に誇れるものが無くても、のんべんだらりんでも自分の気持ちが穏やかでいられる今の自分の方がいいなぁ～と思う私でした。

と、良いこと言ったので戻りましょうw

南禅寺 寺・神社・教会

結局誰も来なかったですね。
猿も来なかったです。

この辺りは何故か湿っていてちょっと滑りやすい道なので来る方は注意が必要です。

南禅寺 寺・神社・教会

鐘楼に戻ってきました。
鐘楼の周りを見てみましょう。
時計回りに歩いてみます。

南禅寺 寺・神社・教会

謎の扉。
入口？

南禅寺 寺・神社・教会

クチコミを読むと南禅寺の大晦日の除夜の鐘はここで突くそうで整理券があれば一般の人も鐘を突けるそうです。

南禅寺 寺・神社・教会

下に琵琶湖疏水が流れています。
かなり下に見えます。

琵琶湖疏水 名所・史跡

かなり崖のギリギリに建っているんですね。

南禅寺 寺・神社・教会

脇を通って下に戻ります。
崖スレスレです。

南禅寺 寺・神社・教会

石段を下っていきましょう。
琵琶湖疏水が見えます。

南禅寺 寺・神社・教会

琵琶湖疏水からさらに石段を下りていきます。

南禅寺 寺・神社・教会

平らな道に出ました。

南禅寺 寺・神社・教会

右手には南禅院があります。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

左手にが水路閣が見えます。
先ほどよりも人が増えています。

水路閣 名所・史跡

南禅院の拝観券はこちらでいただきます。
拝観志納金は400円です。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

こちらから入ります。
お邪魔します。（南州太郎風に　 ← 古い上に不謹慎w）

南禅寺 南禅院 名所・史跡

ここはもともと亀山天皇の離宮でこの地で出家したので、ここが南禅寺の発祥の地ということになるのだそうです。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

山に囲まれた緑深い境内です。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

ここのお庭の作庭は亀山法皇がしたという話です。
自分でスコップ持ったわけではないと思いますがw

南禅寺 南禅院 名所・史跡

左奥にしたがい深山の趣がしますね。

ここも京都ではあるあるの御多分にもれず応仁の乱以降、一旦は荒廃してしまったそうです。
その後徳川綱吉の母親の桂昌院などによって再建されたのだとか。
自分でモンペはいて木を植えたわけではないと思いますがw

南禅寺 南禅院 名所・史跡

小さいながら山裾に池もあります。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

気持ちの良い縁側です。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

庭を囲む山が良い感じで密やかな空間を作っています。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

龍淵窟
大正時代に作られた茶室らしいです。
裏千家出入りの岡田永斎の作だそうです。
渡り廊下でつながった広縁が今の感覚で言うウッドデッキ風のセカンドリビングという感じでとても良い感じです。
逆にここでお庭を見ながら冷たく冷えたキリンの生茶を飲みたいくらい。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

このお庭は鎌倉時代末期の池泉回遊式の庭園らしいです。
京都では一番古い庭園になるそうです。
京都三名勝史跡庭園の一つに指定されていたらしいです。
他の二つは天龍寺庭園、西芳寺庭園なんだとか。
これはうろ覚でちょっと自信が無かったので調べて確認しました。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

苔むす小径が美しい。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

亀山天皇分骨所

南禅寺 南禅院 名所・史跡

涼しげな音がすると思ったら奥に滝がありました。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

一山國師塔の石標がありました。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

小径の奥に一山國師塔がありました。

一山國師といえば、

蒙古からの日本従属しろよーの使いで来日して幽閉されたんですよね。
蒙古襲来の後は蒙古の使いは斬り捨てされる場合が多かったんですが、一山國師は高僧だったのと、お供で連れて来た子が来日経験があってお友達が鎌倉の坊さんに沢山いたので斬り捨てられなかったようです。
一旦は伊豆長岡で幽閉されましたがお人柄や教えも良かったようで、その後信奉者もどんどん増えて鎌倉建長寺の住職をスタートに円覚寺、浄智寺そして南禅寺とステップアップしたのだそうです。
この話は以前、建長寺に行った時に知った話です。

人生何があるかわからないお話ですね。
ドラマより面白い人生です。

名前は一山一寧。
宝治元年（1247年）に現在の浙江省台州市臨海市で生まれたそうで、文保元年（1317年）10月24日、南禅寺で病没したようです。

以上、現場からお送りしました。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

真面目でリズミカルな表情の飛び石。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

滝が涼しげな音を立てて流れ落ちています。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

池の入江がすぐそばまで迫っています。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

近くで見ると小さいながら迫力を感じさせる形の滝です。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

池の深い入り江に滝は滔々と流れ落ちていきました。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

右手に池を眺めながらの緑深い小道を行きます。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

池を挟んで方丈が木々の間から小さく見えます。
思った以上に奥行きを感じます。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

