【２泊３日　春の奈良・京都　ひとり旅】十二神将と湯豆腐の巻　２日目

2022/04/14 - 2022/04/16

最近やたらと不意に頭に現れる新薬師寺の十二神将の映像。
その意味を知りたくて昨日は奈良の新薬師寺に行きました。
実際に行ったところで何の啓示もありませんでしたが気分は良くなりました。
が！
その後、鹿せんべい売りのお兄さんになぜだか大声でどやされ、ほうほうの体で逃げ出す始末。
こちらのトラウマの方がキツかったです、、、、

今日は旅行2日目。
本来ならば夕方まで奈良の観光のつもりでしたが、、、、、

天のお告げはなかったが、鹿せんべいにどやされて逃げた哀れな爺さんの運命探しの旅の始まり始まり～。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

2022年4月15日　曇りのち雨
【4月15日の歩行数　　16985歩】

おはようございます。
2日目の朝が来ました。
と、言っても午前４時。

今日は終日奈良の周辺の観光をして夕方京都に移動します。
と、いう予定でしたが、、、

昨夜は一晩中、頭の中で

憎い口惜しい許せない
消すに消えない忘れられない

と、梶芽衣子さんの恨み節が流れていました、、

って言うのは話の盛りすぎですが、、、、
一夜明けても一刻も早く奈良を離れたいと言う気持ちは変わりませんでした。
嫌なことからすぐ逃げる体質は昔から変わらない困ったちゃんの私です。

シャワーを浴びて昨夜イオンで買った柿の葉寿司と惣菜とパインを食べて朝食にしました。

メロンはカチカチに硬くて味が全くしませんでした。
ぬか漬けにしたら良いのでしょうがこの状態では全く食べられません。
いったん手をつけた食べ物を残すのは私の中では不本意な事なのですが、旅先で持ち歩くことも出来ないので致し方ないですが残してしまいました。
スーパーの方は売る前に味見とかしないのかな？

センチュリオンホテル クラシック奈良 宿・ホテル

午前６時ちょうどにチェックアウトしました。
フロントの接客がとてもきちんとしていて、値段もお手頃で立地も良く広いお部屋の良いホテルでした。
いつの日か再び奈良に来る事があったらまた利用したいですね。

センチュリオンホテル クラシック奈良 宿・ホテル

ともかく、、
さあ、元気に近鉄奈良駅に向かいましょう！
と、空元気で出発しました。

そんな私の心のように、、、
大宮通りから見た東の空は良いんだか悪いんだかよくわからない空模様です。

近鉄奈良駅に到着。
ここからも地下に行けるみたいです。

近鉄奈良駅 駅

近鉄奈良駅の改札階に到着しました。
切符を買いましょう。

近鉄奈良駅 駅

せっかくなので特急に乗りたい私です。

近鉄奈良駅 駅

このホームに下りていきます。

近鉄奈良駅 駅

やったー！
ビスタカーだ！
しかも２階建てのビスタEXの車両です！

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

近鉄奈良駅発　6時18分　　→ 近鉄京都駅着　　6時56分
運賃　640円　指定席　520円

ビスタカーですよ！
ビスタカー！
しかもビスタEX！
２階建てですよ！

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

早速チェックしましょう。
先頭車両から順番に見ていきます。
ここは普通のシートですね。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

ここは2階席。
眺めはいいけど天井はちょっと低いです。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

階段が可愛い

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

階段を上がって再びここも2階席。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

階段スペースが意外に大空間で広いです。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

２階席の下は５人用のグループ席があります。
３人以上から利用できるようです。
騒ぐお子さんがいるグループだと他の人に気兼ねなくて良いと思います。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

ちゃんとした洗面台もありました。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

今回私が利用したのはこの普通車両です。
せっかくのビスタEXなのになぜか２階席ではなくて普通席。

今日は天気も良くないので普通車両にしました。
2階席は天気が良ければ外の景色を見られるので最高だけれど
2階席は正直言って天井高がないので圧迫感はちょっとある感じがします。
それで眺めの悪い今日は天井高のある普通車両の座席にしました。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

今日は時間があったのでちゃんと切符を購入できました。
レシートじゃなくてこういう切符だとありがたみが違いますね。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

近鉄奈良駅発　6時18分　　→ 近鉄京都駅着　　6時56分
運賃　640円　指定席　520円

近鉄奈良駅を出発した電車はトンネルを抜けました。
窓の外には平城京が見えてきました。
ちょうど平城宮東院庭園が見えます。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

この空の色で見る平城京は歴史の荒波に耐えているようにも見えます。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

いつか会える日を信じて
さよならは言わない。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

途中駅からもかなりの人が乗ってきます。
こんな早朝なのにもう出勤時間なのですね。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

隣の車両も早朝なのに人が乗っています。
みんな早起きだなぁ。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

ちょっと落ち着いたので荷物整理をしようとくまちゃんトートをゴソゴソしていたら底の方にレジ袋がありました。
何かな？？
出してみたら、、、

きゃーーー！！

し、し、鹿せんべいが～～～！！

一瞬気を失いかけましたが、気を取り直して再びレジ袋に入れてトートバッグの奥底に沈めました。

くわばらくわばら～～。

でもなぜに１つだけ袋に残ったんだろう？

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

やっぱり天気は良くならないですね。
どんどん悪くなってきています。
こんな日は１階席で良かったです。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

木津川

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

宇治川

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

近鉄京都駅に到着しました。
降りるときに喫煙室を見る事ができました。
端の車両の隅にあります。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

近鉄京都駅に到着。

近鉄奈良駅発　6時18分　　→ 近鉄京都駅着　　6時56分
運賃　640円　指定席　520円

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

外から見た喫煙室

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

２階席とグループ席

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

グループ席

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

近鉄の特急は車体の掃除が行き届いているのかピッカピカで綺麗ですね。
見ていて気持ちいいです。
電車でもバスでもタクシーでもダメダメな会社の車両ほど車体掃除がイマイチで汚いというのが比例している気がします。
愛車精神と愛社精神は比例しています。
と私は体感的に思っています。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

グループ席

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

私の座った一般車両。
乗り心地、座り心地が良かったです。
今度は天気の良い日に２階席に座りたいですね。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

近鉄京都駅は7時前なのに人で溢れかえっています。
早起きな人が多いんですね。

京都駅 駅

近鉄特急 ビスタEXのお顔。
仮面ライダー的なお顔です。
可愛いです。
次は絶対2階席に乗りたいです。

近鉄特急 ビスタEX 乗り物

近鉄京都駅を出ました。
振り返ってもう一度見てみました。
通勤時間に入ったようでものすごい人の数です。
どこへ行くのでしょう？？

京都駅 駅

近鉄京都駅の目の前は昨日到着した新幹線の改札があります。
もうずいぶん前のことのように思えます。

あれから、あたしもいろいろあったわ～～

っていう気分です。

京都駅 駅

このエスカレーターを上がっていきます。

京都駅 駅

この通路を真っ直ぐいきます。
ものすごい人の数です。
まだ7時くらいなのに。
京都の朝は早い！

京都駅 駅

通路の途中にこういう階段があります。
以前初めてこの階段を見たとき素直にここを上がっていきました。
結構しんどかったけど眺望の文字に誘惑されて登りました。
今日はここからは行きません。

