フランクフルト空港ルフトハンザ、セネターラウンジZ！欧州内エコノミークラス

2022/04/15 - 2022/04/15

規制がどんどん緩和されている欧州。
緩和されてる＝感染者が増えてる！
それでも重症者が少ないから経済回す事優先でコロナ前の生活に近づいている。
という事で、今年のイースター4連休はアルバニアへ行って来た！
候補としては他にリガ、キシナウ、バーリがあったんだけど、暖かい所へ行きたいからリガ、キシナウは消えた。予約は1月にしたからウクライナがこんなになるとは思わず。
もしキシナウにしてたら観光どころじゃなかったかも。
バーリは見たい所が点在しててレンタカーが必要。
安くて済むティラナに決定。

去年11月の日本帰国以来の飛行機搭乗。
どんな風に変わっているか、戻っているか！
特にゴールデンウィークにルフトハンザの羽田線乗る人は必見！

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

久々のフランクフルト空港。
4連休の午前、どんだけ混んでいるのか！？
と思ったらそんなに混んでない。
ニュースでは2020年、2021年旅行を我慢してた人達が挙って航空券予約したから空港混雑しますよ！てやってたのに。
ガラガラではないけど、もっと激混みを予想してたから拍子抜け。

エコノミークラスの荷物のチェックイン。

ビジネスクラス。

ファーストクラスとスターアライアンスゴールド会員のチェックインはこの後ろ。ガラガラ。

ルフトハンザロゴ付きリモワを売ってるワールドショップは通常営業。

フランクフルト空港内はマスク着用義務が無くなった。
でもみんなマスクしてる。
えぇ、未だに一日20万人以上の新規感染者が出てるので。

今日のティラナ行きはZからの出発。
Zを使うのはシェンゲン域外の航空便の中で主にアジア、アメリカ方面。
ルフトハンザの日本線がこれに該当。
ANA、タイ国際航空、シンガポール航空、エア・カナダはターミナル1でもBを使うので別の保安検査場、出国審査場になる。
それからイギリスを始めとするルフトハンザの欧州線もBが多いからZは珍しい。

まず出国審査の後で保安検査。（Bだと順番が逆）。
ここで出国審査のブースの前にどどーーんと臨時の机が並んで空港職員が待ち構えてる。
なんだろ？って思ってパスポートと搭乗券出したら「そのまま行っていいよ」って。
昼頃はアメリカ方面の便が多くて、そのインタビューの係員だった。
だからアルバニアへ行く僕は関係ない。

写真は検査後の広場。
下の階はシェンゲン内の階。

高級ブランド店も再びオープン。
免税店も大賑わいだった。

ラウンジ入口！

がーーーん！
保安検査よりも長い列が！

アメリカ線数便が重なるとこんなに混むのね。
ラウンジ内もしかして激混み！？
順番が近づいてきて前の人の様子が見えてくると列が長い理由がわかった。
- 対象外の人が並んでる。そして揉めてる。
- 乗り継ぎ客で始めの空港でもらった搭乗券のバーコードが読み込めない。

僕はここはベースの空港なので全く問題なく通過。
受け付けの右がセネター、左がビジネス。
右へ！

コロナ禍になって変わったこと。
ルフトハンザのラウンジが誰でも有料で利用出来る様になった。
2020年の頃はファーストクラスラウンジ（独立ターミナルじゃなくてビジネスラウンジの隣のラウンジ）も有料で使えたけど今は対象から外れた。
それからビジネスラウンジとセネターラウンジが同料金EUR49だったけど、今はビジネスラウンジがEUR49、セネターラウンジがEUR69となった。
この有料サービスもいつまでやるのかわからないよ。

セネターラウンジは約6割席が埋まってた。
でも希望のエリア（飲食用テーブル席、ソファー席、仕事用の席、足を伸ばせるリクライニング席）は選べるくらいの混み具合。

ではどんな風な食べ物があるのか。
プレッツェルとパン！

ハム・チーズ。

ビール！

赤ワイン！

スパークリングワインと白ワイン！

朝食の目玉？コーナー。
スクランブルエッグ、焼きトマト、ソーセージ。

頂きます！

やっぱりエアサイドのラウンジは気分が盛り上がる！

写真に撮るとちょっと見づらいね。
実際はもっと綺麗に飛行機を見る事ができる。

いつ行っても誰もいない仮眠室は満席。
アメリカ行きの乗客が多数だからかな。
ここから乗る人もいるけど、南欧や北アフリカ、中東から乗り継ぎ客だと出発したのが早朝か深夜。
眠いよね。

午前11時になると朝食の部分が変わった。

結構お腹一杯で軽く盛るだけ。
しっかり盛ったらボリューム満点！

時間になったのでゲートへ。
優先搭乗は手伝いの必要な人と子供連れから。
その後グループ1。
僕の前の人がいきなりピンポン。なにかと思ったら「グループ3はまだですので下がってお待ち下さい」って。ちゃんと弾かれる設定してるんだ！知らなかった。
でもゲート通過して進んだらバス。
さっき先に入っていった家族連れがいる。
バスだとあんまり優先搭乗の意味ないんだよね。
後から乗ってきた人の方がドア近くて先に降りる可能性高いし。

で、ここまで一切触れてないのがアルバニアのコロナ入国規制。
陰性証明、コロナ回復証明、ワクチンパスポートのどれかが必要なんだけど、フランクフルトでは一切聞かれなかった。
ゲートでチェックするかと思ったら一切無し！
羽田へ飛んだ時はゲート前に臨時デスクあって一人ひとり書類をチェックしてたのに。
ティラナ到着後も一切チェック無し。
驚くほどユルユル。

今日はスターアライアンス塗装のA319。

僕の座席はエコノミー1列目の4C。
激混み機内の中で4Bと4Eは空席だった。
多分他の4列目の皆さんも上級会員なのでしょう。
連休初日という事もあって家族連れ多い。

この席は日によってビジネスクラスの座席になるから後ろの席よりピッチが広い。

離陸前のアナウンスで「エコノミークラスのお客様。無料の水とチョコレートが離陸後配られますが、有料の機内食はケータリング会社従業員がコロナ感染またはそれに伴う自主隔離で十分に人数が確保できなかったので本日はございません。」と。
僕はラウンジで十分食べて飲んできたからいいけどね。フライトも離陸後100分程度。水があれば特に喉が渇く事も無いし。
ビジネスクラスへのサービスは普通に行われてた。
無料のサービスはこれだけ。
水がでるだけ「うちはLCCじゃありません！」って頑張ってる気がする。

この日は天気良くてF席だったら美しいアドリア海の島々を見る事ができた。
僕のC席から覗いてもわかるから窓際席だったらもっと綺麗に見られたと思う。

激混みの機内。
でもトイレの列は全然なかった。

ルフトハンザはマスク着用義務を5月初旬に撤廃する予定。
ゴールデンウィークに欧州来る人は帰りの便では機内マスク着用義務無いかも。


そして13年ぶりのティラナ到着！
ここからはティラナ編で！