左上にはさっき行った粟田山陵があります。
亀山法皇はここから生母のお墓を身近に感じながら暮らしていたのですね。
なんと親孝行なのでしょうね。

亀山法皇と兄の後深草天皇の争いが南北朝時代になったのは皆さん既にご存知でしょうが、別な面では後深草天皇の従業員の二条をめぐる亀山法皇とのやり取りや、さらに弟の性助法親王とのやりとりなど、平安時代の奔放な性道徳観には現代人の私たちから見ても軽すぎてついていけませんねw
三角関係、四角関係は当たり前～～w
生まれた子供は誰の子なんだ？っていう感じですよね。

この辺のドタバタはとても面白いので機会があったらまた。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

池と方丈の風景が良いですね。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

東山も風景の一部になっていて良い感じです。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

池の周りを巡る道が気持ちの良い庭園です。
山に囲まれ山に抱かれる密やかな雰囲気も良い感じです。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

方丈に戻って来ました。
大きな庭園ではないですがとても落ち着く良いお庭です。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

池の上に木々が覆いかぶさり良い感じ

南禅寺 南禅院 名所・史跡

この細長い池が山と境内を区切る感じで結界のような雰囲気もあります。
もしくは山からの滲み出る水を留める役割かな？

南禅寺 南禅院 名所・史跡

この池の存在がこのお庭に奥行きを感じさせているのかもしれません。
本当はそれほど広いお庭ではないのですがこの池の存在がお庭を広く感じさせる一因のような気がしているのです。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

実際の大きさ以上に大きく感じる池ですね。
秋になると池にかぶさる紅葉が綺麗です。
でもその頃に来ると人も大勢来ているのでちょっとザワついています。

桜の頃と紅葉の頃の京都はどこもかしこも人で溢れかえっています。
桜の終わった梅雨前の今くらいが一番落ち着いてみられる時期ですね。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

満足しました～
良いお庭でした～

南禅寺 南禅院 名所・史跡

この方丈は桂昌院その他が応仁の乱以降の荒廃を見かねて再建したものらしいです。
もちろん桂昌院がモンペ姿でDIYしたわけではないでしょうがw

南禅寺 南禅院 名所・史跡

では満足したので先に参りましょう。

お邪魔しました（南州太郎風に。←古いし不謹慎だししつこいしw）

南禅寺 南禅院 名所・史跡

山歩きをした後のような自然に満たされた感覚の良いお庭でした。
満足満足～。
ありがとうございました～。

では先に行きましょう。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

小高い場所にある南禅院から石段を降りていきます。

南禅寺 南禅院 名所・史跡

水路閣に突き当たったら右に坂を上っていきます。

水路閣 名所・史跡

アーチのところは絶好の撮影ポイントでお気に入りのアーチを探す人でごった返しています。

水路閣 名所・史跡

水路閣に沿って坂を上って行きます。

水路閣 名所・史跡

坂の右手。
道を挟んだ水路閣の反対側は深い沢になっています。
雨などの大水の時は水量が急激に増えそうな地形ですね。
特にここのように山の斜面が接している地形の場合、昨今のスコールのような急な大雨時には一気に水が押し寄せますのでそういう天気の時は要注意です。
そしてここの地質の場合土石流となる可能性が非常に高いので水以上に危険ですから雨の時は近寄らない方が身のためです。
怖い怖い、、

水路閣 名所・史跡

ここで魚釣りする人っているんですね？
そっちの方がビックリです。
世の中変な人で溢れかえっています。
って、言ってる私も相当ですがw

琵琶湖疏水 名所・史跡

意外に急な流れです。

琵琶湖疏水 名所・史跡

そして意外に綺麗な琵琶湖のお水。

琵琶湖疏水 名所・史跡

その傍らにあった最勝院。
南禅寺の塔頭。
拝観料はいりません。
境内はコンパクトで庭園等は開放されていません。
境内は紅葉時はとても綺麗ですが意外に空いています。
穴場です。

最勝院 寺・神社・教会

右の道の傍らに最勝院の奥の院の滝の石碑があります。

最勝院 寺・神社・教会

ここを行くと最勝院の奥の院まで行くことができます。
道も良いです。

駒ヶ滝という滝のある修行の場で滝行をする場だということです。
ここも紅葉の頃は良い感じです。
しかも空いています。
最勝院からこの辺りは紅葉の穴場です。
ってここで書いて穴場つぶししてる私もどうかと思いますがねーw

今回は奥の院までは行かないです。
ここで引き返します。

最勝院 寺・神社・教会

では戻りましょう。

最勝院 寺・神社・教会

水路閣に沿って坂を下りていきます。

水路閣 名所・史跡

下を歩くナイスバディのレディの大きさと比べると水路閣の大きさがわかると思います。

水路閣 名所・史跡

アーチ越しの石段の上にさっき行った南禅院が見えます。
なかなか良い構図です。（←自画自賛w）

ここはどうやら人気の撮影スポットだったらしく、私が撮影した時はガラガラで誰1人いませんでしたが、私の撮影後すぐに待ってましたとばかりに三脚を持ったカメラマンがドッとやってきてアイドルの密会現場のごとく大騒ぎの撮影会場になっていましたw