京都駅ビル 名所・史跡

もう少し行くとエスカレーターがあるんですね。

京都駅ビル 名所・史跡

そういうのを案内しないで騙して階段を上らせるという、
こすっからい大都会のルール。
信じるものは救われない弱肉強食を実感させられます。
もう、騙されないからね～。

京都駅ビル 名所・史跡

ここから先はまだオープン時間前なので入れません。

京都駅ビル 名所・史跡

ここから見る大屋根は壮観ですね。
このビルは原広司の手になることは広く知られています。
梅田スカイビルとか変わった感じの建物を作る人ですよね。

京都駅ビル 名所・史跡

この大空間こそが京都駅のシンボルなのでしょうね。

でもここの屋根は何年か前の台風の時に天井のガラスが外れて落下しましたね。
そういう意味で設計上の理論と現実の間には埋めがたい誤差があります。
完全なる安全神話は存在しないんですね。
そこはもう自衛しかないですね。

京都駅ビル 名所・史跡

展望ポイントからは目の前に京都タワーが見えます。
ずいぶん前から変わらない風景です。

京都駅ビル 名所・史跡

駅前の感じも全然変わらないですね。

京都駅ビル 名所・史跡

さてさて見るものもみたし下に降りましょう。
この大空間はやっぱり良いですね。
ただし頭上注意ですけどねw

京都駅ビル 名所・史跡

行灯みたいな、はたまたロウソクみたいな京都タワー。
これはこれで京都の街に馴染んでいますね。

京都駅ビル 名所・史跡

京都駅ビルの前を通って、、、

京都駅ビル 名所・史跡

羅城門の模型を見に来ました。

細かいところまで再現されています。
果たして本物の再建はあるのでしょうか？

天気も悪いので地下に行ってみましょう。

京都ポルタ ショッピングモール

地下広場に来ました。

京都ポルタ ショッピングモール

ポルタ地下街に接続しています。

京都ポルタ ショッピングモール

明かり取りのある広場があります。

京都ポルタ ショッピングモール

広場のそばのスターバックスは開いていました。
席は空いていますがカウンターは行列が出来ていました。

京都ポルタ ショッピングモール

天気も良くないのでこのまま地下道を行きます。
少し行くと京都タワーの入り口に接続してます。
以前はこのビルの中に早朝から開いていた温泉があったので旅行の途中に便利で良く利用していました。
今は無いようです。
残念ですね。

先に行きます。
通勤時間なのか地下道を行く人が多いです。

ヨドバシカメラに接続しています。

さらに先を行きます。

地下道が突き当たりました。
左の階段で地上に上がります。

東本願寺の前に出ました。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

堀に鯉がいます。

一瞬、鹿せんべいをあげようかと思いましたが、運気が下がっている今の私には何が起こるかわからないのでやめました。

鹿せんべいをまいた途端に門の中から１００人の坊さんが「コラ～～！！」って出て来そうでしょw

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

今この東本願寺の前のあたりで工事をしていました。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

道路を公園化するみたいです。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

この辺も広場になるんですね。
それは良いかも。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

では先に行ってみましょう。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

阿弥陀堂門は工事中でした。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

御影堂門はすごい迫力ですね。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

入ってもよろしいのかな？
ちょっくら失礼しますよ。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

御影堂。
大きいです。
圧倒される大きさです。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

手水屋形

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

手水屋形の龍

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

こちら側から見ると感じが変わる。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

阿弥陀堂

ここからみた境内はとても広いです。
グルリと見てみます。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

御影堂

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

御影堂門と手前のお買い物広場

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

阿弥陀堂門の裏側

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

鐘楼

グルリと見てみました。
見える範囲でも相当に広い境内ですね。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

鐘楼の横には休憩所があります。
そこの自動販売機には東本願寺オリジナルのドリンクがありました。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

東本願寺の水

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

それぞれ味が違うのかな？

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

御影堂にお坊さんがいらっしゃいました。
私にはお坊さんの知り合いはいないのでその内面は全く見当もつきません。

多分だけど
お坊さんは自分とは全然違う人間なんだろうなー。
色々モヤモヤとかしないんだろうなー。
どういう心持ちで日々の暮らしをしているんだろう。
常に煩悩に向き合いながら己を律して生活しているんだろうなー。

などとぼんやりと思ってみたりしました。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

山ほどの煩悩を抱えた私は何も会得することなく東本願寺を後にします。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

振り返ってみた御影堂門は圧倒的な大きさです。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

お堀が良い感じでありました。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

菊の門

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

玄関門

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

ここで堀は方向を変えました。
御影堂門から結構距離がありました。
敷地は相当広い感じです。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

境内の敷地はここで曲がってさらに奥へ続いていました。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

道を渡って全貌を眺めてみました。
高層建築が無い境内の上は空が広くて良い感じです。
ここから見ると意外なほどに境内には森が無いのですね。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

戻りながら境内の大きさを実感しましょう。
なかなかの面積ですね。
維持するのも大変そうです。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

御影堂門の向かいまで戻って来ました。
ここからみても迫力のある建物です。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

この近辺は仏具屋さんが多いようですね。

さらに戻ると阿弥陀堂が見えてきますね。

東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会

烏丸七条交差点に戻って来ました。
ここは左に曲がります。

七条通りを東に行きます。

御宿 野乃があります。
昨日奈良駅前にもあった気がします。
最近よく目にしてるような気がします。
そういえば私も境港で泊まりましたっけ。
綺麗なホテルでした。
ただ値段の割に部屋は狭かったです。
ベッドは熟睡できてとても良かったです。
ここもそうかな？

以前私の家の近所にもあったミニストップ。
その近所の店は今は無いけど真夜中にソフトクリームをよく食べにいってました。
ここでも入りたかったけどガマンガマン。
先に行きましょう。

七条河原町交差点で河原町通りを渡ります。

ここでさらに七条通りを渡ります。

今日お世話になるホテルに到着。
荷物を預かってもらいましょう。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

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料金　4300円

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フロントの方が明るいお坊さんという感じで楽しい人でした。
荷物を快く預かってもらえました。

このホテルはJR京都駅からは少し歩きます。
私は小さなリュックなので問題ないですが、スーツケースを引きずってくるには少し距離がある感じです。
ただ京阪電車の七条駅は鴨川を渡ってすぐなのでとても近いです。
今回は京阪電車を使うことが多いのでこちらのホテルに決めました。
口コミの評判も良いのが決め手でした。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