私ってば運がいいですw

水路閣 名所・史跡

瑞寶殿

南禅寺 寺・神社・教会

参道に出ました。
水路閣の方を振り返ってみました。
なかなか絵になる景色です。

南禅寺 寺・神社・教会

法堂に戻ってきました。

南禅寺 寺・神社・教会

空が晴れ渡っています。
今朝見た雰囲気とは違って見えます。

南禅寺 寺・神社・教会

山門に戻りましょう。
こちらも青空。
人がたくさんいたのでしばらく待って撮影しました。
良い景色見ながら待つので待つのは全然苦になりません。

南禅寺 寺・神社・教会

三門をくぐって来ました。

南禅寺 寺・神社・教会

少し離れて見てみました。
明るい空の下で見ても迫力のあるもんですね。
左のほうへ回ってみましょう。

南禅寺 寺・神社・教会

三門は一段高い感じで建てられています。
そこをぐるりと回り込んで見ました。

南禅寺 寺・神社・教会

三門を横のやや裏側から見た感じです。
均整がとれた重厚感がありますね。

南禅寺 寺・神社・教会

三門の横には方丈へ向かう参道とは別の道がありました。

南禅寺 寺・神社・教会

瑞龍の碑

有名な天井画の瑞龍を「大変よくできました」とほめた石碑。

南禅寺 寺・神社・教会

道標がありました。
大正十四年の記載がありました。

南禅寺 寺・神社・教会

三門の横のこの道を行きましょう。
良い感じの道です。

南禅寺 寺・神社・教会

良い感じの道に出ました。
この道を右に行きましょう。

白壁が続く綺麗な道です。

見えて来ました。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

今日のお昼はここでしましょう。
奥丹 南禅寺店。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

予約はしていません。
（← 予約に縛られるのが苦手な男の子なんですぅw）

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

果たして入れるでしょうか？
（入れなくて元々とも思っています。そんな陽気な男の子ですぅw）

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

どうやら無事入店できました。
やっぱり開店と同時に入店して相手の不意を打つという作戦がいいですねw
（不意打って、、、卑劣で素敵w）
しかも案内された席がお庭の前！
ここだと入ってくる敵が丸見えで安心できます。
（敵って誰？w）
ラッキーです。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

目の前の緑が嬉しいです。
おかず一品増えた感じ。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

最初はこんな感じの席に案内されました。

ものすごく明るい接客で老舗っぽくないのが気楽で良い感じでした。
陽気なお姉さんという気楽さが心地良かったです。
もちろんきちんとした接客で馴れ馴れしいとは違いますよ。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

メニューです。
ゆどうふ一通り　　3300円を注文。

カードは使えない旨をキッチリ明示しているのが親切です。
あとで断られるとちょっと恥ずかしいのでこういう心遣いはありがたいです。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

歩き疲れた男の子wはとりあえずコーラで血糖値を急激にあげます。

瓶コーラなのが嬉しいです。

コーラ　330円

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

胡麻豆腐とトロロ汁が最初に来ました。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

湯豆腐と木の芽田楽と精進天ぷらとご飯がやって来ました。
土鍋の真ん中の徳利にタレが入っています。
豆腐にそのタレをかけて食します。
徳利は熱いので注意が必要です。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

この頃になると店内は混んできて私の後ろにオバサン３人組が座りました。

案の定、こういうオバサン３人組にありがちで色々と騒ぎ出してうるさかったです。
来るなり

「ちょっと！そこの人！私たち足が悪いから椅子を出してちょうだい！ちょっと！そこのあなた！」

と大騒ぎしています。
ちょうど立て込んでいる時間にてんてこ舞いしている店員さんの都合はガン無視です。
半ば強引に店員さんをつかまえて物入れから椅子を出させていました。

でも、椅子に座ってこんな低いテーブルの物をどうやって食べるんだろう？ってちょっと思ってしまいました。
無理じゃないの？

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

オバサン３人組はオートクチュールがどうのお仕立てがどうのと高級なお洋服のマウント合戦をしているのが背後から聞こえます。
今、私の背中は全集中で全体が耳になっていますw。

お洋服は〇〇先生のお仕立て。
お値段は少し高いけど腕は確かよ～。
とか
そろそろ〇〇のお着物の時期ね～
そうそう
お着物といえば今度のお茶会に〇〇の住職もいらっしゃるのよ～
あなた、どんなお着物でいらっしゃるの～
とか
セレブなお話をしています。
ちょっと品の無いガラガラ声なのがセレブっぽくない気もしましたが、、、、そこを言ってはかわいそうw
だって、若く無いもんねw

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

来たときはあまり見ていなかったのでオバサン３人組くらいしか認識していませんでした。
お仕立てのお洋服やお着物やお茶会など。
セレブな世界に住むマダムってどんな人たちなんだろう、、
振り向きたくて振り向きたくてしょうがない、
見てみたい。
一度でいいからセレブなマダムを見てみたい、、、
でも失礼ですよね、、
でも見てみたい、、、