ホテルを出て右に行きます。
すぐ近くに高瀬川が流れていました。

高瀬川 自然・景勝地

森鴎外の高瀬舟で知られた川です。
でも、私は

苦しめないで
ああ、、、責めないで

と夕焼けの高瀬川でエロく歌う渚ゆう子さんの京都慕情の方が印象深いです。

高瀬川 自然・景勝地

顔抜きのあるちゃんこ屋さんがありました。
ちゃんこ鍋は結構好きです。
今夜の夕食はここかな？

松明殿稲荷神社の前を通ります。

松明殿稲荷神社 寺・神社・教会

七条大橋を渡ります。

七条大橋 名所・史跡

七条大橋の上から見た鴨川の下流方面。

鴨川 自然・景勝地

七条大橋で鴨川を渡ると直ぐに
京阪電車　七条駅に到着します。
こちらは祇園四条駅方面の入り口です。

七条駅 駅

大阪方面は川端通りを渡った向こう側の入り口です。
マクドナルドの前になります。

七条駅 駅

七条駅のホームに降りると出町柳行きの準急が入線していたので写真を撮る間も無くバタバタと乗り込みました。
や～、京都は大都会だからやっぱり慌ただしいですね。

京阪本線　準急　出町柳行き
七条駅発　8時37分　→ 祇園四条駅着　8時40分
運賃　160円

七条駅 駅

祇園四条駅に到着。

京阪本線　準急　出町柳行き
七条駅発　8時37分　→ 祇園四条駅着　8時40分
運賃　160円

三井住友銀行の通帳のような色の京阪電車が去っていきます。

祇園四条駅 駅

エスカレーターが無いようなのでしょうがないけど階段を上がりましょう。

祇園四条駅 駅

祇園四条駅は通勤時間なので混んでいますね。
祇園四条駅を出ると目の前に鴨川が流れていました。

祇園四条駅 駅

四条大橋の上から鴨川上流方面を見ました。
京都に来たな～
そういう実感がジワジワと湧いてきました。

四条大橋 名所・史跡

四条大橋を渡った河原町は朝っぱらからたくさんの人で賑わっています。

東華菜館 本店
趣がある建物です。
高級中華のお店らしいですが入ったこと無いです。
万年金欠老人の私は今後も入る予定は無いですw

東華菜館 本店 グルメ・レストラン

阪急電車　　京都河原町駅に到着。

京都河原町駅 駅

混んでる時間ですね。
もともと阪急電車の京都河原町駅は幅の狭い駅なので通勤時間はより一層窮屈に感じます。

京都河原町駅 駅

２番線から出る普通電車の桂行きに乗ります。
２番線は外れの一番端っこに別にポツンとあるので先に進みましょう。

京都河原町駅 駅

2番線に到着。
このホームだけ端っこにポツンとあるので最初は戸惑います。
この辺りは狭い上に混んでいます。

京都河原町駅 駅

レトロな雰囲気の看板が良い感じ。

京都河原町駅 駅

阪急京都線　普通　桂行き
京都河原町駅発　9時2分　　→ 大宮駅着　9時6分
運賃　160円

車内は空いていました。

京都河原町駅 駅

大宮駅に到着。

阪急京都線　普通　桂行き
京都河原町駅発　9時2分　　→ 大宮駅着　9時6分
運賃　160円

大宮駅 駅

羊羹色の美味しそうな阪急電車が行ってしまいました。
食べたくなる色です。

大宮駅 駅

改札を出ます。

大宮駅 駅

この長い通路を行きます。

大宮駅 駅

2番出口を上ります。

大宮駅 駅

地上に出ました。
ここまでずっと京阪電車も阪急電車も地下でした。
京都駅も大きな地下街がありました。
長い地下通路もありました。
もうこうなると埋蔵遺跡の保存とか言っていられないって感じなんでしょうね。
砂漠の真ん中で発見された遺跡と違い、現在進行形の大都市の地下の遺跡の宿命でしょうかね。

大宮駅 駅

道の向こうに見える嵐電嵐山本線四条大宮駅を目指します。

四条大宮駅 駅

横を見るとさっき来た阪急電車の大宮駅が見えます。

大宮駅 駅

嵐電嵐山本線四条大宮駅に到着。

四条大宮駅 駅

路線図があります。
嵐電の料金は車内精算なので切符の販売機は無いです。
窓口ではお得な切符の販売をしています。

四条大宮駅 駅

駅構内はあっさりしています。

四条大宮駅 駅

ホームの先頭から振り返ってみた四条大宮駅の構内。
さっぱりした感じです。

四条大宮駅 駅

電車が来ました。

四条大宮駅 駅

面白い色の車体です。
関東では普段の生活でははなかなか見られない色です。
伝統色なのかな？
貴族的というか雅やかな感じがしますね。
すごく良い色です。

四条大宮駅 駅

到着！

四条大宮駅 駅

乗り込みます。
料金は降りるときに運転手さんに見えるように料金箱に入れて下車します。

四条大宮駅 駅

中は普通の電車と路面電車の中間くらいな印象です。

四条大宮駅 駅

さあ！出発です！
運転席のところをキープできました。

嵐電嵐山本線
四条大宮駅発　9時23分　　→ 太秦広隆寺駅着　　9時36分
運賃　220円

四条大宮駅 駅

嵐電嵐山本線は複線なので対向車両も見られます。

嵐電 乗り物

良いポジションで見られて嬉しいです。

乗車率も上々でロングシートで満席で立っている人も結構いました。

嵐電 乗り物

西大路通りを横切ります。
こんな幅広い道を平面交差で横断するんですね。

嵐電 乗り物

右に見えるのは分離帯？
いいえ西大寺三条駅のホームですw
こちらは四条大宮駅行きのホームです。
嵐山行きのホームは手前側の別な場所です。
かなりわかりにくい駅です。

嵐電 乗り物

まっすぐな気持ちいい路線。
運転手さんも気持ちよさそうに運転しています。

嵐電 乗り物

三条西小路交差点。
西小路通りと交差します。

嵐電 乗り物

山ノ内駅。
ここは鉄道好きにはよく知られた駅です。
駅？
どこ？
それは、、、、
黄色く見えるのが駅のホームです！！
分離帯ではありません！
ここではホームドアなんて甘っちょろい考えは通用しません！
酔って電車に乗るなんて考えはとてもできないホームです。
立ちくらみも命取りの決死の覚悟の必要な駅です。
電車に乗るのも命がけ。
ある意味バス停よりも狭いインスタ映えの衝撃の駅です。