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

抹茶アイスを頬張りながら、、、
後ろを振り向きたい欲求に負けてしまいました。

そこにいたのは、、、、、、

以前NHKで見たベテラン海女さんが漁の合間に囲炉裏を囲んで今採って来たものを炉端焼きにして食べている姿でしたwww

それとほとんど変わらない映像が私の前にありました。

私は口に入れた抹茶アイスモナカをちょっと吹き出しそうになって鼻に入ってしまいました。
結構痛かったですw

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

湯豆腐はおいしかったけどベテラン海女さんの衝撃がすごすぎて～～w

うっ！
我慢し過ぎて腹が痛い！
早くお店を出なくては！

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

味の記憶がすっ飛んでしまいました～～w
早くお店を出なくては。
今にも大笑いしそうです。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

振り返ってみました。
ベテラン海女さん達はまだマウント合戦をしているようです。
オートクチュールなのは既製品では白い素潜りの服のサイズが～w
わかりますw

プッ！
危ない！
吹き出しそう！

早く会計しなきゃ！

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

今にも吹き出しそうになりながら会計を済ませました。
会計のお姉さんは満面笑みの私をみて満足してくれたと思ってくれたでしょう。
嬉しそうな表情で私を見送ってくれました。

確かにおいしかったです。
口当たりは絹ごし豆腐なのに腰がしかりしていてお豆の味がするけど青臭さが無いお上品な豆腐です。
また食べにきます。

奥丹 南禅寺店 グルメ・レストラン

さっき来た南禅寺の参道に戻って来ました。

ここでお腹が痛くなるほど大笑いしてしまいました～。
歩けない～～。

あの囲炉裏を囲んだ絵面が～w
ベテラン海女さんが～w
ひーーー、苦しーーー

何もわからない人たちが私を遠巻きにして足早に通り過ぎて行きました。

南禅寺 寺・神社・教会

笑いすぎて痛い腹筋をさすりながら南禅寺境内に戻って来ました。

南禅寺 寺・神社・教会

三門を最後に拝んでから帰ります。

南禅寺 寺・神社・教会

境内にはたくさんの人が来ていました。

南禅寺 寺・神社・教会

中門に着きました。

南禅寺 寺・神社・教会

中門をくぐって境内を出ました。
修学旅行生を乗せたタクシーがどんどんやって来ます。
修学旅行生もタクシーを使いつつーの時代なんですねー。
隔世の感がありますねー。
この時期って修学旅行生が多いんですね。
修学旅行ってこんな時期でしたっけ？
大昔すぎて全然思い出せないです。

南禅寺 寺・神社・教会

南禅寺はかなり混んできたのでちょうど良い時間でした。
ここら辺は私の読み通りです。
では先に行きましょう。

車が通り過ぎるのを待って撮影しました。
並木が良い感じです。
反対側も並木にすればもっと雰囲気が出るのにね。

金地院の入り口に来ました。
では行ってみましょう。

金地院 寺・神社・教会

白壁の綺麗な通りです。

金地院 寺・神社・教会

金地院の門です。
門を入るとすぐ右に拝観受付があります。
拝観料は500円。

金地院 寺・神社・教会

金地院は寺大名と呼ばれた権力のある方のお寺です。
そのお方は以心崇伝（金地院崇伝）。
なんだか腹黒い雰囲気の言われ方を折に触れドラマなどでされる方ですが実際は、、、、
また別の機会に。

金地院 寺・神社・教会

明智門をくぐって入ります。
明智光秀が大徳寺に寄進したものを明治の時にここに移築したらしいです。

金地院 寺・神社・教会

明るーいお庭です。
目の前に弁天池が広がっています。

金地院 寺・神社・教会

スッキリした雰囲気のお庭ですね。

金地院 寺・神社・教会

弁天池も明るーい雰囲気の中で水を湛えています。

金地院 寺・神社・教会

明るい感じの道を行きます。

金地院 寺・神社・教会

苔むす感じが綺麗。

金地院 寺・神社・教会

ここで小さな門をくぐります。

金地院 寺・神社・教会

参道が続いています。

金地院 寺・神社・教会

振り返ると楼門があります。

金地院 寺・神社・教会

手水舎があります。
こちら側は神社なんですね。

金地院 寺・神社・教会

少し坂を登って振り返ってみた楼門。

金地院 寺・神社・教会

ゆるい上り坂の参道です。

金地院 寺・神社・教会

鳥居がありました。
やっぱり神社ですね。

金地院 寺・神社・教会

左側に門があります。

金地院 寺・神社・教会

看板によると御透門と言うそうです。

金地院 寺・神社・教会

では入ってみましょう。

金地院 寺・神社・教会

金地院東照宮。
徳川家康の遺言で作られた３つの東照宮のうちの一つです。
小堀遠州が作ったそうです。

気になる他の二つの東照宮は～～～

ドロロロロロ（←ドラムの音）
ジャン！！

久能山と日光でした～～！
ってみなさん知ってる事w

逆に金地院東照宮が知られなさ過ぎという事実、、、

ちなみに遺言以外で勝手に作られた東照宮は全国で700ヶ所くらいあったそうです。
現存しているだけでも130ヶ所くらいあるそうです。
ちょっとした東照宮ブームがあったんですね。

金地院 寺・神社・教会

それにしても地味ですなー。
小堀遠州、、本気で作ったのかしら、、、、、
手入れもイマイチですね、、、
正直、荒れてる感じがしまくりです。

金地院 寺・神社・教会

まあ、見るものは見たので先に行きます。
お堂の右に行きます。

金地院 寺・神社・教会

お堂の右横を通っていきます。

金地院 寺・神社・教会

権現造りの社殿です。
そろそろ御手入れした方が良いかも。

金地院 寺・神社・教会

看板によると御成門と言うそうです。
ここから出ましょう。

金地院 寺・神社・教会

御成門からは一気に下り坂です。

金地院 寺・神社・教会

ちょっと滑りそうで怖い道です。

金地院 寺・神社・教会

振り返ってみた金地院東照宮。
結構な高低差があります。

金地院 寺・神社・教会

開山堂の前に来ました。

金地院 寺・神社・教会

開山堂の前には鶴亀庭園があります。
ここからは入れません。
先に進みます。

金地院 寺・神社・教会

この道を行きます。

金地院 寺・神社・教会

方丈の前に来ました。

金地院 寺・神社・教会

鶴亀庭園が方丈の前に広がっています。
小堀遠州作と資料に明記された日本で唯一の庭園らしいです。

金地院 寺・神社・教会

圧倒的に明るいお庭です。

金地院 寺・神社・教会

清々しいくらい陰影のないお庭でスカッとします。

金地院 寺・神社・教会

東山を間近に取り込み鬱蒼とした感じがします。

金地院 寺・神社・教会

亀島

金地院 寺・神社・教会

鶴島

石は全国から寄進されたらしいです。

金地院 寺・神社・教会

パノラマで撮ってみました。

金地院 寺・神社・教会

パノラマで撮ってみました。

金地院 寺・神社・教会

左部分

金地院 寺・神社・教会

真ん中部分

金地院 寺・神社・教会

右部分

金地院 寺・神社・教会

このお庭は何も考えずボーッと見てるのが一番です。
遠くの木々が風でゆらゆら揺れてたくさんの坊さん達が話し合っているようにも見えます。
綺麗にポコポコと刈り込まれた植栽が連山ぽく見えます。
そもそもが石組みが庭の奥に組まれているので、本当に東方の遥か彼方にあるがごとくここからはあまりよく見えないという感じです。
なので遥か遠くにある極楽を夢見ているというぼんやりとした幸福感が伝われば良いのかなと思っています。
そんな感じの己について問い詰めが無いめでたい気がするお庭で私の好きなお庭の一つです。

金地院 寺・神社・教会

縁側は板の間まで上がれますが建物内は撮影禁止なので注意が必要です。

金地院 寺・神社・教会

ウニウニ模様が描かれています。

金地院 寺・神社・教会

蓬莱神仙思想で東方の海っぽく表現してるんでしょうか？

金地院 寺・神社・教会

結構長居してしまいました。
ここに来ると静かでくつろげるのでついついのんびりしてしまいます。
では先に行きましょう。

金地院 寺・神社・教会

この金地院はなぜかいつも空いています。

金地院 寺・神社・教会

別料金（700円）を払えば茶席や有名な猿の絵なんかも親切丁寧な案内で見ることができます。
これはオススメです。
私は何度か見ているので今回はパスしました。
でも、内容は全然覚えていないんですけどねw

金地院 寺・神社・教会

今日も人が全然いないので今回も静かにお庭でぼんやりできました。

金地院 寺・神社・教会

騒がしい京都で静かな時間をたった500円で買えると言うのは貴重です。
歩き疲れたらここで靴を脱いで板の間からお庭を見ながらぼんやりして英気を養うと言うのが私流の金地院の訪問の仕方。
狭苦しい喫茶店よりよほど疲れが取れます。

金地院 寺・神社・教会

金地院を出たら右に行きます。

白壁に続くいい感じの道です。

大々的に工事をしています。
何有荘のあたりです。
オラクルのラリー・エリソンがサザビー経由で80億円でお買い上げしたと言う巷の噂もありますね。
その工事なのでしょうか。

何有荘
もともと南禅寺の境内でしたが明治政府の上地令で没収されたようです。
その後別荘地として存在しているようです。
ここも７代目小川治兵衛のお庭で有名ですが非公開なので見た人は少ないでしょう。