山ノ内駅 駅

お、昔の塗装の車両だ！
いい味出してるねぇ。

嵐電 乗り物

しまじろうもいるのね。

嵐電 乗り物

葛野大路三条交差点で葛野大路通りと交差します。

嵐電 乗り物

ここで三条通りと合流します。

嵐電 乗り物

嵐電天神川駅。
新しくて綺麗な駅です。
延伸された地下鉄駅の太秦天神川駅との乗り換えも可能です。

嵐電天神川駅 駅

蚕ノ社駅。
雨が降りはじめてきました。

蚕ノ社駅 駅

太秦広隆寺駅に到着。

嵐電嵐山本線
四条大宮駅発　9時23分　　→ 太秦広隆寺駅着　　9時36分
運賃　220円

どうらや雨は本降りになって来たようです。
まあ、天気予報は見てきて準備はして来ていますがね、、、
今回はレインコートを着込んでの旅行です。

あ、ちょうど四条大宮行きの電車が来ましたね。

太秦広隆寺駅 駅

太秦広隆寺駅に到着！
雨はどんどん強くなっています。

太秦広隆寺駅 駅

元気なご老人３人が雨降りは不測の事態だったのか、
あーでも無いこーでも無いとホームで小田原評定をしています。
私は傘を出すフリ（←実際に傘を出していたがゆっくりと出したw）をして会話を盗み聞きw
同じ話を何度も何度も繰りかえしリピートしています。
まるでスーパーの魚売り場のポポーポポポポーの音楽とともに繰り返し流れる呼び込みの録音のようです。
まあ、この分だと話し合いが終わる頃には雨も上がるでしょうw
ゆっくり話し合ってチョーダイ！
（ピアノ売ってチョーダイ！の感じでw）

太秦広隆寺駅 駅

そんな老人たちを駅に残し嵐電は嵐山を目指してさっさと走り去っていきました。

太秦広隆寺駅 駅

広隆寺の門と嵐電と雨。
しっくりくる絵ですね。
物語を感じます。

太秦広隆寺駅 駅

広隆寺の楼門。

やっと着いたー。
ここで私の運命が何なのかわかるかも知れない。
そう思うと否が応でも気分が昂ぶって来ます。
空模様は傘を打つ雨音がまるで太鼓のリズムのように感じられるほどの強い降りになっています。
私にとってはそれさえこれから参拝する広隆寺の歓迎の太鼓に聞こえます。

ワクワク！
早速行きましょう！

広隆寺 寺・神社・教会

楼門の仁王様

広隆寺 寺・神社・教会

雨の降る境内は人影少なく静かです。
地面に落ちる雨粒の音だけが騒がしく感じるほどです。

広隆寺 寺・神社・教会

楼門の脇に意味ありげな石が。

広隆寺 寺・神社・教会

薬師堂

広隆寺 寺・神社・教会

能楽堂

広隆寺 寺・神社・教会

地蔵堂

広隆寺 寺・神社・教会

花の少ない時期の境内で一際目を引いた花。
ハナミズキ？
雨に濡れいっそう赤い色が映えています。

広隆寺 寺・神社・教会

建物としては一番の見どころの講堂は修復中で見られませんでした。

広隆寺 寺・神社・教会

太秦殿

広隆寺 寺・神社・教会

上宮王院 太子殿

広隆寺は平安京ができる前からあったらしく京都で一番古い寺とも言われていますね。
朝鮮半島から渡来した人が日本に定住して作ったとか。
今流行りの韓流の元祖？

広隆寺 寺・神社・教会

まずはここで拝観料をお納めします。

大人800円

御朱印もここでお願いできます。

広隆寺 寺・神社・教会

ここから有料区域

広隆寺 寺・神社・教会

途中にこの左に何かあるような石碑があります。

広隆寺 寺・神社・教会

桂宮院がこの奥にありますが立ち入り禁止。

広隆寺 寺・神社・教会

先に行くと小さな石橋を渡ります。

広隆寺 寺・神社・教会

突き当たりには旧霊宝殿があります。
立ち入り禁止です。
ここは右に行きます。

広隆寺 寺・神社・教会

この道を行き新霊宝殿を目指します。

広隆寺 寺・神社・教会

紅白美人が咲いていました。

広隆寺 寺・神社・教会

池と苔

広隆寺 寺・神社・教会

この辺りの苔がなかなか見事。

広隆寺 寺・神社・教会

新しい霊宝殿にやって来ました。

ここには十二神将像があります。
新薬師寺でははっきりとした啓示がなかったので、もしかしたらこちらの十二神将だったのかな？

広隆寺 寺・神社・教会

ここから先は撮影禁止なので写真は無いです。

こちらは弥勒菩薩像であまりにも有名ですね。
実際に見てみたら、、、
予想外に小さくて思ったより普通な仏像なので、ある意味さらに驚かされます。

弥勒菩薩は56億7000万年後の未来の世に仏となってこの世にくだり衆生を救済するという菩薩なのですが、、、、
現在の学説では５０億年後くらいに太陽の終焉時に地球は飲み込まれて消滅すると考えられています。
だからちょっとタイミングが悪いか、
人間以外の何か別な物を救うのかもしれませんんね。

こちら霊宝殿の中では仏像の名品がゴロゴロあって目の保養にはなります。
でも仏像は展示されているという感じで並べられていてほとんど博物館状態です。

十二神将像も展示品という感じで並べられているので鑑賞するという感じになってしまいます。
新薬師寺で感じられる気迫のようなものは残念ながらこの展示方法では感じられません。

この中で一番気合いを感じたのは聖徳太子の少年時代の像で、短気で勝気そうな感じがビシビシ伝わって来ました。

それでも名品ばかりなので座る椅子もあるしで見ては休み見ては休みしてかなり長時間いました。

こちらでも何も私自身に啓示は無かったですが見終わった後は気持ちはすごく落ち着きました。
頭の中をマッサージされたような感じです。
これで800円なら安いなぁって感じでした。
人も全然いないしとても静かな環境で良い感じで名品に浸れました。
大変良いものを見せていただきましたという充実感で満たされました。

広隆寺 寺・神社・教会

さてさて特になんの啓示があったわけでは無いですが、頭がスッキリしたのでルンルンっていう気分で足取り軽く帰りましょう。
結局はこういう心と頭の栄養みたいな事が今の私には必要だという事だったのでしょうね。

広隆寺 寺・神社・教会

境内は人も少ないので良い感じです。

広隆寺 寺・神社・教会

ちょっと色々見てみましょう。

広隆寺 寺・神社・教会

トイレは綺麗です。

広隆寺 寺・神社・教会

苔が綺麗な庭です。

広隆寺 寺・神社・教会

こちらも苔が綺麗です。

広隆寺 寺・神社・教会

雨に濡れた苔庭は緑の絨毯を敷き詰めたようです。

広隆寺 寺・神社・教会

さてさて満足したので帰りましょう。

広隆寺 寺・神社・教会

広隆寺は京都の中でも有名な割にいつも空いています。

広隆寺 寺・神社・教会

境内は比較的地味で広くはないです。
インスタ映えするポイントがないです。
そのせいかいつ来ても静かで落ち着いています。
そこが私が好きなポイントです。

広隆寺 寺・神社・教会

山門を出ました。

広隆寺 寺・神社・教会

信号を渡り楼門を振り返りました。
なんだか頭と心が気持ちがスッキリしました。
今の私にはこういうような頭と心にに栄養をあげるという事が足りない生活だったんですね。
教えてくれてありがとうございます。