この石組みの擁壁の半端ないお金のかけ方からして、もうね、、って言う感じです。、、、、、

道を歩いて行くとねじりまんぽに来ました。

琵琶湖疏水ねじりまんぼ 公園・植物園

ねじりまんぽを通過中。

琵琶湖疏水ねじりまんぼ 公園・植物園

ねじりまんぽを出ました。

琵琶湖疏水ねじりまんぼ 公園・植物園

ねじりまんぽを出たら左に曲がりインクラインに沿って坂を上っていきます。

インクライン 名所・史跡

蹴上駅に来ました。

蹴上駅 駅

京都市営地下鉄　東西線　蹴上駅

改札を入ります。

蹴上駅 駅

京都市営地下鉄　東西線　蹴上駅

蹴上駅発　14時18分　　→ 三条京阪駅着　　　14時21分
運賃　　　220円

蹴上駅 駅

京都市営地下鉄　東西線　三条京阪駅に到着。
エスカレーターで改札に向かいます。

蹴上駅発　14時18分　　→ 三条京阪駅着　　　14時21分
運賃　　　220円

三条京阪駅 駅

京都市営地下鉄　東西線　三条京阪駅
改札を出ます。

三条京阪駅 駅

コインロッカーからリュックを出して先へ行きましょう。

三条京阪駅 駅

京都市営地下鉄　東西線　三条京阪駅に再び入ります。

三条京阪駅発　14時32分　　→ 烏丸御池駅着　14時36分
運賃　260円（三条京阪駅～京都駅）

三条京阪駅 駅

車内は３列シート。
関東の地下鉄とは趣が違いますね。

京都市営地下鉄 東西線 乗り物

京都市営地下鉄　東西線　烏丸御池駅

三条京阪駅発　14時32分　　→ 烏丸御池駅着　14時36分
運賃　260円（三条京阪駅～京都駅）

烏丸御池駅 駅

京都市営地下鉄　烏丸線に乗り換えます。

烏丸御池駅 駅

京都市営地下鉄　烏丸線に乗り換えます。

島式ホームでは無いので降りる場所を間違えると戻らなければなりません。

烏丸御池駅 駅

京都市営地下鉄　烏丸線　烏丸御池駅

烏丸御池駅発　14時43分　　→ 京都着　14時49分
運賃　260円（三条京阪駅～京都駅）

烏丸御池駅 駅

電車が来ました。

京都市営地下鉄　烏丸線　烏丸御池駅

烏丸御池駅発　14時43分　　→ 京都着　14時49分
運賃　260円（三条京阪駅～京都駅）

烏丸御池駅 駅

電車が京都駅に到着ました。

京都市営地下鉄　烏丸線　京都駅

烏丸御池駅発　14時43分　　→ 京都着　14時49分
運賃　260円（三条京阪駅～京都駅）

京都駅 駅

京都駅の改札を出ます。

京都駅 駅

あるお目当てのお店があるのです。

京都駅 駅

えーっと、、
どこだったかなー
この辺だったはずーー

あー、ここ、ここ！

つくもうどん 塩小路本店 グルメ・レストラン

つくもうどん　塩小路本店

昨日の朝にここを通った時にものすごく心惹かれたお店です。
迷いなく入りました。

つくもうどん 塩小路本店 グルメ・レストラン

卵とじのあんかけうどんって私にとって直球ど真ん中ストライクっていう感じなのでもう食べるしか無いですね。

つくもうどん 塩小路本店 グルメ・レストラン

これこれ！

鶏卵うどん（卵とじうどん）　　540円

美味しかったですー。
自分が作るよりも薄味ですがこれはこれで美味しかったです。

つくもうどん 塩小路本店 グルメ・レストラン

美味しい卵とじうどんも食べられたので先に行きましょう。
南口のコインロッカーにリュックを預けます。
その後JR京都駅に入ります。

ＪＲ山陰本線 普通列車　嵯峨嵐山行に乗ります。
乗り場の33番ホームは駅の外れの方にポツンとあります。

京都駅発　15時54分　　→ 嵯峨嵐山駅着　　16時11分
運賃　240円

京都駅 駅

電車が着きました。
ものすごい数の人が降りてきました。
みなさんどんだけ嵐山好きなの～。

京都駅 駅

ＪＲ山陰本線 普通列車　嵯峨嵐山行が京都駅を出発しました。

京都駅発　15時54分　　→ 嵯峨嵐山駅着　　16時11分
運賃　240円

車内はひととおり満席。

JR山陰本線(嵯峨野線) 乗り物

嵯峨嵐山駅に到着。

京都駅発　15時54分　　→ 嵯峨嵐山駅着　　16時11分
運賃　240円

この電車は折り返し京都駅行きになります。

JR山陰本線(嵯峨野線) 乗り物

嵯峨嵐山駅。
こんな夕方から来る奴って自分くらいなものかと思っていましたが、結構な人が来ていますね。

嵯峨嵐山駅 駅

今日は舟はお休みですね。

嵯峨嵐山駅 駅

とりあえず南口に下りていきます。

嵯峨嵐山駅 駅

目の前に立派なトロッコ嵯峨駅があります。
乗らないけどのぞいてみます。

トロッコ嵯峨駅 駅

がら～～～ん

トロッコ嵯峨駅 駅

閑古鳥～～

トロッコ嵯峨駅 駅

がらーん

そもそもだけど
ここから1日に７本しか出発しない鉄道でこの設備が維持できるってどういう事？って思いますねー。
保線作業とかもあるだろうし。
そんなお金が稼げるの？って不思議です。
そのカラクリが謎です。
おまけにシャンデリアまで下がってるし、、、、