気がついたら雨もあがっていました。
運が良いです。

広隆寺 寺・神社・教会

さて、次の目的地に参りましょう。
太秦広隆寺駅に戻ってきました。

ホームで電車を待つ間ぼんやりと考えました。

改めて思い出してみたら昔はしょっちゅう美術館に絵を見に行ってましたが最近はあまり行かなくなっていました。

その原因はなんだろうって考えたら、、

最近の美術展はマスコミがからんできて～～のイベント化というか異常に混む事。
インスタ映え目当ての人たちがやたら増えてすごくざわざわして落ち着かない事。
作品の前で必ず始まるおばさん達グループの個人的解釈な作品の解説w
これが耳に入ってきてかなり苦痛。
などなど、、、

そんなこんなで年間会員になっていたいくつかの美術館とも縁遠くなってしまいました。

でも私のようにすぐにテンパってしまうような心の狭い人間は普通の人以上に心と頭に栄養は必要と今回の旅で実感しました。
これからは話題にのぼらないような静かな美術館を探して行くようにしなくてはと切実に思いました。

それが十二神将が私に伝えたいことだったのかも知れません。
ありがとう、私の守護神。

太秦広隆寺駅 駅

教習用車両が来ました。
初めて見ました。

もちろん乗車できません。

太秦広隆寺駅 駅

駅のホームにいる飛び出し坊やw
なぜここに？
まるで運転手泣かせですね。

太秦広隆寺駅 駅

ホームにあった仏像お守り自動販売機。
珍しいもので溢れています。
売れてるのかな？

太秦広隆寺駅 駅

電車が来ました。
今度はしまじろうの車両に乗車です。
可愛くてほのぼのします。

嵐電嵐山本線
太秦広隆寺駅発　10時57分　→ 帷子ノ辻駅着　　10時59分

太秦広隆寺駅 駅

帷子ノ辻駅到着。

嵐電嵐山本線
太秦広隆寺駅発　10時57分　→ 帷子ノ辻駅着　　10時59分

ここで嵐電北野線に乗換えます。
この駅では運転手席の料金箱にお金は入れません。

駅に駅員さんがいるので駅から出る人は駅でお金を払います。
乗り換える人はそのまま嵐電北野線のホームに移動します。

帷子ノ辻駅 駅

向こうに見える嵐電北野線のホームに移動です。

帷子ノ辻駅 駅

踏切を渡っていきます。

帷子ノ辻駅 駅

ここから嵐電北野線に乗ります。

嵐電北野線
帷子ノ辻駅発　11時04分　→ 龍安寺駅着　　11時13分
運賃　220円

帷子ノ辻駅 駅

意外に乗客がいます。
ロングシートがひととおり満席っぽくなって立ってる人もわりといる感じの混雑具合でした。

帷子ノ辻駅 駅

龍安寺駅に到着。

嵐電北野線
帷子ノ辻駅発　11時04分　→ 龍安寺駅着　　11時13分
運賃　220円

龍安寺駅 駅

電車は北野白梅町へ向けて出発しました。

龍安寺駅 駅

龍安寺駅の看板が今風でモダンです。
ここだけが周囲から浮いています。

龍安寺駅 駅

駅自体はレトロで絵になるのにね。
トータルでデザインって考えた方が良いのにって思いましたよ。

龍安寺駅 駅

駅前に案内板がありました。
龍安寺はこちらですね。

この道を行きます。

シャッター通り？

それともたまたま休業日？

静かな商店街のここで案内に従って左に曲がります。

よく見たら足元にも古い石標が立っていました。

静かな住宅街を行きます。

交差点が見えて来ました。

標識に従って右に行きます。

この道を進みます。

龍安寺の途中にあった祠。
関東では馴染みが無いですが近畿圏、特に京都あたりで行われている地蔵盆。
こういう所で子供が集まって楽しげにやってますよね。
こういう子供中心の風習はなぜか関東にはあまり無いですね。
京都出身の知人に聞くと子供の頃の楽しかった思い出の一つが地蔵盆だと言っていました。
ちょっとうらやましい気がします。

緑の中の小径を行きます。

歩いていて気持ちの良い小径です。

門があります。
ここからが龍安寺なのかな？

龍安寺 寺・神社・教会

お邪魔します。
気持ちの良い小径はさらに続いています。

龍安寺 寺・神社・教会

しばらく行くと大きな車道に出ました。
きぬかけの道という名前の道だそうです。

きぬかけの路 名所・史跡

道を渡ると右手に石碑がありました。

龍安寺 寺・神社・教会

境内にはいります。
緩やかに坂を登っていきます。

龍安寺 寺・神社・教会

入ってすぐにあった看板。
世界遺産になった喜びで満ち溢れています。

龍安寺 寺・神社・教会

遅咲きの桜が咲いていました。
緑の豊かな歩いていて気持ちの良い道です。

龍安寺 寺・神社・教会

ここの分岐を右に行きます。

龍安寺 寺・神社・教会

お寺に入る前に茶店があるのでちょっと休憩します。

龍安寺 寺・神社・教会

あ、こういうお店を待ってたのよー

菜の花 龍安寺

菜の花 グルメ・レストラン

みたらし団子の文字に目が釘付け。

菜の花 グルメ・レストラン

気がついたら注文していました。
お茶付き。

みたらし団子　350円。

菜の花 グルメ・レストラン

ん？ソフトクリーム。

菜の花 グルメ・レストラン

気がついたら手の中にありましたw
八ツ橋がウエハースの代わりなのが京都ですね。
嬉しいです。

ソフトクリーム（バニラ）　350円

菜の花 グルメ・レストラン

この茶店の前は桜の並木になっています。
花の咲いてる頃ならさぞかし良い感じなんでしょうね。

さて落ち着いたので龍安寺に参りましょう。

菜の花 グルメ・レストラン

龍安寺の拝観受付は修学旅行生で賑わっていました。

最近の引率の先生は割と生徒の事は放置状態なんですね。
拝観券売り場の前で生徒が固まってワイワイやってても離れて見てるだけー。
生徒は拝観券を買うんだか買わないんだか窓口の前でウヒャウヒャ騒いでいます。
待っていてもキリがないので、

「ゲホゲホッ！そこの坊やたち～、おじいちゃんも券が買いたいんじゃがの～、ゲホゲホッ！」とやや大げさに哀れっぽく演じてみました。

そうしたらみんな意外に素直。
「お前たちー！どけろよー！おじいちゃんの邪魔になってるんだぞー！」と仕切ってくれています。

こうして話して見たらみんな素直で可愛い子達ばかりです。
みんな、これからの長い人生、大変だろうけど染まらずに生きていってね。
そう思ったら少し切ない気持ちになってしまいました。

拝観料　600円
この拝観券は石庭のある庫裏で必要になります。
無くさずに保管しましょう。

それ以外の境内は拝観券がなくても入ることができます。
庫裏に入らずに池の周りを散策するだけなら拝観券は必要ありません。

龍安寺 寺・神社・教会

緑の気持ちの良い道を行きます。

龍安寺 寺・神社・教会

世界遺産登録が誇らしげに記されています。

龍安寺 寺・神社・教会

境内図。
ホームページの境内図はちょっとわかりづらいのでこちらで確認すると良いかも。

龍安寺 寺・神社・教会

道はよく整備されていて歩きやすいです。
緑の中を歩くので気持ちがゆったりします。

龍安寺 寺・神社・教会

左には鏡容池と伏虎島が見えます。

龍安寺 寺・神社・教会

橋を渡ります。

龍安寺 寺・神社・教会

分岐に昔の石票がありました。

龍安寺 寺・神社・教会

分岐は左に行きます。

龍安寺 寺・神社・教会

しばらく行くと左手に井戸がありました。

龍安寺 寺・神社・教会

恐る恐る覗いて見たら、、、

底から見上げている何かと目が合いました！

なんていうことがフッと頭をよぎったのでのぞくのをやめました。

龍安寺 寺・神社・教会

井戸の手前の道を左に行って見ました。

龍安寺 寺・神社・教会

石の橋がありました。

龍安寺 寺・神社・教会

橋の上から今来た方向を見て見ました。
良い眺めです。

龍安寺 寺・神社・教会

橋の上から右に見える風景もなかなか良い感じです。

龍安寺 寺・神社・教会

橋を渡ると辨天島に着きました。

龍安寺 寺・神社・教会

大弁財尊天

龍安寺 寺・神社・教会

お地蔵さんたち

ここは座る場所はないですが人があまり来ないのでちょっとマッタリしました。

では戻りましょう。

龍安寺 寺・神社・教会

辨天島からまっすぐ来た道をそのまま進みます。
道を横断してそのまま進みます。

龍安寺 寺・神社・教会

散り残った桜がちらほらありました。

龍安寺 寺・神社・教会

左手の木々の中に石の大佛様がひっそりといらっしゃいました。

龍安寺 寺・神社・教会

石段の下に来ました。
石段の長さがあるので一瞬たじろぎますがそれほど急ではないです。

龍安寺 寺・神社・教会

この石段では造園に興味がある方ならご存知でしょうが龍安寺垣という竹垣の造りが見られます。
こういう感じの背の低い透かし垣で足下垣として代表的な竹垣らしいです。
斜めの菱形に組まれるのが特徴の竹垣です。

龍安寺 寺・神社・教会

庫裏に来ました。
ここで拝観券を出して石庭を拝見します。

龍安寺 寺・神社・教会

これって、、達筆なんですよね？

龍安寺 寺・神社・教会

ホントに？
こういうのが達筆なんですよね？
なんか、、、自分の字に似てる気がする、、、

龍安寺 寺・神社・教会

広い庫裏の板の間です。

龍安寺 寺・神社・教会

石庭のミニチュアがあって触れるようになっています。
全体の構造がわかるのでここでしっかり予習すると良いです。

龍安寺 寺・神社・教会

左が御朱印受付。
右が売店。
御朱印はお坊さんが書いていませんでした。
女性の事務員さんみたいな方が書いていました。
京都はそういうところがすごく多いですね。

龍安寺 寺・神社・教会

いよいよやって来ました。
石庭です。
今年の3月に屋根が新しくなってすっかり印象が変わっていました。
屋根材の色は３ヶ月くらいで色が落ち着くそうなのでこの新しい色のタイミングで見られたのはとても幸運でした。
この色の屋根と石庭の組み合わせは当分見られませんから大変貴重です。
明るい金色の屋根の色に印象が引っ張られたのか石庭も活気のあるフレッシュな感じがします。

龍安寺 寺・神社・教会

石庭左側

龍安寺 寺・神社・教会

石庭中央

龍安寺 寺・神社・教会

石庭右側

龍安寺 寺・神社・教会

なんだか石庭全体が生き生きとして見えました。
以前の思索する感じの静かな雰囲気から楽しく対話や雑談をする闊達な感じに見えます。
屋根だけの色なのにこれほど印象って変わるものなのですね。
この状態のものをエリザベス女王にも見せてあげたいですね。

龍安寺 寺・神社・教会

方丈内も外から見られるように公開されていて屏風絵が公開されていました。
写真を撮って良いかどうか不明だったので撮影しませんでした。
（建物内部の襖絵などは撮影不可のところが多いので念のため自粛しました）