トロッコ嵯峨駅 駅

JR嵯峨嵐山駅まで戻ってきました。

嵯峨嵐山駅 駅

ここから駅前通りを行きます。
活気があるんだか無いんだか微妙な通りです。

駅前の通りをこの標識に従って右に行きます。
ひたすらこの道を行くと天龍寺の前に出ます。

天龍寺の前の賑やかな通りに来ました。
嵐山はとても多くの人で賑わっていました。

嵐山 紅葉

若い人が圧倒的に多い感じでデートスポットなのでしょうか？

嵐山 紅葉

天龍寺門前ですが全然落ち着いた雰囲気では無いのが嵐山の凄いところです。

天龍寺 寺・神社・教会

どこまで行っても人が溢れています。

嵐山 紅葉

こういうお店は観光地にしか無いですね。

嵐山 紅葉

嵐山のメインストリートを左に曲がりこの道をおいきます。

嵐山 紅葉

この道を歩いている時に私のすぐ前を歩いているカップルの会話に耳が鷲掴みになりました。
その方達は推定50代～６０代のハゲ散らかした矢沢永吉風のノリの男性とその男性と同年代とおぼしき元ジュリアナ東京風味メイクの女性でした。
会話はなかなか聞き応えのある濃ゆい会話でした。
中学生がそのまま年とった感じの薄っぺら～～い内容で軽～～い口調なんですが使うキメ言葉がいちいち古いw
久々に聞いた「バッチグー！」には脳天を一発かまされたようでフラ～～ッとしました～。

嵐山 紅葉

竹林の道に来てみました。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

薄毛矢沢永吉とジュリアナ東京風味はおしゃべりに夢中でさっさと行って見失ってしまいました。
残念です、、、、

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

こんな時間でもなかなかものすごい数の人です。
少し待ってこの写真を撮りました。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

竹が生えている道ですが竹ってものすごいスピードで増えていくんですよね。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