龍安寺 寺・神社・教会

石庭を望む縁側が広いのが良いですね。
座布団を枕にして石庭を見ながら昼寝したら気持ち良さそうな場所です。

龍安寺 寺・神社・教会

方丈を回っていきます。

龍安寺 寺・神社・教会

方丈裏手にはつくばいがありました。

龍安寺 寺・神社・教会

ここにも龍安寺垣がありました。

龍安寺 寺・神社・教会

日本最古の侘助椿

龍安寺 寺・神社・教会

方丈を一周しました。

龍安寺 寺・神社・教会

では庫裏の外に出ましょう。

龍安寺 寺・神社・教会

塀に沿っていきます。

龍安寺 寺・神社・教会

勅使門。
左の塀の裏が石庭です。
左の屋根が石庭の屋根。
新しい色です。
右が古い色の屋根。

龍安寺 寺・神社・教会

まだ修繕していない右側の屋根

龍安寺 寺・神社・教会

修理の終わった左側の新しい屋根

もう直ぐ色が落ちつてしまいますよ～～
フレッシュな色は３ヶ月まで～
もう時間が無いよ～～
早く早く～～
急げ急げ～～

って、何をあおってるんでしょ、私w

龍安寺 寺・神社・教会

さてさて新しい印象になった石庭も堪能できました。
次に行きましょう。

龍安寺 寺・神社・教会

石段を降りたら右に行きます。

龍安寺 寺・神社・教会

この道をまっすぐ行きます。

龍安寺 寺・神社・教会

少し行くと左に西源院がありましたが立ち入り出来ないみたい。

龍安寺 寺・神社・教会

右は龍安寺ですがここからは立ち入りできません。

龍安寺 寺・神社・教会

まっすぐ行きましょう。
緑の中の良い感じの道です。

龍安寺 寺・神社・教会

正面に石段が見えて来ました。

龍安寺 寺・神社・教会

石段を上がります。

龍安寺 寺・神社・教会

パゴダがありました。

龍安寺 寺・神社・教会

ビルマ戦線の慰霊の為だそうです。

龍安寺 寺・神社・教会

正面には納骨堂。

龍安寺 寺・神社・教会

傍には歌碑。

雪とけて　知足のつくばゐ　みたしけり

さっき見た方丈の裏のつくばいが雪が溶けて水がいっぱいになったんですね。
なるほどなるほど。

龍安寺 寺・神社・教会

納骨堂の裏には散り残った桜。
下にちらっと見えるは龍安寺垣。

龍安寺 寺・神社・教会

桜苑梅林の看板に導かれていきましょう。

龍安寺 寺・神社・教会

このように1本の土台の木から複数の木を生えさせ多くの木材を収穫するのが今の林業のトレンドなんだそうです。

アマゾンプライムで見たポツンと一軒家という番組で知りました。

龍安寺 寺・神社・教会

桜苑の桜は少しだけ散り残っていました。

龍安寺 寺・神社・教会

盛りを過ぎた桜は見る人もなく独り散りゆくだけ。

もののあわれを感じる風景です。

人の世も同じ。
ただ過ぎゆくのみ、、
ですね。

龍安寺 寺・神社・教会

ちょっとおセンチになっちゃいました。
先へ行きましょう。

龍安寺 寺・神社・教会

ここで道に合流します。
ここを右に行きます。

龍安寺 寺・神社・教会

池を巡る道は緑が多く歩いていて気持ちが良いです。
ちなみにここは拝観券は不要なエリアです。

龍安寺 寺・神社・教会

道をしばらく行くと湯豆腐の看板があります。
入りましょう。

西源院 グルメ・レストラン

ここから入ります。

西源院 グルメ・レストラン

綺麗なお庭です。

西源院 グルメ・レストラン

丹精されたお庭で見ていて惚れ惚れしますね。

西源院 グルメ・レストラン

ここから入ります。

西源院 グルメ・レストラン

魅惑的な小径です。
これほど綺麗に整備するのはものすごく時間と手間がかかりそうです。

西源院 グルメ・レストラン

桜もまだ綺麗に花を残していました。
桜の木に手厚い手当てと剪定がなされているのが一目見てわかりますね。
光も風もよくまわっています。

こちらの桜も綺麗な形で剪定されていますね。
光もよくまわっています。
この時期は桜の花絨毯が地面を彩っています。

西源院 グルメ・レストラン

石楠花？
今が盛りですね。
艶やかです。

西源院 グルメ・レストラン

ここでは花の競演。
なかなかお店に入れませんw

西源院 グルメ・レストラン

この角度から見た感じがいいですね。

西源院 グルメ・レストラン

やっと入口に着きました。
お庭が綺麗なのでついつい立ち止まってしまいなかなか先に進めませんw

西源院 グルメ・レストラン

お昼時を外れていたので予約無しでもお庭に近い席に座れました。
それでもお客さんはまだまだ沢山いました。
私が案内された席は、
目の前の障子が開かれていてお庭がきれいに見える特等席です。
桜の木もバッチリ見えています。
注文した湯豆腐が来たらお庭を背景に写真を撮ってみましょう。

西源院 グルメ・レストラン

お客さんが帰った隙にお部屋の様子を撮りました。
新しい感じのお部屋です。

西源院 グルメ・レストラン

もともと私の前の障子は開いていてお庭が綺麗に見えていました。
ああ～キレーだなーって庭を見ていました。
そろそろ写真を撮ろうとしたら、、、、

後から来たやたらとうるさいおばさん２人組がドヤドヤと私の右側テーブルに座りました。

そしてなんの躊躇も無く自分側の障子をすぐに私の方へズイーー、ピシャリ！！ってずらしてこういう感じになってしまいました。
で「いい眺め～～」なんてほざいています。
私に一瞥もくれずにピシャリ！って障子を閉めといてこのセリフ、、、

一瞬、何が起こったかわかりませんでしたが
結果、写真のように庭のほとんどが見えなくなってしまいました、、、、
私の楽しかったランチタイムが一瞬で終了した瞬間でした、、、

その後店員さんにもやたらと値段の事でトンチンカンな質問ばかりしていて話がこんがらがっていました。
店員さんも困っていたのがありありと伝わってきました。

当人たちは女子会女子会と大声ではしゃいでいます。
女子のカテゴリーって、、、
謎は深まるばかり、、、、

西源院 グルメ・レストラン

お料理が来ました。

湯豆腐と精進料理がついて3300円。

精進料理ですがしっかりとした味で美味しいです。

西源院 グルメ・レストラン

湯豆腐が来ました。

本来ならばお庭を見ながら楽しい食事でしたが、、、
見えるのは障子が半分以上のお庭の景色、、、

犯人のおばさん本人たちは私に対して申し訳ない事をした自覚は全く無し。
もうね、、、

おまけに
静かに食事をしているお客さんが周囲にいてもお構い無し。
しゃべり倒して静寂感もへったくれもないです。
ふ～～、、、、、

流石にうるさいと思ったのは私だけではないようで、
私の左のテーブルの人も「黙って食べれや、、、」とボソッと半笑いでお連れの方に言っているのが聞こえましたw

よかった。
私の感性は普通ってわかったから。
そこだけはおばさん達に感謝します。
いや、しないけどw

西源院 グルメ・レストラン

ここの湯豆腐を食べたのはずいぶん前からなのですが、
初めて食べた時に私の湯豆腐感はすっかり変わりました。

私は関東なので湯豆腐といえば昆布を敷いて出汁をとりそれで豆腐を茹でて、温めたカツオの効いた濃い味の醤油ダレをつけながら食すという感じでした。
多分それが普通なんだと思っていました。

こちらは昆布に野菜や椎茸が入った出汁で豆腐を茹でて、豆腐とだし汁をお椀にとってポン酢醤油のようなタレでだし汁に味をつけて食べるという食べ方。
野菜も具材に一つになります。

これって私的にはコペルニクス的転回で全く考えつかなかったですね。
要するに普通の鍋のような食べ方です。

これがまた食べやすいし美味しいんですね。
それ以来我が家ではこの食べ方で湯豆腐は定着しています。
タレは柚子ポン酢醤油が好みw

西源院 グルメ・レストラン

お部屋から見た石楠花は艶やかな美女が部屋を覗いているようでちょっとおかしいw

西源院 グルメ・レストラン

部屋からは庭が見えなくなったので縁側に出て庭を見ました。
丹精されたお庭で良い眺めです。

西源院 グルメ・レストラン

ごちそうさまでしたー。
美味しかったー。
大食漢の私でもお腹いっぱいですー。

ここはおそらく豆腐が２丁分くらい入っているのでは？と思える量で、湯豆腐だけでも満足できる量だと思います。
お出汁も白菜中心で椎茸のうまみもあるので湯豆腐の汁として飲み干してしまいましたw

料金は3300円ですが。
湯豆腐　1100円
精進料理　1100円
お庭の鑑賞　1100円
と、考えたらものすごく安い！っていつも思います。
それでついつい来てしまいます。

ちなみにこの暖簾はご存知かもしれませんが天下一って書いてあります。

西源院 グルメ・レストラン

膨れたお腹を撫でながら先に行きましょう。
綺麗に整備された小径ですね。

西源院 グルメ・レストラン

パッコーンパッコーンを聞こえていたのはこの子だったんですね。

西源院 グルメ・レストラン

もうすぐお店の出口です。

西源院 グルメ・レストラン

振り返ると綺麗なお庭にお店が佇んでいるのが見えました。
良いロケーションです。

西源院 グルメ・レストラン

お店を出ました。
また来たいと思います。

きれいなお庭を見ていたら心がほぐれていました。
今の私にはこういうのが必要だったんですねー。
なんだか気がつきましたー。

西源院 グルメ・レストラン

藤棚がありました。
看板があって
「龍安寺境内において弁当等食べる事を禁止します」

ちょっとケチだなーと思う反面
この頃は公衆道徳とか常識とかが欠落した人ばかりが増えてきて、そして変な主張ばかりしてくるからお寺も面倒くさいんだろうなーと考えると少々同情もしました。
本当に節度のない変な時代になりました。

龍安寺 寺・神社・教会

池を巡る散歩は気持ちが良いです。

龍安寺 寺・神社・教会

竹塀がありました。

龍安寺 寺・神社・教会

鳥居が池に浮いています。

龍安寺 寺・神社・教会

池沿いの道は緑も多く気持ちが良いです。

龍安寺 寺・神社・教会

池が近くに感じられます。

龍安寺 寺・神社・教会

水分石

龍安寺 寺・神社・教会

水分石が池に浮かんで見えます。

龍安寺 寺・神社・教会

遠くに舟屋が見えます。

石庭の普段見られないフレッシュな感覚も味わえました。
散りゆく桜にもののあわれを感じることができました。
湯豆腐も美味しくいただけました。
美しいお庭も見られました。
おばさんのおそろしさも体験できました。
池を巡る緑あふれるお散歩もできました。

龍安寺を十分に満喫できました。
こういう美しい時間が私には必要なんですね。
うっかりしていました。
ではでは帰りましょう。

龍安寺 寺・神社・教会

きぬかさの道に戻ってきました。
この道は左に行きます。

龍安寺 寺・神社・教会

バス停は結構先のようです。

龍安寺からバス停は少し歩きました。
龍安寺からは意外に距離があるので時間を余分に考えた方が良いかもしれません。
バス停が見えてきました。
バス停に近づくとバスが背後から来たのでそれを追いかける格好で小走りになってしまいました。
何とかバスに間に合って乗る事が出来ました。
それで写真を撮る事が出来ませんでした。

京都市営バス
竜安寺前バス停発　14時12分　　→ 四条京阪前バス停　　14時54分
運賃　220円

乗車した時点で満席。
途中からもどんどんお客さんが乗って来ました。
京都は街の規模の割にバス交通がメインだから移動が非常に不便な街ですね。

車内はギュウギュウで結構カオス。
運転手さんも同じ事を何度もいうのでちょっとキレ気味。
乗客もカリカリ。
移動手段としては快適とは言いがたい雰囲気です。
かなり殺伐とした雰囲気のバス車内でした。

京都市バス 乗り物

京都市営バス
竜安寺前バス停発　14時12分　　→ 四条京阪前バス停　　14時54分
運賃　220円

やれやれ、、
精神的に疲れる雰囲気のバスでした、、、
バス好きの私でもこのカリカリした車内の雰囲気はちょっと疲れました、、、

京都市バス 乗り物

バスはカリカリした雰囲気で去って行きました。

京都市バス 乗り物

四条京阪前バス停は京阪電車の祇園四条駅の近くにあります。

京都市内はバス移動しかないので仕方ないですが、街の規模とバス移動という方法が限界を越えている気がします。
乗客のイライラが結構すごいです。
なんとかして欲しいものです。

京都市バス 乗り物

バス停からすぐ近くの京阪電車の祇園四条駅に来ました。

祇園四条駅 駅

京阪電車の祇園四条駅のホームに来ました。

祇園四条駅 駅

電車が来ました。

京阪本線
祇園四条駅発　　15時5分　　→ 七条駅着　　15時8分
運賃　160円

祇園四条駅 駅

座れた〜〜。
京阪電車は経験的に座れる確率が高い気がします。
それに早い気がする。

京阪本線 乗り物

あっという間に七条駅に着きました。

京阪本線
祇園四条駅発　　15時5分　　→ 七条駅着　　15時8分
運賃　160円

七条駅 駅

改札を出ます。
地上に上がります。
上がったところにマクドナルドがあったので入ろうかな？
ってのぞいたら注文カウンターに行列があったのでやめました。

七条駅 駅

七条大橋

こうしてみるとかなりカッコイイ橋です。

七条大橋 名所・史跡

七条大橋を渡って行きます。

七条大橋 名所・史跡

鴨川の上に怪しげな雲がかかっています。

でも雨はすっかり上がっていました。
運が良かったです。

七条大橋 名所・史跡

小さなしゃれた感じの店がポツポツとありました。
後でこようかな。

その前に軽食、飲み物を買ってホテルに行きましょう。

ホテルに着きました。

ロディソンホテル京都七条

楽天トラベルにて予約。

【限定SALE】＜素泊まり／最大30％OFF＞繁華街へのアクセス◎気ままな散策へ♪

料金　4300円

楽天ポイント　4300円を利用して　0円で宿泊

JR京都駅からは少し歩きます。
京阪電車の七条駅は鴨川を渡ってすぐなのでとても近いです。
今回は京阪電車を使うことが多いのでこちらのホテルに決めました。
口コミの評判も良いのが決め手でした。

案内された部屋は、、、、
お！ツインルーム！

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

シンプルだけどイイ感じ。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

ちゃんとクローゼットもあるし。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

結構広い部屋です。
ソファとテーブルもあるのがいいですね。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

バスルームも綺麗です。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

ピカピカしています。
まだ新しいのか掃除がすごいのか。
水回りは快適な感じです。
シャンプー類も良い感じでした。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

おまけにフロントで冷えた瓶のコーラを1本もらえました。
瓶で飲むコーラは味が違う！！
うんまい！！

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

フロントもいい感じだし部屋も広くていい感じ。
掃除もちゃんとしてる。

唯一の欠点、
この使い回しスリッパは気持ちが悪い、、、
日常生活では無神経な方の私だけど、風呂上がりの裸足でこのスリッパは履きたくないなー。

こういう場合を想定しているので持参している旅行用のスリッパを利用しました。
（ずっと前に乗ったビジネスクラスでもらったやつの使い回しw）

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル

風呂にゆっくり入って今日の事を考えてみました。
嫌な事もあったけど今回の旅行の目的がなんとなくわかったのでそこは良かったです。
これからはこまめに綺麗なもの良いものを見るように美術館や博物館にせっせと行くように心がけましょう。
そう考えをまとめました。

ずいぶんとのんびりゆっくり長湯しました～。
湯上りで体ポカポカでいい気持ちです。

バスタオル姿でこのソファに座り、セブンイレブンで買ったサンドイッチを食べながらホテルからもらった瓶コーラ飲んでいます。
どうせ誰も見ていないのでしどけない格好でくつろぐのが最高にいい気分。
夕食はどこで食べようかな～って考えながら、ここで湯上りの汗が引くのを待ちながらしばらくソファーでくつろいでいました。

ロディソンホテル京都七条 宿・ホテル