竹やぶは整備しないと増えすぎてすぐに荒れてしまうはずです。
こここはどうやって整備しているんでしょう？

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

しばらく行くとこのような看板がありました。

野宮神社 寺・神社・教会

みなさん大好き、縁結びw
野宮神社です。
野宮大神（天照皇大神）をお祭りしているようです。

野宮神社 寺・神社・教会

この鳥居が珍しいんだとか。
黒木鳥居というらしいです。

野宮神社 黒木鳥居 寺・神社・教会

愛宕大神・・・鎮火勝運

やんごとなきお方もご縁を求めてやって来ているのでしょうか？？

野宮神社 寺・神社・教会

左　　白峰弁財天・・・芸能上達
中央　愛宕大神・・・鎮火勝運
右（切れてるw）　　野宮大黒天・・・良縁結婚

野宮神社 白峰弁財天社 寺・神社・教会

境内の端にもお宮がありました。

野宮神社 寺・神社・教会

白福稲荷大明神・・・子宝安産、商売繁盛

野宮神社 寺・神社・教会

大山弁財天・・・交通安全、財運向上

野宮神社 寺・神社・教会

小さな祠も頑張っていました。

野宮神社 寺・神社・教会

男の子の私にはお腹いっぱいの神社でした～。

野宮神社 寺・神社・教会

野宮神社を出たら左へ曲がって行きましょう。

踏切がありました。

右見て、

左見て、

では踏切を渡りましょう。

ここに来れば、
早見優と松本伊代の件を思い出しますね。
鉄道営業法違反の疑いで京都府警右京署に書類送検されたんでしたっけw

アイドルもこの辺くらいまでなら知ってる私です。
実際に今でも仲の良いことにも驚いた記憶があります。
そういう事だけ記憶力が良いんですね、私w

踏切を越えるとなぜか人がグッと少なくなりました。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

竹もより密集している感じです。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

右側に入口がありました。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

入って良いようです。

竹林の散策路というらしいです。

園内は歩きやすい道です。

人力車が集まって来ています。

竹林を間近で見られるのが良いですね。

人力車の撮影スポットのようです。

ぶらぶら歩いて写真を自撮りするには良い場所な感じですね。

意外に静かに見られたのが良かった。
ではここで戻るとしましょう。

来た道を戻ります。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

踏切を渡ったら遮断機が閉まりました。
電車が来るようです。

松本伊代と早見優の時も警報が鳴って慌てて走ったらしいですw

京都駅行きの電車が来ました。

電車は去って行きました。

竹林を戻ると先ほど曲がった道を右に行ってみます。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

天龍寺沿いの道のようです。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

門がありました。

さらに行くと竹林は無くなりました。

ではここで引き返します。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

帰りは割と空いていました。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

少し暗くなって来たのでちょっと早足ですw

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

正面にメインストリートが見えて来ました。

メインストリートを右に行きます。
夕方なのにまだ人が大勢いますね。

天龍寺の前を通過。

天龍寺 寺・神社・教会

この通りをさらに行きます。

嵐電嵐山本線　嵐山駅があります。
ものすごく立派になって変わっていました。
駅前は大勢の人で大変な騒ぎでした。

嵐山駅 (京福電気鉄道) 駅

人混みの中をさらに進みます。

交差点で桜が咲いていました。
さらに真直ぐ行きます。

渡月橋交差点に来ました。

せっかくなので渡月橋も見ておきましょう。

渡月橋 名所・史跡

少し離れたところまできて渡月橋の全体を見てみました。
なにせとにかく空が青い。
これが昨日だったら良かったのに、、、
いいえ、昨日は昨日で趣があったので良かったのです。
雨の京都も良いものでした。

渡月橋 名所・史跡

戻りましょう。
用水の水がなみなみです。

渡月橋 名所・史跡

桂川は穏やかです。

渡月橋 名所・史跡

渡月橋の上を横断します。

渡月橋 名所・史跡

渡月橋の上には人が沢山います。

渡月橋 名所・史跡

桂川の下流側。

渡月橋 名所・史跡

勢いよく水が桂川に流れ込んでいます。

渡月橋 名所・史跡

渡月橋交差点を渡ります。

渡月橋交差点を渡りました。
まだまだたくさんの人で賑わっています。

でも疑問に思うのはこの人たちは何しに嵐山に来てるんでしょう？？
食べ歩き？
ショッピング？
観光？
これだけの人を惹きつけているものの正体が知りたいです。

嵐山 紅葉

この道を右に行きます。

この道をまっすぐ行きます。

コロッケが売りだそうです。

中村屋 総本店 グルメ・レストラン

この道を左に曲がります。

この道をまっすぐ行きます。

この道をまっすぐ行きます。

嵯峨嵐山駅に到着。

嵯峨嵐山駅 駅

改札を入ります。

嵯峨嵐山駅 駅

ＪＲ山陰本線 快速　京都行に乗車します。

嵯峨嵐山駅発　17時41分　　→ 京都駅着　　17時53分
運賃　240円

嵯峨嵐山駅 駅

電車がきました。
変わった車両です。

ＪＲ山陰本線 快速　京都行

嵯峨嵐山駅発　17時41分　　→ 京都駅着　　17時53分
運賃　240円

嵯峨嵐山駅 駅

WOODLAND KYOTO 森の京都と書かれた電車でした。

嵯峨嵐山駅 駅

座席のボックスははひととおり埋まっていました。

JR山陰本線(嵯峨野線) 乗り物

もう京都を離れるというタイミングでの快晴です。

JR山陰本線(嵯峨野線) 乗り物

京都駅に到着しました。

ＪＲ山陰本線 快速　京都行

嵯峨嵐山駅発　17時41分　　→ 京都駅着　　17時53分
運賃　240円

京都駅 駅

快速電車のお顔

京都駅 駅

京都駅の端っこから長い通路を行きます。

京都駅 駅

一旦改札を出てコインロッカーからリュックを出します。
自動券売機で指定して一番早い新幹線に乗ります。

京都駅 駅

東海道山陽新幹線　のぞみ　44号
京都駅　18時24分発　→　品川駅　20時28分着
運賃14170円（乗8360円　特5810円）

京都駅 駅

新幹線が入選しました。
その迫力にちょっとビビって手が震えてしまましたw

京都駅 駅

お仕事帰りの方がすごく多いです。
すごいなー。
自分には務まらないんだろうなーなどと思ってしまいました。
いや、人と比べるのはやめましょうー。
もっと自分を愛してあげなきゃw

京都駅 駅

山科のあたり？

東海道新幹線 乗り物

今日は満月？
月はおぼろに東山。
というのを体験したかったなぁ～

東海道新幹線 乗り物

車内は結構混んでいました。
途中で何度か寝てしまってタイミング悪くワゴンサービスを利用できなかったのが心残り。

東海道新幹線 乗り物

品川駅に到着。

東海道山陽新幹線　のぞみ　44号
京都駅　18時24分発　→　品川駅　20時28分着
運賃14170円（乗8360円　特5810円）

品川駅 駅

あっという間に新幹線は去って行きました。

今回の旅もあっという間に終わってしまいました。

これからはあまりお家に引きこもらずになるべく出歩こうと決意した旅でした。
さてさてどうなる事やら。
今後が楽しみです。

その後、食卓には湯豆腐が頻繁に上るようになりましたとさ。

品川駅 駅